JP2847081B2 - ケースガラス流の送出方法及び装置 - Google Patents
ケースガラス流の送出方法及び装置Info
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- JP2847081B2 JP2847081B2 JP10102741A JP10274198A JP2847081B2 JP 2847081 B2 JP2847081 B2 JP 2847081B2 JP 10102741 A JP10102741 A JP 10102741A JP 10274198 A JP10274198 A JP 10274198A JP 2847081 B2 JP2847081 B2 JP 2847081B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/08—Feeder spouts, e.g. gob feeders
- C03B7/088—Outlets, e.g. orifice rings
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- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/08—Feeder spouts, e.g. gob feeders
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- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
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- Glass Compositions (AREA)
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- Microscoopes, Condenser (AREA)
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- Magnetic Heads (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス製品製造用
のガラスチャージ即ちガラスゴブを形成するためのガラ
ス流の送出に関し、更に詳細には、内側即ちコアガラス
を外側即ちケーシングガラスで取り囲む、所謂ケースガ
ラス流を送出する方法及び装置に関する。
のガラスチャージ即ちガラスゴブを形成するためのガラ
ス流の送出に関し、更に詳細には、内側即ちコアガラス
を外側即ちケーシングガラスで取り囲む、所謂ケースガ
ラス流を送出する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、層をなした壁部分を有するガラス
製品を製造するためのケースガラス流を作ることが提案
された。欧州特許出願番号EPO722907A2及び
EPO722908A2は、第1源からのコアガラスを
第1オリフィスから送出するケースガラスの送出技術を
開示する。第2オリフィスが、第1オリフィスの下に垂
直に間隔をへだてられ且つそれと整合し、第1オリフィ
スと第2オリフィスとの間の隙間を介して第2オリフィ
スと連通する環状室によって囲まれている。加熱された
管がケーシングガラスを第2ガラス源から第2オリフィ
スを囲む環状室へ送出する。ガラスは、ケースガラス流
が第2オリフィスから出るように、第1源及び第2源か
ら第1オリフィス及び第2オリフィスを通して重力によ
って流される。このケースガラス流を、従来のインディ
ビジュアルセクションガラス製造機に送出するための個
々のケースガラスゴブを形成する従来技術によって剪断
する。欧州特許出願番号EPO816295は、オリフ
ィスがオリフィスリング内に配置され、該オリフィスリ
ングハウジングがこれをコアガラス送出機構及びケーシ
ングガラス送出機構に着座係合させるための、フレーム
によって支持される改良装置及び方法を開示する。フレ
ームは、オリフィスリングハウジングがコアガラス送出
機構及びケーシングガラス送出機構に着座するときに圧
縮するスプリングに取り付けられ、フレーム及びオリフ
ィスリングハウジングをガラス送出手段に対して適所に
しっかりと固定するためのジャッキねじを有する。
製品を製造するためのケースガラス流を作ることが提案
された。欧州特許出願番号EPO722907A2及び
EPO722908A2は、第1源からのコアガラスを
第1オリフィスから送出するケースガラスの送出技術を
開示する。第2オリフィスが、第1オリフィスの下に垂
直に間隔をへだてられ且つそれと整合し、第1オリフィ
スと第2オリフィスとの間の隙間を介して第2オリフィ
スと連通する環状室によって囲まれている。加熱された
管がケーシングガラスを第2ガラス源から第2オリフィ
スを囲む環状室へ送出する。ガラスは、ケースガラス流
が第2オリフィスから出るように、第1源及び第2源か
ら第1オリフィス及び第2オリフィスを通して重力によ
って流される。このケースガラス流を、従来のインディ
ビジュアルセクションガラス製造機に送出するための個
々のケースガラスゴブを形成する従来技術によって剪断
する。欧州特許出願番号EPO816295は、オリフ
ィスがオリフィスリング内に配置され、該オリフィスリ
ングハウジングがこれをコアガラス送出機構及びケーシ
ングガラス送出機構に着座係合させるための、フレーム
によって支持される改良装置及び方法を開示する。フレ
ームは、オリフィスリングハウジングがコアガラス送出
機構及びケーシングガラス送出機構に着座するときに圧
縮するスプリングに取り付けられ、フレーム及びオリフ
ィスリングハウジングをガラス送出手段に対して適所に
しっかりと固定するためのジャッキねじを有する。
【0003】注目した特許出願に開示された技術は、当
該技術に前から存在する問題を取扱い且つ解消するけれ
ども、更なる改良が依然として望まれている。例えば、
合せ面が完全に閉じてガラスの漏れを防止するために、
オリフィスリングハウジングの入口開口部をコアガラス
送出機構及びケーシングガラス送出機構に整合すること
が難しい。オリフィスリングハウジングとガラス送出機
構との係合に先立って、柔質の耐火粘土と水の泥混合物
をオリフィスリングハウジングの密封面に置くことが提
案された。しかしながら、取り付け前のオリフィスリン
グハウジングの高温予備加熱により、泥混合物を早期に
硬化させることがある。
該技術に前から存在する問題を取扱い且つ解消するけれ
ども、更なる改良が依然として望まれている。例えば、
合せ面が完全に閉じてガラスの漏れを防止するために、
オリフィスリングハウジングの入口開口部をコアガラス
送出機構及びケーシングガラス送出機構に整合すること
が難しい。オリフィスリングハウジングとガラス送出機
構との係合に先立って、柔質の耐火粘土と水の泥混合物
をオリフィスリングハウジングの密封面に置くことが提
案された。しかしながら、取り付け前のオリフィスリン
グハウジングの高温予備加熱により、泥混合物を早期に
硬化させることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の一般
的な目的は、オリフィスリングハウジングとガラス送出
機構との間の改良着座及び密封係合を得るためと、送出
機構とオリフィスリングハウジングの間のガラスの漏れ
を減少させるための、従来のケースガラス送出システム
におけるオリフィスリングハウジングとガラス送出機構
の間の改良された着座係合の方法及び装置を提供するこ
とである。
的な目的は、オリフィスリングハウジングとガラス送出
機構との間の改良着座及び密封係合を得るためと、送出
機構とオリフィスリングハウジングの間のガラスの漏れ
を減少させるための、従来のケースガラス送出システム
におけるオリフィスリングハウジングとガラス送出機構
の間の改良された着座係合の方法及び装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の現在好ましい実
施形態によるケースガラス流を形成するための装置は、
コアガラス源及びケーシングガラス源に結合された少な
くとも一対の整合したオリフィスを有し、ガラスが重力
によって第1源及び第2源から整合したオリフィスの中
を流れてケースガラス流を形成する。オリフィスは、オ
リフィスハウジングをコアガラス送出機構及びケーシン
グガラス送出機構に着座係合させるべく移動可能にフレ
ームに取り付けられた、オリフィスハウジングによって
支持される。本発明によるフレームは、互いに直交し且
つオリフィスの整合軸線と直交する一対のピボット軸線
を中心に回転できるようにオリフィスハウジングをフレ
ームに取り付けるジンバル取付け構造を有する。このジ
ンバル取付け構造は、オリフィスハウジングの着座面と
ガラス送出機構との間の不整合に順応するのを助け、そ
れにより操作中ガラスの漏れを減少させる。
施形態によるケースガラス流を形成するための装置は、
コアガラス源及びケーシングガラス源に結合された少な
くとも一対の整合したオリフィスを有し、ガラスが重力
によって第1源及び第2源から整合したオリフィスの中
を流れてケースガラス流を形成する。オリフィスは、オ
リフィスハウジングをコアガラス送出機構及びケーシン
グガラス送出機構に着座係合させるべく移動可能にフレ
ームに取り付けられた、オリフィスハウジングによって
支持される。本発明によるフレームは、互いに直交し且
つオリフィスの整合軸線と直交する一対のピボット軸線
を中心に回転できるようにオリフィスハウジングをフレ
ームに取り付けるジンバル取付け構造を有する。このジ
ンバル取付け構造は、オリフィスハウジングの着座面と
ガラス送出機構との間の不整合に順応するのを助け、そ
れにより操作中ガラスの漏れを減少させる。
【0006】本発明の現在好ましい実施形態では、オリ
フィスリングハウジングは、コアガラス源との当接着座
係合のための第1着座面、及びケーシングガラス源との
当接着座係合のための、第1着座面と間隔をへだてた第
2着座面を有する。一方のジンバル取付け軸線は、第1
着座面と第2着座面との間に延び且つこれら着座面と交
差し、他方のジンバル取付け軸線は、第1着座面と第2
着座面との間に配置される。本発明の好ましい実施形態
では、これらの着座面は間隔をへだてた平行な平面に配
置され、ジンバル軸線は両方ともこれらの平面の下方
に、特にオリフィスリングハウジングとコアガラス源の
係合平面に配置される。本発明は、その追加の目的、特
徴及び利益と共に、次の説明、特許請求の範囲及び添付
図面から最もよく理解されるであろう。
フィスリングハウジングは、コアガラス源との当接着座
係合のための第1着座面、及びケーシングガラス源との
当接着座係合のための、第1着座面と間隔をへだてた第
2着座面を有する。一方のジンバル取付け軸線は、第1
着座面と第2着座面との間に延び且つこれら着座面と交
差し、他方のジンバル取付け軸線は、第1着座面と第2
着座面との間に配置される。本発明の好ましい実施形態
では、これらの着座面は間隔をへだてた平行な平面に配
置され、ジンバル軸線は両方ともこれらの平面の下方
に、特にオリフィスリングハウジングとコアガラス源の
係合平面に配置される。本発明は、その追加の目的、特
徴及び利益と共に、次の説明、特許請求の範囲及び添付
図面から最もよく理解されるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、ケースガラス流を送出す
るためのシステム10を示す。第1前炉12がコアガラ
スを、少なくとも1つの開口部16を下端に有する放出
口14に送出する。放出口14は、好ましくは、ステン
レス鋼のような非磁性金属で構成された保護ケース18
に囲まれている。管20が、放出口14から開口部16
を通って、放出口の下の上部オリフィスリング24によ
って支持された少なくとも1つの第1オリフィス22へ
のコアガラスの送出を制御する。下部オリフィスリング
26がオリフィス(1つ又は複数)22の下に位置決め
され、且つオリフィス22と軸線方向に整列した少なく
とも1つの第2オリフィス28を支持する。オリフィス
28は、オリフィスリング24とオリフィスリング26
との間に形成された環状室30によって囲まれている。
室30は、オリフィス22と28の間の横方向の空間又
は隙間によって、オリフィス28と連通する。環状室3
0はケーシングガラスの放出口36の下端の開口部34
に送出管32によって連結される。放出口36は送出制
御管38を有し、ケーシングガラスの前炉40に結合さ
れる。送出管32は、室30へのケーシングガラス流を
維持するための制御電子装置42によって抵抗加熱され
る。かくして、更に説明する程度まで、図1のシステム
10は、本質的に、上述の欧州特許出願番号EPO72
2907A2及びEPO722908A2に開示された
ものと同じである。
るためのシステム10を示す。第1前炉12がコアガラ
スを、少なくとも1つの開口部16を下端に有する放出
口14に送出する。放出口14は、好ましくは、ステン
レス鋼のような非磁性金属で構成された保護ケース18
に囲まれている。管20が、放出口14から開口部16
を通って、放出口の下の上部オリフィスリング24によ
って支持された少なくとも1つの第1オリフィス22へ
のコアガラスの送出を制御する。下部オリフィスリング
26がオリフィス(1つ又は複数)22の下に位置決め
され、且つオリフィス22と軸線方向に整列した少なく
とも1つの第2オリフィス28を支持する。オリフィス
28は、オリフィスリング24とオリフィスリング26
との間に形成された環状室30によって囲まれている。
室30は、オリフィス22と28の間の横方向の空間又
は隙間によって、オリフィス28と連通する。環状室3
0はケーシングガラスの放出口36の下端の開口部34
に送出管32によって連結される。放出口36は送出制
御管38を有し、ケーシングガラスの前炉40に結合さ
れる。送出管32は、室30へのケーシングガラス流を
維持するための制御電子装置42によって抵抗加熱され
る。かくして、更に説明する程度まで、図1のシステム
10は、本質的に、上述の欧州特許出願番号EPO72
2907A2及びEPO722908A2に開示された
ものと同じである。
【0008】図2を参照すると、オリフィスリング24
及びオリフィスリング26はオリフィスリングハウジン
グ44内に取り付けられるので、オリフィスリングは両
方ともコアガラス源及びケーシングガラス源と係合した
り分離したりするユニットとして移動可能である。オリ
フィスリングハウジング44は長方形フレーム46によ
って支持され、長方形フレームは、オリフィスリングハ
ウジングを適所へ持ち上げるために同期させたリフトジ
ャッキ48によって支持される。フレーム46の4隅の
スプリングアセンブリ50が、いつオリフィスリングハ
ウジングがコアガラス送出管及びケーシングガラスの送
出管の下端に着座されたかを指示するのに使用される。
ジャッキ48によるオリフィスリングの持ち上げが終わ
ると、ジャッキねじ52を調整して、オリフィスリング
ハウジングフレーム46及びオリフィスリングハウジン
グ44の更なる移動を防止する。
及びオリフィスリング26はオリフィスリングハウジン
グ44内に取り付けられるので、オリフィスリングは両
方ともコアガラス源及びケーシングガラス源と係合した
り分離したりするユニットとして移動可能である。オリ
フィスリングハウジング44は長方形フレーム46によ
って支持され、長方形フレームは、オリフィスリングハ
ウジングを適所へ持ち上げるために同期させたリフトジ
ャッキ48によって支持される。フレーム46の4隅の
スプリングアセンブリ50が、いつオリフィスリングハ
ウジングがコアガラス送出管及びケーシングガラスの送
出管の下端に着座されたかを指示するのに使用される。
ジャッキ48によるオリフィスリングの持ち上げが終わ
ると、ジャッキねじ52を調整して、オリフィスリング
ハウジングフレーム46及びオリフィスリングハウジン
グ44の更なる移動を防止する。
【0009】本発明によれば、フレーム46は、互いに
直交し且つオリフィス22と28の整合軸線と直交する
2つの軸線を中心に回転するようにオリフィスリングハ
ウジング44を取り付ける、ジンバル取付け構造を有す
る。詳細には、図2及び図4に示すように、フレーム4
6はリフトジャッキ48に支持された長方形外フレーム
54、長方形中間フレーム56(図3)、及びオリフィ
スリングハウジング44を堅く取り付ける長方形内フレ
ーム58を有する。フレーム54、56及び58は実質
的に同一平面にある。フレーム56及びフレーム58
は、関連し隣接していて横方向に整合したライザー60
を有し、ライザー60は、中間フレーム56に対するオ
リフィスリングハウジング及び内フレーム58の第1回
転軸線64を形成するように、軸線方向に整合したピボ
ットピン62によって相互に連結される。中間フレーム
56及び外フレーム54は各々、一対の整合したライザ
ー66を有し、ライザー66は、中間フレームが外フレ
ーム54に対して第2軸線70を中心に回転できるよう
に、軸線方向に整合したピボットピン68によって相互
に連結される。ピボット軸線64,70は互いに直交し
且つオリフィス22及び28の整合軸線に直交する。
直交し且つオリフィス22と28の整合軸線と直交する
2つの軸線を中心に回転するようにオリフィスリングハ
ウジング44を取り付ける、ジンバル取付け構造を有す
る。詳細には、図2及び図4に示すように、フレーム4
6はリフトジャッキ48に支持された長方形外フレーム
54、長方形中間フレーム56(図3)、及びオリフィ
スリングハウジング44を堅く取り付ける長方形内フレ
ーム58を有する。フレーム54、56及び58は実質
的に同一平面にある。フレーム56及びフレーム58
は、関連し隣接していて横方向に整合したライザー60
を有し、ライザー60は、中間フレーム56に対するオ
リフィスリングハウジング及び内フレーム58の第1回
転軸線64を形成するように、軸線方向に整合したピボ
ットピン62によって相互に連結される。中間フレーム
56及び外フレーム54は各々、一対の整合したライザ
ー66を有し、ライザー66は、中間フレームが外フレ
ーム54に対して第2軸線70を中心に回転できるよう
に、軸線方向に整合したピボットピン68によって相互
に連結される。ピボット軸線64,70は互いに直交し
且つオリフィス22及び28の整合軸線に直交する。
【0010】図に示した本発明の現在好ましい実施形態
では、オリフィスリングハウジング44は3つのケース
ガラス流を生じさせるために、すべて環状室30によっ
て囲まれた3つの第1オリフィス22(並びに3つの第
2オリフィス)を支持する。オリフィス22はすべて、
オリフィスリングハウジング44の上面に形成された平
らな環状着座面72内にある。環状室30への入口74
が、着座面72から横方向に間隔をへだてた第2の平ら
な環状着座面76に開口している。理想的には、平らな
着座面72及び76は同一平面である。しかしながら、
本発明の現在好ましい実施形態を構成するときには、ケ
ーシングガラスの送出管32の取り付けに順応するため
に、面76の平面が面72の平面より上にあるように7
2及び76を間隔をへだてた平行平面に位置決めするこ
とが必要であった。軸線64及び70は、好ましくは、
同一平面である。軸線64及び70の平面は着座面72
及び76の平面に、或いは、その僅か下にあるべきであ
る。
では、オリフィスリングハウジング44は3つのケース
ガラス流を生じさせるために、すべて環状室30によっ
て囲まれた3つの第1オリフィス22(並びに3つの第
2オリフィス)を支持する。オリフィス22はすべて、
オリフィスリングハウジング44の上面に形成された平
らな環状着座面72内にある。環状室30への入口74
が、着座面72から横方向に間隔をへだてた第2の平ら
な環状着座面76に開口している。理想的には、平らな
着座面72及び76は同一平面である。しかしながら、
本発明の現在好ましい実施形態を構成するときには、ケ
ーシングガラスの送出管32の取り付けに順応するため
に、面76の平面が面72の平面より上にあるように7
2及び76を間隔をへだてた平行平面に位置決めするこ
とが必要であった。軸線64及び70は、好ましくは、
同一平面である。軸線64及び70の平面は着座面72
及び76の平面に、或いは、その僅か下にあるべきであ
る。
【0011】オリフィスリングハウジング44を、説明
したような2軸のジンバル取付け構造によってフレーム
56に取り付けると、オリフィスリングハウジングをフ
レーム46及びジャッキねじ48によって移動させて、
コアガラス送出管及びケーシングガラス送出管の下端と
当接着座係合させるとき、オリフィスリングハウジング
は2つのジンバル軸線を中心に自由に回転する。最良の
整合が達成されたとき、ジンバルフレーム56及び58
を適所に固定するのに適したロック手段が設けられる
(簡略のために図示せず)。この構造は、最良の利用可
能な着座面のぴったり合いを得るように、着座面の僅か
な不整合に順応する。それによって、着座面接合部から
のガラスの漏れを減少させる。
したような2軸のジンバル取付け構造によってフレーム
56に取り付けると、オリフィスリングハウジングをフ
レーム46及びジャッキねじ48によって移動させて、
コアガラス送出管及びケーシングガラス送出管の下端と
当接着座係合させるとき、オリフィスリングハウジング
は2つのジンバル軸線を中心に自由に回転する。最良の
整合が達成されたとき、ジンバルフレーム56及び58
を適所に固定するのに適したロック手段が設けられる
(簡略のために図示せず)。この構造は、最良の利用可
能な着座面のぴったり合いを得るように、着座面の僅か
な不整合に順応する。それによって、着座面接合部から
のガラスの漏れを減少させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の現在好ましい実施形態に従っ
たガラス送出システムの断片的な立面概略図である。
たガラス送出システムの断片的な立面概略図である。
【図2】図2は、図1に示すガラス送出システムの部分
の断片的な拡大立面図である。
の断片的な拡大立面図である。
【図3】図3は、本発明の現在好ましい実施形態に従っ
たジンバル取付け構造を有するオリフィスリングの平面
図を示す、実質的に図2の線3−3に沿う断面図であ
る。
たジンバル取付け構造を有するオリフィスリングの平面
図を示す、実質的に図2の線3−3に沿う断面図であ
る。
【図4】図4は、図3に示すジンバル取付け構造を有す
るオリフィスリングの立面図である。
るオリフィスリングの立面図である。
10 システム 12 前炉 14 放出口 16 開口部 18 保護ケース 20 管 22 第1オリフィス 24 上部オリフィスリング 26 下部オリフィスリング 28 第2オリフィス 30 環状室 32 送出管 34 開口部 36 放出口 38 送出制御管 40 前炉 42 制御電子装置 44 オリフィスリングハウジング 46 長方形フレーム 48 同期するリフトジャッキ 50 スプリングアセンブリ 52 ジャッキねじ 54 長方形外フレーム 56 長方形中間フレーム 58 長方形外フレーム 60 ライザー 62 ピボットピン 64 第1軸線 66 ライザー 68 ピボットピン 70 ケースガラス流 72 着座面 74 入口 76 着座面
Claims (11)
- 【請求項1】 外側のケーシングガラスによって囲ま
れる内側のコアガラスからなる、ケースガラス流を形成
するための装置(10)であって、コアガラスを第1源
(12)から第1オリフィス(22)を通して送出する
ための手段(14乃至20)、前記第1オリフィスの下
に垂直方向に間隔をへだてていて、前記第1オリフィス
と整合した第2オリフィス(28)を形成する手段(2
6)、前記第2オリフィスを囲み且つ前記第1オリフィ
スと前記第2オリフィスとの隙間を介して前記第2オリ
フィスと連通した室(30)、及びガラスが、前記第1
源及び第2源(40)から前記オリフィスを通して重力
によって流れて、前記ケースガラス流を形成するよう
に、ケーシングガラスを前記第2源から前記室に送出す
るための手段(32乃至38)を有し、 前記第1オリフィス(22)及び前記第2オリフィス
(28)は、オリフィスハウジング(44)をコアガラ
ス及びケーシングガラスを送出するための前記手段に着
座係合させるべく移動可能に、フレーム(46)に取り
付けられた前記オリフィスハウジング(44)によって
支持されている、前記装置において、 前記フレーム(46)が、前記オリフィスハウジング
(44)と前記送出手段との間の不整合に順応するため
に、前記オリフィスの整合と直交する少なくとも1つの
軸線(64又は70)を中心に回転できるように、前記
オリフィスハウジング(44)を前記フレームに取り付
ける手段(56乃至68)を有することを特徴とする、
装置。 - 【請求項2】 前記フレーム(46)は、互いに直交
し且つ前記オリフィスの整合と直交する2つの軸線(6
4、70)を中心に回転できるようにオリフィスハウジ
ング(44)を前記フレームに取り付ける手段(56乃
至68)を有する、請求項1に記載の装置(10)。 - 【請求項3】 前記軸線の一方(64)は、コアガラ
ス及びケーシングガラスを送出するための前記手段と交
差する、請求項2に記載の装置(10)。 - 【請求項4】 前記軸線の他方(70)は、コアガラ
スを送出するための前記手段とケーシングガラスを送出
するための前記手段との間に配置される、請求項3に記
載の装置(10)。 - 【請求項5】 前記オリフィスハウジング(44)
は、コアガラスを送出するための前記手段との着座係合
のための第1着座手段、及びケーシングガラスを送出す
るための前記手段との着座係合のための、前記第1着座
手段から間隔をへだてた第2着座手段を有し、前記一方
の軸線(64)は前記第1着座手段及び前記第2着座手
段の両方と交差し、前記他方の軸線(70)は前記第1
着座手段と前記第2着座手段との間に配置される、請求
項2に記載の装置(10)。 - 【請求項6】 前記第1着座手段(72)及び前記第
2着座手段(76)は、コアガラス及びケーシングガラ
スの前記送出手段との係合のためのそれぞれの平らな着
座面を構成し、前記軸線(64、70)は両方とも前記
面の1つの平面に位置する、請求項5に記載の装置(1
0)。 - 【請求項7】 前記着座面(72、76)は間隔をへ
だてた平行な平面内にあり、前記軸線(64、70)は
両方ともコアガラスを送出するための前記手段との係合
のための着座面(72)の平面に位置する、請求項6に
記載の装置(10)。 - 【請求項8】 前記着座面(72、76)は間隔をへ
だてた平行な平面内にあり、前記軸線(64、70)は
両方とも前記平面の下方に位置する、請求項6に記載の
装置(10)。 - 【請求項9】 前記フレーム(46)は外フレーム
(54)、前記外フレーム内に配置された中間フレーム
(56)、前記中間フレーム内に配置された内フレーム
(58)、及び前記第1軸線(70)を中心に回転する
ように前記中間フレームを前記外フレームに取り付け、
且つ前記第2軸線(64)を中心に回転するように前記
内フレームを中間フレームに取り付けるジンバル取付け
手段(60、62、66及び68)を有する、請求項1
乃至請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 第2源(40)からのガラスが第1源
(12)からのガラスの内側コアの回りにケースを形成
するように、前記第1源及び前記第2源からのガラスが
整合した一対のオリフィス(22、28)に送出される
ケースガラス流の形成方法において、 (a)前記第1オリフィス(22)及び前記第2オリフ
ィス(28)をオリフィスハウジング(44)内に取り
付ける段階、 (b)前記ハウジング(44)を、前記オリフィスの整
合軸線と直交する少なくとも1つの軸線(64又は7
0)を中心に回動させるためのジンバル取り付け手段
(46乃至68)に取り付ける段階、 (c)前記オリフィスハウジングを、前記ハウジングと
前記第1源及び前記第2源との間の不整合に順応するた
めに、前記ハウジングが前記軸線を中心に自由に回転す
るように前記第1源及び前記第2源に着座接合させるべ
く移動させる段階、からなる改良。 - 【請求項11】 前記段階(b)は、前記ハウジング
を、互いに直交し且つ前記オリフィスの整合軸線と直交
する2つの軸線(64又は70)を中心に回動可能にジ
ンバル取り付け手段に取り付ける段階からなる、請求項
10に記載の方法。
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