JP2873671B2 - 簡易式総入れ歯 - Google Patents
簡易式総入れ歯Info
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- JP2873671B2 JP2873671B2 JP11638295A JP11638295A JP2873671B2 JP 2873671 B2 JP2873671 B2 JP 2873671B2 JP 11638295 A JP11638295 A JP 11638295A JP 11638295 A JP11638295 A JP 11638295A JP 2873671 B2 JP2873671 B2 JP 2873671B2
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- JP
- Japan
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- denture
- synthetic resin
- dentures
- shape
- advance
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、総入れ歯などの調
達、調整、使用が簡単にできるようにした簡易式総入れ
歯などに関するものである。
達、調整、使用が簡単にできるようにした簡易式総入れ
歯などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】総入れ歯を使用している人において、寝
たきりで歯科医院へ通院できない人や、交通事故その他
の事故、または抜歯直後で歯を失い、緊急に入れ歯を必
要とする人、さらに平常、使用している人が、何らかの
事情で入れ歯を紛失した場合(これは最近では、阪神大
震災のときに入れ歯を無くした人が多数、存在する)な
どには、それらの入れ歯を急いで入手することは大変困
難なことであった。
たきりで歯科医院へ通院できない人や、交通事故その他
の事故、または抜歯直後で歯を失い、緊急に入れ歯を必
要とする人、さらに平常、使用している人が、何らかの
事情で入れ歯を紛失した場合(これは最近では、阪神大
震災のときに入れ歯を無くした人が多数、存在する)な
どには、それらの入れ歯を急いで入手することは大変困
難なことであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記のよう
な従来の事情とともに、近年における高齢者の増加に伴
う総義歯患者の増大に対応するように、また無歯顎患者
(歯の無い人)に早く咬合機能を回復させるために、誰
にでも簡単に使用することができる総入れ歯を提供する
ことを目的とする。
な従来の事情とともに、近年における高齢者の増加に伴
う総義歯患者の増大に対応するように、また無歯顎患者
(歯の無い人)に早く咬合機能を回復させるために、誰
にでも簡単に使用することができる総入れ歯を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の目的
を達成するため、事前に噛み合わせを整えて配列してあ
る人工歯の上顎義歯部分と、同じく人工歯の下顎義歯部
分と、それらを上下に嵌合して保持する保持具と、上顎
義歯部分の内面と、下顎義歯部分の内面に装着される保
形材からなることを特徴とする簡易式総入れ歯、事前に
噛み合わせを整えて配列してある人工歯の上顎義歯部分
と、同じく人工歯の下顎義歯部分と、それらを上下に嵌
合して保持する保持具と、上顎義歯部分の内面と、下顎
義歯部分の内面に装着される保形材からなることを特徴
とする簡易式入れ歯、保形材に熱可塑性合成樹脂、光可
塑性合成樹脂、光硬化性合成樹脂、自然硬化性合成樹脂
のいずれかを使用することを特徴とする前記記載の簡易
式総入れ歯または簡易式入れ歯、保形材をチューブなど
の適宜の容器に封入して、使用に当たり随時取り出すよ
うにしたことを特徴とする前記記載の簡易式総入れ歯ま
たは簡易式入れ歯の構成とする。
を達成するため、事前に噛み合わせを整えて配列してあ
る人工歯の上顎義歯部分と、同じく人工歯の下顎義歯部
分と、それらを上下に嵌合して保持する保持具と、上顎
義歯部分の内面と、下顎義歯部分の内面に装着される保
形材からなることを特徴とする簡易式総入れ歯、事前に
噛み合わせを整えて配列してある人工歯の上顎義歯部分
と、同じく人工歯の下顎義歯部分と、それらを上下に嵌
合して保持する保持具と、上顎義歯部分の内面と、下顎
義歯部分の内面に装着される保形材からなることを特徴
とする簡易式入れ歯、保形材に熱可塑性合成樹脂、光可
塑性合成樹脂、光硬化性合成樹脂、自然硬化性合成樹脂
のいずれかを使用することを特徴とする前記記載の簡易
式総入れ歯または簡易式入れ歯、保形材をチューブなど
の適宜の容器に封入して、使用に当たり随時取り出すよ
うにしたことを特徴とする前記記載の簡易式総入れ歯ま
たは簡易式入れ歯の構成とする。
【0005】
【作用】この総入れ歯は使用者個人(必要に応じて歯科
医師)が、薬局などから数種類のサイズの中から自己に
合うものを選択して、購入し使用する。そして使用者は
自身で、総入れ歯を保持具の持手部分を持って、口腔内
に入れ、何回か噛み合わせ、つぎに保持具の持手部分を
持って、口腔外に出し、はみ出している保形材をナイフ
などで切り取り、これらの操作を繰り返し、噛み合わせ
てみて、痛みや異常がないかを確認してから、総入れ歯
をたとえば光に当てることによって硬化固形化させる。
そして保形具を外し、上顎義歯部分、下顎義歯部分を口
腔内に装着する。これによって完成された総入れ歯が装
着されることとなる。
医師)が、薬局などから数種類のサイズの中から自己に
合うものを選択して、購入し使用する。そして使用者は
自身で、総入れ歯を保持具の持手部分を持って、口腔内
に入れ、何回か噛み合わせ、つぎに保持具の持手部分を
持って、口腔外に出し、はみ出している保形材をナイフ
などで切り取り、これらの操作を繰り返し、噛み合わせ
てみて、痛みや異常がないかを確認してから、総入れ歯
をたとえば光に当てることによって硬化固形化させる。
そして保形具を外し、上顎義歯部分、下顎義歯部分を口
腔内に装着する。これによって完成された総入れ歯が装
着されることとなる。
【0006】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。この発明の簡易式総入れ歯(A) は、図1
(a),(b)[図1(a)のI-I 線断面],(c)よ
うに、人工歯の上顎義歯部分(1) と、図2(a)、図2
(b)[図2(a)のII-II線断面],(c)のよう
に、同じく人工歯の下顎義歯部分(2) と[それらの人工
歯は事前に噛み合わせを整えて配列してある]、そして
図3(a),(b)[図3(a)のIII-III 線断面],
(c)で示す保持具(3) の三部品とからからなってお
り、保持具(3) の上側、下側には、上顎義歯部分(1) と
下顎義歯部分(2) が、それぞれ緊密に嵌め合わされるよ
うに、それらに応じた歯の嵌め合わせ部分(6),(6')が形
成されている。そしてこれらを組合わせて一体化できる
ようになっており、さらに上顎義歯部分(1) の内面(上
側)と、下顎義歯部分(2) の内面(下側)[図1
(a)、図2(b)参照]に装着される保形材(4) を準
備する。上顎義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) は適宜の
材質の合成樹脂材を使用し、また保持具(3) も適宜の材
質の合成樹脂材、就中、透明なものが好適である。さら
に保形材(4) の材質としては、後述の可塑性合成樹脂、
硬化性合成樹脂などを用いる。そして図4、図5に示す
ように、保持具(3) の上側に上顎義歯部分(1) を嵌め、
また保持具(3) の下側に下顎義歯部分(2) を嵌めて固定
し、上顎義歯部分(1) の内面および下顎義歯部分(2) の
内面に、それぞれ適宜の量の保形材(4) を充填して使用
状態とする。
に説明する。この発明の簡易式総入れ歯(A) は、図1
(a),(b)[図1(a)のI-I 線断面],(c)よ
うに、人工歯の上顎義歯部分(1) と、図2(a)、図2
(b)[図2(a)のII-II線断面],(c)のよう
に、同じく人工歯の下顎義歯部分(2) と[それらの人工
歯は事前に噛み合わせを整えて配列してある]、そして
図3(a),(b)[図3(a)のIII-III 線断面],
(c)で示す保持具(3) の三部品とからからなってお
り、保持具(3) の上側、下側には、上顎義歯部分(1) と
下顎義歯部分(2) が、それぞれ緊密に嵌め合わされるよ
うに、それらに応じた歯の嵌め合わせ部分(6),(6')が形
成されている。そしてこれらを組合わせて一体化できる
ようになっており、さらに上顎義歯部分(1) の内面(上
側)と、下顎義歯部分(2) の内面(下側)[図1
(a)、図2(b)参照]に装着される保形材(4) を準
備する。上顎義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) は適宜の
材質の合成樹脂材を使用し、また保持具(3) も適宜の材
質の合成樹脂材、就中、透明なものが好適である。さら
に保形材(4) の材質としては、後述の可塑性合成樹脂、
硬化性合成樹脂などを用いる。そして図4、図5に示す
ように、保持具(3) の上側に上顎義歯部分(1) を嵌め、
また保持具(3) の下側に下顎義歯部分(2) を嵌めて固定
し、上顎義歯部分(1) の内面および下顎義歯部分(2) の
内面に、それぞれ適宜の量の保形材(4) を充填して使用
状態とする。
【0007】この総入れ歯(A) は予めサイズを数種類
(たとえばSS,S,M,L,LL など)用意して、前記の使用状
態のまま密封包装して、薬局などの店頭で販売するもの
とする。まず、使用者は、.その中から自己に合わせ
て適当な大きさのものを選択して購入する。.使用者
は自身で、総入れ歯(A) を保持具(3) の持手部分(5) を
持って、口腔内に入れる。そして.何回か噛み合わせ
る。.保持具(3) の持手部分(5) を持って、口腔外に
出し、はみ出している保形材(4) をナイフなどで切り取
る。〜の操作を数回行う。.噛み合わせてみて、
痛みや異常がないかを確認してから、I.熱湯に3〜4分
間浸けるなどを行うことによって硬化固形化させる。
[保形材(4) に熱可塑性合成樹脂を用いた場合]、II.
光を当てて重合硬化させる。[保形材(4) に光可塑性合
成樹脂、光硬化性合成樹脂を用いた場合]、III.そのま
まの状態で自然硬化させる場合[保形材(4) に自然硬化
性合成樹脂を用いた場合]、.保形具(3) を外し上顎
義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) を口腔内に装着する。
これによって完成された総入れ歯が装着されることとな
る。なお保形材(4) はチューブなどの適宜の容器に封入
して添付しておき、使用に当たり随時、取り出して、そ
れを上顎義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) に適用して使
用するようにすると便利であり、また清潔である。
(たとえばSS,S,M,L,LL など)用意して、前記の使用状
態のまま密封包装して、薬局などの店頭で販売するもの
とする。まず、使用者は、.その中から自己に合わせ
て適当な大きさのものを選択して購入する。.使用者
は自身で、総入れ歯(A) を保持具(3) の持手部分(5) を
持って、口腔内に入れる。そして.何回か噛み合わせ
る。.保持具(3) の持手部分(5) を持って、口腔外に
出し、はみ出している保形材(4) をナイフなどで切り取
る。〜の操作を数回行う。.噛み合わせてみて、
痛みや異常がないかを確認してから、I.熱湯に3〜4分
間浸けるなどを行うことによって硬化固形化させる。
[保形材(4) に熱可塑性合成樹脂を用いた場合]、II.
光を当てて重合硬化させる。[保形材(4) に光可塑性合
成樹脂、光硬化性合成樹脂を用いた場合]、III.そのま
まの状態で自然硬化させる場合[保形材(4) に自然硬化
性合成樹脂を用いた場合]、.保形具(3) を外し上顎
義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) を口腔内に装着する。
これによって完成された総入れ歯が装着されることとな
る。なお保形材(4) はチューブなどの適宜の容器に封入
して添付しておき、使用に当たり随時、取り出して、そ
れを上顎義歯部分(1) 、下顎義歯部分(2) に適用して使
用するようにすると便利であり、また清潔である。
【0008】
【発明の効果】この発明の総入れ歯は、専門医によら
ず、個人が作成、使用が簡単にできるので、総入れ歯の
必要な場合、手軽に誰にでもすぐに利用することがで
き、それは事前に人工歯の噛み合わせの配列をしてある
ので、直ちに咬合の安定が図られることとなり、噛み合
わせに関する難儀な操作を行うことなく使用できるもの
である。そしてそれは量産できるので、廉価に提供でき
ることとなる。なおこれは個人が使用することを主体と
しているが、歯科医院において、歯科医の指導のもとに
使用してもよく、また歯科医が患者の総入れ歯、入れ歯
の治療、作成に当たって随時、購入して用いることもで
きる。また総入れ歯のみでなく、部分的入れ歯として構
成して用いてもよい。
ず、個人が作成、使用が簡単にできるので、総入れ歯の
必要な場合、手軽に誰にでもすぐに利用することがで
き、それは事前に人工歯の噛み合わせの配列をしてある
ので、直ちに咬合の安定が図られることとなり、噛み合
わせに関する難儀な操作を行うことなく使用できるもの
である。そしてそれは量産できるので、廉価に提供でき
ることとなる。なおこれは個人が使用することを主体と
しているが、歯科医院において、歯科医の指導のもとに
使用してもよく、また歯科医が患者の総入れ歯、入れ歯
の治療、作成に当たって随時、購入して用いることもで
きる。また総入れ歯のみでなく、部分的入れ歯として構
成して用いてもよい。
【図1】 この発明の総入れ歯の上顎義歯部分の上面、
その一部断面および下面を示す図、
その一部断面および下面を示す図、
【図2】 この発明の総入れ歯の下顎義歯部分の上面、
その一部断面および下面を示す図、
その一部断面および下面を示す図、
【図3】 この発明の総入れ歯の保持具の上面、その一
部断面および下面を示す図、
部断面および下面を示す図、
【図4】 この発明の総入れ歯の側面方向から見た図、
【図5】 この発明の総入れ歯の上方向から見た斜視
図。
図。
(A) 総入れ歯 (1) 上顎義歯部分 (2) 下顎義歯部分 (3) 保持具 (4) 保形材 (5) 持手部分 (6),(6') 歯の嵌め合わせ部分
Claims (4)
- 【請求項1】 事前に噛み合わせを整えて配列してある
人工歯の上顎義歯部分と、同じく人工歯の下顎義歯部分
と、それらを上下に嵌合して保持する保持具と、上顎義
歯部分の内面と、下顎義歯部分の内面に装着される保形
材からなることを特徴とする簡易式総入れ歯。 - 【請求項2】 事前に噛み合わせを整えて配列してある
人工歯の上顎義歯部分と、同じく人工歯の下顎義歯部分
と、それらを上下に嵌合して保持する保持具と、上顎義
歯部分の内面と、下顎義歯部分の内面に装着される保形
材からなることを特徴とする簡易式入れ歯。 - 【請求項3】 保形材に熱可塑性合成樹脂、光可塑性合
成樹脂、光硬化性合成樹脂、自然硬化性合成樹脂のいず
れかを使用することを特徴とする請求項1記載の簡易式
総入れ歯または請求項2記載の簡易式入れ歯。 - 【請求項4】 保形材をチューブなどの適宜の容器に封
入して、使用に当たり随時取り出すようにしたことを特
徴とする請求項1記載の簡易式総入れ歯または請求項2
記載の簡易式入れ歯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11638295A JP2873671B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 簡易式総入れ歯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11638295A JP2873671B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 簡易式総入れ歯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08280712A JPH08280712A (ja) | 1996-10-29 |
JP2873671B2 true JP2873671B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=14685630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11638295A Expired - Lifetime JP2873671B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 簡易式総入れ歯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873671B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002165812A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-11 | Shiyuukai | 義歯製作法 |
CN101820834B (zh) * | 2007-08-08 | 2013-01-30 | 株式会社松风 | 具有排列辅助功能的人工齿用壳板 |
DE102011118320A1 (de) | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Merz Dental Gmbh | Fräsblock, Fräsblocksystem und entsprechendes Herstellungsverfahren hierfür |
AU2018267129B2 (en) * | 2017-05-10 | 2024-06-06 | Tokuyama Dental Corporation | Reference denture alignment jig, kit for preparing dentures, and method for preparing dentures using same |
US20220142757A1 (en) * | 2019-03-28 | 2022-05-12 | Tokuyama Dental Corporation | Denture, reference denture, and denture manufacturing method |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP11638295A patent/JP2873671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08280712A (ja) | 1996-10-29 |
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