JP2851184B2 - ノンニューマチック・タイヤホイール - Google Patents

ノンニューマチック・タイヤホイール

Info

Publication number
JP2851184B2
JP2851184B2 JP3182109A JP18210991A JP2851184B2 JP 2851184 B2 JP2851184 B2 JP 2851184B2 JP 3182109 A JP3182109 A JP 3182109A JP 18210991 A JP18210991 A JP 18210991A JP 2851184 B2 JP2851184 B2 JP 2851184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire wheel
annular
pneumatic tire
absorbing member
shock absorbing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3182109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04228305A (ja
Inventor
エイチ.ホ ファンファイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BII EFU GUTSUDORITSUCHI CO ZA
Original Assignee
BII EFU GUTSUDORITSUCHI CO ZA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BII EFU GUTSUDORITSUCHI CO ZA filed Critical BII EFU GUTSUDORITSUCHI CO ZA
Publication of JPH04228305A publication Critical patent/JPH04228305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2851184B2 publication Critical patent/JP2851184B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/10Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency
    • B60C7/14Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/24Non-inflatable or solid tyres characterised by means for securing tyres on rim or wheel body
    • B60C7/26Non-inflatable or solid tyres characterised by means for securing tyres on rim or wheel body using bolts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノンニューマチック・
タイヤホイールに関するものであり、さらに具体的にい
えば、ノンニューマチックであってしかも弾力性があ
り、激しい破損や衝撃荷重に耐える能力を備えた、ヘリ
コプター用の軽量のホイール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘリコプターはスキッドを使用
し、基本的に回転羽根の揚力に依存してきたが、その
後、ニューマチック・タイヤを使用すると、前方向ロー
リング動作が得られ、ヘリコプターの離陸能力が向上す
ることが明らかになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、激し
い破損に耐えることができ、しかもニューマチック・タ
イヤの直接代替品として用いることができ、それによっ
て戦場の悪条件下におけるニューマチック・タイヤの弱
点を除去することのできるノンニューマチック・タイヤ
ホイール構造を提供することである。タイヤが破損する
と、機体が傾き、その結果回転羽根も傾き、機体への接
近が大幅に制約され、またそのことを知らされないでい
ると、部分的傾きのために死亡や重傷の人身事故を招き
かねないので、ヘリコプターの機動性は厳しく制限され
る。本発明のタイヤホイールは、必要不可欠な重量軽減
能力を確保し、かつ衝撃荷重状況下で必要なエネルギー
吸収能力を備えている。さらに、このノンニューマチッ
ク・ホイールタイヤは、そうしたホイールタイヤを従来
特定の機体に使用されてきたニューマチック・タイヤの
直接代替品として使用した場合に要求される荷重要件を
備えており、直接代替の経済上の利点が得られる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、屈伸可能な環
状カーカスを有しており、膨脹式タイヤに代わる、トロ
イド状の複合材料で形成されたノンニューマチック・タ
イヤホイールを目的とする。カーカスのサイドウォール
には、荷重や衝撃を受けると屈伸する剛性ビーム部材を
構成する多数のスロットを円周方向に間隔を置いて配置
し、トロイド状のタイヤホイールの一番外側のクラウン
部には、地面係合効果を得るために、剛性リング、およ
びエラストマのトレッド(elastomeric t
read)またはトレッドリングを装備する。また、タ
イヤホイールの弾力性および衝撃荷重耐性を向上するた
めに、衝撃吸収部材をカーカス内部に取り付け、タイヤ
ホイールの環状ハブと接続する。
【0005】
【実施例】次に、図面を参照しながら説明する。図中、
同様な参照番号は、全ての図を通じて同様な部品または
対応する部品を示す。図2および図3に、車軸11に取
り付けたタイヤホイール10が示されている。
【0006】タイヤホイール10は環状ハブ12を有し
ており、このハブには車軸11を受容するための貫通穴
13と、円周方向に間隔を置いて配置した多数の穴14
がある。穴14は、ハブ12をタイヤホイール10の環
状カーカス18に固定するためのねじ込み固定具15を
受容する。カーカスは、ハブ12および後述のトレッド
を除く、タイヤホイールの主要な構造上の構成要素であ
る。
【0007】カーカス18は、ガラス繊維強化プラスチ
ックまたはグラファイト・エポキシ樹脂複合材料の織布
積層コンパウンドで形成する。カーカス18は、軸方向
に間隔を置いて配置した1対のウェブ部19,20を有
する。これらのウェブ部は基本的に平坦な環状の板また
は部分であり、その半径方向の外周部は、タイヤホイー
ル10に間隔を置いて配置した剛性サイドウォール2
1,22を構成する、カーカスのC字形の部分と結合す
る。従来のニューマチック・タイヤでは、タイヤのショ
ルダは、タイヤのクラウンと結合される外側の放射状部
分であり、クラウンはタイヤの環状の外側部分である。
ここで説明する実施例のノンニューマチック・タイヤホ
イールでは、各サイドウォールの一番高い放射状外周部
分に、軸方向に間隔を置いて配置した環状ショルダ部つ
まりショルダ24,25があり、これらの部分を環状の
円周方向に伸びるクラウン28と結合する。クラウン2
8の外周表面に、同様の剛性複合材料で形成したリング
29を設置する。合成ゴムのトレッド31を、そのそれ
ぞれの側部がショルダ24,25と結合するように、リ
ング29に適切に接着する。断面図から分かるように、
タイヤホイール10のカーカス18はハブから始まり、
連続カーブとして外向きに伸長し、その後連続カーブと
して内向きに伸長し、その部分でトレッドと結合する。
【0008】サイドウォール21,22には、円周方向
に間隔を置いて配置した多数のスロット32がある。こ
れらのスロットはウェブ部19,20から始まり、サイ
ドウォール内を伸長し、カーカス18のクラウン28の
ところで終わる。図5に示すように、スロット32は相
互に対置し、スロットのそれぞれの端部を環状の穴にす
る。これは、まずスロットの端部に穴を明け、次にこれ
らを接続することによって達成される。局部応力集中を
最小にするために、環状端部穴のそれぞれの直径はスロ
ットの幅と同じにする。追加スロットあるいはスリット
34を、サイドウォール19,20内の隣接するスロッ
ト32の間に配置する。ただし、こうした追加スロット
あるいはスリット34はクラウンから始まり、サイドウ
ォール内をウェブ部の近くまで伸長するが、ウェブ部で
終了するスロット32ほど長くは伸長しないようにす
る。スロット32と34のこの配列は、荷重および衝撃
を受けたときにタイヤのカーカス18に屈伸性と弾力性
を与える一連のビーム部材を形成する。スロットの配置
間隔およびサイドウォールとウェブ構造におけるスロッ
トの終端位置を制御することによって、タイヤホイール
の弾力性を制御することが容易になる。さらに、クラウ
ンとショルダ部において、スロット32と34の間に追
加スロット33を配置する。その目的は、制御された屈
伸力および最適な強度が得られるビーム構造を構成する
のに充分なスロットを設置することである。タイヤの外
側の放射状サイドウォール部のスロットの数を増すこと
によって、より一貫したスロット間隔が保持され、材料
の強度を最適化することができる。タイヤのカーカス内
のビーム部材の強度をさらに最適化するために、1つの
スロットの終端部から隣接スロットまでの円周方向の距
離を実質的に均一にする。図3の下部付近に示すよう
に、カーカスのサイドウォール22内のそれぞれのビー
ム構造の断面の幅は、ウェブ部19に近接する部分
(“A”で示す)をショルダに近接する部分(“B”で
示す)より大きくする。このようにハブの隣接部分の厚
さを増すことによって、ビーム構造のこの部分の曲げ応
力がそれに対応して低下し、したがってノンニューマチ
ック・タイヤホイールの性能が向上する。
【0009】ハブ12は、カーカス18およびリング2
9と共に、トロイド状を形成する。ここでいうトロイド
とは、従来の意味で定義される、平面を閉じる曲線をそ
の平面内にあるがその平面と交差しない軸を中心に回転
させてできるドーナツ状の面のことである。
【0010】ハブ12は、半径方向に外向きに伸長した
フランジ部36を有する。このフランジ部36はその外
側の片方の側部に沿って凹みを設けており、円周方向に
伸長する曲線状断面の衝撃吸収部材38を受容する。衝
撃吸収部材38は、ハブ12に適切に接続することがで
きる。衝撃吸収部材38の曲線状の断面は、外周部にエ
ラストマ材料の環状リング37を接着したS字形とする
ことができる。さらに、こうした衝撃吸収部材38は、
多数のスロット39,40,41を円周方向に間隔を置
いて配置することによって、エラストマ・リングと共に
衝撃吸収部材38の衝撃吸収特性を向上する。衝撃吸収
部材38の強度を最適化するために、スロット40およ
び41は、半径方向に内向きにフランジ36に向かって
スロット39ほど長くは伸長しない。同様に、スロット
41は、半径方向に内向きにフランジ36に向かってス
ロット40ほど長くは伸長しない。
【0011】其の他の実施例として、衝撃吸収部材38
の変形例を図8に示す。この図に示すタイヤホイール1
0は、上記のものと同一であり、最初の実施例と同じよ
うに、環状カーカス18は環状ハブを介して車軸11に
取り付ける。カーカス18は、軸方向に間隔を置いて配
置したウェブ部19,20および間隔を置いて配置した
剛性サイドウォール21,22を有し、さらにクラウン
28、リング29、およびトレッド31と結合する環状
ショルダ24,25を有する。最初に説明した実施例の
ときと同じように、ハブ12は半径方向に外向きに伸長
するフランジ部を有しており、このフランジ部は、円周
方向に伸長する衝撃吸収部材45を受容するために、そ
の外側の片方の側部に沿って適切に凹みを設ける。この
衝撃吸収部材45は、ボルト46でこの位置に接続す
る。衝撃吸収部材45は、半径方向に外向きに伸長する
円形フランジ47を有する。このフランジ47は、その
外縁部に沿って、1対の環状エラストマ部材49,50
を適切に接着または接続する。エラストマ部材49,5
0は、その軸方向の外側の側部をそれぞれ1対の環状平
板52,53に接着または接続する。平板52,53は
その一番外側の放射状縁部を環状平板54に接続し、さ
らにこの環状平板54を環状弾性部材または環状エラス
トマ部材56に適切に接続し、その衝撃吸収特性を向上
する。
【0012】以上、本発明の具体的な実施例および変形
例を説明したが、本発明の原理から逸脱することなく多
くの変形例を導き出すことができるので、本発明は具体
的に図示し説明した構成に限定されないことは明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレッドを施さない状態の本発明のタイヤホイ
ール構造の半分を示す斜視図である。
【図2】支持構造を明示するためにトレッドとベルトの
構造部分をはぎ取った、ホイールとタイヤのカーカスを
示すタイヤホイール構造の斜視図である。
【図3】車軸に取り付けた状態を示す、図2の3−3線
に沿って切断したタイヤホイール構造の断面図である。
【図4】トレッド、ベルト、および本体構造の部分をは
ぎ取った、図3に示すタイヤホイール構造の線4−4の
部分の側面図である。
【図5】トレッドとベルトの部分をはぎ取った、図4に
示すタイヤホイール構造の5−5線の部分の正面図であ
る。
【図6】荷重を受け衝撃吸収部材によって追加支持され
ている状態を示す、図4のタイヤホイール構造の側面図
である。
【図7】図6のタイヤホイール構造の7−7線の部分断
面の正面図である。
【図8】其の他の実施例として変形例の衝撃吸収手段を
装備した、図7と同様のタイヤホイール構造の正面図で
ある。
【符号の説明】
10…タイヤホイール 11…車軸 12…ハブ 18…カーカス 19,20…ウェブ部 21,22…サイドウォール 24,25…ショルダ 28…クラウン 31…トレッド 38…衝撃吸収部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−59404(JP,A) 特開 昭61−89101(JP,A) 実開 昭51−153904(JP,U) 実公 昭7−59(JP,Y1) 実公 昭12−12709(JP,Y1) 実公 昭38−27103(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60C 7/10

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心穴と中心軸を有し車軸を受容するハ
    ブ部と、前記ハブ部から半径方向に外向きに伸長してこ
    れと共にトロイド状を形成する屈伸可能な環状カーカス
    から成るノンニューマチック・タイヤホイールにおい
    て、前記カーカスが間隔を置いて配置した1対のサイド
    ウォールと、円周方向に伸長する1対のショルダと、環
    状クラウンから成り、前記クラウンが前記ショルダと結
    合しており、前記サイドウォールが前記ショルダおよび
    前記ハブ部と結合しており、トレッドリングが前記クラ
    ウンを取り囲みこれと一体化して地面係合要素を構成し
    ており、前記サイドウォールのそれぞれが、隣接する前
    記ハブ部から前記環状クラウンまで半径方向に伸長する
    円周方向に間隔を置いて配置した多数のスロットを有し
    ており、円周方向に間隔を置いて配置した多数のビード
    部材を形成するように前記スロットを配置することによ
    って、荷重がかかると前記タイヤホイールに屈伸性と弾
    力性が得られるようにしたことを特徴とする、ノンニュ
    ーマチック・タイヤホイール。
  2. 【請求項2】 前記の各サイドウォールの断面をC字形
    にし、内側の凹んだ表面が相互に向かい合うようにした
    ことを特徴とする、請求項1記載のノンニューマチック
    ・タイヤホイール。
  3. 【請求項3】 前記の円周方向に間隔を置いて配置した
    スロットは長さの異なるもの同士が隣接するようにした
    ことを特徴とする、請求項2記載のノンニューマチック
    ・タイヤホイール。
  4. 【請求項4】 前記カーカスを剛性プラスチック材で形
    成することを特徴とする、請求項3記載のノンニューマ
    チック・タイヤホイール。
  5. 【請求項5】 剛性リング部材を前記カーカスにおける
    前記環状クラウンと前記トレッドリングの間の位置に接
    着したことを特徴とする、請求項4記戴のノンニューマ
    チック・タイヤホイール。
  6. 【請求項6】 前記ハブが、外側に円周方向に伸長しか
    つ半径方向に外向きに伸長するフランジと、円周方向に
    伸長しかつ前記フランジに固定した衝撃吸収部材とを有
    しており、前記衝撃吸収部材が外周部を有しており、エ
    ラストマ・リングが前記衝撃吸収部材の前記外周部に固
    定されており、前記の円周方向に伸長する衝撃吸収部材
    がその中に多数のスロットを円周方向に間隔を置いて配
    置して前記タイヤホイールに弾力性を与えるようにした
    ことを特徴とする、請求項5記載のノンニューマチック
    ・タイヤホイール。
  7. 【請求項7】 前記衝撃吸収部材の前記円周方向に間隔
    を置いて配置したスロットは長さの異なるもの同士が隣
    接するようにしたことを特徴とする、請求項6記載のノ
    ンニューマチック・タイヤホイール。
  8. 【請求項8】 前記クラウンと結合する前記サイドウォ
    ールの断面を連続曲線としたことを特徴とする、請求項
    6記載のノンニューマチック・タイヤホイール。
  9. 【請求項9】 前記ハブが外側に円周方向に伸長しかつ
    放射方向に外向きに伸長するフランジを有しており、環
    状衝撃吸収部材が前記フランジに固定されており、前記
    衝撃吸収部材の外周部が前記環状クラウンから半径方向
    に内向きに伸長しかつ有効に前記環状クラウンに接触し
    て前記タイヤホイールの衝撃荷重を吸収するようにした
    ことを特徴とする、請求項5記載のノンニューマチック
    ・タイヤホイール。
  10. 【請求項10】 前記衝撃吸収部材がそれぞれ1対の環
    状側面を持つ1対の環状エラストマ・リングを有してお
    り、前記各環状側面の片面を前記フランジに固定し、前
    記環状エラストマ・リングの前記環状側面のもう一方の
    面に環状平面部材を固定し、円周方向に伸長する環状弾
    性部材を前記平面部材に固定して、前記タイヤホイール
    に過荷重が作用したときに衝撃吸収機能を果たすように
    したことを特徴とする、請求項9記載のノンニューマチ
    ック・タイヤホイール。
  11. 【請求項11】 前記スロットの各端部の形状を弧状と
    し、直径を前記スロットの幅と同一にすることを特徴と
    する、請求項2記載のノンニューマチック・タイヤホイ
    ール。
  12. 【請求項12】 前記ハブが外側に前記環状カーカスに
    よってできるチャンバ内で円周方向に伸長するフランジ
    を有しており、円周方向に伸長する過荷重衝撃吸収部材
    が前記フランジに固定されており、前記衝撃吸収部材が
    荷重作用時に前記クラウンからの衝撃エネルギを吸収す
    るために前記クラウンと接触するように前記クラウンか
    ら放射方向に内向きに空間配置した外周部を有すること
    を特徴とする、請求項9記載のノンニューマチック・タ
    イヤホイール。
  13. 【請求項13】 プラスチック材の剛性リング部材を前
    記カーカスにおける前記環状クラウンと前記トレッドリ
    ングの間の位置に接着することを特徴とする、請求項1
    2記載のノンニューマチック・タイヤホイール。
  14. 【請求項14】 前記円周方向に伸長する衝撃吸収部材
    が曲線状の断面を有し、前記衝撃吸収部材の外周部が前
    記中心穴の中心軸に垂直のラジアル平面に沿って屈伸可
    能であることを特徴とする、請求項l3記載のノンニュ
    ーマチック・タイヤホイール。
  15. 【請求項15】 前記曲線状の断面がS字形であること
    を特徴とする、請求項13記載のノンニューマチック・
    タイヤホイール。
  16. 【請求項16】 前記カーカスがグラファイト・エポキ
    シ・フィラメント巻き付け材であることを特徴とする、
    請求項13記載のノンニューマチック・タイヤホイー
    ル。
  17. 【請求項17】 前記複合材料がグラファイト・エポキ
    シ樹脂織布積層コンポジットであることを特徴とする、
    請求項13記載のノンニューマチック・タイヤホイー
    ル。
  18. 【請求項18】 前記カーカスをガラス繊維強化プラス
    チックで形成することを特徴とする、請求項13記載の
    ノンニューマチック・タイヤホイール。
  19. 【請求項19】 前記衝撃吸収部材の前記外周部にエラ
    ストマ材の環状リングを接着することを特徴とする、請
    求項14記載のノンニューマチック・タイヤホイール。
  20. 【請求項20】 前記衝撃吸収部材が円周方向に間隔を
    置いて配置した、半径方向に伸長する多数のスロットを
    その内部に有し、タイヤホイールの衝撃荷重耐性を向上
    することを特徴とする請求項19記載のノンニューマチ
    ック・タイヤホイール。
  21. 【請求項21】 前記曲線状断面がS字形であることを
    特徴とする、請求項20記載のノンニューマチック・タ
    イヤホイール。
JP3182109A 1990-04-23 1991-04-23 ノンニューマチック・タイヤホイール Expired - Lifetime JP2851184B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US513378 1990-04-23
US07/513,378 US5050656A (en) 1990-04-23 1990-04-23 Non-pneumatic tire wheel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04228305A JPH04228305A (ja) 1992-08-18
JP2851184B2 true JP2851184B2 (ja) 1999-01-27

Family

ID=24043020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3182109A Expired - Lifetime JP2851184B2 (ja) 1990-04-23 1991-04-23 ノンニューマチック・タイヤホイール

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5050656A (ja)
EP (1) EP0452628A3 (ja)
JP (1) JP2851184B2 (ja)
CA (1) CA2037374A1 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5743316A (en) * 1995-03-02 1998-04-28 American Mobility Systems, Inc. Dynamic steerable wheel spring
US5902017A (en) * 1995-12-03 1999-05-11 Bridgestone Corporation Segment mounted on vehicle wheel or endless rubber track
FR2787388B1 (fr) * 1998-12-18 2001-01-12 Conception & Dev Michelin Sa Bandage elastique utilisable de facon non pneumatique
AU2001268758A1 (en) * 2000-05-12 2001-11-20 Pieter Johannes Labuschagne Vehicle tyre
US7546862B2 (en) * 2005-05-06 2009-06-16 New Tech Tire Llc Non-pneumatic vehicle tire
FR2861649B1 (fr) * 2003-11-05 2006-01-06 Michelin Soc Tech Appui de securite fragmente
ITTO20040120A1 (it) * 2004-02-27 2004-05-27 Fiat Auto Spa Pneumatico per veicoli, in particolare, autoveicoli
US8104524B2 (en) 2007-03-27 2012-01-31 Resilient Technologies Llc Tension-based non-pneumatic tire
US8109308B2 (en) * 2007-03-27 2012-02-07 Resilient Technologies LLC. Tension-based non-pneumatic tire
KR101064896B1 (ko) 2007-11-14 2011-09-16 전영일 비공기식 바퀴, 그에 사용되는 휠, 서스펜션 및 타이어
US9108470B2 (en) * 2008-09-29 2015-08-18 Polaris Industries Inc. Run-flat device
US20110180194A1 (en) * 2008-09-29 2011-07-28 Resilient Technologies, Llc Run-flat device
RU2484443C1 (ru) 2009-06-30 2013-06-10 Компани Женераль Дез Этаблиссман Мишлен Коррекция с целью однородности посредством удаления в различных участках дорожки вдоль борта шины
US8176957B2 (en) * 2009-07-20 2012-05-15 Resilient Technologies, Llc. Tension-based non-pneumatic tire
US8944125B2 (en) 2009-07-20 2015-02-03 Polaris Industries Inc. Tension-based non-pneumatic tire
US9662939B2 (en) 2009-07-28 2017-05-30 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tension-based non-pneumatic tire
WO2011025491A1 (en) * 2009-08-28 2011-03-03 Michelin Recherche Et Technique, S.A. A non-pneumatic wheel assembly with removable hub
US8757228B2 (en) * 2010-03-30 2014-06-24 Drew J. Dutton Interlocking compressible, paired spoke wheel system
WO2011152813A1 (en) * 2010-06-01 2011-12-08 Cooper Tire & Rubber Company Skew symmetric non-pneumatic tire
US10143401B2 (en) 2011-06-13 2018-12-04 Arizona Board Of Regents Acting For And On Behalf Of Arizona State University Metabolic analyzer
US8672006B2 (en) 2011-07-15 2014-03-18 New Tech Tire Llc Non-pneumatic tire
US9573422B2 (en) 2012-03-15 2017-02-21 Polaris Industries Inc. Non-pneumatic tire
US9751270B2 (en) 2013-06-15 2017-09-05 Advancing Mobility, Llc Annular ring and non-pneumatic tire
WO2015047780A1 (en) 2013-09-24 2015-04-02 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire with toroidal element
EP3659820B1 (en) * 2013-12-24 2022-04-13 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Airless tire construction having variable stiffness
BR112017012694A2 (pt) * 2014-12-22 2018-01-02 Bridgestone Americas Tire Operations Llc conjunto de roda e pneu dotado de interfaces em ângulo
EP3253591B1 (en) 2015-02-04 2021-06-30 Camso Inc. Non-pneumatic tire and other annular devices
CN105984282A (zh) * 2015-02-11 2016-10-05 郑钧元 一种免充气防爆轮胎
CN104859375B (zh) * 2015-06-15 2017-03-15 新昌县东方剑电动车厂 一种具有敞口腔的免充气轮胎
US11999419B2 (en) 2015-12-16 2024-06-04 Camso Inc. Track system for traction of a vehicle
US10350945B2 (en) 2015-12-22 2019-07-16 The Goodyear Tire & Rubber Company Beadless non-pneumatic tire with geodesic ply
CN112752660A (zh) * 2018-10-16 2021-05-04 普利司通美国轮胎运营有限责任公司 用于标记轮胎的结构和方法
CN114867616A (zh) * 2019-12-30 2022-08-05 普利司通美国轮胎运营有限责任公司 具有模制侧壁盖的非充气轮胎
US20240157729A1 (en) * 2022-10-31 2024-05-16 Dupont Polymers, Inc. Wheel and Non-Pneumatic Tire Assembly

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US822615A (en) * 1905-06-29 1906-06-05 Lewis G Langstaff Vehicle-wheel.
GB191403807A (en) * 1913-02-13 Janik Eduard Spring Wheel in which the Tyre is Carried by Solid Elastic Steel Discs.
US1498603A (en) * 1923-01-03 1924-06-24 Andrews Oscar Resilient wheel
US1656141A (en) * 1927-01-31 1928-01-10 Cavacchioli Bernardo Resilient wheel
US1805574A (en) * 1929-06-24 1931-05-19 Charles G Fawkes Vehicle wheel
FR864699A (fr) * 1940-04-08 1941-05-02 Roue élastique
US2322454A (en) * 1942-03-05 1943-06-22 Zachariah E Keough Resilient wheel construction
US2853337A (en) * 1956-12-22 1958-09-23 Boschi Antonio Resilient wheel, more particularly for rail vehicles
US4350196A (en) * 1976-09-13 1982-09-21 The Goodyear Tire & Rubber Company Non-pneumatic structurally resilient integrated wheel-tire
US4549590A (en) * 1984-03-16 1985-10-29 Sahagian Edward H Resilient wheels
US4558727A (en) * 1984-08-03 1985-12-17 The Goodyear Tire & Rubber Company Integral tire wheel
US4705087A (en) * 1985-06-17 1987-11-10 Grumman Aerospace Corporation Convoluted cone wheel
SE451979B (sv) * 1986-03-04 1987-11-09 Hansson Hans Erik Berhjul

Also Published As

Publication number Publication date
CA2037374A1 (en) 1991-10-24
JPH04228305A (ja) 1992-08-18
US5050656A (en) 1991-09-24
EP0452628A3 (en) 1992-04-01
EP0452628A2 (en) 1991-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2851184B2 (ja) ノンニューマチック・タイヤホイール
US4248286A (en) Safety support assembly for pneumatic tires
US4235270A (en) Tire with supporting and cushioning walls
US4157107A (en) Run-flat tire having integral internal support means
US5573310A (en) Wheel or endless track
US20040069385A1 (en) Wheel
CA1060327A (en) Pneumatic tire bead structure
CA2532099A1 (en) Compliant wheel
US2365279A (en) Pneumatic track
KR940008160B1 (ko) 비공압식 회선 원추형 경량 차륜
US4930558A (en) Insert for pneumatic wheel
WO2001039999A3 (fr) Bourrelet pour pneumatique a mobilite etendue
US4170254A (en) Tire with a straight sidewall
KR102211026B1 (ko) 비공기입 타이어
US20030209938A1 (en) Stroller wheel structure
US3154126A (en) Wide base wheel tire assembly
KR20210017212A (ko) 비공기입 타이어용 림 및 이를 포함하는 휠
US4253511A (en) Tire with supportable sidewalls
US11697307B2 (en) Wheel for a support structure
JP7204716B2 (ja) トレッド部内の構造補強部を備えた非空気入りタイヤ
US4393913A (en) Tire and wheel configuration
EP3822092B1 (en) Wheel assembly for a support structure
JPS628324B2 (ja)
US4223713A (en) Pneumatic tire having structural ribs
US11794513B2 (en) Wheel for a support structure