JP2846231B2 - 縦型ブラインドのスラット角度調節装置 - Google Patents

縦型ブラインドのスラット角度調節装置

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JP2846231B2 JP32650493A JP32650493A JP2846231B2 JP 2846231 B2 JP2846231 B2 JP 2846231B2 JP 32650493 A JP32650493 A JP 32650493A JP 32650493 A JP32650493 A JP 32650493A JP 2846231 B2 JP2846231 B2 JP 2846231B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は縦型ブラインドのスラ
ットの角度調節を行うためのスラット角度調節装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】縦型ブラインドの一従来例として、次に
示すようなものがある。すなわち、実公昭60−807
9号公報に記載された縦型ブラインドは、ハンガーレー
ル内にランナー(スラットキャリッジ)が移動可能に支
持され、各ランナーからそれぞれスラットが吊下支持さ
れる。
【0003】また、前記ハンガーレール内には前記スラ
ットを角度調節するためのチルトシャフト(回動軸)
と、前記スラットをハンガーレールに沿って移動させる
ための移送シャフト(ネジ棒)とが回転可能に支持さ
れ、両シャフトが各ランナーに挿通されている。
【0004】そして、前記ハンガーレール一端に垂下さ
れる第一の操作コードを操作して前記移送シャフトを回
転させると、前記各ランナーが移動されてスラットの引
き出し及び畳み込みが行われる。
【0005】また、前記ハンガーレール一端に垂下され
る第二の操作コードを操作して前記チルトシャフトを回
転させると、同チルトシャフトの回転が各ランナー内に
配設されたウォームギヤを介してスラット吊下軸に伝達
され、そのスラット吊下軸の回転に基づいて各スラット
の角度調節が行われる。
【0006】また、別の従来例として次に示すようなも
のがある。すなわち、ハンガーレール内にランナーが移
動可能に支持され、各ランナーからスラットが吊下支持
される。無端状の駆動ベルトがハンガーレールの内側面
に沿って周回可能に配設され、その駆動ベルトが各ラン
ナーのチルトギヤに噛み合わされ、同駆動ベルトが移動
されると、チルトギヤを介してスラット吊下軸が回転さ
れ、各ランナーが同位相で角度調節される。
【0007】各スラットがハンガーレールに沿う方向ま
で回動されて全閉状態となると、各ランナーは駆動ベル
トとの移動にともなってハンガーレール内を移動する。
各ランナーは最大離間距離を設定するスペーサで連結さ
れ、最後尾のランナーがハンガーレールに連結される。
【0008】従って、スラットを引き出すときには、駆
動ベルトとともに移動する各ランナーは後方のランナー
から順次その移動が阻止され、移動が阻止されたランナ
ーのチルトギヤはスラット吊下軸に対し空回りする。
【0009】また、スラットを畳み込む場合には、各ス
ラットがハンガーレールに沿う方向まで回動された後、
各スラットがハンガーレールの一側に畳み込まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実公昭60
−8079号公報に記載された縦型ブラインドでは、各
ランナーに前記両シャフトを挿通する必要があるため、
各ランナーが大型化し、そのランナーを収容するハンガ
ーレールが大型化する。
【0011】また、駆動ベルトによりランナーの移送と
角度調節とを行う縦型ブラインドでは、スラットが全閉
状態まで回動されて隣り合うスラットが互いに当接され
た後に、スラットの引出しあるいは畳み込み動作が行わ
れる。従って、スラットの引出し及び畳み込み動作時に
隣り合うスラットが摩擦し合うため、スラットが磨耗し
易いという問題点がある。
【0012】この発明の目的は、チルトシャフトを使用
することなくスラットを角度調節可能として、ランナー
及びハンガーレールの小型化を図るとともに、スラット
の引出し及び畳み込み操作によるスラットの磨耗を防止
し得る縦型ブラインドのスラット角度調節装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、ハンガーレール内に移動可能に支持され
た多数のランナーにはスラット駆動軸がそれぞれ回転可
能に支持される。前記各スラット駆動軸の下端にスラッ
トが吊下支持され、前記各スラット駆動軸の上端にはア
ームの一端が取着される。前記各アームの他端はハンガ
ーレール内で同ハンガーレールの全長にわたって配設さ
れる一本のチルトレールに回動可能にかつ移動可能に係
合される。前記ハンガーレールに取着されるチルトガイ
ドに前記チルトレールが移動可能に吊下支持される。前
記ハンガーレールには駆動装置により回転駆動される歯
車が回転可能に支持され、前記歯車にはラックが噛み合
わされて同歯車の回転にともなってラックが前記ハンガ
ーレールの長手方向に移動可能とされる。前記ラックに
は連結杆を介して前記チルトレールの基端が連結され
て、同ラックの移動にともなってチルトレールがハンガ
ーレールの長手方向に移動しながら同ハンガーレールの
長手方向に直交する方向に移動可能とされる。チルトガ
イドにはラックの移動に基づいてハンガーレールの長手
方向に移動されるチルトレールをハンガーレールの長手
方向に直交する方向に移動させる案内手段が設けられ、
前記チルトレールの移動に基づいて前記アームを回動さ
せることによりスラットが回動可能とされる。
【0014】また、前記駆動装置はハンガーレールの一
端に取着される操作ケースから垂下される操作棒で構成
される。
【0015】
【作用】上記手段により、駆動手段により歯車が回転駆
動されると、ラックがハンガーレールの長手方向に移動
され、連結杆を介してチルトレールが同方向に移動され
る。チルトレールがハンガーレールの長手方向に移動さ
れると、チルトガイドによりチルトレールがハンガーレ
ールの長手方向に直交する方向に移動される。そのチル
トレールの移動にともなって、アームを介してスラット
駆動軸が回転され、スラットが回動される。
【0016】
【実施例】図1に示すように、窓上部の壁面等に取着さ
れるハンガーレール1内には多数のランナー2が移動可
能に支持され、各ランナー2からそれぞれスラット3が
吊下支持されている。
【0017】前記ハンガーレール1の一端には操作ケー
ス4が取着され、その操作ケース4から無端状の操作コ
ード5が垂下され、その操作コード5はハンガーレール
1内で周回可能に支持されている。そして、その操作コ
ード5を操作することにより、先頭ランナー2aをハン
ガーレール1内で移動させることにより、前記各スラッ
ト3をハンガーレール1に沿って引き出し及び畳み込み
可能となっている。なお、操作コード5の下部には滑車
を介して重り6が吊下支持されて、同操作コード5を下
方へ緊張した状態で垂下させるようになっている。
【0018】また、前記操作コード5の近傍には操作棒
7が垂下され、その操作棒7を回転させると、前記操作
ケース4内に配設されるウォーム機構(図示しない)等
を介して同じく操作ケース4内に配設される後記歯車が
回転される。そして、前記ハンガーレール1内に配設さ
れるチルトレール8が同ハンガーレール1の長手方向に
往復動され、そのチルトレール8の動作にともなって前
記各スラット3が回動されるようになっている。
【0019】次に、前記スラット3を角度調節するため
の駆動機構を説明する。図2に示すように、操作ケース
4内には歯車9が回転可能に支持され、前記ハンガーレ
ール1の長手方向に設けられる案内溝に移動可能に支持
されたラック10が噛み合わされている。従って、歯車
9が回転されると、ラック10が案内溝に案内されなが
らハンガーレール1の長手方向(図2において左右方
向)に移動される。
【0020】前記ラック10の基端部には、同ラックの
移動方向と直交する方向に取付けアーム11が突出さ
れ、その取付けアーム11には連結杆12の基端がリベ
ットで回動可能に支持されている。その連結杆12はラ
ック10と並行に延設され、その先端部には前記チルト
レール8の基端がジョイントピン13を介して回動可能
に支持されている。
【0021】従って、ラック10が移動されると、連結
杆12を介してチルトレール8が同方向に移動される。
なお、図3に示すように前記チルトレール8は四角筒の
下面中央部をその長手方向全長にわたって開口した溝型
に形成されている。
【0022】図1に示すように、前記チルトレール8は
ハンガーレール1内で同ハンガーレール1全長にわたっ
て延設され、ハンガーレール1内において一定間隔毎に
数個取着されるチルトガイド14に支持されている。
【0023】すなわち、図3〜図5に示すように前記チ
ルトガイド14はほぼ直方体状に形成され、その上面に
形成された係止部15によりハンガーレール1に形成さ
れたリブ16に取着されている。
【0024】前記チルトガイド14には案内溝17が形
成されている。図5に示すように、その案内溝17はチ
ルトガイド14の一端、すなわち前記操作ケース4側か
ら他端に向かって、まずハンガーレール1の中心線に沿
って延び、次いでハンガーレール1の前側に向かって斜
めに延びている。そして、その案内溝17の下部はその
上部より幅狭となっている。
【0025】前記案内溝17にはチルトピン18が同案
内溝17に沿って移動可能に支持されている。すなわ
ち、図5に示すようにチルトピン18は円い板状の頭部
19の下方に首部20が形成され、その頭部19が案内
溝17内に移動可能に支持され、その首部20が案内溝
17の幅狭部を貫通している。
【0026】前記首部20の下端には前記チルトレール
8に嵌合する吊下部21が形成されている。その吊下部
21はその両側部が前記チルトレール8の上面両側に突
出される突条22に嵌合し得る鉤型に形成され、中央部
下面に設けられる突起21aがチルトレール8に設けら
れた透孔23に嵌合されて、同チルトレール8に嵌合固
定されている。
【0027】従って、前記チルトレール8が往復動され
ると、チルトレール8の両端部に嵌合固定された前記チ
ルトピン18がチルトガイド14の案内溝17に案内さ
れて、ハンガーレール1内を前後方向に移動するように
なっている。
【0028】図3に示すように、前記チルトレール8の
溝内には前記ランナー2に取着されるターンアーム24
の先端が回動可能に支持されている。図6に示すよう
に、前記ターンアーム24の基端はターンピニオン25
の上端に固定されている。
【0029】前記ターンピニオン25はその軸心を垂直
方向としてランナーケース26に回転可能に支持されて
いる。前記ランナーケース26にはハンガーフック27
が同じくその軸心を垂直方向として回転可能に支持さ
れ、その上端には歯車28が設けられ、前記ターンピニ
オン25の歯車29と噛み合っている。従って、前記チ
ルトレール8がハンガーレール1内で前後方向に移動さ
れると、ターンアーム24を介してターンピニオン25
が回転され、そのターンピニオン25の回転にともなっ
てハンガーフック27が回転される。
【0030】また、前記ハンガーフック27に設けられ
た歯車28の歯数はターンピニオン25の歯車29の歯
数の1/2に設定され、図7に示すように前記ターンア
ーム24は前記チルトレール8の移動によりほぼ90度
の範囲で回動される。従って、ターンピニオン25が9
0度回転されると、ハンガーフック27は180度回転
されるようになっている。
【0031】前記ハンガーフック27の下端には前記ス
ラット3が吊下支持され、同ハンガーフック27が回転
されると、スラット3が回動される。前記ランナー2の
ターンアーム24側方には中空状のガイド部30が形成
され、そのガイド部30内に前記操作コード5が挿通さ
れている。その操作コード5は無端状であって、前記ハ
ンガーレール1他端に設けられる滑車(図示しない)に
掛装されるとともに、図1に示す先頭ランナー2aに連
結され、各ランナー2のガイド部30を経て、前記操作
ケース4に回転可能に支持された滑車(図示しない)か
ら同操作ケース4下方へ垂下されている。
【0032】そして、操作コード5を操作して先頭ラン
ナー2aを引き出せば、図6及び図7に示すように各ラ
ンナー2,2aに設けられた公知のスペーサ31により
後続のランナー2が一定間隔で順次引き出されることに
より、各スラット3が引き出される。
【0033】また、操作コード5を操作して先頭ランナ
ー2aを前記操作ケース4方向へ後退させれば、同先頭
ランナー2aにより後続のランナー2が順次押し戻され
て、各スラット3が畳み込まれるようになっている。
【0034】次に、上記のように構成された縦型ブライ
ンドの動作を説明する。さて、スラット3の引き出し及
び畳み込みは、上記のように操作コード5を操作して先
頭ランナー2aを引き出せば後続のランナー2が順次引
き出されてスラット3が引き出され、先頭ランナー2a
を後退させれば、スラット3が順次畳み込まれる。
【0035】一方、各スラット3を角度調節する場合に
は操作棒7を回転させて歯車9を回転させる。すると、
ラック10がハンガーレール1に沿って移動され、同ラ
ック10の移動が連結杆12を介してチルトレール8に
伝達され、同チルトレール8がハンガーレール1の長手
方向に移動される。
【0036】前記チルトレール8が移動されると、同チ
ルトレール8に取着されたチルトピン18がチルトガイ
ド14の案内溝17に沿って移動するため、同チルトレ
ール8がハンガーレール1内で前後方向に移動される。
【0037】すなわち、図9に示すように各スラット3
がハンガーレール1に直交する方向で吊下支持されてい
る状態では、前記チルトピン18はチルトガイド14の
案内溝17の中間部に位置し、チルトレール8の中心線
は各ランナー2のターンピニオン25の中心を結ぶ線上
に位置している。
【0038】この状態から、操作棒7を操作してチルト
レール8を矢印A方向へ移動させれば、チルトガイド1
4の案内溝17によりチルトレール8はハンガーレール
1内で後方に移動され、図8に示す状態となる。する
と、チルトレール8の移動により各ランナー2のターン
アーム24がほぼ45度回動され、各スラット3が90
度回動されてハンガーレール1と平行な状態となって全
閉状態となる。
【0039】また、図9に示す状態から操作棒7を操作
して、チルトレール8を矢印B方向へ移動させれば、チ
ルトガイド14の案内溝17によりチルトレール8はハ
ンガーレール1内で前方に移動され、図10に示す状態
となる。すると、チルトレール8の移動により各ランナ
ー2のターンアーム24がほぼ45度回動され、各スラ
ット3が90度回動されてハンガーレール1と平行な状
態となって全閉状態となる。
【0040】以上のようにこの縦型ブラインドでは、ス
ラットの角度調節操作時には、操作棒7の操作による歯
車9の回転がラック10によりハンガーレール1の長手
方向に沿った往復運動に変換される。ラック10の往復
運動がチルトレール8に伝達されると、同チルトレール
8はチルトガイド14により前後方向に移動される。そ
して、チルトガイド14の前後方向の移動がターンアー
ム24により回転運動に変換され、同ターンアーム24
の回転に基づいてスラット3が回動される。
【0041】従って、各ランナー3に前記従来例のよう
なチルトシャフト及び移送シャフトを挿通する必要はな
いので、ランナー3を小型化してハンガーレール1を小
型化することができる。
【0042】また、スラット3の回動角に関わらず、同
スラット3の引出し及び畳み込みを行うことができる。
従って、隣合うスラット3が互いに当接しない角度で、
同スラット3の引出し及び畳み込み操作を行うことがで
きるので、同スラット3の磨耗を防止することができ
る。
【0043】また、前記実施例では歯車9を操作棒7に
より手動で回転させたが、同歯車9をモータにより回転
させる構成としてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は、チル
トシャフトを使用することなくスラットを角度調節可能
として、ランナー及びハンガーレールの小型化を図ると
ともに、スラットの引出し及び畳み込み操作によるスラ
ットの磨耗を防止し得る縦型ブラインドのスラット角度
調節装置を提供することができる優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の縦型ブラインドを示す正面図であ
る。
【図2】操作ケース内の構成を示す正面図である。
【図3】ハンガーレール内を示す断面図である。
【図4】ハンガーレール内を示す断面図である。
【図5】チルトガイドを示す平面図である。
【図6】ランナーの正断面図である。
【図7】ランナーの平面図である。
【図8】角度調節操作時の動作を示す説明図である。
【図9】角度調節操作時の動作を示す説明図である。
【図10】角度調節操作時の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ハンガーレール 2 ランナー 3 スラット 8 チルトレール 9 歯車 10 ラック 12 連結杆 14 チルトガイド 24 アーム 25,27 スラット駆動軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガーレール(1)内に移動可能に支
    持された多数のランナー(2)にはスラット駆動軸(2
    5,27)をそれぞれ回転可能に支持し、前記各スラッ
    ト駆動軸(25,27)の下端にスラット(3)を吊下
    支持し、前記各スラット駆動軸(25,27)の上端に
    はアーム(24)の一端を取着し、前記各アーム(2
    4)の他端はハンガーレール(1)内で同ハンガーレー
    ル(1)の全長にわたって配設される一本のチルトレー
    ル(8)に回動可能にかつ移動可能に係合させ、前記ハ
    ンガーレール(1)に取着されるチルトガイド(14)
    に前記チルトレール(8)を移動可能に吊下支持し、前
    記ハンガーレール(1)には駆動装置により回転駆動さ
    れる歯車(9)を回転可能に支持し、前記歯車(9)に
    はラック(10)を噛み合わせて同歯車(9)の回転に
    ともなってラック(10)を前記ハンガーレール(1)
    の長手方向に移動可能とし、前記ラック(10)には連
    結杆(12)を介して前記チルトレール(8)の基端を
    連結して、同ラック(10)の移動にともなってチルト
    レール(8)をハンガーレール(1)の長手方向に移動
    させながら同ハンガーレール(1)の長手方向に直交す
    る方向に移動可能とし、前記チルトガイド(14)には
    ラック(10)の移動に基づいてハンガーレール(1)
    の長手方向に移動されるチルトレール(8)をハンガー
    レール(1)長手方向に直交する方向に移動させる案内
    手段を設け、前記チルトレール(8)の移動に基づいて
    前記アーム(24)を回動させることによりスラット
    (3)を回動可能としたことを特徴とする縦型ブライン
    ドのスラット角度調節装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動装置はハンガーレール(1)の
    一端に取着される操作ケース(4)から垂下される操作
    棒(7)であることを特徴とする請求項1記載の縦型ブ
    ラインドのスラット角度調節装置。
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