JP2836587B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
方法、特に半導体基板上に構築された半導体集積回路を
構成する各素子を電気的に分離する半導体装置の製造方
法に関するものである。
それを構成する各素子を電気的に分離する素子分離領域
も小さくなってきた。半導体集積回路の素子分離法とし
て図3に示すような選択酸化法が広く用いられている。
しかしながら、図3に示すような選択酸化法では、年々
進む半導体集積回路の微細化で対応が困難になってきて
いる。これは、素子分離形成時にできるバーズピークと
呼ばれる酸化膜の食い込み,素子分離の表面段差による
配線の断線等の問題が発生してきたためである。以下、
図3に従って、従来の選択酸化法について説明する。図
3は、素子分離形成過程を工程順に示している。
に第1のシリコン酸化膜2が形成され、続いて第1のシ
リコン窒化膜3が形成される。次に図3(b)に示すよ
うに、リソグラフィ技術によって形成したレジストパタ
ーン4をマスクとして、素子分離領域となる部分に存在
する第1のシリコン窒化膜3が除去される。
ト4を除去して素子分離用の熱酸化を行う。このとき、
窒化膜は酸化されにくい性質を持っているため、第1の
シリコン窒化膜3は酸化されず、第1のシリコン窒化膜
3が存在しない部分のみが酸化されて、図3(c)のよ
うな第2のシリコン酸化膜6の構造が形成される。しか
しながら、酸化は等方的に進むため、半導体基板1上に
酸化膜が隆起して段差が生じると共に、窒化膜の下にも
バーズピークと呼ばれる酸化膜の食い込みができてしま
う。バーズピークは、マスク設計値からの変動及び微細
化の妨げになり、素子分離の表面段差は、後に形成され
る各素子の加工上,配線の断線,素子形状の変形等の問
題になる。最後に図3(d)に示すように、第1のシリ
コン窒化膜3が除去される。
過程で窒化膜サイドウォールを形成してオフセットを設
ける、素子分離領域になる部分の半導体基板をエッチン
グで除去することにより、バーズピークの抑制並びに基
板表面段差の低減を図る、図4に示される変形選択酸化
法(特開平4−127433号公報)が発表されてい
る。以下、図4に従って、変形選択酸化法について説明
する。図4は、素子分離形成過程の工程順に示す断面図
である。
に第1のシリコン酸化膜2が形成され、続いて第1のシ
リコン窒化膜3が形成され、リソグラフィ工程によって
形成したレジストパターン4をマスクとして、素子分離
領域となる部分に存在する第1のシリコン窒化膜3及び
第1のシリコン酸化膜2が、半導体基板1が露出するま
で除去される。
ターン4が除去された後、酸化を行い、第2のシリコン
酸化膜6が形成され、続いて第2のシリコン窒化膜8が
堆積される。
により、第2のシリコン窒化膜8及び第2のシリコン酸
化膜6がエッチングされると、窒化膜サイドウォール9
が形成される。
1をエッチングして溝部5が形成される。
離用の酸化を行い、第3のシリコン酸化膜7が形成さ
れ、最後に第1のシリコン窒化膜3と窒化膜サイドウォ
ール9が除去される。
離形成の変形選択酸化法では、素子分離形領域になる部
分の半導体基板を直接エッチング(通常RIEに代表さ
れるドライエッングにて行われる)で除去するが、その
際に半導体基板の結晶格子が歪み、応力が生じ、結晶欠
陥を起因としたリーク電流が発生するという問題があっ
た。このようなリーク電流の発生は、半導体装置、特に
半導体メモリには致命的である。
体基板との表面段差低減を目的に予め素子分離領域の半
導体基板を直接エッチングで一定量除去し溝部を形成す
るが、この溝の深さによって素子分離用のシリコン酸化
膜と半導体基板表面との段差が決まってしまうため、溝
の深さは常に一定にしなければならない。しかしなが
ら、現状では半導体基板のエッチングレート及び均一性
の管理が困難であるため、溝の深さが不均一になり、基
板表面の段差を一定に管理することが困難であった。
化法にて形成する際に、リーク電流を防止する半導体装
置の製造方法を提供することにある。
め、本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1シリコ
ン酸化膜形成工程と、第1シリコン窒化膜被着工程と、
除去工程と、第2シリコン酸化膜形成工程と、サイドウ
ォール形成工程と、露出工程と、第3シリコン酸化膜形
成工程とを有する半導体装置の製造方法であって、第1
シリコン酸化膜形成工程は、一導電型半導体基板の主表
面に第1のシリコン酸化膜を形成する処理であり、第1
シリコン窒化膜被着工程は、前記第1のシリコン酸化膜
上に第1のシリコン窒化膜を被着する処理であり、除去
工程は、素子分離領域を形成する所定領域の前記第1の
シリコン窒化膜を選択的に除去する処理であり、第2シ
リコン酸化膜形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜を
選択的に除去した部分に、前記第1のシリコン酸化膜よ
り厚い第2のシリコン酸化膜を形成する処理であり、サ
イドウォール形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜の
側壁に、シリコン窒化膜よりなる窒化膜サイドウォール
を形成する処理であり、露出工程は、前記第1のシリコ
ン窒化膜及びサイドウォールに覆われていない部分のシ
リコン酸化膜を除去し、前記一導電型半導体基板を露出
させる処理であり、第3シリコン酸化膜形成工程は、前
記半導体基板の露出した部分に、第3のシリコン酸化膜
を形成する処理である。
の第1のシリコン窒化膜を選択的に除去する工程におい
て、引き続きシリコン酸化膜を除去し、その部分の半導
体基板を露出させる処理を含む。
は、第1のシリコン酸化膜形成工程と、第1のシリコン
窒化膜被着工程と、除去工程と、第2のシリコン酸化膜
形成工程と、サイドウォール形成工程と、露出工程と、
第3のシリコン酸化膜形成工程とを有する半導体装置の
製造方法であって、第1のシリコン酸化膜形成工程は、
一導電型半導体基板の主表面に第1のシリコン酸化膜を
形成する処理であり、第1のシリコン窒化膜被着工程
は、前記第1のシリコン酸化膜に多結晶シリコンを介し
て第1のシリコン窒化膜を被着する処理であり、除去工
程は、素子分離領域を形成する所定の領域の前記第1の
シリコン窒化膜を選択的に除去する処理であり、第2の
シリコン酸化膜形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜
を選択的に除去した部分に、前記第1のシリコン酸化膜
より厚い第2のシリコン酸化膜を形成する処理であり、
サイドウォール形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜
の側壁に、シリコン窒化膜よりなるサイドウォールを形
成する処理であり、露出工程は、前記第1のシリコン窒
化膜及び前記サイドウォールに覆われていない部分のシ
リコン酸化膜を除去し、前記半導体基板を露出させる処
理であり、第3のシリコン酸化膜形成工程は、前記半導
体基板の露出した部分に、第3のシリコン酸化膜を形成
する処理である。
過程において、溝部を形成するときに半導体基板を直接
ドライエッチングで掘り下げる必要がなく、ドライエッ
チング時のダメージ,応力による結晶欠陥に起因するリ
ーク電流の発生を防止することができる。
部の深さは、エッチングレートの管理が困難な半導体基
板をドライエッチングで直接掘り下げるのではなく、管
理の容易な酸化膜の膜厚にて間接的に制御できるため、
製造マージンを向上させることができる。
形態を詳細に説明する。
る半導体装置の製造方法を工程順に示す縦断面図であ
る。以下、図1及び図2に従って本実施形態に係る半導
体素子分離領域の形成方法を説明する。
導体基板1の表面を薄く熱酸化し、膜厚約5〜40nm
の第1のシリコン酸化膜2を形成し、その後、減圧CV
D法(減圧気相成長法)により第1のシリコン窒化膜3
を第1のシリコン酸化膜2上に約100〜400nm堆
積する。また、図には記載していないが、シリコン酸化
膜2を形成し、多結晶シリコンを堆積してからシリコン
窒化膜3を堆積しても構わない。
子分離領域を規定するレジストパターン4をリソグラフ
ィ技術により形成する。このレジストパターン4におい
て、図1(b)に示した開口幅Wが規定される。そして
レジストパターン4をエッチングマスクとして異方性エ
ッチングにより第1のシリコン窒化膜3を第1のシリコ
ン酸化膜2が完全に露出するまで除去する。実施形態で
は、第1のシリコン窒化膜3と第1のシリコン酸化膜2
の境界でエッチングが終了しているが、第1のシリコン
酸化膜2もエッチングされて半導体基板1が露出しても
構わない。また、多結晶シリコンを堆積した場合は、レ
ジストパターン4をエッチングマスクとして異方性エッ
チングにより、第1のシリコン窒化膜3を多結晶シリコ
ンが完全に露出するまで、もしくは第1のシリコン酸化
膜2または半導体基板1が露出するまで除去する。
に、レジストパターン4を除去した後、熱酸化して第1
のシリコン酸化膜2より厚い膜厚約100〜300nm
の第2のシリコン酸化膜6を形成する。このとき、窒化
膜3は酸化されにくい性質があるため、第1のシリコン
窒化膜3が存在する領域は酸化されず、第1のシリコン
窒化膜3が存在しない領域のみ酸化され、図1(c)に
示すような形状に形成される。
に、半導体基板1の主面に減圧CVD法(減圧気相成長
法)により、第2のシリコン窒化膜8を約100nm堆
積する。ここで、第2のシリコン窒化膜8の膜厚を約1
00nmとしたが、その後に形成される溝部5は、第2
のシリコン窒化膜8により自己整合的に形成されるた
め、設計値等により変動する。つまり、本発明による半
導体素子分離領域の形成方法では、実効的な素子分離領
域の分離幅は、図1(b)のレジストパターン幅Wと、
図1(d)の第2のシリコン窒化膜8の膜厚により規定
される。
のシリコン窒化膜8の異方性エッチングで、図1(d)
にて堆積した第2のシリコン窒化膜8の膜厚分を除去す
ることにより、図2(e)に示すようなシリコン窒化膜
からなる窒化膜サイドウォール9を形成することができ
る。続いて、更に異方性エッチングにより第1のシリコ
ン窒化膜3及び窒化膜サイドウォール9をエッチングマ
スクとして第2のシリコン酸化膜6を自己整合的に除去
し、溝部5を形成する。なお、本実施形態では図1
(d),図2(e)〜(f)に至る工程を各々別の異方
性エッチングにて行ったが、同一の工程で処理しても構
わない。ここで、従来の変形選択酸化法を用いた素子分
離形成法にて、基板表面段差の低減を目的として、半導
体基板を直接エッチングにより除去して形成していた溝
部に当るものが、本発明では酸化がほぼ等方的に進むこ
とを利用して、図2(f)に示すように第2のシリコン
酸化膜6の膜厚に比例して形成されることがわかる。
と本発明によって形成される溝部が等価であることを以
下、図5(a)〜(d)に従って説明する。図5(a)
は、従来の選択酸化法を用いて形成した素子分離であ
る。酸化は、半導体基板表面を中心に等方的に進むた
め、形成した素子分離用の第1のシリコン酸化膜2の膜
厚をH,半導体基板1と第1のシリコン酸化膜2の段差
をX,半導体基板1が酸化されて半導体基板1の表面か
ら第1のシリコン酸化膜2の底面部までの距離をX’と
した場合、XとX’は比例関係にある。そして、当然な
がら、H=X+X’の関係になる。
に用いられている直接エッチングで溝部を形成した場合
である。この溝部5は、素子分離領域のシリコン酸化膜
を除去する過程に引き続いて、半導体基板1を異方性エ
ッチングにて掘り下げる。このとき、半導体基板1を掘
り下げた深さをYとする。次に図5(a)と同じく第1
のシリコン酸化膜2の膜厚H分だけ酸化すると、先にも
述べたように、酸化は、半導体基板1の表面を中心に進
むため、半導体基板1が露出している溝部5が酸化さ
れ、図5(c)のような形状を得るが、これから明らか
なように半導体基板1の表面とシリコン酸化膜との段差
は、図5(a)に比べ半導体基板1を掘り下げたYだけ
小さくなり、段差はX−Yになることがわかる。同じ
く、半導体基板1の表面から酸化膜の底面部までの距離
は、X’+Yとなる。ここで、変形選択酸化法では、半
導体基板と酸化膜の段差は、溝部の深さYに大きく影響
されることが分かる。
前に溝の深さを規定する酸化膜を形成し溝部を形成する
が、図5(b)の溝部の深さYに相当するものが図5
(d)の溝部の深さX’(=Y)に当たることがわか
る。つまり、本発明では、管理の容易な酸化膜の膜厚を
定めることにより、自動的に溝部の深さが規定される。
酸化することにより500〜800nmの第3のシリコ
ン酸化膜7を形成する。このとき、第1のシリコン窒化
膜3及び窒化膜サイドウォール9がマスクとなり、図2
(g)に示すような形状が得られる。
及び窒化膜サイドウォール9を熱リン酸を用いて除去す
ると、図2(h)に示す形状が得られ、一連の素子分離
領域の形成工程を終了する。
導体基板を直接ドライエッチングで掘り下げる必要がな
く、結晶欠陥起因のリーク発生を防止することができ
る。
部形成時,溝部の深さをエッチング工程のみで決定する
のではなく、管理の容易な酸化膜の膜厚で制御すること
ができるため、製造マージンが拡大して歩留りを向上す
る。
法を製造工程順に示す断面図である。
法を製造工程順に示す断面図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1シリコン酸化膜形成工程と、第1シ
リコン窒化膜被着工程と、除去工程と、第2シリコン酸
化膜形成工程と、サイドウォール形成工程と、露出工程
と、第3シリコン酸化膜形成工程とを有する半導体装置
の製造方法であって、 第1シリコン酸化膜形成工程は、一導電型半導体基板の
主表面に第1のシリコン酸化膜を形成する処理であり、 第1シリコン窒化膜被着工程は、前記第1のシリコン酸
化膜上に第1のシリコン窒化膜を被着する処理であり、 除去工程は、素子分離領域を形成する所定領域の前記第
1のシリコン窒化膜を選択的に除去する処理であり、 第2シリコン酸化膜形成工程は、前記第1のシリコン窒
化膜を選択的に除去した部分に、前記第1のシリコン酸
化膜より厚い第2のシリコン酸化膜を形成する処理であ
り、 サイドウォール形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜
の側壁に、シリコン窒化膜よりなる窒化膜サイドウォー
ルを形成する処理であり、 露出工程は、前記第1のシリコン窒化膜及びサイドウォ
ールに覆われていない部分のシリコン酸化膜を除去し、
前記一導電型半導体基板を露出させる処理であり、 第3シリコン酸化膜形成工程は、前記半導体基板の露出
した部分に、第3のシリコン酸化膜を形成する処理であ
ることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 素子分離領域を形成する所定の領域の第
1のシリコン窒化膜を選択的に除去する工程において、
引き続きシリコン酸化膜を除去し、その部分の半導体基
板を露出させる処理を含むことを特徴とする請求項1に
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 第1のシリコン酸化膜形成工程と、第1
のシリコン窒化膜被着工程と、除去工程と、第2のシリ
コン酸化膜形成工程と、サイドウォール形成工程と、露
出工程と、第3のシリコン酸化膜形成工程とを有する半
導体装置の製造方法であって、 第1のシリコン酸化膜形成工程は、一導電型半導体基板
の主表面に第1のシリコン酸化膜を形成する処理であ
り、 第1のシリコン窒化膜被着工程は、前記第1のシリコン
酸化膜に多結晶シリコンを介して第1のシリコン窒化膜
を被着する処理であり、 除去工程は、素子分離領域を形成する所定の領域の前記
第1のシリコン窒化膜を選択的に除去する処理であり、 第2のシリコン酸化膜形成工程は、前記第1のシリコン
窒化膜を選択的に除去した部分に、前記第1のシリコン
酸化膜より厚い第2のシリコン酸化膜を形成する処理で
あり、 サイドウォール形成工程は、前記第1のシリコン窒化膜
の側壁に、シリコン窒化膜よりなるサイドウォールを形
成する処理であり、 露出工程は、前記第1のシリコン窒化膜及び前記サイド
ウォールに覆われていない部分のシリコン酸化膜を除去
し、前記半導体基板を露出させる処理であり、 第3のシリコン酸化膜形成工程は、前記半導体基板の露
出した部分に、第3のシリコン酸化膜を形成する処理で
あることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15693396A JP2836587B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置の製造方法 |
KR19970025434A KR980006114A (ja) | 1996-06-18 | 1997-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15693396A JP2836587B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104088A JPH104088A (ja) | 1998-01-06 |
JP2836587B2 true JP2836587B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15693396A Expired - Fee Related JP2836587B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置の製造方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2836587B2 (ja) |
KR (1) | KR980006114A (ja) |
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1996
- 1996-06-18 JP JP15693396A patent/JP2836587B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-06-18 KR KR19970025434A patent/KR980006114A/ko not_active Application Discontinuation
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Publication number | Publication date |
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KR980006114A (ja) | 1998-03-30 |
JPH104088A (ja) | 1998-01-06 |
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