JP2872013B2 - 水位センサ - Google Patents

水位センサ

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JP2872013B2
JP2872013B2 JP24709393A JP24709393A JP2872013B2 JP 2872013 B2 JP2872013 B2 JP 2872013B2 JP 24709393 A JP24709393 A JP 24709393A JP 24709393 A JP24709393 A JP 24709393A JP 2872013 B2 JP2872013 B2 JP 2872013B2
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郁生 横山
富男 和田
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水位を検知して制御弁
等を作動させるための水位センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば田畑への自動灌漑装置等に
使用されている水位センサは、二つのフロート本体の上
面にそれぞれフロート軸を設け、それらを水位設定用の
目盛板に互いに平行にかつ上下方向に移動及び固定自在
に配設することで、水位の上限及び下限の任意設定を可
能にしたものがある(図11参照)。この形式のもの
は、稲の成長段階に応じて水位が任意に設定できること
はもちろん、給水時間の間隔を調節するいわゆる自動間
断灌漑の実施も可能である。
【0003】また、他の従来技術には、いわゆるボール
タップ形式を採用したものがある。この形式のものは、
構成が極めて単純であり、センサ装置としてコンパクト
であると同時にコスト的にも有利である。この例が実公
昭60−24131号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
技術では、前者はフロートを二つ設ける必要があるため
構造が複雑であり、センサ装置として大型化するきらい
がある。と同時に、コスト的にも不利である。
【0005】また、後者は、構造が単純でコンパクトに
構成できる反面、上限及び下限水位を設定することがで
きない。したがって、自動間断灌漑が実施できないとい
う難点がある。
【0006】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、 1.フロートを一つにすることで、装置のコンパクト化
及び低コスト化を図る。 2.1の条件を満たして、かつ上限下限水位の設定を可
能にする。 以上、二つの特徴を有した水位センサを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によれば、次のような構成の水位センサが提供さ
れる。
【0008】フロートの上下動に連動して、制御弁を作
動させる水位センサにおいて、長尺の上部ストッパー及
び長尺の下部ストッパーがそれぞれフロートガイドに移
動可能に固定され、かつ該フロートが前記フロートガイ
ド及び下部ストッパーの少なくとも一方に遊嵌されて前
記上部ストッパーと下部ストッパーとの間に位置してい
ることを特徴とする水位センサ。
【0009】また、本発明によれば、上記構成の水位セ
ンサにおいて、前記フロートが、フロートガイド及び又
は下部ストッパーとほぼ線接触のみ可能に遊嵌されてい
ることを特徴とする上記水位センサが提供される。
【0010】なお、上記本発明における「ほぼ線接触」
とは、フロートがフロートの軸方向の巾よりも小さい巾
でフロートガイド及び又は下部ストッパーと接触するこ
とを意味するもので、これに対応したフロートの貫通孔
の断面形状は図4、図7、図8、図9、及び図10に示
されているものが好適なものとして挙げられるが、その
中でさらに好適なものは図4、図7、図8に示されたも
のである。
【0011】
【作用】上記構成の本発明の水位センサは次のように作
用する。水位が所定の水位へと上昇するとフロートもそ
れに伴って上昇し上部ストッパーに当接する。さらにフ
ロートはその浮力によってフロートガイドを上方へ押し
上げるので、これに連動する制御弁を作動させる。
【0012】一方、水位が所定水位に下降した場合に
は、フロートもそれに追随して下降し下部ストッパーに
当接する。フロートガイドは、フロート等の荷重によっ
て下方へ移動させられるので、これに連動する制御弁を
作動させる。上限水位を変更する場合には、上部ストッ
パーをフロートガイドに沿って任意の位置まで移動固定
させる。
【0013】また、下限水位を変更する場合には、下部
ストッパーをフロートガイドに沿って任意の位置まで移
動固定させる。
【0014】上限・下限水位幅をなくしたい場合には、
上部ストッパー及び下部ストッパーをフロートガイドに
沿って移動させフロートの上下方向への遊びをなくすよ
う設定する。
【0015】また、フロートに設けられた貫通孔の形状
を、フロートがフロートガイド及び又は下部ストッパー
とほぼ線接触のみできるように構成すると、フロートガ
イド及び又は下部ストッパーに対するフロートの摺動抵
抗が小さくなり、フロートガイド及び又は下部ストッパ
ーが傾斜した場合でも、フロートの上昇及び下降がスム
ーズに行なわれ、これに伴う制御弁の作動が早くなる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図1〜3に基づい
て説明する。図1は、本発明の実施例を示す正面図であ
る(フロート1のみ縦断面図で示す)。
【0017】図において、1は発泡ポリプロピレンから
なる円柱状のフロートであり、その略中央部に矩形の貫
通孔24が設けられ、該貫通孔24に後記フロートガイ
ド2及び下部ストッパー6が挿入されている。該貫通孔
24は可及的にフロートガイド2等に接触しないよう十
分な開口面積を持たせることが必要であり、結果的にフ
ロート1は該フロートガイド2等に遊嵌されるよう構成
されなければならない。また、該貫通孔24の形状は矩
形に限定されるものではなく、他の形状でもよい。要は
フロート1がフロートガイド等に遊嵌されれば良いので
ある。
【0018】図4は、フロート1の第2の実施例を示す
縦断面図であり、図5はその平面図である。この場合の
フロートは、その貫通孔24を、貫通孔24の内部中央
の開口面積を最小にし、フロート1の上面側及び下面側
に向かって該面積が大きくなるように切り欠き、その断
面形状を、台形に逆台形を重ねた形状にしたものであ
る。すなわち、フロート1がフロートガイド2と下部ス
トッパー6(以下フロートガイド2で代表する)と線接
触のみ可能になるように形成されたものである。
【0019】該貫通孔24をこのように形成すると、す
なわち前記図1に示す第1実施例の場合のフロートガイ
ド2の最大傾斜角度α(図6参照)に対し、その4〜6
倍程度の角度β(図4参照)までフロートガイド2が傾
斜してもフロート1と面接触しないように形成すると、
前記第1実施例の場合はフロートガイド2は図6に示さ
れているごとく、A,Bの2箇所で線接触するのに対
し、本実施例の場合は図4に示されているごとく、Cの
1箇所のみで線接触するため、それだけフロートガイド
2に対するフロート1の摺動抵抗が小さくなり、フロー
ト1の上昇及び下降は明らかにスムーズに行なわれる。
【0020】一方、フロートガイド2が垂直になってい
る場合でも、前記第1実施例の場合はフロート1とフロ
ートガイド2が面接触するのに対し、本実施例の場合は
線接触しかしないため摺動抵抗が小さくなり、上記同様
フロート1の上昇及び下降はスムーズに行なわれる。
【0021】図7、図8はフロート1の第3及び第4の
実施例を示す縦断面図であり、貫通孔24の断面形状を
逆台形状及び台形状にそれぞれ設けたものである。これ
らの場合でも図4の場合と同様の作用、効果が得られ
る。
【0022】図9、図10はフロート1の第5及び第6
の実施例を示す縦断面図であり、貫通孔24の内部中央
の断面形状を円弧状にしたもの及び内部中央の一部垂直
面を残し、その上面側と下面側をテーパー状に切り欠い
たものである。これらの作用、効果はフロートの第2〜
第4実施例のものよりやや劣るが、フロートの第1実施
例(図6)のものより優れていることは言うまでもな
い。
【0023】本実施例水位センサにおいてはフロート1
は発泡ポリプロピレンを使用しているが、制御対象とな
る流体に対して適当な浮力を発生するものであればどの
ような材質であっても構わない。
【0024】フロートガイド2は、図2に示すように断
面矩形の両サイドにスライド嵌合用溝が設けられた長尺
のフロートガイドであり、また図3に示されているとお
り、その背面にはアーム17と軸19を介して回動自在
に連結された突起部9が設けられている。正面には、図
1に示されているとおり、水位設定用の目盛りが刻印さ
れている。
【0025】3は、上部に固定用のねじ5、下端部に鍔
4が設けられた長尺の上部ストッパーであって、前記フ
ロートガイド2のスライド嵌合用溝に嵌合され、ねじ5
によって固定されている。鍔4は図2に示すように、矩
形に形成されているが特にこの形状に限定される必要性
はない。要は、フロート1の上昇を受け止めることがで
きる形状であれば良い。
【0026】6は、上部に固定用のねじ8、下端部に鍔
7が設けられた長尺の下部ストッパーであって、フロー
トガイド2の他方のスライド嵌合用溝に嵌合され、ねじ
8によって固定されている。鍔7は図2に示すように、
矩形に形成され内部にフロートガイド2が挿入可能に貫
通孔を有した形状となっているが、特にこのような形状
に限定される必要性はなく、要はフロート1の下降を受
け止めることができる形状であれば良い。
【0027】なお、本実施例では、フロート1はフロー
トガイド2と下部ストッパー6の両方に遊嵌されている
が、下部ストッパー6のみに遊嵌されていても良く、そ
の作動は、該両者に遊嵌されている場合と全く同じであ
る。
【0028】次に、図3において、10は制御弁本体
(以下、弁本体と記す)であって、本実施例において
は、給排ポート11,12及び排出ポート13を有した
3ポート形式の大気開放弁が使用されている。なお、こ
の大気開放弁は田畑等の基準面に突き立てられたセンサ
ケース(図示せず)内に固定されている。
【0029】弁本体10内に配設された球状の弁体14
の上部には弁軸15が設けられ、その上端は軸16によ
ってアーム17に回動自在に連結されている。したがっ
て、弁14はアーム17の回動に伴って排出ポート13
を開閉するよう構成されている。
【0030】アーム17は、軸18を介して回動自在に
弁本体10に支承され、その一端は軸19によってフロ
ートガイド2の突起部9に回動自在に連結され、他端に
はセンサ部とのウェイトバランスを調節するための重り
20が装着されている。
【0031】21はフロートガイド2の上下動をいわゆ
るフリップフロップ形式の動作とするためのスプリング
であって、一端が前記軸19に、他端が弁本体10の外
表面に設けられた軸22に係止されている。
【0032】本実施例では、制御弁として大気開放弁を
用いたが、この形式に限定されるものではなく、一般の
ボールタップ形式のバルブを用いても良い。
【0033】上記の構成からなる本実施例の水位センサ
の作動は次のとおりである。図3において、水位Aが水
位Bへと上昇するとフロート1もそれに伴って上昇し上
部ストッパー3の鍔4に当接する。フロート1は、さら
にその浮力によって上部ストッパー3と共にフロートガ
イド2を上方へ押し上げるので、これに連動するアーム
17は軸18を中心に左方向に回動し図中点線にて図示
した位置に達する。弁軸15はこの動作に伴って下方に
移動するので、それに追随した弁14は排出ポート13
を閉塞する。したがって、給排ポート11および12に
連結される圧力駆動回路(図示せず)は作動状態とな
る。圧力駆動部に、自動給水装置等を用いた場合には、
該装置は閉状態となり、給水が停止される。
【0034】逆に、水位Bが下降し水位Cに達すると、
フロート1もそれに追従して下降し、下部ストッパー6
の鍔7に当接する(図中実線にて示す)。フロートガイ
ド2は、フロート1等の荷重によって下方へ移動させら
れるので、これに連動するアーム17及び弁軸15の作
動によって、弁14は弁軸15と共に上方に移動し、排
出ポート13を開放する。したがって、給排ポート11
及び12に連結される自動給水装置等は開状態となり自
動給水が行なわれる。このようにして、上限水位及び下
限水位の検出と制御弁の作動が行なわれる。
【0035】次に、上限水位または下限水位の設定値を
変更する場合について説明する。上限水位を変更する場
合には、図1において上部ストッパー3のねじ5を緩め
ることによって、上部ストッパー3をフロートガイド2
上に刻印された目盛りに沿って、希望する設定位置にま
で移動させ、ねじ5を締めることによって、その位置に
固定させる。
【0036】一方、下限水位を変更する場合には、下部
ストッパー6のねじ8を緩めることによって、下部スト
ッパー6を該目盛りに沿って、希望する設定位置にまで
移動させ、ねじ8を締めることによってその位置に固定
させる。
【0037】上限水位と下限水位との幅を大きく設定し
た場合には、水位が大きく変動した場合にのみ制御弁2
3を作動させることができる。
【0038】逆に、上限水位と下限水位との幅を小さく
設定した場合には、小さな水位の変動にただちに追従し
て制御弁23を作動させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したごとき構造を有する本発明
の水位センサを使用することにより以下の効果が得られ
る。
【0040】1.フロートが一つですむので、センサ装
置として極めてコンパクトに構成できる。したがって、
田畑用の自動給水装置等にこのセンサを適用した場合、
スペースを取らず耕耘機等に衝突されて破損する等のト
ラブルがない。 2.構成が極めてシンプルなので、大量生産に向き、低
コストにて提供できる。 3.上記1及び2を満足して、なおかつ上限水位及び下
限水位の設定が簡単に行えるので、自動給水装置等に適
用した場合、自動間断灌漑が容易に行える。すなわち、
水田等の条件に応じて給水時間帯を朝または晩に設定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水位センサの一実施例を示す要部の正
面図である。
【図2】図1に示した実施例の斜視図である。
【図3】図1に示した水位センサ及び制御弁を含む要部
縦断面図である。
【図4】フロートの第2実施例を示す縦断面図である。
【図5】図4に示したフロートの平面図である。
【図6】第1実施例フロートの縦断面図である。
【図7】フロートの第3実施例を示す縦断面図である。
【図8】フロートの第4実施例を示す縦断面図である。
【図9】フロートの第5実施例を示す縦断面図である。
【図10】フロートの第6実施例を示す縦断面図であ
る。
【図11】従来の水位センサの要部を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…フロート 2…フロートガイド 3…上部ストッパー 4…鍔 5…ねじ 6…下部ストッパー 7…鍔 8…ねじ 10…制御弁本体 11…給排ポート 12…給排ポート 13…排出ポート 14…弁 20…重り 21…スプリング 23…制御弁 24…貫通孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロートの上下動に連動して、制御弁を
    作動させる水位センサにおいて、長尺の上部ストッパー
    及び長尺の下部ストッパーがそれぞれフロートガイドに
    移動可能に固定され、かつ該フロートが前記フロートガ
    イド及び下部ストッパーの少なくとも一方に遊嵌されて
    前記上部ストッパーと下部ストッパーとの間に位置して
    いることを特徴とする水位センサ。
  2. 【請求項2】 フロートが、フロートガイド及び又は下
    部ストッパーとほぼ線接触のみ可能に遊嵌されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の水位センサ。
JP24709393A 1993-04-28 1993-10-01 水位センサ Expired - Lifetime JP2872013B2 (ja)

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JP24709393A JP2872013B2 (ja) 1993-04-28 1993-10-01 水位センサ

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JP10296193 1993-04-28
JP5-102961 1993-04-28
JP24709393A JP2872013B2 (ja) 1993-04-28 1993-10-01 水位センサ

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JPH0712265A JPH0712265A (ja) 1995-01-17
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