JP2880999B1 - 寝台車の個室等の扉用錠装置 - Google Patents
寝台車の個室等の扉用錠装置Info
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- JP2880999B1 JP2880999B1 JP10432998A JP10432998A JP2880999B1 JP 2880999 B1 JP2880999 B1 JP 2880999B1 JP 10432998 A JP10432998 A JP 10432998A JP 10432998 A JP10432998 A JP 10432998A JP 2880999 B1 JP2880999 B1 JP 2880999B1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 個室外部からの施錠確認が容易で、かつ非常
時には外部から素早く解錠を行うことができる寝台車の
個室等の扉用錠装置を提供する。 【解決手段】 ハンドル軸3の回転によるロック板7の
施錠位置への移動によってスライド板36を押し上げ
て、開閉確認スイッチ49をオン操作し、ロック板7の
解錠方向への移動を規制する錠止レバー42を連動バー
41に連結し、連動バー41の一端部にソレノイド38
のプランジャー39を接続し、連動バー41の他端部に
T字レバー45を連結し、非常時の外部からの操作軸2
6に解除棒29を連結し、解錠棒29によってT字レバ
ー45を押して、連動バー41を押し上げ、錠止レバー
42をロック板7の拘束を解除する位置に回転させる。
時には外部から素早く解錠を行うことができる寝台車の
個室等の扉用錠装置を提供する。 【解決手段】 ハンドル軸3の回転によるロック板7の
施錠位置への移動によってスライド板36を押し上げ
て、開閉確認スイッチ49をオン操作し、ロック板7の
解錠方向への移動を規制する錠止レバー42を連動バー
41に連結し、連動バー41の一端部にソレノイド38
のプランジャー39を接続し、連動バー41の他端部に
T字レバー45を連結し、非常時の外部からの操作軸2
6に解除棒29を連結し、解錠棒29によってT字レバ
ー45を押して、連動バー41を押し上げ、錠止レバー
42をロック板7の拘束を解除する位置に回転させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、寝台車の個室等
の引き戸型の扉に使用される錠装置に関するものであ
る。
の引き戸型の扉に使用される錠装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 従来の引き戸型の扉用錠装置では、扉
が施錠されているかどうかの確認が容易ではなく、さら
に外部からの解錠も困難である。そのため、寝台車の個
室内部で何らかの異常があった場合、素早く扉を開放す
ることができない。
が施錠されているかどうかの確認が容易ではなく、さら
に外部からの解錠も困難である。そのため、寝台車の個
室内部で何らかの異常があった場合、素早く扉を開放す
ることができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 従って本発明の目的
は、個室外部からの施錠確認が容易で、かつ非常時には
外部から素早く解錠を行うことができる寝台車の個室等
の扉用錠装置を提供することである。
は、個室外部からの施錠確認が容易で、かつ非常時には
外部から素早く解錠を行うことができる寝台車の個室等
の扉用錠装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明の扉用錠装置は、固
定枠体1に取り付けられた受部端板33と;扉2に取り
付けられた取付板22と;取付板22に固着された扉側
ケ−ス14と;扉側ケ−ス14を貫通し、扉2のハンド
ルの軸となるハンドル軸3と;ハンドル軸3に固着され
たハブ4と;ハブ4の先端に第一リンク軸9によって一
端を枢着され、第一ア−ム回転軸8を中心に回転可能な
第一ア−ム板5と;第一ア−ム板5の他端に第二リンク
軸10によって一端を枢着され、ア−ム用13で所定位
置に付勢固定される第二ア−ム板6と;第二ア−ム板6
の他端に第三リンク軸11によって枢着され、ロック板
回転軸12を中心に回転可能なロック板7と;制止板回
転軸16を中心に回転可能で、制止板用ばね17によっ
て先端の切欠部15aがハブ4の係合ピン4aに係合す
る方向に付勢されたハンドル制止板15と;扉閉鎖時
に、受部端板33に固着されている駆動ピン34によっ
て押され、ハンドル制止板15の駆動部15bを押す解
除レバ−19と;受部端板33に固着された固定枠体側
ケ−ス35と;扉閉鎖時にロック板7によって押し上げ
られるスライド板36と;スライド板36によって押さ
れる開閉確認スイッチ49と;室内のスイッチによって
プランジャ−39の入出状態が切り替わる双安定ソレノ
イド38と;プランジャ−39の入出動作に連動する連
動バ−41と;連動バ−41の移動によって第一連動ピ
ン42aを押され、錠止レバ−回転軸44を中心に回転
する、先端に錠止体43を取り付けた錠止レバ−42
と;連動バ−41によって押される施錠確認スイッチ5
0とからなる。
照符号を用いて説明すると、本発明の扉用錠装置は、固
定枠体1に取り付けられた受部端板33と;扉2に取り
付けられた取付板22と;取付板22に固着された扉側
ケ−ス14と;扉側ケ−ス14を貫通し、扉2のハンド
ルの軸となるハンドル軸3と;ハンドル軸3に固着され
たハブ4と;ハブ4の先端に第一リンク軸9によって一
端を枢着され、第一ア−ム回転軸8を中心に回転可能な
第一ア−ム板5と;第一ア−ム板5の他端に第二リンク
軸10によって一端を枢着され、ア−ム用13で所定位
置に付勢固定される第二ア−ム板6と;第二ア−ム板6
の他端に第三リンク軸11によって枢着され、ロック板
回転軸12を中心に回転可能なロック板7と;制止板回
転軸16を中心に回転可能で、制止板用ばね17によっ
て先端の切欠部15aがハブ4の係合ピン4aに係合す
る方向に付勢されたハンドル制止板15と;扉閉鎖時
に、受部端板33に固着されている駆動ピン34によっ
て押され、ハンドル制止板15の駆動部15bを押す解
除レバ−19と;受部端板33に固着された固定枠体側
ケ−ス35と;扉閉鎖時にロック板7によって押し上げ
られるスライド板36と;スライド板36によって押さ
れる開閉確認スイッチ49と;室内のスイッチによって
プランジャ−39の入出状態が切り替わる双安定ソレノ
イド38と;プランジャ−39の入出動作に連動する連
動バ−41と;連動バ−41の移動によって第一連動ピ
ン42aを押され、錠止レバ−回転軸44を中心に回転
する、先端に錠止体43を取り付けた錠止レバ−42
と;連動バ−41によって押される施錠確認スイッチ5
0とからなる。
【0005】請求項2の発明の扉用錠装置は、上記構成
に加えて、連動バ−41の移動によって第二連動ピン4
5aを押されてT字レバ−回転軸46を中心に回転し、
他の二端に軸ピン45bによってレ−ル48に沿って移
動可能な受体47を取り付けたT字レバ−45と;扉側
ケ−ス14に取り付けられた非常時の外部からの操作軸
26と;操作軸26の上位アーム部の駆動ピン26aに
押され、圧縮ばね32の付勢に抗して先端に固定された
解除棒29を突出する上位連動板27と;操作軸26の
下位アーム部の駆動ピン26bに押され、圧縮ばね32
の付勢に抗して先端に固定されたリセット棒30を突出
させ下位連動板28とを有する。
に加えて、連動バ−41の移動によって第二連動ピン4
5aを押されてT字レバ−回転軸46を中心に回転し、
他の二端に軸ピン45bによってレ−ル48に沿って移
動可能な受体47を取り付けたT字レバ−45と;扉側
ケ−ス14に取り付けられた非常時の外部からの操作軸
26と;操作軸26の上位アーム部の駆動ピン26aに
押され、圧縮ばね32の付勢に抗して先端に固定された
解除棒29を突出する上位連動板27と;操作軸26の
下位アーム部の駆動ピン26bに押され、圧縮ばね32
の付勢に抗して先端に固定されたリセット棒30を突出
させ下位連動板28とを有する。
【0006】寝台車個室の扉が開放されている状態を図
2に示す。この状態では、ハンドル制止板15の切欠部
15aがハブ4の係合ピン4aに係合しているため、ハ
ンドルを回転させることができない。しかし、扉を閉じ
た場合、受部端板33に固着されている駆動ピン34が
解除レバ−19を扉側に押し込むため、解除レバ−19
の駆動溝19aの側面がハンドル制止板15の駆動部1
5bを押す。そのため、ハンドル制止板15は制止板回
転軸16を中心に、制止板用ねじりばね17の付勢に抗
して回転し、切欠部15aが係合ピン4aから外れ、ハ
ブ4は回転可能となる。この状態でハンドルを反時計方
向に回転させると、第一リンク軸9が移動するため、第
一ア−ム板5は第一ア−ム回転軸8を中心に時計方向に
回転し、さらに第二リンク軸10で繋がれた第二ア−ム
板6は反時計方向に回転する。よって、ロック板7はロ
ック板回転軸12を中心に時計方向に回転し、先端部が
扉端板20から突出し、受部端板33の受溝33aから
固定枠対側ケ−ス35内部に侵入して、係合溝7aが受
金37に係合する。そして、ア−ム用ねじりばね13の
付勢によってその状態で固定される。また、この時ロッ
ク板7の先端部がスライド板36を上方に持ち上げるた
め、スライド板36が開閉確認スイッチ49を押し、扉
が閉まっていることが電気的に確認され、電気錠で施錠
することが可能となる。
2に示す。この状態では、ハンドル制止板15の切欠部
15aがハブ4の係合ピン4aに係合しているため、ハ
ンドルを回転させることができない。しかし、扉を閉じ
た場合、受部端板33に固着されている駆動ピン34が
解除レバ−19を扉側に押し込むため、解除レバ−19
の駆動溝19aの側面がハンドル制止板15の駆動部1
5bを押す。そのため、ハンドル制止板15は制止板回
転軸16を中心に、制止板用ねじりばね17の付勢に抗
して回転し、切欠部15aが係合ピン4aから外れ、ハ
ブ4は回転可能となる。この状態でハンドルを反時計方
向に回転させると、第一リンク軸9が移動するため、第
一ア−ム板5は第一ア−ム回転軸8を中心に時計方向に
回転し、さらに第二リンク軸10で繋がれた第二ア−ム
板6は反時計方向に回転する。よって、ロック板7はロ
ック板回転軸12を中心に時計方向に回転し、先端部が
扉端板20から突出し、受部端板33の受溝33aから
固定枠対側ケ−ス35内部に侵入して、係合溝7aが受
金37に係合する。そして、ア−ム用ねじりばね13の
付勢によってその状態で固定される。また、この時ロッ
ク板7の先端部がスライド板36を上方に持ち上げるた
め、スライド板36が開閉確認スイッチ49を押し、扉
が閉まっていることが電気的に確認され、電気錠で施錠
することが可能となる。
【0007】次に、個室内部から施錠スイッチを入れる
と、プランジャ−39が双安定ソレノイド38内に引き
込まれ、連動バ−41が上方に牽引される。そのため、
錠止レバ−42の第一連動ピン42aが上方に移動し、
錠止レバ−42は錠止レバ−回転軸44を中心に時計方
向に回転する。すると、錠止レバ−42先端の錠止体4
3がロック体7側に突出するため、ロック体7は回転す
ることができずロックされた状態で固定され、施錠され
る。さらに、T字レバ−45の第二連動ピン45aも上
方に移動し、T字レバ−45はT字レバ−回転軸46を
中心に時計方向に回転する。よって、上側の受体47が
受部端板33に接し、下側の受体47が受部端板33か
ら離れる。また、この時、連動バ−41の下端が施錠確
認スイッチ50から離れるため、施錠状態にあることが
電気的に確認される。
と、プランジャ−39が双安定ソレノイド38内に引き
込まれ、連動バ−41が上方に牽引される。そのため、
錠止レバ−42の第一連動ピン42aが上方に移動し、
錠止レバ−42は錠止レバ−回転軸44を中心に時計方
向に回転する。すると、錠止レバ−42先端の錠止体4
3がロック体7側に突出するため、ロック体7は回転す
ることができずロックされた状態で固定され、施錠され
る。さらに、T字レバ−45の第二連動ピン45aも上
方に移動し、T字レバ−45はT字レバ−回転軸46を
中心に時計方向に回転する。よって、上側の受体47が
受部端板33に接し、下側の受体47が受部端板33か
ら離れる。また、この時、連動バ−41の下端が施錠確
認スイッチ50から離れるため、施錠状態にあることが
電気的に確認される。
【0008】また、電気錠によって施錠されている状態
の時に外部から解錠するためには、まず、サムタ−ン2
6を反時計方向に回転させる。すると、上位駆動ピン2
6aが上位連動板27を圧縮ばね32の付勢に抗する方
向に押すため、上位連動板27の先端に固着されている
解錠棒が扉端板20から突出し、固定枠体側ケ−ス35
内に侵入して、上側の受体47を押し戻す。そのため、
T字レバ−45は反時計方向に回転し、連動バ−41を
下方に牽引する。よって、錠止レバ−42も反時計方向
に回転し、解錠される。また、サムタ−ン26を時計方
向に回転させた場合には、下位駆動ピン26bが下位連
動板28を圧縮ばね32の付勢に抗する方向に押すた
め、下位連動板28の先端に固着されているリセット棒
が扉端板20から突出し、固定枠体側ケ−ス35内に侵
入して下側の受体47を押し戻す。すると連動バ−41
は上方に移動し、再び錠装置をセットし直すことができ
る。
の時に外部から解錠するためには、まず、サムタ−ン2
6を反時計方向に回転させる。すると、上位駆動ピン2
6aが上位連動板27を圧縮ばね32の付勢に抗する方
向に押すため、上位連動板27の先端に固着されている
解錠棒が扉端板20から突出し、固定枠体側ケ−ス35
内に侵入して、上側の受体47を押し戻す。そのため、
T字レバ−45は反時計方向に回転し、連動バ−41を
下方に牽引する。よって、錠止レバ−42も反時計方向
に回転し、解錠される。また、サムタ−ン26を時計方
向に回転させた場合には、下位駆動ピン26bが下位連
動板28を圧縮ばね32の付勢に抗する方向に押すた
め、下位連動板28の先端に固着されているリセット棒
が扉端板20から突出し、固定枠体側ケ−ス35内に侵
入して下側の受体47を押し戻す。すると連動バ−41
は上方に移動し、再び錠装置をセットし直すことができ
る。
【0009】
【発明の効果】 以上のように構成された請求項1の発
明の個室等の扉用錠置では、電気錠で施錠を行った時、
施錠確認スイッチ50によって施錠状態にあることが電
気信号で容易に確認できる。
明の個室等の扉用錠置では、電気錠で施錠を行った時、
施錠確認スイッチ50によって施錠状態にあることが電
気信号で容易に確認できる。
【0010】また、上記のように構成された請求項2の
発明の扉用錠装置では、操作軸26を回転させることに
よって個室外部から素早く解錠を行うことができる。よ
って、寝台車の個室内部で何らかの異常があった時、素
早く扉を開放することができる。
発明の扉用錠装置では、操作軸26を回転させることに
よって個室外部から素早く解錠を行うことができる。よ
って、寝台車の個室内部で何らかの異常があった時、素
早く扉を開放することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る寝台車の個室等の扉
用錠装置の平面図である。
用錠装置の平面図である。
【図2】 該扉用錠装置の縦断面図であり、扉は開放状
態にある。
態にある。
【図3】 該扉用錠装置の縦断面図であり、扉は施錠状
態にある。
態にある。
1 固定枠体 2 扉 3 ハンドル軸 4 ハブ 4a 係合ピン 5 第一ア−ム板 6 第二ア−ム板 7 ロック板 7a 係合溝 8 第一ア−ム回転軸 9 第一リンク軸 10 第二リンク軸 11 第三リンク軸 12 ロック板回転軸 13 ア−ム用ねじりばね 14 扉側ケ−ス 14a スライド溝 14b 固定用突起 14c スライド溝 15 ハンドル制止板 15a 切欠部 15b 駆動部 16 制止板回転軸 17 制止板用ねじりばね 18 停止ピン 19 解除レバ− 19a 駆動溝 19b スライドピン 20 扉端板 21 補強体 21a 取付孔 22 取付板 23 皿ねじ 24 ねじ 25 固定ピン 26 サムタ−ン 26a 上位駆動ピン 26b 下位駆動ピン 27 上位連動板 27a スライドピン部 28 下位連動板 28a スライドピン部 29 解錠棒 30 リセット棒 31 ナット 32 圧縮ばね 33 受部端板 33a 受孔 33b 取付孔 34 駆動ピン 35 固定枠体側ケ−ス 35a 固定用突起 35b 受孔 36 スライド板 36a スライド溝部 37 受金 38 双安定ソレノイド 39 プランジャ− 40 ナット 41 連動バ− 41a スライド溝部 42 錠止レバ− 42a 第一連動ピン 43 錠止体 44 錠止レバ−回転軸 45 T字レバ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05B 9/08 E05B 17/22 E05B 41/00 E05B 47/06 E05B 65/08
Claims (2)
- 【請求項1】 固定枠体1に取り付けられた受部端板3
3と;扉2に取り付けられた取付板22と;取付板22
に固着された扉側ケ−ス14と;扉側ケ−ス14を貫通
し、扉2のハンドルの軸となるハンドル軸3と;ハンド
ル軸3に固着されたハブ4と;ハブ4の先端に第一リン
ク軸9によって一端を枢着され、第一ア−ム回転軸8を
中心に回転可能な第一ア−ム板5と;第一ア−ム板5の
他端に第二リンク軸10によって一端を枢着され、ア−
ム用ばね13で所定位置に付勢固定される第二ア−ム板
6と;第二ア−ム板6の他端に第三リンク軸11によっ
て枢着され、ロック板回転軸12を中心に回転可能なロ
ック板7と;制止板回転軸16を中心に回転可能で、制
止板用ばね17によって先端の切欠部15aがハブ4の
係合ピン4aに係合する方向に付勢されたハンドル制止
板15と;扉閉鎖時に、受部端板33に固着されている
駆動ピン34によって押され、ハンドル制止板15の駆
動部15bを押す解除レバ−19と;受部端板33に固
着された固定枠体側ケ−ス35と;扉閉鎖時にロック板
7によって押し上げられるスライド板36と;スライド
板36によって押される開閉確認スイッチ49と;室内
のスイッチによってプランジャ−39の入出状態が切り
替わる双安定ソレノイド38と;プランジャ−39の入
出動作に連動する連動バ−41と;連動バ−41の移動
によって第一連動ピン42aを押され、錠止レバ−回転
軸44を中心に回転する、先端に錠止体43を取り付け
た錠止レバ−42と;連動バ−41によって押される施
錠確認スイッチ50とからなる寝台車の個室等の扉用錠
装置。 - 【請求項2】 連動バー41の移動によって第二連動ピ
ン45aを押され、T字レバ−回転軸46を中心に回転
する、他の二端に軸ピン45bによってレ−ル48に沿
って移動可能な受体47を取り付けたT字レバ−45
と;扉側ケ−ス14に装着した非常時の外部からの操作
軸26と;操作軸26の上位アーム部の駆動ピン26a
に押され、圧縮ばね32の付勢に抗して先端に固定され
た解除棒29を突出する上位連動板27と;操作軸26
の下位アーム部の駆動ピン26bに押され、圧縮ばね3
2の付勢に抗して先端に固定されたリセット棒30を突
出する下位連動板28を備えている請求項1に記載の扉
用錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10432998A JP2880999B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 寝台車の個室等の扉用錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10432998A JP2880999B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 寝台車の個室等の扉用錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2880999B1 true JP2880999B1 (ja) | 1999-04-12 |
JPH11293972A JPH11293972A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14377906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10432998A Expired - Fee Related JP2880999B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 寝台車の個室等の扉用錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880999B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108915367B (zh) * | 2018-06-11 | 2020-08-07 | 徐州诚凯知识产权服务有限公司 | 一种新型连接强度高的安全门锁 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10432998A patent/JP2880999B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11293972A (ja) | 1999-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |