JP2889550B2 - メンブレンパネルの砥石自動切断方法 - Google Patents
メンブレンパネルの砥石自動切断方法Info
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- JP2889550B2 JP2889550B2 JP9111097A JP9111097A JP2889550B2 JP 2889550 B2 JP2889550 B2 JP 2889550B2 JP 9111097 A JP9111097 A JP 9111097A JP 9111097 A JP9111097 A JP 9111097A JP 2889550 B2 JP2889550 B2 JP 2889550B2
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラ水冷壁を構
成するメンブレンパネル等、厚さが厚く切断線の長さが
長い切断対象物を砥石によって自動的に切断させる際
に、砥石の磨耗によって切断対象物に所要深さの切断が
得られない部分が発生することを防止する砥石による切
断技術に関する。
成するメンブレンパネル等、厚さが厚く切断線の長さが
長い切断対象物を砥石によって自動的に切断させる際
に、砥石の磨耗によって切断対象物に所要深さの切断が
得られない部分が発生することを防止する砥石による切
断技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ボイラの水冷壁に使用されるメンブレン
パネルは、多電極パネル溶接装置により、管とフィンと
を溶接接合し、幅2〜3m、長さ14〜17m程の長大
な長方形パネルに成形される。一方、砥石による切断装
置は、熱切断法と比較すると、管内面へのドロス付着が
ないこと、あるいは切断面硬化が少ないなどの利点があ
るため、切断したパネルを溶接によって他のパネルと接
合する場合には望ましい方法である。
パネルは、多電極パネル溶接装置により、管とフィンと
を溶接接合し、幅2〜3m、長さ14〜17m程の長大
な長方形パネルに成形される。一方、砥石による切断装
置は、熱切断法と比較すると、管内面へのドロス付着が
ないこと、あるいは切断面硬化が少ないなどの利点があ
るため、切断したパネルを溶接によって他のパネルと接
合する場合には望ましい方法である。
【0003】他方、動力によって高速で回転する砥石に
よって厚さが厚く、切断線の長い部材を連続的に切断す
る場合、切断中に磨耗によって砥石の直径が減少するた
めに、切断不十分な箇所が発生することは通常知られて
いることである。
よって厚さが厚く、切断線の長い部材を連続的に切断す
る場合、切断中に磨耗によって砥石の直径が減少するた
めに、切断不十分な箇所が発生することは通常知られて
いることである。
【0004】従来はこのような長大な被切断物を砥石で
切断する場合、作業者が手動で砥石を操作して行うこと
が多かった。その場合、作業者が直接目視によってその
状況を観察しながら切断することができることから、砥
石が磨耗した場合にはそれに応じて切断に必要な量だけ
砥石を被切断物(以下、単にワークということもあ
る。)側に押しつけることが容易であり、それによって
的確に切断を遂行することが可能であった。
切断する場合、作業者が手動で砥石を操作して行うこと
が多かった。その場合、作業者が直接目視によってその
状況を観察しながら切断することができることから、砥
石が磨耗した場合にはそれに応じて切断に必要な量だけ
砥石を被切断物(以下、単にワークということもあ
る。)側に押しつけることが容易であり、それによって
的確に切断を遂行することが可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの砥石
による切断を自動的に行うのに、砥石を単に一定距離だ
けワーク側に押し付けた状態で切断を図った場合には、
砥石の磨耗に伴ってその分だけ砥石の先端部が所定の位
置まで届かず、ワークに所定深さ切断されない部分が生
じる虞れがあった。それに対処するためにはワークの切
断状況を何らかの手段によって検知しながら砥石の切り
込み量を調節する必要があるが、現実には種々の困難を
伴い実用に供し得るものは得られ難かった。
による切断を自動的に行うのに、砥石を単に一定距離だ
けワーク側に押し付けた状態で切断を図った場合には、
砥石の磨耗に伴ってその分だけ砥石の先端部が所定の位
置まで届かず、ワークに所定深さ切断されない部分が生
じる虞れがあった。それに対処するためにはワークの切
断状況を何らかの手段によって検知しながら砥石の切り
込み量を調節する必要があるが、現実には種々の困難を
伴い実用に供し得るものは得られ難かった。
【0006】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
もので、簡潔な構成によって、厚さが厚く、また切断線
の長さが長いワークであっても、自動運転によって連続
して的確に切断することを可能にする、ワークの自動切
断装置およびその方法を提供することを目的としてい
る。
もので、簡潔な構成によって、厚さが厚く、また切断線
の長さが長いワークであっても、自動運転によって連続
して的確に切断することを可能にする、ワークの自動切
断装置およびその方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は前記特許請
求の範囲に記載されたメンブレンパネルの砥石自動切断
方法によって達成される。すなわち、 (1) 内部を水等の熱媒体が流通する複数の管と、該管の
間に配設され隣接する管同士を接続する平板状のフィン
とからなる溶接構造のメンブレンパネルの、砥石による
自動切断方法であって、レーザ光線発振部と受振部から
なるレーザ光電センサによって砥石先端部の位置を測定
し、測定された砥石先端部と砥石保持部との相対位置か
ら砥石の磨耗量を算出する手段を設け、当初は切断対象
物を切断するのに必要な切り込み量を付与して切断を開
始し、切断対象物を所定長さ切断した時点で再度、レー
ザ光電センサによって砥石先端部の位置を測定して砥石
先端部と砥石保持部との相対位置から砥石の磨耗量を測
定し、上記磨耗量データに基づいてそれ以降の切断に際
しての砥石の切り込み量を調整することによって切断対
象物に一定の切断深さを付与するとともに、上記磨耗量
データに基づいて砥石の交換時期を自動的に作業者に指
示するメンブレンパネルの砥石自動切断方法。
求の範囲に記載されたメンブレンパネルの砥石自動切断
方法によって達成される。すなわち、 (1) 内部を水等の熱媒体が流通する複数の管と、該管の
間に配設され隣接する管同士を接続する平板状のフィン
とからなる溶接構造のメンブレンパネルの、砥石による
自動切断方法であって、レーザ光線発振部と受振部から
なるレーザ光電センサによって砥石先端部の位置を測定
し、測定された砥石先端部と砥石保持部との相対位置か
ら砥石の磨耗量を算出する手段を設け、当初は切断対象
物を切断するのに必要な切り込み量を付与して切断を開
始し、切断対象物を所定長さ切断した時点で再度、レー
ザ光電センサによって砥石先端部の位置を測定して砥石
先端部と砥石保持部との相対位置から砥石の磨耗量を測
定し、上記磨耗量データに基づいてそれ以降の切断に際
しての砥石の切り込み量を調整することによって切断対
象物に一定の切断深さを付与するとともに、上記磨耗量
データに基づいて砥石の交換時期を自動的に作業者に指
示するメンブレンパネルの砥石自動切断方法。
【0008】(2) 内部を水等の熱媒体が流通する複数の
管と、該管の間に配設され隣接する管同士を接続する平
板状のフィンとからなる溶接構造のメンブレンパネル
の、砥石による自動切断方法であって、レーザ光線発振
部と受振部からなるレーザ光電センサによって砥石先端
部の位置を測定し、測定された砥石先端部と砥石保持部
との相対位置から砥石の磨耗量を算出する手段を設け、
予め把握した砥石の磨耗量データに基づいて砥石の切り
込み量を調整することによって切断対象物に一定の切断
深さを付与するとともに、上記磨耗量データに基づいて
砥石の交換時期を自動的に作業者に指示するメンブレン
パネルの砥石自動切断方法である。
管と、該管の間に配設され隣接する管同士を接続する平
板状のフィンとからなる溶接構造のメンブレンパネル
の、砥石による自動切断方法であって、レーザ光線発振
部と受振部からなるレーザ光電センサによって砥石先端
部の位置を測定し、測定された砥石先端部と砥石保持部
との相対位置から砥石の磨耗量を算出する手段を設け、
予め把握した砥石の磨耗量データに基づいて砥石の切り
込み量を調整することによって切断対象物に一定の切断
深さを付与するとともに、上記磨耗量データに基づいて
砥石の交換時期を自動的に作業者に指示するメンブレン
パネルの砥石自動切断方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】ボイラ水冷壁に使用するメンブレ
ンパネルは、そのボイラの仕様やパネルの位置によっ
て、パネルを構成するチューブの外径、肉厚、材質や、
フィンの材質、板厚、チューブのピッチ等、極めて多様
である。
ンパネルは、そのボイラの仕様やパネルの位置によっ
て、パネルを構成するチューブの外径、肉厚、材質や、
フィンの材質、板厚、チューブのピッチ等、極めて多様
である。
【0010】このようなパネルを砥石によって切断しよ
うとする場合、比較的厚さの薄い板を切断する時のよう
に単純に端部から切断した際には、切断開始当初は何ら
支障を生じないが、切断が進行してある長さまで到達し
た時に、砥石がワークに挟まれてブレーキがかかった状
態になり、しばしば切断が中断されるという事態が生じ
る。
うとする場合、比較的厚さの薄い板を切断する時のよう
に単純に端部から切断した際には、切断開始当初は何ら
支障を生じないが、切断が進行してある長さまで到達し
た時に、砥石がワークに挟まれてブレーキがかかった状
態になり、しばしば切断が中断されるという事態が生じ
る。
【0011】これを防止するために、本発明者等は切断
線に位置するメンブレンパネルのフィンの部分を予め切
り欠いておくことにより、砥石によって切断されたチュ
ーブを順次パネル本体から分離・脱落させ、砥石が常に
独立したチューブのみを切断し得る状態にして、連続し
た切断を可能にしている。
線に位置するメンブレンパネルのフィンの部分を予め切
り欠いておくことにより、砥石によって切断されたチュ
ーブを順次パネル本体から分離・脱落させ、砥石が常に
独立したチューブのみを切断し得る状態にして、連続し
た切断を可能にしている。
【0012】チューブの径が比較的小さい場合にはパネ
ルの片面側から一気にチューブを切断することが可能で
あるが、チューブの径が大きい場合には、切断が深い位
置に到達した際に砥石の両面の粒度の相違に基づいて、
切断面に曲がりを生じ、砥石が切損する虞れがあるた
め、パネルの切断に際しては切り込みを2回または数回
に分けて繰り返し行うことにより、チューブの切断を完
了させる。
ルの片面側から一気にチューブを切断することが可能で
あるが、チューブの径が大きい場合には、切断が深い位
置に到達した際に砥石の両面の粒度の相違に基づいて、
切断面に曲がりを生じ、砥石が切損する虞れがあるた
め、パネルの切断に際しては切り込みを2回または数回
に分けて繰り返し行うことにより、チューブの切断を完
了させる。
【0013】上記いずれの切断の場合にも、パネルを切
断するためには砥石を一定の深さまで押し込む必要があ
るが、砥石は切断の進行とともに磨耗によってその径が
減少するため、その切断を自動で行おうとする場合に
は、その径の減少分だけ、砥石の切り込み量を調整して
行う必要がある。
断するためには砥石を一定の深さまで押し込む必要があ
るが、砥石は切断の進行とともに磨耗によってその径が
減少するため、その切断を自動で行おうとする場合に
は、その径の減少分だけ、砥石の切り込み量を調整して
行う必要がある。
【0014】図1はこの砥石の切り込み量の調整を自動
的に行わせる場合の砥石1磨耗量測定部の基本的な機構
を説明する図で、レーザ光発振部と受振部とからなるレ
ーザ光電センサ2を配設し、レーザ光3上に到達した砥
石保持部4によって保持されている砥石1の先端部の位
置と、それを保持する砥石保持部4の座標から求められ
る、砥石1の先端部と砥石保持部4との相対位置(距
離)を測定するものである。
的に行わせる場合の砥石1磨耗量測定部の基本的な機構
を説明する図で、レーザ光発振部と受振部とからなるレ
ーザ光電センサ2を配設し、レーザ光3上に到達した砥
石保持部4によって保持されている砥石1の先端部の位
置と、それを保持する砥石保持部4の座標から求められ
る、砥石1の先端部と砥石保持部4との相対位置(距
離)を測定するものである。
【0015】まず、切断しようとするワークと同一仕様
のサンプルが得られる場合には、当該サンプルを用いて
所定長さ(例えば1m)の切断を行わせ、その切断前と
切断後の砥石1の磨耗の差から砥石1の磨耗量を算出し
てデータとして入力し、実際の切断対象ワーク切断に際
してはその磨耗量データに基づいて砥石1の切り込み量
(砥石保持部4とワークとの相対位置)を調節して行う
ことにより、的確な切断を行うことを可能にする。
のサンプルが得られる場合には、当該サンプルを用いて
所定長さ(例えば1m)の切断を行わせ、その切断前と
切断後の砥石1の磨耗の差から砥石1の磨耗量を算出し
てデータとして入力し、実際の切断対象ワーク切断に際
してはその磨耗量データに基づいて砥石1の切り込み量
(砥石保持部4とワークとの相対位置)を調節して行う
ことにより、的確な切断を行うことを可能にする。
【0016】予め切断対象ワークのサンプルが得られな
い場合には、切断に先立って、まず、レーザ光電センサ
2によって砥石1先端部と砥石保持部4との相対位置を
測定し、砥石1に所定切断深さを得るのに必要な切り込
み量を付与して切断を開始し、ワークを所定の長さ、例
えば1m切断した時点で砥石1をワークから離してレー
ザ光電センサ2によって再び砥石1先端部と砥石保持部
4との相対位置を測定して砥石1の磨耗量を求める。
い場合には、切断に先立って、まず、レーザ光電センサ
2によって砥石1先端部と砥石保持部4との相対位置を
測定し、砥石1に所定切断深さを得るのに必要な切り込
み量を付与して切断を開始し、ワークを所定の長さ、例
えば1m切断した時点で砥石1をワークから離してレー
ザ光電センサ2によって再び砥石1先端部と砥石保持部
4との相対位置を測定して砥石1の磨耗量を求める。
【0017】これによって得られた磨耗量データに基づ
いて、それ以降、ワークに一定深さの切断が得られるよ
うに砥石保持部4の位置を変化させながら切断を行うこ
とにより、常に的確な所定の切り込み量を保持して切断
が行われる。
いて、それ以降、ワークに一定深さの切断が得られるよ
うに砥石保持部4の位置を変化させながら切断を行うこ
とにより、常に的確な所定の切り込み量を保持して切断
が行われる。
【0018】
【発明の効果】このように本発明によれば下記に示す効
果を奏する。すなわち、 (1) 直径、肉厚、材質、ピッチ等が異なる種々のメンブ
レンパネル等のワークに対しても、的確、迅速かつ効率
的に切断を行わせることが可能になる。 (2) 砥石の磨耗量の計測が自動的に行われ、目視によっ
て確認することなく、砥石の交換時期に係る情報を作業
者に的確に提供することが可能になる。
果を奏する。すなわち、 (1) 直径、肉厚、材質、ピッチ等が異なる種々のメンブ
レンパネル等のワークに対しても、的確、迅速かつ効率
的に切断を行わせることが可能になる。 (2) 砥石の磨耗量の計測が自動的に行われ、目視によっ
て確認することなく、砥石の交換時期に係る情報を作業
者に的確に提供することが可能になる。
【図1】本発明に基づくメンブレンパネルの砥石自動切
断方法の砥石磨耗量測定部の基本的な機構を説明する図
である。
断方法の砥石磨耗量測定部の基本的な機構を説明する図
である。
1 砥石 2 レーザ光電センサ 3 レーザ光 4 砥石保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狩谷 芳樹 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (56)参考文献 特開 平4−289071(JP,A) 特開 昭62−97805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 27/06 B23Q 17/22 B24B 47/22 B24B 47/25
Claims (2)
- 【請求項1】 内部を水等の熱媒体が流通する複数の管
と、該管の間に配設され隣接する管同士を接続する平板
状のフィンとからなる溶接構造のメンブレンパネルの、
砥石による自動切断方法であって、 レーザ光線発振部と受振部からなるレーザ光電センサに
よって砥石先端部の位置を測定し、測定された砥石先端
部と砥石保持部との相対位置から砥石の磨耗量を算出す
る手段を設け、 当初は切断対象物を切断するのに必要な切り込み量を付
与して切断を開始し、 切断対象物を所定長さ切断した時点で再度、レーザ光電
センサによって砥石先端部の位置を測定して砥石先端部
と砥石保持部との相対位置から砥石の磨耗量を測定し、 上記磨耗量データに基づいてそれ以降の切断に際しての
砥石の切り込み量を調整することによって切断対象物に
一定の切断深さを付与するとともに、 上記磨耗量データに基づいて砥石の交換時期を自動的に
作業者に指示することを特徴とするメンブレンパネルの
砥石自動切断方法。 - 【請求項2】 内部を水等の熱媒体が流通する複数の管
と、該管の間に配設され隣接する管同士を接続する平板
状のフィンとからなる溶接構造のメンブレンパネルの、
砥石による自動切断方法であって、 レーザ光線発振部と受振部からなるレーザ光電センサに
よって砥石先端部の位置を測定し、測定された砥石先端
部と砥石保持部との相対位置から砥石の磨耗量を算出す
る手段を設け、 予め把握した砥石の磨耗量データに基づいて砥石の切り
込み量を調整することによって切断対象物に一定の切断
深さを付与するとともに、 上記磨耗量データに基づいて砥石の交換時期を自動的に
作業者に指示することを特徴とするメンブレンパネルの
砥石自動切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111097A JP2889550B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | メンブレンパネルの砥石自動切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111097A JP2889550B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | メンブレンパネルの砥石自動切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10286753A JPH10286753A (ja) | 1998-10-27 |
JP2889550B2 true JP2889550B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14017389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9111097A Expired - Fee Related JP2889550B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | メンブレンパネルの砥石自動切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889550B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4658364B2 (ja) * | 2001-04-03 | 2011-03-23 | 愛晃エンジニアリング株式会社 | ボイラー水壁を矩形、及びスリット状に切断することが出来る自動切断装置。 |
JP2012121090A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Toyo Advanced Technologies Co Ltd | 研削盤 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9111097A patent/JP2889550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10286753A (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |