JP2835335B2 - データ検索装置及びデータ検索方法 - Google Patents

データ検索装置及びデータ検索方法

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JP2835335B2 JP2066840A JP6684090A JP2835335B2 JP 2835335 B2 JP2835335 B2 JP 2835335B2 JP 2066840 A JP2066840 A JP 2066840A JP 6684090 A JP6684090 A JP 6684090A JP 2835335 B2 JP2835335 B2 JP 2835335B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ユーザが入力した文字列によりデータの検索を行うデ
ータ検索装置に関し、 ユーザが自由に単語等を入力して検索を行え、かつよ
り高速な検索を行えることを目的とし、 検索対象データ内における文字の発生頻度と該文字の
前記検索対象データにおける先頭出現場所アドレスとを
記憶する発生頻度記憶部と、前記検索対象データ内の前
記文字と該文字の次出現場所アドレスとを対応させて記
憶する本文データ記憶部と、検索すべき文字列が入力さ
れたとき、前記発生頻度記憶部を参照して、検索文字列
の中で最も発生頻度の少ない文字を抽出する文字抽出部
と、前記文字抽出部により抽出された文字の出現場所ア
ドレスを前記発生頻度記憶部または前記本文データ記憶
部から順次求め、求めた出現場所アドレスに対応する文
字及びその前後の文字を前記本文データ記憶部から求
め、求めた文字列を前記検索文字列と比較することで、
前記検索文字列を含むデータを検索する検索処理部とを
備える。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ユーザが入力した文字列によりデータの検
索を行うデータ検索装置及びデータ検索方法に関する。
〔従来の技術〕
CD−ROM、光ディスクなどの大きな記憶容量を持つ記
憶媒体が実用化され、これらの記憶媒体を利用して辞
書、現代用語などの大きなデータ量を持つデータベース
を容易に構成できるようになってきた。
データベースの検索方法としては、ユーザが入力した
単語と一致する単語を、データベースに記憶されている
データ(以下、これを本文データと呼ぶ)から直接検索
して、一致した単語を含む本文データを検索する方法が
ある。
また、本文データ中の単語をキーワードとして抽出し
たインデックスを設け、ユーザが入力した単語と一致す
るキーワードをインデックスから検索して、そのキーワ
ードから本文データを検索する方法がある。このキーワ
ードによる検索方法としては、ユーザから入力された単
語を先頭に持つキーワードを検索する前方一致検索、入
力された単語を末尾に持つキーワードを検索する後方一
致検索、及び入力された単語と完全に一致するキーワー
ドを検索する完全一致検索などがある。
第10図は、キーワードにより検索を行う従来のデータ
ベース検索方式のフローチャートである。
先ずユーザから入力された検索単語を読み取る(第10
図、S1)。次に、読み取った検索単語の長さを求める
(S2)。
そして、先ず前方一致検索かどうかを判断する(S
3)。前方一致検索であったときには、入力された検索
単語の長さを基に、本文データ上の語句の格納アドレス
を記憶している前方一致インデックスの最初のインデッ
クスと、入力された検索単語の先頭の単語とを比較する
(S4)。そして、それらの単語が一致しているか否かを
判別する(S5)。
一致した場合には、該当するインデックスの示す本文
データをCD−ROMから読み出して表示する(S6)。
このときインデックスが一致しなければ、次のインデ
ックスを読み込み(S7)、そのインデックスにアドレス
データが書き込まれているか否かにより、検索インデッ
クスが残っているかどうかを判断する(S8)。インデッ
クスが残っているときには、ステップS4に戻り次のイン
デックスについて同様な処理を繰り返す。
一方、ステップS3の判別で前方一致検索でなかったと
きには、ステップS9に進み後方一致検索かどうかを判別
する。
後方一致検索であったときには、入力された検索単語
の末尾の単語と、本文データ上での語句の格納アドレス
を記憶している後方一致インデックスの最初のインデッ
クスに対し同様な比較を行う(S10)。そして、それら
の単語が一致しているか否かを判別する(S11)。
一致した場合には、検索したインデックスの示す本文
データをCD−ROMから読み出して表示する(S12)。この
ときインデックスが一致しなければ、次のインデックス
を読み込み(S13)、読み込んだデータがアドレスデー
タか否かにより、検索インデックスが残っているかどう
かを判断する(S14)。検索インデックスが残っている
ときには、ステップS10に戻り次のインデックスについ
て同様な処理を行う。
他方、ステップS9の判別で後方一致検索でなかったと
きには、ステップS15に進み検索単語の全体と、本文デ
ータ上の語句の格納アドレスを記憶している完全一致イ
ンデックスに対し同様な比較を行う。そして、それらの
語句が一致しているか否を判別する(S16)。
一致した場合には、検索したインデックスの示す本文
データをCD−ROMから読み出し表示する(S17)。このと
きインデックスが一致しなければ、次のインデックスを
読み込み(S18)、読み込んだデータがアドレスデータ
か否かにより、検索インデックスが残っているかどうか
を判断する(S19)。検索インデックスが残っていると
きには、ステップS15に戻り次のインデックスについて
同様な処理を行う。
このように、予め本文中の単語(語句)をキーワード
インデックスに登録しておき、そのキーワードをユーザ
が入力することにより、一致するキーワードを持つデー
タを検索することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
入力された検索単語で本文データが直接検索する前者
の方法は、ユーザが自由に検索単語を選べること、予め
キーワードを抽出する必要がないことなどの利点があ
る。しかしながら、検索の際に検索単語と本文データ内
の単語を、例えば1文字単位で逐次比較して一致する単
語を検索するので、検索に時間がかかるという問題点が
あった。
一方、予めキーワードを抽出しておいてそのキーワー
ドにより検索を行う後者の方法は、前者の方法に比べて
検索速度は早くなるが、検索する単語が限定されユーザ
が自由に単語を入力して検索することができないという
問題点があった。
また、キーワードで検索する方法では、抽出したキー
ワードが適切でないと、必要な情報がなかなか得られず
使いにくいものとなるので、キーワードの抽出に工夫が
いる。さらに、CD−ROMなどでは一旦書き込んだデータ
を書き替えることができないので、キーワードの抽出に
際して検証用のシュミレーションソフトを作り、抽出し
たキーワードで正しく本文データが検索できるかどうか
を確認する必要がある。この検証が不充分であると、作
成したCD−ROMが使えないものとなってしまうなどの種
々の問題点があった。
本発明は、ユーザが自由に単語等を入力して検索を行
え、かつより高速な検索を行えることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。
同図において、発生頻度記憶部1は、検索対象データ
内の文字の発生頻度と文字の先頭出現場所アドレスとを
対応させて記憶している。
本文データ記憶部2は、検索対象データの各文字とそ
れらの文字の次出現場所アドレスとを対応させて記憶し
ている。例えば、この本文データ記憶部2には、検索対
象データの文字データが出現順に記憶されており、それ
らの文字データに対応させて同一文字の次の出現場所ア
ドレスが記憶されている。
文字抽出部3は、発生頻度記憶部1を参照して入力さ
れた文字列の中で最も発生頻度の少ない文字を抽出す
る。
検索処理部4は、文字抽出部3により抽出された文字
の出現場所アドレスを、発生頻度記憶部1または本文デ
ータ記憶部2から順次求め、そのアドレスで指定される
本文データ部2の文字とその前後の文字を入力された文
字列と比較して、その文字列を含むデータを検索する。
〔作用〕
ユーザから検索すべき文字列が入力されると、先ず文
字抽出部3によりその文字列の中で最も発生頻度の少な
い文字が抽出される。そして、検索処理部4により、そ
の文字の出現場所アドレスが発生頻度記憶部1または本
文データ記憶部2から順次求められ、そのアドレスと前
後のアドレスの文字が読み出される。そして、それらの
文字と入力された文字列との比較が行われ、一致する文
字列を含むデータが検索される。
このように、検索すべき文字列の中で最も発生頻度の
少ない文字について検索を行うようにしたので、検索対
象データを逐次検索していく従来の検索方式に比べて検
索速度を向上させることができる。さらに、検索対象デ
ータの各文字に対応させてそれらの文字を次出現場所ア
ドレスを記憶したので、検索の為のデータ量をあまり増
やさずに該当する文字を高速で検索することができる。
このように検索対象データの文字とその文字の次の出現
場所アドレスとが対になって記憶されているので、例え
ばCD−ROM等に格納されているデータをシーケンシャル
に読み出す装置において、データアクセスのオーバヘッ
ドを少なくできる。
また、キーワードによる検索ではないので、ユーザが
自由に検索単語を選ぶことができる。さらに、検索対象
データの内容を充分に理解した上でないと行えないキー
ワードの抽出作業が不要となり、当然のことながらキー
ワードの検証も不要となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。第2図は、本発明のデータベース検索方式に従うデ
ータベース検索装置の構成図である。
同図において、入力部11はキーボードなどからなり、
この入力部11からユーザにより入力された検索単語は、
CRTディスプレイなどからなる表示部12に表示される。
処理部13は、後述するCD−ROM16をアクセスしてデー
タの検索を行うCPU14と、そのCPU14により読み出される
データを一時記憶するメモリ15とで構成されている。
CD−ROM16は、検索対象データ内における文字の発生
頻度と、その文字の先頭出現場所アドレスとを対応させ
て記憶したコードソート部17と、本文データと本文デー
タの各文字の次出現場所アドレスとを対応させて記憶し
た本文データ部18とで構成されている。
第3図及び第4図は、それぞれ上記コードソート部17
及び本文データ部18の構成図である。
コードソート部17には、例えば50音順に文字が記憶さ
れおり、それぞれの文字の先頭出現場所アドレスと、そ
れぞれの文字の発生頻度とが50音の文字に対応つけて記
憶されている。
本文データ部18は、本文データの各文字が出現順に記
憶されている本文データ記憶部18aと、同一文字の次の
出現場所アドレスが記憶されている次出現場所記憶部18
bとが設けられている。
次に以上のような構成の実施例の動作を、第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。
先ず、CD−ROM16からコードソート部17を読み出しメ
モリに格納する(第5図、S21)。次に、ユーザから入
力される検索単語を読み取る(S22)。そして、コード
ソート部17を参照して入力された検索単語の中で発生頻
度の最も少ない文字を探し、その頻度を発生頻度カウン
タ(図示せず)にセットすると共に、その文字の先頭出
現場所アドレスを求める(S23)。さらに、発生頻度カ
ウンタが「0」かどうかを判別する(S24)。
発生頻度カウンタの値が「0」でなければ、コードソ
ート部17の先頭出現場所アドレスにより指示される本文
データの文字とそのアドレスの前後の文字を読み出し検
索単語と比較する(S25)。そして、読み出したデータ
と検索単語とが一致するか否かを判別する(S26)。
第6図は、コードソート部17から文字の発生頻度を求
める動作、及びその文字の先頭出現場所アドレスから該
当する本文データの文字の前後のデータを読み出す動作
の説明図である。
例えば、検索単語として「あいうえお」が入力された
とすると、コードソート部17の対応する各文字の発生頻
度が調べられて、入力された文字列の中で本文データに
おける発生頻度が最も少ない文字が抽出される。
この場合、文字「う」の発生頻度が最も少ないので、
その発生頻度「2」が発生頻度カウンタにセットされ
る。さらに、文字「う」に対応して記憶されている先頭
出現場所アドレス、すなわち本文データ部18における文
字「う」の先頭格納アドレスが求められて、その前後の
アドレスの文字が同時に読み出される。
例えば、本文データ部18の文字データ記憶部18aの文
字「う」の最初の出現場所アドレスには、本文データ
の文字「う」と、その文字の次の出現場所アドレスが
記憶されている。
この場合、文字「う」の前後の文字は、検索単語と一
致しないので、次の処理で次出現場所アドレスの読み込
みが行われる。
第5図に戻り、本文データ部18から読み出したデータ
が検索単語と一致しないときには、発生頻度の最も少な
い文字の次の格納アドレス(次出現場所アドレス)を求
める(S27)。
さらに、ここまでの処理で1回の検索動作が終了した
ので、発生頻度カウンタの値をデクリメントして(S2
8)、ステップS24に戻る。
以下、発生頻度カウンタの値が「0」となるまで上述
したステップS24〜S28の処理を繰り返し、検索単語に一
致するデータを探す。
検索単語と一致するデータが存在したなら、そのとき
指示されるアドレス以降の本文データを読み出し表示部
に表示する(S29)。
第6図及び第7図に示すように、文字「う」の次出現
場所アドレスの前後のデータは、「あいうえお」であ
り、ユーザから入力された検索単語と一致する。この結
果、第8図に示すように、その文字列以降の本文データ
が、本文データ部18の本文データ記憶部18aから順に読
み出されて表示部12に表示される。
また、第9図に示すように、このとき2番目に出現す
る文字「う」の次出現場所記憶部18bには、「null」が
記憶されておりそれ以後の本文データには文字「う」が
出現しないことを示している。
以上のように上記実施例は、入力された検索単語の中
で最も発生頻度の少ない文字で、検索対象データを検索
するようにしたので、検索対象データを逐次検索する従
来の検索方式に比べて検索速度を向上させることができ
る。
また、キーワードによる検索ではないので、ユーザが
自由に検索単語と選ぶことができる。しかも、検索対象
データの文字データに対応させて同一文字の次の出現場
所アドレスを記憶するようにしたので、検索の為のデー
タ量をあまり増やさずに、自由な単語による検索と検索
速度の高速化の両方を実現することができる。
また、CD−ROMなどを製作する場合でも、キーワード
を抽出する必要がないので、キーワードの検証等が不要
となり製作作業が容易になる。当然のことながら、キー
ワードの検証が不完全な為にCD−ROMを廃棄することも
なくなる。
尚、検索対象データは、文字だけに限らず絵、音など
のデータと組み合わせてもよく、例えば音声の記憶され
ているメモリのポインタを文字データの間に組み込んで
おけば、文字と共に音声を検索することができる。
また、本発明は、実施例に述べたCD−ROMに限らず光
ディスクなどの他の記録媒体を使用した装置にも適用で
き、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ及びハ
イパーテキストなどのマルチメディアに利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、検索すべき文字列の中で最も発生頻
度の少ない文字により対象となるデータを検索するよう
にしたので、検索を高速化することができる。さらに、
文字とその文字の次出現場所アドレスが対になっている
ので、例えばシーケンシャルにデータを読み出す装置に
おいて、データをアクセスするときのオーバヘッドを少
なくできる。また、検索する単語をユーザが自由に選択
することができるのでより使い易い検索方式を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理説明図、 第2図は、本発明の実施例の構成図、 第3図は、第2図のコードソート部の構成図、 第4図は、第2図の本文データ部の構成図、 第5図は、実施例の動作を説明するフローチャート、 第6図〜第9図は、実施例の検索動作の説明図、 第10図は、従来の検索方式を説明するフローチャートで
ある。 1、17……発生頻度記憶部、 2、18……本文データ記憶部、 3……文字抽出部、 4……検索処理部.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−8441(JP,A) 特開 平3−229366(JP,A) 加藤外6名「全文検索用テキストサー チマシンの開発」電子情報通信学会技術 研究報告(DE−89−38),Vol. 89,No.335,1989,p.17−24 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30 JICST科学技術文献ファイル

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検索対象データ内における文字の発生頻度
    と該文字の前記検索対象データにおける先頭出現場所ア
    ドレスとを記憶する発生頻度記憶部と、 前記検索対象データ内の前記文字と該文字の次出現場所
    アドレスとを対応させて記憶する本文データ記憶部と、 検索すべき文字列が入力されたとき、前記発生頻度記憶
    部を参照して検索文字列の中で最も発生頻度の少ない文
    字を抽出する文字抽出部と、 前記文字抽出部により抽出された文字の出現場所アドレ
    スを前記発生頻度記憶部または前記本文データ記憶部か
    ら順次求め、求めた出現場所アドレスに対応する文字及
    びその前後の文字を前記本文データ記憶部から求め、求
    めた文字列を前記検索文字列と比較することで、前記検
    索文字列を含むデータを検索する検索処理部とを備える
    ことを特徴とするデータ検索装置。
  2. 【請求項2】検索対象データ内における文字の発生頻度
    を記憶する発生頻度記憶部と、 前記検索対象データにおける前記文字の先頭出現場所ア
    ドレスを記憶する先頭出現場所アドレス記憶部と、 前記検索対象データ内の前記文字と該文字の次出現場所
    アドレスとを対応させて記憶する本文データ記憶部と、 検索すべき文字列が入力されたとき、前記発生頻度記憶
    部を参照して検索文字列の中で最も発生頻度の少ない文
    字を抽出する文字抽出部と、 前記文字抽出部により抽出された文字の出現場所アドレ
    スを、前記先頭出現場所アドレス記憶部または前記本文
    データ記憶部から順次求め、求めた出現場所アドレスに
    対応する文字及びその前後の文字を前記本文データ記憶
    部から求め、求めた文字列を前記検索文字列と比較する
    ことで、前記検索文字列を含むデータを検索する検索処
    理部とを備えることを特徴とする可搬記憶媒体のデータ
    検索装置。
  3. 【請求項3】検索すべき文字列が入力されたとき、検索
    対象データ内における文字の発生頻度を記憶する発生頻
    度記憶部と、前記検索対象データにおける前記文字の先
    頭出現場所アドレスを記憶する先頭出現場所アドレス記
    憶部と、前記検索対象データ内の前記文字と該文字の次
    出現場所アドレスとを対応させて記憶する本文データ記
    憶部とを有するデータの前記発生頻度記憶部を参照し
    て、検索文字列の中で発生頻度の少ない文字を抽出する
    文字抽出部と、 前記文字抽出部により抽出された文字の出現場所アドレ
    スを、前記先頭出現場所アドレス記憶部または前記本文
    データ記憶部から順次求め、求めた出現場所アドレスに
    対応する文字及びその前後の文字を前記本文データ記憶
    部から求め、求めた文字列を前記検索文字列と比較する
    ことで、前記検索文字列を含むデータを検索する検索処
    理部とを備えることを特徴とするデータ検索装置。
  4. 【請求項4】検索すべき文字列が入力されたとき、検索
    対象データ内における文字の先頭出現場所アドレスと該
    文字の発生頻度とを記憶する発生頻度記憶部と、前記検
    索対象データ内の前記文字と該文字の次出現場所アドレ
    スとを対応させて記憶する本文データ記憶部とを有する
    データの前記発生頻度記憶部を参照して、検索文字列の
    中で発生頻度の少ない文字を抽出する文字抽出部と、 前記文字抽出部により抽出された文字の出現場所アドレ
    スを、前記発生頻度記憶部または前記本文データ記憶部
    から順次求め、求めた出現場所アドレスに対応する文字
    及びその前後の文字を前記本文データ記憶部から求め、
    求めた文字列を前記検索文字列と比較することで、前記
    検索文字列を含むデータを検索する検索処理部とを備え
    ることを特徴とする可搬記憶媒体のデータ検索装置。
  5. 【請求項5】検索すべき文字列が入力されたとき、検索
    対象データ内における文字の発生頻度を記憶する発生頻
    度記憶部と、前記検索対象データにおける前記文字の先
    頭出現場所アドレスを記憶する先頭出現場所アドレス記
    憶部と、前記検索対象データ内の前記文字と該文字の次
    出現場所アドレスとを対応させて記憶する本文データ記
    憶部とを有するデータの前記発生頻度記憶部を参照して
    検索文字列の中で発生頻度の少ない文字を抽出し、 抽出された文字の出現場所アドレスを前記先頭出現場所
    アドレス記憶部または前記本文データ記憶部から順次求
    め、求めた出現場所アドレスに対応する文字及びその前
    後の文字を前記本文データ記憶部から求め、求めた文字
    列を前記検索文字列と比較することで、前記検索文字列
    を含むデータを検索することを特徴とするデータ検索方
    法。
  6. 【請求項6】検索すべき文字列が入力されたとき、検索
    対象データ内における文字の先頭出現場所アドレスと該
    文字の発生頻度とを記憶する発生頻度記憶部と、前記検
    索対象データ内の前記文字と該文字の次出現場所アドレ
    スとを対応させて記憶する本文データ記憶部とを有する
    データの前記発生頻度記憶部を参照して、検索文字列の
    中で発生頻度の少ない文字を抽出し、 抽出された文字の出現場所アドレスを前記発生頻度記憶
    部または前記本文データ記憶部から順次求め、求めた出
    現場所アドレスに対応する文字及びその前後の文字を前
    記本文データ記憶部から求め、求めた文字列を前記検索
    文字列と比較することで、前記検索文字列を含むデータ
    を検索することを特徴とするデータ検索方法。
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加藤外6名「全文検索用テキストサーチマシンの開発」電子情報通信学会技術研究報告(DE−89−38),Vol.89,No.335,1989,p.17−24

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