JP2890990B2 - 光電気変換モジュール - Google Patents
光電気変換モジュールInfo
- Publication number
- JP2890990B2 JP2890990B2 JP22235392A JP22235392A JP2890990B2 JP 2890990 B2 JP2890990 B2 JP 2890990B2 JP 22235392 A JP22235392 A JP 22235392A JP 22235392 A JP22235392 A JP 22235392A JP 2890990 B2 JP2890990 B2 JP 2890990B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conversion module
- metal base
- photoelectric conversion
- electric
- optical
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光電気変換モジュールに
関し、特に小規模の光通信に用いられる光電気変換モジ
ュールに関する。
関し、特に小規模の光通信に用いられる光電気変換モジ
ュールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光電気変換モジュールは図３に示
す構造である。本モジュールは電気部品８，リード端子
９などで電気回路を形成した回路基板１６と、光−電気
変換モジュール本体１と、電気変換モジュール本体２と
を取付けた金属ベース１３とで構成されている。金属ベ
ース１３の折り曲げた端部１５には光電気変換モジュー
ル本体１と電気光変換モジュール本体２とが取り付けら
れ回路基盤１３と電気的に接続されている。回路基板１
３において、光−電気変換モジュールからの信号は微小
信号であり、また電気−光変換モジュールへの信号は大
電力信号であるため、互に電気回路のカップリングを防
止するため、電磁シールドケース１７を設けている。
す構造である。本モジュールは電気部品８，リード端子
９などで電気回路を形成した回路基板１６と、光−電気
変換モジュール本体１と、電気変換モジュール本体２と
を取付けた金属ベース１３とで構成されている。金属ベ
ース１３の折り曲げた端部１５には光電気変換モジュー
ル本体１と電気光変換モジュール本体２とが取り付けら
れ回路基盤１３と電気的に接続されている。回路基板１
３において、光−電気変換モジュールからの信号は微小
信号であり、また電気−光変換モジュールへの信号は大
電力信号であるため、互に電気回路のカップリングを防
止するため、電磁シールドケース１７を設けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
では回路基板が一枚で構成させるため、光−電気変換部
分と電気−光変換部分の電気的カップリングを完全に阻
止することが出来ないことにより使用周波数が高くなる
とお互いの回路の干渉のため特製劣化を起こすという問
題点がある。
では回路基板が一枚で構成させるため、光−電気変換部
分と電気−光変換部分の電気的カップリングを完全に阻
止することが出来ないことにより使用周波数が高くなる
とお互いの回路の干渉のため特製劣化を起こすという問
題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の光電気変換モジ
ュールは、金属板の左側表面に凸部，右側表面に凹部を
設けその中心部を階段状に折り曲げ折り曲げた階段状ス
テップ部の端部をＬ字形にそれぞれ内側に折り曲げ形成
した金属ベースと、前記金属ベースの折り曲げられた各
端部に取付けられた光−電気変換モジュールと電気−光
変換モジュールと、前記金属ベースのステップ部の内側
表面にそれぞれ取付けられた２つの電気回路基板とを備
えている。
ュールは、金属板の左側表面に凸部，右側表面に凹部を
設けその中心部を階段状に折り曲げ折り曲げた階段状ス
テップ部の端部をＬ字形にそれぞれ内側に折り曲げ形成
した金属ベースと、前記金属ベースの折り曲げられた各
端部に取付けられた光−電気変換モジュールと電気−光
変換モジュールと、前記金属ベースのステップ部の内側
表面にそれぞれ取付けられた２つの電気回路基板とを備
えている。
【０００５】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図１は本実施例の光電気変換モジュールの
斜視図である。図２は金属ベース部分のみの斜視図であ
る。
て説明する。図１は本実施例の光電気変換モジュールの
斜視図である。図２は金属ベース部分のみの斜視図であ
る。
【０００６】金属ベース３には凹部１１，凸部４があ
り、中央部１２で階段状に折り曲げられている。端部
５，６はそれぞれＬ字形状に折り曲げられている。端部
５に設けられた穴１０は光モジュール本体取付け用の穴
である。光−電気変換モジュール本体１の電気回路部を
形成した回路基板７ｂは金属ベース３を上にし取付けら
れ、電気−光変換モジュール本体２の電気回路部を構成
した回路基板７ａは金属ベース３を下にし、固定され
る。光モジュール１および２は金属ベース３の穴１０に
固定され回路基板７ａ，７ｂと電気的に接続される。
り、中央部１２で階段状に折り曲げられている。端部
５，６はそれぞれＬ字形状に折り曲げられている。端部
５に設けられた穴１０は光モジュール本体取付け用の穴
である。光−電気変換モジュール本体１の電気回路部を
形成した回路基板７ｂは金属ベース３を上にし取付けら
れ、電気−光変換モジュール本体２の電気回路部を構成
した回路基板７ａは金属ベース３を下にし、固定され
る。光モジュール１および２は金属ベース３の穴１０に
固定され回路基板７ａ，７ｂと電気的に接続される。
【０００７】尚、金属ベース３の凹部１１および凸部４
には回路基板７ａ，７ｂの裏面の搭載部品が収容され
る。
には回路基板７ａ，７ｂの裏面の搭載部品が収容され
る。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、微小信号
を扱う光−電気変換回路と大電力信号を扱う電気変換回
路部が金属ベースにて完全に分離されているため、お互
の回路間の干渉がなく使用周波数が高くなっても特製劣
化がなく、また金属ベースが１体化で構成出来るため低
コストにできるという効果がある。
を扱う光−電気変換回路と大電力信号を扱う電気変換回
路部が金属ベースにて完全に分離されているため、お互
の回路間の干渉がなく使用周波数が高くなっても特製劣
化がなく、また金属ベースが１体化で構成出来るため低
コストにできるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の光電気変換モジュールの斜
視図である。
視図である。
【図２】図１における金属ベース部分の斜視図である。
【図３】図３は従来の光電気変換モジュールの斜視図で
ある。
ある。
１ 光−電気変換モジュール本体 ２ 電気−光変換モジュール本体 ３，１３ 金属ベース ４ 凸部 ５，６ Ｌ字形端部 ７ａ，７ｂ，１６ 回路基板 ８ 電気部品 ９ リード端子 １０ 光モジュール取り付け穴 １１ 凹部 １２ 中央階段状部
Claims (1)
- 【請求項１】 金属板の左側表面に凸部，右側表面に凹
部を設けその中心部を階段状に折り曲げ折り曲げた階段
状ステップ部の端部をＬ字形にそれぞれ内側に折り曲げ
形成した金属ベースと、前記金属ベースの折り曲げられ
た各端部に取付けられた光−電気変換モジュールと電気
−光変換モジュールと、前記金属ベースのステップ部の
内側表面にそれぞれ取付けられた２つの電気回路基板と
を備えることを特徴とする光電気変換モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22235392A JP2890990B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 光電気変換モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22235392A JP2890990B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 光電気変換モジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669531A JPH0669531A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2890990B2 true JP2890990B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16781014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22235392A Expired - Lifetime JP2890990B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 光電気変換モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2890990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1082454A (ja) * | 1996-09-06 | 1998-03-31 | Tsubakimoto Chain Co | 膨潤性シール体付きチェーン |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22235392A patent/JP2890990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0669531A (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990126 |