JP2818020B2 - 土付着の少ない転輪 - Google Patents
土付着の少ない転輪Info
- Publication number
- JP2818020B2 JP2818020B2 JP27709190A JP27709190A JP2818020B2 JP 2818020 B2 JP2818020 B2 JP 2818020B2 JP 27709190 A JP27709190 A JP 27709190A JP 27709190 A JP27709190 A JP 27709190A JP 2818020 B2 JP2818020 B2 JP 2818020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- wheel
- soil
- peripheral surface
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば畑地において播種及び苗の移植時に土
を抑える鎮圧輪として用いられる転輪に関する。
を抑える鎮圧輪として用いられる転輪に関する。
[従来の技術及び問題点] 畑作業では、播種時、或は移植時に種や苗が土と良く
密着するように上から抑える作業がある。これには播種
機や移植機を併設したもの、或は鎮圧機が使用されてい
る。
密着するように上から抑える作業がある。これには播種
機や移植機を併設したもの、或は鎮圧機が使用されてい
る。
鎮圧輪は通常鉄で作られているが、湿った畑地では車
輪に土が付着して表面が凹凸になり、十分な加圧ができ
なかったり、又重くなって作業が困難になってくる。こ
れを防ぐため種々の工夫がなされており、例えば車輪上
の土を掻き落すためのスクレーバーを取付けたり、又特
公平2−23444号の如く連続気泡の発泡体で車輪を被覆
して土の付着防止を行っている。しかし何れも土付着を
完全に防止することは困難である。
輪に土が付着して表面が凹凸になり、十分な加圧ができ
なかったり、又重くなって作業が困難になってくる。こ
れを防ぐため種々の工夫がなされており、例えば車輪上
の土を掻き落すためのスクレーバーを取付けたり、又特
公平2−23444号の如く連続気泡の発泡体で車輪を被覆
して土の付着防止を行っている。しかし何れも土付着を
完全に防止することは困難である。
[発明が解決しようとする課題] 車輪に土が付着するのは水分の影響が大きく作用す
る。すなわち、土中の水分で先ず車輪の表面が濡れ、次
に濡れた所に土が付着する。一方過剰の水分では土を水
と共に流れ落ち付着せず、また良く乾いた土も付着しな
い。例えば水田中では付着が見られない。
る。すなわち、土中の水分で先ず車輪の表面が濡れ、次
に濡れた所に土が付着する。一方過剰の水分では土を水
と共に流れ落ち付着せず、また良く乾いた土も付着しな
い。例えば水田中では付着が見られない。
この付着した土は、鉄製車輪のように付着界面が変形
しないものである時には、車輪の回転により度々加圧さ
れることでより強固な付着が起こる。他方付着面が弾性
体で変形し易い時には、付着界面は動き易く、変形し
て、付着しても直ぐに脱落する現象がみられる。そとで
前記特公平2−23444号では、車輪の外周面を連続気泡
の軟質発泡体で被覆した構造を採用している。しかし連
続気泡の弾性体を用いると、土中水分が吸収され易く、
その結果初めは僅かの付着でも連続使用で付着量も増し
て発泡体の変形だけでは土の脱落は不可能となる。又、
発泡体は固体状に比べて材質強度が小さく、農業用車輪
に使用するには不向である。
しないものである時には、車輪の回転により度々加圧さ
れることでより強固な付着が起こる。他方付着面が弾性
体で変形し易い時には、付着界面は動き易く、変形し
て、付着しても直ぐに脱落する現象がみられる。そとで
前記特公平2−23444号では、車輪の外周面を連続気泡
の軟質発泡体で被覆した構造を採用している。しかし連
続気泡の弾性体を用いると、土中水分が吸収され易く、
その結果初めは僅かの付着でも連続使用で付着量も増し
て発泡体の変形だけでは土の脱落は不可能となる。又、
発泡体は固体状に比べて材質強度が小さく、農業用車輪
に使用するには不向である。
また以上のような湿った土が転輪表面に付着する問題
は、畑地作業の場合だけでなく、同じような環境で使用
される転輪では同様に問題となる。
は、畑地作業の場合だけでなく、同じような環境で使用
される転輪では同様に問題となる。
本発明はこれらの問題転を解決するためになされたも
のであり、土の付着しない転輪を提供することを目的と
している。
のであり、土の付着しない転輪を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成する本発明よりなる土付着の少ない転
輪の特徴は、硬質の円筒状リムと、その外周面に外装さ
れた弾性体と、この弾性体の外周面に被覆一体化された
フッ素樹脂フィルムとからなり、一体化された弾性体及
びフッ素樹脂フィルムは該フッ素樹脂フィルム表面にお
ける表面硬さがJISAで20〜80であるという構成をなすと
ころにある。
輪の特徴は、硬質の円筒状リムと、その外周面に外装さ
れた弾性体と、この弾性体の外周面に被覆一体化された
フッ素樹脂フィルムとからなり、一体化された弾性体及
びフッ素樹脂フィルムは該フッ素樹脂フィルム表面にお
ける表面硬さがJISAで20〜80であるという構成をなすと
ころにある。
上記の硬さJISAが20未満では軟か過ぎて変形に対して
復元力が小さくなって付着土の脱落が見られなくなる。
また弾性体の機械的強度が小さくなって欠落したり、フ
ッ素樹脂フィルムが破れ易くなるという問題があり、他
方JISAが80を超える場合には、硬くなるため弾性体が変
形しにくくなり、土の脱落が見られなくなるという問題
があるため、上記範囲とされることがよく、より好まし
くは硬さJISAが30〜70であることがよい なお上記において弾性体表面にフッ素樹脂フィルムを
被覆一体化した物の表面硬さの測定は、硬さ計はスプリ
ング式硬さ試験機A型を使用し、JIS K6301「加硫ゴム
物理試験方法」に従って行なった。
復元力が小さくなって付着土の脱落が見られなくなる。
また弾性体の機械的強度が小さくなって欠落したり、フ
ッ素樹脂フィルムが破れ易くなるという問題があり、他
方JISAが80を超える場合には、硬くなるため弾性体が変
形しにくくなり、土の脱落が見られなくなるという問題
があるため、上記範囲とされることがよく、より好まし
くは硬さJISAが30〜70であることがよい なお上記において弾性体表面にフッ素樹脂フィルムを
被覆一体化した物の表面硬さの測定は、硬さ計はスプリ
ング式硬さ試験機A型を使用し、JIS K6301「加硫ゴム
物理試験方法」に従って行なった。
上記弾性体としては、特に限定されないが天然ゴム、
イソプレンゴム(IR)、スチレン・ブダジエンゴム(SB
R)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロプレン
ゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)通の通常使用される
ゴムを用いることができ、例えば鉄製の円筒状リムの外
表面にフラットな板として外装する他、内周面に周方向
をなす複数条のリブを設け、このリブが円筒状リムの外
周面に弾着してリブ間に空隙を形成することもできる。
この弾性体の円筒状リムに小する外装は、接着によって
もよいが、交換を考慮して嵌め込み式の構造を採用する
ことが好ましい。
イソプレンゴム(IR)、スチレン・ブダジエンゴム(SB
R)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロプレン
ゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)通の通常使用される
ゴムを用いることができ、例えば鉄製の円筒状リムの外
表面にフラットな板として外装する他、内周面に周方向
をなす複数条のリブを設け、このリブが円筒状リムの外
周面に弾着してリブ間に空隙を形成することもできる。
この弾性体の円筒状リムに小する外装は、接着によって
もよいが、交換を考慮して嵌め込み式の構造を採用する
ことが好ましい。
弾性体の表面に被覆一体化されるフッ素樹脂として
は、例えばポリテトラフロオロエチレン(PTFE)、テト
ラフルオロエチレン−バーフルオロアルキルビニールエ
ーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘ
キフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオ
ロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、ポリビニリデ
ルフルオロライド(PVdF)、ポリビニールフルオロライ
ド(PVF)を用いることができ、特に限定されるもので
はないが、運転時の押圧による変形に対応できるように
フィルムの厚さは10〜200μm、好ましくは50〜150μm
とすることがよい。
は、例えばポリテトラフロオロエチレン(PTFE)、テト
ラフルオロエチレン−バーフルオロアルキルビニールエ
ーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘ
キフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオ
ロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、ポリビニリデ
ルフルオロライド(PVdF)、ポリビニールフルオロライ
ド(PVF)を用いることができ、特に限定されるもので
はないが、運転時の押圧による変形に対応できるように
フィルムの厚さは10〜200μm、好ましくは50〜150μm
とすることがよい。
本発明の転輪によれば、水分を含んだ土は先ず表面フ
ィルムに接するが水分の吸収がなく非粘着のため付着せ
ず、又押圧により物理的に付着した土も回転時車輪が地
面から離れた時、弾性体の変形によって脱落する。
ィルムに接するが水分の吸収がなく非粘着のため付着せ
ず、又押圧により物理的に付着した土も回転時車輪が地
面から離れた時、弾性体の変形によって脱落する。
[実 施 例] 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明よりなる転輪の構成概要一例を示した
斜視図であり、第2図はこれを直径線で断面した図、第
3図は表面にフッ素樹脂フィルムを被覆一体化した弾性
体の断面を示した図であり、これらの図において3は鉄
製の円筒状リム、1はこの鉄製円筒状リム3のフランジ
部4に外装取着された加硫天然ガムからなる弾性体であ
り、その外周面にはフッ素樹脂フィルム2が被覆一体化
されている。本例の弾性体1は、第3図にしめしたよう
に周方向に連続する複数条のリブ5が設けられていて、
これの先端が鉄製円筒状リム3の外周面に弾着すること
でリブ5,5間に空隙を形成するように設けられている。
斜視図であり、第2図はこれを直径線で断面した図、第
3図は表面にフッ素樹脂フィルムを被覆一体化した弾性
体の断面を示した図であり、これらの図において3は鉄
製の円筒状リム、1はこの鉄製円筒状リム3のフランジ
部4に外装取着された加硫天然ガムからなる弾性体であ
り、その外周面にはフッ素樹脂フィルム2が被覆一体化
されている。本例の弾性体1は、第3図にしめしたよう
に周方向に連続する複数条のリブ5が設けられていて、
これの先端が鉄製円筒状リム3の外周面に弾着すること
でリブ5,5間に空隙を形成するように設けられている。
なお第4図は比較例の転輪を示し、鉄製円筒状リム3
の外周面に発泡弾性体の板材6を貼着した構成のものと
して設けられている。
の外周面に発泡弾性体の板材6を貼着した構成のものと
して設けられている。
以上の第1図〜第3図の実施例の構成を有する転輪
を、外径400mmの鉄製円筒状リム3の外周に、厚み5mm、
幅100mmの寸法として、下記表1の弾性体材料及びフッ
素樹脂フィルムを用いてその表面固さを測定し、水分が
30〜40%の火山性土壌の上を、荷重40kgで速度2.5kg/時
で200m転がした時の付着状態を観察し、判定した結果を
下記表1に示した。
を、外径400mmの鉄製円筒状リム3の外周に、厚み5mm、
幅100mmの寸法として、下記表1の弾性体材料及びフッ
素樹脂フィルムを用いてその表面固さを測定し、水分が
30〜40%の火山性土壌の上を、荷重40kgで速度2.5kg/時
で200m転がした時の付着状態を観察し、判定した結果を
下記表1に示した。
加硫天然ゴムが硬いものは土が付着し易くなり、軟い
方がより効果的であった。非粘着性フィルムは積層した
方が効果が認められ厚さが厚くなると全体が硬くなって
変形による土の脱落効果を減少させて付着してくる傾向
が認められた。
方がより効果的であった。非粘着性フィルムは積層した
方が効果が認められ厚さが厚くなると全体が硬くなって
変形による土の脱落効果を減少させて付着してくる傾向
が認められた。
比較例では水分の付着が早く、土付着が多くなり、特
に比較例4では端部が欠け破壊が見られた。
に比較例4では端部が欠け破壊が見られた。
[効果] このように本発明による転輪は表面のフッ素樹脂フィ
ルムによって土付着が防止できる上に、弾性体の変形に
よって物理的に付着した土でも脱落する二重の効果を示
し、特に鎮圧輪として畑作業に用いた場合、水分のある
土に有効である。
ルムによって土付着が防止できる上に、弾性体の変形に
よって物理的に付着した土でも脱落する二重の効果を示
し、特に鎮圧輪として畑作業に用いた場合、水分のある
土に有効である。
図面第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は本発明による鎮圧輪の斜視図、第2図はその断面図、
第3図はフッ素樹脂フィルムを積層した弾性体の断面
図、第4図は比較例の発泡体を貼着した転輪の断面を示
した図である。 1……弾性体 2……フッ素樹脂 3……円筒状リム 4……フランジ部 5……リブ
は本発明による鎮圧輪の斜視図、第2図はその断面図、
第3図はフッ素樹脂フィルムを積層した弾性体の断面
図、第4図は比較例の発泡体を貼着した転輪の断面を示
した図である。 1……弾性体 2……フッ素樹脂 3……円筒状リム 4……フランジ部 5……リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 城久 北海道帯広市稲田町南9線西17番地2 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01C 5/06 A01C 13/00 B60B 19/00
Claims (4)
- 【請求項1】硬質の円筒状リムと、その外周面に外装さ
れた弾性体と、この弾性体の外周面に被覆一体化された
フッ素樹脂フィルムとからなり、一体化された弾性体及
びフッ素樹脂フィルムは該フッ素樹脂フィルム表面にお
ける表面硬さがJISAで20〜80であることを特徴とする土
付着の少ない転輪。 - 【請求項2】請求項1において、弾性体は内周面に周方
向をなす複数条のリブを有し、このリブが円筒状リムの
外周面に弾着してリブ間に空隙を形成することを特徴と
する土付着の少ない転輪。 - 【請求項3】請求項1また2において、フッ素樹脂フィ
ルムの厚さが10〜200μmであることを特徴とする土付
着の少ない転輪。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかの転輪が、畑
地で用いられる鎮圧輪であることを特徴とする土付着の
少ない転輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27709190A JP2818020B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 土付着の少ない転輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27709190A JP2818020B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 土付着の少ない転輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04152802A JPH04152802A (ja) | 1992-05-26 |
JP2818020B2 true JP2818020B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17578652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27709190A Expired - Lifetime JP2818020B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 土付着の少ない転輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818020B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8281883B2 (en) * | 2008-11-11 | 2012-10-09 | Adalberto Prinz | Method and apparatus for transporting construction equipment in an enclosed container within the hold of a vessel |
JP6159744B2 (ja) * | 2015-01-27 | 2017-07-05 | 貞幸 椛島 | 鎮圧ローラ及び農作業機 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27709190A patent/JP2818020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04152802A (ja) | 1992-05-26 |
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