JP2845457B2 - 光学的文字読取装置 - Google Patents
光学的文字読取装置Info
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- JP2845457B2 JP2845457B2 JP63223524A JP22352488A JP2845457B2 JP 2845457 B2 JP2845457 B2 JP 2845457B2 JP 63223524 A JP63223524 A JP 63223524A JP 22352488 A JP22352488 A JP 22352488A JP 2845457 B2 JP2845457 B2 JP 2845457B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、読取フィールド内に記録された文字につい
て、フォーマットコントロールデータに基づいて読取処
理を行なう光学的文字読取装置に関する。
て、フォーマットコントロールデータに基づいて読取処
理を行なう光学的文字読取装置に関する。
(従来の技術) 一般に、光学的文字読取装置によって読取処理が行な
われる帳票には、文字が記録される領域を示す読取フィ
ールドが設けられている。光学的文字読取装置は、読取
フィールド内に記録された文字をフォーマットコントロ
ールデータ(以下、FCデータと略称する)に基づいて文
字読取処理を行なう。FCデータには、読取フィールドの
位置、記録される文字の文字種、文字フォント、文字ピ
ッチ等の情報が含まれている。
われる帳票には、文字が記録される領域を示す読取フィ
ールドが設けられている。光学的文字読取装置は、読取
フィールド内に記録された文字をフォーマットコントロ
ールデータ(以下、FCデータと略称する)に基づいて文
字読取処理を行なう。FCデータには、読取フィールドの
位置、記録される文字の文字種、文字フォント、文字ピ
ッチ等の情報が含まれている。
ところで、帳票に設けられる読取フィールドの周囲に
は、文字の記録や汚れ等の存在を禁止するクリアエリア
という領域が設けられている。これは、読取フィールド
内に汚れ等が存在すると、光学的文字読取装置が、汚れ
等をフィールド内に記録された文字と見なして認識処理
を行なってしまうためである。
は、文字の記録や汚れ等の存在を禁止するクリアエリア
という領域が設けられている。これは、読取フィールド
内に汚れ等が存在すると、光学的文字読取装置が、汚れ
等をフィールド内に記録された文字と見なして認識処理
を行なってしまうためである。
例えばクリアエリア、読取フィールド内に汚れ等が存
在すると、汚れ等に対してもFCデータに基づいて認識処
理を行なってしまう。この結果、誤読,読取拒否等が発
生し、正確なデータを出力することが困難になる。
在すると、汚れ等に対してもFCデータに基づいて認識処
理を行なってしまう。この結果、誤読,読取拒否等が発
生し、正確なデータを出力することが困難になる。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の光学的文字読取装置においては、読
取フィールド内に汚れ等が存在すると、汚れ等に対して
もFCデータが示す読取フィールド内の認識処理を行なっ
てしまう。この結果、誤読,読取拒否等が発生し、正確
なデータを出力することができなくなる場合があった。
取フィールド内に汚れ等が存在すると、汚れ等に対して
もFCデータが示す読取フィールド内の認識処理を行なっ
てしまう。この結果、誤読,読取拒否等が発生し、正確
なデータを出力することができなくなる場合があった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、読
取フィールド内に汚れ等が存在する場合であっても、確
実に読取フィールド内に記録された文字列を読取ること
が可能な光学的文字読取装置を提供することを目的とす
る。
取フィールド内に汚れ等が存在する場合であっても、確
実に読取フィールド内に記録された文字列を読取ること
が可能な光学的文字読取装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、帳票に設けられた読取フィールド内に記録
された文字をフォーマットコントロールデータに基づい
て文字認識する光学的文字読取装置において、前記読取
フィールドに記録された文字を認識した結果得られる読
取拒否を含む文字列データを格納する文字列記憶手段
と、全ての認識結果をそのまま出力することを指定する
情報と、指定された桁の認識結果を抽出することを指定
する情報と、指定された桁における認識結果と指定され
た文字とを比較して一致した場合にその認識結果を出力
することを指定する情報とを選択的に組み合わせて成る
文字列抽出指定情報を設定する文字列抽出指定情報設定
手段と、前記文字列記憶手段に格納された文字列データ
から、前記文字列抽出指定情報設定手段により設定され
た文字列抽出指定情報に基づいて文字データの抽出を行
なう抽出処理手段とを具備して構成するものである。
された文字をフォーマットコントロールデータに基づい
て文字認識する光学的文字読取装置において、前記読取
フィールドに記録された文字を認識した結果得られる読
取拒否を含む文字列データを格納する文字列記憶手段
と、全ての認識結果をそのまま出力することを指定する
情報と、指定された桁の認識結果を抽出することを指定
する情報と、指定された桁における認識結果と指定され
た文字とを比較して一致した場合にその認識結果を出力
することを指定する情報とを選択的に組み合わせて成る
文字列抽出指定情報を設定する文字列抽出指定情報設定
手段と、前記文字列記憶手段に格納された文字列データ
から、前記文字列抽出指定情報設定手段により設定され
た文字列抽出指定情報に基づいて文字データの抽出を行
なう抽出処理手段とを具備して構成するものである。
(作用) このようにして構成される光学的文字読取装置におい
ては、読取フィールド内に記録される文字列の内容が予
めある程度わかっている場合には、その文字列を指定す
る文字列抽出指定コードをFCデータとして設定すること
によって、目的とする文字列のみを抽出して出力するこ
とができる。
ては、読取フィールド内に記録される文字列の内容が予
めある程度わかっている場合には、その文字列を指定す
る文字列抽出指定コードをFCデータとして設定すること
によって、目的とする文字列のみを抽出して出力するこ
とができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる光学的文字読取装置
の構成を示すブロック図である。第1図に示す光学的文
字読取装置は、外部制御装置10の制御のもとに、帳票に
記録された文字の読取処理を行なう。外部制御装置10
は、システム全体を制御する装置であり制御部11に対し
て指示を与える。制御部10は、外部制御装置10から与え
られる指示に従い、各部の制御を行なうことによって帳
票に記録された文字の読取処理を行なう。帳票搬送機構
部12は、制御部11の制御の下に読取対象とする帳票を光
電変換部13の光学的走査が行なわれる読取ライン上を通
過させる。光電変換部13は、帳票搬送機構部12によって
搬送される帳票に対して、読取ライン上において光を照
射する。光電変換部13は、帳票によって反射した光から
光電変換を行なう。この光電変換によって得られた電気
信号は、予め設定されている基準値に基づいて量子化さ
れる。文字認識部14は、量子化されて得られた帳票イメ
ージデータを、例えばシートバッファ(図示せず)に格
納する。文字認識部14は、シートバッファに格納された
帳票イメージデータから、FCデータ記憶部15に保持され
ているFCデータに基づいて文字パターンの検出切出しを
行ない、1文字毎に文字認識処理を行なう。FCデータ記
憶部15に格納されるFCデータは、帳票に予め設定された
読取フィールドの位置、及びこの読取フィールド内に記
録される文字の文字フォント,文字種,文字ピッチ等を
示す情報が含まれている。さらに、文字認識部14によっ
て認識されて得られた文字列データから、さらに文字デ
ータを抽出するための文字列抽出指定コードが記憶され
ている。文字認識部14によって認識された認識結果は、
文字列記憶部16に一時格納される。制御部11は、FCデー
タ記憶部15に格納されている文字列抽出指定コードに基
づいて、文字列記憶部16に格納されている文字列データ
に対して文字列抽出処理、及び文字列の編集を行なう。
この文字列抽出処理によって得られた文字列データは、
読取フィールド内に記録された文字の最終的な認識結果
として、外部制御装置10に出力される。
第1図は本発明の一実施例に係わる光学的文字読取装置
の構成を示すブロック図である。第1図に示す光学的文
字読取装置は、外部制御装置10の制御のもとに、帳票に
記録された文字の読取処理を行なう。外部制御装置10
は、システム全体を制御する装置であり制御部11に対し
て指示を与える。制御部10は、外部制御装置10から与え
られる指示に従い、各部の制御を行なうことによって帳
票に記録された文字の読取処理を行なう。帳票搬送機構
部12は、制御部11の制御の下に読取対象とする帳票を光
電変換部13の光学的走査が行なわれる読取ライン上を通
過させる。光電変換部13は、帳票搬送機構部12によって
搬送される帳票に対して、読取ライン上において光を照
射する。光電変換部13は、帳票によって反射した光から
光電変換を行なう。この光電変換によって得られた電気
信号は、予め設定されている基準値に基づいて量子化さ
れる。文字認識部14は、量子化されて得られた帳票イメ
ージデータを、例えばシートバッファ(図示せず)に格
納する。文字認識部14は、シートバッファに格納された
帳票イメージデータから、FCデータ記憶部15に保持され
ているFCデータに基づいて文字パターンの検出切出しを
行ない、1文字毎に文字認識処理を行なう。FCデータ記
憶部15に格納されるFCデータは、帳票に予め設定された
読取フィールドの位置、及びこの読取フィールド内に記
録される文字の文字フォント,文字種,文字ピッチ等を
示す情報が含まれている。さらに、文字認識部14によっ
て認識されて得られた文字列データから、さらに文字デ
ータを抽出するための文字列抽出指定コードが記憶され
ている。文字認識部14によって認識された認識結果は、
文字列記憶部16に一時格納される。制御部11は、FCデー
タ記憶部15に格納されている文字列抽出指定コードに基
づいて、文字列記憶部16に格納されている文字列データ
に対して文字列抽出処理、及び文字列の編集を行なう。
この文字列抽出処理によって得られた文字列データは、
読取フィールド内に記録された文字の最終的な認識結果
として、外部制御装置10に出力される。
次に、同実施例の動作を説明する。
ここでは、第2図に示すようなフォーマットが設定さ
れた帳票20を読取対象としている。また、帳票20に設け
られた読取フィールド21に文字列「01234」が記録さ
れ、読取フィールド20内の文字列の脇部分に汚れが存在
しているものとする。
れた帳票20を読取対象としている。また、帳票20に設け
られた読取フィールド21に文字列「01234」が記録さ
れ、読取フィールド20内の文字列の脇部分に汚れが存在
しているものとする。
はじめに、帳票20は、帳票搬送機構部12によって搬送
され、光電変換部13の読取ライン上を帳票20の先端部か
ら後端部まで搬送される。これによって、文字認識部14
のシートバッファに1帳票分の帳票イメージが格納され
る。制御部11は、FCデータ記憶部15に格納されている読
取フィールド21に対応するFCデータに基づいて、1文字
毎の文字パターンデータの検出切出しを行なう。ここ
で、文字認識処理の対象となる位置を示す読取フィール
ド21は、FCデータによって指定される。すなわち、帳票
20の先端部から距離Lで行を示し、帳票20の左端を基準
とした距離MS、及びMEによって読取フィールドの始端、
及び終端を示している。また、読取フィールド21内の文
字の認識処理を行なう場合、FCデータとして格納されて
いる文字種,文字フォント等のデータに基づいて認識処
理を行なう。この認識の結果得られたデータは、読取フ
ィールド21に記録されている文字列データとして、文字
列記憶部16に格納される。この読取フィールド21の認識
の結果得られた文字列データを第3図に示している。文
字列「01234」は、第3図に示すように、正確に認識さ
れ、また、読取フィールド21の文字列の両脇部分に存在
する汚れを、それぞれ2文字とみなして認識処理を行っ
ている。この結果、汚れ部分が読取拒否され、読取拒否
されたことを示すデータ「?」が文字列データに付加さ
れている。
され、光電変換部13の読取ライン上を帳票20の先端部か
ら後端部まで搬送される。これによって、文字認識部14
のシートバッファに1帳票分の帳票イメージが格納され
る。制御部11は、FCデータ記憶部15に格納されている読
取フィールド21に対応するFCデータに基づいて、1文字
毎の文字パターンデータの検出切出しを行なう。ここ
で、文字認識処理の対象となる位置を示す読取フィール
ド21は、FCデータによって指定される。すなわち、帳票
20の先端部から距離Lで行を示し、帳票20の左端を基準
とした距離MS、及びMEによって読取フィールドの始端、
及び終端を示している。また、読取フィールド21内の文
字の認識処理を行なう場合、FCデータとして格納されて
いる文字種,文字フォント等のデータに基づいて認識処
理を行なう。この認識の結果得られたデータは、読取フ
ィールド21に記録されている文字列データとして、文字
列記憶部16に格納される。この読取フィールド21の認識
の結果得られた文字列データを第3図に示している。文
字列「01234」は、第3図に示すように、正確に認識さ
れ、また、読取フィールド21の文字列の両脇部分に存在
する汚れを、それぞれ2文字とみなして認識処理を行っ
ている。この結果、汚れ部分が読取拒否され、読取拒否
されたことを示すデータ「?」が文字列データに付加さ
れている。
つぎに、制御部11は、文字列記憶部に格納された文字
列データについて、FCデータ記憶部15に格納された文字
列抽出指定コードに基づいて、検索,編集を行なう。
列データについて、FCデータ記憶部15に格納された文字
列抽出指定コードに基づいて、検索,編集を行なう。
ここで、文字列抽出指定コードについて説明する。文
字列抽出指定コードは、FCデータの一つとして設定さ
れ、読取フィールド毎にそれぞれ設定される。文字列抽
出指定コード、及びその抽出動作の具体例を以下に示
す。
字列抽出指定コードは、FCデータの一つとして設定さ
れ、読取フィールド毎にそれぞれ設定される。文字列抽
出指定コード、及びその抽出動作の具体例を以下に示
す。
X′FF′…文字認識部14によって認識された結果をその
まま出力する。
まま出力する。
X′F0′…指定される桁のみを抽出する。ただし、出力
する文字の種類は指定されない。
する文字の種類は指定されない。
0〜9、A〜Z…指定される桁のみに適用され、指定さ
れた文字と読取結果を比較して、一致しているときのみ
読取結果を出力する。
れた文字と読取結果を比較して、一致しているときのみ
読取結果を出力する。
ここで、読取フィールド21に対する文字列抽出指定コ
ードを、第4図に示す(1)〜(4)のように設定した
場合に対応する出力結果の例を説明する。
ードを、第4図に示す(1)〜(4)のように設定した
場合に対応する出力結果の例を説明する。
(1)に示すような抽出文字列指定(X′FF′)の場
合、抽出動作を行なわないので、文字列記憶部16に格納
された文字列データ「??01234??」をそのまま出力す
る。
合、抽出動作を行なわないので、文字列記憶部16に格納
された文字列データ「??01234??」をそのまま出力す
る。
(2)に示すような抽出文字列指定(X′F0′…X′
F0′)の場合、文字列データの先頭から5桁分の文字列
データ「??012」を出力する。
F0′)の場合、文字列データの先頭から5桁分の文字列
データ「??012」を出力する。
(3)のような抽出文字指定(0,X′FF′)の場合、
1桁目に数字「0」が指定され、それ以降の文字列デー
タからは抽出動作を行なわない文字列指定がされてい
る。このため、文字列データの先頭から数字「0」のデ
ータが存在するか検索を行なう。この結果、文字列デー
タの3桁目の文字データが一致する。そして、「0」の
データ以降は、抽出動作を行なわないので文字列データ
「01234??」を出力する。
1桁目に数字「0」が指定され、それ以降の文字列デー
タからは抽出動作を行なわない文字列指定がされてい
る。このため、文字列データの先頭から数字「0」のデ
ータが存在するか検索を行なう。この結果、文字列デー
タの3桁目の文字データが一致する。そして、「0」の
データ以降は、抽出動作を行なわないので文字列データ
「01234??」を出力する。
(4)に示すような抽出文字列指定(0,X′F0′…
X′,F0′)は、1桁目に数字「0」が指定され、この
文字コード以降の4桁分の文字列データの出力が指定さ
れている。このため、文字列データの先頭から数字
「0」のデータが存在するか検索を行なう。この結果、
文字列データの3桁目の文字データが一致する。したが
って、数字「0」を示す文字データ、及びそれ以降の4
桁の文字列データ「01234」を出力する。
X′,F0′)は、1桁目に数字「0」が指定され、この
文字コード以降の4桁分の文字列データの出力が指定さ
れている。このため、文字列データの先頭から数字
「0」のデータが存在するか検索を行なう。この結果、
文字列データの3桁目の文字データが一致する。したが
って、数字「0」を示す文字データ、及びそれ以降の4
桁の文字列データ「01234」を出力する。
このようにして、文字認識部14によって認識された文
字列データについて、文字列抽出指定コードに基づいて
出力文字列を指定することができる。このため、読取フ
ィールド21に記録される文字列「01234」について、文
字数(5),先頭文字「0」等がある程度わかっている
場合には、出力文字列を指定することによって正確な認
識結果を得ることができる。したがって、第4図に示す
(4)のような抽出文字列指定を行なうことによって、
読取フィールド21内に汚れ等が存在し、この汚れを文字
とみなして認識処理が行なわれても、目的とする文字列
のみを正確に抽出して出力することができる。
字列データについて、文字列抽出指定コードに基づいて
出力文字列を指定することができる。このため、読取フ
ィールド21に記録される文字列「01234」について、文
字数(5),先頭文字「0」等がある程度わかっている
場合には、出力文字列を指定することによって正確な認
識結果を得ることができる。したがって、第4図に示す
(4)のような抽出文字列指定を行なうことによって、
読取フィールド21内に汚れ等が存在し、この汚れを文字
とみなして認識処理が行なわれても、目的とする文字列
のみを正確に抽出して出力することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、読取フィールドについ
ての文字認識処理の結果得られた文字列データについ
て、読取フィールドに対応する文字列抽出指定コードを
予めFCデータとして設定することにより、目的とする文
字列を抽出することができる。このため、読取フィール
ド内に汚れ等が存在する場合であっても、確実に文字列
の読取処理を行なうことが可能となるものである。
ての文字認識処理の結果得られた文字列データについ
て、読取フィールドに対応する文字列抽出指定コードを
予めFCデータとして設定することにより、目的とする文
字列を抽出することができる。このため、読取フィール
ド内に汚れ等が存在する場合であっても、確実に文字列
の読取処理を行なうことが可能となるものである。
第1図は本発明の一実施例に係わる光学的文字読取装置
の構成を示すブロック図、第2図は同実施例において用
いられる読取帳票の構成を示す図、第3図は第2図に示
す帳票の読取フィールドを認識処理した結果得られた文
字列を示す図、第4図は文字列抽出指定コードの設定
例、及びそれに対応する出力結果を示す図である。 10……外部制御装置、11……制御部、12……帳票搬送機
構部、13……光電変換部、14……文字認識部、15……FC
データ記憶部、16……文字列記憶部。
の構成を示すブロック図、第2図は同実施例において用
いられる読取帳票の構成を示す図、第3図は第2図に示
す帳票の読取フィールドを認識処理した結果得られた文
字列を示す図、第4図は文字列抽出指定コードの設定
例、及びそれに対応する出力結果を示す図である。 10……外部制御装置、11……制御部、12……帳票搬送機
構部、13……光電変換部、14……文字認識部、15……FC
データ記憶部、16……文字列記憶部。
Claims (1)
- 【請求項1】帳票に設けられた読取フィールド内に記録
された文字をフォーマットコントロールデータに基づい
て文字認識する光学的文字読取装置において、 前記読取フィールドに記録された文字を認識した結果得
られる読取拒否を含む文字列データを格納する文字列記
憶手段と、 全ての認識結果をそのまま出力することを指定する情報
と、指定された桁の認識結果を抽出することを指定する
情報と、指定された桁における認識結果と指定された文
字とを比較して一致した場合にその認識結果を出力する
ことを指定する情報とを選択的に組み合わせて成る文字
列抽出指定情報を設定する文字列抽出指定情報設定手段
と、 前記文字列記憶手段に格納された文字列データから、前
記文字列抽出指定情報設定手段により設定された文字列
抽出指定情報に基づいて文字データの抽出を行なう抽出
処理手段とを具備したことを特徴とする光学的文字読取
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63223524A JP2845457B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 光学的文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63223524A JP2845457B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 光学的文字読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272497A JPH0272497A (ja) | 1990-03-12 |
JP2845457B2 true JP2845457B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16799494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63223524A Expired - Lifetime JP2845457B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 光学的文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2845457B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7650613B2 (en) | 2005-08-19 | 2010-01-19 | Victor Company Of Japan, Limited | Disc drive |
JP6011214B2 (ja) | 2012-09-28 | 2016-10-19 | オムロン株式会社 | 画像処理システムおよび画像処理方法 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP63223524A patent/JP2845457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0272497A (ja) | 1990-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |