JP2807327B2 - 芝刈機のカッターハウジング - Google Patents
芝刈機のカッターハウジングInfo
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- JP2807327B2 JP2807327B2 JP2253630A JP25363090A JP2807327B2 JP 2807327 B2 JP2807327 B2 JP 2807327B2 JP 2253630 A JP2253630 A JP 2253630A JP 25363090 A JP25363090 A JP 25363090A JP 2807327 B2 JP2807327 B2 JP 2807327B2
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- Japan
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- cutter blade
- cutter
- cutter housing
- guide wall
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、芝刈機のカッターハウジングに関し、特に
略水平に回転するカッターブレードを収納する下面のみ
が開放した密閉型カッターハウジングの内部構造に関す
るものである。
略水平に回転するカッターブレードを収納する下面のみ
が開放した密閉型カッターハウジングの内部構造に関す
るものである。
［従来の技術］ 略水平に回転するカッターブレードを下面のみが開放
した密閉型のカッターハウジング内に収納してなる所謂
カルチング用芝刈機において、カッターハウジング内の
周囲に、カッターブレードの回転により生じる風の旋回
流をカッターブレード中央部側に向わせるキッカー部材
を設けて、カッターブレードで刈り取った芝草を上方か
ら落下させて再びカッターブレードで細断する技術は、
米国特許第4,205,512号明細書や米国特許第4,189,903号
明細書により公知となっている。
した密閉型のカッターハウジング内に収納してなる所謂
カルチング用芝刈機において、カッターハウジング内の
周囲に、カッターブレードの回転により生じる風の旋回
流をカッターブレード中央部側に向わせるキッカー部材
を設けて、カッターブレードで刈り取った芝草を上方か
ら落下させて再びカッターブレードで細断する技術は、
米国特許第4,205,512号明細書や米国特許第4,189,903号
明細書により公知となっている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、カッターブレードの回転により生じる
風の旋回流を、カッターハウジング内の周囲に設けたキ
ッカー部材に当てて偏向させることで、カッターブレー
ド中央部側に向う風を部分的に生じさせるものであり、
カッターハウジング内には乱流が発生しやすいことか
ら、芝草のより一層の細断化を図うためには改善の余地
が有る。
風の旋回流を、カッターハウジング内の周囲に設けたキ
ッカー部材に当てて偏向させることで、カッターブレー
ド中央部側に向う風を部分的に生じさせるものであり、
カッターハウジング内には乱流が発生しやすいことか
ら、芝草のより一層の細断化を図うためには改善の余地
が有る。
そこで本発明の目的は、以上の如きマルチング用芝刈
機において、カッターブレードにより刈り取った芝草を
全周囲から強制的に集めてカッターブレード中央部側に
落下させ、芝草の細断効果を大きく向上できるカッター
ハウジングを提供することにある。
機において、カッターブレードにより刈り取った芝草を
全周囲から強制的に集めてカッターブレード中央部側に
落下させ、芝草の細断効果を大きく向上できるカッター
ハウジングを提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 以上の課題を解決すべく本発明は、略垂直な回転軸の
下端部に備えられて略水平に回転するカッターブレード
を、前記回転軸が貫通する上壁部の全周に垂下する周壁
部を備えて下面のみを開放させたカッターハウジング内
に収納してなる芝刈機において、前記カッターハウジン
グ内における前記カッターブレードの上方に、前記周壁
部の内面側から前記回転軸の周囲側に向って延びて前記
上壁部の下面側から垂下し、且つ前記回転軸を中心とし
て平面視少なくとも180度にわたり螺旋状をなすスクロ
ールガイド壁を設け、このスクロールガイド壁の外側面
を、略垂直面に形成するとともに、スクロールガイド壁
の内側面を、外側面との壁厚が下方に従い薄肉となる傾
斜面に形成したことを特徴とする。
下端部に備えられて略水平に回転するカッターブレード
を、前記回転軸が貫通する上壁部の全周に垂下する周壁
部を備えて下面のみを開放させたカッターハウジング内
に収納してなる芝刈機において、前記カッターハウジン
グ内における前記カッターブレードの上方に、前記周壁
部の内面側から前記回転軸の周囲側に向って延びて前記
上壁部の下面側から垂下し、且つ前記回転軸を中心とし
て平面視少なくとも180度にわたり螺旋状をなすスクロ
ールガイド壁を設け、このスクロールガイド壁の外側面
を、略垂直面に形成するとともに、スクロールガイド壁
の内側面を、外側面との壁厚が下方に従い薄肉となる傾
斜面に形成したことを特徴とする。
［作用］ カッターハウジング内には、その全周の周壁部の内面
側から回転軸の周囲側に向って延びて上壁部の下面側か
ら垂下し、しかも回転軸を中心として平面視少なくとも
180度にわたり螺旋状をなすスクロールガイド壁が、カ
ッターブレードの上方に設けられているので、カッター
ブレードにより刈り取った芝草は、スクロールガイド壁
に沿って生じる風の求心流により全周囲からカッターブ
レード中央部側に強制的に集められて落下し、再びカッ
ターブレードにより微細に切断される。
側から回転軸の周囲側に向って延びて上壁部の下面側か
ら垂下し、しかも回転軸を中心として平面視少なくとも
180度にわたり螺旋状をなすスクロールガイド壁が、カ
ッターブレードの上方に設けられているので、カッター
ブレードにより刈り取った芝草は、スクロールガイド壁
に沿って生じる風の求心流により全周囲からカッターブ
レード中央部側に強制的に集められて落下し、再びカッ
ターブレードにより微細に切断される。
またスクロールガイド壁は、外側面を略垂直面に形成
して、内側面を外側面との壁厚が下方に従い薄肉となる
傾斜面に形成することで、内側面の上部付近における流
れのよどみをなくすとともに、内側面に芝草が付着しに
くくして、カッターブレード上への芝草の落下が促進さ
れる。
して、内側面を外側面との壁厚が下方に従い薄肉となる
傾斜面に形成することで、内側面の上部付近における流
れのよどみをなくすとともに、内側面に芝草が付着しに
くくして、カッターブレード上への芝草の落下が促進さ
れる。
［実施例］ 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した一例としての歩行型芝刈機を示す第
１図において、１はカッターハウジング、２は車輪、３
はハンドル、４はエンジンケースであり、カッターハウ
ジング１内には、第２図の如くその上壁部11を貫通して
エンジンで駆動される略垂直の回転軸５が設けられ、こ
の回転軸５の下端にカッターブレード６が中央部で固定
されている。これによりカッターブレード６は略水平に
回転駆動される。
１図において、１はカッターハウジング、２は車輪、３
はハンドル、４はエンジンケースであり、カッターハウ
ジング１内には、第２図の如くその上壁部11を貫通して
エンジンで駆動される略垂直の回転軸５が設けられ、こ
の回転軸５の下端にカッターブレード６が中央部で固定
されている。これによりカッターブレード６は略水平に
回転駆動される。
カッターハウジング１は、その円板状の上壁部11の全
周に適宜の曲率によるアール部を介して垂下連続する周
壁部12を備えており、即ち下面のみに開放する密閉型の
ものである。
周に適宜の曲率によるアール部を介して垂下連続する周
壁部12を備えており、即ち下面のみに開放する密閉型の
ものである。
カッターブレード６は、その両端部に刈刃61,61及び
起風用の上方ひねり部62,62を形成してなり、且つカッ
ターハウジング１の周壁部12の内面に両端部が近接状態
となっている。
起風用の上方ひねり部62,62を形成してなり、且つカッ
ターハウジング１の周壁部12の内面に両端部が近接状態
となっている。
そしてカッターハウジング１の内部には、その上壁部
11と一体のスクロールガイド壁７が形成されている。
11と一体のスクロールガイド壁７が形成されている。
スクロールガイド壁７は、第３図及び第４図にも示す
通り、カッターブレード６の上方に位置し、カッターハ
ウジング周壁部12の内面側から回転軸５の周囲側に向っ
て延びてカッターハウジング上壁部11の下面側から垂下
するもので、且つ実施例では、回転軸５を中心ｏとして
平面視360度以上にわたり螺旋状をなすものである。
通り、カッターブレード６の上方に位置し、カッターハ
ウジング周壁部12の内面側から回転軸５の周囲側に向っ
て延びてカッターハウジング上壁部11の下面側から垂下
するもので、且つ実施例では、回転軸５を中心ｏとして
平面視360度以上にわたり螺旋状をなすものである。
更にこのスクロールガイド壁７は、外側面を略垂直面
71に形成するとともに、内側面を外側略垂直面71との壁
厚が下方に従い薄肉となる傾斜面72に形成してなる。ま
た内側傾斜面72は、実施例では、適宜の曲率による凹状
のアール面となっている。
71に形成するとともに、内側面を外側略垂直面71との壁
厚が下方に従い薄肉となる傾斜面72に形成してなる。ま
た内側傾斜面72は、実施例では、適宜の曲率による凹状
のアール面となっている。
以上のスクロールガイド壁７を有する芝刈機のため、
例えば第４図に矢印Ｆで示される進行方向に対して、ス
クロールガイド壁７のカッターハウジング周壁部12側部
分を横切るように設定した場合、第３図に示される矢印
Ｒ方向へのカッターブレード６の通常回転（約3000rp
m）で、第４図のように、前方のカッターハウジング周
壁部12と横方向のスクロールガイド壁７との間に負圧領
域Ａが顕著に発生して、カッターブレード６両端部の上
方ひねり部62,62により生じる空気の流れが、第３図の
矢印ａのようになることから、芝草を立たせる効果が得
られ、仕上り性の向上に寄与できる。
例えば第４図に矢印Ｆで示される進行方向に対して、ス
クロールガイド壁７のカッターハウジング周壁部12側部
分を横切るように設定した場合、第３図に示される矢印
Ｒ方向へのカッターブレード６の通常回転（約3000rp
m）で、第４図のように、前方のカッターハウジング周
壁部12と横方向のスクロールガイド壁７との間に負圧領
域Ａが顕著に発生して、カッターブレード６両端部の上
方ひねり部62,62により生じる空気の流れが、第３図の
矢印ａのようになることから、芝草を立たせる効果が得
られ、仕上り性の向上に寄与できる。
そしてカッターブレード６の回転によって生じる旋回
流は、スクロールガイド壁７によって求心流に変換され
るので、カッターブレード６両端部の刈刃61,61により
一旦刈り取られた芝草は、スクロールガイド壁７に沿っ
て生じる第３図に示す矢印ｂのような求心流により全周
囲からカッターブレード６中央部側に強制的に集めら
れ、更に回転軸５の周囲において、矢印ｃのようにて落
下し、カッターブレード６中央部上に略均一に分散され
て、再びカッターブレード６両端部の刈刃61,61により
微細に切断される。
流は、スクロールガイド壁７によって求心流に変換され
るので、カッターブレード６両端部の刈刃61,61により
一旦刈り取られた芝草は、スクロールガイド壁７に沿っ
て生じる第３図に示す矢印ｂのような求心流により全周
囲からカッターブレード６中央部側に強制的に集めら
れ、更に回転軸５の周囲において、矢印ｃのようにて落
下し、カッターブレード６中央部上に略均一に分散され
て、再びカッターブレード６両端部の刈刃61,61により
微細に切断される。
しかもスクロールガイド壁７は、内側面を外側略垂直
面72との壁厚が下方に従い薄肉となった凹状のアール面
による傾斜面71に形成しているため、この内側傾斜面71
上部のカッターハウジング上壁部11下面付近における流
れのよどみをなくすとともに、スクロールガイド壁７内
側面に芝草が付着しにくくして、カッターブレード６上
への芝草の落下を促進できる。
面72との壁厚が下方に従い薄肉となった凹状のアール面
による傾斜面71に形成しているため、この内側傾斜面71
上部のカッターハウジング上壁部11下面付近における流
れのよどみをなくすとともに、スクロールガイド壁７内
側面に芝草が付着しにくくして、カッターブレード６上
への芝草の落下を促進できる。
従って以上により芝草の細断効果を大きく向上するこ
とができる。
とができる。
ここで、以上の実施例では、カッターハウジング１に
スクロールガイド壁７を一体形成したが、第５図のよう
に、円板部73と一体のスクロールガイド壁７を形成し
て、その円板部73を、カッターハウジング１の上壁部11
下面に一体化接合するようにしても良い。またスクロー
ルガイド壁７は、平面視少なくとも180度にわたり設け
るようにするだけでも良い。
スクロールガイド壁７を一体形成したが、第５図のよう
に、円板部73と一体のスクロールガイド壁７を形成し
て、その円板部73を、カッターハウジング１の上壁部11
下面に一体化接合するようにしても良い。またスクロー
ルガイド壁７は、平面視少なくとも180度にわたり設け
るようにするだけでも良い。
尚、実施例の歩行型芝刈機に限らず、乗用芝刈機の密
閉型カッターハウジングにも本発明が適用可能であるこ
とは勿論である。
閉型カッターハウジングにも本発明が適用可能であるこ
とは勿論である。
［発明の効果］ 以上のように本発明によれば、マルチング用の芝刈機
において、密閉型のカッターハウジング内に、その全周
の周壁部の内面側から回転軸の周囲側に向って延びて上
壁部の下面側から垂下し、且つ回転軸を中心として平面
視少なくとも180度にわたり螺旋状をなすスクロールガ
イド壁を、カッターブレードの上方に設けたため、カッ
ターブレードにより刈り取った芝草を、スクロールガイ
ド壁に沿って生じる風の求心流によって全周囲からカッ
ターブレード中央部側に強制的に集めて落下でき、再び
カッターブレードにより微細に切断できることから、芝
草の細断効果を大きく向上することができる。
において、密閉型のカッターハウジング内に、その全周
の周壁部の内面側から回転軸の周囲側に向って延びて上
壁部の下面側から垂下し、且つ回転軸を中心として平面
視少なくとも180度にわたり螺旋状をなすスクロールガ
イド壁を、カッターブレードの上方に設けたため、カッ
ターブレードにより刈り取った芝草を、スクロールガイ
ド壁に沿って生じる風の求心流によって全周囲からカッ
ターブレード中央部側に強制的に集めて落下でき、再び
カッターブレードにより微細に切断できることから、芝
草の細断効果を大きく向上することができる。
しかも、スクロールガイド壁の外側面を、略垂直面に
形成するとともに、スクロールガイド壁の内側面を、外
側面との壁厚が下方に従い薄肉となる傾斜面に形成した
ので、その傾斜面により内側面の上部付近における流れ
のよどみをなくすとともに、内側面に芝草を付着しにく
くして、カッターブレード上への芝草の落下を促進する
ことができる。
形成するとともに、スクロールガイド壁の内側面を、外
側面との壁厚が下方に従い薄肉となる傾斜面に形成した
ので、その傾斜面により内側面の上部付近における流れ
のよどみをなくすとともに、内側面に芝草を付着しにく
くして、カッターブレード上への芝草の落下を促進する
ことができる。
第１図は本発明を適用した一例としての歩行型芝刈機を
示す概略斜視図、第２図はカッターハウジング部分の縦
断側面図、第３図はカッターハウジングの内部構成を作
用とともに示す斜視図、第４図はカッターハウジング内
のスクロールガイド壁を示す底面図、第５図は別体型の
場合のカッターハウジングとスクロールガイド壁の分解
斜視図である。 １……カッターハウジング、11……上壁部、12……周壁
部、６……カッターブレード、61……刈刃、62……上方
ひねり部、７……スクロールガイド壁、71……外側略垂
直面、72……内側傾斜面。
示す概略斜視図、第２図はカッターハウジング部分の縦
断側面図、第３図はカッターハウジングの内部構成を作
用とともに示す斜視図、第４図はカッターハウジング内
のスクロールガイド壁を示す底面図、第５図は別体型の
場合のカッターハウジングとスクロールガイド壁の分解
斜視図である。 １……カッターハウジング、11……上壁部、12……周壁
部、６……カッターブレード、61……刈刃、62……上方
ひねり部、７……スクロールガイド壁、71……外側略垂
直面、72……内側傾斜面。
Claims (1)
- 【請求項１】略垂直な回転軸の下端部に備えられて略水
平に回転するカッターブレードを、前記回転軸が貫通す
る上壁部の全周に垂下する周壁部を備えて下面のみを開
放させたカッターハウジング内に収納してなる芝刈機に
おいて、前記カッターハウジング内における前記カッタ
ーブレードの上方に、前記周壁部の内面側から前記回転
軸の周囲側に向って延びて前記上壁部の下面側から垂下
し、且つ前記回転軸を中心として平面視少なくとも180
度にわたり螺旋状をなすスクロールガイド壁を設け、こ
のスクロールガイド壁の外側面を、略垂直面に形成する
とともに、スクロールガイド壁の内側面を、外側面との
壁厚が下方に従い薄肉となる傾斜面に形成したことを特
徴とする芝刈機のカッターハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253630A JP2807327B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 芝刈機のカッターハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2253630A JP2807327B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 芝刈機のカッターハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131007A JPH04131007A (ja) | 1992-05-01 |
| JP2807327B2 true JP2807327B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17254017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2253630A Expired - Fee Related JP2807327B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 芝刈機のカッターハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807327B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2777021B2 (ja) * | 1992-07-30 | 1998-07-16 | 株式会社クボタ | マルチングモーア |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253630A patent/JP2807327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04131007A (ja) | 1992-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |