JP2891612B2 - 硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セル - Google Patents
硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セルInfo
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Description
止剤及びそれを用いた液晶表示セルに関する。
板を、所定の間隔をおいて対向させ、その周囲を適当な
シール体で封着してセルを形成し、その一部に設けられ
た液晶注入口からセル内に液晶を注入し、この液晶注入
口を封止剤を用いて封止して作製される。
クリル系樹脂液や熱硬化型エポキシ樹脂液が、広く使用
されている(例えば、特開平2−235026号公報及
び特開平3−17625号公報参照)。
来の硬化型液晶注入口封止剤を用いて液晶注入口を封止
する際には、硬化前の液状の封止剤がセル内の液晶に直
接接触して浸透していき、封止部周辺の液晶が上記液状
の封止剤で汚染される。その結果、液晶表示セルに色む
らが生じ、表示品質が低下するという問題がある。
で、その目的とするところは、液晶表示セルに色むらが
生じにくく、表示品質が良好な液晶表示セルを作製する
ことのできる硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セル
を提供することにある。
入口封止剤は、硬化前の比抵抗値が1.0×109 Ω・
cm以上であることを特徴とし、それにより上記の目的を
達成することができる。
注入されたセルの液晶注入口が、上記の硬化型液晶注入
口封止剤により封止されていることを特徴とし、それに
より上記の目的を達成することができる。
は、硬化前の比抵抗値が1.0×109 Ω・cm以上であ
るが、このような特定の比抵抗値を有する封止剤は、例
えば、1分子中に2個以上のチオール基を有するポリチ
オール化合物と、1分子中に2個以上の炭素−炭素二重
結合を有するポリエン化合物と、光重合開始剤とを含有
する光硬化型ポリエン−ポリチオール系樹脂液によって
容易に調製することができる。
して、広く使用されている光硬化型アクリル系樹脂液や
熱硬化型エポキシ樹脂液などの硬化型樹脂液において、
樹脂を構成する各種成分を特別に選定することによっ
て、硬化前の比抵抗値が1.0×109 Ω・cm以上とな
るように調製することも可能である。
リチオール系樹脂液について、詳しく述べる。
を構成するポリエン化合物としては、アリルアルコール
誘導体、アクリル酸と多価アルコールとのエステル類が
好適である。
は、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレ
ート、ジアリルマレエート、ジアリルアジペート、ジア
リルフタレート、トリアリルトリメリテート、テトラア
リルピロメリテート、グリセリンジアリルエーテル、ト
リメチロールプロパンジアリルエーテル、ペンタエリス
リトール、ジアリルエーテル等が用いられる。
ステル類において、多価アルコールとしては、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビト
ール等が用いられる。
リルイソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートが最
も好ましい。
系樹脂液を構成するポリチオール化合物としては、メル
カプトカルボン酸と多価アルコールとのエステル類が好
適である。
は、チオグリコール酸、α−メルカプトプロピオン酸、
β−メルカプトプロピオン酸等が用いられる。また、多
価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ソルビトール等が用いられる。
ル化合物には、1分子中に1個以上の炭素−炭素二重結
合を有するウレタン化合物を併用することができる。こ
のようなウレタン化合物としては、ポリイソシアネート
とエチレン性不飽和アルコールとの反応物、ポリイソシ
アネートとエチレン性不飽和アルコールと飽和の1価又
は多価アルコールとの反応物等が挙げられる。
飽和アルコールと飽和の1価又は多価アルコールとを反
応させて得られる、1分子中に1個の炭素−炭素二重結
合を有する単官能性のウレタン化合物が、硬化後の収縮
が少ない点で好適である。
トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−4 ,4'−ジイソシア
ネート、ジシクロヘキシルメタン−4 ,4'−ジイソシア
ネート等が用いられる。
は、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシオク
チル(メタ)アクリレート等が用いられる。
ては、エタノール、プロパノール、ブタノール、オクタ
ノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール等が用いられる。
ェノン、アセトフェノン、ベンズアルデヒド、p−アミ
ノベンゾフェノン、p,p' −ジメチルアミノベンゾフ
ェノン等の芳香族カルボニル化合物、ベンゾインメチル
エーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインブチルエーテル等のベン
ゾインエーテル化合物、その他ベンジルジメチルケター
ル等が用いられる。
物との配合比は、ポリチオール化合物のチオール基とポ
リエン化合物の炭素−炭素二重結合とが、モル比で2:
1〜1:2となるように配合するのが好ましく、特にモ
ル比で1:1付近が最適である。
ン化合物が配合される場合は、ポリチオール化合物のチ
オール基と、ポリエン化合物及びウレタン化合物の合計
の炭素−炭素二重結合とが、モル比で2:1〜1:2と
なるように配合するのが好ましく、特にモル比で1:1
付近が最適である。
ール化合物とポリエン化合物との合計量、或いはこれ等
とウレタン化合物との合計量に対して、0.0001〜
10重量%、好ましくは0.05〜5重量%の範囲で配
合される。
09 Ω・cm以上である硬化型液晶注入口封止剤が調製さ
れる。このような硬化型液晶注入口封止剤を用いて液晶
表示セルを作製するには、例えば、次のような方法が採
用される。
の混合物)薄膜等の透明電極付きの二枚の透明基板(無
機ガラス板又はプラスチック板)を、所定の間隔をおい
て対向させ、その周囲を液晶の注入口を残して適当なシ
ール材(ガラス系又は樹脂系のスペーサーを分散させた
エポキシ樹脂など)で硬化シールしてセルを形成する。
なお、液晶表示セルが大型の場合は、二枚の透明基板を
対向させる際に、一方の透明基板面に球状微粒子のスペ
ーサーを散布し、それにより液晶層内にもスペーサーを
分散させる。
した後、液晶注入口を上述の液晶注入口封止剤で塞ぎ、
これに活性光を照射して封止剤を光硬化させ、それによ
り液晶注入口を封止して、液晶表示セルを作製する。
特に正の誘電率異方性を有するネマチック液晶が用いら
れるが、コレステリック液晶やスメチック液晶も使用で
きる。
低圧の水銀灯、メタルハライドランプによる紫外線が用
いられる。このような光の照射により、液晶注入口に充
填された液晶注入口封止剤が速やかに重合して硬化す
る。
cm以上であり、このような比抵抗値の大きな液晶の中
に、比抵抗値の小さな液状の封止剤が浸透して汚染され
ると、この封止剤の比抵抗値が小さいものほど、汚染さ
れた液晶も全体として比抵抗値が小さくなって液晶分子
の配向が阻害され、色むらが生じるものと推察される。
9 Ω・cm以上の液状の封止剤を用いると、この液状の封
止剤が液晶に浸透して汚染されても、汚染された液晶の
比抵抗値は全体としてあまり低下せず、そのため、液晶
分子の配向が阻害されることがなく、色むらが生じなく
なる。
オネート61.5重量部と、トリアリルイソシアヌレー
ト38.5重量部と、ベンゾフェノン2.3重量部と
を、均一な液となるように混合して光硬化型の液晶注入
口封止剤を調製した。
て、硬化前の比抵抗値を比抵抗測定機により、標準温度
湿度状態(20℃、65%RH)で測定した。その結
果、比抵抗値は1.8×1010Ω・cmであった。なお、
比抵抗測定機は、東亜電波工業製の極超絶縁計(SM−
8210型)を使用し、その電極には安藤電気製の液体
用電極(LE−21型)を用いた。
極(ITO薄膜)2を蒸着した二枚の透明ガラス基板1
を、樹脂系の球状微粒子からなる多数のスペーサーAを
介して一定の間隔をおいて対向させ、その周囲を液晶注
入口6を残して、ガラス系のスペーサーを分散させたエ
ポキシ樹脂製のシール材5で硬化シールしてセルを形成
した。なお、3は配向膜、4は偏光板である。
8を注入した後、液晶注入口6を前記光硬化型の液晶注
入口封止剤7で塞ぎ、これに20mW/cm2 水銀灯によ
り紫外線を150秒照射して上記封止剤7を硬化させ、
液晶注入口6を封止して、液晶表示セル9を作製した。
いて、封止部周辺の液晶に生じる色むらを目視で観察
し、◎(色むらが全くない)、○(色むらが微かにあ
る)、△(色むらが少しある)、×(色むらがかなりあ
る)の4段階で液晶汚染性の評価を行った。その結果を
まとめて表1に示す。
ラブルビーカーに仕込み50℃に加熱し、これに2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレート130重量部を約1時間
かけて滴下して反応させ、これにエタノール46重量部
を約30分かけて滴下して反応させて、1分子中に1個
の炭素−炭素二重結合を有するウレタン化合物を合成し
た。
リメチロールプロパントリス−β−メルカプトプロピオ
ネート42.5重量部と、トリアリルイソシアヌレート
17.2重量部と、ベンゾフェノン2.3重量部とを、
均一な液となるように混合して光硬化型の液晶注入口封
止剤を調製した。
て、硬化前の比抵抗値を測定した。その結果、比抵抗値
は1.2×1010Ω・cmであった。また、この光硬化型
の液晶注入口封止剤を使用したこと以外は、実施例1と
同様に行った。その結果をまとめて表1に示す。
EP:根上工業社製)35重量部と、2−ヒドロキシエ
チルアクリレート15重量部と、イソボニルアクリレー
ト50重量部と、ベンゾフェノン2.3重量部とを均一
な液となるように混合して、光硬化型の液晶注入口封止
剤を調製した。
て、硬化前の比抵抗値を測定した。その結果、比抵抗値
は6.0×107 Ω・cmであった。また、この光硬化型
の液晶注入口封止剤を使用すること、及び20mW/cm
2 水銀灯による紫外線を300秒照射したこと以外は、
実施例1と同様に行った。その結果をまとめて表1に示
す。
EP:根上工業社製)70重量部と、テトラヒドロフル
フリルアクリレート30重量部と、ベンジルジメチルケ
タール2.3重量部とを均一な液となるように混合し
て、光硬化型の液晶注入口封止剤を調製した。
て、硬化前の比抵抗値を測定した。その結果、比抵抗値
は4.0×108 Ω・cmであった。また、この光硬化型
の液晶注入口封止剤を使用すること、及び20mW/cm
2 水銀灯による紫外線を300秒照射したこと以外は、
実施例1と同様に行った。その結果をまとめて表1に示
す。
口封止剤は、硬化前の比抵抗値が1.0×109 Ω・cm
以上になされており、それにより、この硬化型液晶注入
口封止剤を用いて液晶注入口を封止する際に、硬化前の
液状の封止剤がセル内の液晶に直接接触して浸透して汚
染されても、汚染された液晶の比抵抗値の低下が非常に
小さくなり、そのため、液晶分子の配向が阻害されるこ
とがなく、液晶に色むらを生じにくく、液晶表示セルの
表示品質が低下しない。
入口を、上記の硬化型液晶注入口封止剤を用いて封止し
て作製された液晶表示セルは、信頼性の高い品質を有
し、事務機器、家電製品、自動車計器などの文字や記号
の表示パネルとして好適に使用することができる。
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 硬化前の比抵抗値が1.0×109 Ω・
cm以上であることを特徴とする硬化型液晶注入口封止
剤。 - 【請求項2】 液晶が注入されたセルの液晶注入口が、
請求項1記載の硬化型液晶注入口封止剤により封止され
ていることを特徴とする液晶表示セル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20389393A JP2891612B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20389393A JP2891612B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756178A JPH0756178A (ja) | 1995-03-03 |
JP2891612B2 true JP2891612B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16481467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20389393A Expired - Lifetime JP2891612B2 (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 硬化型液晶注入口封止剤及び液晶表示セル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2891612B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1405888A1 (en) | 2001-05-16 | 2004-04-07 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Curing resin composition and sealants and end-sealing materials for displays |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP20389393A patent/JP2891612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756178A (ja) | 1995-03-03 |
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