JP2899775B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2899775B2
JP2899775B2 JP8955893A JP8955893A JP2899775B2 JP 2899775 B2 JP2899775 B2 JP 2899775B2 JP 8955893 A JP8955893 A JP 8955893A JP 8955893 A JP8955893 A JP 8955893A JP 2899775 B2 JP2899775 B2 JP 2899775B2
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恵三 四戸岸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類を搬送して情報
を記録するプリンタに係り、特に、記録時に記録ヘッド
をプラテンに対して押圧し、非記録時に記録ヘッドを後
退させるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプリンタとしては、例えば、図
5に示すように、紙葉類としてのカードCの情報の読取
り及び記録をするものがある。このカードCは、例えば
カルラコード等の情報を記録できるようになっており、
例えば近年盛んに普及してきているプリペードカードを
始めとしてポイントカード,メディアカード,ギフトカ
ード,IDカード,プログラムカード,ROMカード,
自動販売機等の集計記録カード等として利用できるもの
である。
【0003】従来、このプリンタは、図5及び図6に示
すように、カードCの入出口1から挿入されたカードC
を往復搬送する搬送ローラの組を備えた搬送機構2と、
カードCに表示された情報を読取る読取りヘッド3と、
読取りヘッド3の下流側において搬送路上のプラテン4
に対して進退可能に設けられ押圧されてカードCに情報
を記録するサーマルヘッドからなる記録ヘッド5と、記
録ヘッド5を進出方向に付勢してプラテン4に押圧する
付勢機構6と、非記録時に付勢機構6の付勢力に抗して
記録ヘッドを後退させる駆動機構7とを備えている。
【0004】駆動機構7は、力点7aへの入力により支
点7bを中心に揺動し作用点7cに固定された記録ヘッ
ド5をプラテン4に対して進退動させるリンク10を備
えている。そして、上記の記録ヘッド5は、ホルダ8に
固定され、このホルダ8をリンク10の作用点にネジ9
で止めることにより、リンク10に固定されている。駆
動機構7において、15はギヤードモータ16によって
回転駆動させられリンク10の力点7aに当接して力点
7aへ入力する偏心カムである。
【0005】付勢機構6は、リンク10を押圧して記録
ヘッド5をプラテン4の方向に付勢するスプリング12
を備え、このスプリング12は、上記支点7bを軸とし
て回動するスプリング押え部材13に取付けられてい
る。このスプリング押え部材13は、その先端において
機枠11のピン14によって解除可能に押えられてい
る。
【0006】そして、カードCを処理するときは、入出
口1から挿入されたカードCを搬送機構2により搬送
し、先ず、読取りヘッド3によってカードCの情報読取
り、その後、記録ヘッド5により必要な情報を記録し、
記録が終ったならば、搬送機構2により逆方向に搬送
し、入出口1から排出するようにしている。この場合、
記録時には、付勢機構6のスプリング12の付勢力によ
り記録ヘッド5がプラテン4に押圧されて記録を行な
い、非記録時には、駆動機構7の偏心カム15の押圧に
より、リンク10がスプリング12の付勢力に抗して回
動させられ、これにより、記録ヘッド5を後退させてカ
ードCの搬送を可能にしている。
【0007】また、ジャム発生時や記録ヘッドの交換時
等に記録ヘッド5を取外して装着するときには、機枠1
1のピン14を移動してスプリング押え部材13押えを
解除し、その後、ネジ9を緩めてホルダ8をリンク10
から取外し、記録ヘッド5を交換する等した後、再びネ
ジ9を締めつけてホルダ8をリンク10に装着し、その
後、スプリング押え部材13を回動させて、スプリング
12をリンク10に押圧しながらピン14を移動してス
プリング押え部材13を押えるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したプ
リンタにあっては、記録ヘッド5の装着取外しの際に
は、ホルダ8のネジ9を緩めたり締め付けたりしなけれ
ばならないので、作業がやりにく、煩雑になっていると
いう問題があった。また、この際に、スプリング押え部
材13を外すときには、スプリング12が跳ね上がり、
スプリング押え部材13をピン14で押えるときにはス
プリング12を押圧して行なわなければならないので、
この点でも、作業がやりにくく、煩雑になっているとい
う問題があった。
【0009】更に、印字スピードを上げるためにスプリ
ング圧を強くして記録ヘッド5の押圧力を大にし、印字
を濃くしようとする場合に、上記のスプリング12の跳
ね上がりや押えの問題があることから、スプリング力を
強くし付勢機構6の付勢力を増加することに限界がある
という問題があった。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その課題は、付勢機構の付勢力を増加できるよ
うにし、印字スピードを上げることができるようにする
とともに、付勢力を増しても、記録ヘッドの装着取外し
を容易にできるようにして、作業効率を向上させる点に
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、紙葉類を搬送する搬送
機構と、搬送路上のプラテンに対して進退可能に設けら
れプラテンに押圧されて紙葉類に情報を記録する記録ヘ
ッドと、記録ヘッドを進出方向に付勢してプラテンに押
圧する付勢機構と、非記録時に付勢機構の付勢力に抗し
て記録ヘッドを後退させる駆動機構とを備えたプリンタ
において、上記記録ヘッドをホルダに保持し、該ホルダ
を挿脱可能かつ進退可能に支持する支持体を設け、上記
付勢機構を、ホルダの上面を押える押え位置及びホルダ
の上面から離間する離間位置の2位置に転動して移動可
能な押えローラと、押えローラを軸支するシャフトと、
シャフトをホルダの進出方向に常時付勢するスプリング
とを備えて構成したものである。
【0012】そして、必要に応じ、ホルダの上面に付勢
機構のローラが係合する溝を形成している。
【0013】そしてまた、支持体にホルダの上面に近接
するとともに押えローラの離間位置において押えローラ
を押えて押え位置側への移動を規制するストッパ壁を設
け、該ストッパ壁の上面に押えローラをガイドするガイ
ド溝を形成している。
【0014】
【作用】このような構成からなるプリンタによれば、記
録ヘッドを取外して装着するときには、先ず、付勢機構
の押えローラを押え位置から離間位置に移動する。この
場合、押えローラは転動することから、スプリング力が
強くても、容易に移動していく。次に、ホルダを抜き取
る。この場合、ホルダを抜き取るだけで良いことから、
容易に外される。その後、抜き取ったホルダの記録ヘッ
ドを交換してから、ホルダを支持体に挿入する、この場
合も、ホルダを挿入するだけで良いので、容易に装着さ
れる。そして、付勢機構の押えローラを離間位置から押
え位置に移動する。この場合も、押えローラは転動する
ことから、スプリング力が強くても、容易に移動してい
く。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に
係るプリンタについて説明する。この実施例に係るプリ
ンタは、上述したと同様に、紙葉類としてのカードCの
情報の読取り及び記録をするものである。尚、上記と同
様のものには同一の符号を付して説明する。
【0016】図1乃至図5に示すように、実施例に係る
プリンタにおいて、2はカードCの入出口1から挿入さ
れたカードCを往復搬送する搬送機構であり、上下に設
けられた搬送用の搬送ローラ17の組を機枠11に複数
列設している。この機枠11は上下の搬送ローラ17を
夫々上下に分かつ様に2分割されており、上側の機枠1
1は下側の機枠11に対してチルト可能に一端部で軸1
8で支持されている。20は上下の機枠11が接合した
とき両機枠11を解除可能にロックするロック装置であ
り、上側機枠11の他端部にレバー21の操作により回
動可能に設けられたフック22と、下側機枠11の他端
部に設けられフック22が係合するピン23とで構成さ
れている。尚、図5中19は、カードに関する情報処理
等の各種制御を行なう制御部である。
【0017】3は入出口1の下流に設けられ、カードC
に表示された情報を読取る読取りヘッドである。5は読
取りヘッド3の下流において搬送路上のプラテン4に対
して進退可能に設けられ進出時にカードCに情報を記録
するサーマルヘッドからなる記録ヘッドである。この記
録ヘッド5は、ホルダ30に保持されている。ホルダ3
0は、図3に示すように、記録ヘッド5が固定される取
付ブロック31と、取付ブロック31の上部左右に延設
された延設部32に垂設された一対のロッド33とを備
えている。34は機枠11に架設され上記ホルダ30を
挿脱可能かつ直線運動により進退可能に支持する支持体
である。この支持体34は、上記ホルダ30のロッド3
3が摺動可能に挿通され該ロッド33をガイドする一対
の挿通孔35を有している。
【0018】40は記録ヘッド5がプラテン4に対して
押圧されるようにホルダ30をプラテン4側の進出方向
に常時付勢する付勢機構である。この付勢機構40は、
記録ヘッド5のホルダ30の上面を押える押え位置A及
びホルダ30の上面から離間する離間位置Bの2位置に
転動して移動可能な一対の押えローラ41と、押えロー
ラ41が軸支されるシャフト42と、このシャフト42
の各両端と機枠11との間に架設されホルダ30をプラ
テン4側の進出方向に常時付勢する一対のコイルスプリ
ング43とを備えて構成されている。
【0019】また、取付ブロック31の上面には押えロ
ーラ41が係合するV溝36が形成されている。更に、
支持体34には、ホルダ30の上面に近接するとともに
押えローラ41の離間位置Bにおいてその背面で押えロ
ーラ41を押えて押え位置側Aへの移動を規制するスト
ッパ壁38が設けられている。このストッパ壁38の上
面には、押えローラ41をガイドする傾斜したガイド溝
39が形成されている。
【0020】50は非記録時に付勢機構40の付勢力に
抗して記録ヘッド5を後退させる駆動機構である。この
駆動機構50は、力点54への入力により支点53を中
心に揺動し作用点52においてホルダ30を介して記録
ヘッド5をプラテン4に対して進退動させるリンク51
を有している。このリンク51は、読取りヘッド3の位
置から順に、作用点52,支点53及び力点54を位置
させている。リンク51の作用点52側は上記ホルダ3
0の支持体34の下側を通っており、リンク51の作用
点52としての一端部はフォーク状に形成されてホルダ
30の取付ブロック31の側部に設けた支持ローラ37
を支持している。53aは機枠11に架設されリンク5
1の中間に設けられた支点53を構成する支点軸であ
る。力点54はリンク51の他端部に設けたローラ体5
4aで構成されている。
【0021】駆動機構50において、55はギヤードモ
ータ56によって伝動ギヤ列57及び軸58を介して回
転駆動させられリンク51の力点54に当接して入力す
る偏心カムである。即ち、記録時にはコイルスプリング
43の付勢力によりホルダ30を介して記録ヘッド5を
プラテン4に進出させて記録を行ない、非記録時には、
偏心カム55のリンク51の力点54への押圧により、
リンク51をコイルスプリング43の付勢力に抗して回
動させ、これにより、ホルダ30を介して記録ヘッド5
を後退せしめてカードCの搬送が可能になるようにして
いる。
【0022】従って、この実施例に係るプリンタによれ
ば、ジャム発生時や記録ヘッドの交換時等に記録ヘッド
5を取外して装着するときには、図4(a)(b)に示
すように、付勢機構40の押えローラ41を押え位置A
から離間位置Bに移動する。この場合、押えローラ41
はV溝36から外れてホルダ30の上面及び支持体34
の上面を転動し、支持体34のストッパ壁38の背面に
至って押え位置A側への移動が規制されて停止するが、
押えローラ41は転動することから、スプリング力が強
くても、容易に移動でき、そのため、作業が容易に行な
われる。しかも、ストッパ壁38の上面には、押えロー
ラ41をガイドする傾斜したガイド溝39が形成されて
いるので、押えローラ41がストッパ壁38を乗り越え
易くなっており、この点でも、容易に押えローラ41を
移動させることができ、作業が容易に行なわれる。ま
た、スプリング力が強くても、押えローラ41を容易に
移動できるので、スプリング圧を強くして記録ヘッド5
の押圧力を大にして印字を濃くすることができ、そのた
め、印字スピードを上げることができる。
【0023】次に、図4(c)に示すように、ホルダ3
0を抜き取る。この場合、ホルダ30のロッド33が支
持体34の挿通孔35をスライドして抜け出ていくの
で、容易に外すことができ、作業が容易に行なわれる。
そして、抜き取ったホルダ30の記録ヘッド5を交換し
てから、ホルダ30を支持体34に差し込む、この場
合、ホルダ30のロッド33が挿通孔35をスライドし
て挿入されるので、容易に装着することができ、作業が
容易に行なわれる。
【0024】その後、図4(c)(a)に示すように、
ホルダ付勢機構40の押えローラ41を離間位置Bから
押え位置Aに移動する。この場合、押えローラ41は支
持体34の上面及びホルダ30の上面を転動し、ホルダ
30のV溝36に至って停止するが、押えローラ41は
転動することから、スプリング力が強くても、容易に移
動でき、そのため、作業が容易に行なわれる。そして、
押えローラ41が押え位置Aに位置した状態では、押え
ローラ41がV溝36によってその移動が規制されるの
で、ぐらつくことなくホルダ30を介して記録ヘッド5
を押圧する。
【0025】次に、この実施例に係るプリンタによって
カードCを処理するときは、入出口1からカードCを挿
入する。挿入されたカードCは搬送機構2により搬送さ
れ、先ず、読取りヘッド3によってカードCの情報が読
取られる。次に、記録ヘッド5の方に搬送されて記録ヘ
ッド5により必要な情報が記録される。
【0026】この記録時には、付勢機構40のコイルス
プリング43の付勢力により、ホルダ30を介して記録
ヘッド5がプラテン4に進出られて押圧される。この場
合、記録ヘッド5はホルダ30の直線運動によりプラテ
ン4に押圧されるので、記録ヘッド5をプラテン4の軸
に対して直角方向に押圧することができ、他方向への分
力が生じないので、カードCに対する当たり具合が良
く、印字条件が良いので、濃度等の印字品質が良いもの
となる。
【0027】記録ヘッド5による記録が終了すると、駆
動機構50の偏心カム55がリンク51の力点54を押
圧し、この押圧により、リンク51が付勢機構40のコ
イルスプリング43の付勢力に抗して回動させられ、こ
れにより、ホルダ30を介して記録ヘッド5が後退させ
られる。そして、搬送機構2によってカードCが逆方向
に搬送され、入出口1から排出される。
【0028】この場合、リンク51は、読取りヘッド3
の位置から順に、作用点52,支点53及び力点54を
位置させており、記録ヘッド5が読取りヘッド3に近接
して設けられているので、その分、読取りヘッド3と記
録ヘッド5との距離Lが短くなっており、そのため、カ
ードCの往復移動距離が短くなって、それだけ、搬送時
間が短くなり、高速処理が行なわれる。
【0029】尚、上記実施例において、記録ヘッド5
は、サーマルヘッドであるが、必ずしもこれに限定され
るものではなく、他のタイプのヘッドであっても良い。
また、上記実施例は、本発明を読取りヘッド3を備えた
プリンタに適用したが、読取りヘッド3を備えないプリ
ンタに適用しても良いことは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
によれば、記録ヘッドを交換するときには、付勢機構の
押えローラを押え位置と離間位置との間で転動させて移
動させるので、スプリング力が強くても、容易に移動す
ることができ、また、ホルダは、支持体に対して挿脱で
きるので、ワンタッチで装着及び取外しができ、そのた
め、記録ヘッドの装着取外し作業を容易に行なうことが
でき、作業効率が大幅に向上した。
【0031】また、スプリング力が強くても、付勢機構
の押えローラを容易に移動できるので、スプリング圧を
強くしてヘッドの押圧力を大にして印字を濃くすること
ができ、そのため、印字スピードを上げることができ、
性能を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るプリンタを示す断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例に係るプリンタを示す平面図で
ある。
【図3】本発明の実施例に係るプリンタを示す要部斜視
図である。
【図4】本発明の実施例に係るプリンタの作用を示す図
である。
【図5】本発明が適用されるプリンタの外観の一例を示
す斜視図である。
【図6】従来のプリンタの一例を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
C カード 1 入出口 2 搬送機構 3 読取りヘッド 4 プラテン 5 記録ヘッド 11 機枠 20 ロック装置 30 ホルダ 33 ロッド 34 支持体 35 挿通孔 36 V溝 38 ストッパ壁 39 ガイド溝 40 付勢機構 41 押えローラ 42 シャフト 43 コイルスプリング 50 駆動機構 51 リンク

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類を搬送する搬送機構と、搬送路上
    のプラテンに対して進退可能に設けられプラテンに押圧
    されて紙葉類に情報を記録する記録ヘッドと、記録ヘッ
    ドを進出方向に付勢してプラテンに押圧する付勢機構
    と、非記録時に付勢機構の付勢力に抗して記録ヘッドを
    後退させる駆動機構とを備えたプリンタにおいて、上記
    記録ヘッドをホルダに保持し、該ホルダを挿脱可能かつ
    進退可能に支持する支持体を設け、上記付勢機構を、ホ
    ルダの上面を押える押え位置及びホルダの上面から離間
    する離間位置の2位置に転動して移動可能な押えローラ
    と、押えローラを軸支するシャフトと、シャフトをホル
    ダの進出方向に常時付勢するスプリングとを備えて構成
    したことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 ホルダの上面に付勢機構のローラが係合
    する溝を形成したことを特徴とする請求項1記載のプリ
    ンタ。
  3. 【請求項3】 支持体にホルダの上面に近接するととも
    に押えローラの離間位置において押えローラを押えて押
    え位置側への移動を規制するストッパ壁を設け、該スト
    ッパ壁の上面に押えローラをガイドするガイド溝を形成
    したことを特徴とする請求項1または2記載のプリン
    タ。
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