JP2869647B1 - 温水供給装置 - Google Patents

温水供給装置

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JP2869647B1
JP2869647B1 JP25775797A JP25775797A JP2869647B1 JP 2869647 B1 JP2869647 B1 JP 2869647B1 JP 25775797 A JP25775797 A JP 25775797A JP 25775797 A JP25775797 A JP 25775797A JP 2869647 B1 JP2869647 B1 JP 2869647B1
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Abstract

【要約】 【課題】 暖房負荷の変動や熱源機の停止時間の熱量保
存に対応した必要な量の貯湯水の加熱を1の缶体で行う
ことが可能であり、また短時間で所望の温度の温水を生
成できるし、加熱に要するランニングコストも軽減でき
る。 【解決手段】 缶体1には高さ方向に上側接続口3、下
側接続口5、中間接続口6が設けてある。上側接続口3
は一側配管4を介して放熱機器Aと接続してある。下側
接続口5と中間接続口6の間には連結管8が接続してあ
り、連結管8は他側配管10を介して放熱機器Aと接続
してある。三方弁9は第1ポート9Aが下側接続口5
と、第2ポート9Bが中間接続口6と、第3ポート9C
が他側配管10とそれぞれ接続してある。缶体1には中
間接続口6とほぼ同じ高さに電気ヒータ11が設けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水暖房機、温水
融雪装置等の放熱機器に温水を循環供給するための温水
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、温水暖房機等の放熱機器に温水を
循環供給する温水供給装置は、図6に示すように缶体5
1と、該缶体51の上部側に設けられ、放熱機器Aと配
管を介して接続される上側接続口52と、缶体51の下
部側に設けた下側接続口53と、缶体51の下部側に設
けた電気ヒーター、灯油バーナー等の熱源機54と、缶
体51の上部側に設けた膨張弁接続口55と、缶体51
から放熱機器Aに温水を循環供給する循環ポンプ56
と、缶体51に設けた温度センサ(但し、図示せず。)
とから大略構成してある。そして、熱源機54により缶
体51内で所望の温度にまで加熱した温水は上側接続口
52から配管を介して放熱機器Aに供給し、配管を介し
て放熱機器Aから下側接続口53にリターンさせること
により、缶体51と放熱機器Aとの間で温水を循環させ
るようにしている。また、上述した循環回路とは逆に、
缶体51から下側接続口53、放熱機器A、上側接続口
52の方向に温水を循環させるようにした温水供給装置
もあり、或は缶体51から膨張弁接続口55、放熱機器
A、下側接続口53の方向又はその逆方向に温水を循環
させるようにした温水供給装置もある。
【0003】そして、従来の温水供給装置にあっては、
放熱機器Aに対する暖房負荷、灯油バーナー等の安定燃
焼、更には24時間内の一定時間にのみ通電する深夜電
力や融雪専用電力を利用した場合の熱源機54の停止時
間帯における熱量保存等を考慮して缶体51の貯湯容量
を選定している。また、缶体51内の貯湯水を熱源機5
4で下方から加熱することにより、缶体51内の貯湯水
全体を加熱して所望の温度の温水を生成するようにして
ある。従って、放熱機器Aの作動時には供給する温水を
所望の温度にまで高めるためには、缶体51内の貯湯水
の全部を加熱することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放熱機器A
に対する暖房負荷は1日の時間帯の中でも変動するもの
であるし季節によっても異なるものであるから、温水供
給装置から放熱機器Aに供給する温水の量および温度は
日、時期により変動するものである。また、熱源機54
の停止時間帯に備えて熱量を保存する必要、即ち相応の
量の貯湯水を蓄えておく必要もある。しかし、従来技術
においては上述した暖房負荷の変動は考慮しないで缶体
51内の貯湯水を所望の温度にまで全て加熱する構成に
なっており、暖房負荷の大小に拘らず所定の温度にまで
温水を加熱することになることから電気代や燃料代等の
ランニングコストが嵩むという欠点がある。
【0005】本発明は上述した従来技術の諸欠点に鑑み
なされたもので、暖房負荷の変動に対応した量の貯湯水
や、熱源機の停止時間帯の熱量保存に必要な量の貯湯水
を1の缶体で加熱することができるので、装置を不必要
に稼働して無駄な量の貯湯水を加熱することがないし、
加熱に要するランニングコストも軽減できるので極めて
経済的であり、また必要な量の貯湯水を短時間で所望の
温度にまで加熱することができるので応答性に優れた温
水供給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、缶体と、該缶体の上
部側に設けられ、放熱機器側と配管を介して接続される
上側接続口と、前記缶体の下部側に設けた下側接続口
と、該下側接続口とは前記缶体の高さ方向に離間して該
缶体に設けた中間接続口と、該中間接続口と前記下側接
続口との間に連結した連結管と、該連結管を介して前記
下側接続口と中間接続口との間に形成される流路に第1
および第2ポートが連通し、第3ポートが前記放熱機器
側と連通する三方弁と、前記中間接続口と略同じ高さに
位置して前記缶体に設けた熱源機とからなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図において、1は缶体を示し、該缶
体1は縦長に形成した円胴部1Aと、該円胴部1Aの下
端を閉塞する底部1Bと、円胴部1Aの上端を閉塞する
天板部1Cと、円胴部1Aの高さ方向中間に開口形成し
た熱源取付口1Dとから構成してあり、底部1Bの外面
には4個の支持脚2、2、・・が設けてある。
【0008】3は温水暖房機、温水融雪装置等の放熱機
器Aに温水を供給すべく缶体1に設けた上側接続口を示
す。該上側接続口3は円胴部1Aの上部側に設けてあ
り、放熱機器Aとは一側配管4によって接続してある。
5は円胴部1Aの下部側に設けた下側接続口、6は缶体
1の高さ方向途中、具体的には熱源機取付口1Dとほぼ
同じ高さに位置して円胴部1Aに設けた中間接続口であ
る。また、前記下側接続口5に対向して円胴部1Aには
ドレン管7が設けてある。
【0009】8は前記下側接続口5と中間接続口6との
間に連結した連結管である。9は該連結管8の途中に設
けた三方弁で、該三方弁9の第一ポート9Aは下側接続
口5に連通し、第2ポート9Bは中間接続口6に連通し
ており、第3ポート9Cは他側配管10を介して放熱機
器Aと接続してある。そして、三方弁9は放熱機器Aの
他側配管10から送られる戻り温水の送り先を下側接続
口5および中間接続口6のいずれか一方に択一的に切替
えることができる。なお、三方弁9には手動式のものを
用いても、電磁式あるいは電動式のものを用いてもよ
い。
【0010】11は缶体1に設けた熱源機としての電気
ヒータで、該電気ヒータ11のヒータ本体11Aは熱源
機取付口1Dから缶体1内に突出させてある。12は缶
体1の外側を覆うケーシングで、該ケーシング12と缶
体1との間には保温用断熱材13が充填してある。な
お、14は缶体1の天板部1Cに設けた膨張弁接続口で
ある。また、15は缶体1の温水を放熱機器A側に循環
供給するために、一側配管4に接続した循環ポンプであ
る。
【0011】本実施の形態は上述の構成からなるが、次
にその作動について説明する。図3は缶体1内上部側の
温水のみを加熱して放熱機器Aに循環供給する場合を示
し、三方弁9を操作して第2ポート9Bと第3ポート9
Cを連通することにより、缶体1、上側接続口3、一側
配管4、放熱機器A、他側配管10、三方弁9、中間接
続口6からなる少容量循環回路が形成される。この少容
量循環回路においては、電気ヒータ11に通電して温水
を加熱すると温度の上昇により比重が小さくなった温水
は缶体1内を上昇し、電気ヒータ11より上側の貯湯水
のみの温度が高くなる。他方、電気ヒータ11より下方
の貯湯水は加熱されないから、電気ヒータ11近傍を境
にして貯湯水は温度差による比重の差によって温度の高
い上側高温部Bと温度の低い下側低温部Cに分離した状
態が保たれる。
【0012】そして、放熱機器Aから戻る温水は他側配
管10を介して中間接続口6から電気ヒータ11に対応
した位置、即ち上側高温部B側に戻るから、缶体1内全
体で貯湯水が対流する現象は生じることはなく、上側高
温部B側と下側低温部C側の温度差は保たれる。このよ
うに、少容量循環回路を利用した場合には、缶体1内の
略中間から上部側の温水のみを所望の温度に加熱して放
熱機器Aとの間で循環させることができるから、不必要
な量の貯湯水を加熱する無駄が避けられるし、所望の温
度にまで高めるための所要時間も短くでき、ランニング
コストも低減できる。
【0013】他方、厳寒期のように缶体1内の全量の貯
湯水を加熱する必要がある場合、或は深夜電力を利用す
る場合のように給電条件によって1日24時間の中で電
気ヒータ11が停止する時間帯があり、この間における
暖房負荷に対応した熱量保存の必要があるために缶体1
内の全量の貯湯水を加熱する必要がある場合がある。こ
の場合には、三方弁9を操作して第1ポート9Aと第3
ポート9Cを連通することにより、缶体1から上側接続
口3、一側配管4、放熱機器A、他側配管10、三方弁
9、下側接続口5からなる全容量循環回路を形成する。
この回路においては、電気ヒータ11により加熱した温
水は上側接続口3から一側配管4を介して放熱機器Aに
供給され、放熱機器Aからの戻り温水は他側配管10を
介して三方弁9の第1ポート9Aから下側接続口5にリ
ターンし、缶体1内の下部側に流入することになる。そ
して、装置の作動中温水は缶体1内を常時下方から上昇
することにより温水は流動する結果、缶体1内の貯留水
は高温部と低温部に分離することなく、その全量が電気
ヒータ11によって加熱され、放熱機器Aとの間で循環
することになり、また缶体1内に貯湯されて熱量が保存
されることになる。
【0014】なお、図5は本発明の他の実施の形態に係
り、熱源機として灯油バーナー或はガスバーナー21を
用いる構成を示したものである。この場合には缶体1内
から外部にかけて煙道22を設けることにより、燃焼ガ
スを外部に放出するようにすればよい。
【0015】また、本実施の形態では缶体1の高さ方向
略中間に位置して電気ヒータ11を設けたが、熱源機の
設置高さは実施の形態に限定されるものではなく、下側
接続口5から缶体1の高さ方向に離間した位置であれば
例えば缶体1の下端から3分の1の高さに設置してもよ
いし、3分の2の高さに設置することも可能である。
【0016】更に、本実施の形態では連結管8の途中に
三方弁9を設けたが、第1ポート9Aを下側接続口5に
直接接続する構成、或は第2ポート9Bを中間接続口6
に直接接続する構成にしてもよいものである。
【0017】更にまた、本実施の形態では温水を缶体1
から上側接続口3、放熱機器A、三方弁9、下側(中
間)接続口5(6)の方向で循環させるものとして述べ
たが、これとは逆に缶体1から下側接続口5、三方弁
9、放熱機器A、上側接続口3の回路(全容量循環回
路)で、あるいは缶体1から中間接続口6、三方弁9、
放熱機器A、上側接続口3の回路(小容量循環回路)で
温水を循環させてもよい。これらの場合には、温度の低
下した戻り温水が缶体1内の温度の高い上方から流入す
るので、缶体1内の温水の温度差を速やかに小さくする
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)三方弁を切替え操作することにより、缶体の容量
の全量の貯湯水を加熱して放熱機器に循環供給したり或
は貯湯することが可能であり、他方一部の貯湯水を加熱
して循環供給することも可能であるし、貯湯水を短時間
で所望の温度に高めることができるので放熱機器を速や
かに立ち上げることもできる。 (2)1日の中の時間帯や季節によって異なる暖房負荷
に対応する量の温水を、三方弁を切替え操作して小容量
循環回路または全容量循環回路により循環供給するよう
にしたからランニングコストを大幅に低減することがで
きる。 (3)三方弁を切替え操作することにより、放熱機器に
対する暖房負荷に対応する温水供給量を常時は少容量循
環回路によって賄い、暖房負荷がピークに達する場合や
熱源機の停止時間帯に備えた熱量保存が必要な場合には
全容量循環回路を使用するように構成したから、熱源機
に対する通常時の負荷を小さくできるし、熱源機の停止
時間帯においても蓄熱した温水によって放熱機器側に温
水供給を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図5は本発明の実施の形態に係り、
図1は温水供給装置を一部を破断にして示す正面図であ
る。
【図2】温水供給装置の縦断面図である。
【図3】温水供給装置により缶体内上部側の貯留水のみ
を加熱して循環させる回路の説明図である。
【図4】温水供給装置により缶体内の温水の全量を加熱
して循環させる回路の説明図である。
【図5】熱源として灯油バーナーを用いた温水供給装置
を一部を破断にして示す正面図である。
【図6】従来技術に係る温水供給装置の温水生成および
循環回路を示す説明図である。
【符号の説明】
1 缶体 3 上側接続口 5 下側接続口 6 中間接続口 8 連結管 9 三方弁 9A 第1ポート 9B 第2ポート 9C 第3ポート 11 電気ヒータ A 放熱機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−38(JP,A) 特開 平7−103566(JP,A) 特開 平7−158967(JP,A) 特開 平8−82442(JP,A) 特開 昭63−210557(JP,A) 特開 昭58−133745(JP,A) 特開 平5−18609(JP,A) 実開 平4−18251(JP,U) 実開 平1−175265(JP,U) 実開 昭62−127452(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24D 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶体と、該缶体の上部側に設けられ、放
    熱機器と配管を介して接続される上側接続口と、前記缶
    体の下部側に設けた下側接続口と、該下側接続口とは前
    記缶体の高さ方向に離間して該缶体に設けた中間接続口
    と、該中間接続口と前記下側接続口との間に連結した連
    結管と、該連結管によって前記下側接続口と中間接続口
    との間に形成される流路に第1および第2ポートが連通
    し、第3ポートが前記放熱機器側と連通する三方弁と、
    前記中間接続口と略同じ高さに位置して前記缶体に設け
    た熱源機とから構成してなる温水供給装置。
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