JP2003316678A - データ提供方法及びシステム - Google Patents

データ提供方法及びシステム

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JP2003316678A
JP2003316678A JP2002125892A JP2002125892A JP2003316678A JP 2003316678 A JP2003316678 A JP 2003316678A JP 2002125892 A JP2002125892 A JP 2002125892A JP 2002125892 A JP2002125892 A JP 2002125892A JP 2003316678 A JP2003316678 A JP 2003316678A
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JP2002125892A
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Yoshihiro Koshikawa
良弘 越川
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Original Assignee
Oki Customer Adtech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配信元の処理装置の負荷を軽減し、できるだ
け配信時間を短くできるようなデータ配信方法等を得
る。 【解決手段】 データ配信元となる提供処理装置10
が、あらかじめ定めた複数台の親処理装置1〜nに配信
データを含む信号を配信し、信号を受信した親処理装置
1〜nは、さらにあらかじめ定めた複数台の子処理装置
1−1、…、n−mに信号を配信し、提供処理装置10
の負荷を軽減して、さらにシステム全体の配信時間を短
くするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、電気通信回
線で接続されたデータの処理装置に対して信号を配信す
る場合の提供方法等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータのようなデータの処
理装置を通信回線である通信ネットワーク(以下、ネッ
トワークという)と接続し、他の処理装置と電子データ
(以下、単にデータという)のやりとりが行われてい
る。その代表的なものが、TCP/IP(Transmission
Control Protocol/Internet Protocol )等の通信手順
の規約(以下、プロトコルという)を用いたインターネ
ットと呼ばれるネットワークである。
【0003】ネットワークで接続された処理装置間にお
いては、処理装置にある処理を行わせるためのプログラ
ムのデータや文字を表すデータだけではなく、静止画、
動画、音楽、音声等もデータとして信号に含めて送信す
ることができる。また、電気通信回線を介して複数箇所
にある処理装置に同じ信号を送信(配信)することもで
きる。これを用いて、近年、例えば各地の支店等に同じ
宣伝広告等のデータを信号に含めて配信するようなこと
も行われている。この場合には、例えば営業時間以外の
時間(例えば夜間)を利用して配信が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、いわゆるサーバ
と呼ばれるデータを蓄積した配信元となる処理装置か
ら、ネットワークを介して各処理装置に対し、データが
含まれた信号が配信されるが、一般的にデータ量が多い
程、また、配信先となる処理装置の数が多くなる程配信
時間を必要とする。そのため、限られた時間内に予定数
の処理装置に予定量の配信が行えないことがある。ま
た、場合によっては配信時間に対して通信料金の課金が
行われる。また、配信元の処理装置に全ての配信を行わ
せることは、この処理装置に配信のための全ての負荷を
負わせることになるし、配信効率も悪くなる。
【0005】そこで、配信元の処理装置の負荷を軽減
し、できるだけ配信時間を短くできるようなデータ提供
方法等の実現が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ提供
方法は、データ配信元となる処理装置が、あらかじめ定
めた複数台の親側の処理装置にデータを含む信号を配信
し、信号を受信した親側の処理装置は、さらにあらかじ
め定めた複数台の子側の処理装置に信号を配信するもの
である。本発明においては、提供処理装置が能動的に又
は要求によって配信した、データ(例えばファイルで分
けられたプログラム、音楽、映像等のデータ)を含む信
号を親側の処理装置が受信し、さらに子側の処理装置に
配信することで、提供処理装置が単独で行っていた配信
処理を複数台の親側の処理装置が、その負荷の一部を肩
代わりして配信を行い、提供処理装置の負荷を軽減させ
る。
【0007】また、本発明に係るデータ提供システム
は、蓄積したデータに基づく信号を、電気通信回線を介
して配信する提供処理装置と、提供処理装置から配信さ
れた信号を処理してデータを蓄積し、さらに信号を電気
通信回線を介して配信する親側の処理装置と、親側の処
理装置から配信された信号を処理してデータを蓄積する
子側の処理装置とを備えたものである。本発明において
は、配信元となる提供処理装置から配信された信号に含
まれるデータを親側の処理装置が受信し、処理して蓄積
し、さらに、その信号を子側の処理装置に配信する。子
側の処理装置は、その信号を受信し、処理して蓄積す
る。このようにして、提供処理装置が単独で行っていた
配信処理を親側の処理装置が、その負荷の一部を肩代わ
りして配信を行い、提供処理装置の負荷を軽減させる。
【0008】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1は本発明の第1
の実施の形態に係るデータ提供方法を実現するためのシ
ステムを表す図である。図1において、10は配信デー
タの配信元(提供元)となる提供処理装置である。ここ
で、本実施の形態においては、提供処理装置10として
いわゆるサーバと呼ばれるコンピュータ(データ処理装
置)を想定している(ただ、特にこれに限るものではな
い)。提供処理装置10に、基になる配信データが記憶
されている。また、親側の処理装置1〜nから送信され
る状態データが含まれた信号を処理し、各処理装置の状
態を判断し、状態データとして蓄積する。ここで、配信
データはファイルを単位として配信等の処理作業が行わ
れるものとする。配信データの内容は、例えばプログラ
ム、画像、音声、動画等である。また、プログラムが変
更等になった場合に、その差分を付加するためのパッチ
ファイルと呼ばれるデータ等も配信データとなる。
【0009】1〜nは親側の処理装置(以下、親処理装
置という)である。親処理装置1〜nは、提供処理装置
10から配信される配信データが含まれる信号を受信し
て蓄積処理する(以下、配信データをはじめとして、あ
るデータを配信(送信、受信)するとは、そのデータが
含まれる信号を配信(送信、受信)することをいうもの
とする)。そして、さらに親子関係にある子処理装置に
その配信データを再配信する。親処理装置1〜nは、操
作者の指示又はあらかじめ定められた日時(時刻だけで
もよい。以下、時刻だけを定めた場合について説明す
る)に、蓄積された配信データの処理を行う。ここで、
各親処理装置1〜nは、内部に時計を有し、配信時刻
等、ある定められた時刻(以下、タイマアラーム時刻と
いう)に自動的に起動し、送信された信号、データ等の
処理が行えるものとする。
【0010】1−1〜m、…、n−1〜mは子側の処理
装置(以下、子処理装置という)である。子処理装置1
−1〜m、…、n−1〜mは、親子関係にある親処理装
置1〜nから配信データを受信し、配信データを蓄積処
理する。ここで、親処理装置1〜n及び子処理装置1−
1〜m、…、n−1〜mは、通常、サーバに対してクラ
イアントと呼ばれるコンピュータ(データ処理装置)で
あり、本実施の形態もそれを想定している(ただ、特に
これに限るものではない)。以下、特にことわらない限
り、提供処理装置10、親処理装置1、2及び子処理装
置1−1〜m、2−1〜mのデータ配信を代表させて、
システムにおけるデータ配信として説明する。子処理装
置1−1〜m、…、n−1〜mも、操作者の指示又はあ
らかじめ定められた時刻に、蓄積された配信データの処
理を行う。また、子処理装置1−1〜m、…、n−1〜
mも、親処理装置1〜nと同様に、内部に時計を有し、
タイマアラーム時刻に自動的に起動し、送信された信
号、データ等の処理が行えるものとする。
【0011】ここで、例えば親処理装置1及び子処理装
置1−1〜mとの間では親子関係が形成されているが、
提供処理装置10からは、例えば親処理装置1及び子処
理装置1−1〜mとは1つのグループを形成していると
見ることができる(以下、これをグループとして考え
る)。したがって、例えば親処理装置1が正常に起動さ
れていないと判断すれば、提供処理装置10は、ある子
処理装置(例えば子処理装置1−1)を親処理装置とし
て扱い、配信データを配信することができる。そして、
その子処理装置1−1は、他の子処理装置1−2〜mに
対して、配信データを配信処理することができる。
【0012】図1において、点線で示しているのは通信
回線100である。本実施の形態において、通信回線1
00は、常に提供処理装置10、親処理装置1〜n、子
処理装置1−1〜n−mの間を接続しているものではな
く、例えば、N−ISDN(狭帯域デジタル統合サービ
ス)のように、提供処理装置10及び親処理装置1〜n
が、他の装置との1対1の通信を同時に2回線接続でき
る(同時に2つの装置との間でデータ信号のやりとりが
できる)ような通信回線であるとする。ここで、本実施
の形態では、電気、無線(電波)、光等、通信回線10
0の信号の伝送媒体の種類は特に限定しない。
【0013】本実施の形態は、提供処理装置10の負荷
を分散しつつ、効率のよい配信を行おうとするものであ
る。そのため、配信データが配信される処理装置を親処
理装置1〜nと子処理装置1−1〜n−mとに分ける。
そして、提供処理装置10から配信データを受信した親
処理装置1〜nが、それぞれグループの子処理装置1−
1〜n−mに配信する。このようにして提供処理装置1
0から配信すべき処理装置の数を減らすことができる。
そして、配信される処理装置の数にもよるが、状態デー
タの取得性、安全性等を考慮した場合は、親処理装置1
台が子処理装置が6台に対して配信する形態をとる。
【0014】ここで、本実施の形態では、提供処理装置
10、親処理装置1〜n及び子処理装置1−1〜m、
…、n−1〜mのそれぞれの間で行われる信号によるデ
ータの配信においては、処理装置間で正しくデータのや
りとりができるのであればプロトコルは特に問わないこ
ととする。また、親処理装置1〜n及び子処理装置1−
1〜m、…、n−1〜m配信データの配信に関する処理
及び配信データの蓄積ができれば、その形態は問わな
い。例えば、いわゆるコンピュータ端末のように直接表
示手段等を接続し、蓄積した配信データの処理を行っ
て、プログラムに基づく処理や、画像表示等を行っても
よいし、いわゆるファイルサーバのように、例えば通信
回線100とは別のLAN(Local Area Network)で接
続された他のコンピュータ端末が配信データの処理を行
えるように蓄積を行うだけにしてもよい。
【0015】図2はデータ転送前の各処理装置の状態デ
ータの転送手順を表す図である。まず、親処理装置1〜
n及び子処理装置1−1〜n−mには、タイマアラーム
時刻が設定されている。それぞれに最初からタイマアラ
ーム時刻を設定しておいてもよいが、図2の上側のよう
に、提供処理装置10が配信時に次回のタイマアラーム
時刻のデータも配信データに含めて配信するようにして
もよい。また配信データの配信時以外のときに配信する
ようにしてもよい。親処理装置1〜n及び子処理装置1
−1〜n−mは、その時刻に自動的に起動できるように
タイマアラーム時刻のデータを処理し、設定しておく。
【0016】タイマアラーム時刻(配信時刻)になる
と、親処理装置1〜n及び子処理装置1−1〜n−mは
特に操作者の指示がなくても自動的に起動する。これら
の処理装置には、起動後に自信の状態データを作成する
ように設定しておく。この状態データとは、処理装置が
正常な状態であるかどうか、各処理装置がどのような配
信データを蓄積しているか、状態データを作成(取得)
した日時等をデータとするものである。
【0017】まず、提供処理装置10は、親処理装置1
及び2との間で通信回線100を接続する。そして、親
処理装置1及び2への状態データ送信指示及び子処理装
置への状態データ送信指示信号を送信する。
【0018】親処理装置1及び2は、提供処理装置10
との通信回線100が接続され、状態データ送信指示信
号を受信すると、状態データを送信する。ここで、親処
理装置1及び2は、自信の状態データとともに、それぞ
れ子処理装置1−1〜m、2−1〜mの状態データも提
供処理装置10に送信しなければならないが、この時点
では親処理装置1及び2は子処理装置1−1〜m、2−
1〜mと通信回線100の接続を行っていないので、子
処理装置からは状態データを受信することができない。
したがって、ここでは子処理装置の状態データとして状
態不定を表すデータを送信する。
【0019】状態不定を表すデータを含む状態データを
受信した提供処理装置10は、一度、親処理装置1及び
2との間の回線接続を切断する。そして、残りの親処理
装置(親処理装置3及び4、親処理装置5及び6、…)
に同様の手順を繰り返す。これにより、例えば、ある親
処理装置からの状態データの送信がない、状態データに
より親処理装置の状態が以上だと判断した場合は、その
親処理装置は通信不能とし、その親処理装置と親子関係
にある子処理装置をすぐに代わりの親処理装置として接
続し、通信を行うことができる。
【0020】一方、提供処理装置10との回線接続を切
断された親処理装置1及び2は、それぞれ子処理装置1
−1、2及び子処理装置2−1、2との間で通信回線1
00を接続し、状態データ送信指示信号を送信する。子
処理装置1−1、2、子処理装置2−1、2は、状態デ
ータ送信指示信号が送信されると状態データを含めた信
号を送信する。親処理装置1、2は、それぞれ受信した
信号に含まれる状態データを処理する。そして、子処理
装置1−1、2、子処理装置2−1、2との通信回線1
00を切断する。そして、次に子処理装置1−3、4及
び子処理装置2−3、4との間で通信回線100を接続
し、これらの状態データを処理する。同様にして、親処
理装置1及び2は、1−m、2−mまでの状態データを
処理する。
【0021】提供処理装置10は、親処理装置1〜nか
らの状態データを受信する。そして、少なくとも1度目
の通信回線接続から一定の時間(親処理装置が全ての子
処理装置からの状態データを処理する時間)が経過した
後、再度、親処理装置1及び2との間で通信回線100
を接続する。そして、親処理装置1及び2は、提供処理
装置10との通信回線100が接続されると、子処理装
置1−1〜m、2−1〜mの状態データを送信する。提
供処理装置10は、受信した状態データを処理した後、
残りの親処理装置(親処理装置3及び4、親処理装置5
及び6、…)に同様の手順を繰り返し、全ての処理装置
の状態データを蓄積する。
【0022】図3は本実施の形態におけるデータ提供方
法の配信時間(配信ステップ数)と配信台数との関係を
表した図である。図3(a)は、提供処理装置10がそ
れぞれ配信した場合、また、親処理装置1台につき、2
台、4台、6台、8台及びX 1/2 −1台の子処理装置に
配信する場合の配信台数との関係を表に表したものであ
り、図3(b)は、そのうち、100〜1000台の配
信台数との関係をグラフにして表したものである。各処
理装置の状態データの処理が終わると、配信データの配
信処理を開始する。
【0023】ここで、配信時間を最も短くするための形
態として考えられるのは、理論的には、配信される処理
装置の全台数をX台とした場合、1台の親処理装置がX
1/2−1台の子処理装置に配信するようにするものであ
る(小数が発生した場合には、最終的に全台数に配信で
きるように調整すれば切り上げても切り捨ててもよい。
例えば、図3においては親処理装置の台数をX1/2 台と
し、小数が発生すると切り上げ、各親処理装置が配信す
る子処理装置の数は、X1/2 −1台とし、小数が発生す
ると切り捨てて調整している)。図3からもわかるよう
に、全配信台数が多い程、その効果が大きい。ただ、1
台の親処理装置から配信データを受信する子処理装置の
数が多ければ、提供処理装置10の負荷は軽減されるも
のの、親処理装置が管理しなければならない子処理装置
数が多くなる。当然、親処理装置1〜mの処理能力は提
供処理装置10に比べると低く、提供処理装置10の負
荷軽減以上に親処理装置の負荷が大きくなることから信
頼性や安全性の問題も生じる。
【0024】そこで、本実施の形態では、1台の親処理
装置と6台の子処理装置との間でデータ配信を行う形態
について説明する(この場合、配信を受ける処理装置の
台数が50台以上である)。ただし、特にこの数に限定
するものではない。特に、ある時間でデータの配信を終
了させなければならないような場合には、配信時間との
関係でその台数が設定される。
【0025】図4は、親処理装置と6台の子処理装置に
配信データを送信する場合を表す図である。ここで、ス
テップとはシステムとして行われる動作の区切りを表す
ものである。各ステップにおける各装置(グループ)が
同時に動作を開始し、同時に終了することが理想的であ
るが、ネットワーク100によるデータ配信、各処理装
置の処理能力等の関係で、各グループにおける各ステッ
プがの動作が全て同時に行われない場合もある。
【0026】まず、第1ステップにおいては、提供処理
装置10は、親処理装置1及び2に配信データを配信す
る(図4ではこれらをひとまとめに表示している)。
【0027】次のステップで(第2ステップ)では、提
供処理装置10は親処理装置3及び4にデータを配信す
るとともに、親処理装置1及び2はそれぞれの子処理装
置1−1、1−2、2−1及び2−2にデータを配信す
る(図4ではこれらをひとまとめに表示している)。
【0028】さらに次の(第3ステップ)では、提供処
理装置10は、親処理装置5及び6にデータを配信する
とともに、親処理装置1及び2はそれぞれの子処理装置
1−3、1−4、2−3及び2−4にデータを配信す
る。また、親処理装置3及び4はそれぞれの子処理装置
3−1、3−2、4−1及び4−2にデータを配信す
る。
【0029】そして、さらに次のステップ(第4ステッ
プ)では、提供処理装置10は、親処理装置7及び8に
データを配信するとともに、親処理装置1及び2はそれ
ぞれの子処理装置1−5、1−6、2−5及び2−6に
データを配信する。これにより、親処理装置1及び2の
グループは、配信データの配信処理を終了する。そし
て、場合によっては、自動的に起動を終了する。また、
親処理装置3及び4はそれぞれの子処理装置3−3、3
−4、4−3及び4−4にデータを配信し、親処理装置
5及び6はそれぞれの子処理装置5−1、5−2、6−
1及び6−2にデータを配信する。以上の動作を繰り返
すことにより配信データの配信を行う。
【0030】ここで、例えば100箇所にデータを配信
する場合を考える。特に考慮しない場合、上述のように
1台の親処理装置と6台の子処理装置との間でデータ配
信を行う形態であれば、14台の親処理装置がそれぞれ
6台の子処理装置との間でデータ配信を行い、2台の親
処理装置が提供処理装置10からの配信データを受信
し、処理して終了することになる。ただ、この場合、1
0ステップが必要となる。一方、12台の親処理装置が
それぞれ6台の子処理装置との間でデータ配信を行い、
また、2台の親処理装置がそれぞれ4台の子処理装置と
の間でデータ配信を行い、さらに2台の親処理装置がそ
れぞれ2台の子処理装置との間でデータ配信を行うよう
にする。この場合システム全体としては9ステップです
む。このように、最終ステップ近辺で配信データを送受
信する親処理装置については、システム全体としてのス
テップ数を減らすために、データ配信を行う子処理装置
の数を考慮する必要がある。
【0031】以上のように第1の実施の形態によれば、
提供処理装置10から提供される配信データが配信され
る処理装置を親処理装置1〜nと子処理装置1−1〜n
−mとに分け、提供処理装置10は親処理装置1〜nに
配信データを配信し、親処理装置1〜nがグループ内の
子処理装置1−1〜n−mに対して提供処理装置10か
ら配信された配信データを配信するようにしたので、提
供処理装置10に課される負荷を分散することができ、
また、システムにおける配信時間を短縮することができ
る。また、配信を行う前に状態データ送信指示信号を送
信することにより、提供処理装置10は、配信データを
受信する各処理装置の状態をデータとして得ることがで
きるので、例えばある親処理装置に障害が発生している
と判断すると、同グループ内の別の子処理装置を新たな
親処理装置とする等、障害が発生している処理装置以外
の装置には確実に配信データを配信することができる。
また、親処理装置1台に対して6台の子処理装置に配信
データを配信させるようにしたので、状態データの送信
等、安全性等に都合がよい。
【0032】実施形態2.上述の実施の形態では、タイ
ムアラーム時刻をあらかじめ各処理装置に設定してお
き、その時刻に自動的に処理装置を起動させるようにし
た。本実施の形態では、例えば、処理装置に電源が投入
されていない場合でも、コンピュータネットワークに用
いられている遠隔操作、管理、障害検出等の技術を用い
て処理装置を起動させるようにする。この技術とは、例
えば、送信されるある種の信号に反応して処理装置が自
動的に起動したり、障害検出を行ったりするものであ
る。
【0033】例えば、提供処理装置10は配信時刻にな
ると、まず、親処理装置1及び2との間で通信回線10
0を接続する。そして、親処理装置1及び2への状態デ
ータ送信指示及び子処理装置への状態データ送信指示信
号を送信する。親処理装置1及び2はまだ起動していな
いので状態データは送信されない。そこで、提供処理装
置10は、1又は複数回(特に回数は規定しない)、状
態データ送信指示信号を送信しても状態データが送信さ
れなかった場合には、親処理装置1及び2に対して起動
指示のための信号を送信する。親処理装置1及び2は信
号を受信すると、電源投入を自動的に行う(もちろん、
電源ケーブル等が接続されている必要がある)。電源投
入後、状態データを作成した親処理装置1及び2は、そ
れぞれ第1の実施の形態と同様に状態データを送信す
る。不定状態を表すデータを含む状態データを受信した
提供処理装置10は、第1の実施の形態と同様に親処理
装置1及び2との通信回線100を切断し、残りの親処
理装置に同様の手順を繰り返す。
【0034】一方、提供処理装置10との回線接続を切
断された親処理装置1及び2は、それぞれ子処理装置1
−1、2及び子処理装置2−1、2との間で通信回線1
00を接続する。そして、状態データ送信指示信号を送
信する。子処理装置1−1、2及び子処理装置2−1、
2もこの時点では起動していない。そこで、親処理装置
1及び2は、1又は複数回(特に回数は規定しない)、
状態データ送信指示信号を送信しても状態データが送信
されなかった場合に、それぞれ子処理装置1−1、2及
び子処理装置2−1、2に対して起動指示のための信号
を送信する。子処理装置1−1、2及び子処理装置2−
1、2が起動した後の動作は、第1の実施の形態で説明
したことと同様の動作を行うので説明を省略する。
【0035】以上のように第2の実施の形態によれば、
例えばタイマアラーム時刻設定等により各処理装置の起
動時刻を設定しておかなくても、提供処理装置10が起
動指示のための信号を送信することにより、各処理装置
の電源が投入され、起動を行うことができる。
【0036】実施形態3.上述の実施の形態では特に触
れなかったが、例えば、営業時間外に配信データを配信
しなければならない場合等、配信時間が限られる場合が
ある。その場合に、配信データ量が多く、限られた時間
内では送信できないこともある。
【0037】このような場合、その配信データを何回か
に分けて送信することも考えられる。例えば、配信デー
タが複数のファイルで構成されている場合は、ファイル
を単位として配信の区切りを定めるようにしてもよい。
【0038】また、配信すべき配信データを全部を一度
に又は一部ずつ配信する場合でも、配信時間が限られて
いる場合には、提供処理装置10は、全ての親処理装置
1〜nに対して、配信データを均一に配信することがで
きないこともある。このような場合は、少なくともグル
ープ内で同じ分の配信データが配信され、蓄積されるよ
うに配信時間との関係でステップ数を決定する。その上
で、配信しきれなかった分については、次回の配信の
際、親処理装置1〜nが、状態データ中に配信データの
配信状態をデータとして含めて送信するようにする。提
供処理装置10は、その状態データに基づいて、そのグ
ループにどこからの配信データを配信すべきかを決定
し、配信を行うようにしてもよい。
【0039】以上のように第3の実施の形態によれば、
配信すべきデータを複数のファイルに分けておくことに
より、限られた時間における配信の区切りをつけやすく
なる。また、各親処理装置がどこまでの配信データが配
信されているかどうかを判断するデータを状態データに
含めるようにしておくことで、提供処理装置10が各グ
ループ毎に配信すべき配信データの内容を変更等するこ
ともできる。
【0040】実施形態4.図5は本発明の第4の実施の
形態に係る配信データを送信する場合を表す図である。
図5において、A1、A2、A3、A4、A5及びA6
は第1階層処理装置である。B1、B2、B3、B4、
B5、B6、B7及びB8は第2階層処理装置である。
また、C1、C2、C3、C4、C5、C6、C7及び
C8は第3階層処理装置である。これらの処理装置は、
通信回線100を介して接続する相手が異なるだけであ
る。
【0041】第1の実施の形態では、処理装置は、親処
理装置1〜nと子処理装置1−1〜n−mに分かれてい
た。そして、子処理装置1−1〜n−mについては配信
データを配信する処理は行わなかった。本実施の形態
は、ある処理装置が別の処理装置の親処理装置となり得
る場合について説明する。
【0042】第1ステップにおいて、まず、提供処理装
置10は、2台の処理装置A1及びA2に対して配信デ
ータを配信する。次のステップで(第2ステップ)で
は、提供処理装置10はさらに2台の処理装置A3及び
A4に配信データを配信する。そして、処理装置A1及
びA2はそれぞれ処理装置B1、B2、B3及びB4に
配信データを配信する。
【0043】さらに次のステップ(第3ステップ)で
は、提供処理装置10は、処理装置A5及びA6に配信
データを配信する。処理装置B1、B2、B3及びB4
はそれぞれ処理装置C1、C2、C3、C4、C5、C
6、C7及びC8に配信データを配信する。また、処理
装置A3及びA4はそれぞれ処理装置B5、B6、B7
及びB8に配信データを配信する。以上を繰り返すこと
により、例えば100台の処理装置に配信データを配信
するのに5ステップで終了する。
【0044】この場合、木構造でいう葉(リーフ)とな
る最終の処理装置以外の節(ノード)の処理装置は、そ
れぞれ最高でも2台の処理装置に対して配信データを配
信すればよいので、配信の負荷を各処理装置に分散させ
ることができる。ただ、この場合、枝が大きくなる(階
層が多くなる)程、第1の実施の形態のように提供処理
装置10が状態データを受信する処理が複雑になる。ま
た、ある処理装置が受信、配信を行えない場合には、そ
れ以降の処理装置は、配信データを受信することができ
なくなる。階層が根(ルート)近いもの程、配信データ
を受信できなくなる処理装置が多くなることになる。そ
のために、提供処理装置10等は、代替の処理装置に配
信データを送信することになるが、このための処理が非
常に複雑になる。
【0045】したがって、この形態で配信データを配信
するのは、各処理装置の状態が安定し、通信回線100
の信頼性が高い場合等のように、事前に状態データのや
りとりを行わなくてよい場合等の条件が整っていること
が望ましいが、配信を受ける処理装置が多い場合には、
配信時間短縮という面で特に有効な方法である。
【0046】実施形態5.上述の実施の形態は、各装置
が、同時に2台の他の装置と通信回線100で接続する
形態であった。本発明はこれに限定されるものではな
く、各装置が専用線で接続されている場合にも適用する
ことができる。
【0047】この場合、各処理装置はそれぞれ相互に接
続されているので、上述の実施の形態のように、最大2
箇所にしか同時に配信できないという制限がなくなるこ
とになる。ただ、本発明の方法を用いることにより、提
供処理装置10の負担を軽減させることができる。
【0048】実施形態6.上述の実施の形態において
は、提供処理装置10から親処理装置1〜nに能動的に
配信データを配信し、また、親処理装置1〜nから子処
理装置1−1〜n−mに能動的に配信データを配信す
る、いわゆるプッシュ型の提供方法について説明した。
これを、例えば、親処理装置1〜nが提供処理装置10
に配信データの配信要求を行ったり、子処理装置1−1
〜n−mが親処理装置1〜nに配信データの配信要求を
行ったりして、配信を受けるいわゆるプル型の提供方法
にしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、提供処理
装置が、あらかじめ定めた複数台の親側の処理装置にデ
ータを含む信号を配信し、信号を受信した親側の処理装
置は、さらにあらかじめ定めた複数台の子側の処理装置
に信号を配信するようにしたので、配信元の提供処理装
置の負荷を親側の処理装置にも分散し、負荷を軽減する
ことができるので、信頼性を高めることができる。ま
た、これにより、システム全体のデータ配信時間を短縮
することができる。
【0050】また、本発明によれば、提供処理装置から
配信された信号に含まれるデータを親側の処理装置が受
信し、処理して蓄積し、さらに、その信号を子側の処理
装置に配信し、子側の処理装置ではその信号を受信し、
処理して蓄積する要にしたので、配信元の提供処理装置
の負荷を親側の処理装置にも分散し、負荷を軽減するこ
とができるので、信頼性を高めることができる。また、
これにより、システム全体のデータ配信時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデータ提供方
法を実現するためのシステムを表す図である。
【図2】データ転送前の各処理装置の状態データの転送
手順を表す図である。
【図3】本実施の形態におけるデータ提供方法の配信時
間(配信ステップ数)と配信台数との関係を表した図で
ある。
【図4】親処理装置と6台の子処理装置に配信データを
送信する場合を表す図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る配信データを
送信する場合を表す図である。
【符号の説明】
1〜n 親処理装置 1−1〜m、…、n−1〜m 子処理装置 10 提供処理装置 100 通信回線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ配信元となる提供処理装置が、あ
    らかじめ定めた複数台の親側の処理装置にデータを含む
    信号を配信し、 前記信号を受信した前記親側の処理装置は、さらにあら
    かじめ定めた複数台の子側の処理装置に前記信号を配信
    することを特徴とするデータ提供方法。
  2. 【請求項2】 前記提供処理装置、前記親側の処理装置
    及び前記子側の処理装置とのそれぞれの間は、ISDN
    で回線接続されることを特徴とする項1記載のデータ提
    供方法。
  3. 【請求項3】 配信する処理装置の数をX台とした場合
    に、 前記各親側の処理装置は、X1/2 −1台の前記子側の処
    理装置に対して受信した信号を配信することを特徴とす
    る請求項1記載のデータ提供方法。
  4. 【請求項4】 前記データ提供処理装置は、前記親側の
    処理装置及び前記子側の処理装置の状態を表す状態デー
    タを処理し、処理した結果に基づいて信号を配信するこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ提供方法。
  5. 【請求項5】 あらかじめ定められた処理装置からデー
    タを含む信号を受信した複数台の処理装置が、さらにあ
    らかじめ定めた複数台の他の処理装置に前記信号を配信
    していくことを特徴とするデータ提供方法。
  6. 【請求項6】 前記データには、次回の配信を受けるた
    めに前記処理装置に起動を開始させる日時又は時刻を表
    すデータも含まれることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ提供方法。
  7. 【請求項7】 前記提供処理装置は、前記親側の処理装
    置からの要求に基づいて前記信号を配信し、また、前記
    親側の処理装置は、前記子側の処理装置からの要求に基
    づいて前記信号を配信することを特徴とする請求項1記
    載のデータ提供方法。
  8. 【請求項8】 蓄積したデータに基づく信号を、電気通
    信回線を介して配信する提供処理装置と、 該提供処理装置から配信された信号を処理してデータを
    蓄積し、さらに前記信号を電気通信回線を介して配信す
    る親側の処理装置と、 該親側の処理装置から配信された信号を処理してデータ
    を蓄積する子側の処理装置とを備えたことを特徴とする
    データ提供システム。
  9. 【請求項9】 前記各親側の処理装置は、6台の前記子
    側の処理装置に対して受信した信号を配信することを特
    徴とする請求項8記載のデータ提供システム。
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