JP2865181B2 - 通信線遠隔切分装置 - Google Patents
通信線遠隔切分装置Info
- Publication number
- JP2865181B2 JP2865181B2 JP17132292A JP17132292A JP2865181B2 JP 2865181 B2 JP2865181 B2 JP 2865181B2 JP 17132292 A JP17132292 A JP 17132292A JP 17132292 A JP17132292 A JP 17132292A JP 2865181 B2 JP2865181 B2 JP 2865181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication line
- power supply
- control
- terminal device
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話局等から2線式通
信線を通して遠隔操作することによって通信線と端末装
置側とを切り分ける通信線遠隔切分装置に関する。
信線を通して遠隔操作することによって通信線と端末装
置側とを切り分ける通信線遠隔切分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電話設備等においては、故障時に、その
故障の原因が通信線にあるのか、端末装置にあるのかを
確認するため、通信線と端末装置とを切り分ける必要が
ある。通信線としては、一般に、2線式通信線が用いら
れるが、この2線式通信線をシステム構成上から分類す
ると、2線式一般線と2線式専用線とがある。このう
ち、2線式一般線の切分装置としては、遠隔操作可能な
一般電話用のものが既に実用に供されている。
故障の原因が通信線にあるのか、端末装置にあるのかを
確認するため、通信線と端末装置とを切り分ける必要が
ある。通信線としては、一般に、2線式通信線が用いら
れるが、この2線式通信線をシステム構成上から分類す
ると、2線式一般線と2線式専用線とがある。このう
ち、2線式一般線の切分装置としては、遠隔操作可能な
一般電話用のものが既に実用に供されている。
【0003】一方、2線式専用線での通信は、一般に、
直流信号をオン・オフすることで行われるので、たとえ
ば、上記の一般電話用の遠隔切分装置を2線式専用線に
用いた場合、直流信号のオン・オフによって遠隔切分装
置が誤動作してしまうという問題があった。したがっ
て、従来、2線式専用線の通信線と端末装置との切分操
作は、端末装置等の切分点において、人が手動によって
行なっていた。
直流信号をオン・オフすることで行われるので、たとえ
ば、上記の一般電話用の遠隔切分装置を2線式専用線に
用いた場合、直流信号のオン・オフによって遠隔切分装
置が誤動作してしまうという問題があった。したがっ
て、従来、2線式専用線の通信線と端末装置との切分操
作は、端末装置等の切分点において、人が手動によって
行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の手動による切分操作は、多くの人手および時間を必
要とし、その結果、通信不能状態が長期化するなど、サ
ービスの低下を招いていた。そのため、電話局側から通
信線を通して遠隔操作できる切分装置の実用化が求めら
れていた。
来の手動による切分操作は、多くの人手および時間を必
要とし、その結果、通信不能状態が長期化するなど、サ
ービスの低下を招いていた。そのため、電話局側から通
信線を通して遠隔操作できる切分装置の実用化が求めら
れていた。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、2線式専用線において、端末装置の種類および
その状態の如何にかかわらず、遠隔操作で通信線と端末
装置との切分けを容易に行うことができる通信線遠隔切
分装置を提供することを目的とする。
もので、2線式専用線において、端末装置の種類および
その状態の如何にかかわらず、遠隔操作で通信線と端末
装置との切分けを容易に行うことができる通信線遠隔切
分装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解決するために、2線式通信線と端末装置との間に
介挿され、通信線側と端末装置側とに切り分ける切分手
段を有する通信線遠隔切分装置において、所定値以上の
制御用直流電圧が印加されたとき動作する第1の電源回
路と、所定値以上の制御用直流電流が通電されたとき動
作する第2の電源回路と、前記2線式通信線により送信
される所定値以上のレベルの制御用交流信号の検出時間
が所定時間以上であることを検出する制御回路とを備
え、前記制御回路は、前記端末装置側のインピーダンス
が所定値より大きい場合は、前記第1の電源回路から電
源電圧を供給され、前記端末装置側のインピーダンスが
所定値より小さい場合は、前記第2の電源回路から電源
電圧を供給されて、前記切分手段を制御することを特徴
とする。
点を解決するために、2線式通信線と端末装置との間に
介挿され、通信線側と端末装置側とに切り分ける切分手
段を有する通信線遠隔切分装置において、所定値以上の
制御用直流電圧が印加されたとき動作する第1の電源回
路と、所定値以上の制御用直流電流が通電されたとき動
作する第2の電源回路と、前記2線式通信線により送信
される所定値以上のレベルの制御用交流信号の検出時間
が所定時間以上であることを検出する制御回路とを備
え、前記制御回路は、前記端末装置側のインピーダンス
が所定値より大きい場合は、前記第1の電源回路から電
源電圧を供給され、前記端末装置側のインピーダンスが
所定値より小さい場合は、前記第2の電源回路から電源
電圧を供給されて、前記切分手段を制御することを特徴
とする。
【0007】
【作用】通信線側と端末装置側とを切り分けるには、局
側で制御用交流信号が重畳された制御用直流電圧を2線
式通信線に印加する。端末装置側のインピーダンスが所
定値より大きい場合は、第1の電源回路が制御回路に電
源電圧を供給するので、制御回路は切分手段を制御する
ことにより通信線側と端末装置側とを切り分ける。ま
た、端末装置側のインピーダンスが所定値より小さい場
合は、第2の電源回路が制御回路に電源電圧を供給し、
上述の場合と同様の動作をする。
側で制御用交流信号が重畳された制御用直流電圧を2線
式通信線に印加する。端末装置側のインピーダンスが所
定値より大きい場合は、第1の電源回路が制御回路に電
源電圧を供給するので、制御回路は切分手段を制御する
ことにより通信線側と端末装置側とを切り分ける。ま
た、端末装置側のインピーダンスが所定値より小さい場
合は、第2の電源回路が制御回路に電源電圧を供給し、
上述の場合と同様の動作をする。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例による通信線
遠隔切分装置の概略構成を示すブロック図である。この
図において、1、2は本装置の通信線側の接続端子(以
下、通信線側端子という)、3、4は端末装置側の接続
端子(以下、端末装置側端子という)、5、6は電源回
路である。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例による通信線
遠隔切分装置の概略構成を示すブロック図である。この
図において、1、2は本装置の通信線側の接続端子(以
下、通信線側端子という)、3、4は端末装置側の接続
端子(以下、端末装置側端子という)、5、6は電源回
路である。
【0009】第1の電源回路5は両通信線の間に接続さ
れており、ダイオード、抵抗器、非直線性電圧制御素子
等(いずれも図示せず)から構成されている。非直線性
電圧制御素子には、ツエナーダイオード、トランジスタ
やガス入放電管等が使用される。第2の電源回路6は、
制御用直流電流検出回路6aとDC/DCコンバータ6
bとから構成されている。制御用直流電流検出回路6a
は低抵抗値の抵抗器6aRを主体として構成されてお
り、通信線側端子2と端末装置側端子4との間に直列に
介挿されている。なお、電源回路5と6とは、後述する
ように、同時に動作状態となることはないので、それぞ
れの出力端には図示せぬダイオードを接続して誤動作を
防止している。
れており、ダイオード、抵抗器、非直線性電圧制御素子
等(いずれも図示せず)から構成されている。非直線性
電圧制御素子には、ツエナーダイオード、トランジスタ
やガス入放電管等が使用される。第2の電源回路6は、
制御用直流電流検出回路6aとDC/DCコンバータ6
bとから構成されている。制御用直流電流検出回路6a
は低抵抗値の抵抗器6aRを主体として構成されてお
り、通信線側端子2と端末装置側端子4との間に直列に
介挿されている。なお、電源回路5と6とは、後述する
ように、同時に動作状態となることはないので、それぞ
れの出力端には図示せぬダイオードを接続して誤動作を
防止している。
【0010】7aおよび7bは継電器7のそれぞれ動作
用巻線および復旧用巻線、17,18は共に継電器7の
接点である。動作用巻線7aはFET(電界効果トラン
ジスタ)8と直列回路を成しており、その直列回路の両
端に蓄電器9が並列接続されている。また、線路側端子
1は交流信号のみを通過させるための蓄電器10および
抵抗器11を介し、FET8を制御する制御回路12の
入力端子と接続しており、制御回路12の出力端子はF
ET8のゲートと接続されている。
用巻線および復旧用巻線、17,18は共に継電器7の
接点である。動作用巻線7aはFET(電界効果トラン
ジスタ)8と直列回路を成しており、その直列回路の両
端に蓄電器9が並列接続されている。また、線路側端子
1は交流信号のみを通過させるための蓄電器10および
抵抗器11を介し、FET8を制御する制御回路12の
入力端子と接続しており、制御回路12の出力端子はF
ET8のゲートと接続されている。
【0011】次に、本実施例による通信線遠隔切分装置
の動作について説明する。なお、この実施例では、電話
局が所定の切分操作を行ったとき、通信線側端子1に制
御用交流信号が重畳された正極性の制御用直流電圧を印
加する場合について説明する。端末装置側のインピーダ
ンスが所定値よりも高い場合には、端末側端子3と4と
の間の電位差が所定値(例えば、110V)以上になる
ので、電源回路5は動作状態となり、電源電圧Vccを
各回路に供給する。この場合、電源回路6の制御用直流
電流検出回路6aはその回路に通電される制御用直流電
流が所定値(約13.5mA)に達しないので検出動作
を行わず、電源回路6は動作しない。
の動作について説明する。なお、この実施例では、電話
局が所定の切分操作を行ったとき、通信線側端子1に制
御用交流信号が重畳された正極性の制御用直流電圧を印
加する場合について説明する。端末装置側のインピーダ
ンスが所定値よりも高い場合には、端末側端子3と4と
の間の電位差が所定値(例えば、110V)以上になる
ので、電源回路5は動作状態となり、電源電圧Vccを
各回路に供給する。この場合、電源回路6の制御用直流
電流検出回路6aはその回路に通電される制御用直流電
流が所定値(約13.5mA)に達しないので検出動作
を行わず、電源回路6は動作しない。
【0012】端末装置側のインピーダンスが所定値より
も低いときは、端末側端子3と4との電位差が所定値
(110V)よりも小さくなるので、電源回路5は動作
しない。しかし、端末側端子3と4との間はほぼ短絡状
態またはその状態に近くなり、制御用直流電流検出回路
6aはその回路に通電される制御用直流電流が所定値
(約13.5mA)以上になるので検出動作を行い、抵
抗器6aRの両端に表れる検出電圧をDC/DCコンバ
ータ6bに出力する。DC/DCコンバータ6bはその
検出電圧を所定の電圧値まで増幅し、電源電圧Vccを
蓄電器9および制御回路12に供給する。
も低いときは、端末側端子3と4との電位差が所定値
(110V)よりも小さくなるので、電源回路5は動作
しない。しかし、端末側端子3と4との間はほぼ短絡状
態またはその状態に近くなり、制御用直流電流検出回路
6aはその回路に通電される制御用直流電流が所定値
(約13.5mA)以上になるので検出動作を行い、抵
抗器6aRの両端に表れる検出電圧をDC/DCコンバ
ータ6bに出力する。DC/DCコンバータ6bはその
検出電圧を所定の電圧値まで増幅し、電源電圧Vccを
蓄電器9および制御回路12に供給する。
【0013】通信線側端子1から蓄電器10および抵抗
器11を通過して制御回路12に入力された制御用交流
信号は、まず、自動利得調整増幅回路13で所定の電圧
値に増幅された後、帯域濾波器を主体として構成された
フィルタ回路14に送られる。そして、フィルタ回路1
4からは所定周波数の制御用交流信号が出力され、この
信号は時限回路15に入力されるとともに、レベル検出
回路16にも入力される。時限回路15は、レベル検出
回路16の入力信号レベルが所定値以上の場合は、制御
用交流信号の検出動作を行ない、レベル検出回路16の
入力信号レベルが所定値以下の場合は、制御用交流信号
の検出動作を停止する。そして、時限回路15は、所定
値以上のレベルの制御用交流信号の検出時間が所定時間
以上であれば、FET8をオン状態、つまり、FET8
のドレイン−ソース間を導通状態とする。
器11を通過して制御回路12に入力された制御用交流
信号は、まず、自動利得調整増幅回路13で所定の電圧
値に増幅された後、帯域濾波器を主体として構成された
フィルタ回路14に送られる。そして、フィルタ回路1
4からは所定周波数の制御用交流信号が出力され、この
信号は時限回路15に入力されるとともに、レベル検出
回路16にも入力される。時限回路15は、レベル検出
回路16の入力信号レベルが所定値以上の場合は、制御
用交流信号の検出動作を行ない、レベル検出回路16の
入力信号レベルが所定値以下の場合は、制御用交流信号
の検出動作を停止する。そして、時限回路15は、所定
値以上のレベルの制御用交流信号の検出時間が所定時間
以上であれば、FET8をオン状態、つまり、FET8
のドレイン−ソース間を導通状態とする。
【0014】上述の動作によって、FET8がオン状態
になると、蓄電器9に充電されていた電荷が放電され、
継電器7の動作用巻線7aに電流が流れる。継電器7の
接点17,18は、通常、通信線と端末装置とを接続し
ているが、動作用巻線7aに電流が流れると、継電器7
は、接点17および18において、通信線と端末装置と
を切り離し、かつ、通信線同士を短絡する。したがっ
て、この状態において、電話局側から各種直流試験を行
なうことができる。また、再び通信線と端末装置とを接
続する場合は、電話局の操作によって通信線側端子1に
負極性の制御用直流電圧が印加する。これにより、継電
器7の復旧用巻線7bに電流が流れ、接点17,18は
元の状態に戻り、通信線と端末装置とが接続される。
になると、蓄電器9に充電されていた電荷が放電され、
継電器7の動作用巻線7aに電流が流れる。継電器7の
接点17,18は、通常、通信線と端末装置とを接続し
ているが、動作用巻線7aに電流が流れると、継電器7
は、接点17および18において、通信線と端末装置と
を切り離し、かつ、通信線同士を短絡する。したがっ
て、この状態において、電話局側から各種直流試験を行
なうことができる。また、再び通信線と端末装置とを接
続する場合は、電話局の操作によって通信線側端子1に
負極性の制御用直流電圧が印加する。これにより、継電
器7の復旧用巻線7bに電流が流れ、接点17,18は
元の状態に戻り、通信線と端末装置とが接続される。
【0015】なお、本実施例では、通信線側端子1に正
極性の制御用直流電圧を印加する場合について説明した
が、通信線側端子1に負極性の制御用直流電圧を印加し
て場合についても同様に説明することができる。その場
合、継電器7を復旧させるためには、通信線側端子1に
正極性の制御用直流電圧を印加するようにする。
極性の制御用直流電圧を印加する場合について説明した
が、通信線側端子1に負極性の制御用直流電圧を印加し
て場合についても同様に説明することができる。その場
合、継電器7を復旧させるためには、通信線側端子1に
正極性の制御用直流電圧を印加するようにする。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2線式専用線に接続された端末装置の種類、および、そ
の動作状態にかかわらず、容易に通信線の遠隔切分操作
を行なうことができる。
2線式専用線に接続された端末装置の種類、および、そ
の動作状態にかかわらず、容易に通信線の遠隔切分操作
を行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例による通信線遠隔切分装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
5、6 電源回路 6a 制御用直流電流検出回路 6aR 抵抗器 6b DC/DCコンバータ 7 継電器 7a 動作用巻線 7b 復旧用巻線 8 FET 9,10 蓄電器 11 抵抗器 12 制御回路 13 自動利得調整増幅回路 14 フィルタ回路 15 時限回路 16 レベル検出回路 17,18 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楠戸 國正 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 大和 茂樹 東京都目黒区下目黒6丁目20番23号 株 式会社 宮川製作所内 (72)発明者 仙石 敬 東京都目黒区下目黒6丁目20番23号 株 式会社 宮川製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/30 H04M 1/24
Claims (1)
- 【請求項1】 2線式通信線と端末装置との間に介挿さ
れ、通信線側と端末装置側とに切り分ける切分手段を有
する通信線遠隔切分装置において、 所定値以上の制御用直流電圧が印加されたとき動作する
第1の電源回路と、 所定値以上の制御用直流電流が通電されたとき動作する
第2の電源回路と、 前記2線式通信線により送信される所定値以上のレベル
の制御用交流信号の検出時間が所定時間以上であること
を検出する制御回路とを備え、 前記制御回路は、前記端末装置側のインピーダンスが所
定値より大きい場合は、前記第1の電源回路から電源電
圧を供給され、 前記端末装置側のインピーダンスが所定値より小さい場
合は、前記第2の電源回路から電源電圧を供給されて、 前記切分手段を制御することを特徴とする通信線遠隔切
分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132292A JP2865181B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 通信線遠隔切分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17132292A JP2865181B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 通信線遠隔切分装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614093A JPH0614093A (ja) | 1994-01-21 |
JP2865181B2 true JP2865181B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=15921099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17132292A Expired - Fee Related JP2865181B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 通信線遠隔切分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2865181B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2001276383A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-14 | Bts Holding International B.V. | Camera system including a safety circuit |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17132292A patent/JP2865181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614093A (ja) | 1994-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3808545A (en) | High power bridge audio amplifier | |
US4380687A (en) | Power supply control circuit for subscriber carrier telephone system | |
US4304969A (en) | Power circuit for loudspeaker telephone | |
US4173740A (en) | Speaker protection circuit | |
JPS5882170A (ja) | 2導体式回線の短絡および開放を検出する試験システム | |
US3959736A (en) | Loudspeaker protection circuit | |
JP2865181B2 (ja) | 通信線遠隔切分装置 | |
US4539438A (en) | Active impedance transformer assisted line feed circuit with supervision filtering | |
US4369412A (en) | Audio amplifier | |
US4550306A (en) | Signal transmission system for fire alarm junction line | |
US3906162A (en) | Loop extender with bypass capacitor discharge | |
JP2865182B2 (ja) | 通信線遠隔切分装置 | |
JP3180555B2 (ja) | 空気調和装置の伝送装置 | |
US4374303A (en) | Power supply control circuit for subscriber carrier telephone system | |
US7539299B2 (en) | Office-line trunk circuit operating on ground-start and loop-start modes, method of controlling same, and control program for same | |
JP2626911B2 (ja) | 遠隔切分け装置 | |
JP2541859B2 (ja) | 通信線遠隔切分装置 | |
JP2653039B2 (ja) | 通信線遠隔切分装置 | |
JP2997630B2 (ja) | 切換制御回路及び切換制御回路に用いる直流信号検出回路 | |
JPS6259502B2 (ja) | ||
CA1196433A (en) | Active impedance transformer assisted line feed circuit with supervision filtering | |
IES20030549A2 (en) | A detecting circuit for detecting the presence of a headset connected to a telephone, and a method for detecting a headset connected to a telephone | |
JPH0555920B2 (ja) | ||
JPH01254057A (ja) | 網制御装置 | |
JPS6236432B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101218 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |