JP2873480B2 - 検査・手術用補助コンタクトレンズ - Google Patents
検査・手術用補助コンタクトレンズInfo
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- JP2873480B2 JP2873480B2 JP2014432A JP1443290A JP2873480B2 JP 2873480 B2 JP2873480 B2 JP 2873480B2 JP 2014432 A JP2014432 A JP 2014432A JP 1443290 A JP1443290 A JP 1443290A JP 2873480 B2 JP2873480 B2 JP 2873480B2
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- Japan
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- surgery
- contact lens
- cornea
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細隙顕微鏡を介して眼底の観察を行った
り、あるいはかかる観察を行いつつ眼底の所望部位に凝
固用光束を照射して光凝固手術を行う装置と共に使用し
たりすることのできる検査・手術用補助コンタクトレン
ズに関するものである。
り、あるいはかかる観察を行いつつ眼底の所望部位に凝
固用光束を照射して光凝固手術を行う装置と共に使用し
たりすることのできる検査・手術用補助コンタクトレン
ズに関するものである。
眼の眼底検査を行う場合、先ず点眼麻酔する。次に、
検査・手術用補助コンタクトレンズの一方の端面に薬品
を数滴挿入して該端面を患眼に密着させる。続いて、上
記コンタクトレンズの、上記端面とは異なる端面であっ
て、検者と対向する側の端面から細隙顕微鏡を介して患
眼の眼球内部を観察する。
検査・手術用補助コンタクトレンズの一方の端面に薬品
を数滴挿入して該端面を患眼に密着させる。続いて、上
記コンタクトレンズの、上記端面とは異なる端面であっ
て、検者と対向する側の端面から細隙顕微鏡を介して患
眼の眼球内部を観察する。
その際、コンタクトレンズの装着される患者の角膜の
パワー(倍率)を無くすこと、及び患眼を固定するこ
と、又コンタクトレンズに内装されている三面鏡を介し
て眼球の内部を観察する場合は画角の広いことなどが要
求される。
パワー(倍率)を無くすこと、及び患眼を固定するこ
と、又コンタクトレンズに内装されている三面鏡を介し
て眼球の内部を観察する場合は画角の広いことなどが要
求される。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来の検査・手術用補助コンタクトレ
ンズの患眼角膜密着部分は、角膜表面の標準的曲率半径
に合わせた形状に固定して製作されているため、1個の
検査・手術用補助コンタクトレンズでは、様々な患者の
角膜表面の曲率半径とこのコンタクトレンズの曲率半径
とが大きく異なり、角膜の表面部分と検査手術用補助コ
ンタクトレンズの密着すべき部分に気泡が介在し易いこ
と、コンタクトレンズの患者接触面が固く患眼が圧迫感
を受けること等の問題点があった。
ンズの患眼角膜密着部分は、角膜表面の標準的曲率半径
に合わせた形状に固定して製作されているため、1個の
検査・手術用補助コンタクトレンズでは、様々な患者の
角膜表面の曲率半径とこのコンタクトレンズの曲率半径
とが大きく異なり、角膜の表面部分と検査手術用補助コ
ンタクトレンズの密着すべき部分に気泡が介在し易いこ
と、コンタクトレンズの患者接触面が固く患眼が圧迫感
を受けること等の問題点があった。
この問題を解決するためには、角膜密着部分の曲率半
径の違いに応じて異なる曲率半径を有する検査・手術用
補助コンタクトレンズが必要になる。それ故に、多数の
患者の検査あるいは手術を行う際には、個々の患者の角
膜表面の曲率半径に近い検査・手術用補助コンタクトレ
ンズを数種類用意して置かなければならない。
径の違いに応じて異なる曲率半径を有する検査・手術用
補助コンタクトレンズが必要になる。それ故に、多数の
患者の検査あるいは手術を行う際には、個々の患者の角
膜表面の曲率半径に近い検査・手術用補助コンタクトレ
ンズを数種類用意して置かなければならない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であって、1個の検査・手術用補助コンタクトレンズで
様々な角膜表面の曲率半径に一致させ得るようにし、し
かも患眼に何の支障も与えることなく使用することので
きる検査・手術用補助コンタクトレンズを提供すること
を目的とする。
であって、1個の検査・手術用補助コンタクトレンズで
様々な角膜表面の曲率半径に一致させ得るようにし、し
かも患眼に何の支障も与えることなく使用することので
きる検査・手術用補助コンタクトレンズを提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の検査・手術用補
助コンタクトレンズにあっては、検者と対向する第1の
面と患眼の角膜と密着せしめられる第2の面とを有する
鏡筒を含み、上記第1の面から上記第2の面を通して患
眼の内部を観察することのできる検査・手術用補助コン
タクトレンズにおいて、上記第1の面を透光性部材で形
成し、上記第2の面を可撓性透光膜部材で形成し、該透
光膜部材が患眼の角膜の形状に做うようにする。
助コンタクトレンズにあっては、検者と対向する第1の
面と患眼の角膜と密着せしめられる第2の面とを有する
鏡筒を含み、上記第1の面から上記第2の面を通して患
眼の内部を観察することのできる検査・手術用補助コン
タクトレンズにおいて、上記第1の面を透光性部材で形
成し、上記第2の面を可撓性透光膜部材で形成し、該透
光膜部材が患眼の角膜の形状に做うようにする。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図には、第1の面Pと第2の面Qとで限られた鏡
筒を含み、図で見て左側の検者(図示せず)と対向する
上記第1の面Pから、図で見て右側の患眼の角膜(図示
せず)に密着せしめられる上記第2の面Qを通して患眼
の内部を観察することのできる三面鏡つき検査・手術用
補助コンタクトレンズ1が示されている。
筒を含み、図で見て左側の検者(図示せず)と対向する
上記第1の面Pから、図で見て右側の患眼の角膜(図示
せず)に密着せしめられる上記第2の面Qを通して患眼
の内部を観察することのできる三面鏡つき検査・手術用
補助コンタクトレンズ1が示されている。
コンタクトレンズ1は、検者側の第1の面Pを形成す
る平坦でレーザ光を減衰させない、例えば、ガラス板で
ある円形の透光性部材2と、患眼の角膜と密着せしめら
れる第2の面Qを形成する柔軟でレーザ光を減衰させな
い、例えば、軟質プラスチックの膜円形の透光膜部材3
を含む。上記透光性部材2は光軸Oに垂直に配置され
て、鏡筒5の左側開口部を塞ぐように該鏡筒5の内壁に
固着されている。
る平坦でレーザ光を減衰させない、例えば、ガラス板で
ある円形の透光性部材2と、患眼の角膜と密着せしめら
れる第2の面Qを形成する柔軟でレーザ光を減衰させな
い、例えば、軟質プラスチックの膜円形の透光膜部材3
を含む。上記透光性部材2は光軸Oに垂直に配置され
て、鏡筒5の左側開口部を塞ぐように該鏡筒5の内壁に
固着されている。
この透光性部材2は、その裏面周縁部に固着された環
状の弾性部材4を介して鏡筒5の筒状内壁と連結されて
いる。上記透光膜部材3は、上記鏡筒5の右端開口部に
配置されている。透光膜部材3は、第1図において平面
状に図示されているが、実際には、後に説明する第2図
に示すように、密着せしめられる患眼の角膜の形状に做
うように湾曲面を形成するようにつくられている。
状の弾性部材4を介して鏡筒5の筒状内壁と連結されて
いる。上記透光膜部材3は、上記鏡筒5の右端開口部に
配置されている。透光膜部材3は、第1図において平面
状に図示されているが、実際には、後に説明する第2図
に示すように、密着せしめられる患眼の角膜の形状に做
うように湾曲面を形成するようにつくられている。
円形の透光性板部材2、円形の透光膜部材3、環状の
弾性膜部材4、及び鏡筒5の内壁によって空洞が形成さ
れ、該空洞内にはレーザ光を透過させる液体6が充填さ
れる。液体6は入れ換え可能であり、気体であってもよ
い。又、円形の透光性部材2、環状の弾性膜部材4及び
鏡筒5の左側端の筒状内壁部は、空気流通口7aを上記透
光性部材2の周縁部に有する環状の空気室7を形成す
る。更に、鏡筒5の内壁には、三面鏡、すなわち全反射
鏡8、9及び10が、上記透光性板部材2に対して夫々に
後述する傾斜角をなすように斜設される。
弾性膜部材4、及び鏡筒5の内壁によって空洞が形成さ
れ、該空洞内にはレーザ光を透過させる液体6が充填さ
れる。液体6は入れ換え可能であり、気体であってもよ
い。又、円形の透光性部材2、環状の弾性膜部材4及び
鏡筒5の左側端の筒状内壁部は、空気流通口7aを上記透
光性部材2の周縁部に有する環状の空気室7を形成す
る。更に、鏡筒5の内壁には、三面鏡、すなわち全反射
鏡8、9及び10が、上記透光性板部材2に対して夫々に
後述する傾斜角をなすように斜設される。
次に、第2図を参照して、本実施例のコンタクトレン
ズを患眼に装着する場合について説明する。患眼Eの眼
底周縁部Mを発した光は、患眼Eの水晶体Gの中心を通
過後、全反射面鏡8で反射されて、平坦な透光性部材2
に入射する。従って、検者は上記透光性部材2の背後に
配置された細隙顕微鏡(図示せず)を介して、照明され
た眼底周縁部Mの像を観察することができる。
ズを患眼に装着する場合について説明する。患眼Eの眼
底周縁部Mを発した光は、患眼Eの水晶体Gの中心を通
過後、全反射面鏡8で反射されて、平坦な透光性部材2
に入射する。従って、検者は上記透光性部材2の背後に
配置された細隙顕微鏡(図示せず)を介して、照明され
た眼底周縁部Mの像を観察することができる。
更に、第3図を参照して、患眼に装着されたコンタク
トレンズによって観察される眼底像について説明する。
第3図において、鏡筒5の輪状端部によって囲まれた円
形の透光性部材2の面上に映る3個の区域A、B及びC
は、上述した全反射面鏡8、9、10の液体6による像を
示す。上記全反射面鏡8、9及び10は、平坦な透光性部
材2に対して、これと夫々に73゜、67゜及び59゜の傾斜
角をなしている。全反射面鏡8、9、10は、眼底赤道
部、眼底極度周辺部と鋸歯状縁部、及び眼底前房隅角を
観察するために用いられる。
トレンズによって観察される眼底像について説明する。
第3図において、鏡筒5の輪状端部によって囲まれた円
形の透光性部材2の面上に映る3個の区域A、B及びC
は、上述した全反射面鏡8、9、10の液体6による像を
示す。上記全反射面鏡8、9及び10は、平坦な透光性部
材2に対して、これと夫々に73゜、67゜及び59゜の傾斜
角をなしている。全反射面鏡8、9、10は、眼底赤道
部、眼底極度周辺部と鋸歯状縁部、及び眼底前房隅角を
観察するために用いられる。
又、光軸Oを中心とする円形区域Dは、透光膜部材3
の液体6による像であって、検者はコンタクトレンズを
光軸Oの方向に覗き込むことによって眼底中心に位置す
る眼底後極部を上記区域D内に視認することができる。
の液体6による像であって、検者はコンタクトレンズを
光軸Oの方向に覗き込むことによって眼底中心に位置す
る眼底後極部を上記区域D内に視認することができる。
次に、第2図を参照して、実施例のコンタクトレンズ
を患眼に装着した際に、該コンタクトレンズがなす動作
について説明する。
を患眼に装着した際に、該コンタクトレンズがなす動作
について説明する。
コンタクトレンズ1を患眼Eの角膜Kと接触させる
と、角膜Kの及ぼす力によって、鏡筒5の内部に充填さ
れている液体6は、第2図において左向きの圧力を受け
る。従って、弾性膜部材4は、この圧力によって図示の
ように撓むことによって角膜Kの及ぼす力のエネルギー
を吸収する。その時、空気室7の容積は減少し、余分の
空気は空気流通口7aを経て排出される。
と、角膜Kの及ぼす力によって、鏡筒5の内部に充填さ
れている液体6は、第2図において左向きの圧力を受け
る。従って、弾性膜部材4は、この圧力によって図示の
ように撓むことによって角膜Kの及ぼす力のエネルギー
を吸収する。その時、空気室7の容積は減少し、余分の
空気は空気流通口7aを経て排出される。
同時に、上記液体6は、角膜Kが該液体6に及ぼす力
の反作用として、右向きの圧力を透光膜部材を介して角
膜Kに及ぼす。既に述べたように上記透光膜部材3は柔
軟性のある材料で作られているため、透光膜部材3は患
眼Eの角膜Kの形状に做って該角膜Kと密着せしめられ
る。液体6の及ぼす右向きの圧力は、角膜Kの及ぼす左
向きの力と上記透明膜部材3を介して平衡するに到る。
の反作用として、右向きの圧力を透光膜部材を介して角
膜Kに及ぼす。既に述べたように上記透光膜部材3は柔
軟性のある材料で作られているため、透光膜部材3は患
眼Eの角膜Kの形状に做って該角膜Kと密着せしめられ
る。液体6の及ぼす右向きの圧力は、角膜Kの及ぼす左
向きの力と上記透明膜部材3を介して平衡するに到る。
このように、コンタクトレンズ1を患眼Eに密着させ
た後、患眼Eの角膜Kが透明膜部材3に及ぼす力のエネ
ルギーは弾性膜部材4が撓むことによって吸収され、角
膜Kの及ぼす力はその形状に做ってこれと密着する透明
膜部材3を介して液体6の及ぼす力と平衡するに到るの
で、この平衡状態では角膜Kはその全体に亘って一様な
弱い圧力を受けることになり、患眼Eが圧迫感を受ける
ことはない。
た後、患眼Eの角膜Kが透明膜部材3に及ぼす力のエネ
ルギーは弾性膜部材4が撓むことによって吸収され、角
膜Kの及ぼす力はその形状に做ってこれと密着する透明
膜部材3を介して液体6の及ぼす力と平衡するに到るの
で、この平衡状態では角膜Kはその全体に亘って一様な
弱い圧力を受けることになり、患眼Eが圧迫感を受ける
ことはない。
以上、本発明の1実施例について詳述したが、本発明
はこれに限定されるものではない。例えば、鏡筒5の内
部に挿入される流体は液体に限らず、例えば気体であっ
てもよい。患眼Eの圧力を速やかに伝達することがで
き、かつ光を透過することのできる物質であれば上記流
体と同様に使用することが可能である。
はこれに限定されるものではない。例えば、鏡筒5の内
部に挿入される流体は液体に限らず、例えば気体であっ
てもよい。患眼Eの圧力を速やかに伝達することがで
き、かつ光を透過することのできる物質であれば上記流
体と同様に使用することが可能である。
本発明によれば、検査・手術用補助コンタクトレンズ
の角膜密着部分は柔軟性のある透光膜部材で形成されて
いるので、1個のコンタクトレンズを様々な患眼の角膜
形状に一致させることができる。また、かかるコンタク
トレンズを患眼に装着する時、患眼Eは圧迫感を受ける
ことがないので安心して検査や手術を行うことができ
る。さらに、上記透光膜部材や内部に充填される液体は
取換えが可能なため、装着の際に清潔に維持できる効果
もある。
の角膜密着部分は柔軟性のある透光膜部材で形成されて
いるので、1個のコンタクトレンズを様々な患眼の角膜
形状に一致させることができる。また、かかるコンタク
トレンズを患眼に装着する時、患眼Eは圧迫感を受ける
ことがないので安心して検査や手術を行うことができ
る。さらに、上記透光膜部材や内部に充填される液体は
取換えが可能なため、装着の際に清潔に維持できる効果
もある。
第1図は本発明の実施例の三面鏡を有する検査・手術用
補助コンタクトレンズの略断面図、第2図は第1図に示
した検査・手術用補助コンタクトレンズを患眼に装着し
た状態を示す略断面図、そして第3図は第1図に示した
検査・手術用補助コンタクトレンズの背面図ある。 1……コンタクトレンズ 2……透光性部材 3……透光膜部材 4……弾性膜部材 5……鏡筒、6……液体 7……空気室、7a……空気流通口 8……全反射面鏡 9……全反射面鏡 10……全反射面鏡
補助コンタクトレンズの略断面図、第2図は第1図に示
した検査・手術用補助コンタクトレンズを患眼に装着し
た状態を示す略断面図、そして第3図は第1図に示した
検査・手術用補助コンタクトレンズの背面図ある。 1……コンタクトレンズ 2……透光性部材 3……透光膜部材 4……弾性膜部材 5……鏡筒、6……液体 7……空気室、7a……空気流通口 8……全反射面鏡 9……全反射面鏡 10……全反射面鏡
Claims (1)
- 【請求項1】検者と対向する第1の面と患眼の角膜と密
着せしめられる第2の面とを有する鏡筒を含み、上記第
1の面から上記第2の面を通して患眼の内部を観察する
ことのできる検査・手術用補助コンタクトレンズにおい
て、 上記第1の面を透光性部材で形成し、上記第2の面を可
撓性透光膜部材で形成し、該透光膜部材が患眼の角膜の
形状に做うようにしたことを特徴とする検査・手術用補
助コンタクトレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014432A JP2873480B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 検査・手術用補助コンタクトレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014432A JP2873480B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 検査・手術用補助コンタクトレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03218724A JPH03218724A (ja) | 1991-09-26 |
JP2873480B2 true JP2873480B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=11860863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014432A Expired - Fee Related JP2873480B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 検査・手術用補助コンタクトレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873480B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5060949B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2012-10-31 | トプコン・メディカル・レーザー・システムズ・インコーポレイテッド | 治療を行うための光学走査システム |
US8845624B2 (en) * | 2010-06-25 | 2014-09-30 | Alcon LexSx, Inc. | Adaptive patient interface |
US9351879B2 (en) * | 2010-09-02 | 2016-05-31 | Optimedica Corporation | Patient interface for ophthalmologic diagnostic and interventional procedures |
US9943226B2 (en) * | 2015-10-28 | 2018-04-17 | Novartis Ag | Lens holder for contact vitrectomy lens |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP2014432A patent/JP2873480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03218724A (ja) | 1991-09-26 |
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Legal Events
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