JP2837594B2 - ゴルフボール集球装置 - Google Patents

ゴルフボール集球装置

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JP2837594B2
JP2837594B2 JP4305414A JP30541492A JP2837594B2 JP 2837594 B2 JP2837594 B2 JP 2837594B2 JP 4305414 A JP4305414 A JP 4305414A JP 30541492 A JP30541492 A JP 30541492A JP 2837594 B2 JP2837594 B2 JP 2837594B2
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golf ball
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stretched
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幹四郎 平戸
清一 室田
一太 後藤
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Asahi Kasei Corp
Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフ練習場に設置され
るゴルフボール集球装置に係り、特に打ったボールを人
手又は集球車を使用せずに自動的に回収するゴルフボー
ル集球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフ練習場では、打席から打っ
たゴルフボールを人手で回収すると施設維持費用の増大
に繋がるので、場内に打席から見て手前側から奥側へと
徐々に高さが増加する傾斜面を造って、この傾斜面上を
ゴルフボールが転がって手前側に集まるように工夫し
て、ゴルフボールの自動回収を行っている。
【0003】このように傾斜面によりゴルフボールの回
収を行う場合、山等の自然に存在する斜面を利用してゴ
ルフ練習場を構築するのには、好適な対策である。しか
し、平地にゴルフ練習場を構築する場合には、場内に土
砂を運び、この土砂を土盛りして傾斜面の基礎を造り、
この基礎斜面を遮水シートで覆い、その上にクッション
材を介して人工芝等を重合固定して傾斜面を形成してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
にあっては、ゴルフ練習場内に土盛りを形成するために
運び込む土砂の量は何千m3 に至り、傾斜面を造るため
に多大な費用が掛かるという問題があった。
【0005】また、効率の良い集球を行うためには傾斜
面の傾斜を8%以上に設定する必要があるが、これを土
盛りにより基礎斜面を正確に造るのには労力を要すると
いう問題があった。
【0006】さらに、土盛りにより形成した基礎斜面上
に遮水シート,クッション材及び人工芝等を重合固定し
ているが、雨水が土盛りと遮水シートとの間に浸入して
土盛りの表面を流れると、次第に水路が形成され、その
部分から基礎斜面が崩壊して、斜面形状が変形してしま
うという問題があった。特に、基礎地盤が軟らかい場所
では、土盛りをした部分がその荷重で不均等に沈下して
しまい、ゴルフボールが傾斜面を円滑に転がらなくなる
という問題があった。また、それらの修理には多大な改
造費用が掛かるという問題があった。
【0007】そして、このようなゴルフ練習場を他の目
的に転用する場合は、土盛りをした土砂を再び運び出さ
なければならなず、多大な改造費用が掛かるという問題
があった。
【0008】本発明の目的は、上記課題に鑑み、長期に
安定した傾斜面を造ることができ、且つ、全体費用の軽
減を図ることができるゴルフボール集球装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明に係るゴルフボール集球装置は、金属材を数m間隔
で縦横に配置して枠体を形成すると共に該枠体を、支柱
で支持して傾斜8%以上の傾斜面とし、該枠体の上面空
間部に、その傾斜に沿った線材を約1m間隔で配置する
と共に、その線材の両端にターンバックルを設けて線材
を、枠体間に所定の張力で張設し、その線材上に金網を
張設すると共に該金網上にクッション材を介して表面装
飾材を重合固定したものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、傾斜面の基礎が枠体により
形成されるので、土盛りを必要としない。従って、土砂
を運び込む必要がなく、傾斜面を造るための費用が軽減
される。そして、傾斜面の傾斜を8%以上に設定するの
が容易になり、ゴルフボールが傾斜面を円滑に転がり、
効率の良い集球が行える。
【0011】また、この枠体は、金属材を数m間隔で縦
横に配置して形成し、その上面空間部に、両端にターン
バックルを取り付けた線材を、傾斜に沿って約1m間隔
で張設することで、線材に所定の張力を付与でき、その
線材上に金網を設けることで、表面装飾材上を人が歩い
ても問題のないものとなる。
【0012】さらに、この金網上にクッション材を介し
て表面装飾材が重合固定されるので、上記傾斜面上に落
下したゴルフボールは自然の動きに近似した挙動を示す
ことになる。
【0013】そして、ゴルフ練習場を他の目的に転用す
る場合にも、土砂を運び出す必要がないので、改造費用
が掛からない。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るゴルフボール集球装置の
好適な一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
【0015】本実施例のゴルフボール集球装置は、ゴル
フ練習場の場内の全体、或いは少なくとも打球の落下地
点に設置されている。図1乃至図3に示すように、ゴル
フボール集球装置1は外観上その表面に人工芝等の表面
装飾材2の張設された傾斜面3であり、この傾斜面3の
基礎は枠体4により形成されている。この枠体4を形成
する枠材には、例えば鋼材等の金属材を使用する。そし
て、図1に示したように、この鋼材により約8%の傾斜
を有する枠体4を形成する。具体的には、この枠体4
は、5mの間隔を隔てて起立された支柱4aと、上面,
下面の長枠4b,4cと、これらの補強となるブレース
材4dにて形成されており、例えば、積雪30cmに耐
え得るように材料・構造強度が設定されている。
【0016】また、この枠体4の上面に区画された空間
部には線材5が張設されている。図3に示したように、
この枠体4の1枠は、例えば、5m×5mに形成されて
おり、これら各枠により区画された空間部を面にするた
め、各空間部に線材5を張設する。この線材5には、例
えば、耐張力・耐蝕性を有するAS撚線を使用する。具
体的には、例えば、上記枠体4の幅方向に1mずつの間
隔を隔てて、斜面方向にAS撚線5が張設されている。
そして、各AS撚線5の両端部にはAS巻付グリップ5
aが取付けられ、又、その一端部と枠体4との間にはタ
ーンバックル6が介設されている。このターンバックル
6を回転調節することにより、各AS撚線5には、張力
が掛けられている。
【0017】さらに、このAS撚線5上には、完全な平
面を造るため、図2に示したように金網7が張設されて
いる。この金網7には、例えば、耐張力・耐蝕性を有す
るAS線の金網を使用する。具体的には、この金網7は
上記AS撚線5と交差する幅方向に張る。即ち、例え
ば、幅2m×20mのASクリンプ金網を幅方向に張
る。このようにクリンプ金網を使用すると、その交点の
強度を確保することができる。また、このASクリンプ
金網7は、上記枠体4の枠材やAS撚線5にAS線によ
り結束固定されている。
【0018】そして、このASクリンプ金網7上には、
例えば、化学繊維や有機発砲材等の柔軟性を有するクッ
ション材8を介して、表面装飾材2が重合固定されてい
る。この表面装飾材2には、例えば、人工芝,カーペッ
ト材,織布または軟質シート等の自然芝に近似した材料
を使用する。
【0019】このようにすれば、傾斜8%以上の自然芝
斜面に近似した傾斜面3を造ることができる。
【0020】次に、上記実施例における作用を述べる。
【0021】上述したように、本実施例のゴルフボール
集球装置1における傾斜面3の基礎が鋼材製の枠体4に
より形成されるので、ゴルフ練習場に固定斜面を造って
自動的にゴルフボールを回収する場合に、外部から土砂
を運び土盛りをする必要がない。これにより、傾斜面3
を造るための費用を軽減することができ、その傾斜を8
%以上に正確かつ容易に設定することができる。従っ
て、ゴルフボールが傾斜面を円滑に転がり、効率の良い
集球を行うことができる。この鋼材製の枠体4は現地組
立てにより構築することができ、且つ、地盤上にベタ置
きすることができるため、安価に構築することができ
る。
【0022】また、この枠体4の上面空間部には耐張力
・耐蝕性を有するAS撚線5が張設されると共に、この
AS撚線5上には耐張力・耐蝕性を有するASクリンプ
金網7が張設されるので、完全かつ強固な傾斜面3を造
ることができる。従って、雨水や地盤の不均等に沈下等
の影響を受けず、土盛り以上の強度を有し、長期に安定
した傾斜面3を造ることができる。また、人がこの金網
7上を歩いても十分に耐え得る強度を有し、又、傾斜面
3のメンテナンス費用を削減或いは軽減することができ
る。
【0023】さらに、このASクリンプ金網7上には、
有機発砲材等のクッション材8を介して、人工芝等の表
面装飾材2が重合固定される。従って、この傾斜面3上
に落下したゴルフボールは自然の動きに近似した挙動を
示すものである。
【0024】そして、ゴルフ練習場を他の目的に転用す
る場合にも、従来のように土砂を運び出す必要がなく、
且つ、上記鋼材製の枠体4は容易に解体できるので、多
大な改造費用が掛かるのを防止することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るゴルフ
ボール集球装置によれば、長期に安定した傾斜面を造る
ことができ、且つ、全体費用の軽減を図ることができる
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフボール集球装置の一実施例
を示す概略側断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】本実施例のゴルフボール集球装置の斜面体の骨
組を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフボール集球装置 2 表面装飾材 3 傾斜面 4 枠体 5 線材 7 金網 8 クッション材
フロントページの続き (72)発明者 後藤 一太 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 旭化成工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−270179(JP,A) 実開 昭63−130079(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63B 69/36 522

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材を数m間隔で縦横に配置して枠体
    を形成すると共に該枠体を、支柱で支持して傾斜8%以
    上の傾斜面とし、該枠体の上面空間部に、その傾斜に沿
    った線材を約1m間隔で配置すると共に、その線材の両
    端にターンバックルを設けて線材を、枠体間に所定の張
    力で張設し、その線材上に金網を張設すると共に該金網
    上にクッション材を介して表面装飾材を重合固定した
    とを特徴とするゴルフボール集球装置。
JP4305414A 1992-11-16 1992-11-16 ゴルフボール集球装置 Expired - Fee Related JP2837594B2 (ja)

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JPH06154374A JPH06154374A (ja) 1994-06-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6222762A (ja) * 1985-07-24 1987-01-30 Sankyo Co Ltd イソインドリン誘導体およびそれを含有する農園芸用殺菌剤
JPS62270179A (ja) * 1985-12-26 1987-11-24 菱沼 敏雄 ゴルフ練習場設備

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Publication number Publication date
JPH06154374A (ja) 1994-06-03

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