JP2863538B2 - 硬貨搬送装置 - Google Patents

硬貨搬送装置

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JP2863538B2
JP2863538B2 JP1041020A JP4102089A JP2863538B2 JP 2863538 B2 JP2863538 B2 JP 2863538B2 JP 1041020 A JP1041020 A JP 1041020A JP 4102089 A JP4102089 A JP 4102089A JP 2863538 B2 JP2863538 B2 JP 2863538B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,ワンマンバス等に設置される料金収納装置
内に組付けられる硬貨搬送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ワンマンバス等に設置される料金収納装置において,
釣銭や両替の硬貨を取り出す取出口が装置の下部に設け
られていたため,乗客が釣銭等をとる際に低くかがむ必
要があるといった不便さに鑑み,この取出口を装置の上
部に設けたものがある。
この従来装置においては,釣銭等を装置上部の取出口
に搬送する手段として,装置内下部に設けられた硬貨払
出部内の硬貨を,水平部と垂直部とを有しL字状に周回
する搬送ベルトに乗せて上部の取出口まで搬送するもの
である。そして,硬貨を垂直方向へ搬送するために,垂
直部に対向してもう一つの無端搬送ベルトを設け,両者
の間に硬貨を挟むことによって垂直方向への搬送を可能
としていた。
又,硬貨払出部内の硬貨を,運行終了時に料金収納装
置内に設けられた金庫内に収納する必要があるが,その
ための手段として前記L字状の搬送ベルトを逆回転させ
ると共に,その下位にさらに金庫収納用の搬送ベルトを
設けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち,従来装置にあっては,搬送ベルトを三つ設
けると共に,L字状の搬送ベルトを正逆両方向に周回させ
る構成としていた。
従って,三つの搬送ベルトおよびそれを駆動する駆動
源や駆動機構等を空間の限られた装置内に収納組付けす
る必要があり,よって高価でかつ構造が複雑となって点
検修理や故障に要する労力が大きく,非経済的であっ
た。
又,L字状の搬送ベルトを正逆両方向に周回させる必要
があるため,搬送ベルトのたわみをなくするために正逆
それぞれ専用の駆動ローラおよび駆動源等を要する等,
多くの機構を必要とし,これによっても上記したと同じ
く非経済的なものとなっていた。
本発明は,こうした問題に鑑み創案されたもので,従
来の硬貨搬送装置における構造的な無駄をなくすること
によって,故障等が少ない高性能なものとし,経済的に
優れた硬貨搬送装置を提供することをその技術的課題と
する。
〔課題を解決するための手段〕
そのための手段として,無端搬送ベルト2と,リブ3
と,ガイド板4とから構成した。
搬送ベルト2は,水平部5と垂直部6とから構成し,
略L字状に周回して水平部5から垂直部6上端部へ硬貨
7を搬送するものである。リブ3は,搬送ベルト2の搬
送面に硬貨7が係止する高さのもので,一定間隔をもっ
て形成した。そしてガイド板4は,搬送ベルト垂直部6
の搬送面に対向位置して設け、硬貨7やリブ3に軽く当
接すべく設定した。
尚,ガイド板4を,硬貨7やリブ3に弾接すべく揺動
自在としたり,搬送ベルト2との間隔を変更自在とする
ことが出来る。
又,垂直部6上端部に隣接して,中心部を軸とし搬送
方向に対して左右両方向に傾斜自在な傾斜板9と,その
傾斜板9に傾斜駆動力を与える駆動部10とから構成し,
搬送されてきた硬貨7を前記傾斜板9を滑降させること
によって硬貨取出口11または金庫12側に仕分け搬送する
仕分け機構8を設けても良い。
〔作用〕
上記構成とした本願発明においては,まず,搬送ベル
ト水平部5に,隣接する硬貨払出し部から硬貨7が打ち
出される。打ち出されて水平部5に乗載した硬貨7は搬
送されて垂直部6下端部に到達し,さらに垂直上方向に
搬送される。この時,硬貨7は自重によって落下しよう
とするが,硬貨7の下端はリブ3に係止すると共に,搬
送ベルト2の反対側はガイド板4によって覆われるの
で,落下することなく垂直方向へ搬送される。
尚,ガイド板4をリブ3や硬貨7に弾接すべく揺動自
在とすることによって,例えば,硬貨7が複数枚重なっ
た状態で垂直部6に搬送された際,ガイド板4が上位の
硬貨7に押圧されることによって揺動して搬送ベルト2
との間隔を拡げ,複数枚の硬貨7を詰まらせることなく
搬送させることが出来る。又,この揺動の際,上位の硬
貨7を弾圧するので,この弾圧力によって重なった硬貨
7を単体に分離するはたらきも併せて行う。
又,搬送ベルト2とガイド板4との間隔を変更自在な
ものとしているので使用に際して微調整が自由であると
共に,あらゆる国で肉厚の異なる各種硬貨の使用にも対
応出来るといった効果を併せ持つ。
垂直部6上端部まで搬送された硬貨7は,ここで搬送
ベルト2による搬送を終え、仕分け機構8の傾斜板9上
に落下する。この傾斜板9は,駆動部10によって搬送方
向に対して左右いずれかの方向に傾斜するものとしてい
るので,硬貨7は傾斜板9上を滑って硬貨取出口11ある
いは金庫12側に搬送され,これによって本願発明の硬貨
搬送装置(1)による搬送が完了する。
〔実施例〕
本発明の一実施例を,第1図から第5図を参照しなが
ら説明する。
第1図および第2図は,本願発明の硬貨搬送装置1を
組付けた料金収納装置50を示すものである。券銭投入口
42から投入された硬貨7あるいは乗車券は,券銭分離部
43によって硬貨7と乗車券とに分けられ,硬貨7のみが
硬貨選別部44に搬送される。この硬貨選別部44において
は,硬貨7が十円玉や百円玉といった種類別に選別さ
れ,硬貨視認部45に送られる。この硬貨視認部45は,そ
の外壁が透明で,運転手が硬貨7を目視によって確認出
来るようにしている。硬貨7が乗車料金と同一金額の場
合は,硬貨払出部46に送られ,釣銭の必要な場合は,釣
銭が払出された後,硬貨払出部46に送られる。又,紙幣
の場合は,挿入された紙幣が紙幣認識部48で読み取ら
れ,釣銭の硬貨7が払出されると共に,その紙幣は紙幣
搬送部49へと送られて最終的に巻き取られる。
この釣銭硬貨7の払出し,および硬貨払出部46に収納
された硬貨7を最終的に取り出すために,硬貨取出口11
あるいは金庫12に搬送する必要がある。その搬送を達成
する本願発明の硬貨搬送装置1の一実施例を,第3図か
ら第5図を参照しながら説明する。
搬送ベルト2は,水平部5と垂直部6とから構成され
略L字状に周回するものであり,その周回は,上端部に
設けられた駆動ローラ16によって達成する。この駆動ロ
ーラ16は,駆動歯車17と同軸に固定組付けされ,この駆
動歯車17は駆動モーター18の駆動力を第一歯車19および
第二歯車20を介して受けるものである。
搬送ベルト2は,駆動ローラ16,第一ガイドローラ25,
第一ローラ21,第二ローラ22,第三ローラ23、第二ガイド
ローラ26および第四ローラ24にそれぞれ弾接し,周回す
るものである。第一から第四ローラ21,22,23,24は,搬
送ベルト2に駆動力を与えるものでなく,単に回動自在
に組付けられるものである。
又,全てのローラ16,21,22,23,24は,搬送ベルト2裏
面の巾方向全面に弾接するものとし,逆に,第一ガイド
ローラ25および第二ガイドローラ26はそれぞれ一対のベ
アリングから構成し,搬送ベルト2搬送面の両端部に弾
接するものとしている。こうすることによって,ガイド
ローラがリブ3に乗り上げることを防止している。
第一ローラ21と第二ローラ22との間には,テンション
ローラ27が設けられ,搬送ベルト2の張り(テンショ
ン)を調節するものとしている。従って,搬送ベルト2
を押圧する方向に移動可能に組付けられている。尚,こ
のテンションローラ27も,ガイドローラ同様,一対のベ
アリングから構成され,搬送ベルト2搬送面の両端部に
弾接するものである。
リブ3は,搬送ベルト2搬送面の中央部に等間隔で設
けられている。このリブ3は,硬貨7の肉厚よりやや大
きい高さを有し,硬貨7を充分係止できると共にガイド
板4に軽く当接するものである。又,リブ3の間隔は,
硬貨7の径より大きい程度に設定している。勿論,リブ
3の高さを硬貨7の肉厚より小さくすることも出来る
し,又その間隔も,適宜設定することが出来る。
搬送ベルト2は,その両側を側壁28によって囲まれて
いる。従って,垂直部6において硬貨7は,搬送ベルト
2,リブ3,ガイド板4,および両側壁28によって形成される
室に収納されて搬送される状態となっている。
ガイド板4は,その上下両端部に一対の組付片29を固
定組付けすると共に,その一対の組付片29に棒片30を貫
通して固定連結している。そして,ガイド板4の両側に
立設された一対の側壁28に,上記組付片29を貫通した棒
片30の先端部が挿通する切欠部31を形成している。さら
に側壁28の前記棒片30よりやや下位の位置に固定棒32を
貫通して固定し,その固定棒32に弾材33を組付けて,片
端を側壁28に組付けると共に他端で棒片30を弾圧し,そ
の弾圧力によってガイド板4を揺動自在なものとしてい
る。
このガイド板4に弾圧力を与えて揺動自在とする機構
は,本実施例においては垂直部6の上部と下部の二箇所
に設けている。
又,側壁28を貫通した固定棒32の先端にストッパー34
を固定組付けすると共に,組付片29を貫通した棒片30の
先端に当接片41を設け,この当接片41の先端をストッパ
ー34に当接させることによってガイド板4と搬送ベルト
2との最小間隔を設定している。この当接片41は,螺子
状として進退両移動を可能とし,進退移動させることに
よってガイド板4と搬送ベルト2との間隔を調整するも
のとしている。
これらストッパー34や当接片41等の間隔調整機構は,
棒片30および固定棒32の両端部に設けても良いし,又,
片端部に設けることとしても良い。
仕分け機構8は,傾斜板9の中心部下面に第一ギヤ35
を組付け,回転モーター37からの回転力をウォームギヤ
38,ウォームホイール39および第二ギヤ36を介してその
第一ギヤ35に伝達する構成とし,これによって傾斜板9
を左右両方向へ傾斜するものとしている。本実施例にお
ける第3図および第5図においては,傾斜板9が左側の
硬貨取出口11側に下降傾斜した姿勢にある。よってこの
状態においては,傾斜板9を滑った硬貨7は硬貨取出口
11に搬送される。逆に,傾斜板9が右側に下降傾斜した
場合には,硬貨7は傾斜板9およびシューター47を滑降
して金庫12内に搬送収納される。
又,この傾斜板9の下面に閉鎖部材14を組付けると共
に,硬貨取出口11の開口部15に昇降動自在に組付けられ
た閉鎖板13から係止部材40を突設し,この係止部材40に
閉鎖部材14を係止させる構造としている。従って,釣銭
硬貨7を硬貨取出口11に搬送する場合には傾斜板が9取
出口11側に下降傾斜しているので,開口部15は開放され
た状態にあり,逆に,傾斜板9を金庫12側に下降傾斜し
た場合には閉鎖部材14が閉鎖板13を持ち上げるため,開
口部15を閉鎖することになる。こうすることによって、
硬貨7を金庫12内に搬送する際,この開口部15から硬貨
7が不正に取り出されることを防止している。
〔発明の効果〕
このように,本願は,釣銭硬貨の払出し,および硬貨
を金庫内へ収納するための硬貨の搬送を,搬送ベルト,
リブおよびガイド板で達成することが出来るので,従来
の搬送ベルトを複数要する装置と比較して構造が簡単
で,よって安価に製作出来,故障や点検修理等に要する
労力が少なくて済み経済的であるという効果を有する。
又,搬送ベルトも正方向に周回させるのみで,逆方向
に周回させる必要がないので,それに伴う逆周回用の駆
動ローラ等を設ける必要がなく,さらに経済性が向上す
る等,多くの優れた効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の硬貨搬送装置が組付けられる料金収
納装置の内部構成を示す構成図,第2図はその外観平面
図,第3図は本願発明の硬貨搬送装置の一実施例を示す
要部正面図,第4図はそのA−A線矢視図,第5図は同
じくB−B線矢視図である。 符号の説明 1:硬貨搬送装置,2:搬送ベルト,3:リブ,4:ガイド板,5:水
平部,6:垂直部,7:硬貨,8:仕分け機構,9:傾斜板,10:駆動
部,11:硬貨取出口,12:金庫,13P閉鎖板,14:閉鎖部材,15:
開口部,16:駆動ローラ,17:駆動歯車,18:駆動モーター,1
9:第一歯車,20:第二歯車,21:第一ローラ,22:第二ロー
ラ,23:第三ローラ,24:第四ローラ,25:第一ガイドロー
ラ,26:第二ガイドローラ,27:テンションローラ,28:側
壁,29:組付片,30:棒片,31:切欠部,32:固定棒,33:弾材,3
4:ストッパー,35:第一ギヤ,36:第二ギヤ,37:回転モータ
ー,38:ウォームギヤ,39:ウォームホイール,40:係止部
材,41:当接片,42:券銭投入口,43:券銭分離部,44:硬貨選
別部,45:硬貨視認部,46:硬貨払出部,47:シューター,48:
紙幣認識部,49:紙幣搬送部,50:料金収納装置。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 15/00 - 15/64 B65G 47/46 G07D 1/00 - 1/08 G07D 9/00 - 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略L字状に周回して水平部(5)と垂直部
    (6)とを形成し、搬送面に硬貨(7)が係止する高さ
    のリブ(3)を一定間隔毎に設けて、前記水平部(5)
    から垂直部(6)上端部へ前記硬貨(7)を搬送する無
    端搬送ベルト(2)と、該搬送ベルト(2)の垂直部
    (6)の搬送面に対向位置して、前記硬貨(7)やリブ
    (3)に弾接すべく揺動自在に、かつ前記搬送ベルト
    (2)との間隔を変更自在に設けたガイド板(4)と、
    前記搬送ベルト(2)の垂直部(6)の上端部に隣接し
    て、中心部を軸として搬送方向に対して左右両方向に傾
    斜自在な傾斜板(9)を有し、該傾斜板(9)に傾斜駆
    動力を与える駆動部(10)を設け、搬送されてきた前記
    硬貨(7)を、前記傾斜板(9)を滑降させることによ
    って、硬貨取出口(11)と金庫(12)側との仕分け搬送
    する仕分け機構部(8)と、から成る硬貨搬送装置。
  2. 【請求項2】傾斜板(9)の硬貨取出口(11)側に、該
    硬貨取出口(11)の開口部(15)に昇降動自在に組付け
    られた閉鎖板(13)を連結し、前記傾斜板(9)が金庫
    (12)側に下降傾斜した際、前記閉鎖板(13)を持ち上
    げ、前記開口部(15)を閉鎖する閉鎖部材(14)を組付
    けた請求項1記載の硬貨搬送装置。
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