JP2882295B2 - 電動工具用スイッチ - Google Patents
電動工具用スイッチInfo
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- JP2882295B2 JP2882295B2 JP28403994A JP28403994A JP2882295B2 JP 2882295 B2 JP2882295 B2 JP 2882295B2 JP 28403994 A JP28403994 A JP 28403994A JP 28403994 A JP28403994 A JP 28403994A JP 2882295 B2 JP2882295 B2 JP 2882295B2
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- switch knob
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として建築用の鉄
筋結束作業やスクリュウドライバとして用いられる電動
工具用スイッチに関する。
筋結束作業やスクリュウドライバとして用いられる電動
工具用スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動工具用のスイッチはトリガ方
式の既製品が使われることが多く、これらのスイッチは
ON/OFF制御ボタンと正転/逆転制御ボタンが別々
に配置されているものや波形スイッチと呼ばれるものが
使用されている。
式の既製品が使われることが多く、これらのスイッチは
ON/OFF制御ボタンと正転/逆転制御ボタンが別々
に配置されているものや波形スイッチと呼ばれるものが
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電動
工具用スイッチは『ON/OFF』制御用ボタンと『正
転/逆転/切』の制御ボタンが別々に配置されているこ
とによりスペ−ス効率が悪いものが多い。また、波形ス
イッチでは正転・逆転の切り替えが1つのノブを押す位
置を変えることにより行われるため、押し間違いをする
ことがあるという問題がある。
工具用スイッチは『ON/OFF』制御用ボタンと『正
転/逆転/切』の制御ボタンが別々に配置されているこ
とによりスペ−ス効率が悪いものが多い。また、波形ス
イッチでは正転・逆転の切り替えが1つのノブを押す位
置を変えることにより行われるため、押し間違いをする
ことがあるという問題がある。
【0004】この発明は上記課題に着目してなされたも
のであり、正転・逆転の切り替えと、ON/OFFの切
り替えを1つのスイッチノブにより操作することができ
るようにすると共に、極めて汎用性のある小型のマイク
ロスイッチにより構成することによりコンパクトで簡単
な構造で且つ安価な電動工具用スイッチを提供すること
を目的とする。
のであり、正転・逆転の切り替えと、ON/OFFの切
り替えを1つのスイッチノブにより操作することができ
るようにすると共に、極めて汎用性のある小型のマイク
ロスイッチにより構成することによりコンパクトで簡単
な構造で且つ安価な電動工具用スイッチを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ハ
ウジング(1)内に出力軸(4)を回転駆動するモ−タ
(2)および減速機(3)を配置すると共に、前記モ−
タ(2)を駆動・停止させる電動工具用スイッチにおい
て、前記出力軸(4)の回転方向の切り替えおよび出力
軸(4)の駆動・制動の切り替え手段が、前記ハウジン
グ(1)内に配置され且つ2つのマイクロスイッチを配
置し出力軸(4)方向に対して所定角度方向に開口部
(5b)を有し端面(5c)に所定間隔で係合部(5
d)を形成したケ−ス(5)と、該ケ−ス端面(5c)
に形成された係合部(5d)と嵌脱自在に係合する係合
部(10b)を設け相対回転可能としたリング(10)
と、前記ケ−ス(5)の開口部(5b)にて所定回転角
度遊貫する係合凸部(9a)を形成し所定の回転角度に
て前記マイクロスイッチのどららか1つのノブをONし
うる爪部(9c)を端部に形成し一部がハウジングより
突出したスイッチノブ(9)と、前記リング(10)と
スイッチノブ(9)との間に配置され該スイッチノブ
(9)を、ハウジング(1)に対して付勢する反発部材
(11)と、より構成されて成ることを特徴としてい
る。
る課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ハ
ウジング(1)内に出力軸(4)を回転駆動するモ−タ
(2)および減速機(3)を配置すると共に、前記モ−
タ(2)を駆動・停止させる電動工具用スイッチにおい
て、前記出力軸(4)の回転方向の切り替えおよび出力
軸(4)の駆動・制動の切り替え手段が、前記ハウジン
グ(1)内に配置され且つ2つのマイクロスイッチを配
置し出力軸(4)方向に対して所定角度方向に開口部
(5b)を有し端面(5c)に所定間隔で係合部(5
d)を形成したケ−ス(5)と、該ケ−ス端面(5c)
に形成された係合部(5d)と嵌脱自在に係合する係合
部(10b)を設け相対回転可能としたリング(10)
と、前記ケ−ス(5)の開口部(5b)にて所定回転角
度遊貫する係合凸部(9a)を形成し所定の回転角度に
て前記マイクロスイッチのどららか1つのノブをONし
うる爪部(9c)を端部に形成し一部がハウジングより
突出したスイッチノブ(9)と、前記リング(10)と
スイッチノブ(9)との間に配置され該スイッチノブ
(9)を、ハウジング(1)に対して付勢する反発部材
(11)と、より構成されて成ることを特徴としてい
る。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、出力軸の
回転方向を切り替えるスイッチノブを一定範囲内の回転
角度に規制する手段が、スイッチノブ(9)の端部に形
成された爪部(9c)と、ケ−ス(5)の開口部(5
b)内壁に設けた係合部(5e)と、であることを特徴
としている。
回転方向を切り替えるスイッチノブを一定範囲内の回転
角度に規制する手段が、スイッチノブ(9)の端部に形
成された爪部(9c)と、ケ−ス(5)の開口部(5
b)内壁に設けた係合部(5e)と、であることを特徴
としている。
【0007】更に、請求項3に記載の発明は、出力軸
(4)の回転方向を示す表示がハウジング(1)より突
出したスイッチノブ(9)の端面(9f)又はハウジン
グ(1)のどちらかに有し、前記表示と符号する印を相
対向する部分に有することを特徴としている。
(4)の回転方向を示す表示がハウジング(1)より突
出したスイッチノブ(9)の端面(9f)又はハウジン
グ(1)のどちらかに有し、前記表示と符号する印を相
対向する部分に有することを特徴としている。
【0008】
【作用】電動工具用スイッチを、請求項1乃至請求項3
としたときの作用について説明する。スイッチノブ
(9)を一定範囲回転させると、スイッチノブ(9)の
係合凸部(9a)はリング(10)と共に回転するが、
この場合該リング(10)上に等間隔に配設された複数
の凹形状の係合部(10b)とマイクロスイッチを保持
するケ−ス(5)上に等間隔に配設された凸形状の係合
部(5d)とを反発部材(11)により付勢させ嵌脱さ
せながら、回転する。そして、リング(10)とケ−ス
(5)の互いの係合部が係合すると、係合凸部(9a)
が反発部材(11)の付勢力で一定の軽いショックを伴
い、作業者は切り換え位置が変わることを確認しなが
ら、互いの係合部が係合する位置でスイッチノブ(9)
のハウジング(1)から突出した端部に表示された『正
転の位置』(12)、『逆転の位置』(14)、『切の
位置』(13)をハウジング(1)に設けられたマ−ク
(1a)と向き合う3通りの状態とすることができる。
こうして作業者は、スイッチノブ(9)を回転させるだ
けで容易に正転・逆転・切の切り替えを行うことができ
る。
としたときの作用について説明する。スイッチノブ
(9)を一定範囲回転させると、スイッチノブ(9)の
係合凸部(9a)はリング(10)と共に回転するが、
この場合該リング(10)上に等間隔に配設された複数
の凹形状の係合部(10b)とマイクロスイッチを保持
するケ−ス(5)上に等間隔に配設された凸形状の係合
部(5d)とを反発部材(11)により付勢させ嵌脱さ
せながら、回転する。そして、リング(10)とケ−ス
(5)の互いの係合部が係合すると、係合凸部(9a)
が反発部材(11)の付勢力で一定の軽いショックを伴
い、作業者は切り換え位置が変わることを確認しなが
ら、互いの係合部が係合する位置でスイッチノブ(9)
のハウジング(1)から突出した端部に表示された『正
転の位置』(12)、『逆転の位置』(14)、『切の
位置』(13)をハウジング(1)に設けられたマ−ク
(1a)と向き合う3通りの状態とすることができる。
こうして作業者は、スイッチノブ(9)を回転させるだ
けで容易に正転・逆転・切の切り替えを行うことができ
る。
【0009】次に、『正転の位置』(12)状態で停止
させたスイッチノブ(9)を反発部材(11)に抗して
押すと、スイッチノブ(9)に一体に形成された係合凸
部(9a)がケ−ス開口部(5b)を貫通しがらスイッ
チノブ(9)端部の爪部(9c)が正転用のマイクロス
イッチのノブを押しモ−タ(2)を正転させる。『逆転
の位置』(14)状態の時も同様な作用で逆転用のマイ
クロスイッチのノブを押しモ−タ(2)を逆回転させ
る。『切の位置』(13)の状態のときは、スイッチノ
ブ(9)を押すと、スイッチノブ9の係合凸部(9a)
の端面(9g)がケ−ス(5)の端面(5c)に当接す
る。この状態でスイッチノブ(9)の端面(9f)を指
で押してもケ−ス(5)の開口部(5b)に対してスイ
ッチノブ(9)の係合凸部(9a)は貫通しない。従っ
て、爪部(9c)は正転用マイクロスイッチまで届かな
いのでマイクロスイッチ(9)を押せない。また、リン
グ(10)とケ−ス(5)の互いの係合部が係合しない
状態、即ち、『正転の位置』(12)、『逆転の位置』
(14)、『切の位置』(13)がハウジングのマ−ク
(1a)に対してずれている状態の時も『切の位置』
(13)の状態となる。
させたスイッチノブ(9)を反発部材(11)に抗して
押すと、スイッチノブ(9)に一体に形成された係合凸
部(9a)がケ−ス開口部(5b)を貫通しがらスイッ
チノブ(9)端部の爪部(9c)が正転用のマイクロス
イッチのノブを押しモ−タ(2)を正転させる。『逆転
の位置』(14)状態の時も同様な作用で逆転用のマイ
クロスイッチのノブを押しモ−タ(2)を逆回転させ
る。『切の位置』(13)の状態のときは、スイッチノ
ブ(9)を押すと、スイッチノブ9の係合凸部(9a)
の端面(9g)がケ−ス(5)の端面(5c)に当接す
る。この状態でスイッチノブ(9)の端面(9f)を指
で押してもケ−ス(5)の開口部(5b)に対してスイ
ッチノブ(9)の係合凸部(9a)は貫通しない。従っ
て、爪部(9c)は正転用マイクロスイッチまで届かな
いのでマイクロスイッチ(9)を押せない。また、リン
グ(10)とケ−ス(5)の互いの係合部が係合しない
状態、即ち、『正転の位置』(12)、『逆転の位置』
(14)、『切の位置』(13)がハウジングのマ−ク
(1a)に対してずれている状態の時も『切の位置』
(13)の状態となる。
【0010】次に、マ−ク(1a)に『正転の位置』
(12)が向き合った状態で、スイッチノブ(9)の端
部上に形成された爪部(9c)は、ケ−ス(5)の開口
部(5b)の内壁面に突出させて設けた係合部(5e)
に近接している。次いでスイッチノブ(9)を矢印方向
に回転させると前記爪部(9c)は前記係合部(5e)
に当接し係止される。次いで、マ−ク(1a)に『逆転
の位置』(14)が向き合った状態でスイッチノブ
(9)の端部上に一体に形成したもう1つの爪部(9
e)は前記係合部(5e)に近接している。こうして、
爪部(9e)は前記係合部(5e)に当接し係止される
ことによりスイッチノブ(9)は『正転の位置』(1
2)、『逆転の位置』(14)、『切の位置』(13)
の間のみを回動する。
(12)が向き合った状態で、スイッチノブ(9)の端
部上に形成された爪部(9c)は、ケ−ス(5)の開口
部(5b)の内壁面に突出させて設けた係合部(5e)
に近接している。次いでスイッチノブ(9)を矢印方向
に回転させると前記爪部(9c)は前記係合部(5e)
に当接し係止される。次いで、マ−ク(1a)に『逆転
の位置』(14)が向き合った状態でスイッチノブ
(9)の端部上に一体に形成したもう1つの爪部(9
e)は前記係合部(5e)に近接している。こうして、
爪部(9e)は前記係合部(5e)に当接し係止される
ことによりスイッチノブ(9)は『正転の位置』(1
2)、『逆転の位置』(14)、『切の位置』(13)
の間のみを回動する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例について図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明の電
動工具用スイッチを設けた電動工具の前部の全体斜視
図、図2は、この発明の電動工具用スイッチ部分の分解
斜視図である。この電動工具のハウジング1内には、モ
−タ2と減速機3と出力軸4とが順次配置されている。
前記モ−タ2の後部にはケ−ス5が固定配設されている
が、該ケ−ス5内には正転用マイクロスイッチ6と逆転
用マイクロスイッチ7とが配置される。この場合、これ
らの正転用マイクロスイッチ6と逆転用マイクロスイッ
チ7はケ−ス5の軸方向に平行に設けた貫通孔5a及び
5aとこれらのマイクロスイッチ6及び7に設けた貫通
孔6a及び7aを同時に貫通させたピン8により固定配
設される。
を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明の電
動工具用スイッチを設けた電動工具の前部の全体斜視
図、図2は、この発明の電動工具用スイッチ部分の分解
斜視図である。この電動工具のハウジング1内には、モ
−タ2と減速機3と出力軸4とが順次配置されている。
前記モ−タ2の後部にはケ−ス5が固定配設されている
が、該ケ−ス5内には正転用マイクロスイッチ6と逆転
用マイクロスイッチ7とが配置される。この場合、これ
らの正転用マイクロスイッチ6と逆転用マイクロスイッ
チ7はケ−ス5の軸方向に平行に設けた貫通孔5a及び
5aとこれらのマイクロスイッチ6及び7に設けた貫通
孔6a及び7aを同時に貫通させたピン8により固定配
設される。
【0012】9はスイッチノブであって、前記モ−タ2
の軸方向に対して直角方向に所定範囲往復動可能に取付
られ、且つ一部がハウジング1より突出する形で配置さ
れている。該スイッチノブ9は、外側に段部9eを設け
てキャップ状に形成すると共に内部中央部に凸状の係合
凸部9aが形成され、該係合凸部9aを前記ケ−ス5の
側面に設けた凸部5iに穿設した開口部5b(図2から
も明らかなように該開口部5bは出力軸4方向に対して
直角方向に開口しているが、ある程度傾斜させ回転軸4
に対して所定角度方向に設けてもよい)に嵌め入れると
共に、該係合凸部9a周囲にはばね11を配置してあ
る。該ばね11は、一端を前記凸部5iの端面5cに当
接して配置したリング10に当接させ他端をスイッチノ
ブ9の内側底面に当接させてある。
の軸方向に対して直角方向に所定範囲往復動可能に取付
られ、且つ一部がハウジング1より突出する形で配置さ
れている。該スイッチノブ9は、外側に段部9eを設け
てキャップ状に形成すると共に内部中央部に凸状の係合
凸部9aが形成され、該係合凸部9aを前記ケ−ス5の
側面に設けた凸部5iに穿設した開口部5b(図2から
も明らかなように該開口部5bは出力軸4方向に対して
直角方向に開口しているが、ある程度傾斜させ回転軸4
に対して所定角度方向に設けてもよい)に嵌め入れると
共に、該係合凸部9a周囲にはばね11を配置してあ
る。該ばね11は、一端を前記凸部5iの端面5cに当
接して配置したリング10に当接させ他端をスイッチノ
ブ9の内側底面に当接させてある。
【0013】前記リング10には、内周面から外側にか
けて突起10cを3か所等間隔に凸設してばね11の内
径部に嵌め入れ、該ばね11から外れないようにすると
共に前記スイッチノブ9を回転させると、該スイッチノ
ブ9の係合凸部9aの側面がこの突起10cに係止して
該係合凸部9aとリング10とが一体に回転するように
してある。また、前記ケ−ス5の凸部5iの端面5cに
は周回りに数個の凸部5dを凸設すると共に前記リング
10に形成した数個の凹部10bに嵌め入れてある。前
記スイッチノブ9は、キャップの段部9eをハウジング
1に係止させ且つリング10を介してばね11で付勢し
た状態で取り付けられている。こうしてスイッチノブ9
は、ハウジング1に対してばね11により付勢され一定
範囲往復動可能に取り付けられている(図6、図8参
照)。そしてスイッチノブ9を少し回すと、リング10
の凹部10bは、ばね11の付勢力に抗してケ−ス5の
端面5cに凸設した凸部5dを乗り越え回転して次の凸
部5dに軽いショックを与えて嵌められそこで安定的に
停止する。このようにしてスイッチノブ9は間欠的に回
転させることが出来る。
けて突起10cを3か所等間隔に凸設してばね11の内
径部に嵌め入れ、該ばね11から外れないようにすると
共に前記スイッチノブ9を回転させると、該スイッチノ
ブ9の係合凸部9aの側面がこの突起10cに係止して
該係合凸部9aとリング10とが一体に回転するように
してある。また、前記ケ−ス5の凸部5iの端面5cに
は周回りに数個の凸部5dを凸設すると共に前記リング
10に形成した数個の凹部10bに嵌め入れてある。前
記スイッチノブ9は、キャップの段部9eをハウジング
1に係止させ且つリング10を介してばね11で付勢し
た状態で取り付けられている。こうしてスイッチノブ9
は、ハウジング1に対してばね11により付勢され一定
範囲往復動可能に取り付けられている(図6、図8参
照)。そしてスイッチノブ9を少し回すと、リング10
の凹部10bは、ばね11の付勢力に抗してケ−ス5の
端面5cに凸設した凸部5dを乗り越え回転して次の凸
部5dに軽いショックを与えて嵌められそこで安定的に
停止する。このようにしてスイッチノブ9は間欠的に回
転させることが出来る。
【0014】また、前記スイッチノブ9の凸状の係合凸
部9aの先端部には2つの爪部9cが設けられるが、該
爪部9cは、前記リング10内を貫通させ、前記ケ−ス
5の開口部5bと正転用マイクロスイッチ6と逆転用マ
イクロスイッチ7の間の空間に位置するよう配置されて
いる。
部9aの先端部には2つの爪部9cが設けられるが、該
爪部9cは、前記リング10内を貫通させ、前記ケ−ス
5の開口部5bと正転用マイクロスイッチ6と逆転用マ
イクロスイッチ7の間の空間に位置するよう配置されて
いる。
【0015】前記スイッチノブ9のハウジング1より突
出した端面9fには『正転の位置』12と『切の位置』
13と『逆転の位置』14に等間隔でこれらの文字が表
示されている。そしてスイッチノブ9を回転させること
により相対向するハウジング1の表面に設けられたマ−
ク1aに前記『正転の位置』12と『切の位置』13と
『逆転の位置』14のうちのいずれか1つが向き合った
状態で容易に停止しうるように構成されている(図1及
び図3参照)。
出した端面9fには『正転の位置』12と『切の位置』
13と『逆転の位置』14に等間隔でこれらの文字が表
示されている。そしてスイッチノブ9を回転させること
により相対向するハウジング1の表面に設けられたマ−
ク1aに前記『正転の位置』12と『切の位置』13と
『逆転の位置』14のうちのいずれか1つが向き合った
状態で容易に停止しうるように構成されている(図1及
び図3参照)。
【0016】なお、前記正転用のマイクロスイッチ6の
ノブ6aを押すとモ−タ2は正転し、逆転用のマイクロ
スイッチ7のノブ7aを押すとモ−タ2は逆転するよう
に配線されている。
ノブ6aを押すとモ−タ2は正転し、逆転用のマイクロ
スイッチ7のノブ7aを押すとモ−タ2は逆転するよう
に配線されている。
【0017】図6及び図10は『正転の位置』12がマ
−ク1aに向き合った状態を示す。この状態でスイッチ
ノブ9の端面9fを指で押すと、ばね11に抗してスイ
ッチノブ9の係合凸部9aはリング10に一体に形成さ
れた係合部10c及びケ−ス5の開口部5bの間を遊貫
し、スイッチノブ9の係合凸部9aの先端部に形成され
た爪部9cは正転用マイクロスイッチ6のノブ6a側へ
移動する。所定の位置まで移動すると該爪部9cは前記
ノブ6aを押し(図7参照)モ−タ2、減速機3を介し
て出力軸4を正回転させる。指を離すとばね11の反発
力により再び爪部9cはノブ6aから離れ再びスイッチ
ノブ9のキャップ部の段部9eはハウジング1側に付勢
された状態となってモ−タ2の回転は停止する。
−ク1aに向き合った状態を示す。この状態でスイッチ
ノブ9の端面9fを指で押すと、ばね11に抗してスイ
ッチノブ9の係合凸部9aはリング10に一体に形成さ
れた係合部10c及びケ−ス5の開口部5bの間を遊貫
し、スイッチノブ9の係合凸部9aの先端部に形成され
た爪部9cは正転用マイクロスイッチ6のノブ6a側へ
移動する。所定の位置まで移動すると該爪部9cは前記
ノブ6aを押し(図7参照)モ−タ2、減速機3を介し
て出力軸4を正回転させる。指を離すとばね11の反発
力により再び爪部9cはノブ6aから離れ再びスイッチ
ノブ9のキャップ部の段部9eはハウジング1側に付勢
された状態となってモ−タ2の回転は停止する。
【0018】図8及び図11は『逆転の位置』14がマ
−ク1aに向き合った状態を示す。この状態でスイッチ
ノブ9の端面9fを指で押すと、ばね11に抗してスイ
ッチノブ9の係合凸部9aはリング10の係合部10c
及びケ−ス5の開口部5bを遊貫しながらスイッチノブ
9の係合凸部9aの先端部に形成された爪部9cは逆転
用マイクロスイッチ7のノブ7a側へ移動する。所定の
位置まで移動すると爪部9cは前記ノブ7aを押し(図
9参照)モ−タ2、減速機3を介して出力軸4を逆回転
させる。指を離すとばね11の付勢力により再び爪部9
cはノブ7aから離れ再びスイッチノブ9の段部9eは
ハウジング1側に付勢された状態となってモ−タ2の回
転は停止する。
−ク1aに向き合った状態を示す。この状態でスイッチ
ノブ9の端面9fを指で押すと、ばね11に抗してスイ
ッチノブ9の係合凸部9aはリング10の係合部10c
及びケ−ス5の開口部5bを遊貫しながらスイッチノブ
9の係合凸部9aの先端部に形成された爪部9cは逆転
用マイクロスイッチ7のノブ7a側へ移動する。所定の
位置まで移動すると爪部9cは前記ノブ7aを押し(図
9参照)モ−タ2、減速機3を介して出力軸4を逆回転
させる。指を離すとばね11の付勢力により再び爪部9
cはノブ7aから離れ再びスイッチノブ9の段部9eは
ハウジング1側に付勢された状態となってモ−タ2の回
転は停止する。
【0019】図12は『切の位置』13がマ−ク1aに
向き合った状態を示す。『切の位置』13の状態は即ち
スイッチノブ9を押してもモ−タ2が回転しない状態を
意味する。即ち、図6で説明すると、スイッチノブ9を
押すと、スイッチノブ9の係合凸部9aの端面9gがケ
−ス5の端面5cに当接する。この状態でスイッチノブ
9の端面9fを指で押してもケ−ス5の開口部5bに対
してスイッチノブ9の係合凸部9aは貫通しない。従っ
て、爪部9cは正転用マイクロスイッチ6のノブ6a及
び逆転用マイクロスイッチ7のノブ7aまで到達しない
ためモ−タ2は回転しない。
向き合った状態を示す。『切の位置』13の状態は即ち
スイッチノブ9を押してもモ−タ2が回転しない状態を
意味する。即ち、図6で説明すると、スイッチノブ9を
押すと、スイッチノブ9の係合凸部9aの端面9gがケ
−ス5の端面5cに当接する。この状態でスイッチノブ
9の端面9fを指で押してもケ−ス5の開口部5bに対
してスイッチノブ9の係合凸部9aは貫通しない。従っ
て、爪部9cは正転用マイクロスイッチ6のノブ6a及
び逆転用マイクロスイッチ7のノブ7aまで到達しない
ためモ−タ2は回転しない。
【0020】上記するように、スイッチノブ9を図5に
示す正転状態とした時、リング10の端面10aに等間
隔に設けられた複数個の凹部10bは、ケ−ス5の端面
5cに等間隔に凸設された複数個の凸部5dに係合して
いる。スイッチノブ9の爪部9cは上記したとおりの正
転操作を行うとモ−タ2、減速機3、を介して出力軸4
を正回転させることが可能となる(図7参照)。
示す正転状態とした時、リング10の端面10aに等間
隔に設けられた複数個の凹部10bは、ケ−ス5の端面
5cに等間隔に凸設された複数個の凸部5dに係合して
いる。スイッチノブ9の爪部9cは上記したとおりの正
転操作を行うとモ−タ2、減速機3、を介して出力軸4
を正回転させることが可能となる(図7参照)。
【0021】次に、図10に示すように、スイッチノブ
9を矢印方向に回転させるとリング10も共に回転し、
ばね11に抗して係合部10bと係合部5dの係合が解
離された後、再び係合部10bと係合部5bが係合す
る。この時、ばね11の付勢力によりある一定の軽い嵌
合ショックを伴い、スイッチノブ9の端面に一体に形成
された『切』13は、マ−ク1aに向き合った状態でス
イッチノブ9を容易に停止させることが出来る。本実施
例の場合、スイッチノブ9の端面9fには『正転の位
置』12、『逆転の位置』14、『切の位置』13が6
0度の間隔で形成されており、凸形状の係合部5dと凹
形状の係合部10bも同様に60度間隔で配置されてい
るため、スイッチノブ9の端面9fに一体に形成された
『正転の位置』12、『逆転の位置』14、『切の位
置』13がハウジング1に一体に形成されたマ−ク1a
に60度毎に向き合い、前記作用により一定の軽い嵌合
ショックを伴い、切り換え位置をその都度確認できるよ
うに構成してある。更に、図11に示すように、スイッ
チノブ9を逆方向に回転させる場合も、前記同様の操作
により『逆転の位置』14、『切の位置』13、『正転
の位置』12、の切り替えが行える。また、図12に示
すように、『切の位置』13の状態でスイッチノブ9を
左右のいずれかに回転させると、『正転の位置』12
か、『逆転の位置』14かのいずれかの切り替えを行う
ことができる。
9を矢印方向に回転させるとリング10も共に回転し、
ばね11に抗して係合部10bと係合部5dの係合が解
離された後、再び係合部10bと係合部5bが係合す
る。この時、ばね11の付勢力によりある一定の軽い嵌
合ショックを伴い、スイッチノブ9の端面に一体に形成
された『切』13は、マ−ク1aに向き合った状態でス
イッチノブ9を容易に停止させることが出来る。本実施
例の場合、スイッチノブ9の端面9fには『正転の位
置』12、『逆転の位置』14、『切の位置』13が6
0度の間隔で形成されており、凸形状の係合部5dと凹
形状の係合部10bも同様に60度間隔で配置されてい
るため、スイッチノブ9の端面9fに一体に形成された
『正転の位置』12、『逆転の位置』14、『切の位
置』13がハウジング1に一体に形成されたマ−ク1a
に60度毎に向き合い、前記作用により一定の軽い嵌合
ショックを伴い、切り換え位置をその都度確認できるよ
うに構成してある。更に、図11に示すように、スイッ
チノブ9を逆方向に回転させる場合も、前記同様の操作
により『逆転の位置』14、『切の位置』13、『正転
の位置』12、の切り替えが行える。また、図12に示
すように、『切の位置』13の状態でスイッチノブ9を
左右のいずれかに回転させると、『正転の位置』12
か、『逆転の位置』14かのいずれかの切り替えを行う
ことができる。
【0022】次に、スイッチノブ9の回転を一定範囲内
に規制する手段について説明する。図5(a)に示すよ
うに、マ−ク1aに『正転の位置』12が向き合った状
態で、スイッチノブ9の端部上に形成された爪部9c
は、ケ−ス5の開口部5bの内壁面に突出させて設けた
係合部5eに近接している。次いでスイッチノブ9を矢
印方向に回転させると前記爪部9cは前記係合部5eに
当接し係止される。次いで、図5(b)に示すように、
マ−ク1aに『逆転の位置』14が向き合った状態でス
イッチノブ9の端部上に一体に形成したもう1つの爪部
9eは前記係合部5eに近接している。また、スイッチ
ノブ9を矢印方向に回転させると、前記爪部9eは前記
係合部5eに当接し係止されることによりスイッチノブ
9は『正転の位置』12、『逆転の位置』14、『切の
位置』13の間のみを回動する。
に規制する手段について説明する。図5(a)に示すよ
うに、マ−ク1aに『正転の位置』12が向き合った状
態で、スイッチノブ9の端部上に形成された爪部9c
は、ケ−ス5の開口部5bの内壁面に突出させて設けた
係合部5eに近接している。次いでスイッチノブ9を矢
印方向に回転させると前記爪部9cは前記係合部5eに
当接し係止される。次いで、図5(b)に示すように、
マ−ク1aに『逆転の位置』14が向き合った状態でス
イッチノブ9の端部上に一体に形成したもう1つの爪部
9eは前記係合部5eに近接している。また、スイッチ
ノブ9を矢印方向に回転させると、前記爪部9eは前記
係合部5eに当接し係止されることによりスイッチノブ
9は『正転の位置』12、『逆転の位置』14、『切の
位置』13の間のみを回動する。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の電動工
具用スイッチによれば、出力軸の回転方向の切り替え及
び出力軸の駆動、制動の切り替え手段が、ハウジングか
ら一部が突出したスイッチノブの回転、摺動により極め
て汎用性があり且つ小型のマイクロスイッチにより構成
することが出来る。また、この発明の電動工具用スイッ
チは構造が簡単でコンパクトになるという利点を有す
る。
具用スイッチによれば、出力軸の回転方向の切り替え及
び出力軸の駆動、制動の切り替え手段が、ハウジングか
ら一部が突出したスイッチノブの回転、摺動により極め
て汎用性があり且つ小型のマイクロスイッチにより構成
することが出来る。また、この発明の電動工具用スイッ
チは構造が簡単でコンパクトになるという利点を有す
る。
【図1】この発明の電動工具用スイッチを設けた電動工
具の前部の全体斜視図である。
具の前部の全体斜視図である。
【図2】この発明の電動工具用スイッチ部分の分解斜視
図である。
図である。
【図3】この発明の電動工具用スイッチの組立斜視図で
ある。
ある。
【図4】この発明の電動工具用スイッチのモ−タとスイ
ッチノブ部分の分解斜視図である。
ッチノブ部分の分解斜視図である。
【図5】図6のX−X矢視断面図であって、図5(a)
はハウジングのマ−クに『正転の位置』が向き合った状
態を示す図であり、図5(b)はハウジングのマ−クに
『逆転の位置』が向き合った状態を示す図である。
はハウジングのマ−クに『正転の位置』が向き合った状
態を示す図であり、図5(b)はハウジングのマ−クに
『逆転の位置』が向き合った状態を示す図である。
【図6】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノブ
が『正転の位置』にある時のスイッチ部分の軸方向断面
図である。
が『正転の位置』にある時のスイッチ部分の軸方向断面
図である。
【図7】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノブ
を『正転の位置』状態で押し込んだスイッチ部分の軸方
向断面図である。
を『正転の位置』状態で押し込んだスイッチ部分の軸方
向断面図である。
【図8】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノブ
が『逆転の位置』にある時の軸方向断面図である。
が『逆転の位置』にある時の軸方向断面図である。
【図9】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノブ
を『逆転の位置』状態で押し込んだスイッチ部分の軸方
向断面図である。
を『逆転の位置』状態で押し込んだスイッチ部分の軸方
向断面図である。
【図10】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノ
ブが『正転の位置』にある時のスイッチ部分の外観図で
ある。
ブが『正転の位置』にある時のスイッチ部分の外観図で
ある。
【図11】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノ
ブが『逆転の位置』にある時の外観図である。
ブが『逆転の位置』にある時の外観図である。
【図12】この発明の電動工具用スイッチのスイッチノ
ブが『切の位置』にある時の外観図である。
ブが『切の位置』にある時の外観図である。
1 ハウジング 1a マ−ク 2 モ−タ 3 減速機 4 出力軸 5 ケ−ス 5b ケ−ス開口部 5c ケ−ス端面 5d ケ−ス凸部 5e 係合部 6 正転用マイクロスイッチ 7 逆転用マイクロスイッチ 8 ピン 9 スイッチノブ 9a スイッチノブ係合凸部 9c スイッチノブ爪部 9f スイッチノブ端面 10 リング 10b 凹部 11 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 21/80 H01H 21/00 H01H 21/68
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジング内に出力軸を回転駆動するモ
−タおよび減速機を配置すると共に、前記モ−タを駆動
・停止させる電動工具用スイッチにおいて、 前記出力軸の回転方向の切り替えおよび該出力軸の駆動
・制動の切り替え手段が、 前記ハウジング内に配置され且つ2つのマイクロスイッ
チを配置し出力軸方向に対して所定角度方向に開口部を
有し端面に所定間隔で係合部を形成したケ−スと、 該ケ−ス端面に形成された係合部と嵌脱自在に係合する
係合部を設け相対回転可能としたたリングと、 前記ケ−スの開口部にて所定回転角度遊貫する係合凸部
を形成し所定の回転角度にて前記マイクロスイッチのど
ららか1つのノブをONしうる爪部を端部に形成し一部
がハウジングより突出したスイッチノブと、 前記リングとスイッチノブとの間に配置され該スイッチ
ノブを、ハウジングに対して付勢する反発部材と、 より構成されて成ることを特徴とする電動工具用スイッ
チ。 - 【請求項2】 出力軸の回転方向を切り替えるスイッチ
ノブを一定範囲内の回転角度に規制する手段が、スイッ
チノブの端部に形成された爪部と、ケ−スの開口部内壁
に設けた係合部と、である請求項1に記載の電動工具用
スイッチ。 - 【請求項3】 出力軸の回転方向を示す表示が、ハウジ
ングより突出したスイッチノブの端面又はハウジングの
どちらかに記され、前記表示と符号する印を相対向する
部分に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の電動工具用スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28403994A JP2882295B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 電動工具用スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28403994A JP2882295B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 電動工具用スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124460A JPH08124460A (ja) | 1996-05-17 |
JP2882295B2 true JP2882295B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17673512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28403994A Expired - Fee Related JP2882295B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 電動工具用スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2882295B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6196943B1 (en) * | 1999-10-13 | 2001-03-06 | Trinity Metallize Co., Ltd. | Electric tool knob control apparatus |
SE0403219D0 (sv) * | 2004-12-30 | 2004-12-30 | Electrolux Ab | Control knob assembly |
JP5921325B2 (ja) * | 2012-05-11 | 2016-05-24 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP28403994A patent/JP2882295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08124460A (ja) | 1996-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |