JP2887043B2 - コンテナ - Google Patents

コンテナ

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JP2887043B2
JP2887043B2 JP5094092A JP9409293A JP2887043B2 JP 2887043 B2 JP2887043 B2 JP 2887043B2 JP 5094092 A JP5094092 A JP 5094092A JP 9409293 A JP9409293 A JP 9409293A JP 2887043 B2 JP2887043 B2 JP 2887043B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック製コンテナ
に関し、このコンテナは、液体を充填されかつ約−1
7.8℃(0°F)に冷却された状態で、約122cm
(4フィート)という高さから落下しても、最も弱い部
位においても破損に対する高い耐性を有し、約427c
m(14フィート)の高さを有する倉庫の上端部に近接
する高さまで積み重ねることができ、また、別のコンテ
ナをその上に積み重ねてもほぼ全ての内容物を効率的に
充填または排出可能とする最大量を貯蔵するための形状
を有する。
【0002】
【従来の技術】農夫が殺虫剤及び除草剤のような化学製
品を使用する場合、収容されている化学製品の漏れを防
止するために、破損または割れを生ぜずに衝突または落
下を含む過酷な取扱いに耐えるコンテナ内にそのような
化学製品を収容するのが望ましい。そのような強度を有
するコンテナはかなり高価であるので、そのようなコン
テナは回収可能でかつ再利用可能であることが望まし
い。しかし、当該分野で使用される回収可能かつ再利用
可能なコンテナを供給する場合、その中に収容された製
品の汚れを防止するために、化学製品製造者以外の者が
他の溶液をそのコンテナ内に導入できないことを保証す
ることが重要である。従って、そのようなコンテナは、
販売者、製造者またはコンテナ内に適切な化学製品を導
入可能とする特別なツールにアクセスするその他の責任
者以外の者により再充填することができないことが望ま
しい。
【0003】従来から使用されていたコンテナはこれら
のタイプの化学製品を収容するための好ましい特徴をあ
る程度提供したが、本発明の重要な特徴の全てを取り込
むものはなかった。
【0004】
【発明の課題】本発明の目的は、破損に対し耐性を有
し、非常に安定した状態でコラム状に積み重ねることが
できるコンテナを提供することである。本発明はまた、
積み重ねられたいかなるコンテナまたは全てのコンテナ
から内容物を除去することができ、積み重ね位置に保持
しつつ実質上全ての液体内容物をこれらのコンテナから
排出することができるプラスチック製コンテナの提供を
別の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンテナ
は、(a)側部パネルによって画定された全体として矩
形の断面形状を有し、これら側部パネルのうちの少なく
とも1つの外面に鋸歯状切込みを設けた液体収容用タン
クと、(b)前記タンクの底部へ取付ける補完形状の底
部部材にして、前記タンクの側部パネルに係合するため
の直立壁部および前記タンクへの取付け時に該タンクの
鋸歯状切込みに隣接するように前記直立壁部の外面に設
けた鋸歯状切込みを含む底部部材と、(c)前記タンク
と前記底部部材の結合を保持する少なくとも1つのクリ
ップにして、該クリップは前記底部部材の直立壁部へ取
付けるためのU字形であり、該底部部材の鋸歯状切込み
上に位置する第1脚部および前記底部部材の前記タンク
への取付け時に該タンクの鋸歯状切込み上に位置する第
2脚部を含み、前記第1脚部が、前記底部部材の鋸歯状
切込みに噛み合って該底部部材の直立壁部からのクリッ
プの離脱を防ぐウイング部材を、前記第2脚部が、前記
タンクの鋸歯状切込みに噛み合って前記底部部材からの
該タンクの離脱を防ぐウイング部材をそれぞれ設けられ
ているクリップとを有することを特徴とする。上記底部
部材は、液体収容用タンクの頂部へ取り付けるようにし
た頂部部材であっても良く、或いは、頂部部材と底部部
材の双方を装着しても良い。後者の場合、液体収容用タ
ンクには、頂部部材と底部部材のそれぞれに対応して一
連の鋸歯状切込みを形成し、また、頂部部材と底部部材
ごとにクリップを設ける必要がある。また、本発明によ
ると、上述の構成を採用した多部材物品が得られる。こ
の多部材物品は、(a)外面に鋸歯状切込みを形成した
壁部を有する第1部材と、(b)外面に鋸歯状切込みを
形成した壁部を有し、前記第1部材に連結するようにな
った第2部材と、(c)前記第1および第2部材の連結
を保つためのクリップとを備え、該クリップが、(i)
前記第1部材の壁部外面に係合するための外側脚部であ
って、前記第1部材の鋸歯状切込みとかみ合って、この
外側脚部の前記第1部材からの離脱を防ぐ手段を持つ外
側脚部と、(ii)前記第1および第2部材の連結時に
該第2部材の壁部外面に係合するための内側脚部であっ
て、前記第2部材の鋸歯状切込みとかみ合って、該第2
部材のこの内側脚部からの離脱を防ぐ手段を持つ内側脚
部と、(iii)前記外側および内側脚部を結合する手
段とを含むものである。
【0006】望む場合、タンクは半透明としてもよく、
それにより液体がどのぐらい残っているかを使用者が目
視可能とし、頂部部材及び/または底部部材は種々の色
を付けることができ、収容されている製品の型式に基づ
くカラーコード付けを可能とする。そのようなカラーコ
ード付けにより、どのような化学製品が収容されている
かを化学製品を再充填する者が容易に認識することがで
きる。更に、同じ頂部部材及び底部部材を種々の大きさ
のタンクに使用することができる。従って、約56.8
リットル(15ガロン)、約113.6リットル(30
ガロン)、及び約227リットル(60ガロン)のタン
クは同一の頂部部材及び底部部材を使用する。この設計
は、張り出したタンクにより水が底部に入るのを防止し
つつ、組み付けられた部材の上部からの排水及び組み付
けられていない部材の効率的な貯蔵を可能とする。支柱
/底部部材と契合する領域内でタンク下部から漏れが発
生した場合、このような支柱/底部部材はその液体を封
入し、その液体が漏れ源から直接地面にまたは倉庫の床
に流出するのを防止する。
【0007】
【実施例】図1から図10を参照すると、本発明の実施
例が示されている。この実施例はタンク111と、頂部
部材112と、支柱ないし底部部材113とを備え、そ
の全体を符号110で示したコンテナである。タンク1
11は高密度ポリエチレンのようなプラスチックで作ら
れ、従来知られている技術を使用して回転成型されるの
が好ましいが、そのようなタンク111を形成するため
に他の型式の成型法を用いることができ、また、高分子
量ポリエチレンのような他の型式のプラスチックが使用
可能である。
【0008】図3から最も明瞭に分かるように、上方か
ら見るとタンク111は丸まった隅部と少し張り出た側
壁とを備えた全体として矩形形状であり、上部パネル1
20と、底部パネル121と、上部パネル120と底部
パネル121との間を延びる対向して配設された側部パ
ネル122A及び122Bと、隅部124で側部パネル
122A及び122Bと隣り合い、上部パネル120と
底部パネル121との間を延びる端部パネル123A及
び123Bとを含んでいる。
【0009】各隅部124に、上部パネル120は支持
パッド125を形成する凹部領域を有している。
【0010】端部パネル123A及び123Bの夫々に
隣接する上部パネル120の一部には、円錐状の陥部1
27が形成され、各陥部は各端部パネル123Aまたは
123Bに向かって、上部パネル120から内方に向い
た段部128まで下方に延び、段部128から壁部12
9が延びている。
【0011】各側部パネル122A及び122Bには、
中央に配置されかつ垂直方向に延びる溝138が形成さ
れている。同様に、各端部パネル123A及び123B
は、各隅部124に近接しているが離隔している一対の
垂直方向に延びる溝139を有している。各側部パネル
122A及び122B並びに端部パネル123A及び1
23B夫々の内側には、各上部パネル及び底部パネルに
近接する大きな領域に亘って段部が形成され、これらの
段部が形成された領域と側部パネル122A,122B
及び端部パネル123A,123Bの中央部との継ぎ目
はタンク111の周囲の大部分を水平方向に延びる上部
当接部140と下部当接部141とを形成し、これらの
当接部140及び141には各溝138及び139に間
隙がある。
【0012】端部パネル123A及び123Bの各々に
は、上部当接部140の上方の領域の各隅部124に隣
接した2つの上方セレーション(鋸歯状切込み)領域1
42と、下部当接部141の下方の領域の各隅部124
に隣接した2つの下方セレーション領域143とが形成
されている。
【0013】上部パネル120には、2つのキャビテイ
またはウェル144が形成されている。各ウェル144
の底部にはタンク111の内部への開口が形成され、こ
の開口内にねじ付き取り付け部材が常設されている。各
ウェル144は、溝138の領域の側部パネル122A
または122Bまで延びて、ウェル144内に蓄積する
可能性のある水またはその他の液体の排出を許容するよ
うに形成されている。
【0014】タンク111の底部パネル121には、タ
ンクが直立位置にあるときにタンク111の最下部とな
る液溜149が形成されている。底部パネル121に
は、夫々平坦な上部150(図10)を有する一対の隆
起したプラットフォームが形成されている。壁部151
は隆起したプラットフォームの平坦な上部150を底部
パネル121に連結している。各壁部151は平面で見
てU字状経路をたどり、両端が下部当接部141に隣接
する領域内で各側部パネル122A又は122Bまで延
びている。従って、タンク111の液体は隆起したプラ
ットフォームから底部パネルに流れ、さらにタンクを傾
けると液溜149に達し、ポンプで排出されるまで該液
溜に保持される。
【0015】タンク内111には、吸引/充填チューブ
が設けられ、その一端は液溜149内に配置され、他端
はカップリングにより前述のねじ付き取り付け部材に接
続されている。吸引/充填チューブは液溜149を介し
てタンク111からほぼ全ての液体を除去可能である。
一方向弁が上記カップリングの上方に装着され、タンク
111から内容物を除去するポンプ(図示せず)をこの
弁に係合させることができる。液体のタンクへの導入ま
たはタンクからの排出は通常、頂部部材112及び底部
部材113をタンク111に組み付けてコンテナ110
を完成した後に実施される。この一方向弁は、コンテナ
110への充填を可能にするために特別なツールを使用
してのみ開けることができ、そのツールは通常、化学製
品供給貯蔵所だけにあって、農夫ないしその他の最終消
費者は入手できない。従って、コンテナ110を使用す
る農夫またはその他の者は、内容物を除去できるものの
新しい液体をコンテナへ入れることはできない。このよ
うな型式の一方向弁は当該技術分野において知られてお
り、それ自体は本発明を構成しない。
【0016】側部パネル122A及び122Bの各々に
は手で把持するための凹部145が形成され、この凹部
は、溝138と整合し、下部当接部141から上方に上
部当接部140と下部当接部141の間のほぼ中間点ま
で延在する。
【0017】さらに、側部パネル122A及び122B
の夫々は一対の舌片146を有し、これら舌片は、上部
当接部140と下部当接部141との間のほぼ中間点を
該側部パネルから外方に延びている。一方、端部パネル
123A及び123Bの夫々は凹部147を有し、この
凹部は、該凹部へ向けた別のコンテナの一対の舌片14
6を締りばめの摩擦係合状態で収容する大きさと形状で
ある(図6参照)。従って、凹部147の長さは図3で
見て、左側の舌片146の左端部と右側の舌片146の
右端部との間の間隔に等しいか、或いはそれより大きく
なければならない。幾つかの柱状に積み重ねられたコン
テナの舌片146と凹部147との相互係合は、別体の
帯金を取り付けてコンテナ同士を固定しなくても柱状の
積み重なりを安定化させる。舌片と溝凹部との特徴を享
受するには、標準的なプラスチック製の輸送用バンドを
積み重ねたコンテナ群の回りに巻回する必要がある。
【0018】上部パネル120にはまた、ポンプ支持部
材152を収容する4つのポケット148が形成され、
このポンプ支持部材については図7及び図8を参照して
後に説明する。
【0019】次に、図1と図2、そして図5を参照する
と、頂部部材112も高密度ポリエチレン、或いは好ま
しくは低密度線状ポリエチレンのようなプラスチックで
形成され、真空成型も可能であるが回転成型されるのが
好適である。タンク111は、回転型の内面に当って成
型されてタンク外面が正確な形状となるように回転成型
されることが好ましい。
【0020】頂部部材112は上部パネル158と、こ
の上部パネルから垂下する、対向配置の側部パネル15
9A,159Bおよび対向配置の端部パネル160A,
160Bとを含んでいる。側部パネル159A,159
Bおよび端部パネル160A,160Bは丸まった隅部
161で連結されている。側部パネル159A,159
Bと端部パネル160A,160Bと隅部161は当接
縁部162まで下方に延びている。図面から判かるよう
に、頂部部材112は、当接縁部162をタンク111
の上向き当接部140と係合させ、また上部パネル15
8をタンク111の上部パネル120に係合させてタン
ク111の上部に嵌まり込むように意図されている。
【0021】頂部部材122の各隅部161には支持パ
ッド166が形成され、この支持パッドは、上部パネル
158がタンク111の上部パネル120上に載置され
ると、支持パッド166がタンク111の支持パッド1
25上にのるような大きさを有し且つそのような距離だ
け上部パネル158の下方に配置されている。その際に
は、上述のように、当接縁部162がタンク111の当
接部140に当接する。
【0022】端部パネル160A,160Bの夫々には
円錐状の陥部168が形成され、この陥部は、タンク1
11の円錐状の壁部127と段部128にそれぞれ係合
する意図で、上部パネル158から段部169まで延び
ている。
【0023】上部パネル158から一対の当接部170
A及び170Bが上方に延びている。当接部170A,
170Bは対向した側部パネル159A,159Bに近
接して中央部に配置され、各当接部170A,170B
の外壁部は、溝172を形成する凹部領域により分離さ
れた一対のポスト171を含んでいる。上部パネル15
8は、タンク111のウェル144の上端部とほぼ同じ
大きさを有し且つこの上端部と整合する一対の孔173
と、この孔よりも小さく、タンク111のポケット14
8の上端部とほぼ大きさであって該上端部と整合する4
つの孔174とを有している。
【0024】当接部材170A,170Bは組み付けら
れたポンプと協働して、タンクに係合されるカプリング
を保護する。従って、コンテナ110が落下して頂部部
材112の一部が衝撃を受けた場合、当接部材170
A,170Bはポンプと共に衝撃を吸収し、カップリン
グまたは弁が損傷を受けるのを防止し、また、ねじ付き
取り付け部材との係合が緩んで漏れを生じるのを防止す
るように作用する。ポスト171を備えた当接部材17
0A,170Bの形状は、コンテナ110の落下または
コンテナ110への衝撃に対する優れた保護を提供する
ための充分な強度を与える。更に、溝172は、ポンプ
がコンテナの上部パネル158ではなく地面の高さから
用いられる場合に、カップリングへの側方からの荷重圧
を防止するためにホースを固定することができる開口を
提供する。
【0025】端部パネル160A及び160Bの夫々の
外面には、2つのセレーション(鋸歯状切込み)領域1
75が、それぞれ下向きの当接縁部162の若干上方で
各隅部161に隣接して形成されている。各セレーショ
ン領域175は、タンク111の上方セレーション領域
142と整合しているが、このセレーション領域より若
干下方に配置されている。
【0026】弾性ステンレス鋼で作られるのが好ましい
4つのクリップ176が、頂部部材112をタンク11
1に留めるために、整合したタンクの上方セレーション
領域142と頂部部材のセレーション領域175の各組
ごとに一つ設けられる。特に、図1、図2及び図5から
判かるように、各クリップ176はU字形状であり、外
側の脚部177と内側の脚部178とを含み、内側の脚
部は、外側の脚部177及び内側の脚部178の夫夫に
ほぼ直交する横方向の脚部179によって外側の脚部1
77に連結されている。外側の脚部177は、内側の脚
部178に対し傾斜して横方向の脚部179へ向けて下
方に延びた翼部193を有している。内側の脚部178
は一対の翼部、即ち、外側の脚部177に対し傾斜して
横方向の脚部179へ向けて下方に延びた第1の翼部1
94と、内側の脚部177に対し傾斜して横方向の脚部
179から離れる方向に上方へ延びた第2の翼部195
とを有している。第1の翼部194の先端は外側の脚部
177の翼部193の先端と整合し、この先端部から離
隔している。特に、図2及び図5から判かるように、ク
リップ176は、タンク111上に位置を定める前に、
頂部部材112の下向きの当接縁部162の回りに配置
される。端部パネル160A及び160Bの壁部は翼部
193及び194の整合した先端間の距離より厚く、従
って、クリップ176が図2及び図5に示したように配
置されると、翼部193は弾性状に押されて整合した各
セレーション領域175と係合し、このセレーション領
域で保持される。頂部部材112がタンク111上に配
置されると、第2の翼部195の先端は整合した各セレ
ーション領域142と係合して、頂部部材112をタン
ク111に止めて外れなくする。
【0027】底部部材113も回転成型され、下方へ延
びる4つの脚部181、各隅部ごとに一つ、を備えた底
部パネル180と、上方に延びる端部182A及び18
2Bとを含んでいる。平坦な上部184を夫々有する一
対の隆起したプラットフォームが底部パネル180上方
に延在し、壁部185によって底部パネルに連結されて
いる。隆起したプラットフォームは、底部部材113が
タンク111に取り付けられた際にタンク111にきち
んと係合する大きさと形状である。タンク111の液溜
149は、底部部材113がタンク111に取り付けら
れた時に脚部181の1つに収容される。
【0028】脚部181ならびに端部182Aおよび1
82Bの上方部分は隆起プラットフォームの平坦な上部
184が成す面と同一な平面まで延びて、当接縁部18
7(図9)を形成し、この縁部は底部部材113がタン
ク111に取り付けられたときにタンク111の下部当
接部141に係合する。
【0029】この設計は、1つのコンテナが下方の別の
コンテナに上方コンテナの脚部181を下方のコンテナ
の支持パッド166上に載置してのせられるとき、下方
コンテナのポスト171を備えた上方へ突出する当接部
170A,170Bを収容することのできる空間を上方
コンテナの脚部181間に提供する。積み重ねられたコ
ンテナ間の空間は、フォークリフトの刃の挿入および上
方のコンテナのみならず下方のコンテナの1方向弁への
接近も許容する。
【0030】端部パネル182A及び182Bの夫々
は、クリップ176と係合するように形成された一対の
セレーション(鋸歯状切込み)領域188を有してい
る。クリップ176はタンク111の下方セレーション
領域143と係合して、上述のタンク111に頂部部材
112を係合させた場合と同様な態様で、底部部材11
3をタンク111に止めて外れなくする。
【0031】次に図7及び図8を参照すると、ポンプ支
持部材を収容するためのタンク111のポケット148
及び頂部部材112の孔174の部分詳細図が見られ
る。図7及び図8に示されているように、ポンプ支持部
材152が設けられ、このポンプ支持部材はポンプを支
持するのに充分な強度と剛性を備えた構造プラットフォ
ーム196を含んでいる。4つの脚部197がプラット
フォームから下方へ延びており、これら脚部は各々が整
合したポケット148と孔174の組み合わせのうちの
一つに収容されるような寸法、形状および配置である。
互いに対角線上にある2つの脚部197は、プラットフ
ォーム196から下方に延びる第1の垂直部材198
と、水平部材199と、水平部材199から上方に延び
る第2の垂直部材200とを含んでいる。第2の垂直部
材200は自由端部を備えて直立し、図8で見て左側に
変形させて弾性状に押し付けることができる。第2の垂
直部材200は、その外側に第1の垂直部材198から
離れる方向に延びて当接部201を成した拡大部を有し
ている。脚部197をポケット148及び孔174に挿
入すると、第2の垂直部材200の拡大部が上部パネル
158の孔縁部と接触し、図8で見て左側へ弾性状に押
されて、当接部201が孔174を画定している頂部部
材112の上部パネル158の孔縁部をのり越えられる
ようにする。当接部201が上部パネル158の裏側の
深さまで達すると、第2の垂直脚部は図8に示されてい
る位置に弾性で戻り、第2の垂直部材をコンテナ110
上の所定位置に強固に係止する。ポンプ支持部材152
をコンテナから取り外すには、第2の垂直部材200の
直立端部を上部パネル158の下面から当接部201が
外れるまで図8の左側へ押すだけでよい。
【0032】図11を参照すると、頂部部材112と底
部部材113をタンク111に締結するためのクリップ
の変更例が見られる。上述した実施例のものと同様に、
4つのクリップ276が頂部部材112をタンク111
に固定するのに使用され、別の4つのクリップが底部部
材113をタンク111に固定するのに用いられる。各
クリップ276はU字状で、外側脚部277と内側脚部
278を含み、内側脚部は外側脚部277及び内側脚部
278にほぼ直交する横方向の脚部279により外側脚
部277に連結されている。外側脚部277は、内側脚
部278に対し傾斜して横方向の脚部279へ向けて下
方に延びた翼部293を有している。内側脚部278は
横方向の脚部279から離れた端部295と、翼部29
4とを有し、端部295は外側脚部277と横方向の脚
部279から離れる方へ傾斜し、翼部294は外側脚部
277に対し傾斜して横方向の脚部279へ向けて下方
に延びている。翼部294の先端は外側脚部277の翼
部293の先端と整合し且つこの先端から離隔してい
る。クリップ276は、タンク111へのせるに先立っ
て、頂部部材112の下向きの当接縁部162の回りに
取り付けられる。端部パネル160A,160Bの壁部
は翼部293,294の整合した先端間の距離より厚
く、従って、クリップ276が図11に示すように配置
されると、翼部293は弾性状に押されて整合した各セ
レーション領域175と係合し、該セレーション領域1
75上に保持される。頂部部材112をタンク111上
に置くと、各クリップの内側脚部278の傾斜した端部
295が整合したセレーション領域142と係合して、
頂部部材112をタンク111に留めて外れなくする。
変更例のクリップ276は底部部材113をタンク11
1に締結するにも使用可能である。
【0033】幾つかのコンテナ110をコラム(柱)状
に積み重ねる場合、各コンテナは脚部181の間にフォ
ークリフトの刃を入れて持ち上げることができる。持ち
上げられたコンテナ110は次いで、該コンテナの脚部
181を下方のコンテナの頂部部材112の支持パッド
166上にのせて、下方のコンテナ上に積み重ねられ
る。支持パッド166は上部パネル158の下方にある
ので、その上に載置される上方のコンテナの脚部181
は本質的に下方のコンテナから滑り外れない関係にな
る。上方のコンテナから下方のコンテナへの荷重は下方
のコンテナ110の頂部部材112を介して、即ち、こ
の頂部部材の側部パネル159A,159Bと端部パネ
ル160A,160Bと隅部161を介して、下方のコ
ンテナのタンク上部当接部140と係合している当接部
162に伝えられる。そのような荷重は次いで下方コン
テナのタンク側部パネル122A,122Bと端部パネ
ル123A,123Bと隅部124とに、それからタン
ク下部当接部141に、続いて、底部部材113の端部
パネル182A,182Bと脚部181とに伝えられ
る。
【0034】図面から分かるように、本発明のコンテナ
110の構造は、下方のコンテナとその上に積み重ねら
れたコンテナとの間に充分な空間を確保して、該コンテ
ナ上に配置されたカプリングまたはその他の分配手段に
達することができるように形成されている。この構造
は、液体溜の設置によって、コンテナに収容した実質上
全ての化学製品の排出を保証し、破損に耐える構造を提
供し、排水を許容し、コンテナの積み重ねを可能にし、
そして内容物の分配のために積み重ねた全てのコンテナ
へ接近可能とする。また、側壁部の溝付構造は、荷重を
支える形状を提供するほかに、出っ張りのない特徴も提
供する。舌片と溝/凹部とを使用したコンテナの側方連
結は、コンテナの積み重ねにおいて荷重に対する安定性
を提供する。頂部部材及び底部部材をタンクに取り付け
る独特のクリップによる相互係合は、種々の部材を一体
状に保持するための安価で効率的な方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】頂部部材及び底部部材が取り付けられたタンク
を含む、本発明のコンテナの実施例の斜視図。
【図2】図1のタンクから取り外された頂部部材と、頂
部部材をタンクに取り付けるためのクリップとを示す斜
視図。
【図3】頂部部材及び底部部材が取り外された図1のタ
ンクの斜視図。
【図4】タンクから取り外された図1の底部部材を示す
斜視図。
【図5】図1の線V−Vに沿った断面図。
【図6】図1の線VI−VIに沿った断面図。
【図7】図1のコンテナ上部の孔に締結されたポンプ支
持部材を示す部分斜視図。
【図8】図7の線VIII−VIIIに沿った断面図。
【図9】図1の線VIII−VIIIに沿った断面図。
【図10】図1の線X−Xに沿った断面図。
【図11】頂部部材及び底部部材をタンクに取り付ける
ためのクリップの変更例を示す、図5と同様な図。
【符号の説明】
110 コンテナ 111 タンク 112 頂部部材 113 底部部材 120 上部パネル 121 底部パネル 122A,122B 側部パネル 123A,123B 端部パネル 140 上部当接部 141 下部当接部 142,143 セレーション(鋸歯状切込み)領域 146 舌片 147 凹部 149 液溜 158 上部パネル 159A,159B 側部パネル 160A,160B 端部パネル 162 当接縁部 175,188 セレーション(鋸歯状切込み)領域 176 クリップ 177 外側脚部 178 内側脚部 179 横方向脚部 181 脚部 182A,182B 端部 194,195 翼部 276 クリップ 277 外側脚部 278 内側脚部 279 横方向脚部 293,294 翼部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナであって、 (a)側部パネル(122A,122B,123A,1
    23B)によって画定された全体として矩形の断面形状
    を有し、これら側部パネルのうちの少なくとも1つの外
    面に鋸歯切込み(143)を設けた液体収容用タンク
    (111)と、 (b)前記タンクの底部へ取付ける補完形状の底部部材
    にして、前記タンクの側部パネルに係合するための直立
    壁部(182A,182B)および前記タンクへの取付
    け時に該タンクの鋸歯状切込みに隣接するように前記直
    立壁部の外面に設けた鋸歯状切込み(188)を含む底
    部部材(113)と、 (c)前記タンクと前記底部部材の結合を保持する少な
    くとも1つのクリップにして、該クリップは前記底部部
    材の直立壁部へ取付けるためのU字形であり、該底部部
    材の鋸歯状切込み上に位置する第1脚部(177又は2
    77)および前記底部部材の前記タンクへの取付け時に
    該タンクの鋸歯状切込み上に位置する第2脚部(178
    又は278)を含み、前記第1脚部が、前記底部部材の
    鋸歯状切込みに噛み合って該底部部材の直立壁部からの
    クリップの離脱を防ぐウイング部材(193又は29
    3)を、前記第2脚部が、前記タンクの鋸歯状切込みに
    噛み合って前記底部部材からの該タンクの離脱を防ぐウ
    イング部材(195又は295)をそれぞれ設けられて
    いるクリップ(176又は276)とを有するコンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 コンテナであって、 (a)側部パネル(122A,122B,123A,1
    23B)によって画定された全体として矩形の断面形状
    を有し、これら側部パネルのうちの少なくとも1つの外
    面に鋸歯状切込み(142)を設けた液体収容用タンク
    (111)と、 (b)前記タンクの頂部へ取付ける補完形状の頂部部材
    にして、前記タンクの側部パネルに係合するための直立
    壁部(159A,159B,160A,160B)およ
    び前記タンクへの取付け時に該タンクの鋸歯状切込みに
    隣接するように前記直立壁部の外面に設けた鋸歯状切込
    み(175)を含む頂部部材(112)と、 (c)前記タンクと前記頂部部材の結合を保持する少な
    くとも1つのクリップにして、該クリップは前記底部部
    材の直立壁部へ取付けるためのU字形であり、該頂部部
    材の鋸歯状切込み上に位置する第1脚部(177又は2
    77)および前記頂部部材の前記タンクへの取付け時に
    該タンクの鋸歯状切込み上に位置する第2脚部(178
    又は278)を含み、前記第1脚部が、前記頂部部材の
    鋸歯状切込みに噛み合って該頂部部材の直立壁部からの
    クリップの離脱を防ぐウイング部材(193又は29
    3)を、前記第2脚部が、前記タンクの鋸歯状切込みに
    噛み合って前記底部部材からの該タンクの離脱を防ぐウ
    イング部材(195又は295)をそれぞれ設けられて
    いるクリップ(176又は276)とを有するコンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 コンテナであって、 (a)側部パネル(122A,122B,123A,1
    23B)によって画定された全体として矩形の断面形状
    を有し、これら側部パネルのうちの少なくとも1つの外
    面に第1と第2の一連の鋸歯状切込み(142,14
    3)を設けた液体収容用タンク(111)と、 (b)前記タンクの底部へ取付ける補完形状の底部部材
    にして、前記タンクの側部パネルに係合するための直立
    壁部(182A,182B)および前記タンクへの取付
    け時に該タンクの第1の鋸歯状切込み(143)に隣接
    するように前記直立壁部の外面に設けた鋸歯状切込み
    (188)を含む底部部材(113)と、 (c)前記タンクの頂部へ取付ける補完形状の頂部部材
    にして、前記タンクの側部パネルに係合するための直立
    壁部(159A,159B,160A,160B)およ
    び前記タンクへの取付け時に該タンクの第2の鋸歯状切
    込み(142)に隣接するように前記直立壁部の外面に
    設けた鋸歯状切込み(175)を含む頂部部材(11
    2)と、 (d)前記タンクと前記底部部材の結合を保持する少な
    くとも1つの第1クリップにして、該クリップは前記底
    部部材の直立壁部へ取付けるためのU字形であり、該底
    部部材の鋸歯状切込み上に位置する第1脚部(177又
    は277)および前記底部部材の前記タンクへの取付け
    時に該タンクの第1の鋸歯状切込み(143)上に位置
    する第2脚部(178又は278)を含み、前記第1脚
    部が、前記底部部材の鋸歯状切込みに噛み合って該底部
    部材の直立壁部からのクリップの離脱を防ぐウイング部
    材(193又は293)を、前記第2脚部が、前記タン
    クの第1の鋸歯状切込み(143)に噛み合って前記底
    部部材からの該タンクの離脱を防ぐウイング部材(19
    5又は295)をそれぞれ設けられている第1クリップ
    (176又は276)と、 (e)前記タンクと前記頂部部材の結合を保持する少な
    くとも1つの第2クリップにして、該クリップは前記底
    部部材の直立壁部へ取付けるためのU字形であり、該頂
    部部材の鋸歯状切込み上に位置する第1脚部(177又
    は277)および前記頂部部材の前記タンクへの取付け
    時に該タンクの第2の鋸歯状切込み(142)上に位置
    する第2脚部(178又は278)を含み、前記第1脚
    部が、前記頂部部材の鋸歯状切込みに噛み合って該頂部
    部材の直立壁部からのクリップの離脱を防ぐウイング部
    材(193又は293)を、また、前記第2脚部が、前
    記タンクの別組の鋸歯状切込み(142)に噛み合って
    前記頂部部材からの該タンクの離脱を防ぐウイング部材
    (195又は295)をそれぞれ設けられている第2ク
    リップ(176又は276)とを有するコンテナ。
  4. 【請求項4】 多部材物品であって、 (a)外面に鋸歯状切込み(175又は188)を形成
    した壁部(160A,160B又は182A,182
    B)を有する第1部材(112又は113)と、 (b)外面に鋸歯状切込み(142又は143)を形成
    した壁部(123A,123B)を有し、前記第1部材
    に連結するようになった第2部材(111)と、 (c)前記第1および第2部材の連結を保つためのクリ
    ップ(176又は276)とを備え、該クリップが、 (i)前記第1部材の壁部外面に係合するための外側脚
    部(177又は277)であって、前記第1部材の鋸歯
    状切込みとかみ合って、この外側脚部の前記第1部材か
    らの離脱を防ぐ手段(193又は293)を持つ外側脚
    部と、 (ii)前記第1および第2部材の連結時に該第2部材
    の壁部外面に合するための内側脚部(178又は27
    8)であって、前記第2部材の鋸歯状切込みとかみ合っ
    て、該第2部材のこの内側脚部からの離脱を防ぐ手段
    (176又は276)を持つ内側脚部と、 (iii)前記外側および内側脚部を結合する手段(1
    79又は279)とを含む、多部材物品。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の多部材物品において、前
    記クリップの内側脚部(178又は278)は、前記第
    2部材(111)から離れる方へ延びた突起(194又
    は294)を有し、この突起が、前記クリップの前記第
    1および第2部材への係合時に、該第1部材の壁部(1
    60A,160B又は182A,182B)の内面に係
    合する端部を有する多部材物品。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の多部材物品において、前
    記第1部材の壁部(160A,160B又は182A,
    182B)は所定の厚みがあり、前記クリップの外側脚
    部(177又は277)の係合手段(193又は29
    3)は前記内側脚部(178又は278)の突起の端部
    に整合し、該外側脚部の係合手段と該内側脚部の突起の
    端部との間の距離は、前記第1部材の壁部の厚みよりも
    小さい多部材物品。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の多部材物品において、前
    記第1部材の壁部(160A,160B又は182A,
    182B)は所定の厚みがあり、前記クリップは、前記
    外側脚部(177又は277)に平行で且つ該外側脚部
    の係合手段(193又は293)を通る第1平面と、こ
    の第1平面に平行で且つ前記内側脚部(178又は27
    8)の突起の端部を通る第2平面との間に所定幅の間隔
    を有し、前記第1部材の壁部の厚みはこの間隔よりも大
    きい多部材物品。
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US4656840A (en) 1985-11-29 1987-04-14 Gott Corporation Container for freezable liquid

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