JP2897410B2 - 鶏コクシジウム症の予防治療剤 - Google Patents

鶏コクシジウム症の予防治療剤

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鶏コクシジウム症の予防・治療剤に関するも
のである。
(従来の技術と問題点) 鶏コクシジウム症は胞子虫類アイメリア(Eimeria)
属に属する数種の原虫が鶏に経口感染することによって
おこる鶏の疾病であり、養鶏産業時にブロイラー産業に
多大な経済的損失を与える主要疾病のひとつである。
鶏コクシジウム症を予防・治療するためにモネンシ
ン、サリノマイシン、ラサロシド等のポリエーテル系抗
生物質またはスルファジメトキシ、といったサルファ剤
が用いられているが、それら薬剤の多用は、薬剤耐性原
虫の出現をまねき、また薬剤自体の鶏体内または鶏卵内
残留の問題からその使用は著しく制限されているため、
これら薬剤の使用は鶏コクシジウム症予防・治療に有効
かつ安全なものではない。また近年生ワクチンの開発も
進められているが、いまだ完全に有効なものはない。
そこで鶏コクシジウム症を予防・治療するための抗生
物質等の薬剤ではなく安全かつ効果の優れた新しい薬剤
が養鶏業者に望まれている。
一方細菌の細胞壁成分は免疫賦活剤(アジュバンド)
として古くから知られており、細菌ミコバクテリウムボ
ビスの細胞壁から調製したものについては免疫増強活性
ならびに癌免疫療法剤としての有効性が検討されてい
る。(癌、第65巻493〜505ページ1974年)また家畜疾病
を対称としたものとし細菌ビフィドバクテリウムサーモ
フィラムの細胞壁から調製したものを用いた家畜下痢予
防・治療薬としての利用が報告されている(Jpn.J.Vet.
Sci.49巻235〜243ページ1987年,特開昭62−265231)。
しかしながらこれら免疫賦活剤の鶏コクシジウム症等の
原虫感染疾病に対する予防・治療効果は現在のところ知
られていない。
(課題を解決するための手段) 本発明らは上述の事情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、
細菌培養菌体の機械的破砕処理さらに/もしくは酵素分
解処理を行うことによって得られる細菌細胞破砕物およ
び該細胞破砕物を分画して得られる細胞壁成分含有物が
鶏コクシジウム症の予防・治療効果を有することを見い
出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は細菌培養菌体の機械的破砕処理さら
に/もしくは酵素分解処理を行うことによって得られる
細菌細胞破砕物および該細胞破砕物を分画して得られる
細胞壁成分含有物のうち少なくとも一種からなる鶏コク
シジウム予防・治療剤とそれらを含有する飼料に関する
ものである。
本発明の予防・治療剤に使用される細菌としては、そ
の細胞破砕物の免疫賦活効果が高いものであれば、いか
なるものも利用できるがブレビバクテリウム・ラクトフ
ァーメンタム(Brevibacterium lactofermentum)ATCC
13869、コリネバクテリウムグルタミカム(Corynebacte
rum glutamicum)ATCC 13060、バチラス サチラス(Ba
cillus subtilis)ATCC 13952などが例として挙げられ
る。
また細菌の培養には、通常これらの細菌が資化しうる
栄養源であればなんでも使用し得る。たとえばグルコー
ス、シュークロース等の炭水化物、エタノール、グリセ
ロール等のアルコール、酢酸、プロピオン酸等の有機
酸、大豆油等またはこれらの混合物の炭素源、酵素エキ
ス、ペプトン、肉エキス、コーンスティープリカー、硫
安、アンモニア等の含窒素無機有機栄養源、リン酸塩、
マグネシウム、鉄、マンガン、カリ等の無機栄養源、お
よびピオチン、チアミン等のビタミン類を適宜配合した
通常の培地が用いられる。培養の方法としては、栄養培
地のpHを4.0〜9.5の範囲で20℃〜40℃で12時間〜5日間
好気的に培養すればよい。
培養によって得られた菌体を破砕する方法は機械的方
法、酵素を利用する方法のいずれであってもよい。機械
的方法としては、例えばフレンジプレスなどを用いて約
800〜2000kg/cm2の圧力で菌体の破砕を行なってもよ
く、あるいは超音波破砕機などを用いて細胞の破砕を行
なってもよい。酵素を用いて細菌細胞を破砕する場合に
は、培養菌体あるいは培養菌体の機械的破砕処理物を生
理食塩水等に懸濁しこれに細胞壁溶解酵素を添加し菌体
の細胞壁を分解する。この際用いる酵素は細胞壁を分解
する能力のあるものであれば、いかなるものでもよく、
リゾチーム、プロテアーゼなどが代表例である。酵素処
理条件は公知の方法に従えばよい。機械的方法、酵素法
のいずれにおいても、細胞の破砕率は、水懸濁による吸
光度(波長560nm)減少による測定で減少率30%程度以
上がよく60%程度以上が好ましい。また、破砕率を高め
るため機械的方法と酵素法を併用することにより免疫賦
活効果の高い細胞壁成分含有物を調製できる。
細菌細胞破砕物から遠心分離等の操作により細胞壁成
分含有物を分画して用いることもできる。
本発明の予防・治療剤の使用方法としては細菌細胞の
破砕物を経口的に例えば液体のまま家禽に与えてもよい
し必要により乾燥を行い、粉末状として飼料、餌などに
添加して投与してもよい。投与時期は問わないが、コク
シジウム症の予防には生下時より与えることが好まし
い。また投与量は乾燥物として1日1mg〜5g程度であ
る。また飼料には乾燥物として0.01〜2%好ましくは0.
05〜1.0添加するとよい。飼料は鶏等に用いられる一般
的な飼料原料を適宜配合して用いることができる。以
下、実施例により詳細に説明する。
実施例−1 細胞破砕物及び細胞壁成分含有物の調製 (1)細菌菌体の調製 グルコース1.0g/dl、酵母エキス1.0g/dl、ヘプトン1.
0g/dl、(NH4)2SO4 0.5g/dl、K2HPO4 0.3g/dl、KH2PO4
0.1g/dl及びMgSO4・7H2O 0.05g/dlを含む培地(pH7)
を500ml容フラスコに50ml入れ、115℃で15分間殺菌し
た。これにブイヨン寒天培地で30度で1日間培養したブ
レビバクテリウム・ラクトファーメンタムATCC 13869、
コリネバクテリウム グルタミカムATCC 13060及びバチ
ラス サチラスATCC 13952を一白金耳接種し、30℃で24
時間振とう培養した。培養終了後各培養液とも遠心分離
して菌体を集めた。各菌体をいずれも培養液と同量の生
理食塩水に懸濁して100℃で10分間加熱処理を行い、再
び遠心分離により菌体を集めた。
(2)機械的破砕処理 (1)にて調製した各菌体(湿菌体)をいずれも25mM
のリン酸緩衝液(pH7.0)に10重量%になるように懸濁
した。この菌体懸濁液をステンレスボトル(50ml容)に
入れ、超音波破砕機(UR−200P型、トミー精工(株)
製)により発振周波数20kHz、200Wの出力で15分間処理
した。処理後さらに遠心分離によって細胞壁画分含有物
を分画した。
(3)培養菌体の酵素分解処理 (1)にて調製した各菌体(湿菌体)をいずれも固形
物として10重量%含む25mMのリン酸緩衝液(pH7.0)に
卵白リゾチーム(シグマ社製)0.01重量%とアクチナー
ゼ(科研製薬製70000単位)0.02重量%を添加し37℃で1
2時間処理した。その後100℃で2時間加熱処理して酵素
を失活させた。
(4)機械的破砕処理物の酵素分解処理 (2)にて調製した細胞の機械的処理物を固形物とし
て10重量%含む25mMリン酸緩衝液(pH7.0)に卵白リゾ
チーム(シグマ社製)0.1重量%とアクチナーゼ(科研
製薬製70000単位)0.2重量%を添加し37℃で12時間処理
した。その後100℃で2時間加熱処理して酵素を失活さ
せた。
(5)マウス脾臓細胞を用いた免疫賦活効果 RPMI1640培地に10%ウシ胎仔非働血清、5×10-5M2メ
ルカプトエタノールを添加し、濾過滅菌した。これに10
週令のメスDBA/2系マウスの脾臓より調製した脾臓・浮
遊細胞を2.5×106個/mlになるように懸濁した。それに
(1)、(2)(3)及び(4)で調製した細菌の菌体
並びに酵素分解処理物を各濃度になるように添加し、37
℃・5%CO2インキュベータ内で4日間培養した。培養
後、培養上清を1%のウシ血清アルブミンを含んだ0.01
Mトリス塩酸緩衝液(pH8.1)で1000倍に希釈したのち、
ELISA法によって培養液中に生産された総マウスIgM量を
測定することによって各添加調製物の免疫賦活効果を測
定した。なお、免疫賦活効果を検定するための標準物質
としては、病原大腸菌由来のリボ多糖(LPS)を用い
た。
その結果を第1図に示した。
第1図は各属の殺菌処理菌体とその酵素分解処理物の
マウスIgM・抗体産生との関係を示したものである。同
図において横軸は添加濃度(μg/ml)を示し、縦軸は脾
臓培養細胞の培養液中に産生された総マウスIgMの濃度
(μg/ml)を示す。
黒丸破線は実施例(1)に従って調製した殺菌処理菌
体の場合、 白丸破線は実施例(2)に従って調製した機械的破砕
処理物の場合、黒丸実線は実施例(3)に従って調製し
た酵素的分解処理の場合、白丸実線は実施例(4)に従
って調製した菌体の機械的破砕処理と酵素分解処理をあ
わせて行なったものの場合を各々示した。
第1図から明らかなように実施例(2)(3)(4)
の培養菌体の破砕処理物は実施例(1)の殺菌菌体その
ものよりも抗体産生増強能は強く、LPSでの抗体産生の
最大値(150μg/ml)を上まわる高い活性を示し、優れ
た免疫賦活効果を有していることがわかる。
実施例−2 細胞破砕物及び細胞壁成分含有物を含む飼
料の調製と効果 (1)各種菌体細胞破砕物の鶏コクシジウム症に対する
効果 市販ブロイラーヒナ76羽を19羽ずつ4区にわけた。1
区はコントロール(非投与群)とし、他の3区は(4)
に従って調製したブレビバクテリウムATCC 13869、コリ
ネバクテリウム グルタミカムATCC 13060及びバチラス
サチラスATCC 13952の細菌の酵素分解処理物の乾燥粉
末を抗生物質を含まないブロイラー前期マッシュ飼料
(とうもろこしかす64%、植物性油かす24%、魚粉8
%、その他灰分等4%)に0.3%添加し、給与した。全
区とも7日令にアイメリアテネラオーシストを104個/
羽経口投与し、強制的に感染させた。感染後7日、各区
5羽剖検し肉眼的剖検所見により病変を観察した。病変
の程度で0から4(4ほど重症)のスコアをつけ平均値
を算出、判定基準は常法に従った。さらに盲腸を採材し
1gあたりのオーシスト数を計数した。そして得られたデ
ータについては平均値差の検定(DUNCAN′S MULTIPLE
RANCE TEST)により統計処理を行った。その結果を表
−1にしめした。
表−1から明らかなように投与区では感染後の死亡例
もなくまた平均病変値も低く、盲腸内オーシスト数も有
意に低下していることから鶏コクシジウム症に対する効
果は明らかである。
(2)各種処理による破砕物の鶏コクシジウム症に対す
る効果 市販ブロイラーヒナ114羽を19羽ずつ6区にわけた。
1区はコントロール(非投与群)とし他の5区には実施
例(1)(2)(3)(4)に従って調製した。ブレビ
バクテリウム ラクトファーメンタムATCC13869の菌体
及びその処理物の乾燥粉末を飼料に0.7%添加して投与
あるいは乾燥粉末を10g/dl含む水溶液を毎日1回2mlず
つ経口的に直接投与した。飼料には全区とも抗生物質を
含まないブロイラー前期マッシュ飼料を用いた。以下
(1)項と同様に鶏コクシジウム強制感染試験を行なっ
た。その結果を表−2にしめした。
菌体の機械的破砕処理物、酵素分解処理物または両方
を併用したものは殺菌処理菌体よりも抗コクジシウム効
果が高い。また飼料に添加しても、直接投与しても有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は各属の殺菌処理菌体とその酵素分解処理物のマ
ウスIgM・抗体産生との関係を示すグラグである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細菌培養菌体の機械的破砕処理さらに/も
    しくは酵素分解処理を行うことによって得られる細菌細
    胞破砕物および該細胞破砕物を分画して得られる細胞壁
    成分含有物のうち少なくとも一種からなる鶏コクシジウ
    ム症の経口用予防治療剤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の鶏コクシジウム症の予防治
    療剤を含有する飼料。
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