JP2834061B2 - 電界放出型表示素子 - Google Patents

電界放出型表示素子

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JP2834061B2
JP2834061B2 JP8037854A JP3785496A JP2834061B2 JP 2834061 B2 JP2834061 B2 JP 2834061B2 JP 8037854 A JP8037854 A JP 8037854A JP 3785496 A JP3785496 A JP 3785496A JP 2834061 B2 JP2834061 B2 JP 2834061B2
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/125Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
    • H01J31/127Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using large area or array sources, i.e. essentially a source for each pixel group
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    • H01J2209/00Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
    • H01J2209/38Control of maintenance of pressure in the vessel
    • H01J2209/385Gettering
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2329/00Electron emission display panels, e.g. field emission display panels
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    • H01J2329/8625Spacing members

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電界放出型表示素子
に関し、特に真空パッケージングのために主空間の背面
に補助空間が形成されている電界放出型表示素子パネル
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】陰極線管はテレビ、コンピュータ並びに
その他の映像表示装置に広く利用されている。陰極線管
がこのようにいくつかの映像素子に広く利用されている
理由は、陰極線管から良好な色、輝度、画質及び解像度
が得られるためである。しかし一般の陰極線管において
は、実際画面の後部に占める陰極線管の体積が大きいた
め、表示素子の全体的な大きさが拡大していくつか不便
な点がある。
【0003】平板表示素子は現在の陰極線管表示素子の
適用が困難な分野、特にその表示素子が占める面積に制
限のある情報表示素子分野、例えば携帯用コンピュー
タ、テレビやHMD(Head Mounted Di
splay)等に多く使用されている。平板表示素子の
中で電界放出型表示素子は、陰極線管で既に非常に確立
された陰極発光の蛍光体(cathode lumin
escent phosphor)技術を利用し、ディ
スプレイの厚さが薄くて高画質を備えるディスプレイを
製作することができる。
【0004】電界放出型表示素子の概念は1960年代
末から現われ始めた。電界放出型表示素子は、フィール
ドエミッション現象により放出された電子が真空中で蛍
光体が塗布された面をたたく際に出る光を利用して画像
を表示する。この点は陰極線管とその基本動作原理が同
じ点や、陰極線管からの電子はフィラメントの加熱によ
り放出される熱電子であるのに対し、電界放出型表示素
子では強い電界によるトンネリング(tunnelin
g)効果により放出される電子であるという点が異な
る。上記の電界放出型表示素子はマトリックス(mat
rix)形態でアドレスされるカソード電極と電界放出
を制御するためのゲート電極と電子ビームを可視光線に
転換させる陰極発光の蛍光体がコーティングされたアノ
ード電極とパネルの間隔を保たせるスペーサとで構成さ
れる。上述した電界放出型表示素子はカソード電極とゲ
ート電極が等しい基板上に形成されるため、また簡単な
構造で冷陰極方式のため、電力の消耗が低くかつカソー
ド電極とゲート電極間のマトリックスによりマルチプレ
ックス・アドレッシング(multiplex add
ressing)が可能な長所がある。また、電界放出
型表示素子は電子放出による自体発光を利用するため、
高輝度と解像度を備える次世代平板ディスプレイの要求
に適合する。
【0005】しかし、電界放出型表示素子は二つの電極
間が全体画面から互いに絶縁されなければならず、二つ
の電極間の距離が近くなるほど駆動電圧が低くなるた
め、その間隔が狭ければ狭いほど良く、一定の解像度及
び明るさのためにそして画面のねじれ防止のためにその
間隔が一定でなければならない。また、電界放出型表示
素子を作動させる際、カソード電極上のエミッタから放
出された電子がアノード電極上の蛍光体に飛んで行く間
に気体分子との衝突があってはならず、また二つの電極
間の電気的な降伏(breakdown)等を防止し、
カソード電極周囲の強い電場によりイオン化された気体
の衝突によるチップの破損防止のために、パネルを高真
空(一般に、1×10-5torr以下)に保持させるこ
とが必ず必要である。ところが、二つの基板間の間隔は
数百ミクロン以内で非常に小さいため、既存の方法では
真空パッケージングをするには問題が多くあった。即
ち、二つの電極間の間隔が狭いことで真空を形成するの
にコンダクタンスが低下し、高真空を作ったり保つのが
非常に困難であった。
【0006】真空パッケージングの技術は、電界放出型
表示素子のパネルの構造に関するスペーサ製作及びシー
リング技術と排気技術、ゲッタの活性化技術等に大別さ
れる。現在までは主にゲッタの活性化技術とスペーサの
製作技術に関する特許が主流をなしている。
【0007】ゲッタの活性化技術に関しては、特開昭5
1−117565号、特開昭53−88563号がある
が、上記の特許では素子内部に存在する残留ガスをゲッ
タの活性化で除去し高真空に保つ方法を開示している。
それ以外に特開平5−121015号、特開平5−15
1916号、特開平5−182608号等はゲッタを多
様な構造で素子内部に定着させることにより高真空を保
つことが開示されている。
【0008】スペーサの製作に関する主要な特許では、
イノバティブ・ディスプレイ(Innovative
display)社にかかる米国特許第4923421
号及びエム・ディ・ティ(M.D.T.)社にかかる米
国特許第5232549号がある。この他にもシーリン
グに関する主要な特許には、モトローラ(Motoro
la)社にかかる米国特許第5117304号がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は既存の真空パ
ッケージングの技術が根本的に備えている問題を解決す
るためになされたものである。即ち、電界放出型表示素
子パネルでは二つの基板間の間隔が数百ミクロン以内で
非常に狭いため、パネル内部を高真空に排気させるには
問題が多い。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はパネルの主空間
の裏側に主空間より体積が大きい補助空間を製作して主
空間と補助空間との間に多数個の孔をあけることにより
気体分子が自由に移動できる構造を備えたことを特徴と
する。この際、排気口は補助空間に設置し主空間にあっ
た気体分子等は補助空間を通じ排気される。
【0011】本発明によると補助空間の体積は主空間の
体積に比べ非常に大きいため、補助空間でのコンダクタ
ンスは高真空で排気するうえでも問題がない。また、主
空間と補助空間は多数個の孔で連結されているため、主
空間に存在していたガスは容易に補助空間に移動し、補
助空間に移動した気体分子等は排気口を通じパネルの外
に排気される。
【0012】本発明のまた別の長所は補助空間の体積が
非常に大きいため、ゲッタの設置が容易で、高真空を保
たせることがはるかに容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は従来の技術による電界放出
型表示素子の断面図である。ここで、電界放出型表示素
子は下部基板11と該下部基板11と向き合う上部基板
21を含めているが、前記の下部基板11にはストライ
プ形状の多数のカソード電極13が形成され、前記の上
部基板21には前記のカソード電極13と交差するスト
ライプ形状の多数のアノード電極23が形成される。
【0014】上記の上部基板21は視聴者の正面に位置
し、その材質は透明なガラスである。そして、上記のア
ノード電極23は視聴者と反対側で前記の上部基板21
の表面に形成され、その材質は透明な伝導性物質である
インジウム−錫−酸化物(ITO)である。次に、蛍光
体25が上記のアノード電極23の表面に形成され、電
子が上記の蛍光体に衝突し発光する。
【0015】次に、上記の下部基板11は視聴者の背面
に位置し、その材質はガラスまたはシリコン等の半導体
基板である。そして、上記の下部基板11上に形成され
るカソード電極13の材質は甚だしくドーピングさせた
半導体であったり伝導性金属である。上記のカソード電
極13の表面には多数個のエミッタ15が形成され、そ
の材質はシリコン、モリブデン(Mo)等の金属で、そ
の形状は大部分が円錐形で、ここから電子が放出され
る。また、絶縁体17が前記のエミッタ15とエミッタ
15との間に形成されて、ゲート電極19が前記の絶縁
体17の上部に形成される。前記のゲート電極19は前
記のエミッタ15から電子の放出を調節することにな
る。また、上記の下部基板11にはカソード電極13が
形成されていない所定の部分に第1排気口29が形成さ
れ、上記の第1排気口29に排気チューブを挿入させ
て、上記の第1排気口29に主空間26内のガスを排出
した後密封する。次に上記の第1排気口29が適当な圧
力に達すると排気用細管を密封した後除去する。
【0016】この際、上記の上部基板21と下部基板1
1は蛍光体25とエミッタ15が向き合い、その間が主
空間26を成すようスペーサ27により所定の間隔、例
えば100〜200μm程度、離隔するよう付着され
る。そして、上部基板21と下部基板11との間の空間
26は密封されるように角に、ガラス等からなる密封材
28が塗布される。ここで、上部基板21と下部基板1
1との間の空間26の形成方法はまず、上部基板21と
下部基板11をスペーサ27を使用し一定間隔に付着し
て、前記の上部基板21と下部基板11との間の空間を
密封する。その後排気チューブ31で上記の下部基板1
1に形成された第1排気口29と真空ポンプ(図示せ
ず。)を連結した後、この真空ポンプを利用し上記の主
空間26内の残留ガスを排出して真空状態にする。次
に、上記の主空間26内部を真空に保ちながら主空間2
6と真空ポンプとが分離されるように排気チューブ31
を加熱しながら回転及び伸長させて切る。
【0017】ここで、前記の上部基板21と下部基板1
1との間のスペーサ27は上部基板21及び下部基板1
1との角では壁のような形状を有しその中央には可能な
限り円筒形状を有するガラスまたはポリイミド等の材質
の絶縁物から形成される。ここで、スペーサ27は上部
基板21と下部基板11との角を付着させるだけでなく
大画面の場合、上部基板21と下部基板11との中央部
分に多数個が形成されるため、上部基板21と下部基板
11との間の主空間26の気圧と大気圧状態の外部の気
圧差により上部基板21と下部基板11が接触されるこ
とを防止する。また、カソード電極13及びアノード電
極23は長く延長され、主空間26の外部に位置する回
路(図示せず。)に連結される。
【0018】上述した電界放出型表示素子においては、
外部回路からカソード電極13には負(−)電圧が、ア
ノード電極23に正(+)電圧が印加されると、電圧が
印加されたカソード電極13とアノード電極23との間
に電界が形成される。
【0019】この際、電界が形成された部分のエミッタ
15から電子が放出される。また、エミッタ15から電
子の放出が容易になるように下部基板11上部のゲート
電極19に所定の正(+)電圧が印加される。そして、
上記の放出された電子はアノード電極23により加速さ
れ、上部基板21上の蛍光体25と衝突し、電子が衝突
した蛍光体25は発光して画像を表示する。
【0020】上述した構造の電界放出型表示素子はエミ
ッタが円錐形のシリコンもしくは金属からなり、ゲート
電極を有するトライオード型(triode typ
e)と呼ばれるが、これとは異なりエミッタが電子放出
が容易なダイヤモンド薄膜からなり、別途のゲート電極
が不必要な薄膜のダイオード型も可能である。
【0021】しかし、上述した従来の技術による電界放
出型表示素子は上部基板と下部基板との間の間隔が狭
く、スペーサにより気体分子のコンダクタンスが少ない
ため、排気用チューブが位置した部分と離れている部分
の圧力が等しくなるのに長い時間必要で、ゲッタ(ge
tter)の設置が容易でない問題点があった。
【0022】よって、本発明の目的は下部基板の背面に
補助空間及び補助スペーサの両方またはその一方を形成
し主空間の内部に存在するガス分子の排気とゲッタの設
置が容易で平板化が可能な電界放出型表示素子を提供す
ることにある。
【0023】図2は本発明による電界放出型表示素子の
断面図である。図示のように、電界放出型表示素子は上
部基板21と下部基板11が向き合い、スペーサ27を
介して構成される主空間26と下部基板21と補助基板
203が向き合い、補助スペーサ208を介して構成さ
れる補助空間206を含む。図2に示すように上部基板
21、下部基板11及び補助基板203は、板状形状を
有する。
【0024】上部基板21は透明なガラスで形成され視
聴者の正面に位置する。そして、アノード電極23は上
部基板21の視聴者と反対側の表面に透明な伝導性物質
であるインジウム−錫−酸化物(ITO)で形成され、
アノード電極23の表面には電子との衝突により発光す
る蛍光体25が各々形成されている。
【0025】下部基板11は視聴者の背面に位置するも
ので、ガラスまたはシリコン等の半導体基板から形成さ
れる。そしてカソード電極13は伝導性金属で形成さ
れ、上記のカソード電極13の表面にはモリブデン(M
o)またはタングステン(W)等の材質として、円錐形
からなる電子を放出する多数個のエミッタ15が形成さ
れる。また、エミッタ15とエミッタ15との間には絶
縁体17が形成され、前記の絶縁体17の上部にはゲー
ト電極19が形成される。前記のゲート電極19はエミ
ッタ15からの電子の放出を容易にする。また、下部基
板11にはカソード電極13が形成されていない所定の
部分に多数個の第1排気口202が形成され、ガス分子
等が補助空間206に排気される。
【0026】上記の上部基板21と下部基板は11には
蛍光体25とカソード電極13が向き合い主空間26を
成すようスペーサ27により所定の間隔、例えば100
〜200μm程度で離隔するよう付着される。ここで主
空間26の残留ガスは第1排気口202を通り補助空間
206に排出される。
【0027】上記の上部基板21及び下部基板11との
間にはスペーサ27が形成されるが、前記のスペーサ2
7は角では壁のような形状を有し、中央部分では円筒形
状を有するガラスまたはポリイミド等の絶縁物からな
る。ここでスペーサ27は上部基板21と下部基板11
の角を付着させるだけでなく、大画面の場合、中央部分
に多数個が形成され主空間26の気圧差と大気圧状態の
外部の気圧差により、上部基板21と下部基板11が接
触されることを防止する。また、カソード電極13及び
アノード電極23は長く延長され主空間26の外部に位
置する回路(図示せず。)に連結される。
【0028】補助基板203は下部基板11の他側面と
向き合う位置にガラスで形成され電界放出型表示素子の
平板化と真空度の向上を図るもので、1mm〜200m
mの厚さで形成される。
【0029】補助スペーサ208は補助空間206に形
成されたガラスからなる。ここで、補助スペーサ208
はスペーサが備えなければならない条件を満足しなけれ
ばならない。上記の条件に関しては既に言及したためこ
れ以上の説明は省略する。ここで、上記の補助スペーサ
の大きさに対して特別な制約はない。なぜなら、補助ス
ペーサの部分は人に見えない部分だからである。また、
補助空間206の一側面では第2排気口204が形成さ
れ、上記の第2排気口204を通り残留ガスを排気した
後、密封される排気チューブ205が挿入される。次に
補助空間206が高真空に達した際、排気用細管を密
封、除去する。
【0030】そして、ゲッタ207は補助空間の所定部
分に形成され排気チューブ205を密封した後、主空間
26と補助空間206に存在するガスを除去する。ゲッ
タ207はチタン(Ti)またはバリウム(Ba)系の
材料を使用する蒸発性ゲッタとジルコニウム−アルミニ
ウム(Zr−Al)合金またはジルコニウム−バナジウ
ム−鉄(Zr−V−Fe)合金を使用する非蒸発性ゲッ
タがある。
【0031】ここで、主空間26及び補助空間206
は、上部基板21、下部基板11及び補助基板203
を、スペーサ27及び補助スペーサ208をそれぞれ介
して付着して密封材201でその外部を密封して形成さ
れる。このように、密封材201は、主空間26及び補
助空間203をそれぞれ形成するための側壁部材を構成
する。その後、主空間26内の残留ガスを第1排気口2
02を通じて、補助空間206内の残留ガスとともに排
気する。この際、第1排気口206の多数個が形成され
ているため、気体の流動コンダクタンスが増加し真空度
が向上する。そして、主空間26及び補助空間206内
部が真空を保ちながら補助空間206と真空ポンプが分
離されるよう排気チューブ205を加熱しながら回転及
び伸長させて切る。この際、発生されたガスは後にゲッ
タ207により除去される。
【0032】図3は本発明によるまた別の発明の実施の
形態の電界放出型表示素子の断面図である。
【0033】上記の電界放出型表示素子は図示されたよ
うに図1に図示された従来の電界放出型表示素子の下部
基板11の下部に補助下部基板308が付着される。前
記の下部基板11の材質はシリコンウエハから形成され
る。前記の補助下部基板308は下部基板11と等しい
大きさで形成され、下部基板11の機械的強度を高める
ことで外部の圧力等により下部基板11が損傷するのを
防止する。また、貫通する第1排気口302を多数形成
することができるため主空間26の真空度を向上させる
ことができる。
【0034】補助基板303は補助下部基板308の下
部で、所定の形状、例えばU字形状を有し、ガラス等の
絶縁物から形成され電界放出型表示素子の平板化と真空
度の向上を図ることで1mm〜200mmの厚さに形成
される。また、補助基板303の上部と補助下部基板3
05の他側面は互いに向き合って補助空間306を形成
する。上部基板21、下部基板11、補助下部基板30
8及び補助基板303との間の主空間26及び補助空間
306は真空度を向上させるため、角にガラス等から成
る密封材301が塗布される。ここで、補助空間303
の一側面に第2排気口304が形成され、この第2排気
口304を通り残留ガスを排気した後、密封する排気チ
ューブ305が挿入される。上記の残留ガスを第2排気
口304を通し除去させた後、上記の排気チューブ30
5を密封させてから除去させる。
【0035】そして、ゲッタ307は補助空間306の
所定部分に形成され排気チューブ305の密封時に発生
されるガスと物質自体でアウトキャッシングされるガス
を除去する。ゲッタ307はバリウム(Ba)またはチ
タン(Ti)を使用する蒸発性ゲッタとジルコニウム−
アルミニウム(Zr−Al)合金またはジルコニウム−
バナジウム−鉄(Zr−V−Fe)合金を使用する非蒸
発性ゲッタがある。
【0036】ここで、主空間26及び補助空間306は
上部基板21、下部基板11、補助下部基板308及び
補助基板303を付着して密封材301で密封した後、
主空間26内の残留ガスを第1排気口302を通り、補
助空間306に排気する。この排気された残留ガスを排
気チューブ305で第2排気口304と真空ポンプ(図
示せず。)を連結した後、この真空ポンプを作動させ補
助空間306内の残留ガスを排気し真空にする。この
際、補助下部基板308により下部基板11の機械的強
度が増加するため、第1排気口302が多数形成され
る。よって、多数個の第1排気口302により主空間2
6内の気体の流動コンダクタンスが増加され真空度が向
上される。そして、主空間26及び補助空間306の内
部が真空を保ちながら補助空間306と真空ポンプが分
離されるよう排気チューブ305を加熱しながら補助空
間306と真空ポンプが分離されるよう排気チューブ3
05を加熱しながら回転及び伸長し切る。この際、発生
されるガスは補助基板303上部のゲッタ307により
除去される。
【0037】上述した電界放出型表示素子はエミッタが
円錐形のシリコンからなり、ゲート電極を有するトライ
オード型と呼ばれる。
【0038】図4の(a)には本発明によるまた別の発
明の実施の形態の電界放出型表示素子の断面図として、
ゲート電極が不必要な薄膜のダイヤモンド型電界放出素
子が図示されているが、下部基板411の後方に溝を有
する補助基板410を付着させて、下部基板411には
第1排気孔408、408Aを一個もしくはそれ以上あ
け、気体の流動を自由にする。ここで、補助基板410
に掘られた溝の深さはスペーサ406の長さに比べはる
かに長く製造する。排気用チューブ409(第2排気
孔)を通り真空ポンピングする際、気体流動コンダクタ
ンスをよくするため、補助空間416の体積は主空間4
26の体積より大きくし、補助基板410は図示された
ように中央部に一つまたはそれ以上の支持台406Aを
形成することができる。また、下部基板411に鉛直方
向にあけられた第1排気孔408、408Aを通り上部
基板400と下部基板411との間に形成される主空間
426に存在する気体が容易に補助空間416に移動
し、二つの基板の間の真空度は補助基板410の補助空
間416での真空度と簡単に等しくなる。また、上記の
下部基板411に形成される第1排気孔408、408
Aは縁の孔は大きくし、エミッタ403間の孔は小さく
形成する。こうして、本発明の方法により真空パッケー
ジングすると、等しい大きさのディスプレイを製造する
際、従来の方法より真空ポンピングするのに必要とする
時間を大幅に短縮することができる。
【0039】本発明の電界放出型表示素子の製造工程を
さらに詳細に説明すると、薄膜形態の電子放出用エミッ
タ403とカソード電極404とを下部基板411に形
成して、上記の下部基板411が望む位置に第1排気孔
408、408Aをあける。図4の(b)に図示された
ように下部基板411の縁の付近の第1排気孔408は
大きく、エミッタ403とエミッタ403との間の内部
の第1排気孔408Aは数百ミクロン以内に小さくあけ
る。上部基板400と下部基板411との間の空間を保
つためのスペーサ406と密封体407を使用し、表面
に蛍光体402が形成された上部基板400、エミッタ
403が形成された下部基板411、溝が掘られた補助
基板410を配列して電界放出型表示素子を製造する。
【0040】次に補助基板410に連結された排気用チ
ューブ409を通り真空ポンピング後真空シーリングす
る。この後、電界放出型表示素子内部の真空度をより高
めるため補助基板410の上部にゲッタ405を形成す
ることにより、本発明の下部基板411に補助基板41
0が付着された電界放出型表示素子が完成される。
【0041】ここで、電界放出型表示素子の真空ポンピ
ング時、気体流動のコンダクタンスは分子流動範囲で非
常に重要である。即ち、下部基板411にあけねばなら
ない第1排気孔408、408Aの大きさや個数はコン
ダクタンスを改善するため非常に重要で、本発明の場合
はまるで何個かの真空ポンピング用チューブを並列に連
結したような効果を有するため、コンダクタンスの並列
連結と等価である。ここで下部基板411に形成される
第1排気孔408、408Aは大きければ大きいほど、
第1排気孔408、408Aの個数が多ければ多いほど
コンダクタンスは良好になる。しかし第1排気孔40
8、408Aの位置、大きさ及び個数はディスプレイ素
子の多様な動作と製造工程上の難易度等を考慮せねばな
らず、可能な限り最大のコンダクタンスを有するように
設計することで真空ポンピング時間を著しく短縮するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かかる電界放出型表示素子は、従来の電界放出型表示素
子に比較して、排気時間を大きく短縮させ、下部基板の
機械的強度を向上させることができる。また、本発明に
よれば、真空シーリングをしなければならない嵩が従来
の技術に比べはるかに大きくなるので、ゲッタの設置が
容易でシステム動作中に生じるガスによる素子の真空度
の低下速度が小さくなり、電界放出型表示素子の寿命を
長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術による電界放出型表示素子の断面
図である。
【図2】 本発明の第1の発明の実施の形態による電界
放出型表示素子の断面図である。
【図3】 本発明の第2の発明の実施の形態による電界
放出型表示素子の断面図である。
【図4】 本発明の第3の発明の実施の形態による電界
放出型表示素子で(a)はその断面図であり、(b)は
その平面図である。
【符号の説明】
11 下部基板 13 カソード電極 15 エミッタ 17 絶縁体 19 ゲート電極 21 上部基板 23 アノード電極 25 蛍光体 26 主空間 27 スペーサ 28 密封材 29 第1排気口 201 密封材 202 第1排気口 203 補助基板 204 第2排気口 205 排気チューブ 206 補助空間 207 ゲッタ 208 補助スペーサ 301 密封材 302 第1排気口 303 補助基板 304 第2排気口 305 排気チューブ 306 補助空間 307 ゲッタ 308 補助下部基板 400 上部基板 401 アノード電極 402 蛍光体 403 エミッタ 404 カソード電極 405 ゲッタ 406A 補助スペーサ 407 密封材 409 排気チューブ 408 孔、 408A 孔 410 補助基板 411 下部基板 416 補助空間 426 主空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チョ・ヨンラ 大韓民国キョンギド、ヨンギングン、ヨ ンギンウプ、ユバンリ(番地の表示な し) インジュン・アパートメント2003 −505 (72)発明者 オ・ジャヨル 大韓民国キョンギド、ヨンギングン、ヨ ンギンウプ、キムリャンジャンリー(番 地の表示なし) ジュゴン・アパートメ ント2−508 (72)発明者 ムン・ジェド 大韓民国キョンギド、ソンナム、ソジョ オング、タイピョン2ドン(番地の表示 なし) グンウー・アパートメント2− 415 (56)参考文献 特開 平7−104676(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 29/86 - 29/89 H01J 31/12 - 31/18

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の主面にアノード電極と蛍光体とが
    順に形成されている上部基板と、 上記の上部基板と対向するように配置され、上記の上部
    基板と対向する主面にカソード電極とエミッタとが形成
    されている下部基板と、 上記の上部基板と下部基板との間に形成され、その間に
    一定間隔の主空間を形成するスペーサと、 上記の下部基板においてカソード電極が形成されていな
    い部分に形成される多数個の第1排気口と、 上記の下部基板の上記カソード電極とエミッタとが形成
    されていない主面と向き合うように配置される補助基板
    と、 上記の下部基板と補助基板との間に形成され、その間に
    一定間隔の補助空間を形成し、機械的強度を高めるため
    の補助スペーサと、 上記の主空間および上記の補助空間の外部を密封する密
    封材と、 上記の補助空間において上記密封材を貫通して形成され
    る第2排気口とを含む電界放出型表示素子。
  2. 【請求項2】 上記の補助空間にはゲッタが形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の電界放出型表示素
    子。
  3. 【請求項3】 上記の補助基板の材質はガラスであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電界放出型表示素子。
  4. 【請求項4】 上記の第1排気口は、下部基板の縁では
    大きな孔を形成し、エミッタの間では1個以上の小さな
    孔をさらに形成できることを特徴とする請求項1記載の
    電界放出型表示素子。
  5. 【請求項5】 上記の大きな孔の大きさは1mm乃至5
    0mm、小さい孔の大きさは500μm以下であること
    を特徴とする請求項4記載の電界放出型表示素子。
  6. 【請求項6】 上記の補助空間は主空間より大きな鉛直
    方向の長さを有することを特徴とする請求項1記載の電
    界放出型表示素子。
  7. 【請求項7】 上記の補助空間の鉛直方向の長さが1m
    m乃至200mmであることを特徴とする請求項6記載
    の電界放出型表示素子。
  8. 【請求項8】 上記のゲッタは蒸発性物質であることを
    特徴とする請求項2記載の電界放出型表示素子。
  9. 【請求項9】 上記のゲッタは、モリブデン(Mo)、
    ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、アルミニウム
    (Al)、チタン(Ti)もしくはその合金から形成さ
    れていることを特徴とする請求項8記載の電界放出型表
    示素子。
  10. 【請求項10】 上記のゲッタは、非蒸発性物質である
    ことを特徴とする請求項2記載の電界放出型表示素子。
  11. 【請求項11】 上記のゲッタはチタン(Ti)、ジル
    コニウム−アルミニウム(Zr−Al)合金またはジル
    コニウム−バナジウム−鉄(Zr−V−Fe)合金から
    形成されたことを特徴とする請求項10記載の電界放出
    型表示素子。
  12. 【請求項12】 一方の主面にアノード電極と蛍光体と
    が順に形成されている上部基板と、 上記の上部基板と対向するように配置され、上記の上部
    基板と対向する主面にカソード電極とエミッタとが形成
    されている下部基板と、 上記の上部基板と下部基板との間に形成され、その間に
    一定の主空間を形成するスペーサと、 上記下部基板の上部基板と対向しない主面側に形成され
    た補助下部基板と、 上記の下部基板でカソード電極が形成されていない部分
    に鉛直方向に形成される第1排気口と、 側壁部を有し、上記の第1排気口を通じて上記の主空間
    と連結される補助空間を、上記の補助下部基板とともに
    形成する補助基板と、 上記主空間と上記補助基板の外部を密閉させる密封材
    と、 上記の補助基板の一部に形成される第2排気口とを含む
    電界放出型表示素子。
  13. 【請求項13】 上記の下部基板と補助基板との間に、
    機械的強度を向上させるための補助スペーサを形成する
    ことを特徴とする請求項12記載の電界放出型表示素
    子。
  14. 【請求項14】 上記の補助空間には、ゲッタが形成さ
    れていることを特徴とする請求項12記載の電界放出型
    表示素子。
  15. 【請求項15】 上記の下部基板の材質が、シリコンウ
    エハであることを特徴とする請求項12記載の電界放出
    型表示素子。
  16. 【請求項16】 上記の補助基板と補助下部基板が、ガ
    ラスで形成されたことを特徴とする請求項12記載の電
    界放出型表示素子。
  17. 【請求項17】 上記の第1排気口は、下部基板の縁で
    は大きく孔を形成してエミッタとの間には1個以上の小
    さい孔をさらに形成できることを特徴とする請求項12
    記載の電界放出型表示素子。
  18. 【請求項18】 上記の大きな孔の大きさは1mm乃至
    50mm、小さい孔の大きさは500μm以下であるこ
    とを特徴とする請求項17記載の電界放出型表示素子。
  19. 【請求項19】 上記の補助空間は、主空間より大きい
    鉛直方向の長さを有することを特徴とする請求項12記
    載の電界放出型表示素子。
  20. 【請求項20】 上記の補助空間の鉛直方向の長さが1
    mm乃至200mmであることを特徴とする請求項19
    記載の電界放出型表示素子。
  21. 【請求項21】 上記のゲッタが、蒸発性物質であるこ
    とを特徴とする請求項14記載の電界放出型表示素子。
  22. 【請求項22】 上記のゲッタはモリブデン(Mo)、
    ニオビウム(Nb)、タンタル(Ta)、アルミニウム
    (Al)、及びチタン(Ti)もしくは合金で形成され
    ることを特徴とする請求項21記載の電界放出型表示素
    子。
  23. 【請求項23】 上記のゲッタが、非蒸発性物質である
    ことを特徴とする請求項14記載の電界放出型表示素
    子。
  24. 【請求項24】 上記のゲッタはチタン(Ti)、ジル
    コニウム−アルミニウム(Zr−Al)合金またはジル
    コニウム−バナジウム−鉄(Zr−V−Fe)合金で形
    成されたことを特徴とする請求項23記載の電界放出型
    表示素子。
  25. 【請求項25】 一方の主面にアノード電極と蛍光体と
    が順に形成されている上部基板と、 上記の上部基板と対向するように配置され、上記の上部
    基板と対向する主面にカソード電極とエミッタとが形成
    されている下部基板と、 上記の上部基板と下部基板との間に形成され、その間に
    一定の間隔の主空間を形成するスペーサと、 上記の下部基板においてカソード電極が形成されていな
    い部分に鉛直方向に形成される第1排気口と、 側壁部と支持部とを有し、上記の下部基板において上記
    のカソード電極とエミッタとが形成されていない主面と
    対向するように配置され、上記の第1排気口を通じて上
    記の主空間と連結される補助空間を、上記の下部基板と
    ともに形成する補助基板と、 上記主空間と上記補助基板の外部を密閉させる密封材
    と、 上記の補助基板の一部に形成される第2排気口とを含む
    電界放出型表示素子。
  26. 【請求項26】 上記のエミッタが薄膜型であることを
    特徴とする請求項25記載の電界放出型表示素子。
  27. 【請求項27】 上記の補助空間には、ゲッタが形成さ
    れていることを特徴とする請求項25記載の電界放出型
    表示素子。
  28. 【請求項28】 上記の補助空間の体積が、上記の主空
    間の体積よりも大きいことを特徴とする請求項25記載
    の電界放出型表示素子。
  29. 【請求項29】 上記の第1排気口は、上記下部基板の
    周縁部では大きく形成され、上記のエミッタ間ではその
    孔が小さく形成されることを特徴とする請求項25記載
    の電界放出型表示素子。
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