JP2807726B2 - 手足開閉水道栓付水容器 - Google Patents
手足開閉水道栓付水容器Info
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- JP2807726B2 JP2807726B2 JP24052088A JP24052088A JP2807726B2 JP 2807726 B2 JP2807726 B2 JP 2807726B2 JP 24052088 A JP24052088 A JP 24052088A JP 24052088 A JP24052088 A JP 24052088A JP 2807726 B2 JP2807726 B2 JP 2807726B2
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- Japan
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- water
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- wire
- closing
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 蛇口一ッの水道栓を手動、足動、長時間、短時間、瞬
時放水等種々の開閉法で放水し、水容器部を簡素化して
広くし、公衆衛生に、住宅事情に最適の手足開閉水道栓
付水容器に関した件である。
時放水等種々の開閉法で放水し、水容器部を簡素化して
広くし、公衆衛生に、住宅事情に最適の手足開閉水道栓
付水容器に関した件である。
図面について説明すると、突当りに堰壁3を被設して
直下右側に流出孔4を穿設した水道管1に、水道管の流
出孔4と堰壁上方の放流孔5とを縦列に設置し、これに
連通したシリンダー2を段違ひに垂直固着し、間部に、
上方からは開弁ハンドル口で押下げて開弁し、下方から
は洞穴8間のワイヤー係止片10付き開弁ワイヤー11で引
下げて開弁し、閉弁は、開弁ハンドルを上方に回上げて
ピストン弁6の押圧力を除去し、下方より閉弁バネ14で
ピストン弁を下方より押上げて閉弁する。ピストン弁6
は、上部全周回に流出孔と放流孔に跨覆通水路を構成す
る巾を有した周溝7を削設し、下部間部にワイヤー係止
片が上下動自在にできて流出孔を開閉可能な深さの洞穴
8を穿設し、中央に穴をあけて開弁ワイヤー11を通して
先端にワイヤー係止片10を固着してワイヤー係止蓋9を
螺着して封入する。開弁ワイヤーは足踏ペダルで引下
げ、閉弁バネで押上げる。接触瘤13は球状を為して開弁
ハンドルの先端に設置してピストン弁の上面を接触押圧
し、接触瘤とピストン弁面とは分離していて接離自在で
ある。放水口15は水容器16に設置してある。
直下右側に流出孔4を穿設した水道管1に、水道管の流
出孔4と堰壁上方の放流孔5とを縦列に設置し、これに
連通したシリンダー2を段違ひに垂直固着し、間部に、
上方からは開弁ハンドル口で押下げて開弁し、下方から
は洞穴8間のワイヤー係止片10付き開弁ワイヤー11で引
下げて開弁し、閉弁は、開弁ハンドルを上方に回上げて
ピストン弁6の押圧力を除去し、下方より閉弁バネ14で
ピストン弁を下方より押上げて閉弁する。ピストン弁6
は、上部全周回に流出孔と放流孔に跨覆通水路を構成す
る巾を有した周溝7を削設し、下部間部にワイヤー係止
片が上下動自在にできて流出孔を開閉可能な深さの洞穴
8を穿設し、中央に穴をあけて開弁ワイヤー11を通して
先端にワイヤー係止片10を固着してワイヤー係止蓋9を
螺着して封入する。開弁ワイヤーは足踏ペダルで引下
げ、閉弁バネで押上げる。接触瘤13は球状を為して開弁
ハンドルの先端に設置してピストン弁の上面を接触押圧
し、接触瘤とピストン弁面とは分離していて接離自在で
ある。放水口15は水容器16に設置してある。
手動による放水は、開弁ハンドルを回下げて接触瘤で
ピストン弁の上面を押下げて周溝で流出孔を放流孔とを
跨覆水路で継続して放水する。この時、洞穴間のワイヤ
ー係止片の位置は停止した侭で洞穴上方に位置して閉弁
バネは圧縮される。停水は、開弁ハンドルを回上げてピ
ストン弁の上面より接触瘤を引上げ、下方より閉弁バネ
の反撥力で押上げて停水する。この時、洞穴間のワイヤ
ー係止片の位置は停止した侭で洞穴下方に位置してい
る。
ピストン弁の上面を押下げて周溝で流出孔を放流孔とを
跨覆水路で継続して放水する。この時、洞穴間のワイヤ
ー係止片の位置は停止した侭で洞穴上方に位置して閉弁
バネは圧縮される。停水は、開弁ハンドルを回上げてピ
ストン弁の上面より接触瘤を引上げ、下方より閉弁バネ
の反撥力で押上げて停水する。この時、洞穴間のワイヤ
ー係止片の位置は停止した侭で洞穴下方に位置してい
る。
足動による放水は、足動ペタル踏込で開弁ワイヤーに
よりピストン弁を引下げて周溝で流水孔と放流孔とを跨
覆して通水路を形成して放水する。この時、閉弁バネを
圧縮し、ピストン弁上面と接触瘤とは分離する。停水
は、足動ペタル踏込を解除すると閉弁バネの解放により
自動的にピストン弁を押上げて流出孔を閉塞停水する。
この時、接触瘤とピストン弁上面とは接触し、ワイヤー
係止片は洞穴下方にある。
よりピストン弁を引下げて周溝で流水孔と放流孔とを跨
覆して通水路を形成して放水する。この時、閉弁バネを
圧縮し、ピストン弁上面と接触瘤とは分離する。停水
は、足動ペタル踏込を解除すると閉弁バネの解放により
自動的にピストン弁を押上げて流出孔を閉塞停水する。
この時、接触瘤とピストン弁上面とは接触し、ワイヤー
係止片は洞穴下方にある。
長時間放水、家庭内放水等は手の触れる開弁ハンドル
で放水し、短時間放水及大衆が使用する公衆水道放水は
足動で瞬時に、衛生的に放水する。ピストン弁に対する
水圧はピストン弁運動方向に対して直角に作用するの
で、側面からの水圧は影響が少なく軽い力で操作でき
る。水容器上に露出部が最少簡素なので衛生的で、水容
器を広く活用でき、両手が塞っている時には足動放水が
できる。足動放水により、水容器を離れて放水は不可能
であり、開弁ハンドルの手操作を無くし、開弁ハンドル
の洗浄使用を無用とする公衆衛生に最適である。
で放水し、短時間放水及大衆が使用する公衆水道放水は
足動で瞬時に、衛生的に放水する。ピストン弁に対する
水圧はピストン弁運動方向に対して直角に作用するの
で、側面からの水圧は影響が少なく軽い力で操作でき
る。水容器上に露出部が最少簡素なので衛生的で、水容
器を広く活用でき、両手が塞っている時には足動放水が
できる。足動放水により、水容器を離れて放水は不可能
であり、開弁ハンドルの手操作を無くし、開弁ハンドル
の洗浄使用を無用とする公衆衛生に最適である。
使用法を説明すると、手動による開弁ハンドルで放水
する時、開弁ハンドルを回転してピストン弁を押下げて
長時間連続放水、放置放水、多量放水に最適である。足
動による開弁ワイヤーで放水する時、踏込で開弁ワイヤ
ーを経てピストン弁を引下げて短時間放水、少量放水、
衛生的水道器具に手を触れる事無く放水、両手が汚れ、
又塞っている時等の放水に最適である。踏込足を外せば
自動的に停水する。公衆衛生の強要される多数の人がい
る病院、食堂、学校、調理所、ホテル、便所等の公衆場
所では足動放水、停水が真価を発揮し、水道栓を媒体と
しての汚染、伝染を完全に防止する。手動、足動の放
水、停水操作が簡単で、自在である。水容器は、面上を
最少限の器で簡素化し、衛生的にし、より広く活用でき
る。
する時、開弁ハンドルを回転してピストン弁を押下げて
長時間連続放水、放置放水、多量放水に最適である。足
動による開弁ワイヤーで放水する時、踏込で開弁ワイヤ
ーを経てピストン弁を引下げて短時間放水、少量放水、
衛生的水道器具に手を触れる事無く放水、両手が汚れ、
又塞っている時等の放水に最適である。踏込足を外せば
自動的に停水する。公衆衛生の強要される多数の人がい
る病院、食堂、学校、調理所、ホテル、便所等の公衆場
所では足動放水、停水が真価を発揮し、水道栓を媒体と
しての汚染、伝染を完全に防止する。手動、足動の放
水、停水操作が簡単で、自在である。水容器は、面上を
最少限の器で簡素化し、衛生的にし、より広く活用でき
る。
第1図は手足開閉水道栓を閉じた水容器の一部切欠した
所の側面図、第2図は手足開閉水道栓を開弁ハンドルで
押下げて開弁した水容器の一部切欠した所の側面図、第
3図は手足開閉水道栓を開弁ワイヤーで引下げて開弁し
た水容器の一部切欠した所の側面図、第4図は第1図を
A−A′線にて切断した所の断面図、第5図は第2図を
B−B′線にて切断した所の断面図である。
所の側面図、第2図は手足開閉水道栓を開弁ハンドルで
押下げて開弁した水容器の一部切欠した所の側面図、第
3図は手足開閉水道栓を開弁ワイヤーで引下げて開弁し
た水容器の一部切欠した所の側面図、第4図は第1図を
A−A′線にて切断した所の断面図、第5図は第2図を
B−B′線にて切断した所の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】上端に堰壁を被設して直下側壁に流出孔を
穿設した水道管の上方に放流孔を設置し、流出孔と放流
孔とに連通する孔を有するシリンダーを並行固着し、間
設のピストン弁には上部外周に上下孔を連通する巾を有
した周溝を削設し、下部中心部に流出孔を開閉し得る上
下動距離を有した洞穴を穿設してシリンダーに間設し、
洞穴間にワイヤー係止蓋を貫通してワイヤー係止片を固
着した開弁ワイヤーの端部を封入してピストン弁下方の
閉弁バネを貫通して設置し、上方に回転上下する開弁ハ
ンドルを設置して上下からの圧力の加減で開閉弁する手
足開閉水道栓付水容器の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24052088A JP2807726B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 手足開閉水道栓付水容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24052088A JP2807726B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 手足開閉水道栓付水容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0288826A JPH0288826A (ja) | 1990-03-29 |
JP2807726B2 true JP2807726B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17060749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24052088A Expired - Fee Related JP2807726B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 手足開閉水道栓付水容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2807726B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2580925B2 (ja) * | 1991-01-10 | 1997-02-12 | 株式会社豊田自動織機製作所 | フォークリフトのエンジンルーム |
CN109594616B (zh) * | 2019-01-28 | 2020-07-14 | 王劲桥 | 一种节水器 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP24052088A patent/JP2807726B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0288826A (ja) | 1990-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |