JP2002165812A - 義歯製作法 - Google Patents
義歯製作法Info
- Publication number
- JP2002165812A JP2002165812A JP2000403919A JP2000403919A JP2002165812A JP 2002165812 A JP2002165812 A JP 2002165812A JP 2000403919 A JP2000403919 A JP 2000403919A JP 2000403919 A JP2000403919 A JP 2000403919A JP 2002165812 A JP2002165812 A JP 2002165812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture
- ready
- denture base
- occlusal
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】比較的簡単かつ短期間に製作可能な義歯製作法
を提供する。 【構成】既製義歯床を口腔粘膜面との適合および中心位
を得るように補床し、中心位と中心咬合位を一致させる
ように咬合調整する。 【効果】既製義歯床を用いて比較的容易に義歯を製作で
きる。
を提供する。 【構成】既製義歯床を口腔粘膜面との適合および中心位
を得るように補床し、中心位と中心咬合位を一致させる
ように咬合調整する。 【効果】既製義歯床を用いて比較的容易に義歯を製作で
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は義歯製作法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、義歯は、印象により石膏模型を
製作し、石膏模型上に蝋義歯を製作し、この蝋義歯の蝋
部分を合成樹脂などに置換して製作されている。しかし
ながら、この製作手法は患者が何回も歯科医院に行くこ
とが必要であるため、本格的な高齢化社会を向かえよう
としている現状に対応できないという問題がある。現在
でも寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこと
ができないために適正な義歯の装着で回復した顎口腔機
能により適正な食生活を送ることができない患者が非常
に多い。
製作し、石膏模型上に蝋義歯を製作し、この蝋義歯の蝋
部分を合成樹脂などに置換して製作されている。しかし
ながら、この製作手法は患者が何回も歯科医院に行くこ
とが必要であるため、本格的な高齢化社会を向かえよう
としている現状に対応できないという問題がある。現在
でも寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこと
ができないために適正な義歯の装着で回復した顎口腔機
能により適正な食生活を送ることができない患者が非常
に多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の義
歯製作手法では患者が何回も歯科医院に通う必要があ
り、またその製作に専用の設備および長期間を必要とす
るため本格的な高齢化社会に対応できない。そこで発明
者は寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこと
ができない患者にも顎口腔機能の回復を得て適正な食生
活を送れるようにするには、訪問歯科診療でも比較的簡
単かつ短期間に義歯を製作できるようにすることが必要
であるという考えに至った。
歯製作手法では患者が何回も歯科医院に通う必要があ
り、またその製作に専用の設備および長期間を必要とす
るため本格的な高齢化社会に対応できない。そこで発明
者は寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこと
ができない患者にも顎口腔機能の回復を得て適正な食生
活を送れるようにするには、訪問歯科診療でも比較的簡
単かつ短期間に義歯を製作できるようにすることが必要
であるという考えに至った。
【０００４】本発明は、上記実情に鑑みなされたもので
比較的簡単かつ短期間に製作可能な義歯製作法を提供す
ることを目的とする。
比較的簡単かつ短期間に製作可能な義歯製作法を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の義歯製作法は、既製義歯床を口腔粘膜面との
適合および中心位を得るように補床し、中心位と中心咬
合位を一致させるように咬合調整するとともに顎運動時
の咬合調整を行うものである。
の本発明の義歯製作法は、既製義歯床を口腔粘膜面との
適合および中心位を得るように補床し、中心位と中心咬
合位を一致させるように咬合調整するとともに顎運動時
の咬合調整を行うものである。
【０００６】
【作用】上記構成により、既製義歯床を用いて比較的容
易に義歯を製作できる。
易に義歯を製作できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。まず、解
剖学的に平均的な臨床形態などにに合わせて多数種の既
製義歯床を用意する。近年義歯床に関し年令、症例など
により必要な形態がデータベース化される傾向にあり種
々の研究がなされている。例えば歯形に基づく咬合シミ
ュレーションの方法が特開平６−２６９４６８号公報で
提案され、印象データに基づきデータベースを介し義歯
床を作成する方法が特平６−７８９３７号公報で提案さ
れ、データベースを介して義歯床を設計する方法が特開
平６−３０４１８８号公報、特開平６−３０４１９１号
公報、特開平７−３１６２９号公報で提案され、さらに
顎運動シミュレーションソフトによりデータベースを介
して歯科補綴物を設計する方法が特開平６−３０４１９
１号公報で提案されており、義歯床形態の数値化、標準
化の研究が進められている。このような実情により臨床
的に用いられる既製義歯床の製作が容易になってきてい
る。前記既製義歯床は例えば既製人工歯の収容空間と床
部分の空間を連続して有する金型を製作し、金型内に既
製人工歯を収容した状態で床部分を成形することにより
得ることができる。この場合、既製義歯床はできるだけ
アンダーカットが無い形態にすることが望ましいがアン
ダーカットが有る場合には型開き方向を増すことで解決
できる。また人工歯は複数の人工歯が連接したものを用
意すれば金型に配置しやすくなる。また既製義歯床は補
強材などをインサート成形したり、あるいは金属床を用
いたものを用意することもできる。また審美面を考慮す
る必要が無い場合には人工歯空間とこれに連続する床部
分の空間とに樹脂を一体的に注入してもよい。既製義歯
床は全部床一体物でも良いし、前歯部既製義歯床と臼歯
部既製義歯床などに適宜分割したものを用意してもよ
い。また分割した物は義歯床製作過程で接着などにより
一体化すればよい。またこれらの既製義歯床はその裏面
側つまり粘膜面側に例えばＶ条溝などを設けてヒンジ部
を形成することにより人手によって適宜変形できるよう
にしてもよい。これによって患者の口腔形態に合わせて
既製義歯床の形態を微調整することもできる。このヒン
ジ部は金型側にＶ型の凸条を形成することによって形成
可能である。そして通法により印象採得、バイトを行
い、印象採得から石膏模型を製作し、石膏模型およびバ
イトに最も合致する既製義歯床を選択し、例えば上顎石
膏模型を必要に応じフェイスボウ・トランスファーを行
って咬合器に装着するとともに、この上顎石膏模型上に
患者の顎の中心位になるように補床材を介して補床する
ことにより既製上顎義歯床を装着する。この上顎石膏模
型に対する下顎石膏模型の位置を決定して咬合器に装着
するとともに、この下顎石膏模型上に顎中心位になるよ
うに補床して既製下顎義歯床を装着する。次に顎中心位
と中心咬合位を一致させるように咬合調整するとともに
左右の偏心運動時および前方運動時における咬合調整を
行うものである。この場合、特に下顎中切歯切端と下顎
左右第２大臼歯遠心頬側咬頭を含む仮想平面が鼻翼下点
と両側の外耳道上縁とを結ぶ仮想平面と一致するように
咬合調整する。また石膏模型に既製義歯床を補床して装
着する場合、必要に応じ前記ヒンジ部を介して既製義歯
床を変形したり、余剰部分を切除したり、あるいは削合
したりできる。また既製義歯床の粘膜面側に例えば使用
時には餅状で経時的に硬化する補床材を設けて補床する
ものであるため、口腔粘膜面との適合が得られ、また中
心位を得ることも容易である。また前記ヒンジ部の溝に
補床材が充填されることにより既製義歯床と補床材とが
より一体化しやすくなる。本実施例においては患者の顎
口腔形態に合致した既製義歯床を選択して用意すること
により、この既製義歯床を補床し咬合調整することによ
り顎の中心位と中心咬合位を一致させるものであるた
め、従来の義歯床製作手法のように蝋義歯の製作および
蝋部分と樹脂とを置換する作業を省略することができ、
そのための専用の設備および長期間を必要としない。従
って訪問診療によって短期間に義歯を製作できるように
なり、寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこ
とができない患者にも顎口腔機能の回復を得て適正な食
生活を送れるようにすることが可能であり、本格的な高
齢者社会を向かえるに当りその効果は大きい。本発明は
上記実施例に限定されるものではなく本発明の要旨の範
囲内において種々の変形実施が可能である。例えば既製
義歯床の種類や形態などは適宜選定すればよい。またヒ
ンジ部は必要に応じ設ければよく、ヒンジ部を形成する
溝形状あるいはそのヒンジ部の数やそれを設ける箇所な
どは適宜選定すればよい。また顎中心位と中心咬合位を
一致させる方法は周知の手法を選択することができる。
また本発明は訪問診療だけではなく、歯科医院において
も適用可能であり、また全部床の他に部分義歯床に適用
してもよい。また既製義歯床は成形方法の他ＮＣ加工に
よって製作してもよい。
剖学的に平均的な臨床形態などにに合わせて多数種の既
製義歯床を用意する。近年義歯床に関し年令、症例など
により必要な形態がデータベース化される傾向にあり種
々の研究がなされている。例えば歯形に基づく咬合シミ
ュレーションの方法が特開平６−２６９４６８号公報で
提案され、印象データに基づきデータベースを介し義歯
床を作成する方法が特平６−７８９３７号公報で提案さ
れ、データベースを介して義歯床を設計する方法が特開
平６−３０４１８８号公報、特開平６−３０４１９１号
公報、特開平７−３１６２９号公報で提案され、さらに
顎運動シミュレーションソフトによりデータベースを介
して歯科補綴物を設計する方法が特開平６−３０４１９
１号公報で提案されており、義歯床形態の数値化、標準
化の研究が進められている。このような実情により臨床
的に用いられる既製義歯床の製作が容易になってきてい
る。前記既製義歯床は例えば既製人工歯の収容空間と床
部分の空間を連続して有する金型を製作し、金型内に既
製人工歯を収容した状態で床部分を成形することにより
得ることができる。この場合、既製義歯床はできるだけ
アンダーカットが無い形態にすることが望ましいがアン
ダーカットが有る場合には型開き方向を増すことで解決
できる。また人工歯は複数の人工歯が連接したものを用
意すれば金型に配置しやすくなる。また既製義歯床は補
強材などをインサート成形したり、あるいは金属床を用
いたものを用意することもできる。また審美面を考慮す
る必要が無い場合には人工歯空間とこれに連続する床部
分の空間とに樹脂を一体的に注入してもよい。既製義歯
床は全部床一体物でも良いし、前歯部既製義歯床と臼歯
部既製義歯床などに適宜分割したものを用意してもよ
い。また分割した物は義歯床製作過程で接着などにより
一体化すればよい。またこれらの既製義歯床はその裏面
側つまり粘膜面側に例えばＶ条溝などを設けてヒンジ部
を形成することにより人手によって適宜変形できるよう
にしてもよい。これによって患者の口腔形態に合わせて
既製義歯床の形態を微調整することもできる。このヒン
ジ部は金型側にＶ型の凸条を形成することによって形成
可能である。そして通法により印象採得、バイトを行
い、印象採得から石膏模型を製作し、石膏模型およびバ
イトに最も合致する既製義歯床を選択し、例えば上顎石
膏模型を必要に応じフェイスボウ・トランスファーを行
って咬合器に装着するとともに、この上顎石膏模型上に
患者の顎の中心位になるように補床材を介して補床する
ことにより既製上顎義歯床を装着する。この上顎石膏模
型に対する下顎石膏模型の位置を決定して咬合器に装着
するとともに、この下顎石膏模型上に顎中心位になるよ
うに補床して既製下顎義歯床を装着する。次に顎中心位
と中心咬合位を一致させるように咬合調整するとともに
左右の偏心運動時および前方運動時における咬合調整を
行うものである。この場合、特に下顎中切歯切端と下顎
左右第２大臼歯遠心頬側咬頭を含む仮想平面が鼻翼下点
と両側の外耳道上縁とを結ぶ仮想平面と一致するように
咬合調整する。また石膏模型に既製義歯床を補床して装
着する場合、必要に応じ前記ヒンジ部を介して既製義歯
床を変形したり、余剰部分を切除したり、あるいは削合
したりできる。また既製義歯床の粘膜面側に例えば使用
時には餅状で経時的に硬化する補床材を設けて補床する
ものであるため、口腔粘膜面との適合が得られ、また中
心位を得ることも容易である。また前記ヒンジ部の溝に
補床材が充填されることにより既製義歯床と補床材とが
より一体化しやすくなる。本実施例においては患者の顎
口腔形態に合致した既製義歯床を選択して用意すること
により、この既製義歯床を補床し咬合調整することによ
り顎の中心位と中心咬合位を一致させるものであるた
め、従来の義歯床製作手法のように蝋義歯の製作および
蝋部分と樹脂とを置換する作業を省略することができ、
そのための専用の設備および長期間を必要としない。従
って訪問診療によって短期間に義歯を製作できるように
なり、寝たきり老人など様々な理由で歯科医院に行くこ
とができない患者にも顎口腔機能の回復を得て適正な食
生活を送れるようにすることが可能であり、本格的な高
齢者社会を向かえるに当りその効果は大きい。本発明は
上記実施例に限定されるものではなく本発明の要旨の範
囲内において種々の変形実施が可能である。例えば既製
義歯床の種類や形態などは適宜選定すればよい。またヒ
ンジ部は必要に応じ設ければよく、ヒンジ部を形成する
溝形状あるいはそのヒンジ部の数やそれを設ける箇所な
どは適宜選定すればよい。また顎中心位と中心咬合位を
一致させる方法は周知の手法を選択することができる。
また本発明は訪問診療だけではなく、歯科医院において
も適用可能であり、また全部床の他に部分義歯床に適用
してもよい。また既製義歯床は成形方法の他ＮＣ加工に
よって製作してもよい。
【０００８】
【発明の効果】本発明は既製義歯床を用いて比較的容易
に義歯を製作できる。
に義歯を製作できる。
Claims (1)
- 【請求項１】既製義歯床を口腔粘膜面との適合および中
心位を得るように補床し、中心位と中心咬合位を一致さ
せるように咬合調整するとともに顎運動時の咬合調整を
行うことを特徴とする義歯製作法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403919A JP2002165812A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 義歯製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403919A JP2002165812A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 義歯製作法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002165812A true JP2002165812A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18867955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000403919A Pending JP2002165812A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 義歯製作法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002165812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015165850A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | 株式会社トクヤマデンタル | 基準義歯床、基準義歯、義歯作製キット及び義歯作製方法 |
| JP2016193014A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 株式会社トクヤマデンタル | ガイド付き基準義歯床、義歯作製キット及び義歯作製方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163653A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-26 | 木暮 山人 | 有床義歯床の製作方法 |
| JPH05192353A (ja) * | 1991-10-01 | 1993-08-03 | Ube Ind Ltd | 補綴義歯前駆体及び補綴義歯作成方法 |
| JPH0663065A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-08 | Kokichi Oka | 義歯床の製造方法 |
| JPH08280712A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-10-29 | Shadan Kenshinkai | 簡易式総入れ歯 |
| JPH11313840A (ja) * | 1998-05-06 | 1999-11-16 | Hisahiro Tagami | 量産型全部床義歯 |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000403919A patent/JP2002165812A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163653A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-26 | 木暮 山人 | 有床義歯床の製作方法 |
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| JPH0663065A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-08 | Kokichi Oka | 義歯床の製造方法 |
| JPH08280712A (ja) * | 1995-04-18 | 1996-10-29 | Shadan Kenshinkai | 簡易式総入れ歯 |
| JPH11313840A (ja) * | 1998-05-06 | 1999-11-16 | Hisahiro Tagami | 量産型全部床義歯 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015165850A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | 株式会社トクヤマデンタル | 基準義歯床、基準義歯、義歯作製キット及び義歯作製方法 |
| JP2016193014A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 株式会社トクヤマデンタル | ガイド付き基準義歯床、義歯作製キット及び義歯作製方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071205 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100210 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100401 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101101 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110314 |