JP2840449B2 - 複数方向に連続した交互極域を有する可撓性磁気パッド - Google Patents
複数方向に連続した交互極域を有する可撓性磁気パッドInfo
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- JP2840449B2 JP2840449B2 JP5512726A JP51272693A JP2840449B2 JP 2840449 B2 JP2840449 B2 JP 2840449B2 JP 5512726 A JP5512726 A JP 5512726A JP 51272693 A JP51272693 A JP 51272693A JP 2840449 B2 JP2840449 B2 JP 2840449B2
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N2/00—Magnetotherapy
- A61N2/06—Magnetotherapy using magnetic fields produced by permanent magnets
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 可撓性磁気パッドには連続した交互極域が設けられて
いるが、この極域はパッドに対する血管の位置にかかわ
りなく、血管に治療効果を及ぼして血流を増大させる。
好ましい実施例においては、極域はパッド全体に螺旋状
に配置された交互の磁極に間隙なく巻きついている。他
の実施例においては、交互の磁極はチェス盤状に配置さ
れている。
いるが、この極域はパッドに対する血管の位置にかかわ
りなく、血管に治療効果を及ぼして血流を増大させる。
好ましい実施例においては、極域はパッド全体に螺旋状
に配置された交互の磁極に間隙なく巻きついている。他
の実施例においては、交互の磁極はチェス盤状に配置さ
れている。
背景技術 血流を増大させて負傷した身体部分の治癒を促進する
ための、交互磁極性を有する治療パッドを提供するため
に、様々な試みが行われてきた。この技術は、磁気誘導
に関するファタデーの法則及びホール効果に述べられ
た、電気及び磁気の原理に基づいている。これらの原理
は基本的に、帯電した粒子が垂直方向に磁界を通り抜け
るとき、これらの粒子上に力が作用するという事実を証
明している。人間の血液にもイオンと電解質が充満して
いるため、これは理想的な帯電した粒子のキャリヤであ
る。適切に並べられた交互の磁界に接触した血管には、
弱い交流電流を生じる程度の強さの誘導電圧がもたらさ
れ、この電流は血管を広げることによって血流を増大さ
せる程度の熱を生じる。
ための、交互磁極性を有する治療パッドを提供するため
に、様々な試みが行われてきた。この技術は、磁気誘導
に関するファタデーの法則及びホール効果に述べられ
た、電気及び磁気の原理に基づいている。これらの原理
は基本的に、帯電した粒子が垂直方向に磁界を通り抜け
るとき、これらの粒子上に力が作用するという事実を証
明している。人間の血液にもイオンと電解質が充満して
いるため、これは理想的な帯電した粒子のキャリヤであ
る。適切に並べられた交互の磁界に接触した血管には、
弱い交流電流を生じる程度の強さの誘導電圧がもたらさ
れ、この電流は血管を広げることによって血流を増大さ
せる程度の熱を生じる。
ラツクに発光された米国特許4,489,711号において
は、S磁極とN磁極の交互のストライプは、磁極の配向
が一方向のみである。ラツクの′711は直線状に配置さ
れた平行のストライプ型の磁極を提供するが、これはそ
こをほぼ横断するように伸びない血管には治療効果を示
さない。
は、S磁極とN磁極の交互のストライプは、磁極の配向
が一方向のみである。ラツクの′711は直線状に配置さ
れた平行のストライプ型の磁極を提供するが、これはそ
こをほぼ横断するように伸びない血管には治療効果を示
さない。
バエルマンに発行された米国特許第4,549,532号おい
ては、交互の極性を有する同心リング又は放射状扇形が
提供される。しかし、バエルマン′532の同心リング構
成については、全ての血管は装置の中央を横断するもの
と仮定されているため、同心リングのデザインに関する
効果的な配向が制限される。バエルマン′532の装置は
血管の位置が中心から離れるにつれて次第に効果が低く
なり、外周リングにおいてはこの装置には効果がなく、
血管は一つの磁極を横断するのみであって血流は増大し
ない。バエルマン′532の放射状扇形に関してはこの逆
が真であって、この装置の効果は、血管の位置が周縁か
ら離れて中心方向に移るにつれて減少する。バエルマ
ン′532の特許は、その好まし実施例である同心リング
装置は身体面に普遍的に置くことができると述べてい
る。しかし、バエルマン′532の「身体面」は血管が装
置の中心を横断する領域に限られており、従って磁気パ
ッドに覆われた範囲の血管にこのパッドが及ぼす治療効
果は、全ての血管がその中心を横断しなくてはならない
ため、減少する。
ては、交互の極性を有する同心リング又は放射状扇形が
提供される。しかし、バエルマン′532の同心リング構
成については、全ての血管は装置の中央を横断するもの
と仮定されているため、同心リングのデザインに関する
効果的な配向が制限される。バエルマン′532の装置は
血管の位置が中心から離れるにつれて次第に効果が低く
なり、外周リングにおいてはこの装置には効果がなく、
血管は一つの磁極を横断するのみであって血流は増大し
ない。バエルマン′532の放射状扇形に関してはこの逆
が真であって、この装置の効果は、血管の位置が周縁か
ら離れて中心方向に移るにつれて減少する。バエルマ
ン′532の特許は、その好まし実施例である同心リング
装置は身体面に普遍的に置くことができると述べてい
る。しかし、バエルマン′532の「身体面」は血管が装
置の中心を横断する領域に限られており、従って磁気パ
ッドに覆われた範囲の血管にこのパッドが及ぼす治療効
果は、全ての血管がその中心を横断しなくてはならない
ため、減少する。
この発明を配置することによる利点は、この発明は装
置の位置に対する全ての任意の位置の血管を考慮してい
ることである。この発明は、パッドの下方の影響が及ぶ
領域を最大にする。パッドの中心を横断する血管と同様
に、周縁付近を横断する血管にも作用する。
置の位置に対する全ての任意の位置の血管を考慮してい
ることである。この発明は、パッドの下方の影響が及ぶ
領域を最大にする。パッドの中心を横断する血管と同様
に、周縁付近を横断する血管にも作用する。
この発明の装置は、磁化し、弾力性を有する合成物質
中に含浸したフェライトから製造される。この発明によ
って、身体面の血管に対して磁極の交互の極性がより多
くの方向を向くことが、螺旋状又はチェス盤状の配置に
より可能となり、これによって血管は治療パッドをどの
ような角度又は位置で横断しても、交互の磁極を通るこ
ととが保証される。
中に含浸したフェライトから製造される。この発明によ
って、身体面の血管に対して磁極の交互の極性がより多
くの方向を向くことが、螺旋状又はチェス盤状の配置に
より可能となり、これによって血管は治療パッドをどの
ような角度又は位置で横断しても、交互の磁極を通るこ
ととが保証される。
この発明においては、同極性の磁極は互い違いの位置
にあり、すなわち同極性の2つの磁極は互いに隣接しな
いことになる。この発明は、一方の極性の磁極を横断し
た血管は、ラツク′711特許にクレームされた治療に有
効な磁極間の距離である4〜10mmを越えることなく他方
の極性の磁極を横断する。特にラツク′711のコラム3
の9−13行においては、交互に陽極及び陰極が2mm離間
したストライプ状となった磁気シートでは、治療目的と
しては接近しすぎていると述べている。ラツク′711の
コラム3の13−18行においては、更に交互の磁極が5mm
であるストライプは特に満足すべきものであると述べて
いる。
にあり、すなわち同極性の2つの磁極は互いに隣接しな
いことになる。この発明は、一方の極性の磁極を横断し
た血管は、ラツク′711特許にクレームされた治療に有
効な磁極間の距離である4〜10mmを越えることなく他方
の極性の磁極を横断する。特にラツク′711のコラム3
の9−13行においては、交互に陽極及び陰極が2mm離間
したストライプ状となった磁気シートでは、治療目的と
しては接近しすぎていると述べている。ラツク′711の
コラム3の13−18行においては、更に交互の磁極が5mm
であるストライプは特に満足すべきものであると述べて
いる。
「動物磁気の科学」という日付のない商業誌に掲載さ
れたテッド・ザブロツキー博士の1989年10月の「筋骨負
傷における永久磁石の作用」と題する研究はバエルマ
ン′532の特許を論じており、19頁の2−3行目におい
て、皮膚に対して垂直な血管を除けば、「全ての血管」
が一連のS極とN極を横断すると主張している。ザブロ
ツキーは19頁の上部に第3図と共にその理論を述べてお
り、これによればバエルマン′532の装置を横断する血
管の理想的な3つの位置が示され、血管はパッドの中心
付近又は中心に位置している。しかし実際にはこのよよ
うな理想的な血管の配置は期待できない。
れたテッド・ザブロツキー博士の1989年10月の「筋骨負
傷における永久磁石の作用」と題する研究はバエルマ
ン′532の特許を論じており、19頁の2−3行目におい
て、皮膚に対して垂直な血管を除けば、「全ての血管」
が一連のS極とN極を横断すると主張している。ザブロ
ツキーは19頁の上部に第3図と共にその理論を述べてお
り、これによればバエルマン′532の装置を横断する血
管の理想的な3つの位置が示され、血管はパッドの中心
付近又は中心に位置している。しかし実際にはこのよよ
うな理想的な血管の配置は期待できない。
簡単に言えば、バエルマン′532の装置は、互いに隣
接して放射状に配置された「カットされたパイ」型扇形
のもう一つの実施例を除けば、円周方向に交互に位置す
る磁極を備えていない。しかし、このバエルマン′532
のもう一つの実施例の装置はその周縁付近でのみ効果的
であり、これは血管がパッドの中心又は中心付近では
「NからN」又は「SからS」のみを横断するため実質
的に1つの極性を通るにすぎないからである。
接して放射状に配置された「カットされたパイ」型扇形
のもう一つの実施例を除けば、円周方向に交互に位置す
る磁極を備えていない。しかし、このバエルマン′532
のもう一つの実施例の装置はその周縁付近でのみ効果的
であり、これは血管がパッドの中心又は中心付近では
「NからN」又は「SからS」のみを横断するため実質
的に1つの極性を通るにすぎないからである。
上記の通りラツク′711特許は、治療効果のある磁極
の幅の範囲はそれぞれの磁極について4−10mmであると
クレームしている。従って、バエルマン′532の装置
は、同心リングの幅を4mm以下にすると治療効果がない
ため、より接近して配置したより多くのリングを増やす
ことによる同心リングのデザインについての制限を越え
ることはできない。従って、リングの数が増えるにつれ
てリングの幅は狭くなるため、バエルマン′532の装置
は、使用されるリングの数が制限される。
の幅の範囲はそれぞれの磁極について4−10mmであると
クレームしている。従って、バエルマン′532の装置
は、同心リングの幅を4mm以下にすると治療効果がない
ため、より接近して配置したより多くのリングを増やす
ことによる同心リングのデザインについての制限を越え
ることはできない。従って、リングの数が増えるにつれ
てリングの幅は狭くなるため、バエルマン′532の装置
は、使用されるリングの数が制限される。
要約すれば、バエルマン′532の装置はバエルマン′5
32特許の第1図、第3図及び第4図(この発明では図5
及び6として示される)に示される同心リングの形をと
るが、バエルマン′532の磁気含浸パッドは、血管の位
置がパッドの中心から離れて周縁に近づくにつれて交互
の極性に接しなくなり、効果が減少する。
32特許の第1図、第3図及び第4図(この発明では図5
及び6として示される)に示される同心リングの形をと
るが、バエルマン′532の磁気含浸パッドは、血管の位
置がパッドの中心から離れて周縁に近づくにつれて交互
の極性に接しなくなり、効果が減少する。
同様に、バエルマン′532の第2図(この発明では図
7及び8として示される)に示されるパイ型扇形の形態
においても、パッドは、血管の位置が周縁から離れて中
心に近づくにつれて交互の極性に接しなくなり、血流に
対する効果が減少する。
7及び8として示される)に示されるパイ型扇形の形態
においても、パッドは、血管の位置が周縁から離れて中
心に近づくにつれて交互の極性に接しなくなり、血流に
対する効果が減少する。
発明の開示 従ってこの発明の目的は、血管がパッドのどこを横断
しても効果的である、連続した交互極域の磁気治療パッ
ドを提供することにある。
しても効果的である、連続した交互極域の磁気治療パッ
ドを提供することにある。
更に別の目的は、従来技術の欠点を改良することにあ
る。
る。
この発明の装置は、ラツク′711に述べられた原理を
利用している。この発明においては、磁極はN(−)及
びS(+)極域或いは磁極が交互となる形で配置されて
いる。人体の苦痛のある部分に置かれると、これらの極
域は治療効果を有することを示し、その苦痛に伴う症状
を軽減した。例えば、このパッドは、苦痛の内でも、筋
骨の打撲傷、筋肉痛及び関節痛に用いられる。他に適用
可能な症状としては、苦痛の内でも、周辺神経病や手術
後の苦痛がある。しかしこれらの極或は、体内の血管を
通じて動く血液が交互の磁場という形の極域によって生
じた磁界を通るように位置しなければならない。これ
は、もし体内の血管が全て同方向に向かって位置してい
れば容易に達成出来る。しかし、明らかにそうではな
い。ラツク′711の第1図(この発明では図4として示
される)に示す通り、ラツク′711の装置は磁極が平行
にストライプ状に配置されることを求めている。従って
その効果は、血管が隣接した磁極の平行な境界線を垂直
に又はほぼ垂直に横断する場合に限られる。(この発明
の図4に示される) この制限を越えるための試みとして、バエルマン′53
2特許は、バエルマン′532の第3図に示される通り、交
互の磁極を同心リング状に配置することを提案した。一
見このバエルマン′532特許は身体のどの位置でも血管
に効果があるように思われる。しかしより詳細に研究す
ると、バエルマン′532の構成は、血管が磁極の構成の
中心又は付近を横断した場合(この発明の図6に示され
る)にのみ効果的である。バエルマン′532の構成はラ
ツク′711の構成よりも効果的であり、従ってラツクの
装置の改良を示すが、装置に対しての身体におけるあり
得る全ての位置の血管に対応する最適の構成を提供して
はいない。
利用している。この発明においては、磁極はN(−)及
びS(+)極域或いは磁極が交互となる形で配置されて
いる。人体の苦痛のある部分に置かれると、これらの極
域は治療効果を有することを示し、その苦痛に伴う症状
を軽減した。例えば、このパッドは、苦痛の内でも、筋
骨の打撲傷、筋肉痛及び関節痛に用いられる。他に適用
可能な症状としては、苦痛の内でも、周辺神経病や手術
後の苦痛がある。しかしこれらの極或は、体内の血管を
通じて動く血液が交互の磁場という形の極域によって生
じた磁界を通るように位置しなければならない。これ
は、もし体内の血管が全て同方向に向かって位置してい
れば容易に達成出来る。しかし、明らかにそうではな
い。ラツク′711の第1図(この発明では図4として示
される)に示す通り、ラツク′711の装置は磁極が平行
にストライプ状に配置されることを求めている。従って
その効果は、血管が隣接した磁極の平行な境界線を垂直
に又はほぼ垂直に横断する場合に限られる。(この発明
の図4に示される) この制限を越えるための試みとして、バエルマン′53
2特許は、バエルマン′532の第3図に示される通り、交
互の磁極を同心リング状に配置することを提案した。一
見このバエルマン′532特許は身体のどの位置でも血管
に効果があるように思われる。しかしより詳細に研究す
ると、バエルマン′532の構成は、血管が磁極の構成の
中心又は付近を横断した場合(この発明の図6に示され
る)にのみ効果的である。バエルマン′532の構成はラ
ツク′711の構成よりも効果的であり、従ってラツクの
装置の改良を示すが、装置に対しての身体におけるあり
得る全ての位置の血管に対応する最適の構成を提供して
はいない。
上記の従来の特許の制限を越えるために、この発明
は、実際にこの装置が置かれた身体のどの位置において
も血管に効果を及ぼす新しい形態を提供する。この発明
は、円周方向と同時に半径方向にも交互となった磁界を
生じるように配置された、連続した交互極域の形からな
り、好ましくは螺旋状である。この発明の下では、血管
はどのように配置されても必ず交互の磁界を通り、従っ
て最善の効果が及ぶ。たとえ血管が装置の周縁付近を通
っても、複数の交互の磁界を通ることとなり、従って最
適の効果が及ぶ。更に磁極間の平均距離は比較的一定に
保たれるが、バエルマン′532の装置においては、血管
が装置の中心を横断する位置でなければ、血液が交互の
磁界を通り抜けるまでに移動する距離はかなり異なるこ
ととなって、効果を最小にする。
は、実際にこの装置が置かれた身体のどの位置において
も血管に効果を及ぼす新しい形態を提供する。この発明
は、円周方向と同時に半径方向にも交互となった磁界を
生じるように配置された、連続した交互極域の形からな
り、好ましくは螺旋状である。この発明の下では、血管
はどのように配置されても必ず交互の磁界を通り、従っ
て最善の効果が及ぶ。たとえ血管が装置の周縁付近を通
っても、複数の交互の磁界を通ることとなり、従って最
適の効果が及ぶ。更に磁極間の平均距離は比較的一定に
保たれるが、バエルマン′532の装置においては、血管
が装置の中心を横断する位置でなければ、血液が交互の
磁界を通り抜けるまでに移動する距離はかなり異なるこ
ととなって、効果を最小にする。
この発明において同様の効果をもたらす好ましい実施
例においては、交互の極性がチェス盤状に配置される。
例においては、交互の極性がチェス盤状に配置される。
図面の簡単な説明 図面においては、複数の図を通して同様の参照番号は
同様の特徴を示す: 図1は装置の平面図である; 図2は図1と同様装置の平面図であって、この発明の
装置を横断する血管の種々の位置を示す; 図3はラツクの米国特許第4,489,711号に記載の従来
技術の一実施例の平面図である; 図4は図3と同様従来技術の一実施例の平面図であっ
て、ここでは図3として示される従来技術の装置を横断
する血管の種々の位置を示す; 図5はバエルマンの米国特許第4,549,532号の第1
図、第3図及び第4図に記載の従来技術の他の実施例の
平面図である; 図6は図5と同様従来技術の他の実施例の平面図であ
って、ここでは図5として示される従来技術の装置を横
断する血管の種々の位置を示す; 図7はバエルマンの米国特許第4,549,532号の第2図
に記載の従来技術の他の実施例の平面図である; 図8は図5と同様従来技術の他の実施例の平面図であ
って、ここでは図7として示される従来技術の装置を横
断する血管の種々の位置を示す; 図9はこの発明の他の実施例である。
同様の特徴を示す: 図1は装置の平面図である; 図2は図1と同様装置の平面図であって、この発明の
装置を横断する血管の種々の位置を示す; 図3はラツクの米国特許第4,489,711号に記載の従来
技術の一実施例の平面図である; 図4は図3と同様従来技術の一実施例の平面図であっ
て、ここでは図3として示される従来技術の装置を横断
する血管の種々の位置を示す; 図5はバエルマンの米国特許第4,549,532号の第1
図、第3図及び第4図に記載の従来技術の他の実施例の
平面図である; 図6は図5と同様従来技術の他の実施例の平面図であ
って、ここでは図5として示される従来技術の装置を横
断する血管の種々の位置を示す; 図7はバエルマンの米国特許第4,549,532号の第2図
に記載の従来技術の他の実施例の平面図である; 図8は図5と同様従来技術の他の実施例の平面図であ
って、ここでは図7として示される従来技術の装置を横
断する血管の種々の位置を示す; 図9はこの発明の他の実施例である。
発明を実施するための最良の形態 図1に示す如く、可撓性磁気パッド10には参照番号12
と14で示す交互のN及びS極域から設けられている。交
互極域12及び14は好ましくは装置の中心16から出発して
螺旋状に配置されている。
と14で示す交互のN及びS極域から設けられている。交
互極域12及び14は好ましくは装置の中心16から出発して
螺旋状に配置されている。
従って、二つの極域12と14はいかなる他の同極性の極
域と隣接することもない。例えばN極域12は常にS極域
14、14a、14bと隣接する。
域と隣接することもない。例えばN極域12は常にS極域
14、14a、14bと隣接する。
同様に、図1に示す螺旋状形態を通じて、S極域14は
N極域12、12a、12bと隣接する。
N極域12、12a、12bと隣接する。
図2に示す如く、この発明に係る装置の磁気パッドを
横断する血管には3つの可能な位置が存在し、それは2
0、22、24で示され、それぞれこの装置の周縁の位置、
中心を外れた位置、そして中心を通過する位置である。
尚、図示では理解を容易にするため只一つの角度を示し
たが、この3つの位置はどの様な角度も採用できる。血
管20a、22a、24aはそれぞれ位置20、22、24に沿って位
置していると図示される。図2の如く、路20に沿って周
縁にある血管20aは、常に交互のN及びS極域を横断
し、従って血流が増大する。更に、位置22に沿って横断
する血管22aにおいても、位置24に沿って横断する血管2
4aにおいても同じく最適の交互極性との接触が生じる。
尚、血管20aは、血管22a、血管24aよりも、交互磁極の
通過がより少ないが、それでも望ましい結果を得るに十
分な交互磁極を通過する。
横断する血管には3つの可能な位置が存在し、それは2
0、22、24で示され、それぞれこの装置の周縁の位置、
中心を外れた位置、そして中心を通過する位置である。
尚、図示では理解を容易にするため只一つの角度を示し
たが、この3つの位置はどの様な角度も採用できる。血
管20a、22a、24aはそれぞれ位置20、22、24に沿って位
置していると図示される。図2の如く、路20に沿って周
縁にある血管20aは、常に交互のN及びS極域を横断
し、従って血流が増大する。更に、位置22に沿って横断
する血管22aにおいても、位置24に沿って横断する血管2
4aにおいても同じく最適の交互極性との接触が生じる。
尚、血管20aは、血管22a、血管24aよりも、交互磁極の
通過がより少ないが、それでも望ましい結果を得るに十
分な交互磁極を通過する。
図3に示す装置は、一方向に配向された交互極性の直
線状の磁極ストライプのからなるラツクの′711特許に
係る従来技術の装置である。図4に示す装置は、ラツク
の′711特許に係る装置を種々の血管の位置と共に描い
たもので、血管30aは最適な効果を有するが血管32aはよ
り少ない効果しか有しない。その理由は、血管32aは血
管30aと同じ効果を有する交互磁極との直接接触がない
からである。例えば、血管32aはN極ストライプ36aを完
全に横断するが、S極ストライプ38aの端を少し触るだ
けなので血流に対する磁気交互磁極の効果は最小とな
る。更に、図4に示す如く、血管34aはN極ストライプ3
6aを完全に横断するが、全く磁気効果はない。それは、
血管が交互極域に接触しないからである。
線状の磁極ストライプのからなるラツクの′711特許に
係る従来技術の装置である。図4に示す装置は、ラツク
の′711特許に係る装置を種々の血管の位置と共に描い
たもので、血管30aは最適な効果を有するが血管32aはよ
り少ない効果しか有しない。その理由は、血管32aは血
管30aと同じ効果を有する交互磁極との直接接触がない
からである。例えば、血管32aはN極ストライプ36aを完
全に横断するが、S極ストライプ38aの端を少し触るだ
けなので血流に対する磁気交互磁極の効果は最小とな
る。更に、図4に示す如く、血管34aはN極ストライプ3
6aを完全に横断するが、全く磁気効果はない。それは、
血管が交互極域に接触しないからである。
図5に示す装置は、バエルマンの′532特許と同様の
装置で、交互極性の同心リングからなる装置を示す。図
6は、3血管40a、42aと44aを図2に示す血管と全く同
じ形に配向したもので、血管40aはいくつかの交互の磁
極を横断するため最適な効果が及ぶ。血管42aにはより
少ない効果が及ぶ。その理由は、血管42aの大部分はN
極リング47を横断し、N極リング47と比べればS極リン
グ46はほとんど横断しないからである。更に、血管44a
は治療効果を全くうけない。それは、交互極域を横断せ
ず、装置周縁のN極リング46のみを横断するからであ
る。図7及び図8に、バエルマンの′532装置の第2図
示の別実施例に該当する実施例を示す。この装置は図6
に示した装置と逆の効果を有する。図8に示す如く、血
管50a、52aと54aはそれぞれ、装置の中心、中程及び周
縁を横断する。周縁にある血管54aは、比較的一定した
方法で交互磁極56、57と59に接触し、好ましい効果を得
る。しかしながら、周縁と中心の間の中程を通る血管52
aは、磁極の幅がが許容範囲を越えて変化するため効果
は小さい。更に、血管50aがパッドの中心を横断すると
きは、2つの同極性のパイ型扇形磁極57と58のみを横断
することとなって、治療効果はない。
装置で、交互極性の同心リングからなる装置を示す。図
6は、3血管40a、42aと44aを図2に示す血管と全く同
じ形に配向したもので、血管40aはいくつかの交互の磁
極を横断するため最適な効果が及ぶ。血管42aにはより
少ない効果が及ぶ。その理由は、血管42aの大部分はN
極リング47を横断し、N極リング47と比べればS極リン
グ46はほとんど横断しないからである。更に、血管44a
は治療効果を全くうけない。それは、交互極域を横断せ
ず、装置周縁のN極リング46のみを横断するからであ
る。図7及び図8に、バエルマンの′532装置の第2図
示の別実施例に該当する実施例を示す。この装置は図6
に示した装置と逆の効果を有する。図8に示す如く、血
管50a、52aと54aはそれぞれ、装置の中心、中程及び周
縁を横断する。周縁にある血管54aは、比較的一定した
方法で交互磁極56、57と59に接触し、好ましい効果を得
る。しかしながら、周縁と中心の間の中程を通る血管52
aは、磁極の幅がが許容範囲を越えて変化するため効果
は小さい。更に、血管50aがパッドの中心を横断すると
きは、2つの同極性のパイ型扇形磁極57と58のみを横断
することとなって、治療効果はない。
図9に示す如く、この発明は他の変更例を採用でき
る。特に好ましいのはチェス盤状の実施例で、この実施
例では同極性の極域はチェス盤状に互い違いに配置され
ている。
る。特に好ましいのはチェス盤状の実施例で、この実施
例では同極性の極域はチェス盤状に互い違いに配置され
ている。
図3から図8において示した従来技術の装置との対比
において、図1、図2及び図9において示したこの発明
は、この発明の種々の形態と通じて、連続した交互極域
に血管を接触させるという長所により血流を増大させる
ことによって、血管への治療効果を最大にする。幾つか
の実施例を記載し説明したが、この発明の精神と範囲を
逸脱しない限り多くの変更例が可能であることは当業者
にとっては自明である。
において、図1、図2及び図9において示したこの発明
は、この発明の種々の形態と通じて、連続した交互極域
に血管を接触させるという長所により血流を増大させる
ことによって、血管への治療効果を最大にする。幾つか
の実施例を記載し説明したが、この発明の精神と範囲を
逸脱しない限り多くの変更例が可能であることは当業者
にとっては自明である。
Claims (12)
- 【請求項1】人体上に直接用いる治療用可撓性磁気パッ
ドであって、人体の1以上の血管が前記磁気パッドの下
を横断し、次の構成からなる: 永久磁石の粒子が埋めこまれて活性化した表面を持つ可
撓性パッドであって、 前記磁石の粒子は隣接する個々のN及びS極域を形成
し、 前記極域は、反対の極性の少なくとも3つの他の極域と
隣接するように配置され、 前記隣接するN及びSの極域は、一以上の血管が前記可
撓性磁気パッドのどの部分を横断しどの部分に位置した
としても必ず交互極域に接触するように配向されてな
る、 可撓性磁気パッド。 - 【請求項2】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記個々の隣接する磁石のN及びS極域が
連続していることを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項3】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記極域はそれぞれ4mmないし10mmの幅の
間であることを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項4】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記極域は半径方向及び円周方向に交互で
あることを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項5】請求項第4項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記極域は相互に連続していることを特徴
とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項6】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、交互の極性の前記極域の間の平均距離は、
血管が交互極域の間を横断するためにほぼ一定に維持さ
れることを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項7】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記極域は交互の極性のチェス盤状に形成
され、それぞれの極域は反対の極性の他の四つの極域に
隣接することを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項8】請求項第7項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、隣接した反対の交互極域は連続しているこ
とを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項9】請求項第1項記載の治療用可撓性磁気パッ
ドであって、前記極域は交互極性の螺旋状に形成される
ことを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項10】請求項第9項記載の治療用可撓性磁気パ
ッドであって、隣接した反対の交互極域は連続している
ことを特徴とする、可撓性磁気パッド。 - 【請求項11】人体上に直接用いる治療用可撓性磁気パ
ッドであって、人体の1以上の血管が前記磁気パッドの
下を横断し、次の構成からなる: 永久磁石の粒子が埋めこまれて活性化した表面を持つ可
撓性パッドであって、 前記磁石の粒子は隣接する個々のN及びS極性の磁気領
域を形成し、 前記磁気領域N極性及びS極性の磁気領域は、反対の極
性の前記磁気領域と隣接するように配置されてなる、 可撓性磁気パッド。 - 【請求項12】請求項第11項記載の治療用可撓性磁気パ
ッドであって、前記個々の隣接した磁気のN及びS極性
の磁気領域は相互に連続していることを特徴とする、可
撓性磁気パッド。
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US823,149 | 1992-01-21 |
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1995
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