JP2901891B2 - 軟質物破砕用のジョークラッシャ - Google Patents

軟質物破砕用のジョークラッシャ

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JP2901891B2 JP3537395A JP3537395A JP2901891B2 JP 2901891 B2 JP2901891 B2 JP 2901891B2 JP 3537395 A JP3537395 A JP 3537395A JP 3537395 A JP3537395 A JP 3537395A JP 2901891 B2 JP2901891 B2 JP 2901891B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジョークラッシャの改
善に係り、特に、アスファルト等の軟質物からなる被破
砕物の破砕に好適な軟質物破砕用のジョークラッシャに
関する。
【0002】
【従来の技術】以下、典型的な従来例に係るジョークラ
ッシャの構成を、その側面断面図の図3(a)と、固定
ジョープレートの固定歯とスイングジョープレートの可
動歯との対向配置状態説明図の図3(b)とを参照しな
がら説明すると、フロントフレーム1には固定ジョープ
レート3が垂直状に固着され、この固定ジョープレート
3の固定歯31の相対する側に、固定ジョープレート3
に対して下側が狭く、かつ上側が広くなるように、この
固定ジョープレート3の相対する側に可動歯41を有す
るスイングジョープレート4が傾斜配設されたスイング
ジョー5に固着され、このスイングジョー5は上部に設
けられた偏心軸7の回転でスイングされるように構成さ
れている。また、固定ジョープレート3の固定歯31
と、スイングジョープレート4の可動歯41との歯先
は、図3(b)に示すように、互いに対向している。な
お、固定ジョープレート3とスイングジョープレート4
との両端面の外側のそれぞれにサイドライナー6が配置
されており、これらは何れもフロントフレーム1と駆動
側のバックフレーム2と共に枠体を構成している。
【0003】従って、偏心軸7の回転によりスイングジ
ョー5がスイングされると、スイングジョープレート4
が固定ジョープレート3に対して接近し、かつ離反する
運動を反復するので、このジョークラッシャの上側の投
入口8からスイングジョープレート4と固定ジョープレ
ート3との間に投入された被破砕物(図示省略)は固定
歯31と可動歯41とによって噛み砕かれて破砕され、
下側の排出口9から排出される。
【0004】ところで、近年、アスファルトの破砕処理
が脚光を浴びてきている。しかしながら、上記構成にな
るジョークラッシャは破砕岩等の硬質の被破砕物を破砕
する場合に効果的であるが、被破砕物が、軟質なアスフ
ァルトのである場合には、固定歯31と可動歯41との
歯先が対向している関係上、これら固定歯31と固定歯
31との間や可動歯41と可動歯41との間、つまり歯
の谷部に被破砕物が噛込まれ、噛込まれた被破砕物がこ
の谷部に付着して目詰まりするために、軟質の被破砕物
を継続して破砕できなくなるという解決すべき課題があ
った。
【0005】このような実情に鑑み、特にアスファルト
のような軟質の被破砕物の破砕を狙いとしたジョークラ
ッシャが、例えば、特開平5−49956号公報におい
て提案されている。以下、このジョークラッシャの構成
を、歯板の横断面図の図4を参照しながら説明する。但
し、ジョークラッシャ自体の主要構成は上記典型的なジ
ョークラッシャと同様で、その相違するところは、固定
ジョープレートの固定歯と、スイングジョープレートの
可動歯との形状、並びに配置にあるから、それらの構成
に係る説明に止める。
【0006】即ち、図4に示す符号3は、固定ジョープ
レートで、この固定ジョープレート3には同高さの歯高
で、かつ歯先角度が小さな固定歯31が等ピッチで設け
られ、スイングジョープレート4には後述する可動歯4
1が設けられている。この可動歯41は、固定歯31の
ピッチの整数倍のピッチ(この例では3倍である。)の
丈が高く、かつ頂部が前記固定歯31の谷底に対向する
切断用突起41aと、これら切断用突起41aと切断用
突起41aとの間の谷部の中央に設けられ、前記固定歯
31の歯先の先端に対向する頂部を有する切断用突起4
1aよりも丈の低い中央の破砕用突起41cと、この中
央の破砕用突起41cの両脇に設けられ、この中央の破
砕用突起41cよりも丈が低く、かつ頂部が固定歯31
と固定歯31との間の谷底に対向する両側の破砕用突起
41b,41bとからなる構成で、これら固定歯31、
切断用突起41a、中央の破砕用突起41c、両脇の破
砕用突起41bによりアスファルトのような軟質の被破
砕物を切断すると共に破砕するものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例に係るジョ
ークラッシャはそれなりに有用であるが、固定歯、可動
歯の破砕用突起の配置や歯丈の高さに起因する欠陥があ
り、軟質な被破砕物の破砕能力並びに破砕粒度に係る解
決すべき課題がある。即ち、固定歯や可動歯の歯角度が
小さいため切断には適しているものの、これら歯の谷部
に被破砕物が付着して目詰まりするので被破砕物の破砕
能力が低下し、安定した破砕能率を維持できないという
解決すべき課題がある。
【0008】また、切断用突起のピッチが大きく、破砕
用の中央の破砕用突起と両脇の破砕用突起の高さが低い
ために、被破砕物を破砕することが難しく、必然的に破
砕粒度が大きくなるという解決すべき課題がある。勿
論、固定歯や切断用突起のピッチを小さくすれば、被破
砕物を小粒度に破砕し得ると考えられるが、ピッチが小
さ過ぎると軟質の被破砕物が歯の谷部に付着して目詰ま
りしてしまうので、被破砕物の破砕能率の向上にとって
好ましくない。
【0009】従って、本発明の目的とするところは、軟
質な被破砕物の破砕に際して、歯の谷部への目詰まりに
よる破砕能率低下がなく、しかも適度の粒度に破砕する
ことを可能ならしめる軟質物破砕用のジョークラッシャ
を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者等は、鋭意研究を
重ねた結果、被破砕物がアスファルトのように軟質な場
合には、剪断よりも曲げによる方が小荷重で効果的に破
砕することができ、また破砕粒度を小さくするために破
砕歯のピッチを小さくし過ぎると目詰まりしやすいが、
ピッチを50mm以上にすると共に、歯角度を60度以
上にすると付着による目詰まり防止に効果があることを
知見してなしたものである。
【0011】従って、本発明に係る軟質物破砕用のジョ
ークラッシャが採用した手段の特徴とするところは、固
定歯を有する固定ジョープレートが配設され、該固定ジ
ョープレートの相対する側に可動歯を有するスイングジ
ョープレートが固着されると共に、前記固定ジョープレ
ートに対して接近し、かつ離反する作動を反復するスイ
ングジョーを備えた軟質物破砕用のジョークラッシャに
おいて、前記固定ジョープレートの固定歯とスイングジ
ョープレートの可動歯との歯先のレベルを同一レベルに
し、固定歯の歯先の先端と可動歯の谷底とを対向させ、
これら固定歯と可動歯との歯丈を52mm以上にし、か
つピッチを50mm〜90mmにすると共に、歯角度2
αを60度〜80度にしたところにある。
【0012】
【作用】いま、楔の打込時における力のバランス状態説
明図の図2(a)に示すように、Pを打込力、P′を引
抜力、Rを楔面に生じる反力、Qを楔力(楔が歯を押し
広げようとする力に対する反力)、ρを摩擦角、2αを
歯角度として、歯の谷部に詰まる軟質物を楔と考え、軟
質物からなる楔Kが抜出てくる条件を考える。
【0013】即ち、力の釣り合いから、楔Kの打込力P
=2Rsin(α+ρ)となり、また楔力Q= Rco
s(α+ρ)となる。従って、これら両式のPとQとの
間には、下記(1)式が成立する。 Q=P/2tan(α+ρ)‥‥‥(1) 次に、楔を引き抜く場合を考える。即ち、摩擦角ρの傾
きは、楔を打込むときに比べ、法線に対して反対側に傾
くので、(1)式のρに−ρを、Pに−P′をそれぞれ
代入して下記(2)式が得られる。 P′=2Qtan(ρ−α)‥‥‥(2) この(2)式において、楔が抜出る条件はP′≦0であ
るから、αとρとの間には下記(3)式に示す関係が成
立する。 α≧ρ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(3) 軟質物である被破砕物が、例えばアスファルトである場
合、アスファルトと鉄との摩擦係数μは、実験からμ=
0.41〜0.46の値が得られているので、(3)式
のρにtan-1μを代入すると、α≧tan-1(0.4
1〜0.46)が得られる。従って、α≧22.3°〜
24.7°となるから、楔が抜出る歯の角度2αは4
4.6度〜49.4度となるが、余裕を見込んで2αを
60度以上にすると、噛込まれたアスファルトは歯の谷
部から抜出すことになる。
【0014】ところで、固定歯と可動歯とのピッチP、
歯角度2α、および歯丈hの間には、歯の形状説明図の
図2(b)から良く理解されるように、P=2htan
αの関係式が成立するから、P=2×52×tan2
4.7°=48mmとなるが、ピッチPの最小値が50
mmであるから、歯の谷部に被破砕物が詰まったりする
ことがない。また、ピッチの最大が90mmであるか
ら、被破砕物は45mm以下の粒度に破砕される。
【0015】一方、固定歯と可動歯との最大の歯角度2
αは最大のピッチPと最小の歯丈hとの値によって決定
される。即ち、α=tan-1(P/2h)に、P=90
mm、h=52mmをそれぞれ代入してαを求めると、
α=40.6度となるから、最大の歯角度2αは81.
2度(≒80度)となる。
【0016】従って、本発明に係る軟質物破砕用のジョ
ークラッシャによれば、固定ジョープレートの固定歯と
スイングジョープレートの可動歯との歯先のレベルが同
一レベルで、かつ固定歯の歯先の先端と可動歯の谷底と
が対向しているので、被破砕物に対して効果的に曲げ力
を作用させて破砕することができる。また、これら歯の
ピッチが50mm以上で、かつ歯角度2αが60度以上
であるため、上記の理由により軟質の被破砕物が歯の谷
部に詰まるようなことがない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を、ジョークラッシャ
の側面断面図の図1(a)と、固定ジョープレートの固
定歯とスイングジョープレートの可動歯との対向配置状
態説明図の図1(b)とを参照しながら、従来例と同一
のもの並びに同一機能を有するものを同一符号を持って
説明する。但し、ジョークラッシャの主要構成は従来例
のものと同一であって、その相違するところは、固定ジ
ョープレートの固定歯とスイングジョープレートの可動
歯との配置にあるから、ジョークラッシャ自体の説明に
ついてはその概要に止める。
【0018】本実施例に係る軟質物破砕用のジョークラ
ッシャの構成は、図1(a)に示すように従来と同様で
ある。即ち、固定ジョープレート3が垂直状に固着さ
れ、この固定ジョープレート3側にスイングジョープレ
ート4が固着されてなるスイングジョー5が固定ジョー
プレート3に対して接近し、かつ離反する運動を反復す
るように構成されている。また、固定ジョープレート3
の固定歯31の歯先の先端と、スイングジョープレート
4の可動歯41の谷底とは、図1(b)に示すように、
対向配置されている。これら、固定歯31と可動歯41
との歯角度2α、歯丈h(歯の山部と谷部とのRを考慮
した実歯丈はこの歯丈hより低い。)は同一で、例えば
歯角度2αは何れも60度〜80度で、歯丈の高さは5
2mm以上である。そして、固定歯31と可動歯41と
のピッチPは同一であり、50mm〜90mmに設定さ
れている。なお、図1(a)において、符号1はフロン
トフレーム、符号2はバックフレーム、符号7は偏心
軸、符号8は投入口、符号9は排出口である。
【0019】ところで、固定歯31の歯先の先端と可動
歯41の谷底とを対向させたのは、被破砕物がアスファ
ルトのように軟質の場合には、切断よりも曲げ力を作用
させる方が、小動力でしかも高効率で破砕し得るからで
あり、また歯角度2αを60度〜80度にしたのは、歯
角度2αが小角度、つまり鋭利すぎると、歯の谷部に目
詰まりが生じ易いということを知見したからである。つ
まり、図2(a)に基づいて説明した理由によって、こ
れら歯31,41の歯角度2αを60度以上にすると、
固定ジョープレート3とスイングジョープレート4とに
噛込まれたアスファルトがこれら歯31,41の谷部か
ら抜出すからであり、また歯角度2αの最大値80mm
は、α=tan-1(P/2h)の式に最小の歯丈h52
mmと最大ピッチP90mmとを代入して求めたもので
ある。
【0020】固定歯31と可動歯41とのピッチPを5
0mm〜90mmにしたのは、ピッチPが50mm未満
であると歯の谷部に、被破砕物が付着して目詰まりを生
じ易いが、歯角度2αとの関連において、ピッチPが5
0mm以上になると歯の谷部に殆ど目詰まりがないこと
を知見したからである。即ち、ピッチPの最小値50m
mについては、図*に基づいて説明したとおり、P=2
htanαの式に歯丈h=52mm、α=24.7度を
代入してピッチP=48mmを求め、これを切り上げて
50mmとしたものである。また、ピッチPの最大値9
0mmについては、実機による運転結果によって導出し
たもので、出口セット(開き側)が90mmを越える
と、被破砕物の破砕粒度が粗く、下流側機器である二次
クラッシャ(インパクトクラッシャ)の負荷が過大にな
るからである。
【0021】さらに、固定歯31と可動歯41との歯丈
を52mm以上としたのは、これら歯31,41の摩耗
によるジョープレート3,4の寿命の延長を狙いとした
ものである。
【0022】従って、偏心軸7の回転でスイングジョー
5がスイングされると、従来と同様に、スイングジョー
プレート4が固定ジョープレート3に対して接近し、か
つ離反する運動を反復するので、このジョークラッシャ
の上側の投入口8からスイングジョープレート4と固定
ジョープレート3との間に投入された被破砕物は固定歯
31と可動歯41とによって噛み砕かれて破砕され、下
側の排出口9から排出されるが、固定ジョープレート3
の固定歯31の歯先の先端とスイングジョープレート4
の可動歯41の谷底とが対向しているので、アスファル
トのように軟質の被破砕物に対して確実に曲げ力を作用
させ、そしてピッチPが50mm〜90mm、かつ歯角
度2αが60度〜80度で、歯の谷底に軟質の被破砕物
が付着して目詰まりするようなことがないので、被破砕
物をピッチP50mm〜90mmの半分以下の粒度に高
効率で破砕することができる。
【0023】なお、ジョークラッシャには種々の形式の
ものが知られているが、固定歯を有する固定ジョープレ
ートと、可動歯を有するスイングジョープレートとを備
えた全てのジョークラッシャに対して、本発明の技術的
思想を適用することが可能である。また、以上では歯丈
が同一である場合を例として説明したが、歯丈が同一で
なくでも、歯先のレベルが同一レベルであれば良い。ま
た、歯角度2αについては60度〜80度の範囲にあれ
ば特に同一である必要はなく、さらにピッチPも同一で
ある必要がなく、固定歯31の歯先の先端と可動歯41
の谷底とが対向し、かつピッチPが50mm〜90mm
の範囲であれば良い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る軟質
物破砕用のジョークラッシャによれば、切断よりも破砕
能率が優れた曲げ力による破砕を考慮して固定歯の歯先
と可動歯の間の谷底とを対向させ、歯の谷部の目詰まり
し難さを考慮して歯のピッチを50mm〜90mmにす
ると共に、歯角度を60度〜80度にしたので、従来の
ジョークラッシャに比較して軟質物からなる被破砕物を
高能率でしかも適度の粒度に破砕することが可能にな
り、アスファルトのような軟質の被破砕物の破砕処理能
率向上に対して極めて多大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の実施例に係るジョークラ
ッシャの側面断面図であり、図1(b)は固定ジョープ
レートの固定歯とスイングジョープレートの可動歯との
対向配置状態説明図である。
【図2】図2(a)は楔の打込時における力のバランス
状態説明図であり、図2(b)は歯の形状説明図であ
る。
【図3】図3(a)は従来例に係るジョークラッシャの
側面断面図であり、図3(b)は固定ジョープレートの
固定歯とスイングジョープレートの可動歯との対向配置
状態説明図である。
【図4】従来例(特開平5−49956号公報)に係る
ジョークラッシャの歯板の横断面図である。
【符号の説明】
1…フロントフレーム 2…バックフレーム 3…固定ジョープレート、31…固定歯 4…スイングジョープレート、41…可動歯 5…スイングジョー 6…サイドライナー 7…偏心軸 8…投入口 9…排出口 h…歯丈 P…歯のピッチ 2α…歯角度

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定歯を有する固定ジョープレートが配
    設され、該固定ジョープレートの相対する側に可動歯を
    有するスイングジョープレートが固着されると共に、前
    記固定ジョープレートに対して接近し、かつ離反する作
    動を反復するスイングジョーを備えた軟質物破砕用のジ
    ョークラッシャにおいて、前記固定ジョープレートの固
    定歯とスイングジョープレートの可動歯との歯先のレベ
    ルを同一レベルにし、固定歯の歯先の先端と可動歯の谷
    底とを対向させ、これら固定歯と可動歯との歯丈を52
    mm以上にし、かつピッチを50mm〜90mmにする
    と共に、歯角度2αを60度〜80度にしたことを特徴
    とする軟質物破砕用のジョークラッシャ。
JP3537395A 1995-02-23 1995-02-23 軟質物破砕用のジョークラッシャ Expired - Lifetime JP2901891B2 (ja)

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