JP2871480B2 - 遮音間仕切移動壁 - Google Patents

遮音間仕切移動壁

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JP2871480B2
JP2871480B2 JP23518094A JP23518094A JP2871480B2 JP 2871480 B2 JP2871480 B2 JP 2871480B2 JP 23518094 A JP23518094 A JP 23518094A JP 23518094 A JP23518094 A JP 23518094A JP 2871480 B2 JP2871480 B2 JP 2871480B2
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OOBAYASHIGUMI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遮音機能を有する間
仕切を構成するための移動壁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば大ホールを分割して小ホー
ルとして利用する場合に、間仕切を使用することがあ
る。この間仕切は、所定幅を有する単位移動壁が幅方向
に複数枚配置されて構成される。各単位移動壁は、例え
ば滑車を介して吊り下げられ、レールに沿って移動す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記各
単位移動壁は、移動がスムーズになされるためには軽量
であるほうが有利であるが、遮音効果を十分なものにす
ると重量が重くなってしまう。
【0004】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、移動がスムーズであり、かつ十分な
遮音効果を有する遮音間仕切移動壁を提供する事を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、所定幅の単位移動壁を幅方向
に複数枚配置して間仕切りにする間仕切移動壁におい
て、幅方向に配置を終えた状態で、各単位移動壁の内部
空洞に対し水を注排水できる構造を有することを特徴と
する。
【0006】請求項2の発明は、さらに、各単位移動壁
の上端面に注水パイプが接続され、下端面に排水パイプ
が弁を介して着脱可能に接続されることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、さらに、注水パイプ
は、単位移動壁を垂直軸回りに回動可能に吊り下げて移
動する台車に対し、前記垂直軸と同心に接続され、排水
パイプは、単位移動壁を固定する固定具を兼ねることを
特徴とする 請求項4の発明は、さらに、各単位移動壁の上端面に、
注排水を行う注排水パイプ、および注水の際に空気を抜
き、排水の際に圧縮空気を吹き込む空気パイプが接続さ
れたことを特徴とする。
【0008】請求項5の発明は、さらに、各単位移動壁
の下端面に、注排水を行う注排水パイプが着脱可能に接
続されることを特徴とする。
【0009】請求項6の発明は、さらに、単位移動壁の
内部空洞を挟んで、両面に真空の層、または減圧された
空気層が設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1、2、3、4、5、または6の発明で
は、各単位移動壁は排水した状態で移動や配置が行われ
る。そして、配置を終えた状態で注水し、内部空洞に注
水された水により遮音効果を持たせる。
【0011】請求項2の発明では、さらに、各単位移動
壁に対し、注水は上端面の注水パイプから行われ、排水
は下端面の排水パイプから行われる。単位移動壁の移動
や配置の間は、弁は閉じ、排水パイプは外しておく。
【0012】請求項3の発明では、さらに、単位移動壁
が移動や配置に際して回動しても、注水パイプは動かず
に済む。また、排水パイプを接続することで、単位移動
壁が固定される。
【0013】請求項4の発明では、さらに、注水は空気
パイプで空気を抜きつつ上端面の注排水パイプで行う。
排水は、空気パイプで圧縮空気を吹き込みつつ上端面の
注排水パイプで行う。
【0014】請求項5の発明では、さらに、注排水は、
単位移動壁の下端面に接続された注排水パイプによって
行う。
【0015】請求項6の発明では、さらに、遮音は、単
位移動壁の内部空洞に注水された水とともに、真空の層
または減圧された空気層によっても重ねて行われる。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を、図1乃至図7に示
す。
【0017】大ホール1は、間仕切移動壁3により二つ
の小ホール5に分割されている(図1)。間仕切移動壁
3は、所定幅の単位移動壁7を幅方向に複数枚配置して
構成される。各単位移動壁7は、天井に設けられたレー
ル9(図2)上を走行する台車10により、吊り下げら
れて移動する。各単位移動壁7は互いに連結された状態
で、連結部13で折り畳み自在になっている。
【0018】台車10は、図3および図4に示すよう
に、ベース15に4つの車輪17を有し、上向きのコの
字断面を有するレール9の中を走行する。コの字断面の
底部には、レール9の長手方向にスリット19が形成さ
れ、ベース15に設けられた吊り下げ金具21が移動で
きる。吊り下げ金具21は、概略円筒状をなし、ベース
15を垂直方向に回動可能に貫通している。そして、概
略円筒状の上端には上フランジ23が形成され、下端に
は下フランジ25が形成され単位移動壁7の上端面を貫
通して内部空洞27に挿入され、単位移動壁7を支えて
いる。また、上フランジ23とベース15の間には、コ
イルバネ29が配置され、ベース15に対し吊り下げ金
具21を弾性を伴って支える。さらに、吊り下げ金具2
1にはベース15の下側に、ストッパ31が設けられ、
コイルバネ29の付勢力で吊り下げ金具21が必要以上
に上方に移動しないようにしている。吊り下げ金具21
の概略円筒状の内部には、注水パイプ33が挿入され接
続されている。これにより、注水パイプ33は、単位移
動壁7を垂直軸回りに回動可能に吊り下げて移動する台
車10に対し、前記垂直軸と同心に接続されることにな
る。
【0019】各単位移動壁7の注水パイプ33はフレキ
シブルな材質からなり、接続部材35を介して、同様に
フレキシブルな材質からなる一本の主注水パイプ37に
接続している。主注水パイプ37は、長手方向複数箇所
に設けられた吊具39を介して、ワイヤ41に移動可能
に吊り下げられている。
【0020】単位移動壁7は、内部空洞27を有する本
体43が、骨組45で支えられている(図5)。また、
隣接する単位移動壁7と接触する側端面には、接触部分
の隙間を埋めるゴム47などの弾性体が設けられる。
【0021】図6に示すように、単位移動壁7内部の下
部には、内部空洞27を二重にするための内容器49が
設けられ、内容器の下部には二つの排水ノズル51が本
体43の下端面を貫通して設けられる。排水ノズル51
には、本体43の内側で、弁53が設けられている。弁
53はレバー55を回動して開閉可能であり、レバー5
5は、本体43に形成された窓57から作業員が指を入
れて回動できる。単位移動壁7の本体43の下端面に
は、床59と弾性的に接触するために、ネオプレンなど
のゴム60からなる弾性体が設けられる。
【0022】ホールの床59には、単位移動壁7を配置
した状態における前記排水ノズル51に対応して、排水
パイプ61が設けられる。排水パイプ61の上端は、床
59に形成され蓋63ができる孔65の内部に位置す
る。排水パイプ61の内部には、同心状にジョイント金
具67が打ち上げ可能に設けられている。
【0023】この打上げを行う打上げ機構69は、床5
9の内部で次のように構成される。即ち、ジョイント金
具67の側面にピン結合されたレバー71が、回動軸7
3回りに回動可能に設けられ、レバー71の後端は床5
9の操作孔75の内部に露出している。作業員が蓋77
を開け操作孔75に手を入れ、レバー71の後端を押す
と、ジョイント金具67が打上げられ、先端が排水ノズ
ル51に嵌合するようになっている。
【0024】以下この実施例の作用を説明する。
【0025】各単位移動壁7は排水した軽量な状態で、
移動や配置、使用されないときの収納が行われる。床5
9の蓋63、77は閉じておく。
【0026】そして、各単位移動壁7を使用するときに
は、軽量な状態で、レール9に沿って台車10を介して
吊り下げられた状態で、移動する(図4)。蓋63は開
けておく。単位移動壁7が軽量であるうえに、コイルバ
ネ29の働きにより単位移動壁7は弾性的に吊り下げら
れ、車輪17に加わる力も柔らかくなるので、移動がス
ムーズになる。移動し配置を終えた状態で、ゴム47、
60の働きで、隙間なくホールの間仕切りが行われる。
次に、作業員が床59の蓋77を開けて操作孔75に手
を入れ、レバー71の後端を押すと、ジョイント金具6
7が打上げられ、先端が排水ノズル51に嵌合する(図
7)。これにより、排水の準備があらかじめ成されると
ともに、単位移動壁7の床59に対する固定が行われ
る。蓋77は、閉じる。
【0027】このようにして単位移動壁7の配置が完了
した状態で、注水パイプ33から注水する。このとき弁
53は、閉じている。内部空洞27に注水された水によ
り、単位移動壁7は重量が大きくなり、大きな遮音効果
を有する。
【0028】さて、各単位移動壁7によって形成された
間仕切りで得られた小ホール5(図1)の使用が終わっ
た後に、再び大ホール1として使用を可能とするために
は、単位移動壁7の排水を行う。即ち、作業員は単位移
動壁7の窓57から指を入れ、レバー55を回動して弁
53を開け、排水ノズル51から排水パイプ61に排水
する。排水が終わったら、レバー55を逆方向に回し、
弁を閉じておく。そして、作業員が床59の蓋77を開
けて操作孔75に手を入れ、レバー71の後端を引き起
こすと、ジョイント金具67が下がり、先端が排水ノズ
ル51から外れる(図6)。これにより、単位移動壁7
は床59から外れ、移動可能となり、収納される。
【0029】以上の第一実施例によれば、各単位移動壁
7は排水した軽量な状態で、スムーズに移動や配置が行
われる。そして、単位移動壁7が配置を終えた状態で注
水し、内部空洞に注水された水により重量を大きくし、
十分な遮音効果を持たせることができる。
【0030】また、各単位移動壁7に対し、注水は上端
面の注水パイプ33から行われ、排水は下端面の排水パ
イプ61から行われるので、水の流れが上から下で自然
であり、注排水が容易である。
【0031】また、単位移動壁7が移動や配置に際して
台車10に対し回動しても、注水パイプ33は動かずに
済むので、注水パイプ33に大きな力が加わらず耐久性
が向上する。また注水パイプ33が、単位移動壁7の移
動や配置の邪魔になりにくい。
【0032】また、排水パイプ33をジョイント金具6
7を介して単位移動壁7に接続することで、単位移動壁
7が床59に対して固定されるので、排水パイプ33の
接続と単位移動壁7の固定が一つの動作で行え、作業が
楽である なお、以上の第一実施例では、注排水は別のパイプ3
3、61で行われたが、図8および図9に示す第二実施
例のように、注排水を単位移動壁7の上端面に接続した
注排水パイプ81でおこなうものとしてもよい。この注
排水パイプ81には、内部に略同同軸状に空気パイプ8
3が配置される。空気パイプ83は、注水の際には負圧
を送って空気を抜き、注水を容易にする。また、排水の
際には逆に圧縮空気を吹き込んで、内部の水を逆流させ
排水を可能とする。各単位移動壁7の注排水パイプ81
と空気パイプ83はフレキシブルな材質からなり、各接
続部材35を介して、同様にフレキシブルな材質からな
る各一本の主注排水パイプ85または主空気パイプ87
に接続している。主注排水パイプ85または主空気パイ
プ87は、長手方向複数箇所に設けられた吊具39を介
して、ワイヤ41に移動可能に吊り下げられている。な
お、図8および図9において、第一実施例の図と同一の
部分に付いては、同一の番号を付す。
【0033】この第二実施例によれば、注排水はともに
単位移動壁の上端面の注排水パイプ81で行うので、床
59に排水パイプなどの排水のための施設を設けなくて
済み、蓋63、77が不要となる。
【0034】また、前記の第一実施例では、注排水は別
のパイプ33、61で行われたが、図10に示す第三実
施例のように、注排水を単位移動壁7の下端面に接続し
た着脱可能な注排水パイプ91でおこなうものとしても
よい。このとき、排水ノズル51の下方にはフランジ9
3が設けられ、このフランジ93は、注排水パイプ91
の先端に形成されたフランジ95のパッキン97と密着
するようになっている。フランジ93に係止するカプラ
ー99の内面には雌ネジ101が形成され、フランジ9
5の雄ネジ103と螺合するようになっている。この螺
合により前記密着はより強固なものとなる。なお、図1
0において、第一実施例の図と同一の部分に付いては、
同一の番号を付す。
【0035】この第三実施例によれば、注排水は、単位
移動壁7の下端面に接続された着脱可能な注排水パイプ
91によって行うので、単位移動壁7の上端面に注水ま
たは排水のためのパイプを接続しておく必要がなく、単
位移動壁の移動や配置がさらに容易になる。
【0036】また、前記の第一実施例では、遮音は、単
位移動壁7の内部空洞27に注水した水によってのみに
よって行われたが、図11に示す第四実施例のように、
単位移動壁7の内部空洞27を挟んで、両面に設けられ
た真空の層、または減圧された空気層111によっても
行われるようにしてよい。一般に、音の伝搬は空気によ
って行われるので、このように真空の層、または減圧さ
れた空気層111を設けることで、さらに遮音効果を上
げることができる。空気層111としては、グラスウー
ルを含むもの、アルミハニカム構造を有するものなどが
ある。真空の層としては、金属製の平らな密閉容器を使
用したものが考えられる。真空の層、または減圧された
空気層の圧力が時間の経過とともに増加してしまう場合
は、時々減圧ポンプで減圧することが望ましい。なお、
図10において、第一実施例の図と同一の部分に付いて
は、同一の番号を付す。
【0037】この第四実施例によれば、遮音は、単位移
動壁の内部空洞に注水された水とともに、真空の層また
は減圧された空気層によっても重ねて行われ、遮音効果
は、より十分なものとなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、
3、4、5、または6の発明では、各単位移動壁は排水
した状態で移動や配置が行われるので、重量が軽くスム
ーズに移動などが行われる。そして、配置を終えた状態
で注水し、内部空洞に注水された水により、重量が重く
なり十分な遮音効果を得られる。
【0039】請求項2の発明では、さらに、各単位移動
壁に対し、注水は上端面の注水パイプから行われ、排水
は下端面の排水パイプから行われるので、水の流れが自
然であり、注排水が容易に行われる。
【0040】請求項3の発明では、さらに、単位移動壁
が移動や配置に際して回動しても、注水パイプは動かず
に済むので、注水パイプに大きな力が加わらずに済み、
移動や配置の邪魔になりにくい。また、排水パイプを接
続することで、単位移動壁が固定されるので、排水パイ
プの接続と単位移動壁の固定が一つの動作で行え、作業
が楽である。
【0041】請求項4の発明では、さらに、注排水はと
もに単位移動壁の上端面の注排水パイプで行ので、床に
排水パイプなどの排水のための施設を設けなくて済む。
【0042】請求項5の発明では、さらに、注排水は、
単位移動壁の下端面に接続された注排水パイプによって
行うので、単位移動壁の上端面に注水または排水のため
のパイプを接続しておく必要がなく、単位移動壁の移動
や配置がさらに容易になる。
【0043】請求項6の発明では、さらに、遮音は、単
位移動壁の内部空洞に注水された水とともに、真空の層
または減圧された空気層によっても重ねて行われるの
で、さらに十分な遮音効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例に係る遮音間仕切移動壁
が配置され状態の全体斜視図である。
【図2】図2の一部の単位移動壁の拡大斜視図である。
【図3】図2のIII部拡大図である。
【図4】図3の断面図であり、(A)はIVA−IVA
断面図、(B)はIVB−IVB断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】図2のVI部の接続がなされる前の状態を示す
縦断面図である。
【図7】図6の接続がなされた後の状態を示す縦断面図
である。
【図8】この発明の第二実施例を示すもので、図4
(A)に対応する図である。
【図9】この発明の第二実施例を示すもので、図2に対
応する図である。
【図10】この発明の第三実施例を示すもので、図7に
対応する図である。
【図11】この発明の第四実施例を示すもので、図4
(A)に対応する図である。
【符号の説明】
7 単位移動壁 3 間仕切移動壁 27 内部空洞 33 注水パイプ 61 排水パイプ 10 台車 83 空気パイプ 81、91 注排水
パイプ 111 減圧された空気層

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定幅の単位移動壁を幅方向に複数枚配
    置して間仕切りにする間仕切移動壁において、幅方向に
    配置を終えた状態で、各単位移動壁の内部空洞に対し水
    を注排水できる構造を有することを特徴とする遮音間仕
    切移動壁。
  2. 【請求項2】 各単位移動壁の上端面に注水パイプが接
    続され、下端面に排水パイプが着脱可能に接続されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の遮音間仕切移動壁。
  3. 【請求項3】 注水パイプは、単位移動壁を垂直軸回り
    に回動可能に吊り下げて移動する台車に対し、前記垂直
    軸と同心に接続され、排水パイプは、単位移動壁を固定
    する固定具を兼ねることを特徴とする請求項2記載の遮
    音間仕切移動壁。
  4. 【請求項4】 各単位移動壁の上端面に、注排水を行う
    注排水パイプ、および注水の際に空気を抜き、排水の際
    に圧縮空気を吹き込む空気パイプが接続されたことを特
    徴とする請求項1記載の遮音間仕切移動壁。
  5. 【請求項5】 各単位移動壁の下端面に、注排水を行う
    注排水パイプが着脱可能に接続されることを特徴とする
    請求項1記載の遮音間仕切移動壁。
  6. 【請求項6】 単位移動壁の内部空洞を挟んで、両面に
    真空の層、または減圧された空気層が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の遮音間仕切移動壁。
JP23518094A 1994-09-29 1994-09-29 遮音間仕切移動壁 Expired - Lifetime JP2871480B2 (ja)

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