JP2876216B2 - 吸収性物品の複数層を有する表面シートの製造方法 - Google Patents
吸収性物品の複数層を有する表面シートの製造方法Info
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Description
製造方法に関する。
ラスチックフィルムを用いることが、特公昭57−17081
号に記載されている。この孔開きプラスチックフィルム
を用いると、経血の逆戻りがないなどの利点がもたらさ
れる。
実開昭63−166400号などにも示されているように、針を
シートに突き刺すことで行っている。
クフィルムを用いることは有効であるが、感触性があま
り良好でない。したがって、できれば不織布に孔を開
け、これを表面シートとするのが好ましい。
そのプラスチックフィルムの融点よりかなり高い温度と
され、シートを溶融して孔開けがなされる。
の周囲が溶融によって硬くなり、風合いが悪くなる。
来技術は何も開示していない。
られていた。
層を有する表面シート、たとえば不織布に孔を形成する
場合において、特に良好に適用でき、その際表面シート
の風合いを悪化させることがない吸収性物品の表面シー
トの製造方法を提供することにある。
面シートにこれを搬送しながらその表面に多数の孔を開
ける方法において; 前記表面シートを複数層により構成し、 周囲に多数の針が突出しその針が加熱されている針ロ
ールと、これと対向して配され前記針が食い込み可能な
受ロールとの間を複数層を有する表面シートの原反を通
しながらそのシート原反全体に連続的に孔を形成すると
ともに、 前記針は実質的に先細の円錐形をなし、形成しようと
する孔の平面視における最小径をdとしたとき、針が食
い込んだときの針の根元径Dが(1.1〜3.0)dであり、
かつ針の先端から根元までの高さHがシート原反全体の
厚みhの(h+2)mm以上であり、さらにH:Dが4:1〜6:
5であり、 前記針の加熱温度をT℃、針と対向する層の融点をt1
℃、針に対して反対側層の融点をt2℃としたとき、t1℃
<T℃≦(t2−10)℃に設定し、 前記反対側層を吸収性物品の肌に接するよう配置した
ことで解決できる。
り針の加熱温度が少なくとも10℃低い。その結果、孔の
周囲を硬くして風合いを悪化させることがない。また、
針の加熱温度が表面シートの肌に接しない層(針と対向
する層)の融点より高い。したがって、少なくともその
針と対向する層に対して確実に溶融により孔開けを行う
ことができる。
かつその溶融孔開けによる孔は復元性がないから、主に
機械的に孔開けした前記反対側層の繊維が復元しようと
しても、その復元を前記針と対向する層の孔部分が阻止
しようとするから、反対側層の繊維の復元性に伴う孔塞
がりを防止できる。
を設定しているので、確実に所望の孔を形成できる。
用ナプキンの構造例について説明すると、1は孔開き不
織布からなる表面シートで、第9図、第14図および第16
図に示すように、上層1A、および下層1Bからなる。2は
不織布で、ナプキンの長手方向の一部を除いて、前記表
面シート1の両側縁上にホットメルト接着剤3により相
互に固着されるとともに、前記一部部分においてはヒー
トエンボスHEによって固着されている。この不織布2は
図面に示すように、横断面リップ溝形形状をなし、内部
要素を包んでいる。
(防漏シート)としての防水紙4が内装され、そのリッ
プ部は表面シート1の両側縁の下方に位置している。防
水紙4は内面が紙または不織布により、外面がプラスチ
ックフィルムにより形成されたもので、たとえばいわゆ
るポリラミ防水紙として公知のものである。この防水紙
4は吸収した経血の外部への漏れを防止する。
その下側の蛇腹台紙6と固着状態にある。この蛇腹台紙
6の下方には、ティシュなどからなる吸収紙7およびこ
れによって包囲された綿状パルプからなる吸収体8が設
けられている。吸収紙7はその下面において一部重ね合
わされている。
層5とその山部でホットメルト接着剤9によって相互に
固着されている。蛇腹台紙6と吸収紙7ともホットメル
ト接着剤9によって固着されている。これによって、ク
ッション材層5や吸収体8などの内包物(内部要素)の
固定化が図られている。
8および吸収紙7の一部は幅狭に切除され、局部への装
着性(密着性)が高められている。この幅狭部におい
て、前記ヒートエンボスHEによって不織布2、表面シー
ト1および防水紙4が熱溶融により相互に固着されてい
る。
れ止め用ホットメルト接着剤である。ナプキンの前後方
向端部はホットメルト接着剤などによってシールされて
いる。
として従来の綿状パルプを主体としたものに対する改良
として、スポット吸収性、吸収速度、表面のベトツキお
よび装着感などの改善を目的として、綿状パルプからな
る吸収体の上にクッション材層を設けることが、たとえ
ば特開昭62−125001号公報などによって知られている。
および実開昭62−97629号などにおいて、表面シートの
両側縁上に、吸収体の側部を通って巻き上げた防漏シー
トの側縁を重ねてナプキンの長手方向に間歇的または連
続的に接着させたものが知られている。実公昭60−3171
8号には、液透過性シートにより、吸収体および防漏シ
ートの全体を包被したものも開示されている。
のもの、またはポリエチレンなどのプラスチックフィル
ムと不織布とを貼り合わせたいわゆるポリラミ不織布が
通常用いられているが、プラスチックフィルムあるいは
ポリラミ不織布のプラスチックフィルム面を外面に用い
ると、ナプキンの使用にあたって、ショーツに仮止めす
るためのずれ止め用接着剤の接着性が悪くなる。したが
って、ポリラミ不織布を用いるとともに、その不織布面
を外面とするのが好ましい。
合、硬くあまり風合いがよいものではない。したがっ
て、たとえ特公昭59−10222号、および実開昭62−97629
号のように側縁部のみであっても、肌に一部が触れる以
上、感触性を阻害する。この後者の技術は、防漏シート
の側縁が不織布によって包まれているので感触性の改良
に寄与するけれども、プラスチックフィルムの幅より広
い不織布を必要とし、コストアップの要因となり、かつ
特殊品となるため、自家製造となり、そのための工程が
別に必要となり、実用的でない。さらに、ポリラミ不織
布を表面シートの上面に被せてホットメルト接着剤によ
り連続的であれ間歇的であれ接着する場合、側縁そのも
のは非接着であるため、そこがめくれたとき、プラスチ
ックフィルムの側縁が露出し、感触を悪くする。
全体を不織布で包んでいるので、感触性に優れる。しか
しながら、孔無し不織布を用いた場合、経血の逆戻り現
象がみられる。
表的に示されているように、孔開きプラスチックフィル
ムをナプキンの表面シートとして用いることが知られて
いる。この技術を利用した実際の製品は、単に吸収体の
四周を孔開きプラスチックフィルムで包被したものであ
る。確かに、この製品は種々の点で優れるものの、最大
の欠点は四周がプラスチックフィルムで包被されている
ため、製品を手にもったときの感触がツルツルしている
ことである。またプラスチックフィルムと吸収体が離れ
ているため、着用者の運動によってプラスチックフィル
ム内で吸収体がずれ易い。しかも、前述のように、ずれ
止め用接着剤を使用し難い。
いて、吸収要素をその下面、側面および上面の側部に跨
がるリップ溝形の不織布で包被し、この不織布が肌に接
触するので、プラスチックフィルムおよびポリラミ不織
布と比較して感触性にきわめて優れる。また、ナプキン
の下面(非使用面)が不織布であるため、ずれ止め用接
着剤の接着性が良好である。さらに表面シートとして、
孔開き不織布を用いると、孔無し不織布を用いた場合と
比較して、経血のスポット吸収性、逆戻り防止効果に優
れる。かくして、感触性と経血のスポット吸収性および
逆戻り防止効果とは相反するものとされてきた課題を解
決できる。
のものが肌に接触するので、ポリラミ不織布を用いたと
きのように、プラスチックフィルムの側縁が露出して肌
を傷めることがない。
クッション性に優れる。このクッション材層は孔開き表
面シートとの関係で、後述のように、顕著な経血のスポ
ット吸収性および逆戻り防止効果を発揮する。
層を設けることは、特開昭62−125001号によって公知で
ある。しかし、ここにおけるクッション材層は、単に疎
水性繊維を単層に設けたものでかつ面一である。これで
は、クッション性に欠け、崇高とするには後述のよう
に、コスト高となるなどの難点があるので、横断面を波
形とし、かつ複数層の積層構造とするのが好ましい。
は、波形でかつ上層5Aと下層5Bとの二層積層構造とされ
ている。この二層構造とした理由は、クッション材層5
の崇高性を高めるとともに、層間に空隙をもたせること
などによってクッション性を高め、吸収速度を速めるた
めである。しかし、波形である限り、一層や三層以上で
あることを妨げない。
あり、熱溶融性を有するES繊維(ポリプロピレン繊維の
まわりをポリエチレンで被覆したもの)や、ET繊維(ポ
リエステル繊維のまわりをポリエチレンで被覆したも
の)などの合成繊維を主成分(80%以上が好ましい)と
するものが用いられる。このクッション材構成用繊維の
太さとしては、3〜14デニールが好ましい。上記合成繊
維は、疎水性繊維であれば、特に限定されず、クッショ
ン材が不感湿性となるようなものでもよい。クッション
層の不感湿性を軽減する必要がある場合は、界面活性剤
を噴霧したり、界面活性剤溶液に浸漬する方法を用いる
ことができるし、レーヨン繊維などを少量含ませてもよ
い。
熱溶融性を有する繊維の一部を熱風スルー方式で溶融さ
せ、繊維を互いに結合させる方法を用いることができ
る。しかし、接着剤による繊維結合方法などを採用して
もよい。
を積層して波形にしたときの目付としては、20g/m2〜90
g/m2のシートが好ましい。密度やデニールが異なる異種
を積層してもよい。複数層のクッション材が好ましい理
由は、前記理由のほか、生理用ナプキン等吸収性物品を
製造する工程でロール状の巻取状態で供給する場合、単
層の厚いクッション材のロール状巻取を使用するより
は、巻取の交換回数が少なくて済むという利点もあるか
らである。クッション材そのものの密度としては、0.1g
/m2未満、特に0.005〜0.05g/m2が好ましい。崇高として
は、0.5〜10mm、特に1.0〜7.0mmが好ましい。
シートであると、クッション効果が劣るので、上記例の
ように、波形(蛇腹状)にすることがクッション性およ
び吸収速度を向上させるので特に好ましい。
図のような方法を採用するのが好ましい。
形態で重ね合わせたクッション材原反(実施例では
(a)の形態)を得るために、まず第4図のように、折
り畳み器(セーラー)20により折り畳み、次いでブレー
ドロール21とこれと対向する受ロール22との間を通し、
両ロールを密接するように加圧してクッション材原反50
に波形を付与する。
ード21aをロールの長手方向に間隔を置いて多数有し、
かつクッション材の溶融点より高い温度にブレード21a
が加熱されている。この加熱温度としては、100〜200
℃、またクッション材がES繊維、ET繊維あるいはそれら
の混合繊維であるときにおいて160〜190℃、特に170〜1
80℃が好ましい。受ロール22も同様な温度もしくは若干
低い温度の加熱ロールとするのが好ましい。ブレードロ
ール21は、たとえば、第5図のように、外径Φが100m
m、長さLが100mm、ブレードビッチpが5mm、ブレード
先端厚みtが1mmとすることができる。
て、速やかに蛇腹台紙6とクッション材の残留熱あるい
は加熱ロールによって、クッション材層と熱接着でき
る。ホットメルト接着剤によって接着してもよい。その
後の工程は、ナプキンの構造から容易に推測できよう。
にあればよく、全長にわたってもよい。波の数は、好ま
しくは5〜30である。実施例ではクッション材層5の底
面が、受ロール22としてフラットな表面をもったものを
用いたので、面一となっているが、受ロールを、ブレー
ドロール21の谷に対応して山をもつ波形ロールを用いれ
ば、クッション材層の下面も波形に形成できる。したが
って、クッション材層の両面が波形であってもよい。
ン材の原反に加圧力を作用させると、その加圧力によっ
て原反が波形に変形する。その際、ブレードロールのブ
レードがクッション材を形成する合成繊維の溶融点より
高い温度とされているので、繊維が溶融変形して形状が
復元することがない。さらに、ブレードロール21にはブ
レード21aが複数設けられているので、同時に複数の波
を形成でき、かつブレードの温度を溶融点よりかなり高
めておけば高速で波形の成形を行うことができる。さら
に、前記ブレード21aによって波の谷部を加圧または熱
溶融によって、クッション材内において密度差をもたせ
ると、第7図の矢印のように、経血は山部から谷部に速
やかに移行するようになり、もって経血の吸収速度を速
めることができる。
吸収紙7から基本的に構成したが、吸収要素とは、経血
を最終的に保持する部分を言い、その構成が限定される
ものではない。蛇腹台紙6は必須ではないが、これが存
在することで、クッション材層5の形態保持性が高ま
る。
を用いるより不織布を素材とするのが感触性の点で優れ
る。かかる孔開き不織布からなる表面シート全体の厚み
は1mm以下、特に0.1〜0.3mm程度、孔10の平面視におけ
る最小径dは1mm以下、開孔率は15〜45%、特に27〜32
%、濡れ角(水滴Hがなす角度)αが90゜以下、外表面
基準の孔角度θが90゜以上であるのが好ましい。
形をなしているのは、後述のように、孔形成にあたり、
加熱針ロール61と受ロール62間に表面シートを通すの
で、針60が表面シート1の当該孔10から離れるときの時
間的ずれによるのが原因となっている。
6によって、保持されているとしても、上面はフリーで
あるため、着用者からの圧迫、ずれ力などによって、波
形が崩れ易い。そこで、上記実施例のように、ホットメ
ルト接着剤9によってクッション材層5の上面を固定し
て形態の保持を図るのが好ましい。このホットメルト接
着剤の適用方法としては、ビード塗布法またはスプレー
塗布法を用いることができるが、前者の方法では、線状
塗布となるので感触が悪いし、後者の方法では、表面シ
ート1の孔から、ホットメルト接着剤が滲み出し、何れ
も好ましいものではない。
るのが最適であることを知見した。この方法は、一つま
たは複数の塗布ヘッド11をナプキンの幅方向に並べ、塗
布ヘッド11の中心ノズル11Aからホットメルト接着剤9
を、周囲の複数の底面からの視での吹き出し方向が中心
に向かわない空気孔11Bから、ホットメルト接着剤9に
高圧空気を吹き付けることで、ホットメルト接着剤9を
螺旋状に流出させるものである。この方法によれば、ク
ッション材層5と表面シート1とがランダムな個所で接
着するとともに、塗布面積として小さくとも良好に接着
し、感触性を高めるなどの効果をもたらす。
ン性をもたせるために、波形に成形した。この結果、第
9図のように、孔10とクッション材層5との接触部分の
割合が小さくなり、径血の流入性が損なわれる。両者の
特性を実用上満足させるためには、クッション材層5表
面と表面シート1との接触面積(ホットメルト接着剤が
塗布されていない部分もあるので、正確には当接面積)
Scと、非接触面積Snとの関係が、Sc/(Sc+Sn)=0.3
(好ましくは0.5)〜0.7が好ましい。ホットメルト接着
剤は、粘着タイプの場合、孔10から表面に抜けることが
あるので、固着タイプの方が好ましい。
1に孔を形成するには、第13図のように、外周面に多数
の針60を有する針ロール61と受ロール62との間に積層原
反シート100を通し、孔10を形成する。
を埋め込むなどによって、所定温度に加熱されている。
針60は金属などによって形成される。受ロール62は、針
60が食い込み可能なものとされ、ゴムやプラスチックな
どで形成することもできるが、最適なのは細い毛を植設
したブラシロールである。ブラシ材質は、動物の毛、た
とえば豚の毛を用いることができる。ブラシは密に植設
するのがよい。ブラシの突出高さは適宜決めることがで
きる。
錐形をなし、形成しようとする孔10の平面視における最
小径をdとしたとき、針60が食い込んだときの針60の根
元径Dが(1.1〜3.0)dであり、かつ針60の先端から根
元までの高さHがシート厚みhの(h+2)mm以上であ
り、さらにH:Dが4:1〜6:5であるとされる。針60の全体
高さは、H+3mm以上がよい。また針60の先端角βは50
゜以下であれば、穿孔できるが、見栄えのよい孔を得よ
うとすると、40゜以下が望ましい。たとえば、ロール径
を200mmとしたとき、穿孔可能、操業性、ピッキング防
止などから、第15図の傾斜部であるのがよい。
が位置するように、針ロール61と受ロール62との間に原
反シート100が通される。
向する層、すなわち下層1Bの融点をt1℃、針60に対して
反対側層、すなわち上層1Aの融点をt2℃としたとき、t1
℃<T℃≦(t2−10)℃に設定される。
て、針により、機械的に、また溶融温度より低い温度に
加熱した針により、機械的および熱的に孔を形成する場
合、表面シートを構成する繊維の復元が少なからずあ
り、加工後の孔塞がりがみられる。そこで、表面シート
1を複数層、実施例では上層1Aと下層1Bの2層構造とな
し、下層1Bについては肌と接触せず、風合いが問題とな
らないので、溶融孔開けにより孔を確実に形成し、肌と
接触し溶融に伴う硬化部分の生成をさけ風合いの悪化を
防止せねばならない上層1Aについては、溶融孔開けを避
け、あるいは一部軟化するとしても溶融する程度でな
い、針60の加熱温度との相対的関係で、高い温度をもつ
材料を選定することで、全体として、風合いに優れ、か
つ孔塞がりのない表面シート1を形成するものである。
そして、第13図の孔開け工程を経た孔開け済表面シート
1は、最終的に得られる吸収性物品の肌に接する側に上
層1Aが、反対側に下層1Bが位置するよう、他の構成要素
と組み立てられる。
16図に示した。この図からも明らかなように、下層1B
(針60と対向する層)の孔10周囲が下方に突出してい
る。これによって、表面シート1が崇高となる効果も生
じる。
用いることができるが、ET繊維、ES繊維、ポリプロピレ
ン(PP)繊維またはポリエチレン(PE)繊維などを用い
ることができ、特に上記下層1BとしてはPP繊維、上層1A
としてはESまたはPE繊維が好ましく用いることができ
る。さらに、各層が上記繊維の混合繊維でもよい。たと
えば、上層がPP・ES、下層がES・PEである場合である。
以上でもよい。この場合、3層の中間層は、針の熱によ
り、溶融してもしなくともよい。
で孔を形成し、その孔の形成態様を目視観察した。
点110〜120℃)からなる2層表面シートにおいては、第
1表の結果を得た。
1)、下層をPE繊維とES繊維との混合繊維(混合比PE/E
S:2/1)としたときの結果は第2表のとおりであった。
で、公知のものである。
的に設けたのは、共通の繊維の含有により上層と下層と
の接着力を高めるための繋ぎ繊維の役割を担わせるため
である。
または崇が良好でない箇所があったことを示す。
もに、孔塞がりを防止できる。
および3図はそれぞれII−II線およびIII−III線矢視
図、第4図はクッション材層の製造方法例の斜視図、第
5図はブレードロールと受ロールとの関係図、第6図
(a)〜(c)はクッション材原反の折り畳み例の概要
図、第7図は波形付与状態説明図、第8図は表面シート
の平面図、第9図は表面部の断面図、第10図はホットメ
ルト接着剤の塗布装置例の斜視図、第11図はその塗布ヘ
ッドの断面図、第12図はその底面図、第13図は表面シー
トは穿孔状態図、第14図(a),(b)は表面シートと
針との関係図、第15図は針の形状の最適範囲例の関係
図、第16図は具体的孔断面形状の断面図である。 1……表面シート、1A……上層(反対側層) 1B……下層(針と対向する層)、2……不織布 4……防水紙、5……クッション材層 6……蛇腹台紙、7……吸収紙 8……吸収体、9……ホットメルト接着剤 10……孔、11……塗布ヘッド 60……針、61……針ロール 62……受ロール
Claims (1)
- 【請求項1】吸収性物品の肌に接する面を構成する表面
シートにこれを搬送しながらその表面に多数の孔を開け
る方法において; 前記表面シートを複数層により構成し、 周囲に多数の針が突出しその針が加熱されている針ロー
ルと、これと対向して配され前記針が食い込み可能な受
ロールとの間を複数層を有する表面シートの原反を通し
ながらそのシート原反全体に連続的に孔を形成するとと
もに、 前記針は実質的に先細の円錐形をなし、形成しようとす
る孔の平面視における最小径をdとしたとき、針が食い
込んだときの針の根元径Dが(1.1〜3.0)dであり、か
つ針の先端から根元までの高さHがシート原反全体の厚
みhの(h+2)mm以上であり、さらにH:Dが4:1〜6:5
であり、 前記針の加熱温度をT℃、針と対向する層の融点をt1
℃、針に対して反対側層の融点をt2℃としたとき、t1℃
<T℃≦(t2−10)℃に設定し、 前記反対側層を吸収性物品の肌に接するよう配置したこ
とを特徴とする吸収性物品の表面シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135062A JP2876216B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸収性物品の複数層を有する表面シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135062A JP2876216B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸収性物品の複数層を有する表面シートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356A JPH0356A (ja) | 1991-01-07 |
| JP2876216B2 true JP2876216B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15142994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1135062A Expired - Lifetime JP2876216B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 吸収性物品の複数層を有する表面シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876216B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105902343A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-31 | 太仓市报艺商务调查有限公司 | 一种低温保健卫生巾及其加工方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE513169C2 (sv) | 1997-06-27 | 2000-07-17 | Sca Hygiene Prod Ab | Sätt att tillverka ett hålgjort höljesskikt till ett absorberande alster,ett sådant tillverkat material samt ett absorberande alster med ett sådant höljesskikt |
| FR2785090B1 (fr) * | 1998-10-23 | 2001-01-19 | St Microelectronics Sa | Composant de puissance portant des interconnexions |
| KR100766805B1 (ko) * | 2005-03-24 | 2007-10-17 | 대림산업 주식회사 | 복합재료판넬을 이용한 오각형 지중구조물 시스템 및 이를이용한 시공방법법 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135062A patent/JP2876216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN105902343A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-31 | 太仓市报艺商务调查有限公司 | 一种低温保健卫生巾及其加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356A (ja) | 1991-01-07 |
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