JP2869296B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2869296B2
JP2869296B2 JP17156793A JP17156793A JP2869296B2 JP 2869296 B2 JP2869296 B2 JP 2869296B2 JP 17156793 A JP17156793 A JP 17156793A JP 17156793 A JP17156793 A JP 17156793A JP 2869296 B2 JP2869296 B2 JP 2869296B2
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千鶴子 小西
義治 大森
晋康 久保
善次 高田
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子レンジは実公昭53
−50122号に示されている。このものは、マグネト
ロンのアンテナをキャビティ内に臨ませるように取り付
け、その先端部にスタラーを取り付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例のように、
放射アンテナの中心にマグネトロンのアンテナを固着し
て、キャビティ内にマイクロ波を供給すると、キャビテ
ィの側面、底面、上面が5面とも真っ直な面で、各面と
面とが直角を保っているような理想的な形状であれば、
キャビティ内の加熱ムラは小さい。しかし、通常電子レ
ンジは、コストダウンにするためにキャビティを形成す
る材料を薄くしたりするが、その薄くした分強度が低下
するので、製造時にキャビティの形状がどうしても少し
変形してしまう。キャビティが変形すると、キャビティ
内のマイクロ波の反射方向が変わって、マイクロ波の広
がり方が変わり、加熱ムラが大きくなってしまう。
【0004】そこで、導波管からキャビティ内に給電す
る給電口の形状を変えたり、導波管内に反射板を入れた
り、位置を変更したりすることを組み合わせることで、
加熱ムラを改善することができるが、この作業は試行錯
誤で行っていたため、大変な労力と時間を要していた。
【0005】本発明は、斯る課題を解決するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は、被加熱物を収納するキャビティと、マイクロ波
を前記キャビティ内に伝搬して供給する導波管と、前記
キャビティに対抗する前記導波管の壁面に固定し、アン
テナをその壁面から前記導波管内に突出させてマイクロ
波を放射するマグネトロンと、前記導波管内で且つ前記
導波管に放電しない距離を離して前記アンテナ周囲に固
定した平板状の放射アンテナを備え、該放射アンテナ
は、放射アンテナの平面の中心からはずれた位置に前記
マグネトロンのアンテナを貫通する貫通口を設けた構成
である。
【0007】また、被加熱物を収納するキャビティと、
マイクロ波を前記キャビティ内に伝搬して供給する導波
管と、前記キャビティに対抗する前記導波管の壁面に固
定し、アンテナをその壁面から前記導波管内に突出させ
てマイクロ波を放射するマグネトロンと、前記導波管内
に位置する平板状放射アンテナを備え、該放射アンテナ
は、放射アンテナの平面の中心からはずれた位置で前記
マグネトロンのアンテナの頂点部に固定された構成であ
る。
【0008】
【作用】即ち、マグネトロンのアンテナと平板状の放射
アンテナとの間、放射アンテナと導波管の壁面との間か
らマイクロ波が放射されるが、放射アンテナの中心から
外れた位置にアンテナを固定することで、マイクロ波の
放射されやすい部分とされにくい部分を形成して指向性
を持たせ、マイクロ波を片寄らせて放射し、加熱ムラを
改善するものである。
【0009】
【実施例】図1において、1は電子レンジの外装、2は
前面開口(図示しない)から被加熱物となる食品3を収
納するキャビティ、4は該キャビティ2内に配置し、収
納した食品3を載置する載置皿、5はキャビティ2の底
面2aを貫通させた回転軸6に前記載置皿4を取り付
け、調理中載置皿4を回転させる回転モータである。
尚、前記載置皿4は、調理中回転するので一般にターン
テーブルと呼ばれている。
【0010】7はキャビティ2の側壁2bに設けた導波
管、8は該導波管7のキャビティ2に対向する壁面、即
ち底面に取り付けられたマグネトロン、9はキャビティ
壁面2bの導波管開口を閉塞するマイカ板からなる保護
板である。
【0011】前記導波管7の形状は、キャビティ2側の
開口面積が大きく、離れる程小さくなる断面が略台形、
例えば略円錐台形状であり、キャビティ2と対向する面
の直径は80mm以上に設計している。
【0012】図1中A部分の拡大図を図2に示す。19
は陽極及び陰極を備える真空管容器、10は該真空管容
器に圧入等により固着した放熱フィン、11は磁石、1
2は真空管容器19と磁石11を軸方向の両方から挟ん
で保持しているヨーク、13はヨーク12を貫通して真
空管容器19から突設するアンテナ、14は該アンテナ
の先端部にかぶせられたアンテナキャップ、15は前記
アンテナ13の周囲に配置されたアルミニウムなどの金
属板からなる円形平板状の放射アンテナ、16は略中央
に開口17を備えたマイカ板より形成する固定板で、前
記放射アンテナ15がアンテナキャップ14に接触しな
い位置に固定するものである。
【0013】前記放射アンテナ15は、図3に示すよう
に、固定板16の略中央部から左側にずらした位置、即
ち放射アンテナの平面の中心(放射アンテナが円形の場
合はその円の中心に相当する)から右側にずらした位置
に貫通口20を設け、該貫通口20の中心と固定板の開
口17の中心とが一致する固定板16内の位置に固定す
るとともに、貫通口20の半径を開口17の半径より大
きくしている。
【0014】前記アンテナキャップ14と放射アンテナ
15の貫通口20と距離は、放電が起こらなく、且つア
ンテナ13と放射アンテナ15が効率よく結合できるよ
う、略2mmに設計している。また、導波管7と放射ア
ンテナ15とは放電が起こらないよう十分な距離を設け
ている。
【0015】また、放射アンテナ15の周囲に略120
°間隔にリブ15a、15b、15cを設け、固定板1
6に設けた取付穴16c、16d、16eに放射アンテ
ナ15を湾曲させて各リブ15a、15b、15cを貫
通し固定する。
【0016】さらに、固定板16の周囲にはリブ16
a、16bを設け、導波管7の側壁の適所に設けたスリ
ット(図示せず)に同様に貫通させて導波管内に固定
し、放射アンテナ15を配置している。
【0017】また、前記固定板16の開口17の直径
は、マグネトロン8のアンテナキャップ14の直径と略
等しくしている。これは、修理をするために放射アンテ
ナ15を取り外し、その後再度装着するとき、開口17
の直径がアンテナ13の直径より大きければ、装着しや
すいが放射アンテナ15とアンテナキャップ14との距
離が変わってしまい、キャビティ2内の電波モードが変
わって加熱ムラが発生したり、放射アンテナ15と導波
管7の側壁と間で放電が発生する恐れがあり、それらの
要因を防ぐために隙間なくしっかりアンテナ13に押し
込めるようにできるからである。
【0018】18は導波管7の側壁に設けた複数の通気
口であり、加熱動作中導波管内が高温になるので、この
熱を発散させるためのものである。該通気口18は、放
射アンテナ15と平行になるよう設けられており、且つ
放射アンテナ15と対向する導波管7の側壁には通気口
18を設けない。
【0019】即ち、マグネトロン8のアンテナキャップ
14に放射アンテナ15を取り付けたとき、導波管7の
外から通気口18を覗いたとき、所定位置に放射アンテ
ナ15が装着されていれば見えず、またずれた位置に装
着されていれば見えるようになるので、簡単に装着状態
が確認できるものである。
【0020】かかる構成において、加熱動作時は、マグ
ネトロン8のアンテナ13と放射アンテナ15の間に電
界が発生し、この電界と直角方向にマイクロ波が放射す
る。また、放射アンテナ15と導波管7の壁面との間で
も電界が発生し、マイクロ波は同様に放射される。
【0021】尚、放射アンテナ15はどこにも接触せず
空間に浮かしているのに対し、導波管7の壁面はアース
されているので、アンテナ13と放射アンテナ15間の
電界より放射アンテナ15と導波管7の壁面間の電界の
ほうが大変強くなるので、マイクロ波は放射アンテナ1
5と導波管7の壁面間から放射されるほうが多くなって
いる。
【0022】また、マグネトロン8のアンテナ13と放
射アンテナ15との間、放射アンテナ13と導波管7の
壁面との間の距離は、発生するマイクロ波の波長との整
合関係により、長すぎても短すぎても出力は低下する。
【0023】これは、図4の実験結果からもわかるよう
に、アンテナキャップ14のマグネトロン8側の端部か
ら放射アンテナ15までの距離xと、アンテナ13の中
心から放射アンテナ15の外周までの距離、即ち放射ア
ンテナ15の外周の半径yとを加えた距離(x+y)
が、35mmから40mmであれば出力が高く、この範
囲から外れると出力が低下していることがわかる。
【0024】尚、図4の実験方法は、1つのキャビティ
とマグネトロンを実験台とし、距離xとyを替えて、そ
のときの出力を測定し、グラフ化したものである。
【0025】従って、マイクロ波は、放射アンテナ13
の全周から同じ出力で放射されるのでなく、1部は出力
が高く1部は低いような片寄った状態で放射されること
になるので、キャビティ内にはマイクロはの拡散方法を
変えることができる。
【0026】それゆえ、キャビティ2が変形しても、放
射アンテナ15の中心に対するマグネトロン8のアンテ
ナ13の中心とのずれ、即ち偏心度合いを調整だけで加
熱ムラは改善され、時間も短縮できるのである。
【0027】尚、放射アンテナ15の機能を発揮させる
ために、前記放射アンテナ15の外周直径は、使用する
マイクロ波の波長の1/2以上に設計している。
【0028】上述の実施例では、放射アンテナ15は固
定板16に固定し、この固定板16は開口17にマグネ
トロン8のアンテナ13を挿入して固定しているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、図5に示される
ように、放射アンテナ15が固定された固定板16の開
口17を塞いで、その中心とアンテナ13の頂点部13
aにネジ穴を設け、このネジ穴にネジ21を挿入して固
定板16をアンテナ13に固着してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、加熱ムラは容易に改善
でき、それに要する時間が短縮できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子レンジの断面図である。
【図2】図1中A部の部分拡大図である。
【図3】本発明の放射アンテナの正面図である。
【図4】図2中の(x+y)の距離と出力の関係を示す
図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
2 キャビティ 7 導波管 8 マグネトロン 13 アンテナ 14 アンテナキャップ 15 放射アンテナ 16 固定板 17 開口 20 貫通口
フロントページの続き (72)発明者 高田 善次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−295386(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/72 H05B 6/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を収納するキャビティと、マイ
    クロ波を前記キャビティ内に伝搬して供給する導波管
    と、前記キャビティに対抗する前記導波管の壁面に固定
    し、アンテナをその壁面から前記導波管内に突出させて
    マイクロ波を放射するマグネトロンと、前記導波管内で
    且つ前記導波管に放電しない距離を離して前記アンテナ
    周囲に固定した平板状の放射アンテナを備え、該放射ア
    ンテナは、放射アンテナの平面の中心からはずれた位置
    に前記マグネトロンのアンテナを貫通する貫通口を設け
    たことを特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 被加熱物を収納するキャビティと、マイ
    クロ波を前記キャビティ内に伝搬して供給する導波管
    と、前記キャビティに対抗する前記導波管の壁面に固定
    し、アンテナをその壁面から前記導波管内に突出させて
    マイクロ波を放射するマグネトロンと、前記導波管内に
    位置する平板状放射アンテナを備え、該放射アンテナ
    は、放射アンテナの平面の中心からはずれた位置で前記
    マグネトロンのアンテナの頂点部に固定されたことを特
    徴とする電子レンジ。
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