JP2848673B2 - 関節用補綴具のカップポジショナー - Google Patents
関節用補綴具のカップポジショナーInfo
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- cup
- joint prosthesis
- cup holder
- handle
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- 210000000588 acetabulum Anatomy 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004394 hip joint Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000001981 hip bone Anatomy 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/46—Special tools or methods for implanting or extracting artificial joints, accessories, bone grafts or substitutes, or particular adaptations therefor
- A61F2/4603—Special tools or methods for implanting or extracting artificial joints, accessories, bone grafts or substitutes, or particular adaptations therefor for insertion or extraction of endoprosthetic joints or of accessories thereof
- A61F2/4609—Special tools or methods for implanting or extracting artificial joints, accessories, bone grafts or substitutes, or particular adaptations therefor for insertion or extraction of endoprosthetic joints or of accessories thereof of acetabular cups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2002/30001—Additional features of subject-matter classified in A61F2/28, A61F2/30 and subgroups thereof
Description
【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は寛骨臼と、大腿骨との間に嵌装する人工股関
節を構成する関節用補綴具のカップポジショナーに関す
る。
節を構成する関節用補綴具のカップポジショナーに関す
る。
（ロ）従来技術 従来から人工股関節を構成するカップの部分を、寛骨
臼の部分に接当係止し、ドリルにより締結ボルト孔を穿
設し、該中央ボルト孔に締結ボルトを用いてカップを固
定するカップポジショナーに関する技術は公知とされて
いたのである。
臼の部分に接当係止し、ドリルにより締結ボルト孔を穿
設し、該中央ボルト孔に締結ボルトを用いてカップを固
定するカップポジショナーに関する技術は公知とされて
いたのである。
第８図におけるアダプタ着脱コネクタ25から前の部分
に開示した如き技術である。
に開示した如き技術である。
即ち従来のカップポジショナーを構成するカップホル
ダー13は、カップ２のサイズが寛骨臼の大きさや損傷具
合等に基づき設定されるので、該カップ２のサイズ選定
に伴い、同時にアダプタ着脱コネクタ25の部分から外し
て、カップ２に適合するサイズのカップホルダー13を付
け替えていたのである。
ダー13は、カップ２のサイズが寛骨臼の大きさや損傷具
合等に基づき設定されるので、該カップ２のサイズ選定
に伴い、同時にアダプタ着脱コネクタ25の部分から外し
て、カップ２に適合するサイズのカップホルダー13を付
け替えていたのである。
（ハ）発明が解決すべき課題 このようにカップ２のサイズの変更に伴ってカップホ
ルダー13もサイズの相違するものに交換する必要がある
が、該カップホルダー13はアダプタ脱着コネクタ25を介
してハンドルを嵌入する構造であるので、脱着回数の増
加に伴い、ガタツキが発生する。このため、カップホル
ダー13はハンドル５に対して不安定に結合されるので、
カップ２を寛骨臼に接当状態で固定することが困難であ
った。
ルダー13もサイズの相違するものに交換する必要がある
が、該カップホルダー13はアダプタ脱着コネクタ25を介
してハンドルを嵌入する構造であるので、脱着回数の増
加に伴い、ガタツキが発生する。このため、カップホル
ダー13はハンドル５に対して不安定に結合されるので、
カップ２を寛骨臼に接当状態で固定することが困難であ
った。
また該従来のカップホルダー13は中央に、大きな開口
13aが設けられており、該部分からドリルや締結ボルト
やドライバー等を挿入可能としていたのである。
13aが設けられており、該部分からドリルや締結ボルト
やドライバー等を挿入可能としていたのである。
そして従来のドリルガイド24は別にハンドル23を設け
て、カップポジショナー用ハンドル５の保持者と異なる
別者が開口13aから挿入し、ドリル11の先端をガイドす
べく構成していたのである。
て、カップポジショナー用ハンドル５の保持者と異なる
別者が開口13aから挿入し、ドリル11の先端をガイドす
べく構成していたのである。
故に別者が必要であり、ドリルガイド24の方向定め
と、保持が困難となるという不具合いがあったのであ
る。
と、保持が困難となるという不具合いがあったのであ
る。
本発明は以上のような不具合いを解消するものであ
る。
る。
（ニ）課題を解決する手段 本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該
課題を解決する手段を説明する。
課題を解決する手段を説明する。
寛骨臼内に嵌装する関節用補綴具のカップを、前記寛
骨臼に接当状態で固定するカップホルダーにおいて、該
カップホルダーの側面にカップの内部へ開拡装置により
付勢されて接当係合する係止杆を設けたものである。
骨臼に接当状態で固定するカップホルダーにおいて、該
カップホルダーの側面にカップの内部へ開拡装置により
付勢されて接当係合する係止杆を設けたものである。
また、カップの内周部に設けた係止孔に嵌入する係止
ピンを少なくとも１本、カップホルダーの外周に突出し
たものである。
ピンを少なくとも１本、カップホルダーの外周に突出し
たものである。
また、カップホルダー３に、着脱自在としたドリルガ
イド７を装着可能としたものである。
イド７を装着可能としたものである。
また、カップホルダーを支持するハンドルを三ツ股杆
に構成し、該三ツ股杆の１本の先端にカップホルダーを
装着し、他の２本の杆の中の少なくとも１本は人体の縦
方向中心線に沿わせたものである。
に構成し、該三ツ股杆の１本の先端にカップホルダーを
装着し、他の２本の杆の中の少なくとも１本は人体の縦
方向中心線に沿わせたものである。
（ホ）実施例 本発明の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明
する。
くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明
する。
第１図はカップ固定型の関節用補綴具の側面断面図、
第２図は第１図の関節用補綴具のカップ２の側面断面
図、第３図は本発明の関節用補綴具のカップポジショナ
ー装置を示す全体平面図、第４図は同じく側面図、第５
図はカップホルダー３からドリルガイド７を外した状態
の側面断面図、第６図は同じく側面図、第７図はカップ
ホルダー３のハンドル５側からの図面、第８図は従来の
カップホルダー装置を示す全体平面図である。
第２図は第１図の関節用補綴具のカップ２の側面断面
図、第３図は本発明の関節用補綴具のカップポジショナ
ー装置を示す全体平面図、第４図は同じく側面図、第５
図はカップホルダー３からドリルガイド７を外した状態
の側面断面図、第６図は同じく側面図、第７図はカップ
ホルダー３のハンドル５側からの図面、第８図は従来の
カップホルダー装置を示す全体平面図である。
本実施例においてはカップ固定型の関節用補綴具にお
いて使用する状態を開示する。
いて使用する状態を開示する。
カップ固定型の関節用補綴具は、寛骨臼Ｂにカップ２
を、一本の中央ボルト18と、複数の周辺ボルト19により
固定する。該カップ２の内部にベアリング14を嵌装し、
該ベアリング14に骨頭ボール15を遊嵌する。該ベアリン
グ14の頂上部の係止突起14bを中央ボルト18を外した後
の孔に係合して抜け止めとしている。該骨頭ボール15に
ステム17から突出する骨頭ネック17aを嵌装する。該ス
テム17は、大腿骨Ａの骨髄腔に挿入固定している。
を、一本の中央ボルト18と、複数の周辺ボルト19により
固定する。該カップ２の内部にベアリング14を嵌装し、
該ベアリング14に骨頭ボール15を遊嵌する。該ベアリン
グ14の頂上部の係止突起14bを中央ボルト18を外した後
の孔に係合して抜け止めとしている。該骨頭ボール15に
ステム17から突出する骨頭ネック17aを嵌装する。該ス
テム17は、大腿骨Ａの骨髄腔に挿入固定している。
カップ２より取付ブラケット2aの部分が突出ており、
該取付ブラケット2aの部分は寛骨臼の外側の縁部に本締
めボルト16により固定している。
該取付ブラケット2aの部分は寛骨臼の外側の縁部に本締
めボルト16により固定している。
以上のようなカップ固定型の関節用補綴具において、
本発明はカップ２の内部に、カップホルダー３から突出
した係止ピン1a・1aの嵌入する係止孔2c・2cが開口され
ている。
本発明はカップ２の内部に、カップホルダー３から突出
した係止ピン1a・1aの嵌入する係止孔2c・2cが開口され
ている。
カップホルダー３の構成を第５図・第６図・第７図に
おいて説明する。
おいて説明する。
従来はカップホルダー３を、カップ２の大きさが変更
される都度、交換していたのであるが、本発明のカップ
ホルダー３は係止杆9a・9bにより内側からカップ２を係
合保持するので、カップ２の大きさが変更されても、取
り替える必要がないので、ハンドル５に固定されてい
る。
される都度、交換していたのであるが、本発明のカップ
ホルダー３は係止杆9a・9bにより内側からカップ２を係
合保持するので、カップ２の大きさが変更されても、取
り替える必要がないので、ハンドル５に固定されてい
る。
そしてカップホルダー３の側方に枢支軸と付勢バネ8a
・8bにより支持して、外開き方向に係止杆9a・9bが設け
られている。
・8bにより支持して、外開き方向に係止杆9a・9bが設け
られている。
該係止杆9a・9bの外側には係合段部が構成されてお
り、付勢バネ8a・8bによりカップ２の内径に押圧される
ことにより、該係止杆9a・9bの側面の係合段部が係合
し、カップホルダー３とカップ２とを一体化するのであ
る。またカップホルダー３の先端には係止ピン1a・1aが
突出されており、該係止ピン1a・1aをカップ２の係止孔
2c・2cに嵌入することにより、カップホルダー３が回転
してもカップ２が一体的に回動するように構成してい
る。
り、付勢バネ8a・8bによりカップ２の内径に押圧される
ことにより、該係止杆9a・9bの側面の係合段部が係合
し、カップホルダー３とカップ２とを一体化するのであ
る。またカップホルダー３の先端には係止ピン1a・1aが
突出されており、該係止ピン1a・1aをカップ２の係止孔
2c・2cに嵌入することにより、カップホルダー３が回転
してもカップ２が一体的に回動するように構成してい
る。
該カップホルダー３の中央に、ドリルガイド７の挿入
孔3aが開口されており、該挿入孔3aにドリルガイド７が
着脱可能としている。
孔3aが開口されており、該挿入孔3aにドリルガイド７が
着脱可能としている。
ドリルガイド７を介して、第８図の如くハンドドリル
10のドリル11を挿入し、寛骨臼Ｂのボルト孔を開けるの
である。
10のドリル11を挿入し、寛骨臼Ｂのボルト孔を開けるの
である。
該ドリルガイド７を通過して、カップ２の中央部に開
けるのは中央ボルト18を螺装する為の孔2bであり、該中
央ボルト18を螺装してカップ２を固定した後に、左右の
係止杆9a・9bを挟持して係合を外し、カップホルダー３
を取り除いて、更に周辺ボルト19を斜め方向に螺装する
孔をドリル11により開口するのである。
けるのは中央ボルト18を螺装する為の孔2bであり、該中
央ボルト18を螺装してカップ２を固定した後に、左右の
係止杆9a・9bを挟持して係合を外し、カップホルダー３
を取り除いて、更に周辺ボルト19を斜め方向に螺装する
孔をドリル11により開口するのである。
次に三ツ股杆により構成したハンドル５について説明
する。
する。
該ハンドル５はカップホルダー３を固定するカップホ
ルダー杆5cと、補助把手６を固着し、人体の中心基準と
直角をなす補助杆5aと、押圧把手４を固着しカップ中心
20と並行な押圧杆5dと、該押圧杆5dの途中部を構成する
人体中心基準杆5bにより構成されている。
ルダー杆5cと、補助把手６を固着し、人体の中心基準と
直角をなす補助杆5aと、押圧把手４を固着しカップ中心
20と並行な押圧杆5dと、該押圧杆5dの途中部を構成する
人体中心基準杆5bにより構成されている。
そして杆5a・5b・5dの部分は、手術台の上の患者の人
体中心線Ｏ−Ｏに平行傾斜構成していることにより、カ
ップ２の取付角度を決めるのである。
体中心線Ｏ−Ｏに平行傾斜構成していることにより、カ
ップ２の取付角度を決めるのである。
（ヘ）発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を
奏するのである。
奏するのである。
請求項（１）の如く、骨盤の寛骨窩内に嵌装する関節
用補綴具のカップを、前記寛骨窩に接当状態で固定する
カップホルダーにおいて、該カップホルダーの側面にカ
ップの内部へ開拡装置により付勢されて接当係合する係
止杆を設けたので、該係止杆9a・9bが付勢バネ8a・8bに
より付勢されて開くことにより、大きさに適合するカッ
プホルダー３の選択と交換が必要無いので、手術時間の
短縮による患者の負担の軽減と、手術具管理の容易化が
図れるのである。
用補綴具のカップを、前記寛骨窩に接当状態で固定する
カップホルダーにおいて、該カップホルダーの側面にカ
ップの内部へ開拡装置により付勢されて接当係合する係
止杆を設けたので、該係止杆9a・9bが付勢バネ8a・8bに
より付勢されて開くことにより、大きさに適合するカッ
プホルダー３の選択と交換が必要無いので、手術時間の
短縮による患者の負担の軽減と、手術具管理の容易化が
図れるのである。
請求項（２）の如く、カップの内周部に設けた係止孔
に嵌入する係止ピンを少なくとも１本、カップホルダー
の外周に突出したので、係止ピン1a・1aと、カップ２の
内周部に穿設した係止孔2c・2cとを係合することによ
り、カップホルダー３が寛骨窩の内部で回動した場合に
も、カップ２は係止ピン1a・1aにより係合されているの
で一体的に回動し、カップ２の位置決め操作が容易とな
ったのである。
に嵌入する係止ピンを少なくとも１本、カップホルダー
の外周に突出したので、係止ピン1a・1aと、カップ２の
内周部に穿設した係止孔2c・2cとを係合することによ
り、カップホルダー３が寛骨窩の内部で回動した場合に
も、カップ２は係止ピン1a・1aにより係合されているの
で一体的に回動し、カップ２の位置決め操作が容易とな
ったのである。
請求項（３）の如く、カップホルダー３に、着脱自在
としたドリルガイド７を装着可能としたので、従来の如
く別のハンドルに支持したドリルガイドを、別者が挿入
孔3aの内部に挿入して、ドリル11の先端のガイドを行う
必要がなく、容易かつ確実にカップ２の中心位置に中央
ボルト18の螺装孔を穿設することが可能となったのであ
る。
としたドリルガイド７を装着可能としたので、従来の如
く別のハンドルに支持したドリルガイドを、別者が挿入
孔3aの内部に挿入して、ドリル11の先端のガイドを行う
必要がなく、容易かつ確実にカップ２の中心位置に中央
ボルト18の螺装孔を穿設することが可能となったのであ
る。
請求項（４）の如く、カップホルダーを支持するハン
ドルを三ツ股杆に構成し、該三ツ股杆の１本の先端にカ
ップホルダーに装着し、他の２本の杆の中の少なくとも
１本は人体の縦方向中心線に沿わせたので、カップ２は
人体中心に対する取付角度を明確に把握出来るので、優
れた手術を行うことができるのである。
ドルを三ツ股杆に構成し、該三ツ股杆の１本の先端にカ
ップホルダーに装着し、他の２本の杆の中の少なくとも
１本は人体の縦方向中心線に沿わせたので、カップ２は
人体中心に対する取付角度を明確に把握出来るので、優
れた手術を行うことができるのである。
第１図はカップ固定型の関節用補綴具の側面断面図、第
２図は第１図の関節用補綴具のカップ２の側面断面図、
第３図は本発明の関節用補綴具のカップポジショナー装
置を示す全体平面図、第４図は同じく側面図、第５図は
カップホルダー３からドリルガイド７を外した状態の側
面断面図、第６図は同じく側面図、第７図はカップホル
ダー３のハンドル５側からの図面、第８図は従来のカッ
プホルダー13の部分を示す図面である。 Ａ……大腿骨 Ｂ……寛骨窩 1a,1b……係止ピン ２……カップ 2c……係止孔 ３……カップホルダー ４……押圧把手 ５……ハンドル 5d……押圧杆 5b……人体中心基準杆 9a,9b……係止杆
２図は第１図の関節用補綴具のカップ２の側面断面図、
第３図は本発明の関節用補綴具のカップポジショナー装
置を示す全体平面図、第４図は同じく側面図、第５図は
カップホルダー３からドリルガイド７を外した状態の側
面断面図、第６図は同じく側面図、第７図はカップホル
ダー３のハンドル５側からの図面、第８図は従来のカッ
プホルダー13の部分を示す図面である。 Ａ……大腿骨 Ｂ……寛骨窩 1a,1b……係止ピン ２……カップ 2c……係止孔 ３……カップホルダー ４……押圧把手 ５……ハンドル 5d……押圧杆 5b……人体中心基準杆 9a,9b……係止杆
Claims (4)
- 【請求項１】寛骨臼内に嵌装する関節用補綴具のカップ
を、前記寛骨臼に接当状態で固定するカップホルダーに
おいて、該カップホルダーの側面にカップの内部へ開拡
装置により付勢されて接当係合する係止杆を設けたこと
を特徴とする関節用補綴具のカップポジショナー。 - 【請求項２】請求項（１）記載のカップの内周部に設け
た係止孔に嵌入する係止ピンを少なくとも１本、カップ
ホルダーの外周を突出したことを特徴とする関節用補綴
具のカップポジショナー。 - 【請求項３】請求項（１）記載のカップホルダーに、着
脱自在としたドリルガイドを装着可能としたことを特徴
とする関節用補綴具のカップポジショナー。 - 【請求項４】請求項（１）記載のカップホルダーを支持
するハンドルを三ツ股杆に構成し、該三ツ股杆の１本の
先端にカップホルダーを装着し、他の２本の杆の中の少
なくとも１本は人体の縦方向中心線に沿わせたことを特
徴とする関節用補綴具のカップポジショナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15346190A JP2848673B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 関節用補綴具のカップポジショナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15346190A JP2848673B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 関節用補綴具のカップポジショナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444758A JPH0444758A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2848673B2 true JP2848673B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=15563068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15346190A Expired - Lifetime JP2848673B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 関節用補綴具のカップポジショナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2848673B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU200675U1 (ru) * | 2020-03-20 | 2020-11-05 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Приволжский исследовательский медицинский университет" Министерства здравоохранения Российской Федерации (ФГБОУ ВО "ПИМУ" Минздрава России) | Устройство для изготовления цементного вертлужного компонента артикулирующего спейсера тазобедренного сустава |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000070278A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Takiron Co Ltd | 人工関節固定並びに骨接合用スクリュー |
| NO994445D0 (no) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | Bjoern Franc Iversen | FremgangsmÕte samt verktöy for kontroll av innbyrdes vinkel mellom delene i hofteleddsprotese |
| US6991656B2 (en) * | 2000-04-26 | 2006-01-31 | Dana Mears | Method and apparatus for performing a minimally invasive total hip arthroplasty |
| GB0907036D0 (en) * | 2009-04-24 | 2009-06-03 | Depuy Int Ltd | Surgical prostheses |
| DE102014208283B4 (de) | 2014-05-02 | 2019-01-10 | Peter Brehm | Vorrichtung zum Anbringen eines Positionierungsmittels an einem Knochen eines Patienten, Vorrichtung zum Bearbeiten eines Knochens eines Patienten und Hüftimplantatsystem |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP15346190A patent/JP2848673B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU200675U1 (ru) * | 2020-03-20 | 2020-11-05 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Приволжский исследовательский медицинский университет" Министерства здравоохранения Российской Федерации (ФГБОУ ВО "ПИМУ" Минздрава России) | Устройство для изготовления цементного вертлужного компонента артикулирующего спейсера тазобедренного сустава |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444758A (ja) | 1992-02-14 |
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