JP2833866B2 - 分配されたパスタ製品を不連続的に準備するための装置および長いパスタ製品を所定量分配するための装置 - Google Patents
分配されたパスタ製品を不連続的に準備するための装置および長いパスタ製品を所定量分配するための装置Info
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- JP2833866B2 JP2833866B2 JP7514771A JP51477195A JP2833866B2 JP 2833866 B2 JP2833866 B2 JP 2833866B2 JP 7514771 A JP7514771 A JP 7514771A JP 51477195 A JP51477195 A JP 51477195A JP 2833866 B2 JP2833866 B2 JP 2833866B2
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/14—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens
- A47J27/18—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens heated by water-bath, e.g. pasta-cookers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J2027/006—Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta
- A47J2027/008—Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta for cooking pasta under pressure
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、分配されたパスタ製品、特にスパゲッティ
を不連続的に準備するための装置に関し、未調理の(ra
w)製品を受けるための供給容器と調理室および排水室
とを備えている。ここで、調理室および排水室のそれぞ
れの入口部および出口部は弁で閉鎖される。また、本発
明は、長いパスタ製品、特にスパゲッティを所定量分配
し、これらを前記装置の調理室に搬送するための装置に
関する。
を不連続的に準備するための装置に関し、未調理の(ra
w)製品を受けるための供給容器と調理室および排水室
とを備えている。ここで、調理室および排水室のそれぞ
れの入口部および出口部は弁で閉鎖される。また、本発
明は、長いパスタ製品、特にスパゲッティを所定量分配
し、これらを前記装置の調理室に搬送するための装置に
関する。
分配されたパスタ製品を不連続的に準備するための装
置として種々の装置が設計されている。これらの目的
は、可能な限り短時間で未調理のパスタ製品を所定量分
配するためのものであり、これらの装置は、食品分配用
自動販売機(food−dispensing automats)に使用され
ている。このような装置の1つとして、WO90/04345に開
示されているものが知られている。この装置では、調理
室の上部に配置された未調理の製品を所定量ずつ調理室
内に搬送し、調理室を閉鎖した後、パスタ製品をあらか
じめ設定した温度およびそれに対応する圧力下で、比較
的短時間で調理する。次に、調理されたパスタ製品はゆ
でた水とともに調理室から連結する排水室に移され、こ
こで排水処理される。最後に、パスタ製品は、例えば皿
などの適当な容器に移される。
置として種々の装置が設計されている。これらの目的
は、可能な限り短時間で未調理のパスタ製品を所定量分
配するためのものであり、これらの装置は、食品分配用
自動販売機(food−dispensing automats)に使用され
ている。このような装置の1つとして、WO90/04345に開
示されているものが知られている。この装置では、調理
室の上部に配置された未調理の製品を所定量ずつ調理室
内に搬送し、調理室を閉鎖した後、パスタ製品をあらか
じめ設定した温度およびそれに対応する圧力下で、比較
的短時間で調理する。次に、調理されたパスタ製品はゆ
でた水とともに調理室から連結する排水室に移され、こ
こで排水処理される。最後に、パスタ製品は、例えば皿
などの適当な容器に移される。
調理室は、2つのボールバルブで閉鎖され、一方は入
口部を閉鎖し、他方は出口部を閉鎖する。このような構
成により、調理室を満たしたり空にしたりすることがで
き、また、調理中は調理室が確実に密封されることにな
る。しかしながら、ボールバルブの動作には比較的大き
な摩擦を伴うためボールバルブの動きはかなり鈍う、こ
れらを動作させるためにはある程度の力が必要であり、
一般に空気アクチュエーターが使用される。ボールバル
ブの別の不都合な点は、これらが比較的背の高い部材で
あるため、前記装置の全体の高さが増大するということ
である。結果として、調理済みで柔らかくなったパスタ
製品が弁を通過する際に損傷する可能性があるため、調
理室の出口部分にボールバルブを使用することは最適で
はない。
口部を閉鎖し、他方は出口部を閉鎖する。このような構
成により、調理室を満たしたり空にしたりすることがで
き、また、調理中は調理室が確実に密封されることにな
る。しかしながら、ボールバルブの動作には比較的大き
な摩擦を伴うためボールバルブの動きはかなり鈍う、こ
れらを動作させるためにはある程度の力が必要であり、
一般に空気アクチュエーターが使用される。ボールバル
ブの別の不都合な点は、これらが比較的背の高い部材で
あるため、前記装置の全体の高さが増大するということ
である。結果として、調理済みで柔らかくなったパスタ
製品が弁を通過する際に損傷する可能性があるため、調
理室の出口部分にボールバルブを使用することは最適で
はない。
本発明の目的は、上述の問題点を回避するために、分
配された上述のようなパスタ製品を不連続的に準備する
ための装置を設計/開発することであり、特に、装置全
体の高さをできるだけ小さくすることである。なお、装
置全体の高さは、実質的に、供給容器、調理室、排水室
を垂直方向に重ねた場合の高さで定義される。さらに、
調理された製品は、できるだけ無傷で消費者に渡される
ことが望ましい。結果として、装置は、調理中に室内に
パスタのくずが残らないような簡単な構造となる。
配された上述のようなパスタ製品を不連続的に準備する
ための装置を設計/開発することであり、特に、装置全
体の高さをできるだけ小さくすることである。なお、装
置全体の高さは、実質的に、供給容器、調理室、排水室
を垂直方向に重ねた場合の高さで定義される。さらに、
調理された製品は、できるだけ無傷で消費者に渡される
ことが望ましい。結果として、装置は、調理中に室内に
パスタのくずが残らないような簡単な構造となる。
本発明の第1の実施態様では、調理室の入口部と排水
室の出口部における弁を、入口および出口の方向に対し
て横方向に直線的にスライドする遮断フラップ(shut−
off flaps)にすることにより本発明の目的が達成され
る。遮断フラップは開口部が形成された対応する室の壁
から間隔をあけて配置されており、レバー機構によって
直線的動作の端部である閉鎖位置に遮断フラップを移動
させることにより本発明の目的が達成される。レバー機
構は、対応する室の開口部に、開口部の平面に垂直な方
向にフラップを押しつける。長いパスタ製品を所定量分
配する装置において、少なくとも1つのろうと型容器内
に製品を水平方向に収納し、高さ(位置)を調整できる
受け皿を各々のろうと型容器の底部に配置し、収納され
た製品を受け皿の上部に配置された分離板により所望の
分量ずつ分配し、90度を超える角度回動可能な搬送容器
が各受け皿の下方に配置されており、調理室にパスタを
搬入することによって、本発明により問題点が解決され
る。
室の出口部における弁を、入口および出口の方向に対し
て横方向に直線的にスライドする遮断フラップ(shut−
off flaps)にすることにより本発明の目的が達成され
る。遮断フラップは開口部が形成された対応する室の壁
から間隔をあけて配置されており、レバー機構によって
直線的動作の端部である閉鎖位置に遮断フラップを移動
させることにより本発明の目的が達成される。レバー機
構は、対応する室の開口部に、開口部の平面に垂直な方
向にフラップを押しつける。長いパスタ製品を所定量分
配する装置において、少なくとも1つのろうと型容器内
に製品を水平方向に収納し、高さ(位置)を調整できる
受け皿を各々のろうと型容器の底部に配置し、収納され
た製品を受け皿の上部に配置された分離板により所望の
分量ずつ分配し、90度を超える角度回動可能な搬送容器
が各受け皿の下方に配置されており、調理室にパスタを
搬入することによって、本発明により問題点が解決され
る。
本発明では、このように公知のボールバルブを直線的
に移動可能な遮断フラップに置き換える。遮断フラップ
は、まず横方向に移動し、その移動後に対応する室の開
口部に押しつけられる。この押しつけ動作はレバー機構
によって行われるため、直線方向の動作とレバー動作の
両方に対する駆動力は極めて小さくなり得る。その結
果、本発明の装置において弁を構成する部分の高さは非
常に好ましく、装置全体としての高さが充分に小さくな
り、本発明の装置が取り付けられる自動販売機の取り扱
いが便利になる。全体の高さを1メートル強とすること
も可能である。
に移動可能な遮断フラップに置き換える。遮断フラップ
は、まず横方向に移動し、その移動後に対応する室の開
口部に押しつけられる。この押しつけ動作はレバー機構
によって行われるため、直線方向の動作とレバー動作の
両方に対する駆動力は極めて小さくなり得る。その結
果、本発明の装置において弁を構成する部分の高さは非
常に好ましく、装置全体としての高さが充分に小さくな
り、本発明の装置が取り付けられる自動販売機の取り扱
いが便利になる。全体の高さを1メートル強とすること
も可能である。
さらに、本発明では、遮断フラップの両方向の動作、
すなわち水平な直線方向の移動と垂直方向の押しつけ動
作のためにモーターを1つだけしか使用しない。この目
的は、さらに本発明によって教示されるが、遮断フラッ
プが遮断時の終点部に達したときに、レバー機構を動作
させるために駆動手段の直線動作を継続させてもフラッ
プ自体はその位置に留まるようにするために、特にスラ
イド式クラッチを設けることが有利であることがわかっ
た。このように、複雑な構造でなくても、迅速で確実な
遮断が保証される。
すなわち水平な直線方向の移動と垂直方向の押しつけ動
作のためにモーターを1つだけしか使用しない。この目
的は、さらに本発明によって教示されるが、遮断フラッ
プが遮断時の終点部に達したときに、レバー機構を動作
させるために駆動手段の直線動作を継続させてもフラッ
プ自体はその位置に留まるようにするために、特にスラ
イド式クラッチを設けることが有利であることがわかっ
た。このように、複雑な構造でなくても、迅速で確実な
遮断が保証される。
さらに、本発明では、調理室の出口部分と排水室の入
口部分とにおいて、回動可能な遮断フラップの形の弁が
1つ設けてあり、この弁は、直線方向の駆動と関節式
(articulated)レバー機構とにより閉鎖され、ロック
される。この場合、調理室を完全に空にするために、フ
ラップは排水室内に配置されるのがよい。この弁の直線
方向駆動手段は排水室の外部に配置されることが好まし
い。
口部分とにおいて、回動可能な遮断フラップの形の弁が
1つ設けてあり、この弁は、直線方向の駆動と関節式
(articulated)レバー機構とにより閉鎖され、ロック
される。この場合、調理室を完全に空にするために、フ
ラップは排水室内に配置されるのがよい。この弁の直線
方向駆動手段は排水室の外部に配置されることが好まし
い。
関節型レバー機構を用いることは、特に重要である。
というのは、繰り返しになるが、本発明では比較的小さ
いサイズの駆動モーターを使用するのが好ましく、関節
型レバーの構造は、調理中、調理室内に生じる数バール
の(several bar)高圧からモーターを隔離するからで
ある。
というのは、繰り返しになるが、本発明では比較的小さ
いサイズの駆動モーターを使用するのが好ましく、関節
型レバーの構造は、調理中、調理室内に生じる数バール
の(several bar)高圧からモーターを隔離するからで
ある。
上述の遮断フラップで閉鎖された調理室は、50バール
までの圧力に耐え得ることがわかっているが、このよう
な高圧で作動されることはほとんどない。好ましい実施
態様においては、直線方向駆動手段としてピストン/シ
リンダーのユニットを設ける。
までの圧力に耐え得ることがわかっているが、このよう
な高圧で作動されることはほとんどない。好ましい実施
態様においては、直線方向駆動手段としてピストン/シ
リンダーのユニットを設ける。
本発明において、最適の密封性を実現するために、す
べての遮断弁および/または開口部の平面内の室壁には
シーリング部材が取り付けられる。この点について、各
室の開口部には、開口部の輪郭の形状に合ったシーリン
グ部材を取り付けるのがよい。
べての遮断弁および/または開口部の平面内の室壁には
シーリング部材が取り付けられる。この点について、各
室の開口部には、開口部の輪郭の形状に合ったシーリン
グ部材を取り付けるのがよい。
開口部の断面は丸くなっており、シーリング部材とし
てOリングを用いるのが特に好ましい。すべての遮断フ
ラップは、切れたり(shearing off)、潰れたり(pinc
hing)、すべったり(slippage)し得ないように、開口
部にほぼ垂直方向に配置されるため、ここで使用される
Oリングは実用寿命が比較的長い。さらに、遮断フラッ
プが開いている状態でOリングを容易に交換できる。
てOリングを用いるのが特に好ましい。すべての遮断フ
ラップは、切れたり(shearing off)、潰れたり(pinc
hing)、すべったり(slippage)し得ないように、開口
部にほぼ垂直方向に配置されるため、ここで使用される
Oリングは実用寿命が比較的長い。さらに、遮断フラッ
プが開いている状態でOリングを容易に交換できる。
本発明の分配装置の高さがかなり小さいということは
上述した通りである。これは、水平方向に収納された未
調理のスパゲッティなどのパスタ製品が搬送容器内に排
出され、搬送容器がパスタ製品を水平方向から垂直方向
に傾けるからである。なお、搬送容器は供給容器の壁の
そばに配置される。本発明の別の教示によれば、2つの
供給容器が設けられており、それらの2つの平行な壁
は、2つの供給容器間にスペースが設けられ、このスペ
ース内で搬送容器が回動可能となるように互いに間隔を
開けて配置されている。
上述した通りである。これは、水平方向に収納された未
調理のスパゲッティなどのパスタ製品が搬送容器内に排
出され、搬送容器がパスタ製品を水平方向から垂直方向
に傾けるからである。なお、搬送容器は供給容器の壁の
そばに配置される。本発明の別の教示によれば、2つの
供給容器が設けられており、それらの2つの平行な壁
は、2つの供給容器間にスペースが設けられ、このスペ
ース内で搬送容器が回動可能となるように互いに間隔を
開けて配置されている。
このような構成により、スパゲッティのような長いパ
スタ製品の場合でも、供給容器の底面を、調理室の開口
部のほんのわずかだけ上部に配置することができる。
スタ製品の場合でも、供給容器の底面を、調理室の開口
部のほんのわずかだけ上部に配置することができる。
本発明の装置が動作中は、調理室内の熱は完全には放
散されない。その結果、通常は比較的固いパスタ製品が
いくぶん柔らかくなるということが起こり得る。それに
もかかわらず、特定量の未調理のパスタ製品を損傷せず
に分離できるようにするために、本発明のさらなる教示
によれば、角が丸い分離板を設け、分離板が供給容器に
内に挿入されると、その丸い角が供給容器の壁に当たら
ずに突出部の上部に配置される。
散されない。その結果、通常は比較的固いパスタ製品が
いくぶん柔らかくなるということが起こり得る。それに
もかかわらず、特定量の未調理のパスタ製品を損傷せず
に分離できるようにするために、本発明のさらなる教示
によれば、角が丸い分離板を設け、分離板が供給容器に
内に挿入されると、その丸い角が供給容器の壁に当たら
ずに突出部の上部に配置される。
これは、分離板の機械的動作による製品の損傷を防ぐ
ための確実な手段である。分離板が対向する壁またはそ
の壁に取り付けられた突出部に接触する必要がないが、
その代わり、供給容器に挿入される分離板と突出部との
間に、調理されるパスタ製品の直径にほぼ等しい間隔を
開けることが特に有効であることがわかった。すなわ
ち、そのような構造により、突出部に残ったパスタ製品
が突出部と分離板との隙間を確実に“塞ぐ”ため、所望
量取り出した後、続いて供給されるパスタ製品がこぼれ
落ちるのを防ぐことができる。
ための確実な手段である。分離板が対向する壁またはそ
の壁に取り付けられた突出部に接触する必要がないが、
その代わり、供給容器に挿入される分離板と突出部との
間に、調理されるパスタ製品の直径にほぼ等しい間隔を
開けることが特に有効であることがわかった。すなわ
ち、そのような構造により、突出部に残ったパスタ製品
が突出部と分離板との隙間を確実に“塞ぐ”ため、所望
量取り出した後、続いて供給されるパスタ製品がこぼれ
落ちるのを防ぐことができる。
以下に、さらに本発明の特徴や効果、好ましい実施例
を示し、本発明をより詳細に説明する。
を示し、本発明をより詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による装置の機能を示すための概略
図。
図。
図2は、本発明による装置の閉鎖弁の斜視図。
図3は、図2に示す閉鎖弁の概略図。
図4は、調理室と排水室との間の閉鎖弁の概略図。
図5は、遮断フラップと図4の関節型レバー機構を示
す詳細図。
す詳細図。
図6は、本発明による分配装置を示す図7のVI−VI断
面図。
面図。
図7は、図6に示す分配装置の機能を示す概略平面
図。
図。
図1を用いて、本発明による装置を詳細に説明する。
この装置は、主に、調理室入口1Eと調理室出口1Aとを有
する調理室1からなる。ここでは図示していないが、調
理室1の上部には分配装置が配置されており、ここから
調理室1にパスタ製品が搬入される。調理室1の下部に
は排水室2が配置され、排水室2への入口は調理室1か
ら出口1Aと同一である。排水室2の底面には排水室出口
2Aが設けられている。本発明によれば、調理室1はその
入口部分1Eで遮断フラップ3が直線的に移動することに
より閉鎖され、排水室2の出口部分2Aは遮断フラップ4
が直線的に移動することにより閉鎖される。
この装置は、主に、調理室入口1Eと調理室出口1Aとを有
する調理室1からなる。ここでは図示していないが、調
理室1の上部には分配装置が配置されており、ここから
調理室1にパスタ製品が搬入される。調理室1の下部に
は排水室2が配置され、排水室2への入口は調理室1か
ら出口1Aと同一である。排水室2の底面には排水室出口
2Aが設けられている。本発明によれば、調理室1はその
入口部分1Eで遮断フラップ3が直線的に移動することに
より閉鎖され、排水室2の出口部分2Aは遮断フラップ4
が直線的に移動することにより閉鎖される。
実際の処理操作は以下の通りである。
所定量のパスタ製品を調理室1に入れた後、調理室1
の上部を直線的に移動可能な遮断フラップ3により閉鎖
する。このとき、調理室1の下部、すなわち出口部分1A
は閉鎖してある。給水部5からパイプ6および止め弁7
を介して、貯水槽8に新しい水を供給する。そこから、
水は、ポンプ10によりパイプ9を介して送られ、液柱圧
力計12で読みとれるあらかじめ設定された値の圧力下で
環流弁(reflux valve)11を通過し、加熱室13に入る。
加熱室13は、調理室1の周囲に形成されており、環状の
空所となっている。調理室1の壁と加熱室13の壁との間
の空間には加熱ロッド14が配置されている。
の上部を直線的に移動可能な遮断フラップ3により閉鎖
する。このとき、調理室1の下部、すなわち出口部分1A
は閉鎖してある。給水部5からパイプ6および止め弁7
を介して、貯水槽8に新しい水を供給する。そこから、
水は、ポンプ10によりパイプ9を介して送られ、液柱圧
力計12で読みとれるあらかじめ設定された値の圧力下で
環流弁(reflux valve)11を通過し、加熱室13に入る。
加熱室13は、調理室1の周囲に形成されており、環状の
空所となっている。調理室1の壁と加熱室13の壁との間
の空間には加熱ロッド14が配置されている。
実際に加熱を始める前に、圧力解放弁16が取り付けら
れた給水パイプ(filling pipe)15により、加熱室13が
いっぱいになるように充分な水を入れ、調理室1内に所
定量の水が送られるようにする。調理室1が所望量の水
で満たされたら、注水パイプ15の止め弁15Aを閉じて調
理室1を密閉する。調理室1の出口部分1Aは遮断フラッ
プ17が以下に記載する状態になることによって閉鎖され
る。
れた給水パイプ(filling pipe)15により、加熱室13が
いっぱいになるように充分な水を入れ、調理室1内に所
定量の水が送られるようにする。調理室1が所望量の水
で満たされたら、注水パイプ15の止め弁15Aを閉じて調
理室1を密閉する。調理室1の出口部分1Aは遮断フラッ
プ17が以下に記載する状態になることによって閉鎖され
る。
実際に調理が完了した後、圧力解放パイプ18の止め弁
22を開けることにより、調理室1内の加圧状態が解除さ
れる。圧力解放パイプ18は止め弁19を介して排水パイプ
20に連結されており、排水パイプ20は、下水管20に連通
し、止め弁22およびパイプ23を介して排水室2にも連結
されている。このような構成により、調理室1と排水室
2内の圧力はほぼ同じになる。止め弁22を閉めた後に遮
断フラップ17を開けることができ、調理されたパスタ製
品はゆでた水とともに排水室2内に排出される。
22を開けることにより、調理室1内の加圧状態が解除さ
れる。圧力解放パイプ18は止め弁19を介して排水パイプ
20に連結されており、排水パイプ20は、下水管20に連通
し、止め弁22およびパイプ23を介して排水室2にも連結
されている。このような構成により、調理室1と排水室
2内の圧力はほぼ同じになる。止め弁22を閉めた後に遮
断フラップ17を開けることができ、調理されたパスタ製
品はゆでた水とともに排水室2内に排出される。
排水室2の底部に配置されたふるい24はパイプ23に通
じる開口部を覆う。止め弁22が閉じられた後、止め弁25
が開けられ、排水ポンプ26により排水室2内から水が排
出される。ふるい24により排水室2内から製品がこぼれ
ない。排水処理中、排水室内の高圧状態が解除される。
高圧状態の解除はパイプ27によって行われ、パイプ27は
止め弁28を介して給水パイプ6に連結されており、排水
室2への開口付近に通風弁29が設けられている。排水室
2からの高温の蒸気は予備加温パイプ30を通過して貯水
槽8に入る。予備加温パイプ30内の蒸気は貯水槽8で、
後に加熱ロッド14で加熱される新しい水を加温する。予
備加温パイプ30はパイプ20に終結することにより下水管
21に通じる。
じる開口部を覆う。止め弁22が閉じられた後、止め弁25
が開けられ、排水ポンプ26により排水室2内から水が排
出される。ふるい24により排水室2内から製品がこぼれ
ない。排水処理中、排水室内の高圧状態が解除される。
高圧状態の解除はパイプ27によって行われ、パイプ27は
止め弁28を介して給水パイプ6に連結されており、排水
室2への開口付近に通風弁29が設けられている。排水室
2からの高温の蒸気は予備加温パイプ30を通過して貯水
槽8に入る。予備加温パイプ30内の蒸気は貯水槽8で、
後に加熱ロッド14で加熱される新しい水を加温する。予
備加温パイプ30はパイプ20に終結することにより下水管
21に通じる。
ゆであがったパスタ製品はゆでた水と分離された後、
直線的に移動可能な遮断フラップ4により室から排水室
2の下方に配置された皿などに排出される。
直線的に移動可能な遮断フラップ4により室から排水室
2の下方に配置された皿などに排出される。
概略的にしか示していないが、調理室1の断面は末広
がりの形状になっている。このような構造により、ゆで
たパスタ製品が底の方でつまるのを確実に防ぐことがで
きる。調理室1および排水室2の内面は、粘着性がなく
滑らかであるか、適当な非粘着性の被膜が形成されてい
なければならないことは明らかである。排水室2を洗浄
するために、パスタ製品を取り出して遮断フラップ4を
再度閉じた後、止め弁28を開けて、パイプ6を通じて排
水室2内に新しい水を入れる。排水室2がいっぱいにな
ったら止め弁28を閉め、止め弁25を開けてポンプ26を作
動させ、水がふるい24を通過し、排水パイプを通って下
水管21に流れるようにして排水室2を完全に空にする。
がりの形状になっている。このような構造により、ゆで
たパスタ製品が底の方でつまるのを確実に防ぐことがで
きる。調理室1および排水室2の内面は、粘着性がなく
滑らかであるか、適当な非粘着性の被膜が形成されてい
なければならないことは明らかである。排水室2を洗浄
するために、パスタ製品を取り出して遮断フラップ4を
再度閉じた後、止め弁28を開けて、パイプ6を通じて排
水室2内に新しい水を入れる。排水室2がいっぱいにな
ったら止め弁28を閉め、止め弁25を開けてポンプ26を作
動させ、水がふるい24を通過し、排水パイプを通って下
水管21に流れるようにして排水室2を完全に空にする。
ここで示した好ましい典型的な実施形態では、遮断フ
ラップ3および4は、構造上、ほぼ同じである。従っ
て、その機能については、図2および3に基づいて遮断
フラップ3のみについて説明する。本発明はこの実施形
態で例示された方法によって有効に設計され得る。この
実施形態では遮断フラップ3を両方向に移動させるため
に、単一のモーター31が使用されている。このモーター
はピニオン32とここでは詳細には示していないラックと
によって作動し、取手33が直線的に移動する。その結
果、遮断フラップ3は調理室入口1Eの上部を移動し、図
2では開いた状態を示している。
ラップ3および4は、構造上、ほぼ同じである。従っ
て、その機能については、図2および3に基づいて遮断
フラップ3のみについて説明する。本発明はこの実施形
態で例示された方法によって有効に設計され得る。この
実施形態では遮断フラップ3を両方向に移動させるため
に、単一のモーター31が使用されている。このモーター
はピニオン32とここでは詳細には示していないラックと
によって作動し、取手33が直線的に移動する。その結
果、遮断フラップ3は調理室入口1Eの上部を移動し、図
2では開いた状態を示している。
取手33を端まで移動させた後、レバー機構を動作させ
るために使用されるモーター31により、取手33に組み込
まれたすべりクラッチ34はさらに直線運動を行う。この
ため、取手33を案内するために設けられた2つのレール
35Aと35Bに、案内およびロック機構を設ける。これらの
レールは適当な手段によって互いにしっかりと連結され
ている。ロックボルト36は取手33に取り付けられてお
り、レール35Aと35Bの方向に延び、それぞれレール35A
と35Bに取り付けられたくさび形レバー37Aと37Bの傾斜
した斜面の下にくるようになっている。
るために使用されるモーター31により、取手33に組み込
まれたすべりクラッチ34はさらに直線運動を行う。この
ため、取手33を案内するために設けられた2つのレール
35Aと35Bに、案内およびロック機構を設ける。これらの
レールは適当な手段によって互いにしっかりと連結され
ている。ロックボルト36は取手33に取り付けられてお
り、レール35Aと35Bの方向に延び、それぞれレール35A
と35Bに取り付けられたくさび形レバー37Aと37Bの傾斜
した斜面の下にくるようになっている。
遮断フラップ3の直線運動が終了すると、すべりクラ
ッチ34を作動し、ロックボルト36がくさび形レバー37A
と37Bの傾斜した斜面の下に押しつけられる。これらは
調理室入口1E上部のベアリングポイントLを中心に回動
可能に取り付けられている。このような構造により、遮
断フラップ3を調理室1に押しつけて開口部をしっかり
と閉鎖するための駆動力はほんのわずかで充分である。
ッチ34を作動し、ロックボルト36がくさび形レバー37A
と37Bの傾斜した斜面の下に押しつけられる。これらは
調理室入口1E上部のベアリングポイントLを中心に回動
可能に取り付けられている。このような構造により、遮
断フラップ3を調理室1に押しつけて開口部をしっかり
と閉鎖するための駆動力はほんのわずかで充分である。
図3には閉鎖過程を概略的に示している。明らかに示
すために、1つのレール35Aのみを、取手33の平面図の
上部に側面図で示している。この図では、遮断フラップ
3の動きはガイドロッド38により案内されることがはっ
きりと示されており、ガイドロッド38はレール35Aおよ
び35B内に形成された長孔39内に延びている。図3に
は、遮断フラップ3が閉められた状態が示されている。
このとき、ガイドロッド38は長孔39の端部に当接してお
り、長孔39の細長凹部40は、調理室1に向かって下方に
延びている。
すために、1つのレール35Aのみを、取手33の平面図の
上部に側面図で示している。この図では、遮断フラップ
3の動きはガイドロッド38により案内されることがはっ
きりと示されており、ガイドロッド38はレール35Aおよ
び35B内に形成された長孔39内に延びている。図3に
は、遮断フラップ3が閉められた状態が示されている。
このとき、ガイドロッド38は長孔39の端部に当接してお
り、長孔39の細長凹部40は、調理室1に向かって下方に
延びている。
すべりクラッチ34の構成を図3に示しており、詳細に
は記載していないが、このクラッチは、ボルトの切り欠
き内にコイルスプリングによって押し込まれた球を含
む。その他の公知のすべりクラッチを用いることができ
るのは明らかである。遮断フラップ3がその端部に達す
ると、ロックボルト36を支えている取手33はコイルスプ
リングのばねの張力に逆らって、モーター31によって動
作し続け、ロックボルト36が2点鎖線で示した位置に達
するまで移動する。
は記載していないが、このクラッチは、ボルトの切り欠
き内にコイルスプリングによって押し込まれた球を含
む。その他の公知のすべりクラッチを用いることができ
るのは明らかである。遮断フラップ3がその端部に達す
ると、ロックボルト36を支えている取手33はコイルスプ
リングのばねの張力に逆らって、モーター31によって動
作し続け、ロックボルト36が2点鎖線で示した位置に達
するまで移動する。
その結果、くさび形レバー37Aおよび37Bはベアリング
ポイントLを中心に回動し、遮断フラップ3に大きな力
がかかり、遮断フラップ3は凹部40内のガイドロッド38
により案内される。このような閉鎖方法は、入口の開口
部に配置されるシーリング部材(図示せず)がズレたり
不均一に荷重がかかったりしないため、特に有効であ
る。そのかわり、まず、対応する室の開口部上を、その
開口部から間隔を開けて配置された遮断フラップ3が移
動するため、シーリング部材に対して垂直方向に閉鎖す
る時だけシーリング部材に荷重がかかり、この荷重は均
一に分散される。
ポイントLを中心に回動し、遮断フラップ3に大きな力
がかかり、遮断フラップ3は凹部40内のガイドロッド38
により案内される。このような閉鎖方法は、入口の開口
部に配置されるシーリング部材(図示せず)がズレたり
不均一に荷重がかかったりしないため、特に有効であ
る。そのかわり、まず、対応する室の開口部上を、その
開口部から間隔を開けて配置された遮断フラップ3が移
動するため、シーリング部材に対して垂直方向に閉鎖す
る時だけシーリング部材に荷重がかかり、この荷重は均
一に分散される。
図4には、調理室1の出口部1Aと排水室2の入口部が
概略的に示されており、閉動作は、遮断フラップ17と以
下に記載する関節型レバー機構によって行われる。遮断
フラップ17は直線方向駆動手段によって移動し、この駆
動手段はここでは概略的にピストン/シリンダーのユニ
ットで簡単に示している。関節型レバー42は、ベアリン
グLを中心に回動するように排水室2内に配置されてお
り、ベアリングLから離れた端部で締め付けローラー43
により取り付けられている。ピストン41kとレバー42と
の連結部は、内部にリンクブロック45が取り付けられた
連結リンク44からなる。ピストンが作動すると、レバー
は実線で示された位置に移動し、この場合には、締め付
けローラー43は、遮断フラップ17を閉じ位置まで移動さ
せ、調理中に発生して遮断フラップ17に作用する圧力
は、駆動機構にダメージを与えずにベアリングLにより
吸収される。
概略的に示されており、閉動作は、遮断フラップ17と以
下に記載する関節型レバー機構によって行われる。遮断
フラップ17は直線方向駆動手段によって移動し、この駆
動手段はここでは概略的にピストン/シリンダーのユニ
ットで簡単に示している。関節型レバー42は、ベアリン
グLを中心に回動するように排水室2内に配置されてお
り、ベアリングLから離れた端部で締め付けローラー43
により取り付けられている。ピストン41kとレバー42と
の連結部は、内部にリンクブロック45が取り付けられた
連結リンク44からなる。ピストンが作動すると、レバー
は実線で示された位置に移動し、この場合には、締め付
けローラー43は、遮断フラップ17を閉じ位置まで移動さ
せ、調理中に発生して遮断フラップ17に作用する圧力
は、駆動機構にダメージを与えずにベアリングLにより
吸収される。
図5には、上述した遮断フラップ17を閉じる関節型レ
バー機構がより詳細に示されている。この遮断フラップ
17は、締め付けローラー43と連動する遮断くさびKだけ
でなく、ベアリングL近傍に設けられた肩46も含む。肩
46は、ピストン41Kが引っ張られた時に、締め付けロー
ラー43との相互作用によって確実に遮断フラップ17を開
ける。この遮断フラップ17、関節型レバー42および締め
付けローラー43の動きは矢印で示されており、この動き
が完了したときには、遮断フラップ17は2点鎖線で示さ
れた位置にある。
バー機構がより詳細に示されている。この遮断フラップ
17は、締め付けローラー43と連動する遮断くさびKだけ
でなく、ベアリングL近傍に設けられた肩46も含む。肩
46は、ピストン41Kが引っ張られた時に、締め付けロー
ラー43との相互作用によって確実に遮断フラップ17を開
ける。この遮断フラップ17、関節型レバー42および締め
付けローラー43の動きは矢印で示されており、この動き
が完了したときには、遮断フラップ17は2点鎖線で示さ
れた位置にある。
カバー47は、締め付けローラー43とリンクアセンブリ
44、45とを備えた関節型レバー42全体がカバー47内に配
置されるように、ピストン41Kのどちらかの面(ここで
は一方の後ろ側の面のみ示している)に配置される。ま
た、カバー47は、遮断フラップ17の底部の表面から遮蔽
され、パスタ製品がほとんど当たらない。さらに、図で
は、締め付けローラー43が係止部48に当接しており、こ
こで示した好ましい実施態様においては、係止部48は、
詳細には記載していないが、ねじで構成されている。こ
のため、遮断フラップ17の開き位置は調節可能に固定さ
れ、ピストン41Kには荷重がかからないようになってい
る。
44、45とを備えた関節型レバー42全体がカバー47内に配
置されるように、ピストン41Kのどちらかの面(ここで
は一方の後ろ側の面のみ示している)に配置される。ま
た、カバー47は、遮断フラップ17の底部の表面から遮蔽
され、パスタ製品がほとんど当たらない。さらに、図で
は、締め付けローラー43が係止部48に当接しており、こ
こで示した好ましい実施態様においては、係止部48は、
詳細には記載していないが、ねじで構成されている。こ
のため、遮断フラップ17の開き位置は調節可能に固定さ
れ、ピストン41Kには荷重がかからないようになってい
る。
室を好ましい状態で密封するために、適当なシーリン
グ部材、好ましくはOリング49を各種の室の対応する溝
部分に取り付けることは先に述べた通りであり。図5で
は、遮断フラップ3および4の場合のように、Oリング
49にOリングの面に対して垂直な方向のみに対して荷重
がかかる。その結果、Oリングの有効寿命が延び、ま
た、遮断フラップ3、4および17が開いている時にはO
リングを容易に交換できる。
グ部材、好ましくはOリング49を各種の室の対応する溝
部分に取り付けることは先に述べた通りであり。図5で
は、遮断フラップ3および4の場合のように、Oリング
49にOリングの面に対して垂直な方向のみに対して荷重
がかかる。その結果、Oリングの有効寿命が延び、ま
た、遮断フラップ3、4および17が開いている時にはO
リングを容易に交換できる。
最後に、図6および7に、長いパスタ製品を所定量分
配し、これらを調理室1内に供給するための本発明の分
配装置50を示す。この装置は、主に、2つのろうと型容
器51Aと51Bとからなり、これらの底面部には受け皿52が
取り付けられている。受け皿52の高さは調節可能であ
り、例えば、長孔53により調節する。矢印や点線で示し
た受け皿はその動作を示している。
配し、これらを調理室1内に供給するための本発明の分
配装置50を示す。この装置は、主に、2つのろうと型容
器51Aと51Bとからなり、これらの底面部には受け皿52が
取り付けられている。受け皿52の高さは調節可能であ
り、例えば、長孔53により調節する。矢印や点線で示し
た受け皿はその動作を示している。
分配して搬送するために、ここには示していないが、
容器51Aと51B内に水平方向に収納されたパスタ製品は、
それぞれ、直線的に移動可能な分離板54によって2つの
部分に分割される。一方は、実際に調理に使う分であ
り、他方は容器内に残る分である。受け皿52が下方に回
動した後、パスタ製品は、ガイドシート52′に沿ってス
ライドし、搬送容器55内に搬送される。ここで示した好
ましい実施形態においては、搬送容器55は断面がU字形
状である。パスタ製品を調理室1内に搬送するために、
搬送容器55は、90度傾けられる(2点鎖線で示している
ように、パスタ製品は調理室内に移動する)。
容器51Aと51B内に水平方向に収納されたパスタ製品は、
それぞれ、直線的に移動可能な分離板54によって2つの
部分に分割される。一方は、実際に調理に使う分であ
り、他方は容器内に残る分である。受け皿52が下方に回
動した後、パスタ製品は、ガイドシート52′に沿ってス
ライドし、搬送容器55内に搬送される。ここで示した好
ましい実施形態においては、搬送容器55は断面がU字形
状である。パスタ製品を調理室1内に搬送するために、
搬送容器55は、90度傾けられる(2点鎖線で示している
ように、パスタ製品は調理室内に移動する)。
本発明による構成によれば、分配装置50を調理室入口
1Eのすぐ上に配置することができる。このような構成に
より、装置全体の高さが好ましい程度に低い場合でも、
さらに低くすることができる。もちろん、さらに、分配
装置50に設けられる供給容器は1つであってもよく、こ
の場合には、搬送容器は、自由に回動できるように、供
給容器のかなり近い位置に取り付けられなければならな
い。
1Eのすぐ上に配置することができる。このような構成に
より、装置全体の高さが好ましい程度に低い場合でも、
さらに低くすることができる。もちろん、さらに、分配
装置50に設けられる供給容器は1つであってもよく、こ
の場合には、搬送容器は、自由に回動できるように、供
給容器のかなり近い位置に取り付けられなければならな
い。
図6から明らかなように、容器51Aと51Bは、詳細には
記載していないが、互いの平行な側壁の間に少なくとも
フリースペースFが形成されるように充分な間隔が開く
ように構成されている。フリースペースFは搬送容器55
の幅に相当し、搬送容器55が回動可能となっている。
記載していないが、互いの平行な側壁の間に少なくとも
フリースペースFが形成されるように充分な間隔が開く
ように構成されている。フリースペースFは搬送容器55
の幅に相当し、搬送容器55が回動可能となっている。
最後に、図7は、本発明の別の例であり、各々の分離
板54は角が丸くなっており、分離板54が供給容器51Aと5
1B内に完全に挿入された時に、丸い角は突出部56上に配
置され、容器の平行な壁に当たらない。実験した結果、
これはかなり効果的な手段であることがわかり、おそら
く、スパゲッティやマカロニを損傷せずに分配する唯一
の方法であろう。
板54は角が丸くなっており、分離板54が供給容器51Aと5
1B内に完全に挿入された時に、丸い角は突出部56上に配
置され、容器の平行な壁に当たらない。実験した結果、
これはかなり効果的な手段であることがわかり、おそら
く、スパゲッティやマカロニを損傷せずに分配する唯一
の方法であろう。
丸みの部分は、図7ではかなり誇張されており、正し
く動作するためには、まっすぐな端部から数ミリメート
ル離れていれば充分である。供給容器の底部のパスタ製
品は調理室1からの熱で柔らかくなるため、この構成は
特に重要である。つまり、パスタ製品、特にスパゲッテ
ィが容器の壁と分離板54との間で潰れたり切れたりしな
い。
く動作するためには、まっすぐな端部から数ミリメート
ル離れていれば充分である。供給容器の底部のパスタ製
品は調理室1からの熱で柔らかくなるため、この構成は
特に重要である。つまり、パスタ製品、特にスパゲッテ
ィが容器の壁と分離板54との間で潰れたり切れたりしな
い。
パスタ製品の直径とほぼ同じサイズであり、供給容器
51Aおよび51Bに挿入される分離板54とその下部に配置さ
れた突出部56との間の隙間Sは、特に有用である。この
結果、この部分に残った未調理のパスタ製品でさえ、分
離板54による影響を受けない。
51Aおよび51Bに挿入される分離板54とその下部に配置さ
れた突出部56との間の隙間Sは、特に有用である。この
結果、この部分に残った未調理のパスタ製品でさえ、分
離板54による影響を受けない。
Claims (15)
- 【請求項1】未調理のパスタ製品を受ける供給容器(51
A、51B)と調理室(1)と排水室(2)とを備えてお
り、調理室(1)と排水室(2)はそれぞれその入口部
分(1E、1A)および出口部分(1A、2A)において弁
(3、17、4)により閉鎖され、排水室(2)の出口部
分(2A)の弁は、直線的に移動可能な遮断フラップ(1
7)であり、調理室(1)の出口部分(1A)と排水室
(2)の入口部分には1つの弁(17)が設けられてお
り、分配されたパスタ製品、特にスパゲッティを不連続
的に準備するための装置において、 調理室(1)の入口部分(1E)および排水室(2)の出
口部分(2A)の弁(3、4)として、直線的に移動可能
で、前記調理室(1)および排水室(2)の開口を含む
それぞれの壁から間隔を開けて配置され、 レバー機構(36、37A、37B)により前記開口の面と垂直
な方向に、前記調理室(1)と排水室(2)のそれぞれ
に対して押圧されることにより、直線的移動の端部で開
口を閉鎖する遮断フラップを備えており、 前記調理室(1)の出口部分と前記排水室(2)の入口
部分との間の弁(17)は、回動可能な遮断フラップ(1
7)であり、直線方向駆動手段および関節型レバー機構
(42、43)により所定の位置で閉鎖され、ロックされる
ことを特徴とする、分配されたパスタ製品、特にスパゲ
ッティを不連続的に準備するための装置。 - 【請求項2】前記遮断フラップ(3、4)を両方向に移
動させるために1つのモータ(31)を備えていることを
特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】前記遮断フラップ(3、4)が閉鎖動作中
にその端部に達したときに前記レバー機構(36、37A、3
7B)を動作させるために、前記遮断フラップ(3、4)
をさらに直線的移動をさせるためのすべりクラッチ(3
4)を備えていることを特徴とする、請求項1または2
に記載の装置。 - 【請求項4】回動可能な前記遮断フラップ(17)を直線
方向に駆動する手段はピストン/シリンダー・ユニット
(41)であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
かに記載の装置。 - 【請求項5】前記回動可能な前記遮断フラップ(17)の
ための関節型レバー機構(42、43)は、前記排水室
(2)内でベアリングポイント(L)を中心に回動可能
な関節型レバー(42)を備えており、前記関節型レバー
(42)は前記ベアリングポイント(L)から離れた端部
に設けられた締め付けローラー(43)を備えており、前
記締め付けローラー(43)は回動可能な前記遮断フラッ
プ(17)をその閉鎖位置に移動させ、調理工程中および
回動可能な前記遮断フラップ(17)を作動中に発生する
圧力を前記ベアリングポイント(L)で吸収することを
特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】回動可能な前記遮断フラップ(17)は前記
締め付けローラー(43)と連動する閉鎖用くさび(K)
を備えていることを特徴とする、請求項5に記載の装
置。 - 【請求項7】回動可能な前記遮断フラップ(17)は肩
(46)を備えており、前記肩(46)は前記関節型レバー
機構(42、43)との相互作用によってピストン(41K)
が引っ張られた時に確実に遮断フラップ(17)を開ける
ことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項8】前記直線方向駆動のピストン(41K)の両
側にはカバー(47)が設けられており、前記カバー(4
7)は、前記締め付けローラー(43)と連結リンク(4
4、45)とを備えた前記関節型レバー(42)全体が前記
カバー(47)内に配置され、回動可能な前記遮断フラッ
プ(17)の底部の表面から遮蔽されることを特徴とす
る、請求項1〜7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】前記開口部をより確実に密封するために、
すべての遮断フラップ(3、4、7)および/または前
記調理室(1)と前記排水室(2)の壁の前記開口部を
有する平面に、シーリング部材を備えていることを特徴
とする、請求項1〜8のいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】前記調理室(1)と前記排水室(2)の
各々の開口部分(1E、1A、2A)は、前記開口の輪郭に対
応するように構成されたシーリング部材によって囲まれ
ていることを特徴とする、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】前記開口部分(1E、1A、2A)の開口部は
断面が円形で、シーリング部材がOリング(49)である
ことを特徴とする、請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】前記パスタ製品は少なくとも1つのろう
と型容器(51A、51B)内に水平に収納され、前記ろうと
型容器(51A、51B)の底部には高さ(位置)が変更可能
な受け皿(52)が配置されており、 各受け皿(52)の上部に配置された分離板によって供給
した分のパスタ製品から所望量分配され、 前記受け皿の下方部分には、パスタ製品を前記調理室
(1)に搬送するために、90度回動可能な搬送容器(5
5)が配置されていることを特徴とする、長いパスタ製
品、特にスパゲッティを所定量分配し、これらを前記調
理室(1)内に搬送することを特徴とする、請求項1〜
11のいずれかに記載の装置。 - 【請求項13】2つの供給容器(51A、51B)を備えてお
り、前記2つの供給容器(51A、51B)の2つの平行な壁
は、前記搬送容器(55)が回動可能な空間(F)を形成
するように互いに間隔をあけて配置されていることを特
徴とする、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】前記分離板(54)は角が丸く、 前記分離板(54)の丸い角は、対応する供給容器(51
A、51B)内に挿入されたときに、前記供給容器の壁に当
たらずに突出部(56)の上部に配置されることを特徴と
する、請求項12または13に記載の装置。 - 【請求項15】前記供給容器(51A、51B)のそれぞれの
内部に押し入れられた分離板(54)と突出部(56)との
間に隙間(S)が形成され、この隙間(S)は処理され
るパスタ製品の直径とほぼ同じであることを特徴とす
る、請求項14に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4339594.5 | 1993-11-20 | ||
DE4339594A DE4339594A1 (de) | 1993-11-20 | 1993-11-20 | Vorrichtung zum diskontinuierlichen Zubereiten von portionierten Teigwaren und Vorrichtung zum Portionieren einer vorgebbaren Menge langstieliger Teigwaren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09509566A JPH09509566A (ja) | 1997-09-30 |
JP2833866B2 true JP2833866B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=6503033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7514771A Expired - Fee Related JP2833866B2 (ja) | 1993-11-20 | 1994-10-12 | 分配されたパスタ製品を不連続的に準備するための装置および長いパスタ製品を所定量分配するための装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5630359A (ja) |
EP (1) | EP0729312B1 (ja) |
JP (1) | JP2833866B2 (ja) |
AT (1) | ATE162056T1 (ja) |
AU (1) | AU7937694A (ja) |
CA (1) | CA2175343C (ja) |
DE (3) | DE4339594A1 (ja) |
DK (1) | DK0729312T3 (ja) |
ES (1) | ES2112565T3 (ja) |
GR (1) | GR3025980T3 (ja) |
WO (1) | WO1995014415A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19549344A1 (de) * | 1995-01-14 | 1996-07-25 | Stein Hans Ulrich Dr | Portioniervorrichtung zur Verwendung mit einer Vorrichtung zur diskontinuierlichen Zubereitung von Teigwaren |
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