JP2851475B2 - スイッチ付きコネクタ - Google Patents

スイッチ付きコネクタ

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JP2851475B2
JP2851475B2 JP8748392A JP8748392A JP2851475B2 JP 2851475 B2 JP2851475 B2 JP 2851475B2 JP 8748392 A JP8748392 A JP 8748392A JP 8748392 A JP8748392 A JP 8748392A JP 2851475 B2 JP2851475 B2 JP 2851475B2
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篤志 延与
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相手コネクタとの接続
時にスイッチング動作を行うタイプのスイッチ付きコネ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるスイッチ付きコネクタ
は、ハウジング内の前部に雄型電気接触子の先端部が存
在し、後部側にスイッチ片が存在するように組込まれた
構成となっている。例えば、充電装置の場合には、雄型
電気接触子が雌型電気接触子の先端部から挿入されて接
触した時からスイッチの動作までのストロークが長いの
で充電が開始してもスイッチの動作をしない場合があ
る。そのため充電していても充電表示ランプが点灯しな
い時があり正確な充電作用を確認することができなかっ
た。
【0003】この様な不都合を回避するため、電源コネ
クタのプラグ側にスイッチをオン/オフする接触片を別
途設けて雄型電気接触子が雌型電気接触子に接触した時
に確実に検出するようにしたコネクタもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した構造のコネクタでは、プラグ側にスイッチをオン
/オフする接触片を別途設ける必要があり、そのぶん部
品点数が多くなると云う問題点がある。また、相手コネ
クタとの接続時に、相手コネクタが斜めに強く挿入され
たような時に、雄型電気接触子が曲げられて破損すると
云う問題点もあった。
【0005】従って、既存の保護カバーを備えた構造の
コネクタにおいて、接触した状態を確実に検出し、且つ
相手コネクタとの接続時に発生する雄型電気接触子の曲
げ等の破損を防止できるスイッチ付きコネクタに解決し
なければならない課題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るスイッチ付きコネクタは、ハウジング
内に雄型電気接触子と、相手コネクタとの嵌合時に前記
雄型電気接触子に対するスイッング切換えを行うスイッ
チ片とが組込まれているスイッチ付きコネクタにおい
て、前記ハウジング内の前面部には待機時に前記雄型電
気接触子の先端を保護する保護カバーが所定の範囲内で
前後動自在に組込まれ、前記ハウジング内には待機時に
前記雄型電気接触子の先端が前記保護カバーの先端より
突出しないように前記保護カバーを前進位置に付勢する
スプリングが組込まれ、前記保護カバーにはその前後方
向の動作時に前記スイッチ片のスイッチング操作を行う
スイッチング操作部が設けられていることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】このようなスイッチ付きコネクタは、相手コネ
クタが挿入されると、まずスプリングで付勢されている
保護カバーに当たり衝撃を緩和する。そして、相手コネ
クタの挿入につれて保護カバーが後退し、この保護カバ
ーの先端より先に雄型電気接触子が突き出し、相手コネ
クタの雌型電気接触子に嵌合されて接続状態となる。こ
のような保護カバーの後退動作でそのスイッチング操作
部がスイッチ片を操作し、スイッチング動作を行うこと
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図11を参
照して詳細に説明する。なお、本実施例はビデオ機器の
バッテリー電源用コネクタに適用した例について示して
いる。本実施例のバッテリー電源用コネクタは、図1に
示すように、プラスチックで平型形状に形成され、その
内部に四角筒状の孔を備えた絶縁ハウジング1と、フォ
ーク型接触片2と、挿入ガイドピン3と、スイッチ片5
と、保護カバー6とから構成されている。
【0009】絶縁ハウジング1は、その前面側(図1に
おいて右側)の上部内側位置に開口部1aを有し、また
後端側(図1において左側)の部分には接触子組込み部
1bが設けられ、中央にはガイド部1cが設けられてい
る。
【0010】接触子組込み部1bは、バッテリー電源用
コネクタの接触子先端をガイドする挿入ガイドピン3と
フォーク型接触片2を組み合わせて組み込むための組込
み孔1dを一方の端部に設け、他方の端部には、挿入ガ
イドピン3とフォーク型接触片2とスイッチ片5を組み
合わせて組み込むためのスイッチ付組込み孔1gを設け
た構造となっている。
【0011】又、組込み孔1d、1gの隣接した内側に
は、スプリング7を収納するスプリング穴1h、1hを
設けた構造となっている(図6参照)。このスプリング
7は、挿入ガイドピン3とフォーク型接触片2の組合せ
からなる雄型電気接触子(図4に示す4)をカバーする
保護カバー6を常時ハウジング1の外側に付勢する。
【0012】ガイド部1cは、ハウジング1の組込み部
1bの中央位置に設けられており、開口部1aの前面か
ら組込み部1bまで連続して形成され、且つ保護カバー
6を案内する案内溝1iを両側に備えた構造となってい
る。
【0013】フォーク型接触片2は、金属板の打抜きに
より形成されたものであって、図1を参考にして図5に
示すように、先端側が二股になった1対のフォーク先端
部2aの基部において連結片部2bに連設し、各フォー
ク先端部2aの先端外側に接触突部2cを設けた構造と
なっている。この連結片部2bの下部側には端子部2
d、2eが設けられ、連結片部2bと端子部2eの略中
間位置には、図5及び図6に示すように、スイッチ片5
との電気的接続をするスイッチ接触部2fを設けた構造
となっている。
【0014】このような構造をしたフォーク型接触片2
が絶縁ハウジング1の接触子組込み部1bに組込まれる
と、フォーク先端部2aは、接触子組込み部1bの前面
側に突出して絶縁ハウジング1内の開口部1a空間に位
置する。
【0015】又、図4に示すように、このフォーク型接
触片2のフォーク先端部2aが絶縁ハウジング1内に組
み立てられると、挿入ガイドピン3の先端側が覆われ、
これらフォーク型接触片2と挿入ガイドピン3により雄
型電気接触子4を構成する。
【0016】挿入ガイドピン3は、図1を参考にして図
4、図5及び図6に示すように、金属板を先端側を丸み
がつくように2つ折りに折り返した形状となっており、
折り返した折り返し先端部3aと、それに続く対の形状
をした半円柱状成型部3bと、これら半円柱状成型部3
bの自由端にそれぞれ形成されている抜け止め片部3c
と、これら半円柱状成型部3b間に形成されているスリ
ット部3dとから構成されている。
【0017】このように挿入ガイドピン3は、先端側で
2つ折りに折り返しているため、例えばバッテリー等の
相手コネクタが斜めから強く押されて挿入されても、め
くれ等を防止することができる構造となっている。
【0018】このような構造からなる挿入ガイドピン3
と組合わして構成される雄型電気接触子4は、図5に示
すように、フォーク型接触片2の接触突部2cが挿入ガ
イドピン3のスリット部3dから外に突出し、フォーク
先端部2aの先端における二股の間隙(A)が挿入ガイ
ドピン3の折り返し先端部3aで覆われた構造となる。
【0019】このような構造にすることによって、外部
からの不適当な押圧に対して挿入ガイドピン3の二股の
半円柱形状によって、充分耐え得ることができ、挿入ガ
イドピン3の中に内在するフォーク型接触片2を保護す
る。この挿入ガイドピン3に保護されたフォーク型接触
片2は、相手コネクタとコンタクトした際にフォークの
形状から生じるバネ圧によって充分な電気的接続を保持
する。
【0020】また、挿入ガイドピン3は、図1に示すよ
うに、絶縁ハウジング1の接触子組込み部1bの組込み
孔1d、1gの前面側(図1において右側)方向から抜
け止め片部3cを挿入して組込み、絶縁ハウジング1の
後端側に抜け出た抜け止め片部3c、3cを互いに内側
に折り曲げることにより、自分自身の抜け止めとフォー
ク型接触片2の抜け止めとが行われる構造になっている
(図6参照)。
【0021】スイッチ片5は、図6及び図9、図10に
示すように、フォーク型接触片2のスイッチ接触部2f
と電気的に接続をする屈曲形状のバネ接触片部5aを設
けた構造になっている。このバネ接触片部5aの基端に
は直交する向きに端子部5bを連設し、またバネ接触片
部5aの基端側には係止片部5cを連設した構造となっ
ている。このバネ接触片部5aの先端には保護カバー6
による押圧を受けるスイッチ押圧部5dを設けた構造と
なっている。
【0022】このような構造をしたスイッチ片5は、図
1を参考にして図6及び図8に示すように絶縁ハウジン
グ1の後端側のフォーク型接触片2に隣接した位置に組
み込まれている。そして、スイッチ片5のバネ接触片部
5aは、通常は図6に示すようにフォーク型接触片2の
スイッチ接触部2fに接近した位置で待機しているよう
にハウジング1に組込まれている。
【0023】そのため、保護カバー6が押されると、保
護カバー6のスイッチ操作部6e(図1参照)がスイッ
チ片5のスイッチ押圧部5d(図9参照)を押すことに
よってバネ接触片部5aがフォーク型接触片2のスイッ
チ接触部2fと電気的に接続される。
【0024】又、上述したバネ接触片部5aは、図6に
示すように、フォーク型接触片2の板面方向に屈曲した
形状であり、且つ一端側の係止片部5cが絶縁ハウジン
グ1に嵌合されて係止されているため、他端側のスイッ
チ押圧部5dがスイッチ操作部6eで押されるとバネ圧
が生じて比較的速い時期にフォーク型接触片2と電気的
に接続をすると共に、電気的に接続された後に押され続
けている間であっても電気的な接続状態を保持できるの
で電気的接続の状態を長く維持できる。又、相手側コネ
クタとコンタクトされている時の電気的接続は、最もバ
ネ圧の強い状態で電気的接続ができる構造となってい
る。
【0025】保護カバー6は、図1及び図11に示すよ
うに、絶縁ハウジング1の前面側に前後動摺動自在に組
込まれ、その構成は前面板部6a(図11参照)と、そ
の上面に一体成型されている上面板部6bとからなる。
上面板部6bが前面板部6aの左右から両側寸法(B)
だけ突出し、前面側の両端には絶縁ハウジング1のガイ
ド溝1fに嵌合して抜け止めをする突起部6fを備えて
いる。
【0026】このような前面板部6aは、絶縁ハウジン
グ1の両側端に配置されるフォーク型接触片2と挿入ガ
イドピン3から構成された雄型電気接触子4の間に入る
幅に形成され、それぞれの雄型電気接触子4は両側寸法
(B)だけ突出した位置に臨んだ状態となる。
【0027】上面板部6bの下部には、図1に示すよう
に、所定間隔でリブ6cが突設され、且つ下部中央には
ハウジング1のガイド部1cを嵌合させるガイド片部6
dを設けた構造となっている。さらに、絶縁ハウジング
1のスイッチ片5を組み込む側のリブ6cの先端は、斜
めに切り落とした形状(図6参照)に形成されたスイッ
チ操作部6eを設けた構造となっている。このスイッチ
操作部6eは、保護カバー6が絶縁ハウジング1内に摺
動する際にスイッチ片5のスイッチ押圧部5dを押圧す
る(図6参照)。
【0028】保護カバー6の上面板部6bの両端に設け
た突起部6fは、図1に示すように、絶縁ハウジング1
の両側内面に設けられたガイド溝1fに嵌合され、これ
によって所定範囲で保護カバー6が前後動自在にガイド
されるようになっている。
【0029】又、リブ6c同志で形成された間であっ
て、保護カバー6と絶縁ハウジング1の間には、保護カ
バー6を常時前方方向に付勢する2個のスプリング7が
組込まれている。この2個のスプリング7の付勢力によ
り保護カバー6は、ガイド溝1fに嵌合した突起部6f
が絶縁ハウジング1内の前面側(図1において右側)方
向に移動して待機するようになっている。この待機して
いる位置では、挿入ガイドピン3の先端は保護カバー6
の前面板部6a(図11参照)より先に突出しないよう
になっている。従って、例えば斜め方向からの不相応な
外力が加わっても保護カバー6によって保護することが
でき、雄型電気接触子4に直接外力の影響を与えない構
造となっている。
【0030】このような構造からなる絶縁ハウジング1
へのフォーク型接触片2、挿入ガイドピン3、スイッチ
片5、保護カバー6等を組み込んで組み立てるには以下
のようにして行う。
【0031】(1)先ず、フォーク型接触片2を絶縁ハ
ウジング1の後端側(図1において左側)方向から挿入
溝1jで案内して組込み孔1d(、1g)に挿入する。
【0032】(2)絶縁ハウジング1の前面側(図1に
おいて右側)方向からフォーク型接触片2の接触突部2
cを挟み込むように挿入ガイドピン3を挿入し、組込み
孔1d(、1g)の挿入箇所を挿通して絶縁ハウジング
1の後端側に抜け出た抜け止め片部3c、3cを内側に
折り曲げてフォーク型接触片2の抜け止めをすると共
に、挿入ガイドピン3自身を固定して雄型電気接触子4
を形成する(図4参照)。
【0033】(3)スイッチ片5を絶縁ハウジング1の
後端側のフォーク型接触片2の挿入溝1jに隣接したス
イッチ挿入溝1kに挿入し、スイッチ挿入溝1kの内側
に設けてあるストッパ1mに係止片部5cを嵌着して係
止する。
【0034】(4)絶縁ハウジング1の前面側からスプ
リング穴1h,1hにスプリング7を挿入した後、保護
カバー6の両端を絶縁ハウジング1のガイド溝1fに合
わせ、この保護カバー6を両端の突起部6fで抜け止め
される位置まで押し込む。抜け止めされた位置は、待機
中の位置であって、この位置における保護カバー6は、
スプリング7で絶縁ハウジング1に対し前向き(図1に
おいて右方向)に付勢されることによって雄型電気接触
子4の先端を覆うことができる。
【0035】このようにして組み立てられた保護カバー
6を備えたコネクタは、相手コネクタとの接続時には、
まず保護カバー6に相手コネクタの先端が当たるので、
衝撃力が加わった乱暴な接続が行われようとしても、保
護カバー6が雄型電気接触子4を保護することになる。
従って、雄型電気接触子4が相手コネクタとの接触時に
折れ曲がったりするのを防止できる。
【0036】更に、相手コネクタは保護カバー6を押し
ながら挿入され、相手コネクタの雌型電気接触子が雄型
電気接触子4に嵌合される。この時、挿入ガイドピン3
はフォーク型接触片2が相手の雌型電気接触子へ挿入さ
れる際のガイド作用をなす。従って、フォーク型接触片
2であっても、スムーズに相手の雌型電気接触子へ挿入
することができる。
【0037】また、フォーク型接触片2の接触突部2c
での電気的接続は、フォーク型形状による板面方向への
曲げによる接続ではなく、板厚方向への曲げによる接続
であるのでバネ圧が大きくとれ、相手側コネクタと安定
した電気的接続状態を得ることができる。
【0038】一方、保護カバー6が相手コネクタに押さ
れて絶縁ハウジング1内に後退すると、スイッチ操作部
6eがスイッチ片5のスイッチ押圧部5dに当たり、バ
ネ接触片部5aをフォーク型接触片2の方に押し、この
バネ接触片部5aがフォーク型接触片2に接触し、スイ
ッチオンの状態になる(図6参照)。
【0039】逆に、相手コネクタとの接続が解かれ、保
護カバー6がスプリング7の付勢で前進位置に戻ると、
スイッチ操作部6eがスイッチ押圧部5dから離れ、バ
ネ接触片部5aがフォーク型接触片2から離れてスイッ
チオフの状態に戻る。
【0040】上記実施例では、本発明をバッテリー電源
用のスイッチ付きコネクタに適用した例について示した
が、電源用コネクタ以外の信号伝達系のスイッチ付きコ
ネクタ等にも使用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスイッ
チ付きコネクタは、雄型電気接触子の先端より先に保護
カバーの先端が存在するようにスプリングで付勢してい
るので、相手コネクタが接続されるときにはまずこの保
護カバーに当接されて衝撃が吸収されることになる。従
って、雄型電気接触子が相手コネクタの接続時の衝撃で
曲げ等の破損されるのを防止することができる。
【0042】また保護カバーはスイッチング操作部を有
し、この保護カバーの前後動でスイッチ片のスイッチン
グ動作を行うようになっているので、相手コネクタの構
造に左右されないでスイッチング動作を行わせることが
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁ハウジングとこれに組み込ま
れる構成部品の全体斜視図を表したものである。
【図2】本願発明に係る実施例の平面図である。
【図3】本願発明に係る実施例の正面図である。
【図4】図3の絶縁ハウジングにフォーク型接触片と挿
入ガイドピンを組み込んだ時のE−E線断面図である。
【図5】フォーク型接触片を挿入ガイドピンに組み込ん
だようすを表わした斜視図である。
【図6】図3の絶縁ハウジングにフォーク型接触片と挿
入ガイドピンとスイッチ片を組み込んだ時のF−F線断
面図である。
【図7】図2の絶縁ハウジングの組込み孔1d,1gの
G−G線断面図である。
【図8】図1の絶縁ハウジング1の内、組込み孔1d、
1gの部分拡大背面図である。
【図9】本実施例に係るスイッチ片の平面図である。
【図10】本実施例に係るスイッチ片の側面図である。
【図11】本実施例に係る保護カバーの前面側からみた
斜視図である。
【符号の説明】
1 絶縁ハウジング、1a 開口部、1b 接触子組込
み部、1c ガイド部、1d 組込み孔、1f ガイド
溝、1g スイッチ付き組込み孔、1h スプリング
穴、1i 案内溝、1j 挿入溝、1k スイッチ挿入
溝、1m ストッパ、2 フォーク型接触片、2a フ
ォーク先端部、2b 連結片部、2c 接触突部、2
d、2e 端子部、2f スイイチ接触部、3 挿入ガ
イドピン、3a折り返し先端部、3b 半円状成形部、
3c 抜け止め片部、3d スリット部、4 雄型電気
接触子、5 スイッチ片、5a バネ接触片部、5b
端子部、5c 係止片部、5d スイッチ押圧部、6
保護カバー、6a 前面板部、6b 上面板部、6c
リブ、6d ガイド片部、6e スイッチ操作部、6f
突起部、7 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−53785(JP,U) 実開 昭61−186180(JP,U) 実開 平2−71979(JP,U) 実開 昭64−51278(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/56 - 13/72

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に雄型電気接触子と、相手
    コネクタとの嵌合時に前記雄型電気接触子に対するスイ
    ッチング切換えを行うスイッチ片とが組込まれているス
    イッチ付きコネクタにおいて、 前記ハウジング内の前面部には待機時に前記雄型電気接
    触子の先端を保護する保護カバーが所定の範囲内で前後
    動自在に組込まれ、 前記ハウジング内には待機時に前記雄型電気接触子の先
    端が前記保護カバーの先端より突出しないように前記保
    護カバーを前進位置に付勢するスプリングが組込まれ、 前記保護カバーにはその前後方向の動作時に前記スイッ
    チ片のスイッチング操作を行うスイッチング挿作部が設
    けられていることを特徴とするスイッチ付きコネクタ。
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