JP2853152B2 - カートリッジ型固形物の搬送装置 - Google Patents

カートリッジ型固形物の搬送装置

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【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 本発明はカートリッジ型固形物の搬送装置に係り、特
に、該固形物をパイプに収納して搬送する搬送装置に関
する。 「従来の技術」 従来、カートリッジ型固形物を搬送する装置として、
例えば第11図および第12図に示すものがある。この搬送
装置は、架台1の上に、その上板2と間隔をおいてプラ
ットフォーム3が搭載されるとともに、該プラットフォ
ーム3の一部に形成した旋回テーブル4に、前記上板2
の上面まで達する複数本のパイプ5が垂直に吊り下げら
れて、これらパイプ5にカートリッジ型固形物が多数収
納され、前記旋回テーブル4をパイプ5の配列ピッチに
合わせて旋回させることにより、これらパイプ5のうち
の1本を架台1の上板2に形成した孔6に位置合わせし
て、該孔6の下方のシューター7に固形物を落とし込む
ようになっている。符号8は前記プラットフォーム3ま
で昇るためのはしごを示す。 このような搬送装置は、カートリッジ型固形物とし
て、原子力発電プラントにおいて発生した放射性廃棄物
をガラス固化処理する場合のガラス素材等に利用され
る。 「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、パイプ5に固形物を補給する作業がプ
ラットフォーム3上で行われることになるから、該プラ
ットフォーム3上まで固形物を運搬する際の取り扱いが
繁雑になる。この場合、各パイプ5から順次排出される
固形物の減少量に応じて補給する必要があり、該補給作
業に著しい労力を要することになる。また、旋回テーブ
ル4を旋回させると、パイプ5内の固形物が架台1の上
板2上を摺動するため、該固形物がガラス素材等崩れ易
いものである場合には、摩擦によって崩れや変形が生じ
るおそれもある。 本発明は前記課題を有効に解決するもので、カートリ
ッジ型固形物の取り扱いを容易にして、固形物の崩れや
変形の発生を解消することを目的とする。 「課題を解決するための手段」 本発明のは搬送装置は、カートリッジ型固形物が収納
される複数のパイプを多数段に並べて保持するコンテナ
と、該コンテナの後方開口部からパイプにロッドを挿入
して内部のカートリッジ型固形物をコンテナの前方開口
部から水平に押し出す固形物排出装置と、該固形物排出
装置の前方でコンテナをパイプの配列ピッチに合わせて
水平方向および上下方向に移動して前記固形物排出装置
のロッドと同軸上にパイプを1本ずつ位置合わせするコ
ンテナ位置調整装置と、該コンテナ位置調整装置の前方
でパイプから押し出されるカートリッジ型固形物を挿入
する搬送用パイプと、該搬送用パイプを前記固形物排出
装置のロッドと同軸上となる水平姿勢と起立姿勢との間
で回動させる起伏機構と、該起伏機構によって起立姿勢
とされた搬送用パイプの前端に連通されてカートリッジ
型固形物を落下させるシューターと、前記搬送用パイプ
の前端を開閉するシャッタ機構とを備えることを特徴と
する。 「作用」 本発明の搬送装置は、起伏機構によって搬送用パイプ
を固形物排出装置のロッドと同軸上に配置しておき、コ
ンテナ位置調整装置によってコンテナ内のパイプと固形
物排出装置のロッドとを位置合わせして、該ロッドをパ
イプ内に挿入することにより、該パイプ内の固形物を前
方に押し出し、搬送用パイプに移送する。そして、起伏
機構によって搬送用パイプを起立させることによりシュ
ーターと連結し、シャッタ機構によって搬送用パイプの
前端開口を開放すれば、該搬送用パイプ内の固形物はシ
ューター内に落下させられる。 「実施例」 以下、本発明の搬送装置の一実施例を第1図ないし第
10図に基づいて説明する。
【コンテナ、パイプ、固形物】
第10図はカートリッジ型固形物11を収納したコンテナ
12を示している。カートリッジ型固形物11は、円柱状に
形成されており、パイプ13の中に複数(例えば20個)直
列状態に収納されて、該パイプ13がコンテナ12に多数段
(例えば11列×10段)に並べられて梱包されている。該
コンテナ12は、パイプ13全体を囲む筒状枠体14と、該筒
状枠体14の前方および後方の開口部15をそれぞれ閉塞す
る蓋体16とから構成され、両蓋体16は、筒状枠体14に対
してスライドすることにより各開口部5を開閉するよう
になっている。
【搬送装置全体の概略構成】
そして、第1図が搬送装置全体の鳥瞰図で、図中符号
21はコンテナ置き場、符号22はコンテナ12内のパイプ13
から固形物11を押し出す固形物排出装置、符号23はコン
テナ12を移動させて固形物排出装置22と位置合わせする
コンテナ位置調整装置、符号24はコンテナ12内のパイプ
13から押し出された固形物11を受け取るための搬送用パ
イプ25を保持した水平搬送台車で、該水平搬送台車24と
搬送用パイプ25との間には、該搬送用パイプ25を水平姿
勢と起立姿勢との間で回動させる起伏機構26が設けられ
る。また、符号27は起立状態とした搬送用パイプ25が連
結される垂直状態のシューター、符号28はシューター27
内を垂直に落下する固形物11を1個ずつ水平方向に向き
を変えて水平搬送管29に送り出す反転装置を示す。な
お、第2図に示すように、固形物排出装置22、コンテナ
位置調整装置23等が設置されるコンテナ取り扱い室30と
水平搬送台車24が設置される搬送室31との間は壁32によ
って仕切られ、また、反転装置28は水平搬送台車24の下
の階に設けられて、その床33を貫通して前記シューター
27が設けられる。
【コンテナ置き場】
前記コンテナ置き場21は、コンテナ12を積み重ね状態
に保管しておくもので、トラック35により搬入されたコ
ンテナ12の積み降ろし等のためのプラットフォーム36、
運搬用のフォークリフト37等を備えている。そして、コ
ンテナ12は、該コンテナ置き場21から前記コンテナ位置
調整装置23までコンベア38によって搬送されるようにな
っている。
【固形物排出装置】
前記固形物排出装置22は、第3図および第4図に示す
ように、台車41に搭載された支持脚42の上に、例えばロ
ッドレスシリンダによる駆動部43が設けられ、該駆動部
43のスライダ44にロッド45の端部が固定され、該ロッド
45の先端部がローラ46上に支持されている。
【コンテナ位置調整装置】
前記コンテナ位置調整装置23は、固形物排出装置22の
台車41に敷設した水平レール51上に支持されて、固形物
排出装置22のロッド45の前方位置に配置されており、コ
ンテナ12を保持して水平移動機構52および上下移動機構
53によって水平方向および上下方向に移動するようにな
っている。 水平移動機構52は、前記水平レール51と、該水平レー
ル51上に支持された水平スライド台54と、該水平スライ
ド台54に螺合したボールネジ55と、前記台車41に固定さ
れて該ボールネジ55を回転させるサーボモータ等の駆動
部56とから構成されている。一方、上下移動機構53は、
水平スライド台54に固定された垂直レール57と、該垂直
レール57に支持された上下スライド台58と、該上下スラ
イド台58に螺合したボールネジ59と、前記水平スライド
台54に固定されて該ボールネジ59を回転させるサーボモ
ータ等の駆動部60とから構成されている。この場合、水
平レール51は、前記固形物排出装置22のロッド45と直交
する方向に敷設されており、また、上下スライド台58
は、その上にコンテナ12を載せたときに固形物排出装置
22のロッド45とコンテナ12内のパイプ13とを平行とする
ためのガイドとしての機能を有している。なお、上下ス
ライド台58は、コンテナ12を載せる部分がローラコンベ
ア61によって構成されており、該上下スライド台58を最
も下降させた位置で前記コンベア38と上下スライド台58
のローラコンベア61とが同一水平面に配置されて、その
間でコンテナ12の受け渡しを行い得るようになってい
る。
【水平搬送台車】
前記水平搬送台車24は、複数の支持脚65によって固定
された水平なレール66の上に支持されて、第6図および
第9図に示すように、ギヤモータ等の駆動部67によって
回転せられる車輪68を前記レール66と平行なガイド69に
沿って転動させることにより水平に移動する構成であ
る。そして、この水平搬送台車24の上に前記起伏機構26
を介して前記搬送用パイプ25が設けられている。
【起伏機構】
起伏機構26は、水平搬送台車24上にピン71によって垂
直回動自在にフレーム72が支持され、該フレーム72に搬
送用パイプ25が取り付けられ、前記ピン71を中心にフレ
ーム72を回動させる駆動部73が設けられた構成とされて
いる。 前記フレーム72は、前記ピン71によって水平搬送台車
24に支持される取り付け部72aと、該取り付け部72aに連
設されて水平方向と垂直方向との間で90°回動させられ
るアーム部72bと、該アーム部72bを前記駆動部73に接続
するレバー部72cとから構成されている。そして、その
アーム部72bの両端部に、該アーム部72bに沿って回動自
在な連結リンク74がアーム部72bと直交する方向にも移
動自在に取り付けられ、これら連結リンク74の先端にピ
ン75を介して前記搬送用パイプ25がアーム部72bと平行
に支持されている。また、両連結リンク74の間に位置す
る部分には、搬送用パイプ25を長さ方向にずらすシリン
ダ等の引き上げ駆動部76が取り付けられており、該引き
上げ駆動部76も回動自在な支持リンク77によって前記ア
ーム部72bに取り付けられている。なお、前記連結リン
ク74には搬送用パイプ25をアーム部72bから離間する方
向に付勢するばね78が、また、引き上げ駆動部76のピス
トンロッド79には搬送用パイプ25を引き上げ方向に付勢
するばね80がそれぞれ取り付けられている。 前記駆動部73は図示例ではパワーシリンダからなり、
水平搬送台車24の上に固定されて、そのピストンロッド
81がフレーム72の前記レバー部72cにピン結合されてい
る。 また、水平搬送台車24の両端部上には支持ガイド82A
・82Bが立設され、第6図に示すようにフレーム72を倒
したときに前記搬送用パイプ25の先端が支持ガイド82A
に乗せられて、前記固形物排出装置22のロッド45と同軸
上の水平状態に配置され、一方、第7図に示すように駆
動部73によってフレーム72を起こして他の支持ガイド82
Bに乗せることにより、搬送用パイプ25が垂直状態に配
置されるようになっている。なお、コンテナ取り扱い室
30と搬送室31との間を仕切っている壁32には、搬送用パ
イプ25の先端を挿入して前記ロッド45と連絡させるため
の貫通孔83が設けられる。
【搬送用パイプ】
前記搬送用パイプ25には、その先端を広げるようにし
て固形物11を案内するガイド85が設けられ、反対側の端
部には、その開口を開閉するシャッタ機構86が設けられ
ている。 該シャッタ機構86は、搬送用パイプ25の両側部に長さ
方向に間隔をおいて一対ずつ固定されたブラケット87
に、該搬送用パイプ25と平行な軸88が長さ方向に移動自
在にそれぞれ支持されるとともに、これら軸88の先端と
搬送用パイプ25の両側部との間にリンク機構89が配設さ
れ、該リンク機構89に搬送用パイプ25の開口を半分ずつ
閉塞するシャッタ90がそれぞれ取り付けられている。ま
た、両軸88の端部は搬送用パイプ25を囲むリング枠91に
一体に取り付けられており、かつ、軸88を支持している
両ブラケット87の間には、該軸88に固定状態にフランジ
92が設けられ、該フランジ92とブラケット87との間にば
ね93が設けられている。すなわち、シャッタ機構86は、
軸88、リンク機構89、シャッタ90、ばね93および前記引
き上げ駆動部76等から構成され、搬送用パイプ25を引き
上げ駆動部76によってずらすと、前記連結リンク74に当
たって移動が停止されるリング枠91に対して、搬送用パ
イプ25がずらされることにより、リンク機構89が作動し
てシャッタ90が開くようになっているものである。
【シューター】
前記シューター27は、前記水平搬送台車24を支持して
いるレール66の終端付近に設けられて、前記反転装置28
に連結されており、上端部にはテーパ部27aが形成され
る。なお、このシューター27の上方位置には、該シュー
ター27と前記水平搬送台車24の搬送用パイプ25とを位置
合わせするための連結用ガイド95が設けられており、該
連結用ガイド95に起立状態とした搬送用パイプ25を添わ
せることにより、シューター27と軸心が一致させられる
ようになっている。
【反転装置】
前記反転装置28は、シューター27から落下してくる固
形物11を受け取る容器、該容器を90°回動させるシリン
ダ等の駆動部、90°回動させられた容器から固形物を前
記水平搬送管29に押し出す押し出し機構、および容器を
回動させている間シューター27内の固形物11を保持して
おくストッパ機構等を備えた構成とされる。 次に、このような構成の搬送装置において、コンテナ
置き場21から水平搬送管29まで固形物11を搬送する方法
について説明する。 コンテナ置き場21からコンテナ12をコンベア38により
搬出してコンテナ位置調整装置23まで運搬し、該コンテ
ナ位置調整装置23においては、その上下スライド台58を
最下降位置に配置するとともに、水平スライド台54を第
4図の左端位置に配置しておき、上下スライド台58のロ
ーラコンベア61にコンテナ12を受け取る。そして、該コ
ンテナ12の両蓋体16を取り外して、内部の各パイプ13の
両端を露出させた後、水平移動機構52および上下移動機
構53によってコンテナ12の中の1本(例えば最も角部に
配置されている1本)のパイプ13を固形物排出装置22の
ロッド45に位置合わせする。このとき、水平搬送台車24
上の搬送用パイプ25を水平状態に配置して、その先端を
前記壁32の貫通孔83内に臨ませておく。そして、固形物
排出装置22の駆動部43によってロッド45を押し出し、コ
ンテナ12の後方の開口部からパイプ13内に挿入すると、
該パイプ13内の固形物11が前方に押し出されて搬送用パ
イプ25に移送される。水平搬送台車24は、搬送用パイプ
25内に固形物11を受け取ったら、レール66に沿って走行
するが、壁32の貫通孔83から搬送用パイプ25が引き抜か
れた後は、起伏機構26によって搬送用パイプ25を若干起
こして、固形物11が抜けないように第2図の鎖線で示す
ように搬送用パイプ25を傾斜させた状態で走行する。次
いで、レール66の端部で、搬送用パイプ25を垂直状態に
起立させて、連結用ガイド95に押し付けると、該搬送用
パイプ25とシューター27との軸心が一致させられ、その
状態で引き上げ駆動部76を駆動して搬送用パイプ25を若
干持ち上げると、シャッタ機構86が作動して、搬送用パ
イプ25の下端開口を閉塞していたシャッタ90が開放し、
内部の固形物11がシューター27に落とし込まれる。そし
て、固形物11は反転装置28によって向きを変えられて水
平搬送管29へ送り出され、目的の場所(例えばガラス溶
融炉)まで搬送される。 そして、引き上げ駆動部76によりシャッタ機構86を元
の状態に復帰させて、搬送用パイプ25の開口を閉塞した
後、空になった搬送用パイプ25を水平姿勢に戻し、前記
壁32の貫通孔83内に臨ませて、次の固形物の受け取りの
ために待機する。一方、コンテナ位置調整装置23におい
ては、パイプ13の配列ピッチ分コンテナ12を移動して、
次のパイプ13内の固形物11を固形物排出装置22のロッド
45に位置合わせする。そして、搬送用パイプ25内に固形
物11を受け渡して前記と同様の処理を繰り返す。コンテ
ナ位置調整装置23上のコンテナ12が空になれば、コンテ
ナ置き場21の次のコンテナ12と取り換えられる。 「発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明の搬送装置に
よれば、カートリッジ型固形物をパイプに収納してコン
テナ内に保持し、かつ、コンテナから排出した後も搬送
用パイプに詰め変えて移送するようにしているので、こ
れらパイプによって固形物を有効に保護して取り扱うこ
とができる。したがって、固形物が崩れ易いものであっ
ても、その崩れや変形を防止し得るとともに、小さい固
形物の場合でも散逸させることなく一度に多数の固形物
を一体的に取り扱うことができる。また、コンテナ内の
パイプから搬送用パイプに移し変えて以降の搬送処理を
行うから、コンテナ位置調整装置までの処理(例えばパ
イプへの固形物の充填処理)と以降の処理とを別個に行
うことができ、固形物をパイプに詰めて準備しておける
など、処理効率、作業性の向上を図ることができる、等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明の搬送装置の一実施例を示
すもので、第1図は全体概略構成を示す鳥瞰図、第2図
はコンテナ位置調整装置、固形物排出装置、水平搬送台
車およびシューターの関係を示す正面図、第3図は第2
図におけるコンテナ位置調整装置および固形物排出装置
の拡大図、第4図は第3図のIV-IV線に沿う矢視図、第
5図は第4図のV-V線に沿う一部を省略した矢視図、第
6図は第2図における水平搬送台車の拡大図、第7図は
水平搬送台車上の搬送用パイプを起立させてシューター
と連結した状態を示す正面図、第8図は第6図のVIII-V
III線に沿う矢視図、第9図は第6図のIX-IX線に沿う矢
視図、第10図はコンテナの蓋体を開けた状態を示す斜視
図、第11図は従来例の搬送装置を示す縦断面図、第12図
はその上面図である。 11……カートリッジ型固形物、12……コンテナ、13……
パイプ、14……筒状枠体、15……開口部、16……蓋体、
21……コンテナ置き場、22……固形物排出装置、23……
コンテナ位置調整装置、24……水平搬送台車、25……搬
送用パイプ、26……起伏機構、27……シューター、45…
…ロッド、52……水平移動機構、53……上下移動機構、
86……シャッタ機構、90……シャッタ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21F 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジ型固形物が収納される複数の
    パイプを多数段に並べて保持するコンテナと、該コンテ
    ナの後方開口部からパイプにロッドを挿入して内部のカ
    ートリッジ型固形物をコンテナの前方開口部から水平に
    押し出す固形物排出装置と、該固形物排出装置の前方で
    コンテナをパイプの配列ピッチに合わせて水平方向およ
    び上下方向に移動して前記固形物排出装置のロッドと同
    軸上にパイプを1本ずつ位置合わせするコンテナ位置調
    整装置と、該コンテナ位置調整装置の前方でパイプから
    押し出されるカートリッジ型固形物を挿入する搬送用パ
    イプと、該搬送用パイプを前記固形物排出装置のロッド
    と同軸上となる水平姿勢と起立姿勢との間で回動させる
    起伏機構と、該起伏機構によって起立姿勢とされた搬送
    用パイプの前端に連通されてカートリッジ型固形物を落
    下させるシューターと、前記搬送用パイプの前端を開閉
    するシャッタ機構とを備えるカートリッジ型固形物の搬
    送装置。
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