JP2893426B2 - 油圧パイロット弁 - Google Patents

油圧パイロット弁

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JP2893426B2
JP2893426B2 JP8515925A JP51592596A JP2893426B2 JP 2893426 B2 JP2893426 B2 JP 2893426B2 JP 8515925 A JP8515925 A JP 8515925A JP 51592596 A JP51592596 A JP 51592596A JP 2893426 B2 JP2893426 B2 JP 2893426B2
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JP
Japan
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piston
valve
pressure
hydraulic pilot
pressure reducing
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JP8515925A
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秀司 堀
圭 川端
純 丸山
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、建設機械,産業機械における油圧シリン
ダに圧油を供給する操作弁を切換えるために使用される
油圧パイロット弁に関するものである。
背景技術 建設機械の油圧シリンダに圧油を供給する操作弁とし
ては、弁本体スプール孔を設け、該スプール孔にスプー
ルを中立位置と圧油供給位置とに亘って摺動自在に嵌挿
し、該スプールをバネで中立位置に保持すると共に、該
スプールの端部側に設けた油圧部に供給される圧油で該
スプールを圧油供給位置に摺動させるパイロット作動式
の操作弁が知られている。このパイロット作動式の操作
弁を切換えるには、油圧パイロット弁より受圧部に圧油
を供給するようにしている。
このような油圧パイロット弁としては、種々のものが
知られている。例えば、実開平2−56985号公報に示す
ように、弁本体に減圧弁部と、該減圧弁部を作動させる
ためにあるがばねで中立位置に復帰せしめられるピスト
ンと、該ピストンを押し下げるための押し部材と、中立
位置と作動位置との間で揺動自在な操作レバーとを設
け、その操作レバーを中立位置より作動位置に操作する
ことでばねに抗して押し部材を押し下げることによりピ
ストンを押し下げて減圧弁部を圧油供給状態とする受圧
パイロット弁が知られている。
ところで、前述の油圧パイロット弁においては、さら
に吸着板と吸着コイルより成るデテント装置を設けて、
操作レバーを中立位置より作動位置に揺動して減圧弁部
を圧油供給位置とした時に吸着板と吸着コイルが吸着す
ることにより、操作レバーより手を離してもばね力で操
作レバーが中立位置に復帰させられずに作動位置に保持
されるようにしている。
しかしながら、このような構成の油圧パイロット弁
は、吸着板と吸着コイルを設けるスペースが必要となる
から、全体が大型となるし、吸着コイルに通電する電源
が必要となるから高価となるという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、全体がコンパク
トになり、製造コストも安くなる油圧パイロット弁を提
供することを目的とする。
発明の開示 上記の目的を達成するために、本発明の一つの態様に
よれば、 弁本体に、入口ポートと出口ポートと調圧バルブを有
していて該調圧バルブの移動により該両ポート間を連通
・遮断する複数の減圧弁部と、該減圧弁部の調圧バルブ
を連通方向に作動させる複数のピストンと、該複数のピ
ストンを押す押し部材を備えた操作レバーと、前記ピス
トンを中立位置よりも上方に付勢して前記押し部材に当
接保持するばねとを設け、該操作レバーを中立位置から
一方向に揺動して作動位置とすることで、1つのピスト
ンを押して1つの減圧弁部を前記入口ポートと出口ポー
トとが連通する圧油供給状態とするようにした油圧パイ
ロット弁において、 前記操作レバーを作動位置にとどめるために前記複数
のピストンのうち前記一つのピストン以外の少なくとも
1つの他のピストンを押し上げる受圧室を構成し、前記
他のピストンに該他のピストンを前記ばねにより押し上
げた時開弁状態になる切換弁部を設け、前記受圧室を前
記切換弁部を介して前記1つの減圧弁部の出口ポート又
は入口ポートに連通するようにした油圧パイロット弁が
提供される。
上記構成によれば、操作レバーを中立位置から一方向
に操作して、1つの減圧弁部を圧油供給状態とすると共
に、他のピストンを押し上げ状態にすると、切換弁部が
開弁されて、他のピストンの受圧室に該1つの減圧弁部
の圧油が供給されて該他のピストンを押し上げ保持する
ので、操作レバーから手を離しても該操作レバーをその
作動位置に保持できる。
しかも、そのために必要な構成は、切換弁部と受圧室
を形成してその受圧室に該切換弁部を介して圧油を供給
する構成だけであるから、部品点数が少なくなって全体
をコンパクトにできるし、製造コストを安くすることが
できる。
また、操作レバーが作動位置の時に一方の減圧弁部の
受圧室には併設された他方の減圧弁部の出口ポートの圧
油が切換弁部を介して供給されるので、操作レバーが中
立位置の時には他方の減圧弁部が圧油供給停止状態であ
り、切換弁部に圧油が流れないので、油洩れ等が生じる
ことがない。
また、上記構成において、 前記切換弁部を、前記1つの減圧弁部の出口ポート又
は入口ポートに連通したポートと、前記ピストンが中立
位置よりも上方に所定距離押し上げられると前記受圧室
を前記ポートに連通する切欠部とから構成するのが望ま
しい。
また、上記構成に加えて、前記弁本体1と前記1つの
ピストンとの間に、前記1つのピストンが前記押し部材
で所定距離以上押し下げられると前記押し下げに対する
抵抗を大とする部材を設けるのが望ましい。
この構成によれば、操作レバーを所定の角度以上揺動
すると、上記他方の減圧弁部のピストンの下方移動に対
する抵抗が急激に大きくなるので、操作レバーを操作す
る作業者がある特定の操作量だけ操作したことを感知で
きるという利点がある。
図面の簡単な説明 本発明は、以下の詳細な説明及び本発明の実施例を示
す添付図面により、より良く理解されるものとなろう。
なお、添付図面に示す実施例は、発明を特定することを
意図するものではなく、単に説明及び理解を容易とする
ものである。
図中、 図1は、本発明による油圧パイロット弁の第1実施例
の中立状態を示す断面図である。
図2は、上記第2実施例の第2減圧弁部が圧油供給状
態にある場合を示す断面図である。
図3は、本発明による油圧パイロット弁の第2実施例
の中立状態を示す断面図である。
図4は、本発明による油圧パイロット弁の第3実施例
の中立状態を示す断面図である。
発明を実施するための好適な態様 以下に、本発明の好適実施例による油圧パイロット弁
を添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、弁本体1は下部本体2と上部本体
3より成り、その下部本体2には第1・第2減圧弁部
41,42が並列され、上記本体3には第1・第2減圧弁部4
1,42をそれぞれ作動させるための第1・第2ピストン
51,52が設けられている。さらに、上部本体3には操作
レバー6が自在継手7により揺動自在に支承されてお
り、この操作レバー6に第1・第2ピストン51,52を押
し下げるための押し部材8が取付けてある。
前記第1・第2減圧弁41,42は、入口ポート9及び出
口ポート10と、両ポート9,10間を連通・遮断する調圧用
バルブ11とを備え、その調圧用バルブ11はばね12で遮断
位置に押し上げ保持されている。
前記第1ピストン51は、上部小径部13と中間大径部14
と下部小径部15を有しており、該中間大径部14が上部本
体3の段付孔となった第1ピストン挿入孔16の上部大径
孔16aに嵌合し、該下部小径部15が段付孔16の下部小径
孔16bに嵌合して、第1ピストン51を押し下げるための
受圧室17を構成している。さらに、この第1ピストン51
は、ばね12を支持する筒状のばね受け12aに支持された
ばね18によって押し上げられて該第1ピストン51の頭部
が押し部材8に当接している。
前記段付孔16の下部小径孔16bには環状溝19が形成さ
れ、この環状溝19にポート20が開口していると共に、前
記第1ピストン51の下部小径部15には環状溝19と受圧室
17を連通・遮断する環状の切欠部21が形成されており、
これらが切換弁部を構成している。
前記ポート20は、連通油路22で前記第2減圧弁42の出
口ポート10に連通している。その連通油孔22は上部本体
3に形成した上部孔23と下部本体2に形成した下部孔24
と油路25より成り、その上部孔23に軸孔26を有するプラ
グ27の上部が螺合され、このプラグ27の下部が前記下部
孔24に嵌合され、これにより下部本体2と上部本体3を
プレート28を介して連結する際に前記プラグ27で位置決
めできるようになっている。
前記第2ピストン52は、第2ピストン挿入孔30に挿入
されて第2減圧弁部42のばね受け12aと押し部材8との
間に位置している。そして、第2ピストン52は、操作レ
バー6が中立位置の時、つまり第1・第2減圧弁部41,4
2が圧油を供給しない状態の時にばね受け12aと押し部材
8に接する長さとなっている。また、第2ピストン52
上部大径部31と中間小径部32と下部小径部33を有する段
付け形状となっている。
前記第2ピストン挿入孔30は、上部小径孔30aと下部
大径孔30bにより成る段付き孔であって、その上部小径
孔30aに第2ピストン52の上部大径部31が摺動自在に嵌
合し、下部大径孔30bには第2ピストン52に嵌合した可
動リング34と固定リング35が嵌合している。この可動リ
ング34がばね36で下方に押し下げられることにより、可
動リング34の漏斗状凹部37と固定リング35との間に設け
たボール38が第2ピストン52の下部小径部33に押しつけ
られている。
次に、本実施例の作動を説明する。
操作レバー6が中立位置の時には、第1ピストン51
スプリング18で押し上げられて押し部材8に当接し、環
状溝19と受圧室17との間が第1ピストン51の下部小径部
15で閉じられている。この時、1・第2減圧弁部41,42
は、各調圧用バルブ11が各ばね12により押し上げられ
て、各入口ポート9と各出口ポート10との間が遮断され
て各圧油を供給しない状態となっている。
操作レバー6を中立位置から矢印a方向に揺動して図
2に示す作動位置とすると、押し部材8により第2ピス
トン52が押し下げられて第2減圧弁部42の調圧用バルブ
11がばね12に抗して押し下げられて圧油供給状態とな
り、図2の右側の出口ポート10より圧油が供給される。
この時、操作レバー6を図1の状態から矢印a方向に
揺動して第2ピストン52をある距離だけ下方に移動させ
ると、中間小径部32がボール38を外側に押し、そのボー
ル38により可動リング34がばね36に抗して押し上げられ
るので、その分だけ第2ピストン52を押し下げるために
必要な力が大きくなって、操作レバー6を矢印a方向の
揺動するために必要な操作力が大きくなる。
そして、更に操作レバー6を矢印a方向に揺動する
と、第2ピストン52がさらに下方に移動して、押し部材
8がストッパー39に当接してストロークエンドとなる。
このようであるから、操作レバー6を下方に揺動する
のに必要な力が大きくなる以前の第2ピストン52の下方
移動により調圧用バルブ11が発生するパイロット圧力
と、押し下げるのに必要な力が大きくなってからの第2
ピストン52のさらなる下方移動により調圧用バルブ11が
発生するパイロット圧力との境界を、オペレータが感知
できる。これによってオペレータはパイロット圧力の使
い分けをできるようになる。
一方、第1ピストン51は押し部材8が上方に変位する
ことでばね18で押し上げられ、前記必要な操作力が変わ
る第2ピストン52の位置に対応して第1ピストン52の切
欠部21により環状溝19と受圧室17を連通するので、第2
減圧弁42の出口ポート10より出力された圧油が受圧室17
に供給され、さらに第1ピストン51を押し上げる。
このようであるから、操作レバー6から手を離した
時、第2減圧弁部42のばね12,第2ピストン52,押し部材
8を介して操作レバー6に矢印aと反対の方向の力、つ
まり中立位置に復帰させる力が作用しても、前記の受圧
室17内に供給された圧油による第1ピストン51の押し上
げ力によって操作レバー6がその作動位置に保持され
る。
前述の状態から操作レバー6を中立位置に復帰させる
には、操作レバー6に矢印aと反対の方向の力を加え
て、第1ピストン51を受圧室17内の圧油に抗して押し下
げながら中立位置に戻し、受圧室17と環状室19の間を遮
断すれば良い。
なお、第1ピストン51が押し下げられる時には、受圧
室17内の圧油が細孔40よりドレーン側に流出する。
上記第1実施例とは異なり、第3に示した第2実施例
のように、前記可動リング34は第2ピストン挿入孔30の
下部大径孔30bに摺動自在に嵌合した環状形状としても
良い。
また、図4に示した第3実施例のように、油路25を入
口ポート9に連通する構造にしても良い。
この例の場合、操作レバー6を矢印a方向に揺動する
と、押し部材8が上方に変位することで第1ピストン51
はばね18で押し上げられるので、第2減圧弁42の入口ポ
ート9より出力された圧油が受圧室17に供給され、さら
に第1ピストン51を押し上げる。その結果、操作レバー
6がその作動位置に保持される。
上記第1,第2実施例の場合は、出口ポート10に油路25
を連通しているので、出力圧に応じて変動するピストン
押し上げ力が受圧室17に発生するが、本第3実施例の場
合は、入口ポート9に油路25を連通しているので、通常
は一定のピストン押し上げ力が受圧室17に発生する。
以上のように、本発明による油圧パイロット弁によれ
ば、操作レバー6を中立位置から一方向に操作して1つ
の減圧弁部を圧油供給状態とすると共に、他のピストン
5を押し上げ状態にすると、切換弁部が開弁されて、他
のピストン5の受圧室17に該1つの減圧弁部の圧油が供
給されて該他のピストン5を押し上げ保持するので、操
作レバー6から手を離しても該操作レバー6をその作動
位置に保持できる。
しかも、そのために必要な構成は、切換弁部と受圧室
17を形成してその受圧室17に該切換弁部を介して圧油を
供給する構成だけであるから、部品点数が少なくなって
全体をコンパクトにできるし、製造コストを安くするこ
とができる。
また、操作レバー6が作動位置の時には一方の減圧弁
部の受圧室17には併設された他方の減圧弁部の出口ポー
ト10の圧油が切換弁部を介して供給される構造のもの
は、操作レバー6が中立位置の時には他方の減圧弁部が
圧油供給停止状態にあり、切換弁部に圧油が流れないの
で、油洩れ等が生じることがない。
さらに、操作レバー6を所定の角度以上揺動すると、
上記他方の減圧弁部のピストンの下方移動に対する抵抗
が急激に大きくなるので、操作レバー6を操作する作業
者がある特定の操作量だけ操作したことを感知できると
いう利点もある。
なお、本発明は例示的な実施例について説明したが、
開示した実施例に関して、本発明の要旨及び範囲を逸脱
することなく、種々の変更、省略、追加が可能であるこ
とは、当業者において自明である。従って、本発明は、
上記の実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に
記載された要素によって規定される範囲及びその均等範
囲を包含するものとして理解されなければならない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−294406(JP,A) 特開 平3−209001(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F15B 13/042 G05G 9/047 F16K 35/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁本体に、入口ポートと出口ポートと調圧
    バルブを有していて該調圧バルブの移動により該両ポー
    ト間を連通・遮断する複数の減圧弁部と、該減圧弁部の
    調圧バルブを連通方向に作動させる複数のピストンと、
    該複数のピストンを押す押し部材を備えた操作レバー
    と、前記ピストンを中立位置よりも上方に付勢して前記
    押し部材に当接保持するばねとを設け、該操作レバーを
    中立位置から一方向に揺動して作動位置とすることで、
    1つのピストンを押して1つの減圧弁部を前記入口ポー
    トと出口ポートとが連通する圧油供給状態とするように
    した油圧パイロット弁において、 前記他のピストンに該他のピストンを前記ばねにより押
    し上げた時開弁状態になる切換弁部を設け、前記操作レ
    バーを作動位置にとどめるために前記複数のピストンの
    うち前記一つのピストン以外の少なくとも1つの他のピ
    ストンを押し上げる受圧室を構成し、この受圧室を前記
    切換弁部を介して前記1つの減圧弁部の出口ポートに連
    通するようにした油圧パイロット弁。
  2. 【請求項2】前記切換弁部を、前記1つの減圧弁部の出
    口ポートに連通したポートと、前記ピストンが中立位置
    よりも上方に所定距離押し上げられると前記受圧室を前
    記ポートに連通する切欠部とから形成した、請求項1に
    記載の油圧パイロット弁。
  3. 【請求項3】前記弁本体1と前記1つのピストンとの間
    に、前記1つのピストンが前記押し部材で所定距離以上
    押し下げられると前記押し下げに対する抵抗を大とする
    部材を設けた請求項1又は2に記載の油圧パイロット
    弁。
JP8515925A 1994-11-14 1995-11-14 油圧パイロット弁 Expired - Lifetime JP2893426B2 (ja)

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JP27898994 1994-11-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021091084A1 (en) * 2019-11-04 2021-05-14 Daehyun Hydraulics Co., Ltd. An improved leverage device of a hydraulic pressure remote control valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021091084A1 (en) * 2019-11-04 2021-05-14 Daehyun Hydraulics Co., Ltd. An improved leverage device of a hydraulic pressure remote control valve

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