JP2905975B2 - 手持工作機械 - Google Patents
手持工作機械Info
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- JP2905975B2 JP2905975B2 JP62258492A JP25849287A JP2905975B2 JP 2905975 B2 JP2905975 B2 JP 2905975B2 JP 62258492 A JP62258492 A JP 62258492A JP 25849287 A JP25849287 A JP 25849287A JP 2905975 B2 JP2905975 B2 JP 2905975B2
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- Japan
- Prior art keywords
- guide
- support plate
- machine tool
- hand
- held machine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B23/00—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
- B24B23/005—Auxiliary devices used in connection with portable grinding machines, e.g. holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
- B23D59/002—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade for the position of the saw blade
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/28—Means for securing sliding members in any desired position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q9/00—Arrangements for supporting or guiding portable metal-working machines or apparatus
- B23Q9/0014—Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action
- B23Q9/0028—Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action the guide means being fixed only on the machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B9/00—Portable power-driven circular saws for manual operation
- B27B9/02—Arrangements for adjusting the cutting depth or the amount of tilting
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- Forests & Forestry (AREA)
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、通過スリットを有する支えプレートと、こ
の支えプレートに対して垂直に位置していて前記通過ス
リットを通って運動する工具と、前記支えプレートに案
内された平行ストッパとを備えた手持工作機械であっ
て、この平行ストッパが互いに間隔を置いて配置された
２つのガイド棒を有しており、このガイド棒が長手方向
に延びるガイド内を移動可能であり、前記ガイド棒の１
つが前記ガイド内で締付け固定されるようになっている
形式のものに関する。 従来の技術 すでに公知の手持工作機械においては、ガイド棒が円
形横断面を有していて、かつ支えプレートの相応する孔
内にガイドされている。このようなガイド棒は、その孔
内に締付けねじによつて固定されるようになつている。 発明が解決しようとする問題点 公知の手持工作機械におけるようなガイド及び締付け
に必要な材料費及び作業費は比較的高くなる。それにも
かかわらず、作業時の安全性は、片側で固定締付けされ
る平行ストツパによつて不充分である。さらに、負荷さ
れるストツパは傾斜させられてしまい、要するにガイド
部材としてはもはや十分なものではなくなる。 問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するために本発明の構成では、両
方のガイド棒がカム円板として構成された調節部材の操
作によって同時にガイド内に締付け固定されるようにな
っている。 発明の効果 本発明によつて得られる利点は、極めて簡単な手段に
よつて、平行ストツパのきちんとしたガイド及び安全な
締付けが得られることである。両方のガイド棒に作用す
る加圧部材から成る締付け伝動装置及びゆるく嵌込まれ
たカム円板によつて、両方のガイド棒は同時に締付けら
れ、かつ誤差が有利に補償される。 実施態様 特許請求の範囲の従属項に記載した手段によつて本発
明による手持工作機械の有利な実施態様及び改良が可能
である。特に有利には、コストの安い構成にするため
に、平行ストツパが薄板から、平行ストッパ及びガイド
棒が薄板から成っており、ガイド棒が平行ストッパの平
面に対して曲げられかつ補強みぞを備えた脚部として形
成されており、ガイド棒のためのガイド及び加圧部材の
ためのガイド通路が支えプレートの側方の長手縁部によ
って形成されており、長手縁部がブリッジによって結合
されており、ブリッジがガイド横断面を支えプレートの
基面及び表面に対して交番に制限している。 実施例 手持工作機械１の支えプレート２が、該支えプレート
２の側方の長手縁部に沿って延びるガイド3,4を有して
おり、該ガイドは上方のブリツジ5,6及び下方のブリツ
ジ7,8によつて所定の横断面に規定される。このような
２つのガイド3,4は支えプレート２に設けられたガイド
通路９によつて接続されており、このガイド通路は、ガ
イド3,4と同じ形式で上方のブリツジ10及び下方のブリ
ツジ11によつて形成されている。支えプレート２の各ガ
イド3,4内に、それぞれ１つのガイド棒15,16が受容され
ているのに対して、ガイド通路９内には薄板状の加圧部
材12及びカム円板14がはめ込まれている。カム円板14と
加圧部材12とはガイド通路９内で互いに隣接して配置さ
れると同時に、それぞれガイド棒15,16にも隣接するよ
うになっていて、即ち両方のガイド棒15,16間の間隔を
ブリッジしている。カム円板14をガイド通路９内にはめ
込むために、ガイド通路９に拡張部13を設けてあり、こ
の場合、カム円板14がガイド通路９の拡張部13からのカ
ム円板14の抜け落ちを防止するために、下側（第３図で
右側）に車輪フランジ状のつば14′を備えており、つば
14′が一方の側で加圧部材12の下側に係合し、かつ他方
の側でガイド棒16の下側に係合している、換言すれば、
カム円板14のつば14′は加圧部材12並びにガイド棒16の
下側に配置されている。 両方のガイド3,4を接続するガイド通路９内に配置さ
れて両方のガイド3,4内のガイド棒15,16間の間隔をブリ
ッジする加圧部材12及びカム円板14において、カム円板
14を回転させると、カム円板14の半径方向の異なる寸法
に基づき、カム円板14は、ガイド棒16を直接押圧すると
ともに、加圧部材12を介してガイド棒15を間接的に押圧
する。これによって、両方のガイド棒15,16が同時に互
いに押し離されて、ガイド3,4内で締付けられて固定さ
れる。カム円板14の回転のために、カム円板14の上側に
六角穴17が形成されており、六角穴内にアングルスパナ
18が差し込まれる。アングルスパナ18は不使用時には、
支えプレート２の表面における２つのクリップ19内に保
持されている。支えプレート２の表面には付加ハンドグ
リツプ20も固定されている。支えプレート２の工具側端
部において、支えプレートは工具22のための通過スリツ
ト21を有している。工具22は保護ケーシングによつて取
囲まれており、この保護ケーシングは支えプレート２の
曲げられた部分23及び被覆キヤツプ24から形成されてい
る。このような保護ケーシングに吸込み接続管25が通じ
ている。支えプレート２における２つの支承アイ26,27
には、支承兼調節スピンドル28が支承されている。支承
兼調節スピンドルは調節ヘツド29及びピンドルねじ30を
有している。支持アーム31は、手持工作機械１を受容す
るために用いられ、支承兼調節スピンドル28に締付けね
じ33を用いて締付け固定されている。支持アーム31に
は、図２から明らかなように、該支持アームの開口34内
に工具22がスピンドルを介して締付けねじ33を用いて締
付け固定されている。支承兼調節スピンドル28に差嵌め
られたコイルばね35が、一方の自由脚36で以て支持アー
ム31の下側に支えられ、かつ他方の自由脚37で以てカム
円板14の上側に支えられている（第１図、参照）。コイ
ルばね35は手持工作機械の休止位置ではねじり負荷をか
けられており、即ち両方の自由脚36,37が互いに拡開し
て、支持アーム31、ひいては手持工作機械１を支えプレ
ート２に対して上方へ持ち上げるように作用している。
さらに支持アーム31には、支承兼調節スピンドル28とは
逆の側の端部にストッパねじ38を取り付けてあり、スト
ッパねじは支えプレート２に設けられたストッパ39と協
働して、支持アーム31の旋回運動を制限することによっ
て、工作物内への工具22の侵入深さを制限するようにな
っている。 ガイド棒15,16は平行ストツパ40の一部分である。ガ
イド棒15,16は薄板から成る基体から曲げられており、
かつ補強みぞ41を備えている。さらにガイド棒15,16
は、上方に向かう平行ストツパ40においても、下方に向
かう平行ストツパ40においてもガイド3,4に適合する。
ガイド棒は互いに異なる側からもこれらのガイド3,4内
に差込まれる。要するに、支えプレート２に対する平行
ストツパ40の互いに異なる４つの基本位置が得られる。
これらの基本位置は第４図において、一点鎖線と、唯１
つの実線とで示されている。 スピンドルねじ30は、支持アーム31に固定されている
ナツト42のねじ山に係合する。安全円板43は、支承兼調
節スピンドル28の軸方向位置を確保する。このことによ
つて、調節ヘツド29を介して支承兼調節スピンドル28を
回転することにより、ガイド3,4の方向で工具22の位置
を微調整することができる。ガイド棒15における目盛44
は、支えプレート２における固定マーク45に対応してい
る。 平行ストツパ40を工具22から所望の間隔で調節するた
めに、ガイド棒15,16の締付けが、カム円板14の回転に
よりゆるめられる。次いで平行ストツパ40がそのガイド
棒15,16で以てガイド3,4内を移動せしめられる。そのた
めに、目盛44が停止点を表示する。次いでガイド棒15,1
6がカム円板14と加圧部材12とによつて締付けて固定さ
れる。次に、試し切込みに基づき微調整が、支承兼調節
スピンドル28によつて行なわれ、この支承兼調節スピン
ドル28によつて手持工作機械１ひいては工具22を有する
支持アーム31が支えプレート２に対して相対的に調整さ
れる。
の支えプレートに対して垂直に位置していて前記通過ス
リットを通って運動する工具と、前記支えプレートに案
内された平行ストッパとを備えた手持工作機械であっ
て、この平行ストッパが互いに間隔を置いて配置された
２つのガイド棒を有しており、このガイド棒が長手方向
に延びるガイド内を移動可能であり、前記ガイド棒の１
つが前記ガイド内で締付け固定されるようになっている
形式のものに関する。 従来の技術 すでに公知の手持工作機械においては、ガイド棒が円
形横断面を有していて、かつ支えプレートの相応する孔
内にガイドされている。このようなガイド棒は、その孔
内に締付けねじによつて固定されるようになつている。 発明が解決しようとする問題点 公知の手持工作機械におけるようなガイド及び締付け
に必要な材料費及び作業費は比較的高くなる。それにも
かかわらず、作業時の安全性は、片側で固定締付けされ
る平行ストツパによつて不充分である。さらに、負荷さ
れるストツパは傾斜させられてしまい、要するにガイド
部材としてはもはや十分なものではなくなる。 問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するために本発明の構成では、両
方のガイド棒がカム円板として構成された調節部材の操
作によって同時にガイド内に締付け固定されるようにな
っている。 発明の効果 本発明によつて得られる利点は、極めて簡単な手段に
よつて、平行ストツパのきちんとしたガイド及び安全な
締付けが得られることである。両方のガイド棒に作用す
る加圧部材から成る締付け伝動装置及びゆるく嵌込まれ
たカム円板によつて、両方のガイド棒は同時に締付けら
れ、かつ誤差が有利に補償される。 実施態様 特許請求の範囲の従属項に記載した手段によつて本発
明による手持工作機械の有利な実施態様及び改良が可能
である。特に有利には、コストの安い構成にするため
に、平行ストツパが薄板から、平行ストッパ及びガイド
棒が薄板から成っており、ガイド棒が平行ストッパの平
面に対して曲げられかつ補強みぞを備えた脚部として形
成されており、ガイド棒のためのガイド及び加圧部材の
ためのガイド通路が支えプレートの側方の長手縁部によ
って形成されており、長手縁部がブリッジによって結合
されており、ブリッジがガイド横断面を支えプレートの
基面及び表面に対して交番に制限している。 実施例 手持工作機械１の支えプレート２が、該支えプレート
２の側方の長手縁部に沿って延びるガイド3,4を有して
おり、該ガイドは上方のブリツジ5,6及び下方のブリツ
ジ7,8によつて所定の横断面に規定される。このような
２つのガイド3,4は支えプレート２に設けられたガイド
通路９によつて接続されており、このガイド通路は、ガ
イド3,4と同じ形式で上方のブリツジ10及び下方のブリ
ツジ11によつて形成されている。支えプレート２の各ガ
イド3,4内に、それぞれ１つのガイド棒15,16が受容され
ているのに対して、ガイド通路９内には薄板状の加圧部
材12及びカム円板14がはめ込まれている。カム円板14と
加圧部材12とはガイド通路９内で互いに隣接して配置さ
れると同時に、それぞれガイド棒15,16にも隣接するよ
うになっていて、即ち両方のガイド棒15,16間の間隔を
ブリッジしている。カム円板14をガイド通路９内にはめ
込むために、ガイド通路９に拡張部13を設けてあり、こ
の場合、カム円板14がガイド通路９の拡張部13からのカ
ム円板14の抜け落ちを防止するために、下側（第３図で
右側）に車輪フランジ状のつば14′を備えており、つば
14′が一方の側で加圧部材12の下側に係合し、かつ他方
の側でガイド棒16の下側に係合している、換言すれば、
カム円板14のつば14′は加圧部材12並びにガイド棒16の
下側に配置されている。 両方のガイド3,4を接続するガイド通路９内に配置さ
れて両方のガイド3,4内のガイド棒15,16間の間隔をブリ
ッジする加圧部材12及びカム円板14において、カム円板
14を回転させると、カム円板14の半径方向の異なる寸法
に基づき、カム円板14は、ガイド棒16を直接押圧すると
ともに、加圧部材12を介してガイド棒15を間接的に押圧
する。これによって、両方のガイド棒15,16が同時に互
いに押し離されて、ガイド3,4内で締付けられて固定さ
れる。カム円板14の回転のために、カム円板14の上側に
六角穴17が形成されており、六角穴内にアングルスパナ
18が差し込まれる。アングルスパナ18は不使用時には、
支えプレート２の表面における２つのクリップ19内に保
持されている。支えプレート２の表面には付加ハンドグ
リツプ20も固定されている。支えプレート２の工具側端
部において、支えプレートは工具22のための通過スリツ
ト21を有している。工具22は保護ケーシングによつて取
囲まれており、この保護ケーシングは支えプレート２の
曲げられた部分23及び被覆キヤツプ24から形成されてい
る。このような保護ケーシングに吸込み接続管25が通じ
ている。支えプレート２における２つの支承アイ26,27
には、支承兼調節スピンドル28が支承されている。支承
兼調節スピンドルは調節ヘツド29及びピンドルねじ30を
有している。支持アーム31は、手持工作機械１を受容す
るために用いられ、支承兼調節スピンドル28に締付けね
じ33を用いて締付け固定されている。支持アーム31に
は、図２から明らかなように、該支持アームの開口34内
に工具22がスピンドルを介して締付けねじ33を用いて締
付け固定されている。支承兼調節スピンドル28に差嵌め
られたコイルばね35が、一方の自由脚36で以て支持アー
ム31の下側に支えられ、かつ他方の自由脚37で以てカム
円板14の上側に支えられている（第１図、参照）。コイ
ルばね35は手持工作機械の休止位置ではねじり負荷をか
けられており、即ち両方の自由脚36,37が互いに拡開し
て、支持アーム31、ひいては手持工作機械１を支えプレ
ート２に対して上方へ持ち上げるように作用している。
さらに支持アーム31には、支承兼調節スピンドル28とは
逆の側の端部にストッパねじ38を取り付けてあり、スト
ッパねじは支えプレート２に設けられたストッパ39と協
働して、支持アーム31の旋回運動を制限することによっ
て、工作物内への工具22の侵入深さを制限するようにな
っている。 ガイド棒15,16は平行ストツパ40の一部分である。ガ
イド棒15,16は薄板から成る基体から曲げられており、
かつ補強みぞ41を備えている。さらにガイド棒15,16
は、上方に向かう平行ストツパ40においても、下方に向
かう平行ストツパ40においてもガイド3,4に適合する。
ガイド棒は互いに異なる側からもこれらのガイド3,4内
に差込まれる。要するに、支えプレート２に対する平行
ストツパ40の互いに異なる４つの基本位置が得られる。
これらの基本位置は第４図において、一点鎖線と、唯１
つの実線とで示されている。 スピンドルねじ30は、支持アーム31に固定されている
ナツト42のねじ山に係合する。安全円板43は、支承兼調
節スピンドル28の軸方向位置を確保する。このことによ
つて、調節ヘツド29を介して支承兼調節スピンドル28を
回転することにより、ガイド3,4の方向で工具22の位置
を微調整することができる。ガイド棒15における目盛44
は、支えプレート２における固定マーク45に対応してい
る。 平行ストツパ40を工具22から所望の間隔で調節するた
めに、ガイド棒15,16の締付けが、カム円板14の回転に
よりゆるめられる。次いで平行ストツパ40がそのガイド
棒15,16で以てガイド3,4内を移動せしめられる。そのた
めに、目盛44が停止点を表示する。次いでガイド棒15,1
6がカム円板14と加圧部材12とによつて締付けて固定さ
れる。次に、試し切込みに基づき微調整が、支承兼調節
スピンドル28によつて行なわれ、この支承兼調節スピン
ドル28によつて手持工作機械１ひいては工具22を有する
支持アーム31が支えプレート２に対して相対的に調整さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による手持工作機械の側面図、第２図は
第１図のII−II線に沿つた断面図、第３図は第２図のII
I−III線に沿つた断面図、第４図は第２図のIV−IV線に
沿つた断面図である。 １…手持工作機械、２…支えプレート、3,4…ガイド、
5,6,7,8…ブリツジ、９…ガイド通路、10,11…ブリツ
ジ、12…加圧部材、13…拡張部、14…カム円板、15,16
…ガイド棒、17…六角穴、18…アングルスパナ、19…ク
リツプ、20…付加ハンドグリツプ、21…通過スリツト、
22…工具、23…部分、24…被覆キヤツプ、25…吸込み接
続管、26,27…支承アイ、28…支承兼調節スピンドル、2
9…調節ヘツド、30…スピンドルねじ、31…支持アー
ム、32,33…締付けねじ、34…開口、35…コイルばね、3
6,37…自由脚、38…ストツパねじ、39…ストツパ、40…
平行ストツパ、41…補強みぞ、42…ナツト、43…安全円
板、44…目盛、45…固定マーク
第１図のII−II線に沿つた断面図、第３図は第２図のII
I−III線に沿つた断面図、第４図は第２図のIV−IV線に
沿つた断面図である。 １…手持工作機械、２…支えプレート、3,4…ガイド、
5,6,7,8…ブリツジ、９…ガイド通路、10,11…ブリツ
ジ、12…加圧部材、13…拡張部、14…カム円板、15,16
…ガイド棒、17…六角穴、18…アングルスパナ、19…ク
リツプ、20…付加ハンドグリツプ、21…通過スリツト、
22…工具、23…部分、24…被覆キヤツプ、25…吸込み接
続管、26,27…支承アイ、28…支承兼調節スピンドル、2
9…調節ヘツド、30…スピンドルねじ、31…支持アー
ム、32,33…締付けねじ、34…開口、35…コイルばね、3
6,37…自由脚、38…ストツパねじ、39…ストツパ、40…
平行ストツパ、41…補強みぞ、42…ナツト、43…安全円
板、44…目盛、45…固定マーク
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フロントページの続き
(72)発明者 ギユンター・ベルガー
ドイツ連邦共和国ノツインゲン・モーツ
アルトシユトラーセ 33
(72)発明者 ゲルハルト・クレーマー
ドイツ連邦共和国ノイエンハウス・ヘー
フナーシユトラーセ 26‐１
(56)参考文献 特開 昭60−123206（ＪＰ，Ａ)
特開 昭58−87002（ＪＰ，Ａ)
実開 平１−110901（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名)
B27C 1/10
B25F 8/00
B25F 5/02
B23B 45/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．通過スリット（21）を有する支えプレート（２）
と、この支えプレート（２）に対して垂直に位置してい
て前記通過スリット（21）を通って運動する工具（22）
と、前記支えプレート（２）に案内された平行ストッパ
（40）とを備えた手持工作機械であって、この平行スト
ッパが互いに間隔を置いて配置された２つのガイド棒
（15,16）を有しており、このガイド棒が長手方向に延
びるガイド（3,4）内を移動可能であり、前記ガイド棒
（15,16）の１つが前記ガイド（3,4）内で締付け固定さ
れるようになっている形式のものにおいて、両方のガイ
ド棒（15,16）がカム円板（14）として構成された調節
部材の操作によって同時にガイド（3,4）内に締付け固
定されるようになっており、ガイド（3,4）がガイド通
路（９）によって互いに接続されており、ガイド通路
（９）内にロッド状の少なくとも１つの加圧部材（12）
が嵌込まれており、加圧部材の一方の端部が両方のガイ
ド棒（15,16）の一方に隣接しており、かつ加圧部材の
他方の端部がカム円板（14）に隣接しており、カム円板
（14）が加圧部材（12）と逆の側で両方のガイド棒（1
5,16）の他方に隣接するようになっていることを特徴と
する手持工作機械。 ２．カム円板（14）が車輪フランジ状のつば（14′）を
有していて、ガイド通路（９）の端部の拡張部（13）内
に回転可能に案内されており、カム円板（14）の外周面
と加圧部材（12）との間に遊びがあり、カム円板の車輪
フランジ状のつばが一方の側では加圧部材（12）の下側
に係合し、かつ他方の側ではガイド棒（16）の下側に係
合していて、これによって軸線方向で位置固定されてお
り、カム円板（14）の外周面と加圧部材（12）との間の
遊びによって製作誤差が補償されており、カム円板（1
4）がガイドロッド（16）と加圧部材（12）との間の締
付け位置で自動的にセンタリングされている特許請求の
範囲第１項記載の手持工作機械。 ３．平行ストッパ（40）及びガイド棒（15,16）が薄板
から成っており、ガイド棒（15,16）が平行ストッパ（4
0）の平面に対して曲げられかつ補強みぞ（41）を備え
た脚部として形成されている特許請求の範囲第１項又は
第２項記載の手持工作機械。 ４．ガイド棒（15,16）のためのガイド（3,4）及び加圧
部材（12）のためのガイド通路（９）が支えプレート
（２）の側方の長手縁部によって形成されており、長手
縁部がブリッジ（５〜8,10,11）によって結合されてお
り、ブリッジがガイド横断面を支えプレート（２）の基
面及び表面に対して交番に制限しており、従ってガイド
（3,4）並びにガイド通路がブリッジ（５〜8,10,11）と
反対の側で開放されている特許請求の範囲第１項から第
３項のいずれか１項記載の手持工作機械。 ５．支えプレート（２）がダイカスト成形品から成って
いる特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか１項記
載の手持工作機械。 ６．支えプレート（２）が薄板から成っており、ブリッ
ジ（５〜8,10,11）が支えプレート（２）の押込み変形
によって形成されている特許請求の範囲第１項から第４
項のいずれか１項記載の手持工作機械。 ７．手持工作機械が支えプレート（２）に結合された旋
回軸受（26〜28）に保持されていて、かつ支承兼調節ス
ピンドル（28）を用いて支えプレート（２）に対して相
対的にガイド（3,4）に沿って微調整されるようになっ
ている特許請求の範囲第１項記載の手持工作機械。
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| DE3635159A DE3635159C2 (de) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | Handwerkzeugmaschine mit einer Auflageplatte und einem Parallelanschlag |
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