JP2825472B2 - 自動貝耳吊装置 - Google Patents

自動貝耳吊装置

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JP2825472B2 JP8323330A JP32333096A JP2825472B2 JP 2825472 B2 JP2825472 B2 JP 2825472B2 JP 8323330 A JP8323330 A JP 8323330A JP 32333096 A JP32333096 A JP 32333096A JP 2825472 B2 JP2825472 B2 JP 2825472B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/50Culture of aquatic animals of shellfish
    • A01K61/54Culture of aquatic animals of shellfish of bivalves, e.g. oysters or mussels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、帆立貝等
の貝をその耳部を介して養殖ロープに自動的に吊ってい
く自動貝耳吊装置に係り、特に、貝を所定の姿勢で所定
の位置に自動的に位置決めすることができるように工夫
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、帆立貝のような貝の耳部
に穿孔を施す場合には、貝保持器に作業員が手作業で貝
を挿入してその位置を決めるようにしていた。その様子
を図23に示す。まず、貝ホールド台座201があり、
この貝ホールド台座201上において、作業員の手作業
によって、上記貝ホールド台座201の左右両側より貝
213、213を水平状態で挿入する。この挿入作業
は、貝213、213の耳部215、215が、夫々ス
トッパ217、217に当接するまで行われる。それに
よって、予めセットされている養殖ロープ219を貝2
13、213の耳部215、215によって、上下方向
から挟むような状態となる。後は、その状態で穿孔作業
・耳吊作業を行うことになる。
【0003】しかしながら、上記方法によると、下に配
置される貝213については、その耳部215がストッ
パ217に当接して所定の姿勢で挿入された否かを目視
で判別することができず(その上のストッパ217等に
よって遮蔽されているため)、作業員の感に頼らざるを
得ない状況であった。その為、作業には長い時間と熟練
を要することになり、作業効率が低いという問題があっ
た。又、貝213、213、特に、下に配置された貝2
13の位置決めが不十分な場合があり、そのような場合
には、養殖ロープ219に貝213を固定することがで
きないことがあった。つまり、下に配置されている貝2
13の耳部215に対して所定の穿孔作業を施すことが
できない場合には、養殖ロープ219に対する耳吊が不
可能になるからである。
【0004】そこで、特開平2−262934号公報に
示すような縦置き装置が提案されている。この装置は、
図24に示すような構成をなしていて、保持部301に
よって所定位置に仮保持した貝303、303を、駆動
軸305を下降することによって、二脚スプリング30
7、307によって、所定位置に弾性力によって押さえ
付け、貝303を所定位置に保持するものである。その
状態で、貝303、303の耳部309、309に穿孔
を施すことになる。尚、図中符号311はストッパであ
り、符号313はブラシである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、貝303の耳部
309に対して穿孔を施す場合の負荷は相当のものであ
り、図24に示すような装置の場合にはその保持力が充
分であるとはいえなかった。又、構造上、貝303、3
03を二脚スプリング307、307の間に挿入しなけ
ればならず、且つ、二脚スプリング307、307の弾
性力と、ブラシ313、313によって貝303、30
3をホールドする強さとの間のバランスが微妙であり、
煩雑な作業を余儀なくされるとともに、作業効率が低い
という問題があった。又、ストッパ311、311に関
しては、様々な大きさの貝303、303に対応するこ
とができないという問題があった。すなわち、帆立貝の
場合には、大きさとしては5〜11cm程度のばらつきが
あり、厚みに関しては1〜2cm程度のばらつきがあっ
た。そして、例えば、ストッパ311、311を小形の
帆立貝用に調整しておくと、大形の帆立貝の場合には、
ストッパ311、311に当接した後に回転してしまう
ようなことがあった。逆に、ストッパ311、311を
大形用に調整しておくと、小形の帆立貝の場合には、ス
トッパ311、311の位置迄移動することができない
という問題があった。
【0006】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、貝を所定の姿勢で所定
の位置に自動的に確実に位置決めして保持することがで
き、それによって、穿孔・取付作業をはじめ各種作業の
効率を大幅に向上させることが可能な自動貝耳吊装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明の請求項1による自動貝耳吊装置は、2個を一
単位として耳部を下方に指向させた一定の向きで投入さ
れた貝を所定の位置まで押し出す貝押出手段と、上記貝
押出手段によって所定位置まで押し出された2個の貝を
受けてこれを予め送給されている養殖ロープを挟んだ状
態で搬送する貝搬送手段と、上記貝搬送手段による搬送
経路途中に設けられ搬送される2個の貝を所定の位置で
停止させるストッパ手段と、上記貝搬送手段による搬送
経路途中に設けられ搬送される2個の貝の耳部が当てら
れる貝耳当て手段と、上記貝搬送手段による搬送経路途
中に設けられ上記ストッパ手段によって所定位置にある
2個の貝をその耳部が上記貝耳当て手段に当てられた状
態で外側から押さえる貝押さえ手段と、上記貝押さえ手
段によって押さえられている貝及び養殖ロープに穿孔を
施すとともに該穿孔により形成された孔を利用して2個
の貝を養殖ロープの両側に取り付ける穿孔・取付手段
と、を具備したことを特徴とする。請求項2による自動
貝耳吊装置は、上記自動貝耳吊装置において、上記2個
の貝を上記貝押出手段まで他の貝搬送手段により搬送す
ることを特徴とする。請求項3による自動貝耳吊装置
は、上記自動貝耳吊装置において、上記ストッパ手段が
所定位置に配置されたストッパ部材から構成されている
ことを特徴とする。請求項4による自動貝耳吊装置は、
上記ストッパ手段はセンサによって貝を検知するもので
あることを特徴とする。請求項5による自動貝耳吊装置
は、上記自動貝耳吊装置において、上記ストッパ手段が
センサによって貝を検知して貝搬送手段を停止させるも
のであることを特徴とする。請求項6による自動貝耳吊
装置は、上記自動貝耳吊装置において、貝耳当て手段が
可撓性部材から構成されていることを特徴とする。請求
項7による自動貝耳吊装置は、前段記載の自動貝耳吊装
置において、貝耳当て手段がウレタン製ゴム部材から構
成されていることを特徴とする。請求項8による自動貝
耳吊装置は、上記自動貝耳吊装置において、第2貝搬送
手段は、穿孔・取付手段による所定の穿孔・取付作業が
不能に終わった貝をそのまま搬送・排出するものである
ことを特徴とする。請求項9による自動貝耳吊装置は、
上記自動貝耳吊装置において、貝押出手段、第2貝搬送
手段、ストッパ手段、貝耳当て手段、貝押さえ手段、穿
孔・取付手段は、2組装備されていて、同時に2本の養
殖ロープに2個ずつの貝を取り付けるようにしたことを
特徴とする。
【0008】本願発明による自動貝耳吊装置の場合に
は、第1貝搬送手段によって搬送され、貝押出手段によ
って押し出された貝を、所定の姿勢で所定の位置に位置
決めして固定する構成に特徴がある。すなわち、貝押出
手段によって第2貝搬送手段側に押し出された2個の貝
は、そのまま第2貝搬送手段によって搬送されていき、
その際、ストッパ手段によって所定位置に停止させられ
ることにより、第2貝搬送手段による搬送機能が継続さ
れていてもその搬送が停止される。且つ、貝の耳部が貝
耳当て手段に当てられることになるとともに、外側から
貝押さえ手段によって押さえられることになる。それに
よって、貝の耳部は、その後の穿孔・取付手段による穿
孔方向に対して垂直な状態となり、所望の穿孔・取付作
業を確実に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図22を参照し
て、本発明の一実施の形態を説明する。まず、図1乃至
図3に示すように、装置外筐1があり、この装置外筐1
は、図2、図3に示すように、箱状をなしていて、その
底面には4個のキャスタ3が取り付けられている。これ
ら4個のキャスタ3を介して任意の場所に移動できるよ
うになっている。
【0010】上記装置外筐1の上面側であって中央部に
は、図1矢印方向に動く第1貝搬送手段5があり、この
第1貝搬送手段5により、貝7を所定位置まで順次搬送
するように構成されている。上記第1貝搬送手段5は、
図4に示すように、コンベアとして構成されており、駆
動スプロケット9、従動スプロケット11、従動スプロ
ケット13と、これら駆動スプロケット9、従動スプロ
ケット11、従動スプロケット13に巻回されたチェー
ン15と、上記チェーン15に所定のピッチで取り付け
られた貝保持部17等から構成されている。そして、上
記駆動スプロケット9は、図示しない駆動モータに連結
されていて、該駆動モータが回転することにより、駆動
スプロケット9が回転する。この駆動スプロケット9が
回転することにより、従動スプロケット11、13を介
して、チェーン15がループ状に回転し、それによっ
て、貝保持部17に保持されている貝7を所定の方向に
搬送する。
【0011】上記貝保持部17は、図1に示すように、
貝搬送方向に向かって左右に振り分けられた状態で設け
られており、それら左右に振り分けられた貝保持部1
7、17によって、作業員によって投入された貝7を、
図1中上方向に保持・搬送していく。又、上記貝保持部
17は、2個の貝7を貝搬送方向に平行に並べたような
状態で搬送するように構成されている。すなわち、上記
貝保持部17は、図4に示すように、貝保持部本体17
aと、この貝保持部本体17aの中央に設けられた仕切
壁17bとから構成されていて、仕切壁17bを挟んで
両側に夫々貝7を収容・保持するようになっている。そ
して、作業員は、貝7の耳部7aを下に向けた状態で、
上記貝保持部17内に2個の貝7を投入すればよく(図
9参照)、正確に位置決めして嵌め込んだりする必要が
ないので容易である。また貝保持部17に投入された貝
は、図10に示すように貝保持部17の保持面が平らな
ので左右方向に動揺することはなく、前後方向の動揺も
図11に示すように大小いずれの場合も一定の範囲に限
られ実質上安定する。尚、上記貝保持部17の構成を図
11に拡大して示す。
【0012】上記第1貝搬送手段5によって収容・保持
された貝7は、図1中丁度中央部に設けられた貝押出手
段19の位置まで搬送されることになる。上記貝押出手
段19は、一対の貝押出金具21、23と、これら一対
の貝押出金具21、23を所定のストロークで往復動さ
せる図示しない駆動部とから構成されている。すなわ
ち、上記貝押出金具21は、図1中左方向に向かって往
動し、その際、第1貝搬送手段5の左側の貝保持部17
に保持されている二つの貝7、7を所定ストロークだけ
左方向に移動させて右方向に復動する(図1は復動した
状態を示している)。一方、上記貝押出金具23は、図
1中右方向に向かって往動し、その際、第1貝搬送手段
5の右側の貝保持部17に保持されている二つの貝7、
7を所定ストロークだけ右方向に移動させて左方向に復
動する(図1は復動した状態を示している)。
【0013】上記貝押出金具21は、図5及び図6に示
すように、平板状に形成されていて、切欠部21a、2
1bを備えている。これら切欠部21a、21bを利用
して二つの貝7、7を係止・搬送するものである。同様
に、貝押出金具23も、平板状に形成されていて、切欠
部23a、23bを備えている。これら切欠部23a、
23bを利用して二つの貝7、7を係止・搬送するもの
である。尚、上記貝押出金具21、23によって、夫々
2個ずつの貝7を夫々の方向に押し出す様子を、図8乃
至図10に示す。
【0014】上記貝押出手段19の左右両側には、夫
々、貝位置決め手段25、27が設けられているととも
に、これら貝位置決め手段25、27の下方には、第2
貝搬送手段29、31が夫々設置されている。その内、
図5乃至図7を参照して、貝位置決め手段27、第2貝
搬送手段31の側の構成を説明する。まず、第2貝搬送
手段31であるが、図5及び図6に示すように、駆動プ
ーリ33と、従動プーリ35と、これら駆動プーリ33
及び従動プーリ35に巻回されたベルト37から構成
されている。そして、既に説明した貝押出金具23によ
って押された貝7、7は、上記構成をなす第2貝搬送手
段31のベルト37上に押し出され、この第2貝搬送手
段31によってさらに搬送されることになる。尚、上記
ベルト37は、例えば、目の細かな金属製メッシュ部
材、平スチール製であり、貝7がスリップしても貝7を
損傷させないようなものから構成されている。またベル
ト37は、貝押出金具23の移動速度よりも早い速度で
回転している。
【0015】上記第2貝搬送手段31による搬送経路の
途中の所定位置には、回動自在の貝ストッパ39、41
を配置する。また該貝ストッパ39、41の間には養殖
ロープ51を載置するロープ受け42を設け、該ロープ
受け42の貝ストッパ39、41の手前に貝耳当て部5
0を固着する。即ち、該貝耳当て部50は、図7に示す
ように、中央部に養殖ロープ51が挿通する凹溝50a
を設け、両側部50bを外側に突出して形成し、該両側
部50bに貝7の耳部7a、7aを当接するようになっ
ている。第2貝搬送手段31のベルト37上を搬送され
る貝7、7は、上記貝ストッパ39、41に当接するこ
とにより、それ以上の搬送を規制されることになるとと
もに、その耳部7a、7aを貝耳当て部50に当接しか
下方に向けた所定の姿勢になる。その時点では第2貝
搬送手段31のベルト37は駆動し続けており、よっ
て、貝7、7はベルト37上においてスリップした状態
にある。また貝ストッパ39、41は図5に2点鎖線で
示す如く開となっているが、貝押出金具21、23が図
5及び図6に2点鎖線で示すストロークエンドまで移動
すると閉となる。尚、貝ストッパ39、41の開閉のタ
イミングは貝への穿孔・取付作業の良・不良に影響され
ない。
【0016】ここで、貝押出金具23と第2貝搬送手段
31との関係をさらに詳しく説明する。例えば、貝7を
所定の位置(穿孔位置)まで搬送する方法としては、図
16、図17に示すように、貝押出金具23によって全
ての移動を行うことも考えられる。すなわち、貝押出金
具23によって貝7、7が貝ストッパ39、41に当接
する所定位置まで搬送するものである。しかしながら、
貝7の大きさには、図12、図13に示すように、バラ
ツキがあり(大きさLで5〜11cm程度のバラツキがあ
り、厚みTで1〜2cm程度のバラツキがある)、その
為、貝押出金具23の押出ストロークSが一定しないと
いう問題が発生してしまう。又、図17に示すように、
貝押出金具23の作用点と、貝ストッパ39、41の支
持点との間に上下方向に大きな隔たりが有る為に、貝7
が不用意に回転してしまうことが予想される。一方、本
実施の形態の場合には、図18に示すように、貝押出金
具23による押出は、貝7が第2貝搬送手段31のベル
ト37上に載置される迄の間であり、それ以降は第2貝
搬送手段31のベルト37によって搬送されることにな
る。したがって、上記したような問題が発生することは
ないものである。
【0017】上記貝ストッパ39、41及び貝耳当て部
50に耳部7a、7aを当接させた状態で停止した貝
7、7の外側には、一対の貝押さえ部材43、45が配
置されている。上記貝押さえ部材43、45は、図7に
示すように、アーム部材47に固定されていて、このア
ーム部材47はシャフト48を中心にして回動可能に構
成されている。又、アーム部材47には図示しないシリ
ンダ機構のロッド49が連結されている。そして、ロッ
ド49がシリンダ機構によって伸張することにより、ア
ーム部材47、47が対向方向に回動し、貝押さえ部材
43、45により貝7を押さえる。それによって、一対
の貝7、7を所定の姿勢に規制するものであるそし
て、上記貝ストッパ39、41、貝押さえ部材43、4
5、貝耳当て部50等によって、既に述べた貝位置決め
手段27を構成するものである。
【0018】上記貝搬送手段31上であって、一対の貝
7、7の間の位置には、養殖ロープ51が延長されてい
る。この養殖ロープ51は、図示しないドラムより引き
出され、図5乃至7に示すように、上記貝搬送手段3
のロープ受け42の上、即ち、一対の貝7、7の間
(正確には、一対の貝7、7の耳部7a、7aの間)を
通って引張・張設されている。52はロープ押さえであ
る。
【0019】既に述べた貝ストッパ39、41の間の位
置であって近傍には、貝7、7の耳部7a、7aが当て
られる耳当て部材50が配置されている。また、一対の
貝7、7は、養殖ロープ51を挟んで両側に配置され、
その際、図12、図13に示すように、貝7の胴体部が
膨らんでおり一定の厚みがあるため2個の貝を並べて両
側から押えようとすると、図14、図15に示すよう
に、貝7、7が斜めに傾いた状態になってしまう。そこ
で、貝7、7の耳部7a、7aを上記耳当て部50に当
接させ、且つ一対の貝押さえ部材43、45によっ
て、貝7、7を適度に押さえることにより、対向する
7、7の耳部7a、7aと養殖ロープ51の間に間隙
Gを形成して貝7を実質上垂直な状態に保持するもので
ある。この結果、水平状態で貝を置いた場合におこる上
下方向への横揺れや左右方向への回転もなく貝の保持が
安定する。また、貝の大きさにばらつきがあってもこ
れに影響されず、所望の穿孔・取付作業を確実に行うこ
とができる。
【0020】図1に示すように、貝7、7が停止してそ
の位置を決められた箇所の上側には、貝7の耳部7a、
養殖ロープ51、反対側の貝7の耳部7aに穿孔を施す
ための穿孔手段53が設けられている。この穿孔手段5
3はドリル55を備えていて、このドリル55によっ
て、上記貝7の耳部7a、養殖ロープ51、反対側の貝
7の耳部7aに穿孔を施す。上記穿孔手段53の反対側
には、係止ピン挿入手段57が配置されている。すなわ
ち、上記穿孔手段53によって、貝7の耳部7a、養殖
ロープ51、反対側の貝7の耳部7aに穿孔を施した
後、反対側に配置された上記係止ピン挿入手段57によ
って、図19乃至図22に示す係止ピン59を挿入し、
それによって、一対の貝7、7を養殖ロープ51に取り
付けるものである。そして、上記穿孔作業、係止ピン挿
入作業が終了すると、養殖ロープ51が所定量だけ移動
せられ、それによって、養殖ロープ51に固定された一
対の貝7、7も移動していくことになる。次いで、次の
一対の貝7、7が、貝押出金具23によって、押し出さ
れ、既に説明した動作と同様の動作を行うことになる。
それによって、一対の貝7、7が、所定のピッチで順次
養殖ロープ51に取り付けられていくことになる。
【0021】上記は貝押出金具23によって押し出され
る一対の貝7、7を処理する側(図1中右側)の構成を
示すものであり、貝押出金具21によって押し出される
一対の貝7、7を処理する側(図1中左側)の構成も同
様の構成になっている。したがって、同一部分には同一
符号を付して示しその説明は省略する。又、所定の位置
に所定の姿勢で位置決めされた貝7に対する穿孔・取付
作業が不良に終わった場合であるが、この場合には、第
2貝搬送手段29、31によつて、さらに搬送されて排
出されることになる。この場合、貝ストッパ39、41
は、図5中仮想線で示す位置迄回動待避することにな
る。尚、図中符号61は貝上げ台である。
【0022】このように本実施の形態による自動貝耳吊
装置によると次のような効果を奏することができる。す
なわち、貝押出手段によって第2貝搬送手段側に押し出
された2個の貝は、そのまま第2貝搬送手段によって搬
送されていき、その際、ストッパ手段によって所定位置
に停止させられることにより、第2貝搬送手段による搬
送機能が継続していてもその搬送が停止する。しかもこ
の際、貝の耳部が貝耳当て手段に当てられることになる
とともに、外側から貝押さえ手段によって押さえられる
ことになる。それによって、貝の耳部は、その後の穿孔
・取付手段による穿孔方向に対して実質上垂直な状態と
なる。この結果、貝の大きさにばらつきがあっても、こ
れに影響されず、所望の穿孔・取付作業を確実に行うこ
とができる。又、貝耳当て手段は可撓製部材から構成し
た場合には、貝の耳部を不用意に損傷させることを防止
することができる。又、第2貝搬送手段によって貝を搬
送・排出可能に構成した場合には、何等かの理由によっ
て、穿孔・取付手段による穿孔・取付作業が不良に終わ
ったときに第2貝搬送手段によってそのまま搬送して排
出することができるので、取り付けることができなかっ
た貝の残存により次の作業に支障が生じてしまうことを
防止することができる。又、貝押出手段、第2貝搬送手
段、ストッパ手段、耳当て手段、貝押さえ手段、穿孔・
取付手段を、2組装備した場合には、同時に2本の養殖
ロープに貝を取り付けることが可能となり、作業効率を
大幅に向上させることが可能となる。
【0023】本発明は前記一実施の形態に限定されるも
のではない。まず、前記一実施の形態においては、貝と
して帆立貝を例に挙げて説明したが、それに限定される
ものではなく、各種の二枚貝に適用可能である。前記一
実施の形態においては、同時に2本の養殖ロープに、夫
々2個ずつの貝を順次取付・固定するように構成した
が、片側の装置のみとし1本の養殖ロープのみに取付・
固定するような構成でもよい。又、係止ピンの種類、形
状は適宜設計すればよい。又、前記一実施の形態におい
ては、ストッパ手段をストッパ部材から構成し、貝をス
トッパ部材に当接させることにより、第2貝搬送手段に
よる搬送が継続されていても、貝を物理的に停止させる
ようにしたが、例えば、貝が所定位置まで搬送されたこ
とを光センサ、超音波センサ、リミットスイッチ等の機
械式センサ等の各種センサによって検知し、それによっ
て、第2貝搬送手段を停止させるようにしてもよい。さ
らにセンサによって貝を検知する場合、第2貝搬送手段
を停止させずに、貝押さえ手段によって外側から押さえ
付けることとすることもできる。又、貝押出金具21の
貝押面を扁平に形成し、切欠部21a、21bを設けな
くともよい。貝押出金具23についても同様である。
又、貝押さえ部材43、45に関し、ロッド49を進退
せしめる機構は任意であり、例えばカム機構等でもよ
い。さらに又、ロッド49を介さずアーム部材47を直
接モータにより回動させてもよい
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による自動貝
耳吊装置によると、貝を所定の姿勢で所定の位置に自動
的に確実に位置決めして保持することができ、それによ
って、穿孔・取付作業をはじめ各種作業の効率を大幅に
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の全体の構成を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の全体の構成を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の全体の構成を示す側面図である。
【図4】図2のIV-IV 断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の中の貝押出部及び穿孔・取付手段の構成を示す平
面図である。
【図6】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
部の中の貝押出部及び穿孔・取付手段の構成を示す正面
図である。
【図7】図6のVII-VII 断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の貝押出部の構成を示す平面図である。
【図9】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳吊
装置の貝押出部の構成を示す面図である。
【図10】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳
吊装置の貝押出部の構成を示す面図である。
【図11】本発明の一実施の形態を示す図で、自動貝耳
吊装置の貝押出部の構成を示す側面図である。
【図12】帆立貝の平面図である。
【図13】帆立貝を水平状態でホルダの上に載置した状
態を示す正面図である。
【図14】一対の帆立貝養殖ロープに配置して位置決
めし取付けする状態を説明するために用いた斜視図であ
る。
【図15】図14の平面図である。
【図16】帆立貝を貝押出手段によって押し出す時の作
用を説明するための正面図である。
【図17】帆立貝を貝押出手段によって押し出す時の作
用を説明するための正面図である。
【図18】本発明の一実施の形態を示す図で、第2貝搬
送手段によって帆立貝を所定の方向に搬送し帆立貝が貝
ストッパに当接する様子を示す正面図である。
【図19】本発明の一実施の形態を示す図で、帆立貝の
耳部に挿入される係止ピンの構成を示し、無端状に連続
した状態の正面図である。
【図20】本発明の一実施の形態を示す図で、帆立貝の
耳部に挿入される係止ピンの構成を示し、個々に分離し
た状態の正面図である。
【図21】図19の左側面図である。
【図22】本発明の一実施の形態を示す図で、図20の
XXII-XXII 断面図である。
【図23】従来例を示す図で、貝類耳部穿孔用保持装置
を示し、(a)はその正面断面図、(b)は平面図であ
る。
【図24】従来例を示す図で、貝類耳部穿孔用保持装置
の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 装置外筐 5 第1貝搬送手段 7 帆立貝(貝) 7a 耳部 9 駆動スプロケット 11 従動スプロケット 13 従動スプロケット 15 チェーン 17 貝保持部 17a 貝保持部本体 17b 仕切壁 19 貝押出手段 21 貝押出金具 21a 切欠部 21b 切欠部 23 貝押出金具 23a 切欠部 23b 切欠部 25 貝位置決め手段 27 貝位置決め手段 29 第2貝搬送手段 31 第2貝搬送手段 33 駆動プーリ 35 従動プーリ 37 ベルト 39 貝ストッパ(ストッパ手段) 41 貝ストッパ(ストッパ手段)42 ロープ受け 43 貝押さえ部材 45 貝押さえ部材 47 アーム部材48 シャフト 49 ロッド 50 貝耳当て部材(貝耳当て手段)50a 凹溝 50b 側部 51 養殖ロープ 53 穿孔手段(穿孔・取付手段の一部) 55 ドリル 57 係止ピン挿入手段(穿孔・取付手段の一部) 59 係止ピン 61 貝上げ台

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個を一単位として耳部を下方に指向さ
    せた一定の向きで投入された貝を所定の位置まで押し出
    す貝押出手段と、 上記貝押出手段によって所定位置まで押し出された2個
    の貝を受けてこれを予め送給されている養殖ロープを挟
    んだ状態で搬送する貝搬送手段と、 上記貝搬送手段による搬送経路途中に設けられ搬送され
    る2個の貝を所定の位置で停止させるストッパ手段と、 上記貝搬送手段による搬送経路途中に設けられ搬送され
    る2個の貝の耳部が当てられる貝耳当て手段と、 上記貝搬送手段による搬送経路途中に設けられ上記スト
    ッパ手段によって所定位置にある2個の貝をその耳部が
    上記貝耳当て手段に当てられた状態で外側から押さえる
    貝押さえ手段と、 上記貝押さえ手段によって押さえられている貝及び養殖
    ロープに穿孔を施すとともに該穿孔により形成された孔
    を利用して2個の貝を養殖ロープの両側に取り付ける穿
    孔・取付手段と、 を具備したことを特徴とする自動貝耳吊装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、上記2個の貝を上記貝押出手段まで他の貝搬送手段
    により搬送することを特徴とする自動貝耳吊装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、上記ストッパ手段は所定位置に配置されたストッパ
    部材から構成されていることを特徴とする自動貝耳吊装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、上記ストッパ手段はセンサによって貝を検知するも
    のであることを特徴とする自動貝耳吊装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、上記ストッパ手段はセンサによって貝を検知して貝
    搬送手段を停止させるものであることを特徴とする自動
    貝耳吊装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、貝耳当て手段は可撓性部材から構成されていること
    を特徴とする自動貝耳吊装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の自動貝耳吊装置におい
    て、貝耳当て手段はウレタン製ゴム部材から構成されて
    いることを特徴とする自動貝耳吊装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、第2貝搬送手段は、穿孔・取付手段による所定の穿
    孔・取付作業が不能に終わった貝をそのまま搬送・排出
    するものであることを特徴とする自動貝耳吊装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の自動貝耳吊装置におい
    て、貝押出手段、第2貝搬送手段、ストッパ手段、貝耳
    当て手段、貝押さえ手段、穿孔・取付手段は、2組装備
    されていて、同時に2本の養殖ロープに2個ずつの貝を
    順次取り付けるようにしたことを特徴とする自動貝耳吊
    装置。
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