JP2860997B2 - パウダー製品におけるシート状見本製造方法 - Google Patents
パウダー製品におけるシート状見本製造方法Info
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- JP2860997B2 JP2860997B2 JP22792688A JP22792688A JP2860997B2 JP 2860997 B2 JP2860997 B2 JP 2860997B2 JP 22792688 A JP22792688 A JP 22792688A JP 22792688 A JP22792688 A JP 22792688A JP 2860997 B2 JP2860997 B2 JP 2860997B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、化粧品や薬品類をウエットパウダー状にし
て、少量づつ紙などのシート上に塗布して、商品の試供
品見本とするためのシート状あるいはカード状見本の製
造方法に関する。
て、少量づつ紙などのシート上に塗布して、商品の試供
品見本とするためのシート状あるいはカード状見本の製
造方法に関する。
（従来の技術） 通常の市販製品あるいは開発製品においては、顧客に
その製品を使用してもらい、その効能を試してもらうた
めに配布するための製品をミニュア見本用の容器に充填
した製品見本が作られている。
その製品を使用してもらい、その効能を試してもらうた
めに配布するための製品をミニュア見本用の容器に充填
した製品見本が作られている。
しかし、ミニチュア容器とはいっても、それなりの容
積があり、もっと少量でも十分製品としての特徴を知っ
てもらえるような製品の場合には、製品をシート基材上
にある厚さに塗布してカード状にした試供品見本があ
る。このようなシート状の見本を作成する方式として
は、従来、（１）柔軟なゴム製の凸版印刷版（フレキソ
印刷版）を用いて、シート上に印刷するフレキソ印刷方
法、（２）吹付方法法、（３）モールド法などの方法が
ある。（１）の方法は、フレキソ印刷機によって印刷転
写されるサンプル製品の盛り量（膜厚）が少ない。
（２）の方法は、台紙にあらかじめ糊または粘着物を塗
布しておき、その部分に化粧品などのパウダーを直接吹
き付けるもので、クリーンな作業ができず、吹き付け処
理操作が困難である。又、製品本来の特性を損なわない
ように糊、粘着物の粘度をできる限り抑えるものである
が、糊、粘着物に直接接触するパウダーしか付着せず、
適当な膜厚の良好な見本を作成することが困難である。
また（３）の方法は、紙、プラスチックなどのシートに
適当な凹部を設け、その部分に化粧品を埋め込む方式で
あるが、膜厚を多くすることは可能であっても、コスト
的に高価になる。
積があり、もっと少量でも十分製品としての特徴を知っ
てもらえるような製品の場合には、製品をシート基材上
にある厚さに塗布してカード状にした試供品見本があ
る。このようなシート状の見本を作成する方式として
は、従来、（１）柔軟なゴム製の凸版印刷版（フレキソ
印刷版）を用いて、シート上に印刷するフレキソ印刷方
法、（２）吹付方法法、（３）モールド法などの方法が
ある。（１）の方法は、フレキソ印刷機によって印刷転
写されるサンプル製品の盛り量（膜厚）が少ない。
（２）の方法は、台紙にあらかじめ糊または粘着物を塗
布しておき、その部分に化粧品などのパウダーを直接吹
き付けるもので、クリーンな作業ができず、吹き付け処
理操作が困難である。又、製品本来の特性を損なわない
ように糊、粘着物の粘度をできる限り抑えるものである
が、糊、粘着物に直接接触するパウダーしか付着せず、
適当な膜厚の良好な見本を作成することが困難である。
また（３）の方法は、紙、プラスチックなどのシートに
適当な凹部を設け、その部分に化粧品を埋め込む方式で
あるが、膜厚を多くすることは可能であっても、コスト
的に高価になる。
（発明の目的） 本発明は、パウダー製品の本来の特性を保持しつつ、
製品をウエットパウダー状にして通常の印刷用紙、ある
いはプラスチックシート上にスクリーン印刷方式により
印刷するものであり、商品見本としての各グレードに合
わせた必要とする適当な膜厚を有する試供品シートを容
易に作成することを目的とするものである。
製品をウエットパウダー状にして通常の印刷用紙、ある
いはプラスチックシート上にスクリーン印刷方式により
印刷するものであり、商品見本としての各グレードに合
わせた必要とする適当な膜厚を有する試供品シートを容
易に作成することを目的とするものである。
（発明の構成） 本発明は、見本として作成すべきパウダー製品に対し
て該製品に不溶性のアルコール系溶剤を混合した後、少
量のグリセリン又は純水を添加して作成したウエットパ
ウダーを、スクリーン印刷手段を用いてシート状に印刷
することを特徴とするパウダー製品におけるシート状見
本の製造方法である。
て該製品に不溶性のアルコール系溶剤を混合した後、少
量のグリセリン又は純水を添加して作成したウエットパ
ウダーを、スクリーン印刷手段を用いてシート状に印刷
することを特徴とするパウダー製品におけるシート状見
本の製造方法である。
また、本発明は、シート上にスクリーン印刷手段を用
いてウエットパウダーを適宜パターン数個を一組として
複数組の所望パターン状に印刷してパウダーパターン２
の印刷形成された印刷シート１を作成し、別のシートに
該パターンを含むサイズに切取用若しくは端部の接続し
た切開用ミシン目によって囲まれた開封領域６と適宜印
刷を施した表示シート５を作成し、両シート１、５を、
開封領域６とパウダーパターン２とを整合するように重
ね合わせてその開封領域６以外及びパウダーパターン２
以外の適宜重ね合わせ領域にて接合し、前記印刷シート
１及び表示シート５を各組毎に前記重ね合わせ接合前若
しくは後に裁断するとにより、表示シート５の各々開封
領域６をそれに対応する各々ウエットパウダーパターン
２上にて開封可能なシート状パウダー製品見本を製造す
るとを特徴とするパウダー製品におけるシート状見本製
造方法である。
いてウエットパウダーを適宜パターン数個を一組として
複数組の所望パターン状に印刷してパウダーパターン２
の印刷形成された印刷シート１を作成し、別のシートに
該パターンを含むサイズに切取用若しくは端部の接続し
た切開用ミシン目によって囲まれた開封領域６と適宜印
刷を施した表示シート５を作成し、両シート１、５を、
開封領域６とパウダーパターン２とを整合するように重
ね合わせてその開封領域６以外及びパウダーパターン２
以外の適宜重ね合わせ領域にて接合し、前記印刷シート
１及び表示シート５を各組毎に前記重ね合わせ接合前若
しくは後に裁断するとにより、表示シート５の各々開封
領域６をそれに対応する各々ウエットパウダーパターン
２上にて開封可能なシート状パウダー製品見本を製造す
るとを特徴とするパウダー製品におけるシート状見本製
造方法である。
（発明の作用） 本発明は、スクリーン印刷方法によって紙、プラスチ
ックなどのシート上に容易に所望パターン状に必要とす
る適当な膜厚の溝膜状のウエットパウダーを付着させる
ことができ、スクリーン印刷版の製版におけるレイアウ
ト、あるいは多面付処理によれば、単一枚のシート状見
本上の適宜な位置に、必要とする複数種類の化粧品サン
プルを印刷形成でき、シート状あるいはカード状にした
試供品見本を安価にして多量に製造が可能である。
ックなどのシート上に容易に所望パターン状に必要とす
る適当な膜厚の溝膜状のウエットパウダーを付着させる
ことができ、スクリーン印刷版の製版におけるレイアウ
ト、あるいは多面付処理によれば、単一枚のシート状見
本上の適宜な位置に、必要とする複数種類の化粧品サン
プルを印刷形成でき、シート状あるいはカード状にした
試供品見本を安価にして多量に製造が可能である。
（実施例） 本発明を実施例に従って詳細に説明すれば、化粧品製
品としての着色料、パラフィン、香料などを添加した化
粧パウダー製品（粉体）１部に対して、該粉体に不溶性
のイソプロピルアルコール１部を混合し、分散型混合体
を作成する。次に該混合体に１％〜２％のグリセリンを
添加して、スクリーン印刷に適する適当な粘性を付与
し、ウエットパウダーを作成する。
品としての着色料、パラフィン、香料などを添加した化
粧パウダー製品（粉体）１部に対して、該粉体に不溶性
のイソプロピルアルコール１部を混合し、分散型混合体
を作成する。次に該混合体に１％〜２％のグリセリンを
添加して、スクリーン印刷に適する適当な粘性を付与
し、ウエットパウダーを作成する。
次に該ウエットパウダーを用いて、印刷シート上に、
正方形状（１〜1.5cm角）、円型状（直径１〜1.5cm）な
どの適宜パターン数個を一列に並べたものを一組として
複数組を面付製版したスクリーン印刷版により印刷を行
なう。印刷後直に、揮発性のアルコール溶剤は蒸発して
印刷シート上に化粧粉体が残存し、グリセリンによって
付着固定されるものである。なお、パウダーとアルコー
ルとの混合比率は1:1が適当であるが、必ずしもこれに
限定するものではない。
正方形状（１〜1.5cm角）、円型状（直径１〜1.5cm）な
どの適宜パターン数個を一列に並べたものを一組として
複数組を面付製版したスクリーン印刷版により印刷を行
なう。印刷後直に、揮発性のアルコール溶剤は蒸発して
印刷シート上に化粧粉体が残存し、グリセリンによって
付着固定されるものである。なお、パウダーとアルコー
ルとの混合比率は1:1が適当であるが、必ずしもこれに
限定するものではない。
第１図は本発明方法によって得られたパウダー印刷さ
れたシートの平面図であり、１は印刷シート、２は印刷
されたパウダーパターンである。
れたシートの平面図であり、１は印刷シート、２は印刷
されたパウダーパターンである。
次に、このようにしてパウダー製品がパターン状に形
成された上記印刷シート１上に、第２図、前記パターン
２相当位置に該パターン２よりも僅少大きめのサイズに
切取用あるいは切開用ミシン目３が施され、適宜パウダ
ー製品に関する内容表示４が印刷された表示シート５
を、第３図、前記パウダーパターン２と、ミシン目３に
よって囲まれた開封領域６とを整合して重ね合わせ、両
シート1,5を少なくともその開封領域６の外側の接合部
（例えば各々開封領域に近接する外側接合部７、あるい
はシート1,5の外側端縁部の接合部８など）を接着剤な
どにより接合するものである。そして、第４図、断截線
9,10にて各面付毎にカード状に断截して見本が完成する
ものである。なお、二つ折り、三つ折りなどのカード状
にすることも可能である。
成された上記印刷シート１上に、第２図、前記パターン
２相当位置に該パターン２よりも僅少大きめのサイズに
切取用あるいは切開用ミシン目３が施され、適宜パウダ
ー製品に関する内容表示４が印刷された表示シート５
を、第３図、前記パウダーパターン２と、ミシン目３に
よって囲まれた開封領域６とを整合して重ね合わせ、両
シート1,5を少なくともその開封領域６の外側の接合部
（例えば各々開封領域に近接する外側接合部７、あるい
はシート1,5の外側端縁部の接合部８など）を接着剤な
どにより接合するものである。そして、第４図、断截線
9,10にて各面付毎にカード状に断截して見本が完成する
ものである。なお、二つ折り、三つ折りなどのカード状
にすることも可能である。
上記パウダー印刷シート１及び表示シート５は、カー
ド状に断截する前に接合したが、本発明では、その他
に、パウダー印刷シート１及び表示シート５を各々断截
線9,10に沿って断截した後、接合してもよい。
ド状に断截する前に接合したが、本発明では、その他
に、パウダー印刷シート１及び表示シート５を各々断截
線9,10に沿って断截した後、接合してもよい。
また、第５図（イ）に示すようにパウダー印刷シート
１を断截線9,10相当部に沿って断截し、一方表示シート
５は、第５図（ロ）に示すように横断截線９に沿って断
截し、縦断截線10間の距離の２倍、あるいは３倍の幅の
縦断截線11に沿って断截した表示シート5aの裏面側にそ
の開封領域を前記断截したパウダー印刷シート1aのパウ
ダーパターン２に整合して両シートを接合するようにし
てもよい。
１を断截線9,10相当部に沿って断截し、一方表示シート
５は、第５図（ロ）に示すように横断截線９に沿って断
截し、縦断截線10間の距離の２倍、あるいは３倍の幅の
縦断截線11に沿って断截した表示シート5aの裏面側にそ
の開封領域を前記断截したパウダー印刷シート1aのパウ
ダーパターン２に整合して両シートを接合するようにし
てもよい。
（発明の効果） 本発明は、スクリーン印刷方式によって化粧品あるい
は薬品などのパウダー製品の試供品をシート上の必要と
する個所に適当な膜厚で容易に形成することができ、製
品内容の説明書としてのカタログを兼ねたシート状の見
本としての効果は多大なものがある。又、アルコールの
揮発性の高い溶剤を用いて印刷後にパウダーから溶剤を
揮発させ、パウダーを台紙としてのシート上に固定され
ることができるとともに、スクリーン印刷方式としてシ
ルクスクリーン版を使用することによって、シルクの目
地を利用した化粧品の色彩、艶などの趣向を強調でき、
本品と同様の感触が得られ、インキ適性のない化粧パウ
ダーをグリセリン、純水の添加によって粘度を与え、ス
クリーン印刷におけるインキ適性を付与して印刷するこ
とが可能になった。又、従来の粉体の吹付方式などに比
較してクリーンに作業ができるなど、シート状、カード
状見本の製造に顕著な効果を発揮するものである。
は薬品などのパウダー製品の試供品をシート上の必要と
する個所に適当な膜厚で容易に形成することができ、製
品内容の説明書としてのカタログを兼ねたシート状の見
本としての効果は多大なものがある。又、アルコールの
揮発性の高い溶剤を用いて印刷後にパウダーから溶剤を
揮発させ、パウダーを台紙としてのシート上に固定され
ることができるとともに、スクリーン印刷方式としてシ
ルクスクリーン版を使用することによって、シルクの目
地を利用した化粧品の色彩、艶などの趣向を強調でき、
本品と同様の感触が得られ、インキ適性のない化粧パウ
ダーをグリセリン、純水の添加によって粘度を与え、ス
クリーン印刷におけるインキ適性を付与して印刷するこ
とが可能になった。又、従来の粉体の吹付方式などに比
較してクリーンに作業ができるなど、シート状、カード
状見本の製造に顕著な効果を発揮するものである。
第１図は本発明によって得られるパウダー印刷シートの
平面図、第２図は本発明における表示シーシの平面図、
第３図は印刷シートと表示シートとを重ね合わせた状態
の側面図、第４図は本発明における重ね合わせシートの
断截状態を示す平面図、第５図は本発明の他の実施例の
平面図である。 １……パウダー印刷シート ２……パウダーパターン、３……ミシン目 ４……表示内容、５……表示シート ６……開封領域、7,8……接合部 ９……横断截線、10,11……縦断截線
平面図、第２図は本発明における表示シーシの平面図、
第３図は印刷シートと表示シートとを重ね合わせた状態
の側面図、第４図は本発明における重ね合わせシートの
断截状態を示す平面図、第５図は本発明の他の実施例の
平面図である。 １……パウダー印刷シート ２……パウダーパターン、３……ミシン目 ４……表示内容、５……表示シート ６……開封領域、7,8……接合部 ９……横断截線、10,11……縦断截線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41M 3/00 B41M 1/12 A45D 33/00 A61K 7/00
Claims (2)
- 【請求項１】見本として作成すべきパウダー製品に対し
て該製品に不溶性のアルコール系溶剤を混合した後、少
量のグリセリン又は純水を添加して作成したウエットパ
ウダーを、スクリーン印刷手段を用いてシート上に印刷
することを特徴とするパウダー製品におけるシート状見
本製造方法。 - 【請求項２】シート上にスクリーン印刷手段を用いてウ
エットパウダーを適宜パターン数個を一組として複数組
の所望パターン状に印刷してパウダーパターン２の印刷
形成された印刷シート１を作成し、別のシートに該パタ
ーンを含むサイズに切取用若しくは端部の接続した切開
用ミシン目によって囲まれた開封領域６と適宜印刷を施
した表示シート５を作成し、両シート１、５を、開封領
域６とパウダーパターン２とを整合するように重ね合わ
せてその開封領域６以外及びパウダーパターン２以外の
適宜重ね合わせ領域にて接合し、前記印刷シート１及び
表示シート５を各組毎に前記重ね合わせ接合前若しくは
後に裁断することにより、表示シート５の開封領域６を
各々ウエットパウダーパターン２上にて開封可能なシー
ト状パウダー製品見本を製造することを特徴とするパウ
ダー製品におけるシート状見本製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22792688A JP2860997B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パウダー製品におけるシート状見本製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22792688A JP2860997B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パウダー製品におけるシート状見本製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274385A JPH0274385A (ja) | 1990-03-14 |
| JP2860997B2 true JP2860997B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16868459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22792688A Expired - Lifetime JP2860997B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パウダー製品におけるシート状見本製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2860997B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000198729A (ja) * | 1998-04-17 | 2000-07-18 | Kao Corp | シート状化粧料の製造方法 |
| JP2006280504A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧料容器 |
| KR101221082B1 (ko) * | 2012-08-17 | 2013-01-11 | 박경완 | 색조화장이 가능한 홍보용 시트 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP22792688A patent/JP2860997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274385A (ja) | 1990-03-14 |
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