JP2845829B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JP2845829B2
JP2845829B2 JP23475096A JP23475096A JP2845829B2 JP 2845829 B2 JP2845829 B2 JP 2845829B2 JP 23475096 A JP23475096 A JP 23475096A JP 23475096 A JP23475096 A JP 23475096A JP 2845829 B2 JP2845829 B2 JP 2845829B2
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雅樹 鈴木
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NEC Shizuoca Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に係り、特に高周波増幅器の増幅度制御機能を有する無
線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用の無線選択呼出受信機は通常バッ
テリ駆動されているために、受信感度に影響を与えない
範囲で消費電力をできるだけ小さくし、バッテリの寿命
を長くすることが必要となる。一般に、無線受信回路の
1ブロックである高周波増幅器がもっとも電力消費量が
大きいために、増幅度、ノイズファクタNF、消費電流
(電池寿命)の各特性のバランスを考えてバイアス電流
が決定されている。通常の回路設計では、NFが良く、
消費電流が少なく、必要最低限の増幅度が得られるよう
に設計される。
【0003】実開平04−075438号公報には、受
信信号レベルに応じて適正な増幅率が得られるように高
周波増幅器のバイアス電流を調整する手段を設けたペー
ジング受信機が記載されている。受信状態が良好な場所
で高周波増幅器の増幅度を高く設定することは電力を無
駄に消費するからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信信
号レベルに応じて高周波増幅器の増幅度を調整する方法
では、受信信号の伝送速度が考慮されていないために、
受信信号の伝送速度を切り替える手段を有する無線選択
呼出受信機に適用しても十分な効果が得られない。例え
ば伝送速度を1600bps、3200bps及び64
00bpsの間で任意に切り替えることができる場合、
受信感度は1600bps受信時に最も良好となり、6
400bps受信時にもっとも低下する。
【0005】また、6400bpsの伝送速度が使用さ
れる状況を考えると、回線が込み合っていて短時間でメ
ッセージを送信したい場合や、長いメッセージが送信さ
れる場合などが挙げられる。従って、伝送速度6400
bps時の受信感度が低下したままであると、回線使用
率が高い場合には受信エリアが狭くなってしまうという
問題が生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、伝送速
度が高い場合であっても広い受信エリアを得ることがで
き、しかも電池寿命への影響を最小眼にすることができ
る無線選択呼出受信機を提供することにある。
【0007】本発明による無線選択呼出受信機は、無線
周波数の選択呼出信号を増幅する高周波増幅器と、選択
呼出信号から伝送速度情報を検出し受信信号の伝送速度
を切り替える伝送速度切替手段と、伝送速度情報に基づ
いて高周波増幅器へ供給されるバイアス電流を調整する
バイアス電流調整手段と、からなることを特徴とする。
【0008】好ましくは、伝送速度が上昇するに従って
高周波増幅器へ供給されるバイアス電流を段階的に上昇
させる。たとえば、伝送速度がある所定値以上になると
バイアス電流を増大させる。
【0009】より具体的には、受信中の信号の伝送速度
が6400bpsであることを検出した際、高周波増幅
器のNFが劣化しない程度に、より大きなバイアス電流
を高周波増幅器に流すようにする。高周波増幅器のバイ
アス電流を増加させて増幅度を増すことで、無線部のN
Fが良くなり受信感度が良くなる。
【0010】したがって、本発明による無線選択呼出受
信機は、高い伝送速度の受信信号であっても、電池寿命
への影響を最小限にして受信感度を上昇させることがで
きる。従って、従来に比べて、高速伝送時の受信エリア
を広くすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による無線選択呼
出受信機の一実施形態を示す機能ブロック図である。同
図において、本実施形態の無線選択呼出受信機は、無線
部、IF集積回路109、及び制御部110からなる。
【0012】無線部は、増幅器、周波数変換器及びフィ
ルタ等から構成される。アンテナで受信した無線信号
は、高周波増幅器101で増幅され、バンドパスフィル
タ102で所定周波数帯域のみ取り出された後、混合回
路103により局部発振回路104の発振信号と混合さ
れ、第1中間周波数(IF)信号に変換される。第1中
間周波数信号は、水晶フィルタ105で第1中間周波数
帯域のみ取り出された後、混合回路106により、局部
発振回路107の発振信号と混合され、第2中間周波数
信号に変換される。さらに、セラミックフィルタ108
によって第2中間周波数帯域のみ取り出された後、IF
集積回路109へ入力する。
【0013】IF集積回路109には、復調器201、
定電圧出力回路202、及びバッテリセービング回路2
03が設けられている。復調器201はセラミックフィ
ルタ108から入力した第2中間周波数信号を復調して
ベースバンド信号(以下、選択呼出信号という。)を生
成し、制御部110へ出力する。バッテリセービング回
路203はバッテリ(図示せず)からの電源電圧Vcc
を入力し、制御部110の制御により定電圧出力回路2
02へ電源を供給する。定電圧出力回路202は、安定
化電圧VSTBを高周波増幅器101、周波数変換回路F
C1及びFC2へそれぞれバイアス切替回路BS、抵抗
器R3及びR4を介して供給する。
【0014】バイアス切替回路BSは、スイッチングト
ランジスタからなる開閉スイッチSWを介して並列接続
された2つの抵抗器R1及びR2からなる。スイッチS
Wが開いた状態では安定化電圧VSTBは抵抗器R2のみ
を介して高周波増幅器101へ供給され、スイッチSW
が閉じた状態では安定化電圧VSTBは並列接続された抵
抗器R1及びR2を介して高周波増幅器101へ供給さ
れる。従って、スイッチSWを閉じることで、高周波増
幅器101のバイアス抵抗はR1から(Rl・R2)/
(Rl+R2)へと減少するために、高周波増幅器10
1へ供給されるバイアス電流IBを増大させることがで
きる。
【0015】制御部110はデコーダ204、プロセッ
サ205、その他必要な回路(図示せず)からなり、デ
コーダ204は復調器201から選択呼出信号を入力
し、受信時の伝送速度を含む受信条件を取り出し、呼出
番号の比較照合、及び誤り訂正等の処理を実行し、受信
データをプロセッサ205へ出力する。プロセッサ20
5は、受信データから当該選択呼出信号の伝送速度を検
出し、受信伝送速度の切替制御を行うと共に伝送速度を
示す伝送速度切替信号SW1及びSW2をANDゲート
111へ出力する。ANDゲート111の出力は、バイ
アス切替信号BSSとしてバイアス切替回路BSのスイ
ッチSWの制御端子に入力する。本実施形態では、伝送
速度を示す伝送速度切替信号SW1及びSW2が共にハ
イレベルである時にバイアス切替信号BSSがハイレベ
ルとなり、スイッチSWが閉じてバイアス電流IBが増
大する。これによって、高周波増幅器101の増幅度が
上昇し、次に説明するように受信感度が向上する。
【0016】更にプロセッサ205は、待ち受け受信状
態の時にIF集積回路109を介して無線部への電源供
給を間欠的に行い、無駄の電力消費を抑制する間欠受信
制御を行う。また、自機宛の呼出信号を受信した場合に
は、報知部112を起動させて受信メッセージの表示及
び着信を知らせる鳴音あるいは振動を発生させる。
【0017】図2は、バイアス電流IBに対する高周波
増幅器の増幅度及びNFの変化を示すグラフである。こ
こで、バイアス電流IB(a)とIB(b)の時の雑音指
数NFが等しく、バイアス電流IB(a)の時の増幅度
Gが選択呼出信号の受信に十分な感度を与えると仮定す
ると、NFが良く、電流も少ないバイアス電流I
B(a)が理想的である。この状態からバイアス電流を
B(b)まで増加させて高周波増幅器101の増幅度
を上げた場合について考える。
【0018】図3は無線部の雑音指数を説明するための
模式図である。同図に示すように、無線部の各段の増幅
度及び雑音指数がそれぞれG1〜G6及びNF1〜NF
6であるとすると、無線部全体のNFは次式で表現され
る。
【0019】
【数1】NF=NF1+(NF2−1)/G1+(NF
3−1)/G1G2+(NF4−1)/G1G2G3+
(NF5−1)/G1G2G3G4+(NF6−1)/
G1G2G3G4G5 (数1)が示すように、初段の高周波増幅器101の増
幅度G1は、装置全体のNFに大きく影響するすること
がわかる。従って、バイアス電流IB(a)からI
B(b)まで増加させて高周波増幅器101の増幅度を
上昇させることにより、受信感度の上昇が可能となる。
【0020】次に、図1に示す本実施形態の動作につい
て説明する。ここでは、一例として受信する選択呼出信
号の伝送速度が1600bps、3200bps及び6
400bpsの間で切り替えられる場合について説明す
る。本実施例では、高周波増幅器101のバイアス電流
Bを最も高い伝送速度である6400bpsの時のみ
増大させて受信感度を上昇させる。
【0021】図4は、受信信号の伝送速度と制御部11
0から出力される伝送速度切替信号SW1及びSW2と
の関係を示す図である。本実施例では、伝送速度が64
00bpsの時のみ伝送速度切替信号SW1及びSW2
が共にハイレベルになるから、ANDゲート111から
出力されるバイアス切替信号BSSは6400bpsの
時のみHighレベルとなり、バイアス切替回路BSの
スイッチSWを閉じる。これによって、高周波増幅器1
01のバイアス抵抗はR1から(Rl・R2)/(Rl
+R2)へと減少し、高周波増幅器101へ供給される
バイアス電流IBが増大する。
【0022】図5は本発明による無線選択呼出受信機の
一動作例を示すフローチャートである。制御部110の
間欠受信制御の下で待ち受け状態にある時(ステップS
201)、選択呼出信号の同期信号を受信すると(ステ
ップS202)、同期信号に含まれる伝送速度情報が復
調器201及びデコーダ204を介してプロセッサ20
5に入力する。プロセッサ205は、受信した伝送速度
情報から6400bpsであるかそれ以外の伝送速度で
あるかを判断する(ステップS203)。伝送速度が6
400bpsの場合は、伝送速度切替信号SW1及びS
W2が共にハイレベルになるからバイアス切替信号BS
SもHighレベルとなり、バイアス切替回路BSのス
イッチSWが閉じられる。これによって、高周波増幅器
101のバイアス抵抗はR1から(Rl・R2)/(R
l+R2)へと減少し、高周波増幅器101へ供給され
るバイアス電流IBが増大する(ステップS204)。
そして、高周波増幅器101の電流を増加させ受信感度
を良くした状態でメッセージデータの取り込みが行われ
る(ステップS205)。より詳しくは、デコーダ20
4にて自機宛の呼出番号が識別されると、その呼出番号
に続くメッセージデータが電源を供給された無線部を通
して受信され、復調器201で復調された後、デコーダ
204を介してメッセージメモリ(図示せず)に格納さ
れる。
【0023】伝送速度が6400bps以外の場合は、
バイアス切替信号BSSはLowれべるになるから、抵
抗器R2を介してバイアス電流が高周波増幅器101に
供給され通常のメッセージ受信が行われる(ステップS
205)。メッセージの取り込みが終了すると、プロセ
ッサ205は無線部への電源供給をOFFにし(ステッ
プS206)、報知部112を起動させてメッセージ着
信の報知を行う(ステップS207)。
【0024】なお、上記実施形態では、バイアス電流を
2段階に切り替える例を示したが、言うまでもなく、高
周波増幅器101の特性により、伝送速度が高くなるに
従って段階的にバイアス電流を増大させて感度を上昇さ
せることもできる。その際のバイアス切替回路BSも図
1に示す回路から容易に構成できる。たとえば、抵抗器
R2に対して2つの異なる抵抗値の抵抗器をそれぞれ2
つのスイッチを介して並列接続し、2つのスイッチの開
閉制御に前記伝送速度切替信号SW1及びSW2を用い
ることができる。
【0025】以上説明したように、6400bpsの伝
送速度の受信時には高周波増幅器101のバイアス電流
が増大して受信感度が上昇するために、安定したメッセ
ージ受信が達成できる。しかも、バイアス電流が増大す
るのは6400bpsの受信時だけであるから、消費電
力も少なくバッテリの寿命を大きく低下させることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線選択呼出受信機の一実施形態
を示す機能ブロック図である。
【図2】バイアス電流IBに対する高周波増幅器の増幅
度及びNFの変化を示すグラフである。
【図3】無線部の雑音指数を説明するための模式図であ
る。
【図4】信信号の伝送速度と制御部から出力される伝送
速度切替信号SW1及びSW2との関係を示す図であ
る。
【図5】本発明による無線選択呼出受信機の一動作例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
101・・・高周波増幅器 102・・・バンドパスフィルタ 103・・・混合回路 104・・・局部発振器 105・・・水晶フィルタ 106・・・混合回路 107・・・局部発振器 108・・・セラミックフィルタ 109・・・IF集積回路 110・・・制御部 111・・・ANDゲート 112・・・報知部 201・・・復調器 202・・・定電圧出力端子 203・・・バッテリセービング回路 204・・・デコーダ 205・・・プロセッサ SW1,SW2・・・伝送速度切替信号 BS・・・バイアス切替回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波数の選択呼出信号を受信して自
    機宛の呼出信号を検出し着信を報知する無線選択呼出受
    信機において、 前記選択呼出信号を増幅する高周波増幅器と、 前記選択呼出信号から伝送速度情報を検出し、受信信号
    の伝送速度を切り替える伝送速度切替手段と、 前記伝送速度情報に基づいて前記高周波増幅器へ供給さ
    れるバイアス電流を調整するバイアス電流調整手段と、 からなることを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記伝送速度が上昇するに従って、前記
    高周波増幅器へ供給されるバイアス電流を段階的に上昇
    させることを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受
    信機。
  3. 【請求項3】 前記伝送速度が予め定められた速度以上
    になると、前記高周波増幅器へ供給されるバイアス電流
    を上昇させることを特徴とする請求項2記載の無線選択
    呼出受信機。
  4. 【請求項4】 前記バイアス電流調整手段は、 前記伝送速度情報に従ったバイアス切替制御信号を生成
    する制御手段と、、前記高周波増幅器に接続されたバイ
    アス抵抗の抵抗値を前記バイアス切替制御信号に従って
    切り替える抵抗切替回路と、 からなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載された無線選択呼出受信機。
JP23475096A 1996-08-16 1996-08-16 無線選択呼出受信機 Expired - Lifetime JP2845829B2 (ja)

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Effective date: 19980929