JP2848133B2 - プログラム配信方式 - Google Patents

プログラム配信方式

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JP2848133B2 JP16199292A JP16199292A JP2848133B2 JP 2848133 B2 JP2848133 B2 JP 2848133B2 JP 16199292 A JP16199292 A JP 16199292A JP 16199292 A JP16199292 A JP 16199292A JP 2848133 B2 JP2848133 B2 JP 2848133B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の子局に必要なプ
ログラムを親局で管理し、子局からのプログラム配信要
求に応答して親局が衛星通信回線を介して子局にプログ
ラムを配信するプログラム配信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの親局と複数の子局とを衛星通信回
線によりスター型に接続したスター型衛星通信ネットワ
ークにおいては、従来より、配下の全子局に必要なプロ
グラムを親局で管理し、子局からのプログラム配信要求
に応答して親局から衛星通信回線を介して子局に対しプ
ログラムを配信することが行われている。
【0003】ここで、特に子局として超小型地球局を使
用する場合、子局の置かれる場所が広い範囲に分散する
ことと、その数が数百にも及ぶことから、親局からその
子局に対して如何に効率良くプログラムを配信するかと
いうことが重要になる。
【0004】従来、親局から子局へのプログラムの配信
方式としては、親局で配下の子局に必要な全プログラム
を管理し、 (1)子局からプログラム配信要求があったら、個別に
プログラムを要求先の子局に対して配信する。 (2)或る子局からプログラム配信要求があったら、或
る一定期間だけ他の子局からのプログラム配信要求を待
ち、その一定期間経過時点で、配下の全子局で必要な全
てのプログラム(全子局のプログラムの最小公倍数,つ
まり和集合)を同報モードにて、要求先の子局に対し一
括して配信する。 といった2通りの方式が採用されていた。
【0005】図3は従来方式(1)の説明図であり、親
局Sが子局V1,子局V2の順にプログラム配信要求a
1,a2を受け付けると、先ず、最初に受け付けた子局
V1に対し同局に必要なプログラムP1を配信し、その
処理後に子局V2に対し同局に必要なプログラムP2を
配信する。
【0006】図4は従来方式(2)の説明図であり、親
局Sが子局Vnからのプログラム配信要求anを受け付
けると、直ちには配信せず、一定期間のタイムアウトウ
インドウWを設定してその間に他の子局からのプログラ
ム配信要求を待ち合わせる。図4の場合、その期間中に
子局Vmからプログラム配信要求amが出されている。
このため、上記一定期間が経過した時点で、親局Sが管
理している子局用の全プログラムPを同報モードにて子
局Vn,Vmに配信する。なお、子局Vn,Vmでは、
受信したプログラムP中から自局に必要なプログラムの
みを選択する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したような
方式によって親局から子局へプログラムを配信していた
が、以下のような問題点があった。
【0008】従来方式(1)では、ネットワークの立ち
上げ時において一斉に子局からプログラム配信要求が出
された場合、個別にしかプログラムの配信がサポートさ
れないため、後発の子局に対してのプログラム配信が非
常に遅延する。また、各子局に必要なプログラムは共通
のプログラムとなる確率が高いため、実際には衛星通信
回線上を同じプログラムが何度も流れることになり、衛
星通信回線の使用効率上問題がある。
【0009】従来方式(2)では、ネットワークが立ち
上がって安定運用状態になった後に、或る子局が障害を
起こしその復旧のためのプログラムの再配信をプログラ
ム配信要求によって要求してきた場合でも、同報モード
による一括配信のために、プログラム配信要求をまとめ
る一定期間はプログラム配信されず、障害復旧時間の長
期化を引き起こす。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、ネットワークの立ち上げ時お
よび安定運用時の双方において親局から子局へのプログ
ラムの配信を迅速かつ効率的に行うことができるプログ
ラム配信方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、以下の(A)または(B)に示すような
構成を採用している。
【0012】(A)複数の子局に必要なプログラムを親
局で管理し、子局からのプログラム配信要求に応答して
親局が衛星通信回線を介して子局にプログラムを配信す
るプログラム配信方式において、前記親局に、配下の各
子局毎のプログラム配信状態を管理するプログラムロー
ド状態管理テーブルと、プログラムを配信した子局の前
記プログラムロード状態管理テーブル中のプログラム配
信状態を配信済に設定し、障害を検出した子局の前記プ
ログラムロード状態管理テーブル中のプログラム配信状
態を未配信状態に設定するテーブル更新部と、各子局毎
に個別にプログラムを配信する個別配信と同報により複
数の子局に対してプログラムを配信する一括配信とを制
御するプログラムロード制御部と、プログラム未配信状
態の子局からのプログラム配信要求の受け付け時、前記
プログラムロード状態管理テーブルを参照して配下の全
子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合が予め
定められた割合以下のときは前記プログラムロード制御
部による個別配信でプログラムの配信を行わせ、その割
合が予め定められた割合を超えるときは前記プログラム
ロード制御部による一括配信でプログラムの配信を行わ
せる個別・同報判定部とを備える構成。
【0013】(B)複数の子局に必要なプログラムを親
局で管理し、子局からのプログラム配信要求に応答して
親局が衛星通信回線を介して子局にプログラムを配信す
るプログラム配信方式において、前記親局に、配下の全
子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合を保持
するプログラムロード状態管理テーブルと、子局にプロ
グラムが配信される毎に前記プログラムロード状態管理
テーブル中の割合を更新するテーブル更新部と、各子局
毎に個別にプログラムを配信する個別配信と同報により
複数の子局に対してプログラムを配信する一括配信とを
制御するプログラムロード制御部と、子局からのプログ
ラム配信要求の受け付け時、前記プログラムロード状態
管理テーブルを参照して配下の全子局に対するプログラ
ム未配信状態の子局の割合が予め定められた割合以下の
ときは前記プログラムロード制御部による個別配信でプ
ログラムの配信を行わせ、その割合が予め定められた割
合を超えるときは前記プログラムロード制御部による一
括配信でプログラムの配信を行わせる個別・同報判定部
とを備える構成。
【0014】
【作用】本発明のプログラム配信方式においては、親局
に備わるプログラムロード制御部によって各子局毎に個
別にプログラムを配信する個別配信と同報により複数の
子局に対してプログラムを配信する一括配信との2通り
の配信方法がサポートされている。
【0015】そして、構成(A)のプログラム配信方式
においては、テーブル更新部が、プログラムを配信した
子局のプログラムロード状態管理テーブル中のプログラ
ム配信状態を配信済に設定し、障害を検出した子局のプ
ログラムロード状態管理テーブル中のプログラム配信状
態を未配信状態に設定することにより、プログラムロー
ド状態管理テーブルで配下の各子局毎のプログラム配信
状態を管理しており、プログラム未配信状態の子局から
のプログラム配信要求の受け付け時、個別・同報判定部
が、プログラムロード状態管理テーブルを参照して配下
の全子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合が
予め定められた割合以下のときはネットワークが安定運
用状態にあると判断してプログラムロード制御部による
個別配信でプログラムの配信を行わせ、その割合が予め
定められた割合を超えるときはネットワークが安定運用
状態への移行状態すなわち立ち上げ時点と判断してプロ
グラムロード制御部による一括配信でプログラムの配信
を行わせる。
【0016】また、構成(B)のプログラム配信方式に
おいては、テーブル更新部が、子局にプログラムが配信
される毎にプログラムロード状態管理テーブル中の、配
下の全子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合
を更新し、子局からのプログラム配信要求の受け付け
時、個別・同報判定部が、プログラムロード状態管理テ
ーブルを参照して配下の全子局に対するプログラム未配
信状態の子局の割合が予め定められた割合以下のときは
プログラムロード制御部による個別配信でプログラムの
配信を行わせ、その割合が予め定められた割合を超える
ときはプログラムロード制御部による一括配信でプログ
ラムの配信を行わせる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例のプログラム配信
方式を適用したスター型衛星通信ネットワークの構成図
であり、親局Sと複数の子局V1〜Vnと親局Sと子局
V1〜Vnとを接続する衛星通信回線Lとで構成されて
いる。
【0019】親局Sは、受信部1と、個別・同報判定部
2と、プログラムロード状態管理テーブル3と、同報ロ
ード要求イベントキュウ回路4と、プログラムロード制
御部5と、子局プログラムプール6と、送信部7と、テ
ーブル更新部8とを含んでいる。
【0020】以下、本実施例のプログラム配信方式の動
作を説明する。先ず、プログラムロード状態管理テーブ
ル3で各子局V1〜Vn毎のプログラム配信状態を管理
する方法を説明する。
【0021】プログラムロード状態管理テーブル3は各
子局V1〜Vn毎にプログラム配信済か否かの情報を保
持している。最初これらの情報は全て未配信を示してお
り、後述するようにプログラムロード制御部5によって
プログラムの配信が行われると、その子局の情報がテー
ブル更新部8によって配信済に変更される。
【0022】また、テーブル更新部8は送信部7および
衛星通信回線Lを介して定期的に各子局V1〜Vnに対
しヘルスチェック信号等を送信し、その応答が受信部1
を通じて受信し得るか否かを調べている。そして、若
し、或る子局からの応答がないと、その子局に障害が発
生したか或いは電源が切断されたと判断し、プログラム
ロード状態管理テーブル3中のその子局のプログラム配
信状態を強制的に未配信に変更している。これは、配信
したプログラムは子局側のRAMに記憶されるため、障
害発生後のリセット時や電源切断時にはプログラムが消
えてしまい、未配信状態と同じになることによる。
【0023】即ち、プログラムロード状態管理テーブル
3においては、一度もプログラムの配信が行われなかっ
た子局および既に配信されたが障害や電源断により子局
側のRAMからプログラムが消滅したと考えられる子局
についてはプログラム未配信と管理され、それ以外の子
局については配信済と管理されている。
【0024】次にプログラムの配信の方法について説明
する。親局Sの受信部1は、ランダムアクセス方式によ
り多元接続された子局V1〜Vnからのデータを衛星通
信回線Lを介して受信して各子局毎のデータとして認識
し、そのデータが子局からのプログラム配信要求a1〜
anと判断すると、プログラム配信要求aとして個別・
同報判定部2へ出力する。
【0025】個別・同報判定部2は、或る子局に対する
プログラム配信要求aを受け付けると、以下のような処
理を行う。
【0026】先ず、プログラム配信要求aを出した子局
(例えば子局V1とする)のプログラム配信状態が配信
済か未配信かをプログラムロード状態管理テーブル3を
参照して認識する。
【0027】子局V1のプログラム配信状態が未配信の
場合、プログラム未配信状態の子局の総数をプログラム
ロード状態管理テーブル3を参照して求め、その数を配
下の全子局の数で除することにより、配下の全子局に対
するプログラム未配信状態の子局の割合を計算する。こ
の値をX%とする。
【0028】X%と個別・同報判定部2に予め設定され
た規定値N%と比較し、X>Nならば、ネットワークが
立ち上げ状態と判定し、受け付けたプログラム配信要求
aを同報モードによる一括配信で処理するためにロード
要求イベントcとして同報ロード要求イベントキュウ回
路4に通知する。ここで、規定値N%は、24時間連続
運転を前提とするネットワーク,1日毎にシステムの立
ち上げを行うネットワーク等で多少は相違するが、通常
は数%〜数十%の範囲で設定される。
【0029】他方、X≦Nならば、ネットワークが安定
運用状態と判定し、受け付けたプログラム配信要求aを
個別配信で処理するために個別プログラム配信要求bと
してプログラムロード制御部5に通知する。
【0030】また、子局V1のプログラム配信状態が配
信済の場合、受け付けたプログラム配信要求aを個別配
信で処理するために個別プログラム配信要求bとしてプ
ログラムロード制御部5に通知する。これは、プログラ
ム配信済の子局からプログラム配信要求が出されたとい
うことは、テーブル更新部8によって障害等が検出され
る前にプログラム配信要求が出されたと考えられるから
である。
【0031】さて、同報ロード要求イベントキュウ回路
4は、内部に複数個のプログラム配信要求をバッファリ
ングするキュウと同報タイマとを備えており、キュウが
空の状態で個別・同報判定部2から同報ロード要求イベ
ントcを受け取ると、それをキュウに蓄積すると共に同
報タイマを起動する。他方、キュウが空でない状態で同
報ロード要求イベントcを受け取ると、同報タイマは既
に起動してあるので単にイベントをキュウに蓄積するだ
けにとどめる。
【0032】同報タイマは起動後一定時間が経過すると
タイムアウトする。同報ロード要求イベントキュウ回路
4はこのタイムアウトを契機に、キュウに蓄積された全
てのイベントをまとめて1つの同報プログラム配信要求
dとしてプログラムロード制御部5に通知する。
【0033】プログラムロード制御部5は、子局プログ
ラムプール6において全子局V1〜Vnに必要なプログ
ラムを保持していると共に、その最小公倍数(和集合)
を管理している。
【0034】そして、個別・同報判定部2から個別プロ
グラム配信要求bによって個別配信によるプログラム配
信要求が通知されると、その要求を出した子局に必要な
プログラムを子局プログラムプール6から取り出して要
求先の子局に対し送信部7および衛星通信回線Lを通じ
て送信する。自局宛のプログラムを受信した子局はそれ
を内部のRAMにロードする。
【0035】他方、同報ロード要求イベントキュウ回路
4から同報プログラム配信要求dによって一括配信が要
求されると、最小公倍数のプログラムを子局プログラム
プール6から取り出して、一括配信の対象となる全ての
子局に対し送信部7および衛星通信回線Lを通じて同報
モードで送信する。各子局は、同報モードによる受信デ
ータ中から自局に必要なプログラムを選択して、内部の
RAMにロードする。
【0036】図2は本発明のプログラム配信方式の別の
実施例を適用したスター型衛星通信ネットワークの構成
図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、2’は個
別・同報判定部、3’はプログラムロード状態管理テー
ブル、8’はテーブル更新部である。
【0037】図2に示すプログラム配信方式は、親局S
配下の子局数をM,プログラム未配信状態の子局数をm
とすると、m/Mという情報をプログラムロード状態管
理テーブル3’が保持している。初期の状態ではm=0
であり、プログラムロード制御部5によってプログラム
が配信される毎に、配信先の子局数だけテーブル更新部
8’によってmの値が更新される。即ち、本実施例で
は、各子局毎にプログラム配信状態を管理するのではな
く、配下の全子局V1〜Vnに対するプログラム未配信
状態の子局の割合をプログラムロード状態管理テーブル
3’で管理している。
【0038】このため、個別・同報判定部2’は、受信
部1からプログラム配信要求aを受け取ると、プログラ
ムロード状態管理テーブル3’を参照して現時点のm/
Mの値を取得し、このm/Mを百分率で表した値をX%
とすると、図1の実施例と同様の処理を行う。即ち、X
%と個別・同報判定部2’に予め設定された規定値N%
と比較し、X>Nならば、ネットワークが立ち上げ状態
と判定し、受け付けたプログラム配信要求aを同報モー
ドによる一括配信で処理するためにロード要求イベント
cとして同報ロード要求イベントキュウ回路4に通知す
る。他方、X≦Nならば、ネットワークが安定運用状態
と判定し、受け付けたプログラム配信要求aを個別配信
で処理するために個別プログラム配信要求bとしてプロ
グラムロード制御部5に通知する。
【0039】以下、同報ロード要求イベントキュウ回路
4およびプログラムロード制御部5によって図1の実施
例と同様な動作が行われて子局に対するプログラムの配
信が実行される。
【0040】図2の実施例では、各子局毎にプログラム
配信状態を管理していないため、図1の実施例のように
プログラム配信要求を出した子局のプログラム配信状態
に応じて処理を切り分けるといったことはできないが、
管理が簡単になるという効果がある。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、配下の
全子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合が予
め定められた割合以下のときはネットワーク全体が安定
運用状態にあると判断して個別配信でプログラムの配信
を行うので、ネットワーク安定運用状態時における子局
へのプログラムの再配信時間,障害復旧時間を短縮で
き、また、プログラム未配信状態の子局の割合が予め定
められた割合を超えるときはネットワーク立ち上げ状態
と判断して同報モードによる一括配信を行うので、衛星
通信回線の使用効率向上によるネットワーク立ち上げ時
間の短縮が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したスター型衛星通信
ネットワークの構成図である。
【図2】本発明の別の実施例を適用したスター型衛星通
信ネットワークの構成図である。
【図3】個別配信による従来のプログラム配信方式のシ
ーケンスチャートである。
【図4】同報モードによる一括配信による従来のプログ
ラム配信方式のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
S…親局 V1〜Vn…子局 L…衛星通信回線 a,a1〜an…プログラム配信要求 b…個別プログラム配信要求 c…同報ロード要求イベント d…同報プログラム配信要求 1…受信部 2,2’…個別・同報判定部 3,3’…プログラムロード状態管理テーブル 4…同報ロード要求イベントキュウ回路 5…プログラムロード制御部 6…子局プログラムプール 7…送信部 8…テーブル更新部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子局に必要なプログラムを親局で
    管理し、子局からのプログラム配信要求に応答して親局
    が衛星通信回線を介して子局にプログラムを配信するプ
    ログラム配信方式において、 前記親局に、 配下の各子局毎のプログラム配信状態を管理するプログ
    ラムロード状態管理テーブルと、 プログラムを配信した子局の前記プログラムロード状態
    管理テーブル中のプログラム配信状態を配信済に設定
    し、障害を検出した子局の前記プログラムロード状態管
    理テーブル中のプログラム配信状態を未配信状態に設定
    するテーブル更新部と、 各子局毎に個別にプログラムを配信する個別配信と同報
    により複数の子局に対してプログラムを配信する一括配
    信とを制御するプログラムロード制御部と、 プログラム未配信状態の子局からのプログラム配信要求
    の受け付け時、前記プログラムロード状態管理テーブル
    を参照して配下の全子局に対するプログラム未配信状態
    の子局の割合が予め定められた割合以下のときは前記プ
    ログラムロード制御部による個別配信でプログラムの配
    信を行わせ、その割合が予め定められた割合を超えると
    きは前記プログラムロード制御部による一括配信でプロ
    グラムの配信を行わせる個別・同報判定部とを備えるこ
    とを特徴とするプログラム配信方式。
  2. 【請求項2】 複数の子局に必要なプログラムを親局で
    管理し、子局からのプログラム配信要求に応答して親局
    が衛星通信回線を介して子局にプログラムを配信するプ
    ログラム配信方式において、 前記親局に、 配下の全子局に対するプログラム未配信状態の子局の割
    合を保持するプログラムロード状態管理テーブルと、 子局にプログラムが配信される毎に前記プログラムロー
    ド状態管理テーブル中の割合を更新するテーブル更新部
    と、 各子局毎に個別にプログラムを配信する個別配信と同報
    により複数の子局に対してプログラムを配信する一括配
    信とを制御するプログラムロード制御部と、 子局からのプログラム配信要求の受け付け時、前記プロ
    グラムロード状態管理テーブルを参照して配下の全子局
    に対するプログラム未配信状態の子局の割合が予め定め
    られた割合以下のときは前記プログラムロード制御部に
    よる個別配信でプログラムの配信を行わせ、その割合が
    予め定められた割合を超えるときは前記プログラムロー
    ド制御部による一括配信でプログラムの配信を行わせる
    個別・同報判定部とを備えることを特徴とするプログラ
    ム配信方式。
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