JP2862135B2 - 音発生玩具及び遊技システム - Google Patents

音発生玩具及び遊技システム

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JP2862135B2
JP2862135B2 JP63328682A JP32868288A JP2862135B2 JP 2862135 B2 JP2862135 B2 JP 2862135B2 JP 63328682 A JP63328682 A JP 63328682A JP 32868288 A JP32868288 A JP 32868288A JP 2862135 B2 JP2862135 B2 JP 2862135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は種々の音を発生する新規な音発生玩具及び音
発生玩具を用いた遊技システムに関する。
[従来の技術] 自動車、汽車、人形等の玩具に、加速音、警笛、声等
の音を発生する音発生装置をつけて遊技性を高める工夫
がなされている。音発生装置としては、サイレンやブザ
ーのように原始的なものから、小型レコードや小型テー
プレコーダー、音声合成装置等の電子装置まで種々のも
のが考えられている。
これら玩具から本物の自動車や汽車等に模した音が発
せられることにより、より臨場感をもった自動車や汽車
等の玩具が実現できる。また、人形から声が発せられる
ことにより、より遊技性の高い人形の玩具が実現でき
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の音発生玩具では、通常予め決め
られた同じ音が繰り返し発せられるに過ぎないため、変
化に乏しく面白みに欠けるという問題があった。このた
め、交換可能な小型レコードや小型テープレコーダーを
音発生装置として用いる玩具があるが、玩具自体が高価
になると共に、音を発生する特製のレコードやテープを
用意しなければならないという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、変化の
ある音を自由に発することができる安価な音発生玩具、
及び音発生玩具を用いた遊技システムを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、走行可能な玩具走行部と、前記玩具走行
部が走行する走行面に対向して前記玩具走行部に設けら
れ、前記走行面からの光を受光する受光部と、電源スイ
ッチと、前記電源スイッチとは別個に設けられた音スイ
ッチと、前記音スイッチが操作されている間は、前記受
光部が検出した光量の変化に応じて音を発する音発生部
とを備えたことを特徴とする音発生玩具により達成され
る。
また、上記目的は、上述した音発生玩具と、前記音発
生玩具が載置される載置面に形成され、前記音発生玩具
と前記載置面との相対的移動に対応して前記受光部が検
出する光量が変化する模様とを有することを特徴とする
遊技システムにより達成される。
また、上記目的は、上述した音発生玩具と、前記音発
生玩具が走行移動する走行面と、前記走行面に形成さ
れ、前記音発生部が前記音発生玩具の走行環境に対応す
る音を発生することができるように、前記音発生玩具の
走行移動に対応して前記受光部が検出する光量が変化す
る模様とを有することを特徴とする遊技システムにより
達成される。
更に、上記目的は、上述した音発生玩具と、載置され
た前記音発生玩具に対して移動する移動面と、前記移動
面に形成され、前記音発生部が前記音発生玩具の載置環
境に対応する音を発生することができるように、前記移
動面の移動に対応して前記受光部が検出する光量が変化
する模様とを有することを特徴とする遊技システムによ
り達成される。
[作用] 本発明は、走行可能な玩具走行部と、前記玩具走行部
が走行する走行面に対向して前記玩具走行部に設けら
れ、前記走行面からの光を受光する受光部と、電源スイ
ッチと、前記電源スイッチとは別個に設けられた音スイ
ッチと、前記音スイッチが操作されている間は、前記受
光部が検出した光量の変化に応じて音を発する音発生部
とを備えたので、遊技者が玩具走行部を把持して遊戯し
ている間だけ、受光部が検出した光量の変化に応じて変
化のある音を自由に発することができる。
また、上述した音発生玩具と、前記音発生玩具が載置
される載置面に形成され、前記音発生玩具と前記載置面
との相対的移動に対応して前記受光部が検出する光量が
変化する模様とを有するので、音発生玩具と載置面との
相対的移動によって受光部が検出する光量が変化し、光
量の変化に応じて変化のある音を自由に発することがで
きる。
また、上述した音発生玩具と、前記音発生玩具が走行
移動する走行面と、前記走行面に形成され、前記音発生
部が前記音発生玩具の走行環境に対応する音を発するこ
とができるように、前記音発生玩具の走行移動に対応し
て前記受光部が検出する光量が変化する模様とを有する
ので、音発生玩具が走行面を走行移動することによって
受光部が検出する光量が変化し、光量の変化に応じて変
化のある音を自由に発することができる。
更に、上述した音発生玩具と、載置された前記音発生
玩具に対して移動する移動面と、前記移動面に形成さ
れ、前記音発生部が前記音発生玩具の載置環境に対応す
る音を発生することができるように、前記移動面の移動
に対応して前記受光部が検出する光量が変化する模様と
を有するので、音発生玩具に対し移動面が移動すること
によって受光部が検出する光量が変化し、光量の変化に
応じて変化のある音を自由に発することができる。
[実施例] (a)第1の実施例(音発生自動車玩具) 構成 本発明の第1の実施例による音発生自動車玩具を第1
図乃至第5図を用いて説明する。
第1図は本実施例の音発生自動車玩具を示す斜視図で
ある。
本実施例では、音発生自動車玩具10の後ろ側に電源ス
イッチ12と音発生用のスピーカー13が設けられ、横側に
音スイッチ14が設けられている。音スイッチ14は押して
いる間だけ音が発生し、放すと復帰するスイッチであ
る。
音発生自動車玩具10の内部を第2図に示す。音発生自
動車玩具10の玩具走行部である車台16には電源である電
池ボックス18及び電気回路基板20が搭載されている。電
池ボックス18に電池18aを収納することにより、電池18a
から電力が供給され電気回路基板20の回路が駆動され
る。
音発生自動車玩具10の裏側を第3図に示す。車台16裏
側の後輪側中央に本実施例の特徴であるセンサー部22が
位置している。センサー部22は、光を発するランプ24と
光を受光する光センサー26から構成されている。車台16
の下に床等の反射物があると、ランプ24から発した光が
反射物により反射して光センサー26に入射する。光セン
サー26が入射した光を受光すると、後述する音発生回路
によって受光量に応じた音色の音が発生する。即ち、光
センサー26は、車台16が走行する走行面である床等に対
向して車台16に設けられており、床等からの光を受光す
る。
音発生自動車玩具10の音発生回路の機能ブロック図を
第4図に示す。
ランプ24から発した光は反射物28により反射され、光
センサー26に反射光が入射する。V/F変換器30は、光セ
ンサー26からの受光信号の電圧信号を周波数信号に変換
する。変換された周波数信号は、スピーカーアンプ32に
より増幅されてスピーカー13から音を発生する。なお、
電源34はランプ24、V/F変換器30、スピーカーアンプ32
に電力を供給する。
第5図に音発生自動車玩具10の音発生回路の具体例を
示す。
本具体例の光センサー26は、受光した光量に応じて抵
抗値が変わるCdSである。光センサー26と抵抗36が直列
接続されてインバータ38の入出力端間に接続されてい
る。インバータ38にはさらにインバータ40が直列接続さ
れている。このインバータ40の出力端と、光センサー26
及び抵抗36の中間接続点との間にはコンデンサ42が接続
されている。光量に応じて光センサー26の抵抗値が変化
することにより、コンデンサー42の充放電の時間が変化
し、周波数変換がなされる。
インバータ40にはさらにインバータ44を介してインバ
ータ45、46、47が接続されている。インバータ45、46、
47にはスピーカー13が接続されている。本具体例におい
てスピーカー13は圧電ブザーである。従って、スピーカ
ー13は、光センサー26が検出した光量の変化に応じて音
を発する。
遊技方法 本実施例による音発生自動車玩具10の動作を遊技方法
に沿って説明する。
第1の遊技方法は、第6図に示すように反射物28にあ
る模様を描いておき、その模様の上を音発生自動車玩具
10を走らせることにより、模様に応じた特別の音を発生
させるものである。音スイッチ14を押しながら、音発生
自動車玩具10を手で押して動かすと、光センサー26への
入射光量が模様に応じて変化し、この変化に応じて発生
する音の高さが変化する。
したがって、反射物28の模様により種々の音を発生さ
せることができる。例えば、第7図(a)は消防車のサ
イレン発生用の模様であり、第7図(b)はパトカーの
サイレン発生用の模様である。第7図(c)は模様の濃
さにより音階を作ったものである。黒い部分、すなわち
反射光量が少ない方から順番にドレミファソラシドとい
う音階を発生する。ある曲のメロディーに応じた濃さと
長さで模様を形成すれば、その模様の上を走らせるだけ
で曲を奏でることができる。また、自動車道路の坂道に
第7図(d)のような模様を描いたおけば実際に自動車
が坂道を上っていくような音を発生させることができ
る。さらに、自動車のコース上の模様を工夫することに
より、カーブで急カーブ音を発生させたり、ブレーキ音
を発生させたりすることができる。
また、モーターにより自走する音発生自動車玩具の場
合には、コース上の模様により音を発生すると共に、速
度を自動的に変えるようにしてもよい。すなわち、第4
図に破線で示すように光センサー26からの信号に応じて
モーター48の速度を制御する速度制御部49を設ける。例
えば、カーブの模様を検出するとモーター48を低速度に
し、坂道の模様を検出すると高馬力にする。このよう
に、模様は、音発生自動車玩具10が走行移動する走行面
である反射物28に形成されており、音発生自動車玩具10
の走行移動によって、スピーカー13から坂道やカーブ等
の走行環境に対応する音が発生する。
これまでは音発生自動車玩具10をあるコース上を走ら
せるようにしたが、音を発生させるためには、音発生自
動車玩具10とコースが相対的に移動すればよい。例え
ば、第8図に示すようなコース台50上に音発生自動車玩
具10を載せて遊技する。コース台50には長尺状の道路コ
ースが巻き取られて収納されており、ハンドル52、54を
回転させることにより、巻取芯を回転させて音発生自動
車玩具10の下にある道路コースを移動させる。道路コー
スには模様が描かれており、道路コースの移動に応じた
音を発生させる。このように、模様は、音発生自動車玩
具10を載せたコース台50に収納された移動面である道路
コースに形成されており、道路コースの移動によって、
スピーカー13から載置環境に対応する音が発生する。
即ち、反射物28や道路コース等の音発生自動車玩具10
が載置される載置面に、音発生自動車玩具10と載置面と
の相対的移動に対応して光センサー26が検出する光量が
変化する模様が設けられていればよい。
第2の遊技方法は、第9図に示すように音発生自動車
玩具10を上下させて反射物28である床に近付けたり離し
たりするものである。すると、音発生自動車玩具10の底
に取り付けられた光センサー26に入射する受光量が変化
して、上下移動に応じた変化のある音が発生する。反射
物28の明るさを変化させることにより音の変化の具合を
変更することができる。
第10図は、この第2の遊技方法を応用した自動車修理
工場玩具60である。修理する音発生自動車玩具10を第10
図(a)に示す修理台62上に乗せ、ジャッキアップ用ハ
ンドル64を回すと第10図(b)に示すように音発生自動
車玩具10がジャッキアップされて発生する音が変化す
る。なお、この場合の音発生自動車玩具10は、押さなく
ても常に音が発生するように音スイッチ14を切換スイッ
チとしてある。
遊技システム 第11図は上述の遊技方法のあらゆる要素を街に盛り込
んだ遊技システムである。
この遊技システム70の左上部には小さな丘72が形成さ
れ、丘72を登る坂道に第7図(d)に示すような模様が
形成されている。スクールバス74が坂道を上がると模様
に応じた登板エンジン音が発生する。
遊技システム70の右下部には警察署76が設けられてい
る。パトカー78は常時は警察署76の屋上に配置されてい
る。プッシュボタン80を押すと、ゲート82が下がりパト
カー78は坂道を自走する。坂道に第7図(b)に示すよ
うな模様を形成しておき、パトカー78の出動と共に、サ
イレン音を発生させることができる。
遊技システム70の中央下部にはガソリンスタンド84が
設けられている。計量器86そばの給油場所に自動車88を
置き、計量器86上部に設けられたハンドル90を回すと、
自動車88の下の床が第8図と同様の機構により移動し、
給油音が発生する。
その他遊技システム70上の道路には面白い音を発生す
るような模様が描かれている。例えば、交差点の横断歩
道の前にはブレーキ音を発する模様を設けたり、道路の
カーブにはカーブ音を発生する模様を設けたりする。
(b)第2の実施例(音発生汽車玩具) 本実施例は汽車玩具に第1の実施例と同様の音発生機
構を設けたものである。第12図に示すように、外観が汽
車であることを除いては基本的機構は同じであるので、
詳細な説明は省略する。第1の実施例と同様に音発生汽
車玩具100の底部にセンサー部を設けてある。
本実施例では音発生汽車玩具100が走行するレール102
に特徴がある。レール102は第13図に示すようにその各
単位を連結して所望の長さにすることができるように構
成されている。各レール102には、種々の模様カード104
を装着することが可能である。色々な模様カード104を
装着したレール102を連結した上を音発生汽車玩具100が
走行すると、模様カード104の模様に応じて種々な音が
発生する。
例えば、踏切のそばのレール102には警笛音を発する
ためのカード104を装着したり、駅のそばのレール102に
は発車時の蒸気音や停止時のブレーキ音を発するための
カード104を装着すればよい。
第14図は音発生汽車玩具100を走らせるコースを絵本
形式にしたものである。絵本106の各頁に種々な模様の
コースを描き、その上を走らせると音発生汽車玩具100
から面白い音が発生する。コースを走らせるとメロディ
ーを奏でるようにし、1周で1曲の演奏が終わるように
してもよい。
なお、音発生玩具としては、自動車や汽車以外のもの
でもよい。例えば、同様な構成の犬玩具に対して模様を
変えることにより、犬の鳴き声を発するようにしてもよ
い。
(c)第3の実施例(音発生人形) 本実施例は人形に本発明を適用したものである。本実
施例の音発生人形110は、第15図に示すように、パラソ
ル112下の頭部にセンサー部114が設けられている。音発
生人形110を前進させるとパラソル112が回転し、パラソ
ル112の内側の模様に応じた音が発生する。パラソル112
を交換可能とすれば種々のメロディを音発生人形110に
奏でさせることができる。
なお、パラソル112の回転方法については、第15図に
示す具体例に限らず、腕を回すことにより回転させても
よいし、ぜんまいやモーターにより回転させてもよい。
(d)第4の実施例(音発生自動車玩具) 本実施例は自動車の底部ではなく内部にセンサー部を
設けたものである。第16図に示すように、本実施例の音
発生自動車玩具120の天井にはカード挿入口122が設けら
れ、このカード挿入口122から音発生用円板124を挿入す
る。
センサー部126は第17図に示すように、音発生自動車
玩具120内部に設けられている。このセンサー部126に対
向するように音発生用円板124が装着される。
音発生自動車玩具120が前進すると、後輪128の回転が
伝達機構129により伝達されて音発生用円板124を回転さ
せる。音発生用円板124が回転すると、センサー部126は
その模様の変化を検知して所定の音を発する。
(e)第5の実施例(レコードプレーヤー) 本実施例はレコードプレーヤーに本発明を適用したも
のである。第18図に示すようにレコードプレーヤー130
のピックアップ132にセンサー部134を設け、ターンテー
ブル136上にレコード138を載せて回転させる。ピックア
ップ132を近付けると、レコード138上に描かれた模様に
応じた音がスピーカー140から発せられる。模様を変え
ることにより普通のレコードプレーヤーのように種々の
メロディを演奏することができる。
(f)他の実施例 本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能であ
る。
例えば、音発生汽車玩具の天井部分にセンサー部を設
け、トンネル内を通過させてトンネル内側の模様に応じ
た音を発生させるようにしてもよい。
また、飛行機玩具に本発明を適用し、滑走路に離陸及
び着陸の音発生用模様を描いてもよい。音発生飛行機玩
具を空中で動かすことにより、反射光だけでなく窓や電
灯等からの外部光により音を発生させるようにしてもよ
い。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、走行可能な玩具走行部
と、前記玩具走行部が走行する走行面に対向して前記玩
具走行部に設けられ、前記走行面からの光を受光する受
光部と、電源スイッチと、前記電源スイッチとは別個に
設けられた音スイッチと、前記音スイッチが操作されて
いる間は、前記受光部が検出した光量の変化に応じて音
を発する音発生部とを備えたので、遊技者が玩具走行部
を把持して遊戯している間だけ、受光部が検出した光量
の変化に応じて変化のある音を自由に発することができ
る。
また、上述した音発生玩具と、前記音発生玩具が載置
される載置面に形成され、前記音発生玩具と前記載置面
との相対的移動に対応して前記受光部が検出する光量が
変化する模様とを有するので、音発生玩具と載置面との
相対的移動によって受光部が検出する光量が変化し、光
量の変化に応じて変化のある音を自由に発することがで
きる。
また、上述した音発生玩具と、前記音発生玩具が走行
移動する走行面と、前記走行面に形成され、前記音発生
部が前記音発生玩具の走行環境に対応する音を発生する
ことができるように、前記音発生玩具の走行移動に対応
して前記受光部が検出する光量が変化する模様とを有す
るので、音発生玩具が走行面を走行移動することによっ
て受光部が検出する光量が変化し、光量の変化に応じて
変化のある音を自由に発することができる。
更に、上述した音発生玩具と、載置された前記音発生
玩具に対して移動する移動面と、前記移動面に形成さ
れ、前記音発生部が前記音発生玩具の載置環境に対応す
る音を発生することができるように、前記移動面の移動
に対応して前記受光部が検出する光量が変化する模様と
を有するので、音発生玩具に対し移動面が移動すること
によって受光部が検出する光量が変化し、光量の変化に
応じて変化のある音を自由に発することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による音発生自動車玩具
の外観を示す斜視図、 第2図は同音発生自動車玩具の内部を示す斜視図、 第3図は同音発生自動車玩具の底部を示す図、 第4図は同音発生自動車玩具の音発生回路の機能ブロッ
ク図、 第5図は同音発生回路の回路図、 第6図は同音発生自動車玩具の遊技方法を示す図、 第7図は反射物の模様の具体例を示す図、 第8図は同音発生自動車玩具の他の遊技方法を示す図、 第9図、第10図は同音発生自動車玩具の更に他の遊技方
法を示す図、 第11図は同音発生自動車玩具の遊技システムを示す図、 第12図は本発明の第2の実施例による音発生汽車玩具の
外観を示す斜視図、 第13図は同音発生汽車玩具に用いられるレール及び模様
カードを示す斜視図、 第14図は同音発生汽車玩具を走らせるコースを描いた絵
本を示す斜視図、 第15図は本発明の第3の実施例による音発生人形の外観
を示す斜視図、 第16図は本発明の第4の実施例による音発生自動車玩具
の外観を示す斜視図、 第17図は同音発生自動車玩具の内部構造を示す図、 第18図は本発明の第5の実施例によるレコードプレーヤ
ーの外観を示す斜視図である。 10……音発生自動車玩具、12……電源スイッチ、13……
スピーカー、14……音スイッチ、16……車台、18……電
池ボックス、20……電気回路基板、22……センサー部、
24……ランプ、26……光センサー、28……反射物、30…
…V/F変換器、32……スピーカーアンプ、34……電源、3
6……抵抗、38,40,44,45,46,47……インバータ、42……
コンデンサ、48……モーター、49……速度制御部、50…
…コース台、52,54……ハンドル、60……自動車修理工
場玩具、62……修理台、64……ジャッキアップ用ハンド
ル、70……遊技システム、72……丘、74……スクールバ
ス、76……警察署、78……パトカー、80……プッシュボ
タン、82……ゲート、84……ガソリンスタンド、86……
計量器、88……自動車、90……ハンドル、100……音発
生汽車玩具、102……レール、104……模様カード、106
……絵本、110……音発生人形、112……パラソル、114
……センサー部、120……音発生自動車玩具、122……カ
ード挿入口、124……音発生用円板、126……センサー
部、128……後輪、129……伝達機構、130……レコード
プレーヤー、132……ピックアップ、134……センサー
部、136……ターンテーブル、138……レコード、140…
…スピーカー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63H 5/00 A63H 17/32 A63H 19/14 A63H 3/33

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行可能な玩具走行部と、 前記玩具走行部が走行する走行面に対向して前記玩具走
    行部に設けられ、前記走行面からの光を受光する受光部
    と、 電源スイッチと、 前記電源スイッチとは別個に設けられた音スイッチと、 前記音スイッチが操作されている間は、前記受光部が検
    出した光量の変化に応じて音を発する音発生部と を備えたことを特徴とする音発生玩具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の音発生玩具と、 前記音発生玩具が載置される載置面に形成され、前記音
    発生玩具と前記載置面との相対的移動に対応して前記受
    光部が検出する光量が変化する模様と を有することを特徴とする遊技システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の音発生玩具と、 前記音発生玩具が走行移動する走行面と、 前記走行面に形成され、前記音発生部が前記音発生玩具
    の走行環境に対応する音を発生することができるよう
    に、前記音発生玩具の走行移動に対応して前記受光部が
    検出する光量が変化する模様と を有することを特徴とする遊技システム。
  4. 【請求項4】請求項1記載の音発生玩具と、 載置された前記音発生玩具に対して移動する移動面と、 前記移動面に形成され、前記音発生部が前記音発生玩具
    の載置環境に対応する音を発生することができるよう
    に、前記移動面の移動に対応して前記受光部が検出する
    光量が変化する模様と を有することを特徴とする遊技システム。
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