JP2840587B2 - 回動棚を有する冷蔵庫 - Google Patents
回動棚を有する冷蔵庫Info
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- JP2840587B2 JP2840587B2 JP8206225A JP20622596A JP2840587B2 JP 2840587 B2 JP2840587 B2 JP 2840587B2 JP 8206225 A JP8206225 A JP 8206225A JP 20622596 A JP20622596 A JP 20622596A JP 2840587 B2 JP2840587 B2 JP 2840587B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- refrigerator
- shelf
- horizontal plate
- support
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/02—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/021—Shelves with several possible configurations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は回動棚を有する冷蔵庫に
関し、より詳しくは、収納する貯蔵物のサイズ及び量に
応じて回動棚を回動させることで、冷蔵庫の内部空間を
効率的に利用し得るようにした回動棚を有する冷蔵庫に
関する。
関し、より詳しくは、収納する貯蔵物のサイズ及び量に
応じて回動棚を回動させることで、冷蔵庫の内部空間を
効率的に利用し得るようにした回動棚を有する冷蔵庫に
関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来の棚を備えた冷蔵庫の斜視図
である。同図に示すように、従来の冷蔵庫の冷蔵室１０
には、食べ物などの貯蔵物を収納するために、多数の平
坦な棚１４が横方向に設置され、上記多数の棚１４は冷
蔵室１０の側壁に突設されたビード１２上に載せられた
状態で固定されるようになっていた。
である。同図に示すように、従来の冷蔵庫の冷蔵室１０
には、食べ物などの貯蔵物を収納するために、多数の平
坦な棚１４が横方向に設置され、上記多数の棚１４は冷
蔵室１０の側壁に突設されたビード１２上に載せられた
状態で固定されるようになっていた。
【０００３】従って、使用者は冷蔵室１０の効率的な収
納空間の確保のために、棚１４の上下間隔を調整する必
要があった。即ち、相当の高さを有する貯蔵物の場合
は、棚１４間の間隔を広くして設置し、また、高さの低
い貯蔵物の場合は、棚１４の間隔を狭くして多数の棚を
設置していた。
納空間の確保のために、棚１４の上下間隔を調整する必
要があった。即ち、相当の高さを有する貯蔵物の場合
は、棚１４間の間隔を広くして設置し、また、高さの低
い貯蔵物の場合は、棚１４の間隔を狭くして多数の棚を
設置していた。
【０００４】かかる従来の棚を有する冷蔵庫によれば、
貯蔵物の収納可能空間を相当に確報することができ、多
量の貯蔵物を安定的に収納することができるという利点
がある。しかし、多層に設置された平板状の棚１４によ
って貯蔵物の大きさが制約されるので、大型の貯蔵物の
場合は適当数の棚を取り除かなければならないという問
題点があった。従って、貯蔵物の収納過程が複雑で、冷
蔵室１０内部の効率的な空間活用が困難であった。アメ
リカ特許第４、１２３、１３０号及び第５、２７７、４
８８号には、上記と類似する冷蔵庫の回動棚が開示され
ている。
貯蔵物の収納可能空間を相当に確報することができ、多
量の貯蔵物を安定的に収納することができるという利点
がある。しかし、多層に設置された平板状の棚１４によ
って貯蔵物の大きさが制約されるので、大型の貯蔵物の
場合は適当数の棚を取り除かなければならないという問
題点があった。従って、貯蔵物の収納過程が複雑で、冷
蔵室１０内部の効率的な空間活用が困難であった。アメ
リカ特許第４、１２３、１３０号及び第５、２７７、４
８８号には、上記と類似する冷蔵庫の回動棚が開示され
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、冷蔵室内に収納しようとする貯蔵
物のサイズ及び量に応じて棚を回動させ全開及び起立状
態として使用するようにした回動棚を有する冷蔵庫を提
供することにある。
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、冷蔵室内に収納しようとする貯蔵
物のサイズ及び量に応じて棚を回動させ全開及び起立状
態として使用するようにした回動棚を有する冷蔵庫を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記したような本発明の
目的は、冷蔵室内部に横方向に設置され貯蔵物を収納す
る水平板と、上記水平板の中心領域で縦方向に突出した
垂直板とを有する、回動棚と上記冷蔵室の内部へ結合及
び分離させることができ、上記水平板の両端を支持す
る、棚支持手段と、上記回動棚の回動をガイドするガイ
ド手段と、を有することを特徴とする、回動棚を有する
冷蔵庫によって達成される。
目的は、冷蔵室内部に横方向に設置され貯蔵物を収納す
る水平板と、上記水平板の中心領域で縦方向に突出した
垂直板とを有する、回動棚と上記冷蔵室の内部へ結合及
び分離させることができ、上記水平板の両端を支持す
る、棚支持手段と、上記回動棚の回動をガイドするガイ
ド手段と、を有することを特徴とする、回動棚を有する
冷蔵庫によって達成される。
【０００７】ここで、上記垂直板の長さは上記水平板の
長さの約半分であるのが望ましく、上記水平板と上記垂
直板とは互いに直角をなしているのが望ましい。また、
上記棚支持手段は、上記冷蔵室の内壁に上記回動棚の一
辺に沿って形成された一対の凹溝部；及び上記一対の凹
溝部の両端に嵌められる支持ロッドを含むことができ、
上記支持ロッドの両端には支持ロッドの直径より大きい
挿入球が形成され得る。
長さの約半分であるのが望ましく、上記水平板と上記垂
直板とは互いに直角をなしているのが望ましい。また、
上記棚支持手段は、上記冷蔵室の内壁に上記回動棚の一
辺に沿って形成された一対の凹溝部；及び上記一対の凹
溝部の両端に嵌められる支持ロッドを含むことができ、
上記支持ロッドの両端には支持ロッドの直径より大きい
挿入球が形成され得る。
【０００８】また、上記凹溝部は入口より内部が広いの
が望ましく、上記ガイド手段は上記回動軸線上で上記回
動棚から延長突出した回動軸；上記回動軸に嵌められ上
記回動軸を支持する回動支持体；及び上記回動支持体を
上記冷蔵室の背壁に固定する結合具を含むのが望まし
い。
が望ましく、上記ガイド手段は上記回動軸線上で上記回
動棚から延長突出した回動軸；上記回動軸に嵌められ上
記回動軸を支持する回動支持体；及び上記回動支持体を
上記冷蔵室の背壁に固定する結合具を含むのが望まし
い。
【０００９】一方、上記のような本発明の目的は、冷蔵
室の内部に横方向に設置され貯蔵物を収納する水平板と
上記水平板の中心領域で垂直をなして上記水平板の長さ
の約半分が突出した垂直板を有する回動棚；上記冷蔵室
の内壁に上記回動棚の一辺に沿って形成され、入口より
内部が広い一対の凹溝部；上記一対の凹溝部に両端が嵌
められる支持ロッド；上記支持ロッドの両端に形成され
る上記支持ロッドの直径より大径の挿入球；上記回動軸
線上で上記回動棚から延長突出した回動軸；上記回動軸
に嵌められ上記回動軸を支持する回動支持体；及び上記
回動支持体を上記冷蔵室の背壁に固定する結合具；を含
むことを特徴とする回動棚を有する冷蔵庫によっても達
成される。
室の内部に横方向に設置され貯蔵物を収納する水平板と
上記水平板の中心領域で垂直をなして上記水平板の長さ
の約半分が突出した垂直板を有する回動棚；上記冷蔵室
の内壁に上記回動棚の一辺に沿って形成され、入口より
内部が広い一対の凹溝部；上記一対の凹溝部に両端が嵌
められる支持ロッド；上記支持ロッドの両端に形成され
る上記支持ロッドの直径より大径の挿入球；上記回動軸
線上で上記回動棚から延長突出した回動軸；上記回動軸
に嵌められ上記回動軸を支持する回動支持体；及び上記
回動支持体を上記冷蔵室の背壁に固定する結合具；を含
むことを特徴とする回動棚を有する冷蔵庫によっても達
成される。
【００１０】上記のように、本発明による回動棚を有す
る冷蔵庫によれば、使用者は高さの低い普通の貯蔵物を
収納しようとする場合は、回動棚を全開して固定する。
また、高さの高い貯蔵物を立てて収納しようとする場合
は、回動棚を起立させて固定する。従って、上記のよう
に構成された本発明の回動棚を有する冷蔵庫によれば、
冷蔵室内に収納する貯蔵物の大きさが制約されることな
く、大型の貯蔵物を簡単かつ容易に収納することが出来
る。また、大型貯蔵物の収納時によく発生していた非効
率的な空間を最少にすることができるため、効率的な内
部空間の活用が図れる。
る冷蔵庫によれば、使用者は高さの低い普通の貯蔵物を
収納しようとする場合は、回動棚を全開して固定する。
また、高さの高い貯蔵物を立てて収納しようとする場合
は、回動棚を起立させて固定する。従って、上記のよう
に構成された本発明の回動棚を有する冷蔵庫によれば、
冷蔵室内に収納する貯蔵物の大きさが制約されることな
く、大型の貯蔵物を簡単かつ容易に収納することが出来
る。また、大型貯蔵物の収納時によく発生していた非効
率的な空間を最少にすることができるため、効率的な内
部空間の活用が図れる。
【００１１】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明をより詳
しく説明する。図２は本発明による回動棚を有する冷蔵
庫の全開状態を示す斜視図である。同図に示すように、
冷蔵室２０の内部には平板状の棚２２が設置された外に
も回動棚５０が設置されている。回動棚５０は全開状態
では、Ｔ字状を有する。即ち、貯蔵物を収納する水平板
５２とこの水平板５２の底面の中心領域から鉛直下方に
垂直に突出した垂直板５４とにより構成されている。垂
直板５４の突出長さは水平板５２の長さの約半分で、平
板状の棚２２に当接して水平板５２に収納された貯蔵物
の荷重を分散する。冷蔵室２０の背壁２４のうち、水平
板５２と垂直板５４とが交差する領域には回動棚５０の
回動を支持する回動支持体３０が設置され、また、回動
支持体３０の大きさだけ水平板５２の一部が切開されて
いる。
しく説明する。図２は本発明による回動棚を有する冷蔵
庫の全開状態を示す斜視図である。同図に示すように、
冷蔵室２０の内部には平板状の棚２２が設置された外に
も回動棚５０が設置されている。回動棚５０は全開状態
では、Ｔ字状を有する。即ち、貯蔵物を収納する水平板
５２とこの水平板５２の底面の中心領域から鉛直下方に
垂直に突出した垂直板５４とにより構成されている。垂
直板５４の突出長さは水平板５２の長さの約半分で、平
板状の棚２２に当接して水平板５２に収納された貯蔵物
の荷重を分散する。冷蔵室２０の背壁２４のうち、水平
板５２と垂直板５４とが交差する領域には回動棚５０の
回動を支持する回動支持体３０が設置され、また、回動
支持体３０の大きさだけ水平板５２の一部が切開されて
いる。
【００１２】全開状態の回動棚５０は、水平板５２の両
側面が支持ロッド６０によって固定されるようになって
いる。支持ロッド６０は、両端に挿入球６２が形成され
ており、この挿入球６２を利用して側壁に形成された凹
溝部６４に嵌合固定され、その他の部分が水平板５２を
支持するようになっている。
側面が支持ロッド６０によって固定されるようになって
いる。支持ロッド６０は、両端に挿入球６２が形成され
ており、この挿入球６２を利用して側壁に形成された凹
溝部６４に嵌合固定され、その他の部分が水平板５２を
支持するようになっている。
【００１３】図３は図２における回動棚５０の起立状態
を示す斜視図である。同図に示すように、Ｔ字状の回動
棚５０は時計方向に約９０°だけ回転され水平板５２が
垂直状態をなして貯蔵物の荷重を分散し、垂直板５４が
水平状態をなして貯蔵物を収納し得るようになってい
る。
を示す斜視図である。同図に示すように、Ｔ字状の回動
棚５０は時計方向に約９０°だけ回転され水平板５２が
垂直状態をなして貯蔵物の荷重を分散し、垂直板５４が
水平状態をなして貯蔵物を収納し得るようになってい
る。
【００１４】水平板５２の両端は平板状の棚２２に当接
して支持され、垂直板５４の端は支持ロッド６０によっ
て支持され、反対側の支持ロッド６０は必要に応じて冷
蔵室２０から分離して別途に保管することが出来る。図
３において点線部分は回動棚５０の全開状態及び起立状
態を相互比較するためのものである。
して支持され、垂直板５４の端は支持ロッド６０によっ
て支持され、反対側の支持ロッド６０は必要に応じて冷
蔵室２０から分離して別途に保管することが出来る。図
３において点線部分は回動棚５０の全開状態及び起立状
態を相互比較するためのものである。
【００１５】図４は図２における回動支持体３０の拡大
断面図を示す。図４に示すように、回動棚５０のうち垂
直板５２が垂直板５４と交差している領域には回動軸線
方向に回動軸５６が突設されている。回動軸５６は背壁
を所定の長さだけ貫通し得る程度の長さを有する。
断面図を示す。図４に示すように、回動棚５０のうち垂
直板５２が垂直板５４と交差している領域には回動軸線
方向に回動軸５６が突設されている。回動軸５６は背壁
を所定の長さだけ貫通し得る程度の長さを有する。
【００１６】回動支持体３０には中心を貫通する孔が穿
設され、上記回動軸５６が嵌められたまま回転され得る
ようになっている。かかる回動支持体３０は背壁２４に
嵌められ、背壁２４の後方に設置された結合具３２を利
用して堅固に固定される。
設され、上記回動軸５６が嵌められたまま回転され得る
ようになっている。かかる回動支持体３０は背壁２４に
嵌められ、背壁２４の後方に設置された結合具３２を利
用して堅固に固定される。
【００１７】図５は図２における支持ロッド６０と凹溝
部６４の拡大断面図である。図５に示すように、支持ロ
ッドは円形の断面を有するロッド状で、その両端には断
面より大径の円形挿入球６２が形成されている。背壁２
４には入口より内部が広い凹溝部６４が形成され、上記
挿入球６２が嵌められた場合に、回動棚５０の荷重支持
方向には脱落しないようになっている。
部６４の拡大断面図である。図５に示すように、支持ロ
ッドは円形の断面を有するロッド状で、その両端には断
面より大径の円形挿入球６２が形成されている。背壁２
４には入口より内部が広い凹溝部６４が形成され、上記
挿入球６２が嵌められた場合に、回動棚５０の荷重支持
方向には脱落しないようになっている。
【００１８】以上説明したような本発明による回動棚を
有する冷蔵庫によれば、回動棚５０を全開状態で使用と
する場合は、支持ロッド６０を分離した後、回動棚５０
を回動支持体３０を中心として回動させＴ字状になるよ
うにする。その後、水平板５２の両端に支持ロッド６０
を凹溝部６４に嵌合固定する。この際、貯蔵物は水平板
５２の上面に収納する。
有する冷蔵庫によれば、回動棚５０を全開状態で使用と
する場合は、支持ロッド６０を分離した後、回動棚５０
を回動支持体３０を中心として回動させＴ字状になるよ
うにする。その後、水平板５２の両端に支持ロッド６０
を凹溝部６４に嵌合固定する。この際、貯蔵物は水平板
５２の上面に収納する。
【００１９】回動棚５０を起立状態にしようとする場
合、一対の支持ロッド６０を凹溝部６４から分離した
後、回動棚５０を回動支持体３０を中心として時計方向
に９０°だけ回動させる。その後、垂直板５４が向かう
方の凹溝部６４に支持ロッド６０を嵌合固定する。ここ
で、貯蔵物は垂直板５４の上面及び下部空間に収納する
ことができ、相当の高さを有する貯蔵物は水平板５２の
右側に形成された大きな収納空間に収納すればいい。
合、一対の支持ロッド６０を凹溝部６４から分離した
後、回動棚５０を回動支持体３０を中心として時計方向
に９０°だけ回動させる。その後、垂直板５４が向かう
方の凹溝部６４に支持ロッド６０を嵌合固定する。ここ
で、貯蔵物は垂直板５４の上面及び下部空間に収納する
ことができ、相当の高さを有する貯蔵物は水平板５２の
右側に形成された大きな収納空間に収納すればいい。
【００２０】必要に応じては、回動棚５０を回動支持体
３０を中心として反時計方向に９０°だけ回動させた
後、上記したような方法によって支持ロッド６０を固定
することが出来る。以上、説明したように、本発明の回
動棚を有する冷蔵庫によれば、冷蔵室内部に収納し得る
貯蔵物の最大サイズが大きくなるため、大型の貯蔵物で
ある場合も簡単かつ容易に収納することが出来る。ま
た、このような大型の貯蔵物を収納する場合においても
残りの空間の効率的活用が可能であるため、従来の技術
に比べてより多くの貯蔵物を収納することができるとい
う利点がある。
３０を中心として反時計方向に９０°だけ回動させた
後、上記したような方法によって支持ロッド６０を固定
することが出来る。以上、説明したように、本発明の回
動棚を有する冷蔵庫によれば、冷蔵室内部に収納し得る
貯蔵物の最大サイズが大きくなるため、大型の貯蔵物で
ある場合も簡単かつ容易に収納することが出来る。ま
た、このような大型の貯蔵物を収納する場合においても
残りの空間の効率的活用が可能であるため、従来の技術
に比べてより多くの貯蔵物を収納することができるとい
う利点がある。
【００２１】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
【図１】従来の棚を備えた冷蔵庫の斜視図である。
【図２】本発明による回動棚を有する冷蔵庫の全開状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図３】図２における回動棚の起立状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】図２における回動支持体の拡大断面図である。
【図５】図２における支持ロッドと凹溝部の拡大断面図
である。
である。
２０ 冷蔵室 ２２ 平板状の棚 ３０ 回動支持体 ５０ 回動棚 ５２ 水平板 ５４ 垂直板 ６０ 支持ロッド
Claims (8)
- 【請求項１】 冷蔵室内部に横方向に設置され貯蔵物を
収納する水平板と、上記水平板の中心領域で縦方向に突
出した垂直板とを有する、回動棚と、 上記冷蔵室の内部へ結合及び分離させることができ、上
記水平板の両端を支持する、棚支持手段と、 上記回動棚の回動をガイドするガイド手段と、を有する
ことを特徴とする、回動棚を有する冷蔵庫。 - 【請求項２】 上記垂直板の長さは、上記水平板の長さ
の約半分であることを特徴とする、請求項１記載の回動
棚を有する冷蔵庫。 - 【請求項３】 上記水平板と上記垂直板は互いに直角を
なしていることを特徴とする、請求項２記載の回動棚を
有する冷蔵庫。 - 【請求項４】 上記棚支持手段は、 上記冷蔵室の内壁に上記回動棚の一辺に沿って形成され
た一対の凹溝部と、 上記一対の凹溝部に両端が嵌められる支持ロッドと、を
有することを特徴とする、請求項１記載の回動棚を有す
る冷蔵庫。 - 【請求項５】 上記支持ロッドの両端には、前記支持ロ
ッドの直径より大径の挿入球が形成されていることを特
徴とする、請求項４記載の回動棚を有する冷蔵庫。 - 【請求項６】 上記凹溝部は入口より広い内部を有する
ことを特徴とする、請求項５記載の回動棚を有する冷蔵
庫。 - 【請求項７】 上記ガイド手段は、 上記回動軸線上で上記回動棚から伸びて突出した回動軸
と、 上記回動軸に嵌められて上記回動軸を支持する回動支持
体と、 上記回動支持体を上記冷蔵室の背壁に固定する結合具
と、を含むことを特徴とする、請求項１記載の回動棚を
有する冷蔵庫。 - 【請求項８】 冷蔵室内部に横方向に設置され貯蔵物を
収納する水平板と、上記水平板の中心領域で垂直をなし
て上記水平板の長さの約半分だけ突出した垂直板とを有
する、回動棚と、 冷蔵室の内壁に上記回動棚の一辺に沿って形成され、入
口より内部が広い、一対の凹溝部と上記一対の凹溝部に
両端が嵌められる支持ロッドと、 上記支持ロッドの両端に形成され、上記支持ロッドの直
径より大径の、挿入球と、 上記回動軸線上で上記回動棚から延長突出した回動軸
と、 上記回動軸に嵌められ上記回動軸を支持する回動支持体
と、 上記回動支持体を上記冷蔵室の背壁に固定する結合具
と、を有することを特徴とする、回動棚を有する冷蔵
庫。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR95-24188 | 1995-08-04 | ||
| KR1019950024188A KR100203987B1 (ko) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 냉장고의 선반 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09119774A JPH09119774A (ja) | 1997-05-06 |
| JP2840587B2 true JP2840587B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=19422930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206225A Expired - Lifetime JP2840587B2 (ja) | 1995-08-04 | 1996-08-05 | 回動棚を有する冷蔵庫 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5795045A (ja) |
| JP (1) | JP2840587B2 (ja) |
| KR (1) | KR100203987B1 (ja) |
| CN (1) | CN1149706A (ja) |
Cited By (1)
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