JP2882451B2 - 水中係維体における分離装置 - Google Patents

水中係維体における分離装置

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JP2882451B2
JP2882451B2 JP5320751A JP32075193A JP2882451B2 JP 2882451 B2 JP2882451 B2 JP 2882451B2 JP 5320751 A JP5320751 A JP 5320751A JP 32075193 A JP32075193 A JP 32075193A JP 2882451 B2 JP2882451 B2 JP 2882451B2
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engaging
engagement
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sliding
swing lever
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豊 山本
守 根本
正 木村
俊明 榎本
浩史 小国
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
Hitachi Zosen Corp
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
Hitachi Zosen Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中係維体における分
離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブイなどの缶体を水中に沈めるととも
に、索体を介して係維器に接続して水中の所定位置に係
留する場合、缶体に係維器を一体的に結合しておき、水
中内で係維器を分離させるように構成されている。
【0003】従来、このような缶体と係維器とを分離さ
せる分離装置としては、火薬による爆発力、またはガス
圧を利用したものが、既に開示されている(例えば、実
開昭61−78094号公報,特公昭62−18840
号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、火薬
による爆発力を利用したものによると、その取り扱いの
点で危険を伴うという問題があり、またガス圧を利用し
たものにおいては、その構造が複雑になるという問題が
あった。
【0005】そこで、本発明は上記問題を解消し得る水
中係維体における分離装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の水中係維体における分離装置は、浮力を有
する缶体と、この缶体を係留する係維器とからなる水中
係維体における上記缶体と係維器とを分離するための分
離装置であって、上記缶体の底部に設けられた取付支持
体に、揺動レバーの一端部を鉛直面内で揺動自在に支持
するとともに、この揺動レバーの他端部に平面視C字形
状の係合用凹部を形成し、上記取付支持体に、揺動レバ
ーの中間部に係合された摺動体を摺動自在に設け、上記
係維器側に、上記揺動レバーの係合用凹部に係脱自在な
係合用凸部を有する係合軸体を昇降可能に保持するとと
もに、この係合軸体を下方に押圧して係合用凹部と係合
用凸部との係合状態を維持するための伸縮体を設け、上
記缶体側に、水圧による上記伸縮体の収縮動作時に、摺
動体に付勢力を与えて揺動レバーを揺動させ、その係合
用凹部を係合用凸部からほぼ水平方向に離脱させるため
のばね体を設け、かつ上記摺動体の端部に係脱自在にさ
れてその摺動を固定し得る安全ピンを具備したものであ
る。
【0007】
【作用】上記の構成によると、例えば水圧により伸縮体
が収縮し、係合軸体が上昇して係合用凸部と係合用凹部
との係合が解除可能な状態になると、ばね体の付勢力に
より、摺動体を介して揺動レバーが揺動して、両者の係
合状態が解除される。すなわち、簡単な構成で、缶体と
係維器との分離が行われる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
き説明する。図4において、1はブイなどが内蔵された
浮力を有する缶体2と、この缶体2の底部に分離可能に
取り付けられた係維器3とから構成された水中係維体
で、またこの水中係維体1には、缶体2と係維器3とを
分離するための分離装置4が設けられている。なお、上
記係維器3は、缶体2を所定の水中(海中も含む)内
に、索体(図示せず)を介して係留するとともに、所定
の信号により、上記索体を切断して缶体2の係留を解除
するためのものである。
【0009】上記缶体2と係維器3とを分離するための
分離装置4は、図1に示すように、缶体2下部のスカー
ト部2a内の凹状部5内に設けられ、かつ水平方向の穴
部11aおよび鉛直方向のガイド溝部11bが形成され
た取付支持体11と、上端部が取付支持体11の取付片
12に水平取付ピン13を介して支持されるとともに、
図2に示すように、下端部に平面視C字形状の係合用凹
部(係合部)14aが形成され、かつ取付支持体11の
ガイド溝部11b内に鉛直面内で揺動自在に配置された
揺動レバー14と、上記取付支持体11の穴部11a内
に水平方向で摺動自在に配置されととともに上記揺動レ
バー14の中間部に形成された長穴14cにピン体15
を介して連結された摺動体16と、上記穴部11a内で
かつ外側端部内に螺着されたおねじ体17と摺動体16
との間に配置されて摺動体16を内側(矢印a方向)に
付勢するための圧縮ばね(ばね体)18と、上記係維器
3の底壁部3aに取り付けられるとともに円筒形凹状部
22が形成されたカバー体21と、このカバー体21の
上壁部の中央ボス部21aに上下方向で摺動自在に挿通
されるとともに、上端部に揺動レバー14の係合用凹部
14aに係脱自在な係合用凸部(被係合部)23aが形
成された係合軸体23と、カバー体21の円筒形凹状部
22内に配置されるとともに係合軸体23の下端部に止
めねじ24を介して連結されて係合軸体23を下方に押
圧するためのベローズ(伸縮体)25とから構成されて
いる。
【0010】また、上記カバー体21の円筒形凹状部2
2の下端開口側には、外部と円筒形凹状部22内とを連
通させる連通穴26が複数個形成された固定用リング2
7が設けられている。なお、この固定用リング27によ
り、カバー体21が係維器3側に固定される。
【0011】上記取付支持体11の穴部11a内に配置
された摺動体16の外側寄り部分には、缶体2のスカー
ト部2aに形成された開口穴6に突出するようにされた
棒状部16aが設けられるとともに、スカート部2aの
外側に突出した部分には、安全ピン31が挿通されてい
る。
【0012】また、上記揺動レバー14の下端部に設け
られる係合用凹部14aはばね部材で構成されており、
例えば振動などの外力により、簡単に離脱しないように
されている。すなわち、図3に示すように、係合用凹部
14aの先端の開口部14bの広さは、係合用凸部23
aの直径よりも首23bより狭くされるとともに係合用
凸部23aの首部23bの幅よりも広くされている。
【0013】さらに、取付支持体11の穴部11a内に
螺着されるおねじ体17のねじ込み量を調節することに
より、揺動レバー14の揺動付勢力の微調整をすること
ができる。なお、係維器3の側面には、上述した揺動レ
バー14の係合用凹部14aと係合軸体23の係合用凸
部23aとの係合状態を確認するための窓部材7が設け
られている。
【0014】次に、上記構成における作用について説明
する。まず、水中係維体1を水中に投下する前は、缶体
2の底部に係維器3が、上述した分離装置4により、連
結固定されている。
【0015】すなわち、図1の実線および図2に示すよ
うに、揺動レバー14の先端部の係合用凹部14aが係
合軸体23の係合用凸部23aに係合するとともに、ベ
ローズ25の伸長力で揺動レバー14が下方に付勢さ
れ、係合用凹部14aと係合用凸部23aとの係合状態
が保持され、しかも摺動体16の棒状部16a先端部に
安全ピン31が挿通されて、摺動体16の退入位置が固
定されている。
【0016】この状態で、この水中係維体1を水中(海
中も含む)に投下する際には、まず安全ピン31を引き
抜く。なお、この状態では、ベローズ25の伸長力によ
り、係合軸体23が下方に押圧されており、したがって
係合用凹部14aは係合軸体23の係合用凸部23aに
係合された状態であり、揺動レバー12の揺動が阻止さ
れている。
【0017】そして、この水中係維体1が水中に投下さ
れると、水中係維体1が沈むにしたがって、その底部に
形成された連通穴26より水圧がベローズ25に作用し
て、ベローズ25を収縮させる。すると、係合軸体23
が上昇して係合用凸部23aが浮き上がり、その首部2
3bが係合用凹部14aの箇所に移動する。このため、
揺動レバー14の係合軸体23への強制的保持が解除さ
れ、したがって取付支持体11側に設けられた圧縮ばね
18の付勢力により、摺動体16が内側(矢印a方向)
に突出して、図1および図3の矢印bにて示すように、
揺動レバー14が揺動させられ、その係合用凹部14a
が係合軸体23側から離脱させられる。
【0018】このため、係維器3が缶体2から分離さ
れ、浮力を有する缶体2が浮上を始め、係維器3との間
に取り付けられた索体の長さに応じた位置に係留される
ことになる。
【0019】この状態で、例えば係維器3側に設けられ
た受信器が所定の信号を受信した場合には、索体の切断
器(図示せず)が作動して、索体が切断されて缶体2が
海面上に浮上することになる。
【0020】ところで、上記実施例においては、揺動レ
バー側に係合用凹部を形成するとともに、係合軸体側に
係合用凸部を形成したが、これとは逆に、揺動レバー側
に係合用凸部を形成するとともに、係合軸体側に係合用
凹部を形成しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、缶
体と係維器との連結を、缶体側に揺動自在に支持される
とともにばね体により摺動体を介して所定方向に付勢さ
れた揺動レバーと、この揺動レバー側の係合用凹部に係
脱自在な係合用凸部を有するとともに係維器側に昇降自
在に設けられた係合軸体とにより行い、かつ係合軸体
を、水圧により作動する伸縮体により昇降させるように
したので、伸縮体の伸縮動作およびばね体の付勢動作に
より、缶体と係維器との分離を行わせることができ、し
たがって従来のように、火薬などの爆発力を使用するも
の、またはガス圧力などを使用するものとは異なり、安
全に使用できるとともに、その構成自体も非常に簡単な
ものである。さらに、係合用凹部は、係合用凸部に対し
てほぼ水平方向で移動するようにされているため、その
係合機構においては、殆ど遊びを必要とせず、したがっ
て互いの離脱動作についは、信頼性が高く、また安全ピ
が具備されているため、例えば輸送時において、どの
ような力が作用した場合でも、揺動レバーの誤動作を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分離装置を示す要部
断面図である。
【図2】同実施例の分離装置の係合状態を示す要部斜視
図である。
【図3】同実施例の分離装置の分離状態を示す要部斜視
図である。
【図4】同実施例における水中係維体の一部切欠全体斜
視図である。
【符号の説明】
1 水中係維体 2 缶体 3 係維器 4 分離装置 11 取付支持体 11a 穴部 11b ガイド溝 14 揺動レバー 14a 係合用凹部 16 摺動体 18 ばね体 21 カバー体 23 係合軸体 23a 係合用凸部 25 ベローズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 俊明 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 小国 浩史 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−174100(JP,U) 実開 昭50−78194(JP,U) 特公 昭62−18840(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B63B 22/08 B63C 11/48 B63B 22/04 B63C 11/00 B63C 9/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浮力を有する缶体と、この缶体を係留する
    係維器とからなる水中係維体における上記缶体と係維器
    とを分離するための分離装置であって、上記缶体の底部
    に設けられた取付支持体に、揺動レバーの一端部を鉛直
    面内で揺動自在に支持するとともに、この揺動レバーの
    他端部に平面視C字形状の係合用凹部を形成し、上記取
    付支持体に、揺動レバーの中間部に係合された摺動体を
    摺動自在に設け、上記係維器側に、上記揺動レバーの係
    合用凹部に係脱自在な係合用凸部を有する係合軸体を昇
    降可能に保持するとともに、この係合軸体を下方に押圧
    して係合用凹部と係合用凸部との係合状態を維持するた
    めの伸縮体を設け、上記缶体側に、水圧による上記伸縮
    体の収縮動作時に、摺動体に付勢力を与えて揺動レバー
    を揺動させ、その係合用凹部を係合用凸部からほぼ水平
    方向に離脱させるためのばね体を設け、かつ上記摺動体
    の端部に係脱自在にされてその摺動を固定し得る安全ピ
    を具備したことを特徴とする水中係維体における分離
    装置。
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