JP2835194B2 - 真空差圧シール装置 - Google Patents

真空差圧シール装置

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JP2835194B2
JP2835194B2 JP2198391A JP2198391A JP2835194B2 JP 2835194 B2 JP2835194 B2 JP 2835194B2 JP 2198391 A JP2198391 A JP 2198391A JP 2198391 A JP2198391 A JP 2198391A JP 2835194 B2 JP2835194 B2 JP 2835194B2
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盛男 前田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、帯鋼等帯状材料(以
下、単に帯板という)を連続的に通板させながらその中
央部の真空処理室において様々な表面処理を施す帯板真
空処理設備、特に、真空処理室まで大気圧から真空度を
段階的に上げ、また真空処理室から大気圧まで真空度を
段階的に下げて行くために真空処理室の前後に複数個設
置される真空差圧シール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の真空差圧シール装置とし
て多く使用されるロール式真空差圧シール装置の内、板
幅、板厚の変化に対応するロール式真空差圧シール装置
として種々のものが提案されている(例えば特開昭64-4
2578号公報、実公昭61-4521 号公報、実開昭62-28869号
公報、特開昭62-4866 号公報参照)。
【0003】特開昭64-42578号公報記載のロール式真空
差圧シール装置(以下単に装置イという)では、対向配
置された一対のシールロールの帯板が転接するシール部
の一端部に大径部を形成し、一方のシールロールの大径
部と他方のシールロールのシール部とを転接させて開口
部を形成し、該開口部に帯板を各シール部に圧接するよ
うに挿通させており、シールロールを軸方向にスライド
させて開口部の幅を変化させることによって板幅の変化
に対応させていた。
【0004】また、実公昭61-4521 号公報、実開昭62-2
8869号公報記載のロール式真空差圧シール装置(以下単
に装置ロという)では、対向配置された一対のシールロ
ールの帯板が転接するシール部の側部間に板幅調整板を
挿入し、この板幅調整板を移動調整することによって板
幅の変更に対応させていた。
【0005】更に、特開昭62-4866 号公報記載のロール
式真空差圧シール装置(以下単に装置ハという)では、
帯板の幅方向に分割された複数個のシール板を上下動さ
せることによって板幅と板厚の変更に対応させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】装置イでは、大径部が
異なる複数個のシールロールを準備してその選択使用に
より板厚の変更に対応するしかなく、設備費がかかるば
かりでなく、交換作業が容易に行えない。また、シール
ロールの互いに転接するシール部と大径部との周速度が
異なるため、該シール部の表面に擦り疵が発生し、シー
ル部に圧接される帯板に疵が付く恐れがあるという不都
合を免れなかった。
【0007】装置ロでは、板厚の変更に対してはシール
ロール間隔を変化させるだけでなく、板幅調整板の板厚
を変える等の必要があり、板厚の変更に容易に対応でき
ない。また、板幅調整板に摺接しながらシールロールの
シール部が回転するため、該シール部の表面に擦り疵が
発生し、シール部に圧接される帯板に疵が付く恐れがあ
るという不都合を免れなかった。
【0008】装置ハでは、帯板がエプロン上に一定の間
隔となるように帯板を振止めロールで支持し、この帯板
上に板幅方向に分割された複数個のシール板を上下動さ
せて所定間隔で配置するようにしており、帯板の上、
下、左、右にもたせる隙間のために小さい板幅から大き
い板幅に変わった場合には気体流入変動量が大きくな
り、安定したシール性能が得難いという不都合を免れな
かった。
【0009】この発明は前記課題を解決するためになし
たもので、上流側から下流側への気体流入量を確実に小
さくできると共に、板幅、板厚の変化に対して前記シー
ル性能を安定して維持できるようにすることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の真空差圧シー
ル装置は、図1〜図5に示すように、チャンバー壁部内
面に、デフレクタロールと対向するシールブロック本体
を設け、このシールブロック本体に、デフレクタロール
に巻き付けられた帯板に微小間隙をおいて沿う側面視凹
円弧状のシール面を形成し、かつ、シールブロック本体
より帯板入側に、前記デフレクタロールに巻き付けられ
た帯板と当接するシールロールを設けると共に、このシ
ールロールをデフレクタロールの外周表面に押圧する方
向で弾性支持するニップ圧力調整機構を設けており、前
記シールブロック本体を、デフレクタロールの軸方向に
配列した複数個の分割シールブロックから構成し、各分
割シールブロックをデフレクタロールに対して互いに独
立して位置調整可能に設けたものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図5に沿
って説明する。
【0012】チャンバー1内には真空差圧シール装置2
でそれぞれの前後を仕切って真空処理室と、その前段及
び後段に位置する複数個の予備真空室とが設けられ、各
予備真空室には真空ポンプが接続されている。
【0013】デフレクタロール3はチャンバー1の側壁
部に軸受4を介して回転可能に取り付けられて各室の仕
切り部に配置されている。
【0014】帯板Pは真空処理室の帯板入側及び出側に
おいて各デフレクタロール3に帯板通板方向で蛇行状に
巻き掛けられ、該デフレクタロール3に案内されながら
真空処理室内をチャンバー1の上下壁部内面と平行に通
板するようになっている。
【0015】真空差圧シール装置2はデフレクタロール
3の帯板Pが巻き掛けられる側に設けた上部真空差圧シ
ール装置Aと、デフレクタロール3の帯板Pが巻き掛け
られる側とは反対側に設けた下部真空差圧シール装置B
と、これらのシール装置A、Bの両側及びデフレクタロ
ール3の両端側に設けた側部シール装置Cとから構成さ
れている。
【0016】上部真空差圧シール装置Aはシールブロッ
ク本体5と固定シールブロック6とシールロール7とシ
ールバー8とから構成されている。
【0017】シールブロック本体5はデフレクタロール
3の帯板Pが巻き掛けられる側に配置されている。
【0018】このシールブロック本体5はデフレクタロ
ール3の軸方向に配列した複数個の分割シールブロック
9から構成されている。
【0019】各分割シールブロック9の下部にはデフレ
クタロール3の外周表面に巻き付けられた帯板Pに沿う
側面視凹円弧状のシール面10が形成されている。
【0020】このようなシールブロック本体5はチャン
バー1とその上壁部内面に固定された固定シールブロッ
ク6との間に上下に摺動可能にシール嵌合し、デフレク
タロール3の上部空間を帯板入側と出側とに仕切ってい
る。
【0021】各分割シールブロック9毎に、デフレクタ
ロール3に対して分割シールブロック9を互いに独立し
て位置調整可能とするために、分割シールブロック9の
上部には固定ナット11が設けられ、この固定ナット1
1に螺入する調整ボルト12がチャンバー1の上壁部に
回転可能に取り付けられている。また、チャンバー1の
上壁部外面にはモータ13が設置され、その出力軸に
は、前記調整ボルト12の上端部に装着した傘歯車14
と噛み合う傘歯車15が装着されている。そして、モー
タ13により傘歯車14、15を介して調整ボルト12
を回転させて固定ナット11を介して分割シールブロッ
ク9を固定シールブロック6に沿い上下に摺動可能とな
っている。
【0022】固定シールブロック6の帯板入側下部には
デフレクタロール3の外周表面側に開口する側面視凹円
弧状のシール面6aが形成されている。
【0023】シールロール7はデフレクタロール3と同
幅に形成されて後述するように該デフレクタロール3の
外周表面に押圧される方向に移動可能にチャンバー1側
に取り付けられ、かつ、ニップ圧力調整機構(実施例で
は油圧シリンダ)によりデフレクタロール3に巻き付け
られた帯板に押圧されている。
【0024】このシールロール7の外周表面と前記固定
シールブロック6のシール面6aとの間には微小間隙が
形成されている。
【0025】シールバー8は固定シールブロック6の帯
板入側部に移動可能に取り付けられ、かつ、固定シール
ブロック6に設けた押付スプリング16により弾性支持
されてシールロール7に押圧されている。
【0026】前記シールロール7のロール軸はチャンバ
ー1の左右側壁部を貫通して外方に延在させられて左右
一対のレバー17の先端部に軸受18を介して回転可能
に取り付けられている。
【0027】レバー17の基端部はチャンバー1の左右
側壁部外面に相対応させて突設した軸19に軸受20を
介して回転可能に取り付けられている。
【0028】これによって、シールロール7はレバー1
7により軸19を中心としてデフレクタロール3に対し
て離間・接近する方向に揺動可能となっている。
【0029】また、レバー17の先端部には、チャンバ
ー1の左右側壁部外面に取り付けた油圧シリンダ21
(ニップ圧力調整機構)のロッド先端部が連結され、該
ロッド先端部にはロードセル(図示しない)が組み込ま
れている。
【0030】これによって、シールロール7は油圧シリ
ンダ21によりデフレクタロール3に巻き付けられた帯
板Pに押圧されている。そして、油圧シリンダ21のロ
ッド先端部に設けたロードセルにより押圧力が検出さ
れ、該油圧シリンダ21のフィードバック制御によりデ
フレクタロール3とシールロール7との間のニップ圧力
が一定に保持されている。
【0031】前記シールロール7の側部シールはデフレ
クタロール3の側部シールと同様に側部シール装置Cに
より行われている。
【0032】尚、この実施例では、シールロール7をレ
バー17により揺動可能に支持しながら油圧シリンダ2
1によりデフレクタロール3に巻き付けられた帯板Pに
押圧するようにした例について説明したが、チャンバー
1とシールブロック本体5との間で固定シールブロック
6を上下に摺動可能に設け、この固定シールブロック6
を、シールブロック本体5と同様なネジ機構(ニップ圧
力調整機構)を使って支持し、前記固定シールブロック
6に軸受を介してシール面6aとの間に微小間隙をおい
てシールロール7を取り付け、このシールロール7を前
記ニップ圧力調整機構により固定シールブロック6ごと
下方に移動させてデフレクタロール3に巻き付けられた
帯板Pに押圧させるようにしても良いことは言うまでも
ない。
【0033】以上の構成において、シールブロック本体
5を構成する各分割シールブロック9毎に調整モータ1
3により傘歯車機構を介して調整ボルト12を回転させ
ると、各分割シールブロック9の下部に設けたシール面
10の位置が調整される。このため、デフレクタロール
3の外周表面に巻き掛けられた帯板Pの表面にシール面
10が対向する分割シールブロック9を帯板Pの表面と
の間に微小間隙をおいて配置し、かつ、前記帯板Pの両
側でデフレクタロール3の外周表面にシール面10が対
向する分割シールブロック9をデフレクタロール3の外
周表面との間に微小間隙をおいて配置できるから、図
4、図5に示すように板幅及び板厚に応じた小さい帯板
挿通空間を形成することが可能となる。
【0034】また、シールロール7はデフレクタロール
3に対して離間・接近する方向で支持されてニップ圧力
調整機構によりデフレクタロール3に巻き付けられた帯
板Pに押圧されている。このため、シールロール7によ
り帯板Pをその板厚にかかわらず一定のニップ圧力でデ
フレクタロール3の外周表面に押圧することが可能とな
る。
【0035】従って、上流側から下流側へ流れる気体
は、まず、シールロール7とシールバー8との間で当接
シールにより遮断され、かつ、固定シールブロック6の
シール面6aとシールロール7との間で微小間隙により
遮断された後、デフレクタロール3の外周表面とシール
ブロック本体5の各分割シールブロック9とから形成さ
れる板幅及び板厚に応じた小さい帯板挿通空間により遮
断されるから、デフレクタロール3の上部空間における
上流側から下流側への気体流入は阻止される。
【0036】高温帯板を処理するためにデフレクタロー
ル3にヒートロールを使用した場合、シールロール7は
熱膨張したデフレクタロール3に押されてニップ圧力調
整機構の力に打ち勝って後退するから、シールロール7
の回転は妨げられず、また、デフレクタロール3に巻き
付けられた帯板Pと各分割シールブロック9のシール面
10との間の微小間隙をデフレクタロール3の熱膨張を
想定したものとしておけば、上部真空差圧シール装置A
の前記したシール性能を損なうことがない。
【0037】よって、デフレクタロール3の外周表面と
チャンバー1の上下壁部内面との間における気体の漏洩
は少なくなり、チャンバー1内の各室の出入口部におけ
る各室間の気体移動が抑制され、また、各室内に流入し
た気体は真空ポンプにより内部気体として外部に排出さ
れるから、真空処理室まで大気圧から真空度を段階的に
上げることが可能となる。
【0038】また、モータ13により傘歯車機構を介し
て調整ボルト12を回転させて各分割シールブロック9
の位置を調整可能で、かつ、ニップ圧力調整機構の操作
によってシールロール7の位置を調整可能となっている
から、シールブロック本体5及びシールロール7をデフ
レクタロール3から離間させて、帯板先端の通し作業、
メンテナンス等の作業を行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、シールブロッ
ク本体の帯板入側に設けたシールロールにより帯板を板
厚にかかわらず一定のニップ圧力でデフレクタロールの
外周表面に押圧してシールすると共に、それでも漏洩し
た気体をシールブロック本体とデフレクタロールに巻き
付けられた帯板との間の空間によりシールするから、小
さい板幅から大きい板幅に変更した場合にも上流側から
下流側への気体流入量を小さくできる。このため、デフ
レクタロールの帯板が巻き付けられる側での気体の漏洩
は少なくなり、安定したシール性能が得られる。
【0040】従って、差圧シール効果が確保されるか
ら、真空処理室に所定の真空度を保つために、従来のよ
うに真空差圧シール装置の段数を増加させ、かつ、真空
ポンプの容量を大きくする必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の正断面図である。
【図3】図2のD〜D線断面図である。
【図4】板幅が広い場合を示す図2のE〜E線断面図で
ある。
【図5】板幅が狭い場合を示す図2のE〜E線断面図で
ある。
【符号の説明】
P…帯板、1…チャンバー、2…真空差圧シール装置、
3…デフレクタロール、4…軸受、5…シールブロック
本体、6…固定シールブロック、6a…シール面、7…
シールロール、8…シールバー、9…分割シールブロッ
ク、10…シール面、11…固定ナット、12…調整ボ
ルト、13…モータ、14、15…傘歯車、16…押付
スプリング、17…レバー、18…軸受、19…軸、2
0…軸受、21…油圧シリンダ.

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバー壁部内面に、デフレクタロ
    ールと対向するシールブロック本体を設け、このシール
    ブロック本体に、デフレクタロールに巻き付けられた帯
    板に微小間隙をおいて沿う側面視凹円弧状のシール面を
    形成し、かつ、シールブロック本体より帯板入側に、前
    記デフレクタロールに巻き付けられた帯板と当接するシ
    ールロールを設けると共に、このシールロールをデフレ
    クタロールの外周表面に押圧する方向で弾性支持するニ
    ップ圧力調整機構を設けており、前記シールブロック本
    体を、デフレクタロールの軸方向に配列した複数個の分
    割シールブロックから構成し、各分割シールブロックを
    デフレクタロールに対して互いに独立して位置調整可能
    に設けたことを特徴とする真空差圧シール装置。
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