JP2902587B2 - 石炭灰を利用した放射性セシュームの捕集方法 - Google Patents
石炭灰を利用した放射性セシュームの捕集方法Info
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- G21F9/02—Treating gases
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
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- B01D53/04—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography with stationary adsorbents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は石炭火力発電所で発
生される廃棄物である石炭灰(fly ash)を利用
して高準位放射性廃棄物のか焼、固化工程中に発生され
るセシュームを捕集する方法に関するものである。
生される廃棄物である石炭灰(fly ash)を利用
して高準位放射性廃棄物のか焼、固化工程中に発生され
るセシュームを捕集する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子炉で照射される核燃料及び使用燃料
の酸化、還元及び再処理時に生成され放射性廃棄物のか
焼、固化工程中に放射性セシュームが発生するが、この
セシュームは放射線的危険度が非常に高いので捕集材で
捕集して固定化物質に転換することが重要である。
の酸化、還元及び再処理時に生成され放射性廃棄物のか
焼、固化工程中に放射性セシュームが発生するが、この
セシュームは放射線的危険度が非常に高いので捕集材で
捕集して固定化物質に転換することが重要である。
【0003】セシュームアルミノシリケート(cesi
um aluminosilicates: CsAl
SiO4 ,CsAlSi2 O6 (pollucit
e),CsAlS5 iO12等)は他のセシューム化合物
に比して熱的安定性が優秀なのでセシュームの固定化材
料として注目されている。従来は上記捕集材として、カ
オリン、ケンタッキーストーン(Kentucky s
tone)、ベントナイト等の物質を使用していたし、
これらを利用して他のセシューム化合物に比して熱的安
定性の優秀なセシュームアルミノシリケート(cesi
um aluminosilicate)にセシューム
を固定化したものである。
um aluminosilicates: CsAl
SiO4 ,CsAlSi2 O6 (pollucit
e),CsAlS5 iO12等)は他のセシューム化合物
に比して熱的安定性が優秀なのでセシュームの固定化材
料として注目されている。従来は上記捕集材として、カ
オリン、ケンタッキーストーン(Kentucky s
tone)、ベントナイト等の物質を使用していたし、
これらを利用して他のセシューム化合物に比して熱的安
定性の優秀なセシュームアルミノシリケート(cesi
um aluminosilicate)にセシューム
を固定化したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記カオリ
ン、ケンタッキーストーン、ベントナイト等は高価であ
るとか前処理を必要とするし、高温(1200〜140
0℃)で固定化されたセシュームが脱着されて利用する
のに問題点が多いというのが実情である。また、石炭火
力発電所で原炭の燃焼後、廃棄物として発生する石炭灰
をスラリー化して発電所内に貯蔵しているが、化学成分
の浸出に因る土壌及び水質汚染の可能性があり、可視的
な汚染物として看做されている。
ン、ケンタッキーストーン、ベントナイト等は高価であ
るとか前処理を必要とするし、高温(1200〜140
0℃)で固定化されたセシュームが脱着されて利用する
のに問題点が多いというのが実情である。また、石炭火
力発電所で原炭の燃焼後、廃棄物として発生する石炭灰
をスラリー化して発電所内に貯蔵しているが、化学成分
の浸出に因る土壌及び水質汚染の可能性があり、可視的
な汚染物として看做されている。
【0005】本発明の目的は石炭火力発電所で原炭の燃
焼後に生成される廃棄物である石炭灰をセシュームの捕
集物質として利用することによって原料費が低廉な新し
いセシューム捕集材を提供すると同時に石炭灰に伴う環
境汚染を防止することにある。
焼後に生成される廃棄物である石炭灰をセシュームの捕
集物質として利用することによって原料費が低廉な新し
いセシューム捕集材を提供すると同時に石炭灰に伴う環
境汚染を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
手段として本発明は次の捕集方法を提供する。石炭灰で
製造された捕集材を利用して気相のセシュームを捕集す
る方法において、 a)無煙炭または有煉炭の石炭火力発電所で発生した石
炭灰及びこれを精製した石炭灰を実際のセシューム捕集
に適合するように単位長さ(cm)当り気孔の数が10−
30個になる多孔性板状捕集材または単位面積(cm2 )
当りセル(cell)の数が15−40個になる蜂の巣
(honey−comb)構造の捕集材、多孔性球形及
び円筒形等に加工した捕集材、 b)色々な模様のセラミック担体でなる濾過器に石炭灰
を重量比で5−50%担漬させたもの、 好ましくはセシュームアルミノシリケート形成に適合し
た捕集材の製造方法として色々な模様のセラミック担体
でなる濾過器に石炭灰を重量比で5−50%担漬させた
捕集材に気相のセシューム化合物を700−1,300
℃で反応させてセシュームを捕集する方法である。な
お、上記の「担漬」とは、セラミック担体を石炭灰のス
ラーリーに浸漬し、乾燥させることによりセラミック担
体に石炭灰を含浸、あるいは含有させることを意味す
る。
手段として本発明は次の捕集方法を提供する。石炭灰で
製造された捕集材を利用して気相のセシュームを捕集す
る方法において、 a)無煙炭または有煉炭の石炭火力発電所で発生した石
炭灰及びこれを精製した石炭灰を実際のセシューム捕集
に適合するように単位長さ(cm)当り気孔の数が10−
30個になる多孔性板状捕集材または単位面積(cm2 )
当りセル(cell)の数が15−40個になる蜂の巣
(honey−comb)構造の捕集材、多孔性球形及
び円筒形等に加工した捕集材、 b)色々な模様のセラミック担体でなる濾過器に石炭灰
を重量比で5−50%担漬させたもの、 好ましくはセシュームアルミノシリケート形成に適合し
た捕集材の製造方法として色々な模様のセラミック担体
でなる濾過器に石炭灰を重量比で5−50%担漬させた
捕集材に気相のセシューム化合物を700−1,300
℃で反応させてセシュームを捕集する方法である。な
お、上記の「担漬」とは、セラミック担体を石炭灰のス
ラーリーに浸漬し、乾燥させることによりセラミック担
体に石炭灰を含浸、あるいは含有させることを意味す
る。
【0007】また、石炭灰を8−16メッシュ(mes
h)大の球形または円筒形等に加工した捕集材で満たし
た吸着塔内で捕集材と気体相のセシューム化合物を反応
させてセシュームを捕集する方法である。
h)大の球形または円筒形等に加工した捕集材で満たし
た吸着塔内で捕集材と気体相のセシューム化合物を反応
させてセシュームを捕集する方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の気相のセシューム
捕集処理を具体的な実施例を通して説明する。本発明で
は利用された石炭灰(組成例、SiO2 :60.0wt%
,Al2 O3:24.2wt% ,Fe2 O3 :5.68wt
% ,CaO:1.34wt% 等)の中でシリカ(Si
O2 )とアルミナ(Al2 O3 )がSi/Alモル比で
約2であるので、セシュームアルミノシリケートの中で
最も安定なポルサイト(CsAlSi2 O6 )に形成す
るのに適合な物質であるということに着眼した。
捕集処理を具体的な実施例を通して説明する。本発明で
は利用された石炭灰(組成例、SiO2 :60.0wt%
,Al2 O3:24.2wt% ,Fe2 O3 :5.68wt
% ,CaO:1.34wt% 等)の中でシリカ(Si
O2 )とアルミナ(Al2 O3 )がSi/Alモル比で
約2であるので、セシュームアルミノシリケートの中で
最も安定なポルサイト(CsAlSi2 O6 )に形成す
るのに適合な物質であるということに着眼した。
【0009】従って、本発明者は次のような実験を通し
て石炭灰が気相のセシューム捕集材としてセシュームア
ルミノシリケートを形成する良好な物質であることを確
認した。 実施例1)セシューム捕集方法の例として、約750℃
で気体相である酸化セシューム(Cs2 O)に分解され
る窒酸セシューム(CsNO3 )と石炭灰の重量比が
1:3になるように、重量を測定して混合し、これを空
気雰囲気で800℃,1000℃,1200℃まで加熱
した後、常温まで冷却してX線回折分析した結果、3種
の場合、皆セシュームアルミノシリケートの一種である
CsAlSi5 O12が形成されることを確認した。 実施例2)セシューム捕集方法の例として、約750℃
で気相である酸化セシューム(Cs2 O)に分解される
窒酸セシューム(CsNO3 )と石炭灰の重量比が1:
1になるように、重量を測定して混合し、空気雰囲気で
800℃,1000℃,1200℃まで加熱した後、常
温まで冷却してX線回折分析した結果、3種の場合に皆
セシュームアルミノシリケートの一種であるポルサイト
(CsAlSi2 O 6 )が形成されることを確認した。 実施例3)チューブ炉(Tube furnace)
(内径4cm,長21cm)の温度を1000℃に維持して
気体相酸化セシュームの供給源にてセシュームシリケー
ト粉末から揮発される酸化セシュームを1cm3 当り気孔
の数が15−40個になるように多孔性板状と1cm2 当
りセルの数が10−30個である蜂の巣(honeyc
omb)模様に加工した石炭灰捕集材に通過させて捕集
実験を遂行した後、2種の捕集材をX線回折分析した結
果、皆セシュームアルミノシリケートの一種であるポル
サイト(CsAlSi2 O6 )が形成されることを確認
した。 実施例4)石炭灰を利用して8−16メッシュ大の球形
または円筒形等に加工した捕集材を充填した吸着塔を1
000℃に維持して気体相酸化セシュームの供給源でセ
シュームシリケート粉末から揮発される酸化セシューム
を吸着塔に通過させて捕集実験を遂行した後、この捕集
材をX線回折分析した結果、セシュームアルミノシリケ
ートの一種であるポルサイト(CsAlSi2 O6 )が
形成されることを確認した。
て石炭灰が気相のセシューム捕集材としてセシュームア
ルミノシリケートを形成する良好な物質であることを確
認した。 実施例1)セシューム捕集方法の例として、約750℃
で気体相である酸化セシューム(Cs2 O)に分解され
る窒酸セシューム(CsNO3 )と石炭灰の重量比が
1:3になるように、重量を測定して混合し、これを空
気雰囲気で800℃,1000℃,1200℃まで加熱
した後、常温まで冷却してX線回折分析した結果、3種
の場合、皆セシュームアルミノシリケートの一種である
CsAlSi5 O12が形成されることを確認した。 実施例2)セシューム捕集方法の例として、約750℃
で気相である酸化セシューム(Cs2 O)に分解される
窒酸セシューム(CsNO3 )と石炭灰の重量比が1:
1になるように、重量を測定して混合し、空気雰囲気で
800℃,1000℃,1200℃まで加熱した後、常
温まで冷却してX線回折分析した結果、3種の場合に皆
セシュームアルミノシリケートの一種であるポルサイト
(CsAlSi2 O 6 )が形成されることを確認した。 実施例3)チューブ炉(Tube furnace)
(内径4cm,長21cm)の温度を1000℃に維持して
気体相酸化セシュームの供給源にてセシュームシリケー
ト粉末から揮発される酸化セシュームを1cm3 当り気孔
の数が15−40個になるように多孔性板状と1cm2 当
りセルの数が10−30個である蜂の巣(honeyc
omb)模様に加工した石炭灰捕集材に通過させて捕集
実験を遂行した後、2種の捕集材をX線回折分析した結
果、皆セシュームアルミノシリケートの一種であるポル
サイト(CsAlSi2 O6 )が形成されることを確認
した。 実施例4)石炭灰を利用して8−16メッシュ大の球形
または円筒形等に加工した捕集材を充填した吸着塔を1
000℃に維持して気体相酸化セシュームの供給源でセ
シュームシリケート粉末から揮発される酸化セシューム
を吸着塔に通過させて捕集実験を遂行した後、この捕集
材をX線回折分析した結果、セシュームアルミノシリケ
ートの一種であるポルサイト(CsAlSi2 O6 )が
形成されることを確認した。
【0010】本発明は以上の実施例だけに限定されない
で当業者により他の応用が可能であることはもちろんの
ことである。
で当業者により他の応用が可能であることはもちろんの
ことである。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は低廉な価格の石炭
灰を放射線的に危険度が高い気体相セシュームの固定化
材料として利用出来るようにするし、放射性セシューム
の捕集安定性を向上出来るし、石炭灰により発生する環
境汚染問題を解決する等多くの利点がある。
灰を放射線的に危険度が高い気体相セシュームの固定化
材料として利用出来るようにするし、放射性セシューム
の捕集安定性を向上出来るし、石炭灰により発生する環
境汚染問題を解決する等多くの利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C10L 5/00 C10L 5/00 (72)発明者 申 眞 明 大韓民国大田市儒城區田民洞 チュング アパート105−802(番地なし) (72)発明者 曹 映 鉉 大韓民国大田市儒城區魚隱洞 ハンビッ トアパート136−1207(番地なし) (72)発明者 姜 大 甲 大韓民国大田市儒城區新城洞 ハヌルア パート110−1401(番地なし) (56)参考文献 特開 平10−96800(JP,A) 特開 昭63−187198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21F 9/02
Claims (3)
- 【請求項1】 捕集材を利用して気体相のセシュームを
捕集する方法において、無煙炭または有煉炭の石炭火力
発電工程で発生した石炭灰及びこれを精製した石炭灰を
実際のセシューム捕集に適合するように単位長さ(cm)
当りの気孔数が10−30個になる多孔性板状捕集材ま
たは1cm2 当りセル(cell)の数が15−40個に
なる蜂の巣構造の捕集材,多孔性球形または円筒形等に
加工した捕集材を利用して気相のセシューム化合物と7
00−1,300℃で反応させて熱的安定性の優秀なセ
シュームアルミノシリケート化合物の形態に放射性セシ
ュームを固定化することを特徴とするセシューム捕集方
法。 - 【請求項2】 多孔性板状、蜂の巣構造、多孔性球状又
は多孔性円筒状をなしたセラッミック担体からなる濾過
器に石炭灰を重量比で5−50%担漬させた捕集材に気
相のセシューム化合物と700−1,300℃で反応さ
せて熱的安定性の優秀なセシュームアルミノシリケート
化合物の形態に放射性セシュームを固定化することを特
徴とする捕集方法。 - 【請求項3】 石炭灰を利用して8−16メッシュ大の
球形または円筒形等に加工した捕集材で満たした吸着塔
内で捕集材と気体相のセシューム化合物を700−1,
300℃で反応させて熱的安定性の優秀なセシュームア
ルミノシリケート化合物の形態に放射性セシュームを固
定化させることを特徴とするセシューム捕集方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR39590/1995 | 1995-11-03 | ||
KR1019950039590A KR100192128B1 (ko) | 1995-11-03 | 1995-11-03 | 석탄회를 이용한 방사성 세슘의 포집방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132408A JPH09132408A (ja) | 1997-05-20 |
JP2902587B2 true JP2902587B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=19432878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8014662A Expired - Fee Related JP2902587B2 (ja) | 1995-11-03 | 1996-01-30 | 石炭灰を利用した放射性セシュームの捕集方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902587B2 (ja) |
KR (1) | KR100192128B1 (ja) |
FR (1) | FR2740705B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100921340B1 (ko) * | 2007-10-22 | 2009-10-13 | 한국원자력연구원 | 휘발성 몰리브데늄 화합물 포집재와 그 제조방법 및 이를이용한 포집방법 |
KR101090344B1 (ko) * | 2009-09-02 | 2011-12-07 | 한국수력원자력 주식회사 | 휘발성 세슘화합물을 포집하는 필터형 포집재 및 이를 이용한 휘발성 세슘화합물을 포집하는 방법 |
KR101401789B1 (ko) | 2012-10-24 | 2014-05-30 | 한국수력원자력 주식회사 | 방사성 세슘이 포집된 세슘 폐필터 세라믹 잉곳 및 이의 제조방법 |
KR101578623B1 (ko) | 2014-10-29 | 2015-12-17 | 한국원자력연구원 | 방사성 세슘 폐필터를 고화하기 위한 저온용융유리의 제조방법 |
KR101869394B1 (ko) | 2016-07-12 | 2018-06-21 | 한국원자력연구원 | 카올리나이트를 원료성분으로 포함하는 다공성 소결체를 포함하는 방사성 세슘 기체 포집 필터 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3169709D1 (en) * | 1980-10-13 | 1985-05-09 | Euratom | A method of encapsulating materials in a zeolite in a stable manner |
FR2713630A1 (fr) * | 1993-12-13 | 1995-06-16 | Josc Francois | Liant hydraulique couches chaux ciment. |
-
1995
- 1995-11-03 KR KR1019950039590A patent/KR100192128B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-01-30 FR FR9601077A patent/FR2740705B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-30 JP JP8014662A patent/JP2902587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR970029903A (ko) | 1997-06-26 |
KR100192128B1 (ko) | 1999-06-15 |
FR2740705B1 (fr) | 1998-04-03 |
JPH09132408A (ja) | 1997-05-20 |
FR2740705A1 (fr) | 1997-05-09 |
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