JP2879097B2 - 人工透析装置 - Google Patents
人工透析装置Info
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- JP2879097B2 JP2879097B2 JP1276963A JP27696389A JP2879097B2 JP 2879097 B2 JP2879097 B2 JP 2879097B2 JP 1276963 A JP1276963 A JP 1276963A JP 27696389 A JP27696389 A JP 27696389A JP 2879097 B2 JP2879097 B2 JP 2879097B2
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- Japan
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- chamber
- dialysis device
- artificial dialysis
- pump
- tube
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
- A61M1/1678—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes intracorporal
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- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/28—Peritoneal dialysis ; Other peritoneal treatment, e.g. oxygenation
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- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/04—General characteristics of the apparatus implanted
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M27/00—Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
- A61M27/002—Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
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- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/0208—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、正常な自然の腎臓機能が欠如している場合
に、異なる機構を用いて体液と別の溶液との間の大量交
換を行う人工透析装置に関する。
に、異なる機構を用いて体液と別の溶液との間の大量交
換を行う人工透析装置に関する。
(従来技術及び解決すべき問題点) 通常この機構は、体液と溶液とを分離している半透過
性若しくは微孔性の膜を通過する浸透によって所望の交
換を行うものである。この交換では、蓄積された有毒な
物質若しくは他の望ましくない物質が体液成分から抽出
され、同時に他の溶液からの所望の成分の添加される。
性若しくは微孔性の膜を通過する浸透によって所望の交
換を行うものである。この交換では、蓄積された有毒な
物質若しくは他の望ましくない物質が体液成分から抽出
され、同時に他の溶液からの所望の成分の添加される。
従来このような機構は、人体の適宜の血管と管体によ
って連通されて体外に位置しており、種々の不都合があ
った。すなわち、有効な程度に交換を行うには長い時間
がかかり、その間患者が移動不能となる。また生命を維
持するには一般にこのような交換を数日おきに行わなけ
ればならない。またこれは設備及び要員の点でも高価な
物となる。
って連通されて体外に位置しており、種々の不都合があ
った。すなわち、有効な程度に交換を行うには長い時間
がかかり、その間患者が移動不能となる。また生命を維
持するには一般にこのような交換を数日おきに行わなけ
ればならない。またこれは設備及び要員の点でも高価な
物となる。
これまでに、従来の方式のための設備を簡便化及び小
型化してより経済的でかつ患者と共に携帯可能であって
移動使用ができるように、若しくは少なくとも屋内利用
ができるように数々の試みがなされてきた。しかしなが
らこれらの目的が十分に達成されたとは言いがたい。
型化してより経済的でかつ患者と共に携帯可能であって
移動使用ができるように、若しくは少なくとも屋内利用
ができるように数々の試みがなされてきた。しかしなが
らこれらの目的が十分に達成されたとは言いがたい。
これらの未解決の目的をより有効に達成するため最
近、腹膜を透析膜として用いる継続移動可能腹膜透析、
即ちCAPDと称する方式が提案された。この方式では、適
切に持ち上げられた液容器から重力によりカテーテルを
通して適宜の溶液が腹腔内へと供給され、溶液がその位
置にとどめられて腹膜を通過して透析され、次いで溶液
が重力の作用でカテーテルを通して低い位置に置かれた
容器へと排出される。これは明らかに設備の面で経済的
であり、また患者を拘束するのは溶液供給及び排出の時
だけに限られるので患者の自由を制限しない。
近、腹膜を透析膜として用いる継続移動可能腹膜透析、
即ちCAPDと称する方式が提案された。この方式では、適
切に持ち上げられた液容器から重力によりカテーテルを
通して適宜の溶液が腹腔内へと供給され、溶液がその位
置にとどめられて腹膜を通過して透析され、次いで溶液
が重力の作用でカテーテルを通して低い位置に置かれた
容器へと排出される。これは明らかに設備の面で経済的
であり、また患者を拘束するのは溶液供給及び排出の時
だけに限られるので患者の自由を制限しない。
しかしながら、これまでに提案されたCAPDにはまだ不
都合がある。溶液供給及び排出のそれぞれについて20分
程度患者を拘束することになり、またカテーテル管体を
何等かの方法で体に巻き付けて取り付けなければならな
い。より深刻なのは、排出が腹腔から直接行われるので
膀胱がその生来の機能を停止し、萎縮することになり、
その後腎臓移植によって腎臓の機能が回復した時に膀胱
が正常に機能しないという点である。更にまた重要なの
は、カテーテルの経皮経路、若しくは管腔内汚染を通じ
た感染症により腹膜炎の起こる可能性がある。数々の実
例が示しているように非使い捨て用法におけるカテーテ
ル等を含む諸般の手順においては感染症が深刻な危険と
なる。またCAPDでは腹腔に供給される溶液のPH,量,浸
透圧が正常でなくなると免疫機能を低下させる。CAPDに
おいてこのような危険は比較的高い。
都合がある。溶液供給及び排出のそれぞれについて20分
程度患者を拘束することになり、またカテーテル管体を
何等かの方法で体に巻き付けて取り付けなければならな
い。より深刻なのは、排出が腹腔から直接行われるので
膀胱がその生来の機能を停止し、萎縮することになり、
その後腎臓移植によって腎臓の機能が回復した時に膀胱
が正常に機能しないという点である。更にまた重要なの
は、カテーテルの経皮経路、若しくは管腔内汚染を通じ
た感染症により腹膜炎の起こる可能性がある。数々の実
例が示しているように非使い捨て用法におけるカテーテ
ル等を含む諸般の手順においては感染症が深刻な危険と
なる。またCAPDでは腹腔に供給される溶液のPH,量,浸
透圧が正常でなくなると免疫機能を低下させる。CAPDに
おいてこのような危険は比較的高い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、前述の不
都合を大幅に低減することができる改善されたCAPD方式
のための人工透析装置を提供することを目的とする。
都合を大幅に低減することができる改善されたCAPD方式
のための人工透析装置を提供することを目的とする。
(問題点の解決手段) 上記目的を達成するために本発明は、全体を体内に埋
め込むことができるCAPDシステムにおいて、経皮針によ
り接近可能な皮下の入口から腹腔への透析溶液の流路を
なす注入カテーテルとして位置決め可能な管体を有する
第1部分と、ポンプ及び腹腔から膀胱へ向かう透析後の
溶液の流路をなすシャントとして直列に接続可能な管体
を有する第2部とを有し、前記ポンプは患者の制御によ
って操作されて前記シャントの流れを発生させる人工透
析装置を提供する。
め込むことができるCAPDシステムにおいて、経皮針によ
り接近可能な皮下の入口から腹腔への透析溶液の流路を
なす注入カテーテルとして位置決め可能な管体を有する
第1部分と、ポンプ及び腹腔から膀胱へ向かう透析後の
溶液の流路をなすシャントとして直列に接続可能な管体
を有する第2部とを有し、前記ポンプは患者の制御によ
って操作されて前記シャントの流れを発生させる人工透
析装置を提供する。
カテーテルは、連結する管体の一端においてやや広げ
られた中空構造を有し、同構造は針によって貫通するこ
とができるように自閉隔壁によってこの構造は閉止さ
れ、この針及びカテーテルによって腹腔内に溶液が送ら
れるのが望ましい。この構造が神経除去された組織下方
の皮下位置に位置決めされ、繰り返される注射の苦痛を
避けることが望ましい。このような位置は通常下方の肋
骨間隙に設けられて注入手順のための強固な基盤を提供
する。
られた中空構造を有し、同構造は針によって貫通するこ
とができるように自閉隔壁によってこの構造は閉止さ
れ、この針及びカテーテルによって腹腔内に溶液が送ら
れるのが望ましい。この構造が神経除去された組織下方
の皮下位置に位置決めされ、繰り返される注射の苦痛を
避けることが望ましい。このような位置は通常下方の肋
骨間隙に設けられて注入手順のための強固な基盤を提供
する。
第2部分においては、ポンプが、別の管体の各部分と
接続する2つのポートを有し、かつ容積が変化するチャ
ンバと、これらのポートと各々操作可能に接続されてチ
ャンバへ流体を出入させる2つの単一方向バルブとを有
してなっている。このようなポンプがチャンバ容積を交
互に縮小・膨張させて液流の流出及び流入を発生させ
る。
接続する2つのポートを有し、かつ容積が変化するチャ
ンバと、これらのポートと各々操作可能に接続されてチ
ャンバへ流体を出入させる2つの単一方向バルブとを有
してなっている。このようなポンプがチャンバ容積を交
互に縮小・膨張させて液流の流出及び流入を発生させ
る。
一つの形態としては、このようなポンプチャンバが弾
性的に変形する半球状、若しくはその他の適宜な形状を
なす壁を有し、経皮による手操作ができる位置にこのチ
ャンバを配置してチャンバを圧縮し、弾性作用で膨張さ
せるものがある。これとは別に、ポンプが以下の若しく
はその他の縮小/膨張可能な形状を有していてもよく、
これを近接する筋肉の間に配置してその筋肉の収縮及び
弛緩によってポンプを作動させることができる。これら
のポンプ形態の第1のものの配置には恥骨上部位置が適
しており、その他の形態には直腸筋が結合される。
性的に変形する半球状、若しくはその他の適宜な形状を
なす壁を有し、経皮による手操作ができる位置にこのチ
ャンバを配置してチャンバを圧縮し、弾性作用で膨張さ
せるものがある。これとは別に、ポンプが以下の若しく
はその他の縮小/膨張可能な形状を有していてもよく、
これを近接する筋肉の間に配置してその筋肉の収縮及び
弛緩によってポンプを作動させることができる。これら
のポンプ形態の第1のものの配置には恥骨上部位置が適
しており、その他の形態には直腸筋が結合される。
システムの総合的な構造の簡素性を保つためにこれら
のポンプのバルブはスリット形態であることがふさわし
い。
のポンプのバルブはスリット形態であることがふさわし
い。
ここで提案された本システムの利点は前述した従来の
CAPDシステムに較べて自明である。システム全体が体内
埋め込みできることによる利便性、及びポンプ排出が正
常な排尿に回帰する点において、患者の生活の快適性が
大変に改善される。また膀胱機能が保持されることによ
り後に起こりうる移植を助ける。システムの完全な埋め
込みによって腹膜炎の危険性が少なくとも大幅に低減さ
れる。更にシステム内に生じる感染症の発生は膀胱へと
委譲されて正常な方法により免疫機能を機能させること
ができる。
CAPDシステムに較べて自明である。システム全体が体内
埋め込みできることによる利便性、及びポンプ排出が正
常な排尿に回帰する点において、患者の生活の快適性が
大変に改善される。また膀胱機能が保持されることによ
り後に起こりうる移植を助ける。システムの完全な埋め
込みによって腹膜炎の危険性が少なくとも大幅に低減さ
れる。更にシステム内に生じる感染症の発生は膀胱へと
委譲されて正常な方法により免疫機能を機能させること
ができる。
例を挙げて本発明を更に明瞭にするため、添付図面で
は患者における本来の位置に配置された本発明のここで
の実施例が図解的に描かれている。
は患者における本来の位置に配置された本発明のここで
の実施例が図解的に描かれている。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
図面では患者が符号10によって示されている。
埋め込まれたシステムの第1の部分20が、自閉隔壁23
によって閉止された、やや広げられた中空末端構造22と
連通するようにその一端が接続された入口カテーテル管
21を有している。この一端が神経除去された組織下の下
方肋骨間隙部において皮下に位置決めされ、この時隔壁
23が患者の体外に向けられて経皮針による口となる。カ
テーテル管21の他端は腹腔11内に配置される。
によって閉止された、やや広げられた中空末端構造22と
連通するようにその一端が接続された入口カテーテル管
21を有している。この一端が神経除去された組織下の下
方肋骨間隙部において皮下に位置決めされ、この時隔壁
23が患者の体外に向けられて経皮針による口となる。カ
テーテル管21の他端は腹腔11内に配置される。
埋め込まれたシステムの第2の部分30は、2つの長さ
の分路管体31,32と、これらの管体の間にあってそれぞ
れに接続されたポンプ35とを有してなっている。管体/
ポンプ接続はポンプの2つの各ポートによって行われ、
ポンプに関して相互に反する機能を持ち、流入バルブ及
び流出バルブとして作用するように意図されたスリット
形状の別個の単一方向のバルブ33,34をこれらのポンプ
が収容している。ポンプは、圧縮によって流体を流出さ
せ、ついで弾性膨張して流体を流入させる、弾性変形す
る半球状の壁36を有するチャンバの形状をなしている。
管31がバルブ33と接続され、かつ腹腔11内にその自由端
が配置され、患者が手で操作できるように恥骨上部位置
にポンプが皮下に配置され、管32の自由端が膀胱12内に
配置される。
の分路管体31,32と、これらの管体の間にあってそれぞ
れに接続されたポンプ35とを有してなっている。管体/
ポンプ接続はポンプの2つの各ポートによって行われ、
ポンプに関して相互に反する機能を持ち、流入バルブ及
び流出バルブとして作用するように意図されたスリット
形状の別個の単一方向のバルブ33,34をこれらのポンプ
が収容している。ポンプは、圧縮によって流体を流出さ
せ、ついで弾性膨張して流体を流入させる、弾性変形す
る半球状の壁36を有するチャンバの形状をなしている。
管31がバルブ33と接続され、かつ腹腔11内にその自由端
が配置され、患者が手で操作できるように恥骨上部位置
にポンプが皮下に配置され、管32の自由端が膀胱12内に
配置される。
本発明はここで実施例及び用例を参照して説明されて
いるが、しかしながら種々の変更が可能である。例え
ば、生体ガルバニ電池等の埋め込み電源を用いての駆
動、若しくは体外部の電源からの誘発によって等の経皮
的駆動を用いる電源供給形態を含む、その他の形態のポ
ンプが有り得る。また例えばフラップバルブ,凸状小葉
バルブ,ボールバルブ等のその他の形状のバルブを用い
ることもできる。
いるが、しかしながら種々の変更が可能である。例え
ば、生体ガルバニ電池等の埋め込み電源を用いての駆
動、若しくは体外部の電源からの誘発によって等の経皮
的駆動を用いる電源供給形態を含む、その他の形態のポ
ンプが有り得る。また例えばフラップバルブ,凸状小葉
バルブ,ボールバルブ等のその他の形状のバルブを用い
ることもできる。
第1シャントの流体入口端部及びポンプを特に上述し
た位置でなく異なる位置に配置することができる。
た位置でなく異なる位置に配置することができる。
図は、本発明の実施例に係る人工透析装置を示す配置図
である。 10:患者,11:腹腔,12:膀胱,20:第1部分,21:カテーテル
管,22:中空末端構造,23:自閉隔壁,30:第2部分,31,32:
シャント管体,33:ポンプ,34,35:バルブ,36:チャンバの
壁。
である。 10:患者,11:腹腔,12:膀胱,20:第1部分,21:カテーテル
管,22:中空末端構造,23:自閉隔壁,30:第2部分,31,32:
シャント管体,33:ポンプ,34,35:バルブ,36:チャンバの
壁。
Claims (9)
- 【請求項1】全体を埋め込むことができる継続移動可能
な腹膜透析装置において、経皮針により接近可能な皮下
の入口から腹腔への透析溶液の流路をなす注入カテーテ
ルとして位置決め可能な管体を有する第1部分と、ポン
プ及び腹腔から膀胱へ向かう透析後の溶液の流路をなす
シャントとして直列に接続可能な管体を有する第2部分
とを有し、前記ポンプは患者の制御によって操作されて
前記シャントの流れを発生させる人工透析装置。 - 【請求項2】前記第1部分の管体の一端がやや広げられ
た中空構造を有し、針によって貫通することができるよ
うに同構造が自閉隔壁によって閉止されることを特徴と
する請求項第1項記載の人工透析装置。 - 【請求項3】前記ポンプは、容積が可能のチャンバを有
し、同チャンバは別個の長さの異なる管体と各々接続可
能な2つのポートと、単一方向の2つのバルブとを有
し、前記容積が膨張した場合に前記腹腔から前記チャン
バ内に流体が流入し、また前記容積が収縮した場合に同
チャンバから膀胱へと流体が流出することを特徴とする
請求項第1項及び第2項記載の人工透析装置。 - 【請求項4】前記チャンバが弾性的に変形する壁を有す
ることを特徴とする請求項第3項記載の人工透析装置。 - 【請求項5】変形可能な前記壁が経皮操作ができる位置
に配置するように作られ、圧縮によって前記ポンプチャ
ンバを収縮させ、前記壁の弾性作用によって同チャンバ
の膨張が行われることを特徴とする請求項第4項記載の
人工透析装置。 - 【請求項6】前記壁が半球状をなすことを特徴とする請
求項第4項記載の人工透析装置。 - 【請求項7】前記チャンバが近接する筋肉の間に配置さ
れ、同筋肉の圧迫及び弛緩によって前記容積の膨張及び
収縮が行われるように作られることを特徴とする請求項
第3項若しくは第4項記載の人工透析装置。 - 【請求項8】前記チャンバがふいごの形状をなすことを
特徴とする請求項第7項記載の人工透析装置。 - 【請求項9】前記バルブがスリット,フラップ,凸状小
葉,ボールの形状をなすことを特徴とする請求項第3項
ないし第8項いずれかに記載の人工透析装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8824855,4 | 1988-10-24 | ||
GB888824855A GB8824855D0 (en) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | Dialysis |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168963A JPH02168963A (ja) | 1990-06-29 |
JP2879097B2 true JP2879097B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=10645691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1276963A Expired - Lifetime JP2879097B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-10-24 | 人工透析装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5037385A (ja) |
EP (1) | EP0366389B1 (ja) |
JP (1) | JP2879097B2 (ja) |
DE (1) | DE68904046T2 (ja) |
GB (2) | GB8824855D0 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8824855D0 (en) * | 1988-10-24 | 1988-11-30 | Byrne P O | Dialysis |
US5397354A (en) * | 1992-08-19 | 1995-03-14 | Wilk; Peter J. | Method and device for removing a toxic substance from blood |
US5350357A (en) * | 1993-03-03 | 1994-09-27 | Deka Products Limited Partnership | Peritoneal dialysis systems employing a liquid distribution and pumping cassette that emulates gravity flow |
US5902336A (en) * | 1996-10-15 | 1999-05-11 | Mirimedical, Inc. | Implantable device and method for removing fluids from the blood of a patient method for implanting such a device and method for treating a patient experiencing renal failure |
DE19649032A1 (de) * | 1996-11-27 | 1997-04-17 | Mouhamed Kamal Dr Med Koudaimi | Titan-Port PD (Peritonealdialyse) |
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US6656227B2 (en) * | 2000-10-20 | 2003-12-02 | John M. Levin | Prosthesis for internal peritoneal dialysis and method of providing peritoneal dialysis |
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DE10105203B4 (de) * | 2001-01-31 | 2005-02-03 | Wolffgram, Thomas, Dr.med. | Subkutaner Verweilkatheter zur perkutanen Peritonealdialyse |
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US7238164B2 (en) | 2002-07-19 | 2007-07-03 | Baxter International Inc. | Systems, methods and apparatuses for pumping cassette-based therapies |
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