JP2800474B2 - 燃焼装置における着火時の風量制御方法 - Google Patents
燃焼装置における着火時の風量制御方法Info
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- JP2800474B2 JP2800474B2 JP3163541A JP16354191A JP2800474B2 JP 2800474 B2 JP2800474 B2 JP 2800474B2 JP 3163541 A JP3163541 A JP 3163541A JP 16354191 A JP16354191 A JP 16354191A JP 2800474 B2 JP2800474 B2 JP 2800474B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/02—Starting or ignition cycles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- Control Of Combustion (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、回転速度を制御する
ことにより風量を調節するファンを備えた燃焼装置にお
ける着火時の風量制御方法に関するものである。
ことにより風量を調節するファンを備えた燃焼装置にお
ける着火時の風量制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ボイラ等の燃焼装置の着火に際して、送
風ダクトに設けたダンパの開度を変えて燃焼用空気の風
量を調節する従来の方法に代えて、現在インバータ等を
利用して、ファンの回転速度を制御することにより風量
を調節する方法が提案されている。この方法によれば、
ファンの電力削減，騒音低減等の効果はあるが、低燃焼
用の風量で着火（低燃着火）しようとすると、ダンパに
よる風量調節方法と比較して、逆火，振動燃焼，着火音
発生等と云う点において新たな問題が発生し、また高燃
焼用の風量でパージ（高燃パージ）を行おうとすると、
パージ状態から着火状態までファンの回転速度が落ちる
のに時間がかかってしまい、着火の確実性，安定性が損
なわれると云う問題があった。そして、この方法の場
合、着火時を考慮して固定の圧力損失を付加することも
考えられるが、過大な能力のファンが必要となり、実用
に適さないものとなってしまう。さらに、ファンの回転
速度の制御による風量調節方法において、最初の低燃焼
の間、ダンパを開いて、ファンの回転数を下げることも
考えられるが、ダンパの制御とファンの回転速度制御と
による両方の動きを、風量を変化させないように動かす
ことが困難であり、これまた実用には適さないものであ
る。
風ダクトに設けたダンパの開度を変えて燃焼用空気の風
量を調節する従来の方法に代えて、現在インバータ等を
利用して、ファンの回転速度を制御することにより風量
を調節する方法が提案されている。この方法によれば、
ファンの電力削減，騒音低減等の効果はあるが、低燃焼
用の風量で着火（低燃着火）しようとすると、ダンパに
よる風量調節方法と比較して、逆火，振動燃焼，着火音
発生等と云う点において新たな問題が発生し、また高燃
焼用の風量でパージ（高燃パージ）を行おうとすると、
パージ状態から着火状態までファンの回転速度が落ちる
のに時間がかかってしまい、着火の確実性，安定性が損
なわれると云う問題があった。そして、この方法の場
合、着火時を考慮して固定の圧力損失を付加することも
考えられるが、過大な能力のファンが必要となり、実用
に適さないものとなってしまう。さらに、ファンの回転
速度の制御による風量調節方法において、最初の低燃焼
の間、ダンパを開いて、ファンの回転数を下げることも
考えられるが、ダンパの制御とファンの回転速度制御と
による両方の動きを、風量を変化させないように動かす
ことが困難であり、これまた実用には適さないものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の点に鑑み、この
発明は、回転速度が制御されるファンを備えた燃焼装置
の風量調節において、着火の確実性と安全性を向上する
ことができるようにし、前記ファンによる風量調節の実
用化が可能となるようにしたものである。
発明は、回転速度が制御されるファンを備えた燃焼装置
の風量調節において、着火の確実性と安全性を向上する
ことができるようにし、前記ファンによる風量調節の実
用化が可能となるようにしたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転速度を
制御することにより風量を調節するファンを備えた燃焼
装置における着火時の風量制御方法であって、前記ファ
ンの風量を高燃焼用風量位置と低燃焼用風量位置との２
位置で制御するダンパを使用し、プレパージの間は、前
記ファンの回転速度を高燃焼用回転速度とし、前記ダン
パを高燃焼用風量位置に位置させ、プレパージ後の着火
を低燃焼で行い、着火時とこれに続く最初の低燃焼の間
は、前記ファンの回転速度をそのまま高燃焼用回転速度
とし、前記ダンパを低燃焼用風量位置に位置させ、最初
の低燃焼に続いて高燃焼に移行するときは、前記ファン
の回転速度をそのまま高燃焼用回転速度とし、前記ダン
パを高燃焼用風量位置に位置させ、以降、前記ダンパを
高燃焼用風量位置に位置させた状態で、燃焼要求に基づ
いて前記ファンの回転速度を制御することを特徴とする
燃焼装置における着火時の風量制御方法を提供するもの
である。
制御することにより風量を調節するファンを備えた燃焼
装置における着火時の風量制御方法であって、前記ファ
ンの風量を高燃焼用風量位置と低燃焼用風量位置との２
位置で制御するダンパを使用し、プレパージの間は、前
記ファンの回転速度を高燃焼用回転速度とし、前記ダン
パを高燃焼用風量位置に位置させ、プレパージ後の着火
を低燃焼で行い、着火時とこれに続く最初の低燃焼の間
は、前記ファンの回転速度をそのまま高燃焼用回転速度
とし、前記ダンパを低燃焼用風量位置に位置させ、最初
の低燃焼に続いて高燃焼に移行するときは、前記ファン
の回転速度をそのまま高燃焼用回転速度とし、前記ダン
パを高燃焼用風量位置に位置させ、以降、前記ダンパを
高燃焼用風量位置に位置させた状態で、燃焼要求に基づ
いて前記ファンの回転速度を制御することを特徴とする
燃焼装置における着火時の風量制御方法を提供するもの
である。
【０００５】
【作用】この発明において、回転速度が制御されるファ
ンは、プレパージ中は高燃焼用回転速度で回転してお
り、一方ファンからの風量の制御を行うダンパは、全開
位置，すなわち高燃焼用風量位置に位置しており、所定
時間プレパージが行われる。プレパージ後の着火に際し
ては、ファンは高燃焼用回転速度で回転し続けている
が、ダンパを低燃焼用風量位置に位置させる。これによ
り、着火は、低燃焼用風量で行われる。つぎに、この着
火に続く最初の低燃焼の間は、着火時と同様、ファンを
高燃焼用回転速度でそのまま回転させておき、ダンパも
そのまま低燃焼用風量位置に位置させておく。これによ
り低燃焼が所定時間継続する。そして、最初の低燃焼に
続いて高燃焼に移行するときは、ファンはそのまま高燃
焼用回転速度で回転させておき、ダンパを高燃焼用風量
位置に位置させ、この状態で高燃焼を継続する。負荷使
用量の変動に応じた燃焼要求に基づいて、高燃焼から低
燃焼に移行するときは、ダンパは高燃焼用風量位置にそ
のまま位置させておくが、ファンの回転速度を低燃焼用
回転速度に制御する。以下、燃焼要求に基づいて、ファ
ンの回転速度のみを制御する。
ンは、プレパージ中は高燃焼用回転速度で回転してお
り、一方ファンからの風量の制御を行うダンパは、全開
位置，すなわち高燃焼用風量位置に位置しており、所定
時間プレパージが行われる。プレパージ後の着火に際し
ては、ファンは高燃焼用回転速度で回転し続けている
が、ダンパを低燃焼用風量位置に位置させる。これによ
り、着火は、低燃焼用風量で行われる。つぎに、この着
火に続く最初の低燃焼の間は、着火時と同様、ファンを
高燃焼用回転速度でそのまま回転させておき、ダンパも
そのまま低燃焼用風量位置に位置させておく。これによ
り低燃焼が所定時間継続する。そして、最初の低燃焼に
続いて高燃焼に移行するときは、ファンはそのまま高燃
焼用回転速度で回転させておき、ダンパを高燃焼用風量
位置に位置させ、この状態で高燃焼を継続する。負荷使
用量の変動に応じた燃焼要求に基づいて、高燃焼から低
燃焼に移行するときは、ダンパは高燃焼用風量位置にそ
のまま位置させておくが、ファンの回転速度を低燃焼用
回転速度に制御する。以下、燃焼要求に基づいて、ファ
ンの回転速度のみを制御する。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図１は、この発明の一実施例の制
御チャートである。
いて詳細に説明する。図１は、この発明の一実施例の制
御チャートである。
【０００７】図１の制御チャートにおいて、上側はファ
ンの回転速度，すなわち風量についての制御チャートで
あり、また下側はダンパの位置についての制御チャート
である。まず、この発明におけるファンについて説明す
ると、このファンは、３位置制御方式のバーナに対応す
るもので、その回転速度が停止，低燃焼用および高燃焼
用として制御され、回転速度を制御することにより、そ
れぞれ風量が調節されるようになっている。そして、こ
の発明におけるダンパは、ファンの風量を高燃焼用風量
位置と低燃焼用風量位置との２位置で制御する構成とな
っている。
ンの回転速度，すなわち風量についての制御チャートで
あり、また下側はダンパの位置についての制御チャート
である。まず、この発明におけるファンについて説明す
ると、このファンは、３位置制御方式のバーナに対応す
るもので、その回転速度が停止，低燃焼用および高燃焼
用として制御され、回転速度を制御することにより、そ
れぞれ風量が調節されるようになっている。そして、こ
の発明におけるダンパは、ファンの風量を高燃焼用風量
位置と低燃焼用風量位置との２位置で制御する構成とな
っている。
【０００８】さて、燃焼作動に先立つプレパージにおい
ては、燃焼室内における燃焼排ガスの迅速な掃気のため
に、ファンは高燃焼用回転速度で回転させる。一方、ダ
ンパは、プレパージの迅速，かつ確実な実行に資するた
め、高燃焼用風量位置に位置させる。これにより、所定
時間内にプレパージを確実，かつ効率よく行うことがで
き、プレパージ時間の短縮化を図ることが可能となる。
ては、燃焼室内における燃焼排ガスの迅速な掃気のため
に、ファンは高燃焼用回転速度で回転させる。一方、ダ
ンパは、プレパージの迅速，かつ確実な実行に資するた
め、高燃焼用風量位置に位置させる。これにより、所定
時間内にプレパージを確実，かつ効率よく行うことがで
き、プレパージ時間の短縮化を図ることが可能となる。
【０００９】プレパージ後の着火に際しては、ファンを
高燃焼用回転速度でそのまま回転させておき、一方ダン
パは、ファンからの風量を抑制する低燃焼用風量位置に
位置させる。ダンパがファンからの風量を低燃焼用風量
に抑制し、低燃焼用風量で着火作動を行う。すなわち、
ファンの回転速度を変化することなく、ダンパを作動さ
せるのみで着火作動を行うものであるから、着火の確実
性あるいは安定性が損なわれることはない。
高燃焼用回転速度でそのまま回転させておき、一方ダン
パは、ファンからの風量を抑制する低燃焼用風量位置に
位置させる。ダンパがファンからの風量を低燃焼用風量
に抑制し、低燃焼用風量で着火作動を行う。すなわち、
ファンの回転速度を変化することなく、ダンパを作動さ
せるのみで着火作動を行うものであるから、着火の確実
性あるいは安定性が損なわれることはない。
【００１０】そして、着火の後、この着火に続く最初の
低燃焼の間は、着火時と同様、ファンを高燃焼用回転速
度でそのまま回転させておき、ダンパもそのまま低燃焼
用風量位置に位置させておく。この状態で所定時間低燃
焼が行われる。このように、着火に続く最初の低燃焼に
あっては、ファンもダンパも作動することなく、着火時
と同様な状態で低燃焼を継続するものであるから、安定
した状態で低燃焼が確実に行われる。
低燃焼の間は、着火時と同様、ファンを高燃焼用回転速
度でそのまま回転させておき、ダンパもそのまま低燃焼
用風量位置に位置させておく。この状態で所定時間低燃
焼が行われる。このように、着火に続く最初の低燃焼に
あっては、ファンもダンパも作動することなく、着火時
と同様な状態で低燃焼を継続するものであるから、安定
した状態で低燃焼が確実に行われる。
【００１１】そして、最初の低燃焼に続いて高燃焼に移
行するときは、ファンは依然として高燃焼用回転速度の
ままで回転させておくが、ダンパは低燃焼用風量位置か
ら高燃焼用風量位置へと動かし、ファンとバーナへの空
気供給経路とを抑制することなく連通させる。これによ
り、高燃焼に必要とされる空気が供給され、高燃焼が継
続される。以後は、高燃焼あるいは低燃焼のいずれかの
燃焼要求に基づいて、ファンの回転速度，すなわち風量
が高燃焼用あるいは低燃焼用のいずれかに調節される。
行するときは、ファンは依然として高燃焼用回転速度の
ままで回転させておくが、ダンパは低燃焼用風量位置か
ら高燃焼用風量位置へと動かし、ファンとバーナへの空
気供給経路とを抑制することなく連通させる。これによ
り、高燃焼に必要とされる空気が供給され、高燃焼が継
続される。以後は、高燃焼あるいは低燃焼のいずれかの
燃焼要求に基づいて、ファンの回転速度，すなわち風量
が高燃焼用あるいは低燃焼用のいずれかに調節される。
【００１２】すなわち、この発明の構成においては、そ
の回転速度が停止，低燃焼用および高燃焼用として制御
されるファンの電力削減，騒音低減等の特徴を効果的に
発揮することができるようにしたもので、ダンパは、着
火時にはファンからの風量を抑制する低燃焼用風量位置
に位置するように作動し、また着火に続く最初の低燃焼
の終了時にはファンからの風量を抑制することなく通過
する高燃焼用風量位置に位置するように作動するもので
ある。つまり、着火時と最初の低燃焼の終了時のみダン
パを作動させるように構成したものである。
の回転速度が停止，低燃焼用および高燃焼用として制御
されるファンの電力削減，騒音低減等の特徴を効果的に
発揮することができるようにしたもので、ダンパは、着
火時にはファンからの風量を抑制する低燃焼用風量位置
に位置するように作動し、また着火に続く最初の低燃焼
の終了時にはファンからの風量を抑制することなく通過
する高燃焼用風量位置に位置するように作動するもので
ある。つまり、着火時と最初の低燃焼の終了時のみダン
パを作動させるように構成したものである。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ファ
ンの風量を高燃焼用風量位置と低燃焼用風量位置との２
位置で制御するダンパを使用し、着火時とこの着火に続
く最初の低燃焼の終了時のみダンパを作動させるように
したものであるから、停止，低燃焼用および高燃焼用と
してその回転速度，すなわち風量が制御されるファンの
電力削減，騒音低減等の特徴を効果的に発揮することが
でき、この種のファンによる風量調節の実用化が可能で
ある。また、着火時とこの着火に続く最初の低燃焼の
間、ファンの回転速度とダンパの開度との両方を調節し
て風量の調節を行う必要がなく、着火の確実性と安全性
を向上することができる。さらには、２位置制御のダン
パを使用するのみであるから、ダンパの構造をコンパク
トなものとすることができるとともに、制御方法も簡単
なものとすることができる。
ンの風量を高燃焼用風量位置と低燃焼用風量位置との２
位置で制御するダンパを使用し、着火時とこの着火に続
く最初の低燃焼の終了時のみダンパを作動させるように
したものであるから、停止，低燃焼用および高燃焼用と
してその回転速度，すなわち風量が制御されるファンの
電力削減，騒音低減等の特徴を効果的に発揮することが
でき、この種のファンによる風量調節の実用化が可能で
ある。また、着火時とこの着火に続く最初の低燃焼の
間、ファンの回転速度とダンパの開度との両方を調節し
て風量の調節を行う必要がなく、着火の確実性と安全性
を向上することができる。さらには、２位置制御のダン
パを使用するのみであるから、ダンパの構造をコンパク
トなものとすることができるとともに、制御方法も簡単
なものとすることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す制御チャートであ
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項１】 回転速度を制御することにより風量を調
節するファンを備えた燃焼装置における着火時の風量制
御方法であって、前記ファンの風量を高燃焼用風量位置
と低燃焼用風量位置との２位置で制御するダンパを使用
し、プレパージの間は、前記ファンの回転速度を高燃焼
用回転速度とし、前記ダンパを高燃焼用風量位置に位置
させ、プレパージ後の着火を低燃焼で行い、着火時とこ
れに続く最初の低燃焼の間は、前記ファンの回転速度を
そのまま高燃焼用回転速度とし、前記ダンパを低燃焼用
風量位置に位置させ、最初の低燃焼に続いて高燃焼に移
行するときは、前記ファンの回転速度をそのまま高燃焼
用回転速度とし、前記ダンパを高燃焼用風量位置に位置
させ、以降、前記ダンパを高燃焼用風量位置に位置させ
た状態で、燃焼要求に基づいて前記ファンの回転速度を
制御することを特徴とする燃焼装置における着火時の風
量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163541A JP2800474B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 燃焼装置における着火時の風量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163541A JP2800474B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 燃焼装置における着火時の風量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510522A JPH0510522A (ja) | 1993-01-19 |
| JP2800474B2 true JP2800474B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=15775848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163541A Expired - Lifetime JP2800474B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 燃焼装置における着火時の風量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2800474B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4155609A1 (en) | 2021-09-24 | 2023-03-29 | Pittway Sarl | Method and controller for operating a gas burner appliance |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7102953B2 (ja) * | 2018-06-01 | 2022-07-20 | 三浦工業株式会社 | ボイラ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50153739A (ja) * | 1974-05-30 | 1975-12-11 | ||
| JPS54157339A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Forced supply and exhaust system combustion device |
| JPS583950A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-10 | Toyota Motor Corp | Ｏｈｃ型動弁系 |
| JPS5894723A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | 株式会社日立製作所 | 抵抗接点付遮断器 |
| JPS6195184A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-13 | 松下電工株式会社 | 結露防止用の外装材構造 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3163541A patent/JP2800474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4155609A1 (en) | 2021-09-24 | 2023-03-29 | Pittway Sarl | Method and controller for operating a gas burner appliance |
| WO2023046466A1 (en) | 2021-09-24 | 2023-03-30 | Pittway Sarl | Method and controller for operating a gas burner appliance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510522A (ja) | 1993-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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