JP2875612B2 - ワークの焼入れ装置 - Google Patents

ワークの焼入れ装置

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JP2875612B2 JP2228895A JP22889590A JP2875612B2 JP 2875612 B2 JP2875612 B2 JP 2875612B2 JP 2228895 A JP2228895 A JP 2228895A JP 22889590 A JP22889590 A JP 22889590A JP 2875612 B2 JP2875612 B2 JP 2875612B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高周波加熱によって加熱処理したワークを
急冷して焼入れする焼入れ装置に関し、加熱処理と冷却
処理を併行して行ない、時間の短縮化を図った焼入れ装
置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば等速自在継手のようなワークの軸部に高
周波焼入れを施すにあたり、軸部外周面を高周波誘導加
熱によって加熱した後、加熱部外周面に冷却液を吹きつ
けて急冷し焼入れする方法が知られている。そしてこの
ような焼入装置は、例えば軸部をとり囲む筒状の加熱コ
イル、或いは回転する軸部外周を半円状にとり巻く筒割
形状の加熱コイル等によって軸部外周面を均一に加熱
し、所定の空冷時間を経た後加熱コイル本体或いはその
近傍から冷部液を噴出させて焼入れするよう構成されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかし従来の装置及び方法にあっては、加熱コイルを
用いて加熱と冷却を連続して行なうよう構成されている
ため、1つの装置で処理出来るワーク数が制限され、生
産性の点から問題があった。一方、加熱部と冷却部を独
立して設けて、加熱の終えたワークを冷却部で処理する
ようにすれば生産性は向上するが、例えば軸部と一体と
なったカップ形状のワークのような場合、軸部を焼入れ
する装置と、カップ部を焼入れする装置を隣接させてト
ランスファ構成しようとする場合には問題があった。す
なわちカップ部と軸部の冷却時間は加熱時間に較べて長
く、しかも両者の加熱時間は、ほぼ同一であるが、両者
の冷却時間には約2倍に近い差があるため(カップ部よ
り軸部が長い)、軸部側に同じような装置を2台設けな
いとロスタイムが生ずるというものである。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するために、本発明は、所要加熱時
間と所要冷却時間との比率がほぼ1:2である軸部に、所
要加熱時間と所要冷却時間との比率がほぼ1:1であるカ
ップ部を一体形成してなるワークを処理する焼入れ装置
であって、この焼入れ装置は、1個の加熱ユニットで前
記軸部を高周波加熱し、次に2個の冷却ユニットの何れ
かで軸部を急冷するところの軸部焼入れ装置に、1個の
加熱ユニットで前記カップ部を高周波加熱し、次に1個
の冷却ユニットでカップ部を急冷するところのカップ部
焼入れ装置を、並設したものである。
好ましくは、軸部焼入れ装置並びにカップ部焼入れ装
置の前面に、ワークを取込む搬入コンベアと、この搬入
コンベア上のワークを軸部の処理のために軸部焼入れ装
置へ移載するとともに軸部の処理を終えたワークを取出
す搬送ローダと、この搬送ローダから受取ったワークを
搬出する搬出コンベアと、この搬出コンベア上のワーク
をカップ部の処理のためにカップ部焼入れ装置へ移載す
るとともにカップ部の処理を終えたワークを取出す搬送
ローダと、この搬送ローダから受取ったワークを搬出す
るコンベアとを、この順に直列に配置する。
(作用) ワークの軸部を軸部焼入れ装置の加熱ユニットで所定
温度まで加熱し、次に冷却ユニットで急冷して焼入れす
る。このときに、冷却ユニットを2個備えているため、
軸部の所要冷却時間が所要加熱時間の2倍であっても、
滞りなくワークを連続的に処理することができる。
続いて、ワークのカップ部をカップ部焼入れ装置の加
熱ユニットで所定温度まで加熱し、次に冷却ユニットで
急冷して焼入れする。これで、軸部とカップ部を一体化
したワークの焼入れが完了する。
焼入れに際しては、搬入コンベア、搬送ローダ、搬出
コンベア、搬送ローダ、コンベアの順でワークを搬送す
る。この様な搬送路を一直線にしたためワークを効率よ
く送ることができ、生産性を高めることができるととも
に、ワークの焼入れ装置をコンパクトに構成することが
できる。
(実施例) 本発明の焼入れ方法及び装置の実施例について添付し
た図面に基づき説明する。第1図は本焼入装置全般を模
式的に表わした平面図、第2図は同装置の要部平面図、
第3図は同正面図、第4図は同側面図である。
本発明の焼入装置は、等速自在継手の軸部とカップ部
外周面に高周波焼入れを施すトランスファ装置の一部と
して構成され、第1図に示すように、ワークWの搬送方
向(矢示)に沿って並設された軸部焼入装置1と、カッ
プ部焼入装置2のうち、軸部焼入装置1側に構成されて
いる。そしてこの軸部焼入装置1にワークWを搬入する
ための搬入コンベア3と、処理後のワークWを搬出する
ための搬出コンベア4が軸部焼入装置1前面の処理部5
に臨むべく設けられており、各コンベア3,4間には搬送
ローダ6が設けられている。
一方、搬出コンベア4の下流端は、カップ部焼入装置
2の搬送ローダ7の位置に臨んでおり、この搬送ローダ
7の下流側には更に別のコンベア8が設けられている。
搬送ローダ6は、旋回動及び上下動自在となって設け
られており、搬入コンベア3の下流端に送られてくるワ
ークWを受け取ると、処理部5に移送し、又、処理の終
えたワークWを処理部5で受け取って搬出コンベア4に
払い出す。
搬送ローダ7も搬送ローダ6と同様に構成されてお
り、軸部の焼入処理の終えたワークを受け取ってカップ
部焼入装置2前面に移送し、又、カップ部焼入装置2で
処理の終えたワークWをコンベア8に払い出す。
既述のように本発明き焼入装置は軸部焼入装置1に構
成されており、以下第2図から第4図を用いて説明す
る。
処理部5には、基台11前面にワークWの搬送方向と平
行に設けられたレールガイド12と、このレールガイド12
に沿って摺動自在なスライドテーブル13が設けられてい
る。つまりレールカイド12は、第4図に示すように上下
方向に一対に設けられて、このレールガイド12に係合す
るスライドテーブル13は、シフトシリンダユニット14に
連結されて摺動自在とされている。
又、スライドテーブル13には、摺動方向に沿って一対
のワーク保持治具15,15が設けられている。このワーク
保持治具15は、スライドテーブル13上に軸下センタ部材
としての回動治具16を備え、この回転治具16には、上面
にワークWのカップ部に嵌合しあうことの出来る嵌合部
が設けられている。そして下方にはスライドテーブル13
を上下に貫く垂直軸が取り付けられ、垂直軸下端に減速
ギヤ18を介して回転駆動モータ17が連結されている。そ
してこの回転駆動モータ17によって回転治具16は、垂直
軸まわりに回転自在とされている。又、各ワーク保持治
具15,15の間隔は、後述する加熱コイル27とシャワージ
ャケット28間の間隔と一致し、又、スライドテーブル13
の摺動量も、左右方向に対してそれぞれ上記間隔と同一
量とされている。
一方、このスライドテーブル13上には、軸上センタ部
材21が昇降シリンダユニット22によって上下動自在とさ
れ、下端の尖端部をワークWの軸部端面のセンタ孔に係
合させ得るようにしている。このため、カップ部を下方
に軸部を上方に向けたワークWは、回転治具16と軸上セ
ンタ部材21で挟持されて、しかも回転駆動モータ17の駆
動によって回転治具16と共に回転させられることとな
る。
このスライドテーブル13に隣接してフィードユニット
24が設けられている。そしてこのフィードユニット24に
は、第4図に示すような前後シフトシリンダユニット25
によって基台11上を前後動する摺動体26と、この摺動体
26の前面中央部に設けられた加熱コイル27が設けられ、
この加熱コイル27の形状は、円筒形を縦割りにして2分
割にしたような筒割形状とされている。そして摺動体26
と共に前後動する加熱コイル27は、前進した位置でワー
クWの軸部の半体を覆うが如く接近し、後退して離反す
る。
又、この加熱コイル27を挟んで、スライドテーブル13
駆動方向に沿って第2図に示すような一対のシャワージ
ャケット28,28が設けられている。このシャワージャケ
ット28は基台11に固着され、高さ位置はワークWの軸部
に略一致するとともに、平面視でコの字形とされた先端
吹き付け部28aからそれぞれ内方に向けて冷却水を噴射
させるようにしている。そして、この一方のシャワージ
ャケット28と加熱コイル27の間隔は、前記スライドテー
ブル13の各ワーク保持治具15,15の間隔と同一とされて
いる。
搬送ローダ6は、加熱コイル27の前後動方向延長線上
に設けられ、第3図に示すように架台30に設けた昇降動
シリンダユニット31によって上下動可能とされるととも
に、垂直軸まわりに旋回動可能とされている。そして第
2図に示すように平面視でY字形とされた各ローダアー
ム部32,32先端には、把持アームとしてのフィンガー33,
33が設けられ、ワークWの軸部を把持し得るよう構成し
ている。つまり、フィンガー33,33は、搬入コンベア3
の下流端部、スライドテーブル13のワーク保持治具15、
搬出コンベア4の上流端部それぞれの直上に臨むことの
出来るよう構成されている。尚、搬入コンベア3の下流
端部には、ワークWの位置を規制するための入口ストッ
パ部材(不図示)を設けている。かくして搬送ローダ6
は、旋回動中にワークWとの干渉を避ける際は、上昇位
置で駆動される。
次に、カップ部焼入装置2側は、第3図に示すよう
に、軸部焼入装置1の下流に設けられてカップ部を内部
から加熱するための加熱コイルと、加熱後ワークW外周
部をその場で冷却する冷却部を備えている。又軸部焼入
装置1及びカップ部焼入装置2の背部には不図示の発信
器、制御盤等を配設して、発信器の切換えによって軸部
の加熱コイルとカップ部の加熱コイルのコイル通電を切
換えるようにしている。
かかる焼入装置による焼入方法について第1図及び第
5図に基づき説明する。
第5図で明らかなように、本ワークWの焼入各工程の
所要時間は、軸加熱所要時間と、カップ加熱所要時間
と、カップ冷却所要時間の3者は略々同一であり、これ
らに対し軸冷却所要時間のみが約2倍強となっている。
このため軸冷却時における時間を有効に活用すべく、軸
冷却中に搬送ローダ6によるワークの搬出、搬入及び、
新たなワークへの加熱を行なうものであり、サイクルタ
イムを短縮することが出来る。
すなわち第1図の状態で、軸部焼入装置1側の加熱コ
イル27によってAワークの加熱を行なう。つまり加熱コ
イル27は前進した状態にあり、スライドテーブル13は右
側に移動している。尚、この際テーブル13の右方のワー
ク保持治具15には、前回加熱したワークが右方のシャワ
ージャケット28で冷却されている。
Aワーク回転させながら行なう加熱が終了すると、加
熱コイル27は後退し、次いでテーブル13が左動する。つ
まりAワークは左方のシャワージャケット28の位置に臨
み、右方で冷却され焼入れ処理の完了したワークが中央
に戻される。テーブル13が移動完了すると、それまで上
昇待機位置にあった搬送ローダ6が降下し、各ローダア
ーム部32,32のフィンダー33がワークを把持する。つま
り、加熱コイル27側のフィンガー33は、焼入れ処理後の
ワークを把持し、一方搬入コンベア3側のローダアーム
部32のフィンガー33は、新たに搬入するBワークを把持
する。そして各ワークを把持したまま搬送ローダ6は再
び上昇する。上昇が終えると搬送ローダ6は90°左旋回
して再び降下して各ワークを解放する。つまり処理後の
ワークは搬出コンベア4に払い出され、代りに新たなB
ワークがテーブル13右方のワーク保持治具15にセットさ
れる。尚この間、発信器の切換えによってカップ部焼入
装置2側の加熱こいる36に通電され、加熱処理が行なわ
れている。次いで搬送ローダ6は90°反転して、元の位
置に戻り、戻ると同時に加熱コイル27が前進して、発信
器の切換え後、Bワークを回転させながら行なう加熱処
理がなされる。そしてBワークの軸部加熱処理とAワー
クの軸部冷却部焼入れ処理がほぼ同時に完了する。
一方、カップ部側ではこの間に冷却焼入れの終えたワ
ークの払い出しがほぼ完了している。そしてスライドテ
ーブル13が右動してBワークの冷却が行なわれ、この操
作が繰り返される。
(発明の効果) 以上のように本発明の焼入れ方法及び焼入装置は、加
熱ユニットと冷却ユニットを分離して設けて、それぞれ
の位置で各処理を行なうとともに、処理時間を要する冷
却中に、処理後のワークの払い出し、新たなワークの搬
入、新たなワークの加熱処理という複合工程を行なうよ
うにしたため、ロスタイムが無くなり、処理時間を著る
しく短縮させることが出来る。又特にトランスファ装置
の一部に適用することにより、全体のサイクルタイムに
合わせることが可能となり、生産性が向上する。
又、1つの搬送ローダによって、ワークの払い出しか
らワークの搬入までの操作を行なわしめるよう構成した
ため、装置全体の構成がコンパクトに纏まり、設備費も
安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本焼入装置全般を模式的に表わした平面図、第
2図は同装置の要部の平面図、第3図は同正面図、、第
4図は同側面図、第5図は焼入れ方法を示すタイムフロ
ー図である。 尚、同図中、1は軸部焼入装置、2はカップ部焼入装
置、3は搬入コンベア、4は搬出コンベア、6,7は搬送
ローダ、13はスライドテーブル、15はワーク保持治具、
17は回転駆動モータ、27は加熱コイル、28はシャワージ
ャケット、32はローダアーム部、33はフィンガーを示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 貞次 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホ ンダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−59920(JP,A) 実開 平3−22836(JP,U) 実開 昭64−2064(JP,U) 実公 昭44−2656(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21D 1/00,1/42,9/00 F01L 3/00,3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要加熱時間と所要冷却時間との比率がほ
    ぼ1:2である軸部に、所要加熱時間と所要冷却時間との
    比率がほぼ1:1であるカップ部を一体形成してなるワー
    クを処理する焼入れ装置であって、この焼入れ装置は、
    1個の加熱ユニットで前記軸部を高周波加熱し、次に2
    個の冷却ユニットの何れかで軸部を急冷するところの軸
    部焼入れ装置に、1個の加熱ユニットで前記カップ部を
    高周波加熱し、次に1個の冷却ユニットでカップ部を急
    冷するところのカップ部焼入れ装置を、並設したもので
    あることを特徴としたワークの焼入れ装置。
  2. 【請求項2】前記軸部焼入れ装置並びにカップ部焼入れ
    装置の前面に、ワークを取込む搬入コンベアと、この搬
    入コンベア上のワークを軸部の処理のために軸部焼入れ
    装置へ移載するとともに軸部の処理を終えたワークを取
    出す搬送ローダと、この搬送ローダから受取ったワーク
    を搬出する搬出コンベアと、この搬出コンベア上のワー
    クをカップ部の処理のためにカップ部焼入れ装置へ移載
    するとともにカップ部の処理を終えたワークを取出す搬
    送ローダと、この搬送ローダから受取ったワークを搬出
    するコンベアとを、この順に直列に配置したことを特徴
    とする請求項1記載のワークの焼入れ装置。
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